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vol.116 PC&予想とは逆

2017年01月26日 00時28分52秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


アメリカの新大統領がTPP離脱やメキシコ国境壁に署名した、安倍首相との初会談が未だ予定つかない、などのニュースが流れています。

どうなっていくんだろうか。日本としてはこれまでの方針を貫いていかざるを得ないのでしょうが、先々がホント読めなくなりました。

選挙という民主主義制度が機能した結果の新大統領の誕生です。

そのアメリカで選挙に絡んで注目課題となったポリティカル・コレクトネス(以下、PC)という言葉、聞きなれないので調べてみました。

PCとは、公正、公平、中立的で、かつ、差別や偏見のない言葉を使わなければいけないという自己規制、暗黙のルール、考え方のことで、日本でも看護婦は看護師に、保健婦は保健師に、スチュワーデスはキャビンアテンダントに、保母は保育士にと言いまわしが改められてきました。
アメリカではメリークリスマスと言えず特定の宗教を祝う言葉だからキリスト教徒ではない人たちに対して失礼だという発想なのでハッピー・ホリディと。ペットも差別的だということでコンパニオン・アニマルと言うらしいのですが、流石にそこまでは知りませんでした。
アメリカが抱える大きな問題はポリティカル・コレクトネスだと思うという意見に賛同するかという世論調査を行ったら、アメリカ人の63%が支持すると答えたといいますから、相当な息苦しさを感じ、日本でいうブログサイトが炎上したりレッテル貼りなどがなされているのだと想像してしまいます。

PCの捉え方、日本にいる限りわたし的にはそれほどに大きな息苦しさは感じていません。

それよりも、多数決・選挙という民主主義制度が機能した結果、「予想とは逆」のことが起きたことで、心をかき乱されています。

身近な市議会議員選挙でも然りでした。
この価値観は根深いし、これをターニングポイントにして心機一転しない限り、地域社会は重苦しく、為に沈んでいくような不気味さを感じます。
先ずは何と言っても、議会基本条例を議員の活動原則と仰ぐチーム議会の対処方は如何にです。期待をしています。


*誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。

アップを損ねてましたので、今アップ。
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