vol.2358 会話でなく議論を

今日も「勝地」ブログにアクセスいただき、ありがとうございます。

今日は、わが町の市長さんの新年度施政方針、ソレを読ませていただきました

思いの奥底は話し合っていないから分かりませんが、やろうとしているソレは分からんでもないのです

僭越で申し訳ないが私的に評価すべきは、人口減の課題に対する思いを先ず持ちながら、施政の展開にあること

出来る出来ないは承知ですが、基本、ソコです

ただ、

出来なかった結果としての現実もありです

というのもcatv、滅多に見ないのですが、今夜のCATVでの八鹿街中の衰退を見せられた番組、10年以上前のソレを観ました

新町の、しんしんまちづくり協議会の活動を、岩田健三郎さんがレポート

あれからみて、随分と、申し訳ないが、寂れと私は感じます

再生は有るのか無理なのか

歴史伝統が残されているなら有りでしょうが、ソレを夏祭りに見られるように、継続を否とした限りにおいては、望むべきものはありません

東井義雄先生の言葉になぞらえば、ソレは、故郷を離れる施策であったのか、故郷を盛り上げる施策であったのか、ソコが問われていると思います

もっと、そのところを議論すればいいのだが、議論と言いながら、仲良しグループの会話に終わっている現実を見るにつけ、期待薄