vol.1933 da Vinci

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兵庫県立がんセンター

朝9時半からから夕方6時半まで9時間に及ぶ全身麻酔手術を受け、12日間の経過観察を経て今日、無事退院。

手術支援ロボット　da Vinci  ならではの難しい術を存分に発揮してもらい、助けられたのです。

けれど、このえらさは懲り懲り、もう二度としたくは無いですね。

入院中に本をじっくり読んでやろうと、若き頃に買ったきりでパラパラとページをめくっただけで読んでなかった、「日本人とユダヤ人」イザヤ・ペンダサン著を読みかけました。

すっかりハマって面白い。

200ページ程だがどのページもビッシリの文字数で内容が濃く、半分読み込むのが精一杯。

何がそんなに面白いって、

それは

日本人が、一民族、一国家、一宗団であることによる言行と生涯を他国との比較で証明し、それらがいわば日本教といっても良い「人間味」に溢れている、という。他国にはそれが無いから。

上手く言えないが、そういうことのよう。

法外の法、言外の言、これは日本独特の考え方で他国には無い。

おりに触れて紹介出来ればいいが‥‥難しい。