vol.477 点、線、面

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村内でご不幸があり、昨夜今日とお参りをさせていただきました。御冥福をお祈りします。

導師の法話のなかの一節
生まれ生まれ生まれ生まれて生の初めに暗く
死に死に死に死んで死の終わりに冥し
と。
〜自分の命は何処から生まれてきたのか、何処へ死んで行くのか解らない、即ち、輪廻転生して未来永劫に続いていく命。だから毎日の生活態度が如何に大切であるか、生活態度が次の生を決める〜
と、そのように理解しました。

故人は、高齢その他で農作業が出来なくなって困っている家々の田んぼの耕作を引き受られていました。助けられてきました。

頭の中を巡っていたのは、
小さな点で生まれ、その点が他の点とつながりあって線へ、そして線が太くなり面へ。面は働き盛り、旬の時期。やがて面から線へ、線から点へ。最後は一人で旅立って逝く。そういうことかと。
がしかし、点にはなりたくない、誰か何処かと繋がっていたいし、いろんな線を持っていたいと欲張っている私がココに居ます。

話は変わりますが、栗の木の落ち葉で腐葉土をつくってやろうと励みました。



＊誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。