NO.1071 就職支援

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和田山高校生が参加・企画するクリスマスイベント、ご参加ください。


県立和田山高等学校の学校評議員会でした。本館棟も教室棟も耐震工事中で、グラウンドに仮設校舎が建てられ様変わりです。


研究授業を２つ（表計算ＰＣソフトの活用、日商簿記受験対策演習問題）見学し、教育活動の報告、学校評価中間報告を受けました。家庭学習が具体的な指示待ちになりがち、進路を考えるタイミングが遅くなりがち、という指摘が気になります。

また運動部活では、特に夏の高校野球兵庫大会で、シード校の滝川第二を3対2で破った金星が光ります。24年ぶりに4回戦（ベスト32）に駒を進める快挙でした。

意見交換では、大学・専門学校に進み都会にいったん就職、そしてＵターンで郷里に帰りたいとするケースの場合、都会ではほとんど地元企業の求人情報が掴めないことへの対応がなにか出来ないかと提起しました。総合学科ならではの特色魅力ある学校づくりの一つとして、地域に人材を定着させ地域に貢献できる学校として長い目で見た卒業生の就職支援ができないか。就職してしまえば、後は個人の自己決定・自己責任ということを承知したうえでのことですが、子どもに帰ってきてもらいたいが勤め先がない情報がわからない、の親の切実な声に応えられないか。生徒を社会に送り出しその後の対応までは難しいかな。次回評議員会は2月末。