今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます
5月31日付けで平成22年度会計の出納が閉鎖され、結果、企業会計を除く全8会計の決算が全て黒字決算となったことの報告が議会初日にされています。
一般会計については、歳入歳出差引額が9億5,126万3千円で、このうち平成23年度に繰り越すべき財源の1億1,023万3千円を差し引いた実質収支は8億4,103万円の黒字となっている。このうち、特別交付税の予算額を越えて交付された額は、4億2,300万円となっているので、これは将来のために全額を財政調整基金に積み立てることとしている。
そして、この特別交付税分を除く実質収支4億1,803万円の2分の1の2億1,000万円を、地方財政法第7条の規定に基づき、財政調整基金に更に積み立てることとしている。
請願の委員会審査が行われました。
政策総務常任委員会での審査、○取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書に関する請願書は、全会一致で可決。
文教民生常任委員会の、○次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する請願書は全会一致で可決、○70~74歳の医療費窓口負担引き上げ方針の撤回を求める意見書採択についての請願書は多数決で可決、○最低保障年金制度の制定に関する意見書採択を求める請願書は多数決で否決。
このような委員会審査の結果でした。本会議での採決は議会最終日の27日です。
毎年、次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する請願書が同じ団体から同じ内容で出されてきます。請願としての要件はそなわっているので議案として扱わざるをえないのですが、議会としての態度は既に表明済みなので、取り巻く状況変化が無い限り違和感を感じてしまいます。議会として同決議を繰り返すことにです。ほかにはこのようなケースはありません。
医療費窓口負担引き上げ方針撤回の請願は、私としては残念な結果になりました。
反対1つ、賛成1つの討論をおこなうつもりです。
認知症シンポジウムがおこなわれます。
5月31日付けで平成22年度会計の出納が閉鎖され、結果、企業会計を除く全8会計の決算が全て黒字決算となったことの報告が議会初日にされています。
一般会計については、歳入歳出差引額が9億5,126万3千円で、このうち平成23年度に繰り越すべき財源の1億1,023万3千円を差し引いた実質収支は8億4,103万円の黒字となっている。このうち、特別交付税の予算額を越えて交付された額は、4億2,300万円となっているので、これは将来のために全額を財政調整基金に積み立てることとしている。
そして、この特別交付税分を除く実質収支4億1,803万円の2分の1の2億1,000万円を、地方財政法第7条の規定に基づき、財政調整基金に更に積み立てることとしている。
請願の委員会審査が行われました。
政策総務常任委員会での審査、○取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書に関する請願書は、全会一致で可決。
文教民生常任委員会の、○次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する請願書は全会一致で可決、○70~74歳の医療費窓口負担引き上げ方針の撤回を求める意見書採択についての請願書は多数決で可決、○最低保障年金制度の制定に関する意見書採択を求める請願書は多数決で否決。
このような委員会審査の結果でした。本会議での採決は議会最終日の27日です。
毎年、次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する請願書が同じ団体から同じ内容で出されてきます。請願としての要件はそなわっているので議案として扱わざるをえないのですが、議会としての態度は既に表明済みなので、取り巻く状況変化が無い限り違和感を感じてしまいます。議会として同決議を繰り返すことにです。ほかにはこのようなケースはありません。
医療費窓口負担引き上げ方針撤回の請願は、私としては残念な結果になりました。
反対1つ、賛成1つの討論をおこなうつもりです。
認知症シンポジウムがおこなわれます。