勝地(かつち)ブログ

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NO.677 県シカ対策

2010年09月16日 20時59分36秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


人間ドック。おなかに抱えている石も順調に? 育っているようで、危険サインがゆっくりくるのか急にくるのか、誰もわかりませんが確実に来ることだけは確かです。ドック服で院内を検査室までウロウロ歩くのが恥ずかしい。懐かしい方に二人も出会い、どうしたん? と聞かれます。後援会便りを届けているので話はそちらの方へながれます。
豊岡の「玄さん」にも会います。それぞれの診療科窓口カウンターに鎮座されてて、なかなかのキャラクターぶりを発揮してます。対抗するわけじゃないけど、養父の「鯉(恋)さん」がいてくれればラブラブ・ツーショットで話題をとるのではと、ずっと思ってます。イントネーションは、発音の語尾が上がり「こい ↑ さん」で。養父市も動きのあるキャラクター第2弾を考えないと、ね。

昨日、兵庫県が記者プレスした情報を懇意にさせていただいてるIT博士からいただきました。その内容から「特出し」です。このあいだ一般質問してきた鳥獣害対策そのものです。
(企画県民部企画財政局財政課)
緊急に措置すべき事業の実施について
シカなどの増加する有害鳥獣による被害対策や、高速道路の無料化などの影響を踏まえた但馬地域を中心とした誘客促進対策など、当初予算編成後に生じた新たな財政需要等に対して、既定予算を活用し、以下の追加対策を講じる。
(以下は特出し)
1 有害鳥獣対策の推進
◎ シカ捕獲緊急対策の実施(新規・拡充) 142,625 千円(全額一般)
農林業被害の軽減と被害地域拡大の防止を目的として、本年度の捕獲目標頭数は従来の2万頭を1万頭増やし3万頭としている。しかし、春、夏の天候不良の影響や目標に対する市町の予算措置が不十分である等の理由により、現状のままでは目標達成が困難な状況にある
このような状況を踏まえ、目標である3万頭捕獲を達成するため、緊急措置として、捕獲体制の強化を図り、県が主体的に捕獲を推進
① 県によるシカ捕獲体制の整備(新規) 118,266 千円(全額一般)
ア 県民局における「シカ捕獲対策チーム」の設置
シカ捕獲目標頭数が多い県民局内に「シカ捕獲専任班」の活動をコーディネイトする「シカ捕獲対策チーム」を設置し、市町及び森林動物研究センターと一体となったシカ捕獲体制を整備
・設置県民局6県民局
北播磨(加東農林)、中播磨(姫路農林)、西播磨(光都農林)但馬(豊岡、朝来農林)、丹波(丹波農林)、淡路(洲本農林)
・業務被害発生状況の把握、捕獲専任班の活動指導等
イ 「シカ捕獲専任班」の編制
「シカ捕獲専任班」の設置を(社)兵庫県猟友会に委託し、計画的かつ迅速な捕獲活動を実施
・事業主体 県
・設置数 12班(シカ捕獲頭数の多い県内12市町)
・編制 8人程度/班
・設置期間 6ヶ月(平成22年10月~平成23年3月)
・実施方法 (社)兵庫県猟友会に委託
・人件費(基本給) 150,000円/月
(歩合給) 2,500円/頭~6,500円/頭

シカ捕獲専任班は養父市にも設置されるんだろうな~、確認出来てないので明日確認します。それにしても、ここんとこ毎夜のようにピー・ピー鳴いてますね。恋の季節です。

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