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午前9時から待ち望んでいた八鹿青渓中学校の開校式でした。2年半の歳月と19億8,850万円の工事費をかけ、その中で入札談合疑惑、建築基準法の改正、地盤改良工法変更、南門スロープ等工事漏れ追加などいろいろなことがあり過ぎました。そしてグラウンド、テニスコート等は今日もまだ工事の最中で6月中頃までかかります。
開校式は2~3年の生徒全員が参加。青渓と八鹿の制服の違いで統合といいながら生徒区別を際立たせているようで、意図するところではないんで申し訳ない感じがします。そして明日1年生が入学してくると新しいデザインの制服で、3種類の制服が混在する全生徒301人の中学校となります。生徒を代表して田畑くんがいいあいさつをしてくれました。養父市に元気をもらいます。
吹奏楽部女生徒20名による校歌の披露もありました。作詞作曲は青島広志氏。東京で活躍している氏のプロフィールはネットで検索されてください。合唱曲のようなメロディと感じました。女生徒の歌声であったのでそう感じたかもしれませんし、アンジェラ・アキさんの曲イメージにも似てるような。一般的な、オーソドックスな曲調とは少し違います。
歌詞を紹介します。
1 感じる 感じる
風を感じる
たびだちの朝に
川を渡った風を感じる
やわらかな頬に
わたしたちも風のように
世界にはばたき
そしてまた戻って来たい
八鹿青渓中学校
2 感じる感じる
人を感じる
くりかえす日々に
共に語らう人を感じる
あなたの笑顔に
わたしたちも世界中の
人々を友とし
そして今大事にしたい
八鹿青渓中学校
3 感じる感じる
山を感じる
始まりのその日
山から昇る光り輝く
太陽をあびて
わたしたちも山のように
どこまでも高く
そしてさあ伝えていこう
八鹿青渓中学校
午後1時半から議員全員協議会。議題は3月31日に発生した養父小学校での油流出事故についてです。
山を切り開いた小高い場所に養父小学校は昭和55年に建築されました。建築後30年経過しており金属疲労というか油を送る配管が地表に出た所に穴が開き、地下タンクから圧送される灯油約3,700~4,000㍑が地中浸透して地下水とともに水路に流れ出ているという、なんともやっかいな事故です。
2か月前の2月3日には、消防法による地下タンク・地下埋設配管の点検が専門業者によりなされていたようですが、異常無しの報告だったようです。この点検も2月4日以降の安全を保証する、請け負うものでは無いようで、その時点のみの異常無し。この手の事故防止策は、ファイバースコープで配管中を覗き込むしかないのか大がかりなことで費用もかかるだろうし、送る圧の強さ加減により破裂危険度が左右される。破裂しないと異常が判らない、事前の異常把握はほとんど不可能に近いんではないか、築年数から換算しての取替しかないのかとも思いました。市内には同システムの学校が7つあるということですから悩ましい。
校庭下の水路に3か所から噴き出している油含みの地下水を吸着マットで油のみ吸い取る作業、並行して水中ポンプで濾過槽に組み入れ表層に浮いた油をオーバーフロー吐き出し口から回収する作業、これを今やってます。今日まで約2,130㍑を回収したようです。がしかし、雨が降るたびに長期間にわたって浸み出てくることが同様の過去事故例であるようなので、現時点で処理対応の終期や対策費用が如何ほどになるのかも不明です。地下水噴き出し観察と、吸い取り・濾過作業をひたすら続けなければいけません。代償はとても大きいのですが、人体、生き物への影響が見られていないことが唯一の救いです。
会派新政議員団会議をもち先進地視察の打合せ、そして天滝の泥水流出調査について近く守る会関係者との協議を行うこととしました。
午前9時から待ち望んでいた八鹿青渓中学校の開校式でした。2年半の歳月と19億8,850万円の工事費をかけ、その中で入札談合疑惑、建築基準法の改正、地盤改良工法変更、南門スロープ等工事漏れ追加などいろいろなことがあり過ぎました。そしてグラウンド、テニスコート等は今日もまだ工事の最中で6月中頃までかかります。
開校式は2~3年の生徒全員が参加。青渓と八鹿の制服の違いで統合といいながら生徒区別を際立たせているようで、意図するところではないんで申し訳ない感じがします。そして明日1年生が入学してくると新しいデザインの制服で、3種類の制服が混在する全生徒301人の中学校となります。生徒を代表して田畑くんがいいあいさつをしてくれました。養父市に元気をもらいます。
吹奏楽部女生徒20名による校歌の披露もありました。作詞作曲は青島広志氏。東京で活躍している氏のプロフィールはネットで検索されてください。合唱曲のようなメロディと感じました。女生徒の歌声であったのでそう感じたかもしれませんし、アンジェラ・アキさんの曲イメージにも似てるような。一般的な、オーソドックスな曲調とは少し違います。
歌詞を紹介します。
1 感じる 感じる
風を感じる
たびだちの朝に
川を渡った風を感じる
やわらかな頬に
わたしたちも風のように
世界にはばたき
そしてまた戻って来たい
八鹿青渓中学校
2 感じる感じる
人を感じる
くりかえす日々に
共に語らう人を感じる
あなたの笑顔に
わたしたちも世界中の
人々を友とし
そして今大事にしたい
八鹿青渓中学校
3 感じる感じる
山を感じる
始まりのその日
山から昇る光り輝く
太陽をあびて
わたしたちも山のように
どこまでも高く
そしてさあ伝えていこう
八鹿青渓中学校
午後1時半から議員全員協議会。議題は3月31日に発生した養父小学校での油流出事故についてです。
山を切り開いた小高い場所に養父小学校は昭和55年に建築されました。建築後30年経過しており金属疲労というか油を送る配管が地表に出た所に穴が開き、地下タンクから圧送される灯油約3,700~4,000㍑が地中浸透して地下水とともに水路に流れ出ているという、なんともやっかいな事故です。
2か月前の2月3日には、消防法による地下タンク・地下埋設配管の点検が専門業者によりなされていたようですが、異常無しの報告だったようです。この点検も2月4日以降の安全を保証する、請け負うものでは無いようで、その時点のみの異常無し。この手の事故防止策は、ファイバースコープで配管中を覗き込むしかないのか大がかりなことで費用もかかるだろうし、送る圧の強さ加減により破裂危険度が左右される。破裂しないと異常が判らない、事前の異常把握はほとんど不可能に近いんではないか、築年数から換算しての取替しかないのかとも思いました。市内には同システムの学校が7つあるということですから悩ましい。
校庭下の水路に3か所から噴き出している油含みの地下水を吸着マットで油のみ吸い取る作業、並行して水中ポンプで濾過槽に組み入れ表層に浮いた油をオーバーフロー吐き出し口から回収する作業、これを今やってます。今日まで約2,130㍑を回収したようです。がしかし、雨が降るたびに長期間にわたって浸み出てくることが同様の過去事故例であるようなので、現時点で処理対応の終期や対策費用が如何ほどになるのかも不明です。地下水噴き出し観察と、吸い取り・濾過作業をひたすら続けなければいけません。代償はとても大きいのですが、人体、生き物への影響が見られていないことが唯一の救いです。
会派新政議員団会議をもち先進地視察の打合せ、そして天滝の泥水流出調査について近く守る会関係者との協議を行うこととしました。