勝地(かつち)ブログ

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NO.411 シルバー補助金

2009年12月29日 19時18分06秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。

いい天気です。「八鹿・氷ノ山インターチェンジ」と勝手にココだけで呼びますが、そのIC工事現場付近から眺める県下最高峰の氷ノ山(1,510㍍)です。


今朝のK新聞地域版に初湯の紹介が載ってましたが、但馬欄での温泉施設で関宮温泉・万灯の湯が掲載されてないのはなんでだろう? 手を挙げなかったんか。あれだけ議会や議会報告会で意見がだされてきたのに、わけわからん。

午後から後援会機関誌「議会報告第6号」を配り始め、大字高柳5集落を歩きました。歩数15,295、距離9.9㌔、所要2時間20分。早くも足指に血豆、いつも同じ個所です。


社団法人養父市シルバー人材センター(中島嗣郎理事長)から議長あてに支援の要望を12/21にいただきました。高齢社会を活力あるものにするためにセンターが求められる役割を十分発揮し、共に支え合う社会を実現していくために補助金の縮減をしないようにという内容です。

平成21年度事務事業評価でのシルバー人材センター項目の議論の流れです。
■シルバー人材センター補助事業=事業費12,200千円。事業の概要=助成金を支給し活動を支援する。
○自己評価(担当部局) 高齢化社会の中で必要な団体。登録人数と稼働人員に乖離があるが、少しずつ会員は増加している。高齢者のみ世帯等の増加で、今後より一層、軽度な生活支援等も求められており、自主財源確保が期待できる。判定=C。方向=民間化。
○市民評価(市民評価委員会) 本体決算を含めて事業内容・収支を精査し今後の補助事業の在り方を抜本的に見直すこと。主な意見=・収益を上げようとしている団体に補助金を出すのはいかがか。・業務委託すると割高な印象を受けるが、その上で助成金がつくのは理解できない。・市役所に対する事務費掛金率を調査すること。判定=C。方向=民間化。
○総合評価(市長) 19年度の補助金等審査の方針に基づき、22年度で1,000千円削減する。なお、一層業務の効率化を図り、人件費コストを下げること。判定=B。方向=改善。

市民評価で担当部局に対するヒヤリングはともかく、人材センター事務局へのヒヤリング・意見交換の機会はもたれてないように聞いてます。また、市役所に対する事務費掛金率の調査をすることのコメントが出ること自体、担当部局の説明がきちんと出来ていないことを裏付けていると見てとれます。
政権交代後の政府方針でも人材センターが行政に対して企画提案事業を行ない行政直営事業としてセンターに行なわせる場合、その事業費と同額をセンターに国補助することを打ち出し新年度はさらに予算増額の様相もあるなかで、これら政府の方向性を市が掴み切れているのか怪しいと感じてきました。

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