落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

河村・名古屋市長「南京事件というのはなかった」

2012年02月21日 | 政治・外交
中共の捏造歴史プロパガンダに対してよく云った。
政治家でこれをはっきりと云う人は少ない。
名古屋市の国家公務員宿舎跡地を中国総領事館に売却する話も否定している。
民有地を中国総領事館に売却した新潟市とはエライ違い。
<河村・名古屋市長>「南京事件というのはなかった」と発言 毎日新聞 2月20日(月)12時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120220-00000027-mai-soci

 名古屋市の河村たかし市長は20日、表敬訪問を受けた同市の姉妹友好都市である中国・南京市の共産党市委員会常務委員らの一行8人に対し、1937年の南京事件について「通常の戦闘行為はあって残念だが、南京事件というのはなかったのではないか」と発言した。

 河村市長は旧日本兵だった父親が南京で45年の終戦を迎え「温かいもてなしを受けた」と話していたことを明かし「8年の間にもしそんなことがあったら、南京の人がなんでそんなに日本の軍隊に優しくしてくれたのか理解できない」などと述べた。
 さらに「真実を明らかにしないと、とげが刺さっているようなものでうまくいかない。一度、討論会を南京で開いてほしい」と求めた。
 南京事件を巡り河村市長は09年9月の市議会一般質問でも「一般的な戦闘行為はあったが、誤解されて伝わっているのではないか」と述べたことがある。
 また、名古屋市北区名城の国家公務員宿舎跡地の中国総領事館への売却問題でも、南京市の一行に対し「できれば遠慮していただきたい」と述べ、売却に否定的な見解を示した。【福島祥】

坂東忠信氏ブログ「外国人犯罪から日本を守る」2012年02月16日
http://ameblo.jp/japangard/entry-11166337234.html

新潟市による口封じの売国土

みなさん、こんにちは。
前回お伝えした新潟市中央区での中国側に対する民有地5000坪売却問題ですが、どうもこれには前回も中国側に便宜を図っていた中国べったりな新潟市政側が絡んでいるようです。
外務省は中国側に、昨年末に地元住民の理解を得るよう申し入れを行ったそうですが、中国側はこれを無視して用地取得を秘密裏に行っていたわけです。
さらに驚くのは、なんとこの売買に関して、新潟市から外務省に対し登記が済むまで公表しないで欲しい旨の要請があったことを、参議院議員佐藤正久先生がつきとめています。
さらに、新潟市議の深谷成信先生、新潟柏崎市議の三井田孝欧先生が、本件について新潟と我が国のあり方に疑問を呈しておられます。
・・・・

阿比留瑠比氏ブログ「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」2012/02/21 08:48
河村名古屋市長の南京発言と教科書と思い出の歌と
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2604259/

 名古屋市の河村たかし市長が訪問先の中国・南京で、「南京事件はなかったのではないか」と発言したことが話題になっていますね。中国外務省の報道官は慌てて「南京大虐殺は動かぬ事件だ」と反論していますが、これは河村氏の以前からの持論です。それは現地で堂々と述べたことは評価したいですね。
 実は私も以前、民主党衆院議員時代の河村氏にこの問題について話を聞く機会があり、2006年7月18日のエントリ「河村たかし氏と南京事件」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/15529/)に書いていますので、関心のある人はご参照ください。河村氏の発言の背景にちょっと触れています。・・・・


放射能汚染物質・食品

2012年02月21日 | 原発
東北大震災から一年が巡ってきた。
原発から飛散された放射能汚染物質はまだまだ無くなっていない。
幼児や青少年、働き盛りはやはり気を付けた方がよさそう。

武田教授のホームページより。
この頃ベクレルで表示されている事が多い。人体への影響はmSvがわかりやすい。
換算はこちらのホームページ(東大の先生)で出来る。
被曝防止情報 (平成24年2月19日)
http://takedanet.com/2012/02/post_4c4b.html

被曝を少しでも減らすために最近の重要なニュースを読者の方のご協力も得て、ピックアップしました。全体としてはそれほど危険な状態ではありませんが、食材の種類を多様にしたり、西日本、日本海側、外国のものをできるだけいれることが大切。キノコ、外食のコメ、東日本太平洋側のサカナ、乳製品は避けよう。

1) 埼玉県の上田知事は2月13日の記者会見で東電に逮捕者や自首する人が出ないことに怒りを示した。
中小企業ならすぐ警察が逮捕することと比較しての発言だが、マスコミも相手が東電であれば敬語を使ったり、報道を弱めたりしている。日本人を差別せず「法の下の平等」の精神をあらゆるところで実現して欲しい。

2) 東京の公園から高い放射性物質を含む植物が見つかり密かに処分したことが伝えられているが、ネットによると国分寺の落ち葉が750ベクレル(1キロ、以下同じ)、町田市の牛フン120ベクレル、練馬区の剪定枝200ベクレル、多摩市の落ち葉400ベクレルなどが測定値として出ている。

3) (すでによく知られていますが)南相馬で放射線量の高い粉(黒い)が見つかりました。セシウムで110万ベクレル(1キロ)という途方もない数字で、普通ならすぐ警察が駆けつけ、マスコミが大騒ぎするのが普通ですが、「国民が被曝する方向」の時には政府の目が怖く、責任のあるところはなにもしないという状態が続いています。政府はないも同然なので、自衛する必要がある。

4) 2月16日茨城県生活環境部原子力安全対策課は土壌中のストロンチウム、プルトニウムの分析結果を発表し、いずれも検出限界内であること、その多くが福島原発由来ではないことを強調した。しかし、原子炉の中ではセシウムとストロンチウムが同じ量発生し、3号機はプルトニウム9%の燃料を使っていた。それとの関係は国の責任者はなにも発言していない。私たちは「散っているかも知れない」という警戒を続けなければならない。

5) 1月31日、農林水産消費安全技術センターに堆肥の分析によると、福島市1300ベクレル(1キロあたり、以下同じ)、伊達市1900ベクレル、桑折町3700ベクレル、郡山市8700ベクレル、いわき市600ベクレルである。高いものは出荷を自主規制しているが、堆肥は危険。

6) 2月19日の報道によると、福島の医師は71人が他県に移り、医師の減少に歯止めがかからない状態が続いている。

7) 原発に近いところの野菜を使うと表明している企業:イオン、セブンイレブン、イトーヨーカドー、華屋与兵衛、ビッグボーイ、モスバーガー、サイゼリア、リンガーハット、マックなど(注)モスバーガーは自主検査しているとしているが検査結果は公表していない。
原子力予算4500億円の10分の1ぐらいを補償に使えば、汚染された野菜をすべて買い取ることができる。
そのことを報道せず、ベクレル表示をしていないで販売する流通が多い。「セシウムを含む野菜を出荷する農家は誠意ある国日本の「農家」ではなく、消費者の被曝を増やす商品を売る流通は誠意ある国日本の「流通」ではない。」

8) 1キロ1500ベクレルを超えるシイタケが静岡で加工。

(注)セシウムが入っていてもカリウム(放射性)もあるということを言う人がいるが、セシウムは筋肉に入る。もともと法律の規制を決めるときに臓器ごとに検討して決めている(日本は法治国家だ)。

9) 汚染された食材が沖縄に流れているという噂が絶えないが、沖縄で未使用の薪で1キロ500ベクレル、焼却灰で4万ベクレルを検出。この放射性物質は30年消えずに沖縄に蓄積する。放射性物質が入った農作物、瓦礫、薪などを持ち込むが危険なのは「煮ても焼いてもなくならず、繰り返し人体が被曝する」からで、1つ1つを計算して「基準値以下」であるというのでは安全ではない。

10) 横浜市瀬谷区の二ツ橋小学校の校庭に隣接する水路の跡地で、1時間あたり7マイクロという高い放射線量を想定。土砂を取り除く。ヤブ、水路、くぼみ、枯れ草には子供を近づけないように。

子供を被曝から守るためには、大人が子供を1年1ミリ以下にするように注意するしか方法がありません。
すでに日本には政府や市民を守ろうとする自治体はないので、アメリカ人が銃を持つように、日本人は「自分と家族を守るための知識」を持たなければならない時代です。
次の選挙では「汚染されたものを国民に提供しない」、「放射線を持ち込まない」という人に投票しなければなりません。国を取り戻すために。

(平成24年2月19日) 武田邦彦


高齢者ゲーマー

2012年02月21日 | 世相
高齢者向けの面白いゲームがあるのでしょうか。いいですね。
今や総人口の20%以上を占める65歳以上の高齢者。
自分もそのまっただ中に入っている。団塊の世代が後を追ってきて、ますます老齢化社会が進む。
先進国はみなその傾向にあり、お隣中国でさえそうと云われる。
街に出ても爺さん婆さんが目立つ。暇つぶしに温泉へ行ってみてもしかり。
山歩きに行っても、中高年パーティに出会うことも珍しくない。
資金に余裕のある方は、どんどん出歩いたり、趣味や道楽に消費するのも高齢者の勤めかも。
あの世にカネは持っては行けないもんね。
日本に高齢者の「ゲーマー」たち出現、老齢化社会の到来で 2012.02.11 Sat posted at: 16:53 JST
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30005576.html

横浜(CNN) 高齢化社会が急激に進む日本で、若者のたまり場の代名詞だったビデオゲーム店に、高齢者の「ゲーマー」たちが出現し始めた。
横浜のショッピングセンターの一角にある、ゲーム機器などの企業セガが設けたゲーム集合店はその典型だ。アニメキャラクターの声や電子音などが響くゲーム店特有の雰囲気のなかで白髪が目立つ十数人の高齢者たちが代用硬貨をゲーム機に挿入し、楽しんでいる。定年退職した人もいるはずだ。

共に70歳だという「カタオカ」夫妻もいた。2人は、年寄りたちに親切だという店を1日おきに訪れ、夫のテルオ氏はゲームを約6時間楽しむ。ビデオ機から視線をほとんど外さず熱中している。「楽しいし、頭の働きが活発になる」とその魅力を語った。
妻のツネコさんはショッピングセンターでの買い物とビデオゲームに半分ずつの時間を充てる。「毎日退屈している。する事がない。夫にしゃべることももうないし。家でテレビを終日座って見ているより店に来た方が良い。刺激が必要よ」と打ち明けた。2人の好みはアナログ方式のゲーム機だ。

セガの広報担当者も、高齢世代のゲーマーたちが増え始めた傾向に気付いている。その上でこれらの客たち向けの特別サービスも始めた。高齢者たちの「専用デー」を設け、常連の客には紙製の特別カードも作成する。ポイント数の計算は、若者たちが用いる携帯電話を通じてではなく、カードにスタンプを押してもらう仕組みだ。
広報担当者は「紙のカードを使っているのは高齢者に優しいサービスを意識しているため」と明かした。

日本政府は、総人口は2060年までに30%減少し、65歳以上の国民は全体の39.9%を占めるとし、高齢者と子どもの比率は4人対1人になるとも予測している。
横浜のセガの店に学校の授業を終えた10代の客たちが増え始めてきた。多くの老人たちが、若者がたむろする場所に入り込んできたことについて「問題はない」と答えた。ただ、16歳のゲーマーはこうも付け加えた。「祖父祖母に当たる人たちが射撃や戦闘のゲームに興じている姿は何か変だけど」。
高齢化社会が定着し始めるなかで、この店の中の将来の光景はどのようなものになるのだろうか。言いようがない未来図となっている。





>「祖父祖母に当たる人たちが射撃や戦闘のゲームに興じている姿は何か変だけど」
そうかなぁ
「どう、調子は?」なんて声をかけてもらったら嬉しいと思うよ。