日本の国会で、自民党の外交部会が、初めてウイグル問題を取り上げた。
中国のウイグル自治区では、中国人によるウイグル人虐待が続いている。
Youtubeに、無抵抗の幼いウイグルの少年を中国人たちが取り囲み、若者の一人が殴る蹴るの暴行するシーンが上がっていた。しまいには少年の手のひらを靴のかかとで踏みつけ、骨を砕いた。
取り囲む周囲からは、誰一人止めようとしなかった。撮影者は、どういう意図だろうか。
ウイグルでは、昔、映画で見たナチのユダヤ人狩りを彷彿とさせるように、職業訓練と称して収容所に入れたり、ウイグルの子供が檻に入れられて運び去られたりする。女性には強制的に不妊手術も行われ、ウイグル民族抹殺を図っている。
結局のところ、中国共産党は、他の宗教(イスラム教)とは相容れなず、もし容認すれば、中共自身の崩壊を招くのを危惧しているのだろう。
■五分でわかる新疆ウイグル自治区の歴史!独立運動や弾圧などわかりやすく解説↓
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/8760
■イスタンブール銃撃テロで顕在化したウイグル系イスラーム過激派のインパクト:ISが結ぶトルコと中国 六辻彰二 | 国際政治学者 2017/1/12(木) 18:50
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20170112-00066519/
中国のウイグル自治区では、中国人によるウイグル人虐待が続いている。
Youtubeに、無抵抗の幼いウイグルの少年を中国人たちが取り囲み、若者の一人が殴る蹴るの暴行するシーンが上がっていた。しまいには少年の手のひらを靴のかかとで踏みつけ、骨を砕いた。
取り囲む周囲からは、誰一人止めようとしなかった。撮影者は、どういう意図だろうか。
ウイグルでは、昔、映画で見たナチのユダヤ人狩りを彷彿とさせるように、職業訓練と称して収容所に入れたり、ウイグルの子供が檻に入れられて運び去られたりする。女性には強制的に不妊手術も行われ、ウイグル民族抹殺を図っている。
結局のところ、中国共産党は、他の宗教(イスラム教)とは相容れなず、もし容認すれば、中共自身の崩壊を招くのを危惧しているのだろう。
【有本香の以読制毒】国益に微塵も寄与しない「蓮舫小劇場」に呆れる中で2つの朗報 「日の丸」と「ウイグル」問題着手、日本の尊厳と人権外交取り戻せ 2021.1.28
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/210128/pol2101280005-n3.html
(記事前半略)
自民党の外交部会が26日、史上初めて、ウイグル問題を俎上に上げたのである。外交部会長は、筆者も旧知の佐藤正久参院議員。佐藤議員は自身のSNSで、次のように発信している。
「昨年からの中国の人権軽視の動きは今までと違う。アメリカは声明だけでなく制裁まで行っている。日本も単に懸念表明だけでは済まない。日本の価値観外交に人権をより明確に据えるべきだ」
実は昨年来、在日ウイグル人の代表らと筆者は、日本ウイグル友好議員連盟(古屋圭司会長)に対し、日本の国会での、「ウイグル人の人権弾圧に関する中国当局への非難決議」を行うよう、強く要請してきた。
この決議一つできないようでは、日本は「人権尊重の国」とはいえないではないか、と言い続けてきたのだ。ここへ来て、同議連はじめ、自民党の外交部会、その他の議員グループもウイグル問題に積極的に関わり始めた。
「ようやく」という感もあるが、とにかく、「やる」ことが大事だ。日の丸とウイグル問題-。いずれも日本の尊厳を取り戻す闘い。そのための力強い国会論戦を見せていただきたい。
■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/210128/pol2101280005-n3.html
(記事前半略)
自民党の外交部会が26日、史上初めて、ウイグル問題を俎上に上げたのである。外交部会長は、筆者も旧知の佐藤正久参院議員。佐藤議員は自身のSNSで、次のように発信している。
「昨年からの中国の人権軽視の動きは今までと違う。アメリカは声明だけでなく制裁まで行っている。日本も単に懸念表明だけでは済まない。日本の価値観外交に人権をより明確に据えるべきだ」
実は昨年来、在日ウイグル人の代表らと筆者は、日本ウイグル友好議員連盟(古屋圭司会長)に対し、日本の国会での、「ウイグル人の人権弾圧に関する中国当局への非難決議」を行うよう、強く要請してきた。
この決議一つできないようでは、日本は「人権尊重の国」とはいえないではないか、と言い続けてきたのだ。ここへ来て、同議連はじめ、自民党の外交部会、その他の議員グループもウイグル問題に積極的に関わり始めた。
「ようやく」という感もあるが、とにかく、「やる」ことが大事だ。日の丸とウイグル問題-。いずれも日本の尊厳を取り戻す闘い。そのための力強い国会論戦を見せていただきたい。
■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。
国連で中国の人権侵害を非難する声明 ドイツ主導、日本など39カ国が署名 2020年10月07日 20時31分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/10/63155.html
ドイツの国連大使は米国、英国、日本を含む39カ国を代表して、中国の人権問題を批判する声明を発表した。39カ国は、ウイグル人およびチベット人の権利を尊重するよう求め、香港の政治状況への懸念を表明した。・・・・
https://www.epochtimes.jp/p/2020/10/63155.html
ドイツの国連大使は米国、英国、日本を含む39カ国を代表して、中国の人権問題を批判する声明を発表した。39カ国は、ウイグル人およびチベット人の権利を尊重するよう求め、香港の政治状況への懸念を表明した。・・・・
■五分でわかる新疆ウイグル自治区の歴史!独立運動や弾圧などわかりやすく解説↓
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/8760
■イスタンブール銃撃テロで顕在化したウイグル系イスラーム過激派のインパクト:ISが結ぶトルコと中国 六辻彰二 | 国際政治学者 2017/1/12(木) 18:50
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20170112-00066519/