落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

神戸市中央区 滝山城趾

2020年03月26日 | 散歩・山歩き
再度山ドライブウエイの堂徳山北側から城山(滝山城趾)まで往復した。


ゆっくり歩いて片道一時間足らずの散歩。
市街に近いので、2,3人の散歩を楽しむ同年輩と行き交わした。
滝山城趾は、昭和13年建立の碑が建っているだけで、これといった説明もない。
残念ながら雑木に囲まれ、展望はなかった。


途中の山道では椿や咲き始めた山桜が見られた。


曲輪跡の椿。


滝山城について、(WikiPedia)


北朝鮮・政変?

2020年03月25日 | 世相
鍛冶俊樹氏の軍事ジャーナルによれば、北朝鮮の金正恩は実権を失い、集団指導体制に移行しているという。
武漢肺炎騒動の陰で目立たないが、大きな変化だろう。
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル(2020年3月25日号)
https://ameblo.jp/karasu0429/

*北朝鮮の実権は誰の手に?

 1月2日号「北朝鮮にクーデタ!」で、金正恩が実権を失い北朝鮮は集団指導体制に移行したと書いたが、
https://ameblo.jp/karasu0429/entry-12564054215.html
その後も北朝鮮内部の変化は著しいものがある。

 今月2日、北朝鮮は3カ月ぶりに短距離弾道弾を日本海に発射し、これに抗議した韓国に対し翌3日に金正恩の妹、金与正(キムヨジョン)が反論の談話を出した。これは異例な事で、従来はこうした場合、北朝鮮外務省が反論の談話を出してきていた。
 彼女の肩書は労働党第1副部長であるが、昨年まで米国との交渉の窓口だった李外相が1月に解任されている。従って、この談話は今後、外交の窓口は金与正が担当すると宣言しているとも考えられよう。

 真意を確かめるべくトランプ大統領は、武漢ウィルス対策での協力を名目に金正恩にあてて親書を出した。返事はまたも異例な形だった。金正恩当人ではなく妹の金与正がまたも談話で返答したのだ。
 その中で、金正恩は親書を喜んだとしながらも、両首脳の個人的な親交が両国の関係改善につながるかは未知数だと述べている。これは金正恩が独裁的権力を維持しているとすれば、あり得ない発言である。独裁者は何だって決めることができるのだ。

 トランプと金正恩との関係を「個人的な親交」としているのは、もはや金正恩が公的な立場にない事を示している。こうなると金正恩は既に死亡しており、今、報道写真に現れる金正恩は替え玉だという、仮説は説得力を増す。
 昨年秋に金正恩は金与正を後継者に指名していたとの情報もあるが、この談話では、北朝鮮の外交として何一つ明確な姿勢が示されていない。おそらく集団指導体制のスポークスマンに過ぎず、独裁的権力を掌握していないのであろう。

 かつてソ連では、独裁者スターリンの死後、中国では毛沢東の死後、それぞれ集団指導体制に移行したが、ともに血なまぐさい権力闘争を避けることは出来なかった。北朝鮮は同じ轍を踏まないように金一族の団結を演出しているが、果たして、その試みが成功するかは予断を許さない。
前号「中国の世論工作」の動画解説がUPされた。前号に含まれない情報も追加してあるので是非ご視聴を!下記をクリック
https://youtu.be/fiD8T88OM2w
 軍事ジャーナリスト 鍛冶俊樹(かじとしき)
プロフィール・バックナンバー等は公式ブログを参照。下記をクリック
https://ameblo.jp/karasu0429/

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル (2020年1月2日号)
https://ameblo.jp/karasu0429/

北朝鮮にクーデタ!

賀正
 年賀状は激減しているらしいが、日本人にとって年末年始は相変わらず神聖な意味を持つ。しかし、そこを狙って異変を起こす人達がいるという現実を直視しなければなるまい。そう思い知らされた年末であった。
 ゴーンの逃亡劇などはその過小な一例に過ぎない。北朝鮮では、遥かに深刻な事態が進行している。年末4日間にわたって平壌で党中央委員会総会が開かれた。金正恩委員長は核戦力の維持を宣言した。

 「米国を牽制した」と言うのがマスコミの分析だが、北朝鮮内部に何が起きているのかに踏み込まない表面的な見解だ。総会は例年、予告なく開かれ一日で終わり、参加者も200人程度、ところが今回は3週間前に予告され、二日間の予定がさらに二日延長され、参加者も約1000人だ。
 しかも総会に合わせるかのように、金正恩の叔父、金平一が欧州から31年ぶりに帰国した。もう一人の叔父であり後見人だった張成沢を処刑し、異母兄の金正男をマレーシアで暗殺した金正恩の支配する北朝鮮の地に舞い戻るには、相当な理由がなければなるまい。
 金正恩は総会で、非核化を否定した形だが、非核化は金正恩が自ら選択し中国、ロシアの合意を取り付け、米国と交渉してきたのである。つまり非核化路線を否定する事は自らの失敗を認めたに等しい。

 金平一帰国は独裁体制確立に失敗したことを認めたに等しいから、年末に北朝鮮で起きていたことは、事実上のクーデタであり、北朝鮮は金正恩の独裁体制から集団指導体制に移行したと見るべきなのである。
 かつてソ連ではスターリン死去で、中国では毛沢東の死去でそれぞれ集団指導体制に移行した。金正恩には健康不安説もあり、中には今回の総会に現れたのは替え玉だという未確認情報もある。やはり今年が波乱の年なるのは避けられそうにない。



欧州に拡がる武漢肺炎

2020年03月20日 | 世相
中国・武漢発の新型コロナウイルスによる新型肺炎は「武漢肺炎」と呼ばれるようになり、欧州に拡大している。日本でも感染者が毎日数十人増え、間もなく1000人を超えると思われる。
武漢肺炎の感染拡大で、中共の一帯一路政策による経済連携が強い国が炙り出された感がある。
ドイツ感染者最多のNRW州、一帯一路の欧州入り口 州都は武漢と姉妹都市  2020年03月18日 16時33分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/53288.html

現在、ドイツの中共肺炎(武漢肺炎とも呼ぶ)の感染者は6200人以上に上り、そのうち最も深刻な影響を受けているのは ノルトライン・ベストファーレン(NRW)州だ。感染者数はドイツの合計の3分の1を超える。・・・

イタリア 感染歯止めかからず 死者2978人に 中国に迫る 2020年3月19日 5時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200319/k10012339071000.html

ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が最も深刻なイタリアでは18日、死者の数が3000人近くと中国に迫っていて、イタリア政府は集中治療室の増設などを進め医療態勢の強化を急いでいます。・・・

<武漢肺炎>今こそ中国共産党と決別せよ  2020年03月11日 09時27分 大紀元
https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/52823.html

武漢肺炎(COVID-19)の感染者が全世界で急増している。発生源の中国を除き、感染者が1000人を上回った国はイタリア、韓国、イラン、フランス、ドイツとなっている。内訳は、3月10日午前8時40分時点で、イタリアの感染者が9172人、韓国が7382人、イランが7161人に達した。各国における深刻な感染拡大の根本的な原因を考察したい。

一帯一路を支持するイタリア

伊メディアなどによると、8日に同国の感染者が1492人増えて7375人にのぼり、死者は133人増えて366人となった。1日の新規感染者として、過去最多だという。感染者数は韓国を上回り、中国に次ぐ規模となった。

英BBCの8日の報道によると、人口1000万人を有し、ミラノを州都とするロンバルディア州の医療機関のキャパシティー(処理能力)が上限に達している。多くの病院ではベッドが不足しており、一部の患者は病院の廊下で治療を受けているという。

伊国内では、中国からウイルスをイタリアにもたらした感染源とされる人物について憶測が飛び交っている。世論は、中国人観光客か、あるいは中国から帰国したイタリア人かで意見が分かれている。

イタリアでの感染拡大について、台湾の蘇煥智・元台南県(現在台南市)長は2月27日、自身のフェイスブックで、イタリアの重要な繊維業の生産地であるプラート(Prato)の中国人移民が感染源の可能性があると指摘した。蘇氏は、伊政府が「メイド・イン・イタリア」の実態を世界に知られたくないため、感染源について言葉を濁しているとの見方を示した。

同国北部に位置するプラートは、世界有数のファッション都市、ミラノの経済を支えていると言っても過言ではない。高級ブランドのグッチ(Gucci)、アルマーニ(Armani)、プラダ(Prada)などの生産工場がプラートにあるが、これらの工場のオーナーや従業員の多くは中国浙江省温州市の出身者だ。

蘇氏は、伊政府が「メイド・イン・イタリア+中国企業加工」という実態が明らかになり、高級ファッションブランドの価値が下がることを懸念しているのではないかと推測する。BBCは2015年11月11日の報道で、プラートには数千カ所の中国系縫製工場があるとした。

イタリアは中国共産党の主要政策、巨大経済圏構想「一帯一路」に積極的に参加する姿勢を示してきた。同国はちょうど1年前、主要7カ国(G7)のメンバーとして、初めて「一帯一路」構想への正式な支持を表明した。昨年3月、中国の習近平国家主席がイタリアを訪問した際、コンテ首相と会談し、両国は「一帯一路」構想に関する覚書を締結した。

米国をはじめとする西側諸国は、中国当局が「一帯一路」を通じて、世界への経済・政治的影響力の拡大を狙うことを懸念している。昨年4月、ドイツ外相は中国と覚書を締結したイタリアを批判した。

武漢肺炎の感染が全世界に広まった今、イタリアの感染者数が中国に次いで2番目に多いという事実から、「中国共産党政権寄りの姿勢は危険である」という結論が容易に得られるだろう。

韓国・イランなどの場合

韓国の武漢肺炎の患者数は世界各国の中で3番目に多い。文在寅(ムン・ジェイン)政権は2017年に発足して以降、中国共産党寄りの姿勢が目立つ。同政府の方針で、釜山市や光陽市などに中国の製鋼所やアルミニウム工場が建設された。中国マネーは同国の永宗島や松島の開発に次々と参入した。

韓国のNPO団体「Turn Right」の担当者はこのほど大紀元の取材に対して、過去数年間、中国共産党は韓国に住む朝鮮族の中国人を操り、韓国の世論操作および選挙介入を行ったと話した。担当者は情報筋の話として、中国当局は朝鮮族の中国人を動員し、文在寅氏が大統領に当選するよう選挙に介入したと言った。さらに、この担当者によれば、韓国の携帯電話企業LGユープラスが中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の設備を導入した後、一部の韓国人が中国当局のネット検閲対象である海外のウェブサイトにアクセスできなくなったという。

イランと中国当局の緊密ぶりは広く知られている。イランは中国共産党に石油資源を提供する代わりに、中国共産党から核兵器開発に必要な技術や他の軍事兵器を手に入れている。中国当局はイランをカードに欧米諸国をけん制している。

日本、フランス、ドイツにも根強い親中勢力

武漢肺炎の感染拡大により、中国のサプライチェーンが寸断した。これによって、日本をはじめとする世界各国の製造業が、部品調達難で稼働停止や倒産の危機に直面している。世界経済が中国に依存していることが浮き彫りになった。経済的打撃・株価急落が懸念されるが、同時にわれわれは、大手企業が中国に投資し、工場を開設することは、中国国民と世界各国の人々に脅威を与える中国共産党に資金を提供し、政権を維持させているという事実を直視しなければならない。

一方、中国本土に最も近い台湾と香港では感染が拡大していない。

台湾は武漢肺炎の発生当初から厳しい防疫措置を迅速に打ち出し、国際社会に称賛された。台湾衛生福利部は10日、武漢肺炎の感染者が新たに2人増えて47人になったと発表した。世界各国の中で非常に少ないと言えよう。

台湾の蔡英文政権は中国当局の浸透工作と金銭的な誘惑に抵抗し、中国共産党と一線を画してきた。中国当局が絶えず台湾政府に圧力をかけ、国際社会において台湾を孤立化させてきたため、台湾市民の大半は中国共産党に好感を持っていない。台湾市民は、昨年、民主化を求める香港市民と学生に催涙弾などを使って武力行使した中国共産党の邪悪さを、より一段と認識した。

地理上、中国本土とつながっている香港は、もはや説明不要だ。香港特別行政区政府は9日、武漢肺炎の感染者が新たに1人増えて115人に達したと発表した。中国から遠く離れたイタリアやイランに比べてはるかに少ない。昨年、香港市民は半年以上、中国共産党への抗議活動を行い、「天滅中共」(天が中国共産党を滅ぼす)というスローガンが書かれた紙を街中に貼った。

武漢肺炎が蔓延する中、親中国共産党の国・地域と反中国共産党の国・地域の現状は対照的である。これは、中国共産党と決別することが、災いを避ける唯一の方法であると示している。この機会に中国共産党ときっぱりと縁を切らなければ、今後より大きな災難が起きた時、さらに多くの人々が犠牲になるかもしれない。
(文・李沐陽、翻訳編集・張哲)



春雪

2020年03月16日 | 日常・身辺
今朝起きると周りはうっすらと雪化粧。








午前中、断続的に牡丹雪が舞った。







天気図を見ると本州を低気圧が東進中。午後には大陸の高気圧が覆ってきている。

新型肺炎「パンデミック」宣言

2020年03月12日 | 世相
支那武漢に端を発した新型肺炎は、アジアだけではなく、今や欧州にまで拡がった。
イタリアを筆頭に、スペイン、フランス、アメリカにも・・・
新型コロナは「パンデミック」 WHOが表明 2020年3月12日 2:27 発信地:ジュネーブ/スイス [ スイス ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3272883?cx_part=top_topstory&cx_position=2

スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部で記者会見するテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(2020年3月11日撮影)。(c)FABRICE COFFRINI / AFP

【3月12日 AFP】(更新)世界保健機関(WHO)は11日、新型コロナウイルスの流行はパンデミック(世界的な大流行)になったとの見解を表明した。
 WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長はスイス・ジュネーブで開いた記者会見で「COVID-19は今やパンデミックであると言える」と表明。今後、感染者と死者は増えるとの見通しを示し、「コロナウイルスによるパンデミックはこれまで発生したことがなかった」と述べた。
 テドロス氏はまた、新型コロナウイルスの拡大と深刻度、対策不足に対する懸念を表明。一方で、多数の感染者が出ているイランについては、流行の拡大防止に向けて最大限の努力をしているものの、さらなる物的支援が必要だとの見解を示した。(c)AFP

「宮崎正弘の国際情勢解題」令和弐年(2020)3月12日(木曜日)弐 通巻6399号  
http://miyazaki.xii.jp/

中国、堂々の開き直り。米国に「武漢コロナ」の命名をやめろ
  イタリアには医療特殊チームを派遣する、って可笑しくないか?


 国連WHOは、3月11日になって遂に「武漢コロナ」をパンデミック(世界的大流行)と認めた。ドイツのメルケル首相は記者会見で「ドイツ国民の60-70%が感染する可能性がある」と驚嘆すべき発言を繰り出した。
 日本でも11日に緊急事態宣言法が衆議院委員会で可決した。

 疫病の発生源が中国湖北省の武漢であることは明々白々の真実である。
 これをメンツの問題として、他者に転じるのは、中国人の泥ボーが逃げるときに「泥ボー」と叫びながら走り出すことに似ている。中国は姿勢をころりと変えて、「コロナは制圧した」などと、誰も信じないキャンペーンを張りだした。
それが武漢を視察した習近平の「勝利宣言」だった。

そして中央銀行に命じて株式市場の価格維持作戦を展開し、死者、感染者の数を、天地がひっくり返るほどの出鱈目な数字に誤魔化し、「生産現場は回復した」などと向こう見ずに宣言し、地方に帰っている労働者を強制的に職場に戻す作戦に出た。

 ポンペオ米国務省長官は「中国発表の数字は信頼できない」とし、WHOのいう「コンビット19」などと、実態を功名にはぐらかすような命名を拒否し、「武漢コロナ」と命名した。「発生源が中国である」ことを永久に記憶に留めようとする配慮である。

  中国はこのポンペオ発言を「卑劣な振る舞い」(DESPICABLE BEHAVIOUS)だと言って強く非難した。言葉の戦争である。

 嘘の演出と、でっち上げの「事実」を強要する。このトリックの原点は有史以来のこと、歴代中国王朝の「正史」である。だから南京大虐殺という架空の事件を捏造して日本に戦争責任を転嫁した。そのうえで日本軍と戦った国民党は「偽軍」となり、共産党が抗日戦争に勝利した、なんて。

 習近平が視察した武漢の「火神山医院」は、急ごしらえで建設した仮説病院だが、ここに強制収容される感染者は、死にに行くようなものと恐怖の心理に取り憑かれるという。  反政府系の華字紙によれば、「火神山医院では、毎日数百人が死亡している」と内部情報を伝えている。

 なにしろ数千人が虐殺された1989年6月4日の「天安門事件「」は「なかった」ことにした中国共産党!
 河南省を襲ったエイズ災禍、国連は百万以上の患者としたが、中国の発表は「22517名」だった。この縮小喧伝原理から言えば、中国の感染はすでに百万、死者は一万を超えているという推測が成り立つだろう。

 台湾は軍隊の化学医療チームを動員し、水際作戦を展開しているが、日本では緊急対策会議に肝心要の自衛隊が呼ばれていない。なんという彼我の差! 欧米は軍を動員してあたかも戒厳令下にあるというのに。

 あまりにまずいと思ったのか、中国は医療特殊チームをイタリアに派遣するとし、救援のイメージを創ろうと懸命である。

 嘘に騙されて中国工場にもどる日本企業、「君、死に給うことなかれ」。

■スペイン、首都マドリードで新型コロナウイルス患者急増 保健当局「医療対応に限界」
2020年3月12日(木)09時21分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92709.php

■イタリア、新型ウイルス死者463人に 感染者9172人
3/10(火) 2:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000003-reut-cn

■欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」
2020年02月13日 15時28分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html


政府、ようやく中韓からの入国制限

2020年03月05日 | 政治・外交
日本政府はようやく中国・韓国に対して入国制限を表明する見通し。
それも「禁止」ではなく来日「自粛要請」というから緩慢ではないだろうか。
逆に、日本からの入国を制限したり、入国後に隔離されたりする動きが出ている。
中韓からの入国者全員、2週間停留・隔離へ
3/5(木) 15:03配信 読売新聞オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00050229-yom-pol

 政府は5日、新型コロナウイルスの感染防止策として、中国と韓国からの入国者全員について、検疫法に基づき、医療施設などで停留するか、政府指定の施設で2週間隔離したうえで入国許可を出す方向で調整に入った。中国と韓国に発行済みの査証(ビザ)は効力を停止し、観光客の来日自粛を要請する。

 また、中国と韓国からの航空便は到着空港を成田空港と関西国際空港に限定。さらに船舶は旅客運送を停止するように要請する。

 安倍首相は5日夕、新型コロナウイルス感染症の対策本部を首相官邸で開き、これらの中国、韓国に対する入国制限措置を表明する見通しだ。

2月5日台湾当局は中国本土に居住する中国人の入境を2月6日から禁止と発表。
その台湾は、3月5日現在感染者42人、死亡者は1人で収まっている。

蔡英文は忖度なし、新型コロナで中国切り離しを加速
中国依存からの脱却を図る台湾経済 2020.3.5(木)福島 香織
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59587

中国人全面入国規制が決断できない安倍政権の「国家統治能力」
2020年3月2日(月)11時45分 遠藤誉(中国問題グローバル研究所所長)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92546.php

日本政府、入国制限「誤解」払拭へ躍起 新型コロナ
2020.3.5 20:00 産経新聞
https://www.sankei.com/politics/news/200305/plt2003050034-n1.html


播磨灘のイカナゴ漁

2020年03月03日 | 日常・身辺
冷たい北風も3月に入り和らいできた。
春の風物詩、ご近所からイカナゴのくぎ煮をつくるショウガ醤油の香りが漂ってくる。
生鮮スーパーで売り出しが始まっているのだろう。
自分はもっぱら出来合いを買っている。
兵庫県では、イカナゴの資源量が近年減少傾向が続いており、
資源保護のため解禁日も漁期(三週間程度)も決められているようだ。

■イカナゴのあれこれ
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk16/documents/h30arekore.pdf

夕方の播磨灘と家島群島