落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

ヨット「空海」より(大阪湾)

2008年10月15日 | 
10月13日15時に母港の泉大津マリーナに着岸しました。
当初の目的地サモアには到達できませんでしたが本州一周を果たすことができたことは大きな喜びです。
今回の空海の航海はこれで終了します。

明石海峡大橋です、これを通過するとホームグランドの大阪湾です


(ながらく「空海」におつきあいくださり有難うございました)


ヨット「空海」より(室津)

2008年10月12日 | 
室津の「海の駅」に停泊しています、明日は泉大津まで走りますので最後の航海とな ります。
昨日は宇野港に入り妹の家に泊めてもらいました。
伯父を見舞いましたが眠っていて話をすることは叶いませんでした。

弓削の「海の駅」


粟島、知人の墓参りをすることができました


瀬戸大橋


室津の「海の駅」



ヨット「空海」より(愛媛県・弓削島)

2008年10月09日 | 
予定通り弓削島の「海の駅」にて停泊中です、この海の駅は上島長役場が運営しています。
30~40フィートの船であれば2隻で満杯になる小さな浮き桟橋ですが係留料金はなんと10円でした、町興しの一環として運営されているようです。

大崎下島の御手洗港は江戸時代の貿易中継基地として栄えた所です、古い町並みが保存されています、写真は船宿です


御手洗港のとうろうです


弓削「海の駅」

ヨット「空海」より(広島)

2008年10月07日 | 
門司から大海→上関→廿日市(広島)→大崎下島の「ゆたか海の駅」に本日(10月7日)入港しました。
連日の移動だったので明日はここで休養することにしました。泉大津までは後3~4日の所まで帰ってきました。

上関を出港したときの朝焼けが美しかった


厳島神社、海上から参拝しました


呉の沖合いを航行中自衛隊の潜水艦と出会いました

ヨット「空海」より(萩)

2008年10月01日 | 
今日(10月1日)は風が強く波は3mと予報されたので萩で待機しました。
萩は吉田松陰の出生地で、現在は松蔭神社があります、松蔭神社の境内には松下村塾(しょうかそん)に使われた家屋が残されています。
父が竹で作った吉田松陰の正座をして読書をしている小さな人形を大切に飾っていたのを貴方は覚えているかな?
父は松蔭にかなりの思い入れがあったのだと思います。

覚えています、掛け軸などもありました。
我々には押しつけがましくなかったですね。
その後TVドラマなどで知るようになり、私淑していたんだなぁと感心していました。


松蔭神社、学業成就を願う子供たちの姿が目立ちました


松蔭が主宰となり教育を行った松下村塾に使われた家屋

ヨット「空海」より(出雲)

2008年09月29日 | 
9月25日に小伊津から十六島漁港(うっぷるい)、27日に大社漁港、28日に浜田漁港へと移動しています、本日(29日)は雨のため浜田で停泊中です。
水曜日ごろまで雨の予想なのでここに停泊することになりそうです。
大社漁港から出雲大社に参ってきました。

60年ごとに行われる遷宮が行われていて現在神様は御仮殿におられます。


本殿の横側


本殿の裏側


神楽殿の日本一大きいの注連縄、重さ約6トンあるそうです



ヨット「空海」より(出雲)

2008年09月23日 | 
 秋分の日


今日(9/23)は境マリーナから出雲市の小さな漁港「小伊津」に移動しました。
この港は入る予定ではなかったのですが向かい風になったので急遽避難のために入港したものです。

この港に所属している漁師さんは約20人で最も若い人で55歳、ほとんどが68歳前後だそうです、後継者がいないのでそう遠くない日に漁師はいなくなってしまう運命にあります。
港の設備は立派になっても漁師がいなくなれば無用の長物になってしまいます。

大山のシルエット、昨日はガスと雲で見えなかったが、今日の朝には全容をシルエットで見ることができました


小伊津漁港での停泊状況

ヨット「空海」より(鳥取)

2008年09月21日 | 
台風13号の通過を確認して9月20日柴山を出港し鳥取港に入りました。
途中餘部の鉄橋を海側から写真を撮ろうとしましたが視界が悪くて撮れませんでした。

鳥取砂丘は撮影できました、海側から見ると迫力を感じません、大自然の中では小さいものです。
9月21日は気圧の谷の通過で雨模様なのでこの港に留まり、22日に境港に向けて出港する予定です。

海からの鳥取砂丘


鳥取砂丘、その中に入ると雄大です