落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

初夏の比叡山

2012年04月30日 | 日常・身辺
28日~29日、大津に住む長男家族を訪問しました。
孫も一歳半、トコトコとよく歩くようになっていました。言葉はまだ意味不明です。
29日近所の比叡山へドライブ。山桜も散り、新緑を迎えていました。
 延暦寺にお参り

フランス絵画をイメージしたガーデンミュージアムへ






1980年代神戸の我が家に両親が来てくれたこと、1950年代半ば子供の頃、父方の祖父母が訪ねてきたことを思い出しました。祖母も祖父も当時着物姿でした。
25年で世代交代、確実に進んでいきますなぁ。

「北京の代理人」

2012年04月28日 | 政治・外交
石原東京都知事の「尖閣諸島購入」発言、産経、読売以外の新聞は批判的だったという。
自国の領土の持ち主がどう変わろうと管理をどうしようと外国がとやかく言う筋合いはない。
国防安全保障上、動かない国に業を煮やした国士都知事が決心したまでのこと。
尖閣を国有化 “北京の代理人”見極める絶好機  【40×40】 2012/04/27 12:21
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/558822/

 今度は尖閣諸島を国有化か。しかも都知事に後れをとってや。あかんあかん。現政権下で国有化したって、何もしよらん。現政権には北京の代表、中国の国会議員みたいなセンセイがゾロゾロおるんや。菅政権下の海賊船長、釈放したときのことをもう忘れたんか。

 自民党政権下もそうやで。不肖・宮嶋が西村真悟元衆院議員らとともに尖閣に上陸した際、時の自民党政権の首相は北京の顔色をうかがい、日本の国会議員が日本の領土である尖閣に立ったことを非難しよったのである。

 東京都が尖閣を買い取ったら直ちに警視庁の警察官常駐した要塞もとい交番をおく。灯台と緊急避難用の港の維持のための海保の巡視船も、石垣市(沖縄県)の行政下の出張所も希望があったらおく。不肖・宮嶋も東京都猟友会会員として島で増えすぎて固有種生物に悪影響を与えとるヤギの駆除に参加できる。

 その資材と人員運ぶための海上自衛隊の輸送艦に機動施設隊も緊急展開や。その後で国有化して、ちゃあんと国境の島らしく、自衛隊部隊常駐させるんやったら、国に払い下げたってもエエ。

 あっ、都の予算がもったいない、都知事のポケットマネーで買え、とほえとる都議会の“プロ議員”のセンセイ方、国に払い下げたとき、ふっかける必要はないが、十分元取れるんやで、都民の皆さま、ご安心ください。ワシも今まで住民税払い続けてきたかいがあったというものや。

 それでやっと完全な実効支配や。そうなったら中国もおしまいや。せやからそうなる前に中国はどんなに汚い手を使(つこ)うても妨害してくる。不幸にも国会にも都議会にもおる“北京の代理人”も使ってくる。

 見とってみぃ。やれ、福祉や災害対策を主張しながら、ヒステリックな反対を叫ぶやからがそうや。
 その時こそ、外国人の手先を見極める絶好のチャンスやで。(カメラマン 宮嶋茂樹)

マスコミ、議員、評論家、コメンテータ等々、この「北京の代理人」が多い。
よーく見極めたい。


【山】美方郡香美町 久斗三山周回

2012年04月26日 | 散歩・山歩き
4月24日(火) 晴れ
兵庫県美方郡香美町 久斗三山縦走

蓮台山(628m)
久斗山(くとさん)、山頂にあった山名はカサハ山 650m
久斗山三角点(671m)
濃於美山(570m)

久斗山(くとさん)は「兵庫100山」に新しく登録された。地元の熱意でコースも整備された由。
石楠花が咲き、ブナの新緑が見られる頃か黄葉の頃がよいとガイドブックにあった。








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行く春

2012年04月21日 | 日常・身辺
ようやく満開になった階下の桜、はやくも散りはじめました。
室温も20度近くに上がり過ごしやすくなりました。






こんな曲が思い浮かび聴いてみました。
「Time to say goodbye」とありますが、本来は旅立ちの歌だそうです(コン・テ・パルティロ)。



【山】赤穂郡上郡町 白旗山

2012年04月19日 | 散歩・山歩き
4月18日(水) 晴れ
兵庫県上郡町 白旗山(440m) (兵庫50山)



行程
赤松側登山口(10:10)==五輪塔群(10:20)==峠(11:00)==白旗山頂上(11:45~13:10)==
峠(13:30)==420mピーク往復==峠(14:50)==赤松側登山口(15:35)

自宅七時頃出発する。山陽自動車道赤穂ICから県道557、国道373で北上する。
白旗山の赤松側登山口に十時ごろ到着した。

姫路地方、気象台の予報では気温21度となっていた。暖かくなった。
登り始めると、額から汗がぽたりぽたりと吹き出してきた。

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尖閣・国が動かぬなら

2012年04月17日 | 政治・外交
石原さん、やりました。
都議会議員さん、全会一致でお願いします。
東京都の石原知事「尖閣諸島を購入」 すでに地権者と交渉
2012.4.17 04:58 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120417/plc12041704580005-n1.htm

 【ワシントン=石元悠生】東京都の石原慎太郎知事は16日午後(日本時間未明)、ワシントン市内で講演し、「尖閣諸島を(東京都が)購入する」と明らかにした。すでに、地権者サイドとも交渉し、合意を得たもようだ。沖縄県石垣市とも協力する方針という。
 石原知事によると、昨年末に、交渉を開始。購入エリアは「尖閣諸島のほぼすべのエリアになるだろう。国のために買う」と言及した。今年度中に、都議会に諮り、東京都が尖閣諸島を所有する予定にしているという。

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成24(2012)年4月17日(火曜日)弐通巻第3626号
http://melma.com/backnumber_45206/

<速報>
春の嵐か、竜巻か。永田町を揺らす「快挙」
尖閣諸島を東京都が購入。地権者と話し合いが決着


 訪米中の石原慎太郎都知事は「地権者との話し合いは最終段階。近く、尖閣諸島の殆どを東京都が購入する」と発言した。
 日本外交を揺らす快挙?
 政争に明け暮れる中国がどう出るか?
△△ ◇ ○○ ○◇ ○ □□
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◆BOOKREVIEW ◆書評 ◇しょひょう ◇ブックレビュー ★
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♪ 野田将晴『教育者は、聖職者である』(高木書房)
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 教師がバカなら教わる子供らはバカ以下になる。戦後教育が完全に間違っていたことは逐一例証する必要はないだろうけれど、若い、まともな教師達も多少は存在する。日本の救いがある。
 この本の著者は並外れた人生航路を航海してきた。警察官あがりで、青年海外協力隊ではマレーシアへ逮捕術の講義にも出かけていく。柔道六段。その後、熊本県議を経て、有志国際高等学校の校長先生。
 この学校の基本方針は単純明快にして次の五つ。

 親孝行する青少年たれ
 志ある人間たれ
 誇りある日本人たれ
 役に立つ国民たれ
 尊敬される国際人たれ

 これが本物の日本人を育てる教育だ、と日夜、試行錯誤を重ねての苦労談の記録からみえてくるのは、こういう教育がもっと日本中に拡大していく希望の光である。
 現在の教員は自分の権利を主張し、なおかつストライキ権利を有し、ろくな教育の子供たちには施せず、(つまり施さず、ではなく「せず」というのは、その能力がないことを示す)。人間としての資格さえ欠乏している程度の人間が、人生の模範を生徒の前で示せる筈もなく、親が聞いたら卒倒するようなセックス教育をしている。
 教育現場の荒廃から目を背けるべきではない。
         ○○○   ◇◇
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  読者の声 READER‘S OPINIONS どくしゃのこえ 読者之声
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  ♪
(読者の声1)「国防講演会 佐藤守元空将による国防論(主催:国防問題研究会、後援:三島由紀夫研究会)の御案内です。
       記
日時:  4月20日(金)18:30 (18:00開場)
会場:  中野サンプラザ8階研修室2
講師:  佐藤 守閣下(元航空自衛隊空将)
演題:  我が国を取り巻く2012年問題
会場費: 1,000円
講師プロフィール:昭和14年樺太生まれ、福岡県立修猷館高校卒、防大卒(第7期)、戦闘機 パイロットを経て空幕勤務、空自幹部学校教官、第三航空団(三沢)、第四航空団(松島)、南西航空混成団(沖縄)の司令など常にわが航空防衛の第一線で活躍された。空将。現在は軍事評論家として活躍中。『日本の空を誰が守るのか』(双葉社新書)など著書多数。
 どなたでも予約なしで参加できます。



【山】宝塚市 大峰山・旧福知山線廃線歩き

2012年04月16日 | 散歩・山歩き
4月15日(日) 曇時々晴れ
【兵庫100山】宝塚市 大峰山(552m)
先週登った神戸市北区道場町の大岩岳から南東方向に見えていました。


旧福知山線廃線跡歩き


行程
親水公園登山口(10:10)==桜の道(10:20)==ピーク510m(11:20)==大峰山頂上(11:30)==
安倉山(12:20)==あかまつ展望所(12:40~13:25)==親水公園(14:00)==
武田尾から四番目トンネルまで往復廃線ウォーク(15:20)

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ようやく満開

2012年04月14日 | 日常・身辺
ようやく近辺の桜が満開を迎えました。
(クリックで拡大)







ひよどり森林公園にて












「さくらさくら」
森山良子・直太朗 親子

近所の先輩が逝ったこともあって、しんみりと聞かせていただきました。

ねかはくは 花のしたにて・・・

2012年04月12日 | 日常・身辺
十日夜、近所に住む、同じ勤め先の先輩Mさんが亡くなった。享年八十三。
十一日娘さんが電話で知らせてくれた。

以前から悪かった肝臓が、昨年半ばぐらいから症状がひどくなり、足や腹に水が溜まるようになった。
鬱血のため食道に静脈瘤もでき二度ほど大学病院で手術をされたこともある。
お訪ねしていろいろ話をしたいのだが、咳がひどくなり早々に退散しなければならず残念だった。
Mさんは、行けば苦しいながらも歓待してくれるのが、だんだんとお気の毒になり、三ヶ月前の初冬あたりから遠慮した。その間肺に溜まった水を抜きに入退院を繰り返しておられたという。
お宅では酸素吸入器も煩わしそうにして使われなかった。

薬も余り効かないと仰るので、インターネットで調べた漢方の情報など印刷して持っていってあげたりした。
「わからないことがあったら、もっと医者に何でも質問せんとあかんで」とアドバイスしたが、ご本人はもう諦めていたのかも知れない。

在職中は職場も別、鉄工課でハンマーを振っていた。
私は管理部門で、たまに現場に出たとき見かけたことがある程度だった。
昭和五十九年、北神戸の公団住宅に移り住んだとき、Mさんも近所の住宅街に新築をされていた。
高速神戸の地下の一杯飲み屋で顔を合わせたのが付き合いの始まりだった。
定年後はしばらく、高速道路料金所に勤めておられた。

結婚前、奥さんは戦前満洲にいた。親父さんがブリキ職人だったとか。敗戦後家族ともども引き上げてこられた。そんな苦労話も聞かせていただいた。
その奥さんはアルツハイマーでもう何もかも分からなくなって施設に入っている。
私が老母と同居しているころで、症状もよくにていたが、奥さんの方がより進行しているようであった。
高齢のMさんが介護するのは無理がある。

同じような境遇の長門裕之・洋子さん夫婦の話題がよくでた。
歩ける頃は、週一回ぐらいバスに乗って見舞いに行って、ご飯を食べさせてあげると云っておられた。
「車買ったからいつでも乗せていってあげるよ」と云っていたのだが、遠慮深いところがあってその機会はなかった。

昨夜は雨の通夜であったが、一転して今日は春らしい晴れの一日と成った。
Mさんの葬儀が十二時四十五分から葬儀会館で執り行われた。
OB会も退会されていたので、かつての仲間は私を含め三人だけであった。
故郷は岡山県英田郡、Mさんのお姉さん他、姪や甥たちが参列するこぢんまりした葬儀であった。
火葬場は鵯斎場、親族にまじり参列させていただいた。広大な山を開いた鵯斎場、桜が丁度満開を迎えていた。
花好きで温厚なMさんにふさわしいお膳立てであった。

庭は菊や皐などの鉢、草花、季節の花々が何時も咲いていた。
秋には咲き上がった菊の鉢をご近所の施設にも配っておられた。
私も頂いた皐や万両の鉢が今となっては形見になった。

ねかはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ (山家集)

西行法師のこの和歌が思い出された。

一端会館に戻り、精進落としを頂いた。
お姉さんの話では、小さい頃から温和しい子で喧嘩一つしなかったという。
お姉さんは元気で九十歳前後だが今も曲がった腰で畑をなさっている。
折々に収穫された野菜が宅配便でMさん宅に届いた。
私がおすそわけをいただいたことを話すと、そうでしたか・・・とニコニコしている。
Mさんにとっては、姉でもあり母親のような存在だったのかも知れない。

十六時、火葬場に戻りお骨拾いをした。
骨の部位の説明を受けながら皆さんと骨壺に収めさせていただいた。
お骨は故郷のお墓に入るとのことであった。

神戸に移り住んで早二十八年、その頃からひとまわり以上も若い私にお付き合い下さった。
もうビールを片手に四方山話を聞くことはないんだなぁ・・という寂しさ。
亡父の時もそうだったが、「人はな、こうやって死んでいくんだよ」と示されたような有り難い気持ちもある。
ようやく病苦から解放されたお祝いを云ってあげたい気持ちもある。
心の中で御礼を云いながら、その折々を思い出しながら感無量だった。

またあの世でお会いしましょう。


凄まじいシナの権力闘争

2012年04月11日 | 政治・外交
重慶市副市長で公安局長の王立軍、米国領事館に駆け込み亡命を求めた事件は、その上司薄熙来(第17期中共中央政治局委員、重慶市委書記)の失脚に発展した。
彼等は江沢民とも繋がっている。江沢民は反日政策、法輪功弾圧にも精力を注いだ。囚人(中には生きたまま)から取り出した臓器移植の実体も明らかになってきている。
インターネットを利用する情報戦は、開示と隠蔽を繰り返し、官製報道を信じない民衆は独自のネットワークで情報をやりとりするとのこと。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成24(2012)年4月11日(水曜日)弐 通巻第3621号
http://www.melma.com/backnumber_45206/

薄き来は完全失脚。政治局員、中央委員を停職
一斉に飛び出したアングラ情報に驚き、桃の木! 薄の愛人は28名


 その夜、北京では緊急会議が招集された。政治局常務委員、政治局員の多くが参加したが、「これほど緊急かつ大規模なトップ集合は珍しい」と言う。
そして10日夜、新華社が報じた。「薄き来の政治局員、中央委員の職務を停止する」

 アングラ情報が一斉に飛び出したが、ほぼ事実に沿った確定的情報と思われるものを幾つか拾うと、

 ――薄の愛人は28名、なかには有名人が含まれる
 ――すでに夫人の谷開来は殺人容疑で逮捕されている
 ――英国人ヘイウッドの殺害は薄が直接命じ、秘書の張暁軍が実行した
 ――彼らはほかにも六人を謀殺している
 ――重慶市南岸区党委書記の夏徳良は副市長昇格をねがって薄に3000万元を贈った
 ――この夏によれば夫妻の賄賂は10億の収入、薄は「狂人」で「秦始皇帝、毛沢東、そして三番目は、このオレ様」と豪語していた
 ――王立軍は薄夫人のスキャンダル捜査を実施中、王チーム11名が拘束され、そのうちの弐名が撲殺、ひとりは自殺。周永康に捜査資料を渡したが握りつぶされ、薄の愛人との密会現場をおさめたヴィデオを持参して米国領事館へ駆け込んだ等々。

 権力の闇の奥の凄まじい実態。中国国民よ、反日なんて言っている場合か!

参考記事
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成24(2012)年4月11日(水曜日)通巻第3620号<前日発行>
人民日報、解放軍報、環球時報など一斉に「ネット取り締まりに整合性を」
噂、流言、風説に躍らされる中国の情報空間の取り締まり強化へ

http://melma.com/backnumber_45206_5535420/

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王立軍が米領事館に駆込んだ全内幕 1前半
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/03/html/d66260.html

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王立軍が米領事館に駆込んだ全内幕 1後半
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/04/html/d83973.html

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王・薄 争いで暴露された驚きの黒幕 2
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/04/html/d28088.html

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 指導部内部の対立が激化 中共崩壊の前兆 3
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/04/html/d69408.html