以前から野菜に含まれる基準以上の農薬、食品の防腐剤、子供玩具などから危険な塗料が検出されたりし、安全性が疑問視されていたが遂に日本まで中毒事件が起きた。
それも大手企業JTやCOOPが輸入に関わっていたとして中国に調査に向かったという。輸入に際しては日々厳しい検査に合格したものが店頭に並んでいるものと信じていたが裏切られた。被害に遭われた方は誠にお気の毒なことだ。
日本の提携企業は、色んな検査をし中国企業に安全基準を守らせているだろうが、それがいつまでも守られるとは限らないのが中国だ。人のいい日本人は相手も誠意で応えてくれるものと思っているのではないか。政治外交軍事経済交流何かにつけてそれが露呈しているように思えてならない。
自分はそういう事件を目にして中国産と明記された食品を買わなくなったが、原材料に含まれるあまたの中国食材までは分からない。加工食品表示も原料となったものの輸入先も明示していただきたいものだ。
それも大手企業JTやCOOPが輸入に関わっていたとして中国に調査に向かったという。輸入に際しては日々厳しい検査に合格したものが店頭に並んでいるものと信じていたが裏切られた。被害に遭われた方は誠にお気の毒なことだ。
日本の提携企業は、色んな検査をし中国企業に安全基準を守らせているだろうが、それがいつまでも守られるとは限らないのが中国だ。人のいい日本人は相手も誠意で応えてくれるものと思っているのではないか。政治外交軍事経済交流何かにつけてそれが露呈しているように思えてならない。
自分はそういう事件を目にして中国産と明記された食品を買わなくなったが、原材料に含まれるあまたの中国食材までは分からない。加工食品表示も原料となったものの輸入先も明示していただきたいものだ。
全国で10人以上 症状訴える 1月31日 4時33分 NHK
中国から輸入された冷凍ギョーザから殺虫剤の成分が検出された問題で、中毒症状を訴えた男女10人のほかに、全国であわせて10人以上が下痢などの症状を訴えていることがわかり、各地の自治体が緊急に販売店や商品の検査などの対応を取ることにしています。NHKが全国の自治体に取材したところ、今回の問題が明らかになった30日以降、新たに15人が問題の冷凍ギョーザを食べて下痢や頭痛、吐き気などの症状が出たと訴えていることがわかりました。いずれも保健所などが関連を詳しく調べていますが、このうち埼玉県のケースでは、県の衛生研究所がギョーザを分析したところ、殺虫剤の成分は検出されませんでした。このほかにも、自主回収の対象となった別の冷凍食品を食べた人が下痢の症状を訴えるケースなどが出ているということです。問題の広がりを受け、各地の自治体は、販売したスーパーなどへの立ち入り調査や消費者向けの相談窓口の設置を緊急に行うことにしていて、このうち京都市では、ほかの会社が中国から輸入したギョーザについても問題がないか検査するということです。
冷凍ギョーザ 調査で中国へ 1月31日 11時54分 NHK
中国から輸入された冷凍ギョーザを食べた人が相次いで中毒症状を訴えた問題で、冷凍ギョーザをジェイティフーズに卸していた商社の担当者が、殺虫剤の成分が検出された原因などを調べるため、31日、成田空港から現地に向かいました。なぜ農薬の成分が検出されたのかや、製造工程や品質管理の状況、それに原材料の流通経路などを調査することにしています。現地に向かったのは、中国の「天洋食品」が製造した問題の冷凍ギョーザをジェイティフーズに卸していた東京・港区の商社「双日食料」の小林久男品質保証室長です。双日食料では、天洋食品に対して冷凍食品の生産方法などを指導し、現地の検査機関で行っていた残留農薬の検査結果を年に1回報告させていましたが、これまでの検査では、今回検出された殺虫剤の「メタミドホス」が検出されたことはないということです。このため小林室長は、すでに現地入りしているジェイティフーズの担当者などと合同で、なぜ農薬の成分が検出されたのかや、製造工程や品質管理の状況、それに原材料の流通経路などを調査することにしています。小林室長は出発前に成田空港で「ギョーザが製造された工場の担当者から話を聞くなどして原因を究明したい。失った信頼を回復できるようしっかり調査したい」と話していました。一方、冷凍ギョーザの輸入にかかわったJTや販売した生協の担当者が中国・河北省の天洋食品の工場に入り、原因調査を始めました。調査では、原材料の在庫を確認して、指示どおりのものが適切に使われているかどうかや、残留農薬を検査したデータついて詳しく調べているということです。
中国から輸入された冷凍ギョーザから殺虫剤の成分が検出された問題で、中毒症状を訴えた男女10人のほかに、全国であわせて10人以上が下痢などの症状を訴えていることがわかり、各地の自治体が緊急に販売店や商品の検査などの対応を取ることにしています。NHKが全国の自治体に取材したところ、今回の問題が明らかになった30日以降、新たに15人が問題の冷凍ギョーザを食べて下痢や頭痛、吐き気などの症状が出たと訴えていることがわかりました。いずれも保健所などが関連を詳しく調べていますが、このうち埼玉県のケースでは、県の衛生研究所がギョーザを分析したところ、殺虫剤の成分は検出されませんでした。このほかにも、自主回収の対象となった別の冷凍食品を食べた人が下痢の症状を訴えるケースなどが出ているということです。問題の広がりを受け、各地の自治体は、販売したスーパーなどへの立ち入り調査や消費者向けの相談窓口の設置を緊急に行うことにしていて、このうち京都市では、ほかの会社が中国から輸入したギョーザについても問題がないか検査するということです。
冷凍ギョーザ 調査で中国へ 1月31日 11時54分 NHK
中国から輸入された冷凍ギョーザを食べた人が相次いで中毒症状を訴えた問題で、冷凍ギョーザをジェイティフーズに卸していた商社の担当者が、殺虫剤の成分が検出された原因などを調べるため、31日、成田空港から現地に向かいました。なぜ農薬の成分が検出されたのかや、製造工程や品質管理の状況、それに原材料の流通経路などを調査することにしています。現地に向かったのは、中国の「天洋食品」が製造した問題の冷凍ギョーザをジェイティフーズに卸していた東京・港区の商社「双日食料」の小林久男品質保証室長です。双日食料では、天洋食品に対して冷凍食品の生産方法などを指導し、現地の検査機関で行っていた残留農薬の検査結果を年に1回報告させていましたが、これまでの検査では、今回検出された殺虫剤の「メタミドホス」が検出されたことはないということです。このため小林室長は、すでに現地入りしているジェイティフーズの担当者などと合同で、なぜ農薬の成分が検出されたのかや、製造工程や品質管理の状況、それに原材料の流通経路などを調査することにしています。小林室長は出発前に成田空港で「ギョーザが製造された工場の担当者から話を聞くなどして原因を究明したい。失った信頼を回復できるようしっかり調査したい」と話していました。一方、冷凍ギョーザの輸入にかかわったJTや販売した生協の担当者が中国・河北省の天洋食品の工場に入り、原因調査を始めました。調査では、原材料の在庫を確認して、指示どおりのものが適切に使われているかどうかや、残留農薬を検査したデータついて詳しく調べているということです。