落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

黄葉

2017年10月30日 | 写真・絵
台風一過、爽やかな一日になりました。
近くの公園の紅葉がだいぶん進んでいました。













(神戸市北区 しあわせの村)


台風21号

2017年10月23日 | 日常・身辺
昨夜はよく吹きました。
神戸の瞬間最大風速は45.9mで、歴代3位だそうです。↓
神戸で瞬間風速45・9メートル 近畿で最大
2017/10/23 02:53神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201710/0010668665.shtml

写真:根元から折れた神戸市天然記念物の「鷺の森のケヤキ」=22日午後7時57分、神戸市東灘区本山北町6

 超大型で非常に強い台風21号で、23日午前2時半現在、神戸の瞬間風速が45・9メートル(23日午前0時半ごろ)を記録し、近畿地方で最大になっていることが気象庁の調べで分かった。神戸の観測では、「ジェーン台風」に次ぐ歴代3位の強風で、「第2室戸台風」も上回り、転倒事故や倒木、通行止めなどが相次いだ。

 同庁によると、今回の台風の瞬間風速では岡山・奈義で観測史上最大の46・7メートルが記録され、西日本では神戸が続いた。

 神戸で1937年の観測開始以降、歴代最も強い瞬間風速があったのは65年9月10日の「昭和40年台風23〜25号」(死者・行方不明者計181人)で観測された48・5メートル。2位は50年9月3日の「ジェーン台風」(同539人)で47・6メートルとなっている。

 今回の台風が歴代3位となったことで、4位は98年10月18日の「平成10年台風10号」(同13人)での41・6メートル、5位は2004年10月20日の「平成16年台風23号」(同98人)での41・5メートル。1961年9月16日の「第2室戸台風」(同202人)での39・2メートルは歴代9位となった。

 23日午前2時半現在、台風21号は勢力を弱め、北上している。

2017/10/23 11:13神戸新聞NEXT
神戸電鉄 鈴蘭台ー谷上間の運転再開
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201710/0010669185.shtml

 倒木のため23日午前7時から鈴蘭台-谷上間で運転を見合わせていた神戸電鉄は、約3時間後の同日午前10時すぎに運転を再開した。

わが家の周辺の倒木



車が出にくい状態



 車のそばの木は幸い倒れずに済んだ。コンクリートの重しの駐禁看板は倒れた。

午後・・・
業者が来て、カイヅカイブキは切り刻まれて処分されました。
もう1本(楡)は後日ということでした。
別棟にも倒れた木がありました。まだまだ緑の生木で可哀想です。
史上4番目の大型台風だったとか、いかに強風であったかを物語っています。
各地に浸水被害ももたらし、死者(5)や行方不明者も出ているようです。
車が出られるようになり早速買い出しに出かけました。


2017衆院選

2017年10月22日 | 政治・外交
「国難突破解散」衆院選が投票日を迎えた。
東京都知事を兼ねる「希望の党」小池党首のしかけで民進党がいとも簡単に「立憲民主党」と「希望の党」などに分解した。
立憲民主の顔ぶれは、枝野党首、半島系の福山某幹事長、同じく辻本某女政調会長などで、反日そのものだが、勢いがあるという。
嘘の多いマスゴミ報道だから真偽の程はわからない。
昔、極左暴力集団から献金を受けたこともあるといわれている彼等に、どれほどの票が集まるのか・・・
一方の「希望」も巧言令色が見破られたか急に人気に陰りが出てきたように見受けられる。都政の生鮮市場の移転問題もどこかにいってしまった・・・

いずれにしろ深夜には「国難突破」がとれるかどうか大勢が決まるだろう。


映画「日の名残り」

2017年10月07日 | 音楽、映画
映画「日の名残り」の原作者カズオ・イシグロ氏(62)(英国籍)がノーベル文学賞を受賞した。

映画データベースMovieWalkerより
日の名残り 1994年3月19日(土)公開
https://movie.walkerplus.com/mv10702/

英国の名門家に一生を捧げてきた老執事が自身の半生を回想し、職務に忠実なあまり断ち切ってしまった愛を確かめるさまを描いた人間ドラマ。
原作は、英国在住の日本人作家カズオ・イシグロ(石黒一雄)がTVドラマ用の脚本を改稿した同名小説(中央公論社)。
主演のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソン、監督のジェームズ・アイヴォリー、脚本のルース・プローワー・ジャブヴァーラ、製作のイスマイル・マーチャント、撮影のトニー・ピアース・ロバーツ、音楽のリチャード・ロビンス、美術のルチアーナ・アリジ、編集のアンドリュー・マーカス、衣装のジェニー・ビーヴァンと、92年カンヌ国際映画祭受賞作「ハワーズ・エンド」のキャスト、スタッフが再結集。そのほかのスタッフは、共同製作に「ハリウッドにくちづけ」のコンビ、マイク・ニコルズとジョン・コーリー、エクゼクティヴ・プロデューサーにポール・ブラッドリーら。共演は「パトリオット・ゲーム」のジェームズ・フォックス、「ある日どこかで」のクリストファー・リーヴ、「赤い航路」のヒュー・グラントほか。・・・

 DVDパッケージ


何を読んでるの・・・(映画の一シーン)

第二次大戦中は英独は敵同士だったが、ダーリントン卿は親独派でドイツ復興に傾注していたという時代背景。
ダーリントン卿に仕える謹厳実直の執事(アンソニー・ホプキンズ)は自分の感情を抑制し、職場での恋愛沙汰は御法度と戒めている。
秘かに好意を寄せる女中頭(エマ・トンプソン)も自分の気持ちを上司に打ち明けられないまま物語は進んでゆく。

原作者は5歳の時から父の仕事の関係で英国に渡り育ったという。
物語はそのせいか、どこか日本の氏族の旧家に置き換えても良さそうな情感がある。