落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

サツキ

2018年05月28日 | 日常・身辺
狭いベランダで、今年もまたサツキが咲きました。
沖縄は梅雨入り、当地(神戸)も31日まで曇の予想です。









クチナシのつぼみ



米朝会談中止

2018年05月25日 | 政治・外交
6月12日に予定されていた米朝会談は中止となった。

5月16日北朝鮮の反撥
 一方的な核兵器の放棄
 ボルトンの「リビア方式非核化」に対する嫌悪感
■北朝鮮、米朝首脳会談の中止を警告 一方的な核放棄要求に反発 2018年05月16日
http://www.bbc.com/japanese/44134801

5月25日 トランプ氏、米朝会談を中止
トランプ氏、米朝会談を中止 北朝鮮の「愚かな」行動に警告
2018年5月25日 3:31 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3175906?cx_part=topstory&cx_position=1

【5月25日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump )米大統領は24日、6月に予定されていた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長との首脳会談を中止すると表明した。北朝鮮が「すさまじい怒り」と「敵意」を示したことが会談中止の理由としている。
 トランプ大統領は金委員長宛ての書簡で、シンガポールで6月12日に予定されていた史上初の米朝首脳会談の中止を通達。この前日には、北朝鮮がマイク・ペンス(Mike Pence)米副大統領を「無知でばかげている」と非難し、態度を硬化させていた。

 トランプ大統領はその後、ホワイトハウス(White House)で会見し、北朝鮮が「愚かな、または無謀な行動」を取った場合、韓国と日本が米国と共に対応する準備ができていると述べた。
 トランプ大統領はまた、制裁を通して北朝鮮に「最大の圧力」をかけ続けると表明。一方で、金委員長との会談は依然として実現可能だとの考えを示し、自身は会談を待ち望んでいたと強調した。(c)AFP/Jerome CARTILLIER, Park Chan-kyong



神戸市北区 藍那里山公園

2018年05月22日 | 散歩・山歩き
五月らしい好天の一日、あいな里山公園を散策した。
今は、国営明石海峡公園・神戸地区として整備されている。(高齢者料金¥210)
公園周辺に広い駐車場があるが、今日はウイークデーでガラ空き、
参観者も少なく、ときおり公園管理員の軽トラックが通るくらいであった。



 山歩記


(米朝会談)北朝鮮、中国にお伺い

2018年05月09日 | 政治・外交
さすがに若い首領様も米を相手に能力不足を感じたか、米朝会談を前に、北朝鮮の金正恩氏は再度訪中した。中国が北朝鮮の代弁者として会談に介入するらしい。
在韓米軍の撤退と、北朝鮮の核放棄が主題と思われるが中国が介在するとより複雑になるだろう。
威嚇するように核実験を繰り返していた頃とはエライ違いだが、米朝会談で何を得ることが出来るのだろうか。、
【金正恩氏再訪中】北朝鮮の“後ろ盾”鮮明 習近平氏、代弁者として米朝会談に介入へ 2018.5.8 23:37
http://www.sankei.com/world/print/180508/wor1805080065-c.html

中国国営通信新華社が8日に配信した、中国遼寧省大連で会談する中国の習近平国家主席(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の写真(新華社=共同)

 【北京=藤本欣也】中国の習近平政権は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の再訪中を受け入れ、朝鮮半島問題で北朝鮮の代弁者として米国に交渉する姿勢を打ち出した。今後、中国が北朝鮮の“後ろ盾”の地位を誇示し、米朝会談などに積極的に介入する構図が鮮明となった形だ。

 今回の中朝首脳会談が異例なのは、金氏が中国を再訪して行われたことだ。前回3月下旬の首脳会談で中朝両国は習国家主席の訪朝で合意しており、次は習氏が訪朝する番だった。

 その疑問を解くカギは、米朝首脳会談の日程がなかなか発表されない点にありそうだ。北朝鮮の非核化をめぐって米朝間の事前調整が難航する中、北朝鮮側が中国に助けを求めた可能性が高い。

 中国国営新華社通信によると、金氏は今回の首脳会談で「中国との戦略的な意思疎通と協力をさらに強化することを希望する」と述べ、中国頼みの姿勢をあらわにしている。金氏は「習氏の遠見卓識を高く評価」することも忘れなかった。

 中国としても、助けを求める北朝鮮を保護することは同国への決定的な影響力を確保できるチャンスだ。習氏はトランプ米大統領との電話会談などで北朝鮮の主張を代弁、米朝首脳会談の実現に向けて調整するとみられる。

 また、中国側が金氏の再訪中を受け入れた背景には、9日に日中韓首脳会談が開催されることも影響している。最新の金氏とのやりとりを材料に、日中韓首脳会談での北朝鮮問題の協議をリードできる。

 今回、中朝首脳会談の場所として大連が選ばれた理由は定かではない。大連では中国初の国産空母の試験航海に向けた準備が進められており、習氏の式典出席が取り沙汰されている。習氏の都合に合わせる形で、金氏が大連を訪れた可能性もある。
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「そろそろ国会に出ろ」と親に云われ

2018年05月08日 | 政治・外交
先月20日から野党の審議拒否で国会は17日の大型連休だったそうだ。
モリカケやセクハラで、本筋がなにか我々有権者にも見えなくなった。
朝鮮半島は統一に向けて動き出し、お隣の支那は、尖閣奪取に「短期戦争」を2020年から計画しているそうな。
日本国の政治屋はまるで登校拒否児童のような有様。
今仮に解散選挙したら野党は壊滅だろうに。
「親から『そろそろ国会に出ろ』と…」 “17連休”の6野党、批判に耐えかね審議復帰へ 2018.5.5 22:48
https://www.sankei.com/politics/print/180505/plt1805050014-c.html

写真:希望の党の玉木雄一郎代表

 先月20日から国会審議を拒否している立憲民主党など6野党が大型連休明けに審議復帰へと動くことになった。加計学園問題をめぐり、柳瀬唯夫元首相秘書官が学園関係者との面会を国会で認める意向を固めたためだ。ただ、理由はそれだけではない。「17連休」を謳歌する野党議員には支持者らからも冷ややかな視線が注がれていた。

 「少し事情が変わった」

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日の読売テレビ番組でこう語り、柳瀬氏の国会招致をきっかけに審議に復帰する方針を示唆した。与野党国対委員長と大島理森衆院議長らによる国会正常化に向けた調整が7日にも行われるとの見通しも示した。

 柳瀬氏の国会招致は今月中旬に行われる方向だ。審議拒否という野党の圧力が招致につながった側面は確かにある。とはいえ、国会議員の「本業」である国会審議を拒み続けた戦術への批判は野党議員の支援者にも根強い。

 「地元や親からも言われる。『そろそろ(国会に)出たほうがいい』と…」

 希望の党の玉木雄一郎代表は3日のインターネット番組でこう明かした。連休明けに民進党と結成する新党「国民民主党」の方向性に関しては「原則、審議拒否はしない。審議に出ていって、おかしいことはおかしいと言う」と断言した。

 玉木氏が公然と戦術の誤りを認めたのも無理はない。日経新聞の先月末の世論調査では、審議拒否が「適切でない」との回答は64%で、「適切だ」の25%を大きく上回った。加計問題などで「首相に責任がある」は72%に達しており、一連の不祥事に批判的な人にも審議拒否路線が支持されていないことが分かる。

 立憲民主党からは「地元で批判は聞かない。『文書や答弁がでたらめだから審議できない』と説明すれば伝わる」(中堅)といった強弁も聞かれるが、現実はなかなか厳しいようだ。

 「審議を通じて真相を明らかにしてほしい」「ずっと審議拒否していると国民に忘れ去られてしまう」

 民進党の若手参院議員は大型連休中、支持者からそうした苦言を伝えられたといい、「日程闘争をしていても仕方ない。追及の材料を得ても審議をしなければ意味がない」と漏らす。

 別の民進党若手も「後援会幹部に『ずる休みのイメージはよくない』と繰り返し言われる」と明かした。
(小沢慶太、広池慶一)
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丹波篠山市?

2018年05月01日 | 世相
篠山市が「丹波篠山市」への名称変更を検討しているらしい。
市民250人がそれぞれ考えをぶつけ合ったという。
外の野次馬の印象では、「丹波篠山市」は丹波市と篠山市が合併でもしたのかと思うだろう。
地図上で「丹波市」「丹波篠山市」が並ぶのは紛らわしい。
篠山市の数多くの史蹟名も、標識や案内書も「丹波篠山市の〜」に変更を要する。
丹波篠山地域の名産に栗や黒豆、猪肉がある。
せっかく「篠山の○○」で通っていた地名やブランドが勿体なくはないか。

篠山市人口4万2千人のうちの250人の「市民」の論争が市民全体投票にまでゆくのかどうかわからないが、都市名をやたらに変更すると伝統や歴史が薄れてゆくこともある。
「丹波篠山市」への名称変更は 賛成派と反対派が激しい議論 04/30 19:46
https://www.ktv.jp/news/articles/9e61a5ef6270479aa99b277cb1f6bff1.html

篠山市は市民の意見をふまえ是非を決定
市の名称を「丹波篠山市」に変更することを検討している兵庫県篠山市。
28日、多くの市民が参加した会合で、賛成派と反対派が意見をぶつけ合いました。

【賛成派市民】
「大事な大事な『丹波篠山』の地名、『丹波篠山』のブランドを守りたい」
【反対派市民】
「絶対反対してほしい。私たちは『篠山』が大好きなんです」

28日、兵庫県篠山市で開かれた市名変更についての説明と意見交換会。 約250人の市民が参加し、それぞれの考えをぶつけました。
篠山市がある地域は古くから「丹波篠山」と呼ばれ、黒豆や栗などの特産で知られます。
ところが2004年、お隣に丹波市が誕生したことで「丹波篠山」ブランドの篠山市の特産品が丹波市産と混同されるという問題が持ち上がるようになったのです。
そのため、篠山市は名称を「丹波篠山市」とすることを検討していて、変更した場合、52億円を超える経済効果が見込める、という試算まで発表しました。
【篠山市職員】
「『丹波篠山』というのは篠山市のことを指すということを多くの消費者が認識をしなくなると、『丹波篠山産』の表示ができなくなる可能性が高くなると考えております」
【反対派市民】
「今の『丹波市』と『篠山市』の方がはるかに区別できてよろしいですわね。『篠山』の名前を残した方がよっぽどいいですよ」
【賛成派市民】
「『丹波篠山』の箱に丹波市が作った枝豆が全国に発送されて売られているんです。『あ、丹波篠山市にせえへんかったらあかんのやな』っていうことを自分の体で感じて帰ってきたんです」
【篠山市 酒井隆明市長】
「賛成・反対を超えてこのように顔を突き合わせて話をしたということは、一歩二歩の前進ではないかと思います。『丹波篠山』というブランドを守るのが、もう今のままでは守れない、通称としては守れないので市の名前にする道しかないということなんで、そこの食い違いですね」

当事者である市民はどう感じているのでしょうか。
【参加した市民】
「結果的にどちらになっても篠山っていう地がより良い方向に行けるようになるんだったら、私はどちらでもいいと思うんです」

篠山市は7月まで説明会を開き、市民の意見をふまえて名称変更の是非を決める方針です。
【関西の議論】「丹波」はうちが“本家” 「篠山市」を「丹波篠山市」へ改名論浮上の裏…お隣の「丹波市」へ“恨み節”も
https://www.sankei.com/west/print/170310/wst1703100002-c.html

 個人でも名前を変えるのは大変だ。ましてやなじんだ市町村名となると、なおさら簡単ではない。だが、兵庫県東部の篠山市でいま、改名の動きが浮上している。全国的な地域ブランド「丹波」を冠した「丹波篠山市」への変更を求める声だ。もともと丹波篠山といわれた地域だが、市制施行で篠山市とした5年半後、お隣に6町合併で新たに「丹波市」が誕生。後発ながら「丹波」を名乗る隣の市と混同されていることへのいらだちがある。「丹波は広域の旧国名で、こちらはあえて市名から外したのに…」。篠山市側にはそんな“恨み節”も。ご近所づきあいはややこしい。

3団体が改名要望
 動きがあったのは、2月7日だった。篠山市商工会と丹波篠山観光協会、丹波ささやま農協(JA丹波ささやま)の同市内主要3団体がそろって、酒井隆明市長に市名改称の要望書を提出した。
(後略)