落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

映画「小早川家の秋」

2023年07月30日 | 音楽、映画

今日も暑かった。
何処にも行かず(行けず)、DVD鑑賞。
1961年小津安二郎監督作品「小早川家の秋」。
61年と云えば、当方17才の高校生、 映画などはめったに見る機会がなかった。
有り難いことに今はDVDで見ることが出来る。
当時のおっちゃん、おばちゃんの顔が懐かしい。

映画終盤、死んだ主人公の送葬シーン。
河原で農具を洗う老夫婦。
焼き場の煙を見ながらの会話に、 小津安二郎監督の死生観がよく表れていると云われる。




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史上最も暑い月

2023年07月28日 | 日常・身辺

世界的に猛烈な熱波が続いている。
国連総長は「沸騰化の時代」と警告した。

7月は史上最も暑い月に 国連総長は「沸騰化の時代」と警告
マット・マクグラス、マーク・ポインティング、BBCニュース気候・科学
https://www.bbc.com/japanese/66333742

猛烈な熱波が続く中、今年7月が世界で史上最も暑い月になることは「事実上、確実」だと、科学者たちが指摘している。
7月はここまでとても暑い日が続いているため、あと数日を残しているものの、2019年の記録が破られるのは確実だという。
国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、「地球は沸騰化の時代」に入ったと述べた。・・・

メキシコの猛暑による死者、4カ月で200人超 前年比激増 2023.07.28 Fri posted at 15:00 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35207137.html
(CNN) メキシコで過酷な猛暑による過去4カ月の死者が249人に達した。同国保健省が明らかにした。・・・


史上最も暑い月になった。
メキシコでは45℃、死者も出ている。
この暑さの中、通勤や通学となったら大変、熱中症に気を付けてくだされ。
天気図では台風はあるものの、太平洋高気圧の勢力が強すぎて歯が立たないらしい。

買いだしに行くのに車のドアを開けると、ハンドルが熱くて暫く持てなかった。
当地、神戸の裏山(360m)の団地も連日30℃を超えている。
クーラーはないが、南北の窓を開け風の通りを良くし、
風量豊か、音も静かな40年前の扇風機が活躍している。
幸い気楽な独居老人、涼しい格好で凌いでいる。

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暑中お見舞い申し上げます

2023年07月26日 | 日常・身辺
暑中お見舞い申し上げます。
神戸の裏山も室内で連日30℃を超すようになりました。

思い出の涼しい写真です

立山・称名滝 2015年8月4日


同・内蔵助カール 2015年8月5日



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無残なクチナシ

2023年07月24日 | 日常・身辺

カラタチが青虫に散々食われていたのに、油断した。
当オジンは学習能力ゼロだ。
今度はクチナシ。青虫2匹が喰らいついていた。
僅か1日ぐらいで丸坊主、食欲はすごい。


今月2日、いい香りを放っていた。

 

 

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トンビ

2023年07月18日 | 日常・身辺

夕食に一杯やりながら給水塔を眺めていると、トンビが1羽とまった。
以前は数羽たむろしたり、上空に輪を描いたり賑やかだった。
数が減っているのだろうか。
野ねずみや小川のドジョウが少なくなり、田舎に引っ越したのかも知れない。



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「すでに負けている」

2023年07月16日 | 世相

バイデン米大統領は、ロシアは「既に負けている」とのご託宣。

プーチン氏はウクライナでの戦争に「すでに負けた」 バイデン氏 2023.07.14 Fri posted at 07:00 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35206552.htm

(CNN) バイデン米大統領は13日、訪問先のフィンランドで記者会見し、ロシアのプーチン大統領はウクライナでの戦争に「すでに負けた」と述べ、戦争は何年も続かないとの考えを示した。

バイデン氏は同日、フィンランドの首都ヘルシンキで同国のニーニスト大統領と会談。その後、共に記者会見に臨んだ。

報道陣からウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への加盟がただちに認められないことはプーチン氏を大胆にさせる可能性があるかと問われたバイデン氏は「プーチン氏がウクライナでの戦争に勝つ可能性はない。すでに負けている」と答えた。

バイデン氏は、ロシアはリソースをそれほど長く維持できないため、ウクライナでの戦争が何年も続くとは考えていないと発言。また、プーチン氏がゆくゆくは経済や政治などの観点からロシアにとって戦争は利益にはならないと判断するだろうと指摘した。

バイデン氏は、ウクライナ軍が現在展開している反攻で前進し、交渉による解決につながることを望んでいると述べた。

フィンランド大統領、プーチン氏は「敗北を受け入れる能力がない」 2022.10.11 Tue posted at 07:57 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35194394.html

画像:共同会見するフィンランドのニーニスト大統領(左)とノルウェーのストーレ首相/Terje Pedersen/NTB/AFP/Getty Images

(CNN) フィンランドのニーニスト大統領は10日、ロシアのプーチン大統領について、ウクライナでの戦争における敗北を受け入れることができないとの見方を示した。ノルウェーのストーレ首相との共同記者会見で語った。

ニーニスト氏は「プーチン大統領が何らかの敗北を認めることができるとは、とうてい思えないと伝えた。彼にその能力があるのか。それが問題だ。わたしは、彼には敗北を受け入れる能力はないと思う」と述べた。

ストーレ氏は、交渉による解決やロシアの侵攻停止は望めないとし、残念ながらそうしたことが即座に実現することはないとの見方を示した。
両首脳は、10日に起きたウクライナでの市民を標的にした攻撃を非難した。

ストーレ氏は、一般市民に対する受け入れることのできない攻撃であり、人道法や国際的なルールなどあらゆる主要な原則に違反していると指摘した。

ストーレ氏は、核兵器使用の脅迫や動員、偽りの住民投票、占領地の併合などについても受け入れることはできないとし、欧州の民主主義諸国から一貫した方途で拒絶されなければならないと述べた。


不謹慎かも知れないが、アニメの台詞「オマエは既に死んでいる」を思い出した。
両軍で数十万人の死者が出ている。
ロシア・プーチンが敗北を自覚出来ないのか、状況判断能力を疑問視される事態になってきた。
重大な責任を問われるだろう。
ウクライナにとっては災難では済まされない。
一刻も早く終結させなければならない。

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カラタチ

2023年07月12日 | 日常・身辺
狭いベランダにカラタチが二鉢ある。


10年以上も前に近所の先輩(故人)にサツキなどと頂戴した。
花も実もならず、名前も分からなかったが、鋭い棘がある。
ネットで調べると、カラタチだろうと思われた。
剪定すると枝から白い樹液が滲み、独特の香りがする。
剪った枝に青虫が付いていた。どおりで葉っぱが筋ばかりになっていた。


鮮やかな緑、どんな蝶の幼虫だろうか。古代恐竜の面影もある。



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梅雨明け近し

2023年07月10日 | 日常・身辺




ここ2,3日霧が立ちこめていたが、午後三時過ぎ、青空がのぞいてきた。
天気図によれば、梅雨前線は日本海まで上がった。
暑くもなし、寒くもなしで過ごしやすいが、日射しがなくては気が滅入ってくる。
久しぶりの青空はいいなぁ。明日は洗濯日和かな・・・




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明るい日曜日

2023年07月02日 | 日常・身辺
午後2時、室温26℃、湿度74%
先月上旬からの背中筋肉痛がまだ癒えず、鬱陶しい毎日が続いている。
トシがいくと、こんなにも回復が遅いのかと思い知った。
寝返りや立ち居する度にズキンズキンとくる。昨夜風呂に入ったがあまり効き目がない。
ま、それでも今日は朝から青空がのぞいた。
行くところもなく、頂き物のビールで昼食、多少気分が晴れた。
単純な男である。
ベランダのクチナシがいい香りを放つようになった。



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