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ノーマルで焚こうと思ったが結局また取付けたハーフバッフル




きのうは気温が5℃までしか上がらなくて、終日お陽様なしの寒い一日だった。

ついこないだまで紅葉していた裏山は、すっかり葉っぱが落ちてしまってスケスケの丸裸、
そんな落ち葉が地面を覆えば、来春へ向けて山の冬支度もお終いだ。


長袖を羽織って長靴を履いて、自分で作った遊歩道を歩いてみると、
カサカサゴソゴソ色んな枯れ葉が動いて、散らばったり重なったりする音が心地よいものだ。






自室のグランデノーブルは6時に追加薪をして、引戸を開けっぱなしで放置していたら、
うすら寒くなってしまって、昼からまた焚付けることになった。


炉内はまだ熱を持っていたが、熾きの塊りは殆どなくなっていたので、
着火剤を使うしかなかったんだが、木っ端なしの小割りと中割薪だけでも火が付いた。

朝の完全に冷え切ったソープストーンだと、焚付に少し難儀するが、
冷めにくい蓄熱のおかげで、追加薪から6時間経っているのに直ぐに火が回った。



 


住宅性能や部屋の広さ、それから生活スタイルなど、
条件さえ間違えなければ、ソープストーンの薪ストーブはおススメだ。






初代と二代目のアンコールレッドは、ハーフバッフルを取付けて焚いていたが、
三代目はノーマルのまま、追加薪にはトップローディングを積極的に使うつもりだった。

でも、上から薪を投入したのは初日だけで、
その後はと言うと、以前のようにフロントドアを開けて薪をくべてたりして(笑)


それならばと、熱損失が少なくなるハーフバッフルを取付けた方が良い訳で、
結局、昨日からまた金具を取り付けてバーミキュライトを載せた。

ハーフバッフルがあると、フロントパネルの温まるスピードが明らかに違う。
まぁ分かっていたことではあるが・・・

良いものを自作したもんだと、改めて自画自賛しているのであ~る(笑)




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