薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
昔は夏冬春秋で今は春秋冬夏で冬春秋夏だった時期もある
夕方から曇ってしまったが、昨日も概ね良い天気だった。
裏庭から畑へ続く坂道を上ると、宅地より5mほど標高が高くなる。
たった5mの差なんだが、目の前に田園が広がって解放感がとても気持ちがいい。
南寄りの風が、冬の終わりが近いのを知らせてくれた。
春夏秋冬を好きな順に並べると、大人になってからは春秋夏冬だった。
外での仕事が多かったし、断熱材のない家で朝を迎えると、窓の結露水が凍っていた。
子供の頃は、長い休みがあったので夏が一番好きだった。
あの頃のことを想い出して並べると、夏冬春秋だったような気がする。
単純明快、冬が2番目なのは年末年始があるからで、プレゼントとお年玉の存在が大きいね。
薪を焚いて暮らすようになってからは、冬春秋夏になったんだが、
今ではと言うか、多分もう何年も前から春が一番好きで、春秋冬夏の順だと思う。
それは、特別だった薪ストーブが特別じゃなくなったからで、
飽きたとかそういうことではなくて、暖房の手段であって道具に過ぎないと言うことかな。
でも、薪ストーブでしか得られない暖かさを知ってしまったんで、
それ以外の選択肢はなく、もう止められない。
だから春秋冬夏になるんだが、冬は夏よりはマシ程度の好き加減なので、
春と秋以外は体が拒んでると言うか、まぁこれは歳のせいでもあるかも知れんね(笑)
だからと言って、薪ストーブに全く興味が無くなった訳ではないから、
もっと色んな薪ストーブを焚いてみたいとは思う。
但し、近年流行りのバーミキュライトの炉には興味がなくて、
どちらかと言えば鋼板よりも鋳鉄、一昔前のクラシックな薪ストーブがいいかな。
冬の前半は暖冬で薪が減らなかったんだが、
大寒からは急に寒くなって、一ケ月弱で1立方半も薪を灰にした。
それが数日前から減らなくなったので、残り2ヶ月焚くとしても、
おそらく2立方半あれば十分だと思う。
予定通りに行けば、今シーズンは7立方mの薪を焚くことになる。
大寒までは6立方mで足りそうだと思っていたんだが、やはり甘かったようで、
そうは問屋がなんとやらで、帳尻は合うもんだ(笑)
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