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炭酸水の作り方:ソーダサイホン

ビールサーバーが吾が家にやってきた5月から、特に夏場はキリンの一番搾りばかり飲んでたんだが・・・
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秋も深まり涼しくなって、10月以降はまたタンカレイのソーダ割りばかり飲んでます。 でも、これからの真冬日、薪ストーブで暖かくなった部屋で飲むなら、生ビールでもソーダ割りでも、どっちでもサイコーに美味いのだ!

で、今日はソーダサイホンの話。

確か2004年頃からだから、もう7年くらいソーダサイホンを愛用してるんだが、生ビールの季節を除いてほぼ毎日炭酸水を作り続けてきたんだが、最初の2年位はマニュアルに沿って作っていたんだが・・・


もうずっと自己流で炭酸水を作ってたりする。 て言うか、手抜きなんだけどね(笑) でも、その手抜きな作り方の方がより強い炭酸水が作れてしまうんだから、その方が良いに決まってる訳で、なので、その作り方です。

一般的に水温が低いほど気体は溶解度を増すんですが、炭酸ガス(二酸化炭素)の場合はその傾向が特に強いのです。 ソーダサイホンのマニュアルでは5度以下の冷水を推奨していますが、もっと水が冷たければさらに良く溶け込む訳です。

室温での炭酸飽和の限界近くまで溶かしてやればより強い炭酸水ができる。 このことは酒を割る炭酸水作りとしてはとっても重要なポイントでして、作り方のちょっとした手抜きでかなり強炭酸水になる訳です(笑)

ボトルの中に入れる水が1リットルを超えないように調整するための付属品、計量スリープは邪魔なので使いません。 で、何を使って1リットルとするのかというと、自分の場合はいつも家で使っているステンレス製の容量1.2Lのコーヒーポットです。

1Lがどの程度の水位になるのか1回だけ計って目安を決めておきます。 そしてそこへ水と製氷機の氷を1Lのラインまで適当に入れて、あとはシャカシャカとシャッフルします。 だいたい氷が半分位の大きさになるまでしつこく振ります(笑)


そのあとソーダサイホンのボトルへ移すんですが、コーヒーポットの中の氷を含んでちょうど1Lですから、残ってる氷も全てボトルへ入れてしまいます。 あとはヘッドを取付けてガスを充填して振るだけですね。

マニュアルでは数回と表現してますが、そんなもんじゃダメです。 一緒に入れた氷がぜんぶ溶けてしまうまで、自分は最低でも100回はひたすら振り続けます。 美味い酒を飲むための労力なら惜しみません(笑)

コーヒーポットでシャッフルした時点で、メーカー推奨の水温は下回っているはずですが、ボトルに移すと同時に熱を奪いますから少し水温は高くなります。 でも、残った氷を入れてあるので問題ないし、ボトルの中でまたシャッフルすることで、さらに水温は下がりますね。 こうして出来上がった炭酸水はなかなか強烈なものに仕上がってます。

これが冷水を入れて普通に炭酸水を作ると、ボトルを100回振っても炭酸ガスが溶け切らないで内部に残ってしまっています。 出来上がった炭酸水をグラスに注ぐ時、最初にガスだけが一瞬吹き出るのでそれが分かるのです(もったいない) それが、氷を入れて作った炭酸水だとその現象がなくなる訳です。 つまり、炭酸ガスは殆ど溶け込んでるということですね。


【薪焚亭式炭酸水の作り方のメリット】

1.いちいち計量スリープを装着しなくてもいいこと。
2.氷の量で調整すれば良いので冷水も要らないこと。
3.出来上がりが強炭酸であること。

と言う訳で、 ソーダサイフォンの販売ページです。 ぜひ、ご贔屓ください(笑)





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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
【Inspector+で計測した地上1mの放射線データ】

● 自宅屋内16日07時の放射線量:0.21(0.12~0.23)μSv/hr(WipeTestPlate)
● 自宅屋外16日07時の放射線量:0.43(0.37~0.50)μSv/hr(WipeTestPlate)

【以下は公表値】

● 郡山市逢瀬行政センター15日15時の放射線量:0.47μSv/hr
● ビッグパレットの15日15時の放射線量:0.50μSv/hr
● 郡山市合同庁舎前の16日07時の放射線量:0.74μSv/hr
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