愛宕神社の御神木

樹齢は分からないが、なかなか立派な御神木の欅です。
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郡山市の中心部、清水台にひっそりと鎮座してる愛宕神社なんだが、愛宕山にあるから愛宕神社なのか、愛宕神社があるから愛宕山なのか？　山といってもただの丘なんだが、１６８９年の建立ということで３２３年の歴史があるようです。　おそらく御神木は建立時からあったと思うので樹齢は３２０年以上ってことなのかも知れないね。

この場所に神社があることは知っていたんだが、これまでまったく縁がなく５１歳になって初めての訪問でした。　何てことはない、運動不足解消のため自転車でぶらぶらしててたまたま立ち寄っただけです。　そしたら立派な御神木があって見とれてしまった。　サイクリングで市内の神社めぐりってのもいいかも知れない。

本殿のとなりには何故か稲荷神社が祀ってあって妻恋稲荷というらしい。　調べてみたら伝承があった。　大石内蔵助率いる赤穂浪士四十七士の浅野長矩の仇討ちの相手、吉良上野介の屋敷に祀ってあった妻恋稲荷を分祀したものとのこと。　要するに郡山出身に吉良上野介の家臣がいたってことなんだろう。

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