今日は、シンガポール時代の同僚とのゴルフ。天気心配してたのだけど、雨が降らなくて、ラッキー。
今、某TVチャンネルで、特番をやってる。完全、おちゃらけ企画になっているが、たまたま今日は、55歳の誕生日。某TVチャンネルと同い年なんだよね。
本書は、本屋で、見つけた。
東北出身、かつ両親が民謡やってた私としては、手に取らずにはいられない本。
高橋虫Rさんは有名だが、二代目の方がいらっしゃるとは知らなかった。その二代目と、詩人の佐々木さんが、震災後の東北を回った記録。
民謡を軸にして回ると、戦前の東北の様子が、現代に蘇ってくるようだ。
ホエドという言葉が出てくるが、子供の頃はよく使ったっけ?
今でも使うのかな?
高橋虫Rさんが、昭和8年の大地震の時、命かながら津波から逃げた時の話を掘り起こし、再現する。
私も大好きな浦霞の再興の話も。
民謡が、知らず知らずのうちに、どんどん変遷していった様子も掘り起こす。
地震の時、小さなマサカリのようなチョウナ(手斧)を、炉端に力いっぱい刺して、マンジェェロクと唱えたそうだ。今となっては、どういう習慣かわからないのだが、宮城県と福島県の間の萬歳楽山のことだろうということになったという。
ネパールのヒンドウ教の風習に似たところもあるという。
どんな内容だったか、興味深々のタイトルだったが、期待に応える読みごたえだった。
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