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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

オランダ・ベルギー絵画紀行 その13 マウリッツハイス美術館

2019年02月19日 | Europe・Middle East・Africa



今回の旅の目玉の一つ。
マウリッツハウス王立美術館。



ユニークなエレベーター。
リノベーションの際作られたのだろうが、伝統を重んじたユニークま作りになっていた。



近代的なエントランス。



そして、本館に入ると、17世紀のオランダ絵画の世界が広がる。



今回の旅行で、一番見たかったデルフトの眺望。
自分の故郷を描いた作品だが、細やかな光の使い方が、半端ない。
すばらしい!



レンブラントの解剖学講義は、レンブラントの出世作。
外科医達の肖像画的な作品だそうだが、それぞれが生き生きしている。



こちらは、もちろん真珠の首飾りの女。
映画にもなった。
日本に来た時に一度見ているが、やはりここでじっくり見れるのはすばらしい。
この絵も、元は、フェルメールのものかはわからなかった。



これもフェルメール。
流石、本場。



これは、レンブラントの自画像。



この牛の絵が、設立当初のメインの絵だったという。
オランダ・ベルギー絵画紀行でもそうあった。
17世紀の、パウルス・ポッテルの作品。
当時は、フェルメールは無名だった。



ハンス・メムリンクのレピネット家の男性の肖像。
15世紀後半の作というから凄い。
写実的な手法に驚かされる。



ヘンドリック・フェーデルカンプの氷上の遊び。1610年頃の作という。
当時の生活振りがよくわかる。



フランス・ハルスの笑う少年。
これも、1625年頃の作。
生き生きとした表現がすばらしい。

コメント
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