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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

I Still Do

2016年06月02日 | Music



本アルバムで、まず目立つのは、ジャケットの絵。
素朴な感じだが、あのSgt. Peppersのジャケットを手掛けた、Peter Blakeの作品だ。
何か、美術大学の学生が描いたような趣だ。
織り込みのミニポスターと、ホワイトアルバムの付録のポスターを思い起こさせるコラージュがついていて、ECがリスペクトするミュージシャンの白黒写真や、本アルバムの録音風景の写真が載っている。

中身の方だが、2014年と、この4月の公演でも演奏された曲も含むブルースのカバー集(オリジナルも一曲)。
最高のメンバー、最高のボーカリストを得て、今のECのやりたい放題?
各ミュージシャンの個性を抑えつつ、ブルースコードの進行が、心地よい。
アコーディオンや、フィドルの音は、ちょっとアメリカっぽさを出しているかな。

このタイミングでの発売は、日本ファンを意識してしてのことか。
ECファン、ブルースファンには、是非お勧めしたい。


コメント
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