もう忘れられた記念日の一つである。今日１０月２１日はかつて70年代から90年代初期まで「ジッテン２・１国際反戦デー」と呼ばれていろいろな反戦と平和に関するイベントが行われた。この日の意味は、１９４３（昭和18）年１０月２１日、小雨の降る東京明治神宮外苑競技場に集められた約２万人の学生たちが、戦場に送られる壮行会の日だった。 . . . 本文を読む
和寒本校でのスクーリング。今回は世界史の授業を担当した。このことは別として、和寒の地は晴れだったが、札幌よりも寒く夕方になるとぐっと冷えてきた。この時期の体感気温が真冬よりも低く感じる。 . . . 本文を読む
数日前、自宅パソコンのデーター・ドライブであるＥドライブをまちがってフォーマットしてしまった。しかもクイックフォーマットだったのでアッという間になくなった。これは大変と気づいたがあとの祭り。 . . . 本文を読む
私はあまり「マンガ」劇画をみることはなかった。子どもの頃、黄金バットというマンガがあった。どくろ面をしたヒーローが悪をやっつけるストーリーだった。困っているとき、敵からおそわれ危機的状況のとき、ヒーローの黄金バットが現れる。「あっはっはっはっ」と大きな声でわらいながら登場する。そして悪をやっつける。このパターンは子どもを勇気づけおもしろさを引き起こす流れだった。 . . . 本文を読む
「体育の日」。毎年子どもの体力が問題になる。低下しているといわれる。遊びが減って部屋の中でチマチマする遊びで時間を費やす。多少頭を使うことはあっても体力を伸ばすことに通じる行動ではない。テレビの解説で「学校の役割も限界がある。地域が子どもを育てるという取り組みが大切」といったコメントがある。子どもの体力だけでなく、高齢者や障害者サポートも同じことがいわれる。いわば「地域」が問題のキーワードといってもいい状態だ。 . . . 本文を読む
秋の美しさは春よりにまさると思う。紅葉のすばらしさだ。今日、前回のクラブ・ツアーリズム社の企画の５か所の紅葉を観賞する日帰り旅行に参加。３０数人の参加なのだが、前回もそうだが知り合いは誰ひとりいない。ほとんどは家族またはそれに類するペアであったりグループであったりなので、あえて友だちになろうというモチベーションもわかないから、独りで紅葉を愛でる日となった。 . . . 本文を読む
我が家は２世帯同居なのだが、双方の「主婦」がフランス旅行のツアーに参加し、今日から１週間いない。男だけの世帯になった。別にどうということがないが、近くに住む下の娘がカレーライスを差し入れてくれた。「カレーはあまり好きじゃないみたいだけど食べるのならどうぞ」みたいなことを言っておいていった。 . . . 本文を読む
昨日８日、夜に会議があり、終わってから急いで札駅のATMコーナーでオカネをおろし、ある買い物をして帰宅。その瞬間、このコーナーに預金通帳その他数点を入れた小物入れを忘れたことに気づいた。メシもくわずクルマをぶっ飛ばして当コーナーに行ったが、すでに閉じられていた。 . . . 本文を読む
松尾芭蕉、ほとんど辞世の句だという。知られている最後の句は、「旅に病んで夢は枯野を駆け巡る」なのだが、この「秋深き…」もほぼ同時に創られたと言われている。 . . . 本文を読む
ＴＰＰ関税撤廃が現実になりそうだ。これまで自民党は、農産物など重要５項目は関税撤廃・削減の対象外としてきた。５項目とは、コメ、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖である。これらについてはＴＰＰ交渉テーマではない、関税撤廃はしない、「聖域」であり、それは「国益」だ、と言ってきた。公約としてきたのである。しかしここ数日の動きでは、聖域ではなくなりそうだ。 . . . 本文を読む
