kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

八重桜(ボタン桜??)の見事さ・・・染井吉野桜にも見劣りしない。

2011-04-26 09:14:15 | 写真

今年は桜の開花が遅れ、終わってから10数日になる。それを追いかけるように八重桜が謳歌している。決して見劣りしない豪華である。

華やかな桜の花の後だからか、桜の花見でみせたように人を引き付けない。

八重桜にすれば、人知れず咲く、静かな美の表現を自負しているようである。

人間って、なんと勝手なのだね。・・・と思っているかも。

もう少し、時期をおくらせて咲くことが出来たらな・・・。少し人を引き付けるであろうに。

 

桜を思い浮かべる時、豊臣秀吉を思い出す。

 

醍醐の花見 豊臣秀吉の花見

 

慶長3(1598)豊臣秀吉が豪華な花見の宴を開いたことにちなんで、
毎年4月第2日曜日には、当時を再現したという太閤花見行列が行われ
ます。 紅白に醍醐寺の紋が染め抜かれた幕が一面に張られていて
とても華やかです。

これは、染井吉野桜であろうな。

 

花の世界にも、同じ綺麗さをもちながら、陰陽があるのかな。人間社会と同じなのかな???。