kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

歌舞伎の成立・・・伝統芸能 その3

2011-04-22 08:52:58 | 柏シルバー大学院

7.前回の続き

  1607年、江戸城の本丸と西の丸の間で「歌舞伎踊を踊った。同じ場所で、観世と金春の猿楽が行われた。また、ある城主が見受けしたり、銀30貫あげたりした。

8.三味線が登場した。歌舞伎・浄瑠璃に三味線が用いられた。

 佐渡嶋(女性名)歌舞伎。道喜(女性名)歌舞伎。又一大歌舞伎が有名だった。

9. 1629年の女歌舞伎禁止。翌1630年、女芸人舞台に上がること禁止さる。

10.1624年、猿若勘三郎が若衆歌舞伎をするため、江戸に「猿若座」を開いた。  村山又左衛門が京都に「市村座」を開いた。

11.徳川家光の死後「若衆歌舞伎」が禁止され、野郎歌舞伎となった。

12.元禄歌舞伎誕生

  嵐三右衛性門が元禄歌舞伎の基礎を築いた。濡れごと、やつし、六方の名手であった。彼は、髪結い・鍛冶屋・などの職人の物まねに長け、動物・人形を使い、尺八も吹いた。

13.市川団十郎の登場

 1673年、14歳で中村座で、「四天王おさなだち」として出演していた本人に京への誘いがかかった。京で失敗した。再度江戸の中村座にあがる。歌舞伎18番「暫」・「不破」等の原点的作品を演じ成功を収めた。

14.現在の歌舞伎となっていった。

有難うございました。今日でブログアップは「999回」となりました。爺もびっくりしながら喜んでいます。皆様のお陰です(152)