「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鹿肉の白ワイン煮@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-06-10 12:32:33 | 食べ物・飲み物
フレンチです。



ただし家庭風の簡単な料理だ。

パリは燃えているか♪をミレイユ・マチューでどうぞ!!



調理時間は2時間以上。

準備するのに20-30分。

煮込むのに2時間。でも煮込んでいる間はスマホでも見ながらやればいい。



パリのビストロではよくあるものらしい。

本来はビーフだ。

しかし今回は鹿肉。それも鹿の首の肉。



ところでこちらはアトムとくーちゃんのパパから頂いた新茶。



アトムとくーちゃんのパパはお茶どころにお住まいだ。

ありがたくいただく。モノもお金ももらえるものならなんでももらいまっせー。

毎日、晩御飯が終了するといただくことにしましょう。

では、準備。

ニンジンは大きめに。



タマネギは適当に。どうせ、炒めて2時間も煮れば溶けちゃう。



ニンニク少々。



こちらが鹿の首の肉。



大き目に切るんだが、どこから切ろうか?



切ったら塩と胡椒。



フライパンでじゅうじゅう焼く。



表面が焦げるくらいに、強火で。

ストウブを出してくる。



バターを加熱。ニンニクを入れる。



この組み合わせはとってもフレンチな香り。

タマネギを炒めて、ニンジンも加えて。



鹿肉投入。



白ワインを入れて煮る。



コンチャ・イ・トロの安価でおいしいシャルドネ。

水を加える。

ブーケガルニ!



爽やかな香りだ。



塩、胡椒を振り入れ、あとは煮るだけ。



ふたして、時々様子を見る。

煮る時間は2時間。ながっ。

ドガティ君はキレイキレイ。



パスコのマフィンで食べる。私はこのライ麦入りか、全粒粉小麦粉入りが好きだ。



やがてドガティ君が登場。

ド:「おとーさん、ええにおいすんなー」



私:「なにもあげるもんないでー」

ド;「おとーさん、あんたけちか」

私:「なんとでも言いなはれ」

ドガティ君はふてくされている。しかし退屈だ。



ド:「おとーさん、これで遊んで」



ド:「おとーさん、これで遊べっちゅうねん」



投げてやると取りに行く。



取って走って来るドガティ君。



ド:「もってきたでー」



ド:「おとーさん、これ投げてーなー」



これを20回くらい繰り返してあげる。

そして調理に戻る。

時々なべをあけて様子を見る。

さきほどの白ワインを飲む。



なんか味が足りないので、ブイヨンを足す。



出来た。

シンプルな調理で鹿肉の白ワイン煮。



たくさん入れたタマネギは溶けてしまった。

ニンニク、バター、タマネギ、ニンジン、塩、胡椒、鹿肉、白ワイン、これを全部飲み込めば、元気に生きて行ける。



世界中で売られているこのワイン。

安いけれど、とってもおいしいと思う。



あ、知らない間にCO2ニュートラルなんて書いてある。



時代ですね。

プラスチックゴミに二酸化炭素。

環境を考えながら、食べましょう、飲みましょう。

あぁ、おいし。



しかしここまで単調で長時間な調理も珍しいな。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする