「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

稲村ヶ崎の虹(Kou) おいしすぎる日本料理店は自宅から近すぎ。食べすぎても楽に帰ることができるのでついつい寛いでしまう。

2017-09-30 20:00:48 | 
5年ほど前に自宅からすぐ近くに彗星のごとく現れ、いまや鎌倉紹介のガイドブックや雑誌には頻繁に登場する日本料理店、虹。

住所は鎌倉市稲村ガ崎5丁目。

我が七里ガ浜住宅地内にある。

我が家から歩いても5分もかからない。

「さあ、食いに行くぞ」と張り切る妻。



それでは参りましょう。

マンホールのふたを見てたら着きますよ。



虹と書いて「こう」と読む。

すでに書いた通り、住所は稲村ガ崎5丁目だ。

虹を探してインターネット検索をし、このブログに迷い込んでくる人たちがいる。



その人たちが検索エンジンで使ったキーワードを見ると、「七里ガ浜」「にじ」だったりする。

惜しい! 正しくは「稲村ガ崎」「こう」だ。

虹と書いて「こう」ですよ。



もうあと1分です、その虹(こう)は。



ほら、そこ。



いきなりですが、本日の音楽。

ジョニー・マチスが巨匠ヘンリー・マンシーニを迎え歌ったスタンダード。

今から30年くらい前に出たアルバムだ。



その中からWHEN YOU WISH UPON A STAR♪ 映画ピノキオのテーマ曲。



美しいメロディー。ジョニー・マチスはいつも美声。オーケストラの伴奏がまた泣かせる。

着きました。自宅からあまりに近い料理店。



和のしつらえがあちこちに。



このお店はたいていご主人と奥様の2人で運営されている。

お忙しそうだ。



上品でしょ? いいでしょ?



これが歩いて数分のところにあるわけで、うらやましいでしょ?

中へ入れてもらう。



ご主人のおじいさまは蕗谷虹児さん。数多くの作品を残された。

この絵もおじいさまの作品のひとつ。

お店はおじいさまのお名前の1文字をとって、虹(こう)と名付けられた。



お庭も植木職人さんが入って整えられている。



テーブルは3つのみ。

この日も満席だ。

私はあっさりとスーパードライから行ってみた。



さあ、秋のメニューを楽しませてもらいましょう。

来たよ、来たよ。季節の小鉢で秋満載。



お菓子みたいというか、芸術品みたいというか。。。



食べるのがもったいないみたい。

これ、崩すのがもったいないよねぇ。

なんて言いつつ、どんどん食べちゃう。次々食べて、最後はホヤの塩辛。

私はホヤが大好物。

こちらが献立。



次。松茸の土瓶蒸し。



注いで飲む。いい香り。「オレ、贅沢してるな」感がある。



困っちゃうな、こんなおいしいの。

全部飲んで開けたら、ほら。秋です、秋。松茸だよ。



全部たべちゃおう。

次の飲み物は日本酒のアワアワ系。



とんぼスパークリングというらしい。



でてきましたよ、お刺身。



食べたらわかる。モノがちゃう。ええぞ。

特にタイがすごかった。



どんどん飲む。

麦焼酎のソーダ割。



ジュワー!

こんなおいしいもんばっかり、いいのか?

恐縮しちゃうわ。

これ! これがねえ、違うのよ。



しめサバなんだけど、いつも食べてる酢ばかりがきいて、醤油つけて食べるようなのとはちゃう。

お出汁で上品に頂くしめサバ。

大根おろしにショウガ。あっさりと美しい味のしめサバ。

あぁ~おいしかった。



しかし、まだ道は半ば。

次に出て来た器。

ふたに茄子の絵だよ。周囲にはまるでメジャーのような模様。きれいな器です。



生湯葉と栗を蒸したもの。



栗があった。秋だねぇ。。。いいねぇ。。。



七本槍。近江の酒だ。最近ちょくちょく見かける。



琉球の器で頂きましょう。



いいなあ、この器。欲しいな。



ちょっとエキゾチックな絵柄、色使い。

これ、ビスケットじゃないよ。



からすみだ。いぶしてある。

香りがすっごくいいよ。たくさん食べたいな・・・そういうわけに行かない。さらに進みます。

どん!と出て来たお出汁。



これ、どうすんの?

こちらをつけて食べるらしいが。



皿の底にエビの絵が描いてあってシャレてますねえ。

しゃぶしゃぶのお時間です。牛肉です。しかも松茸が惜しげもなくついてきます。



あっちは妻の。



鍋の中に、ドバっと松茸を放り込む。



ほっほぉ~、いい香りだ。

そしてそこへ牛肉を突っ込んで、しゃぶしゃぶしましょ。



だはだは。美味過ぎでしょう。なんてこったい。



こんなおいしいの反則。



松茸もネギも全部食べよう。困るなあ、秋のメニュー。明日から我々夫婦は自宅で何を食べればいいの?



失礼。中座します。トイレ。

戻る。

そうしたらこんなお出汁が。飲むらしい。おいしいぃ~。トイレから戻ったからだが温まる。滋味あふれるお出汁。



ごはんの部だぜ。こりゃまた豪華に並んだごはんのおとも。



明日からも虹(こう)の余韻を楽しむため、このちりめん山椒を自宅用に購入。



早く来い来い、ごはん来い。



鉄釜に大きなふた。



ふたを開けると、上がる湯気。なんとごはん2合。二人分。全部食べられる? 食べられます。



身が満載のカニが出て来たぜ。強い香りが楽しめる。



ごはんに乗っけて食べる。



また食べる。



今度は盛り合わせ風にして食べる。



まだまだ。

その次はお茶漬けにするんだ。



土瓶にお出汁が入って出て来るのでそれをかける。



どうだぁ、うまそうだろう??? いいだろう???



うっかりしていた。

知らない間に妻がこっそりカニを自分の手元に寄せて食べまくっていた。



家庭内の身分の上下関係を表す出来事。

私はお出汁でごはんを食べるのみ。



最後です。デザート。



ほうじ茶プリン。

初めてです。ほうじ茶を使うなんて。

お茶を頂いて終了。



よく食べたわ。苦しい。これで自宅が遠かったら、虹(こう)に泊めてもらわないといけないところだ。

しかし幸いなことに自宅はすぐ。

出っ張ったお腹を抱えて歩く。わずか数分が苦しい。酔っているし。



奥様も苦しいらしい。



近所のお宅の間を抜け、無事帰宅。



こちらが自宅用に買ったちりめん山椒。



明日からごはんが楽しみです。



みなさん、日本料理店の虹(こう)に行きましょう。

情報はこちら: http://kou-fukiya.com/fukiyajun/
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秋のフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2017-09-29 19:42:37 | 内装・インテリア
月に一度のフラワーアレンジメント、秋の新作。



毎回書きますが、私の作品ではありません。妻のです、妻の。

私はフラワーアレンジメントなどまったく経験がなく、ただ観る係であり、撮影する係を命じられているだけ。



今回の課題は絵画的雰囲気のある重厚な花材を、個性的にアレンジ・・・・?



一番上の部分のホトトギスがかわいらしい。



真上から撮影するとこうなります。アザミのようなオレンジ色のお花は、オーストラリア産のドライアンドラだそう。



黄緑色の葉は、キイチゴの葉。

最初の画像が正面だとすると、今度は左から。ダリアは黒蝶とナマハゲパープル。日本では秋田県がダリアの名産地とか。で、品種に「ナマハゲ」がつくらしい。



正面を上の方から撮影。赤い実はコンパクターの実。ピンクの実はシンフォリカルポスの実。ピンクは珍しいみたい。



右側から後の方へかけては緑もあります。ピラミッド紫陽花のドライも入ってます。



紫のトルコキキョウの新種は「アモーレ」。



カラーは「ルドルフ」



最後にもう一度正面から、大写しにして。



早いですねえ。

11月に入ると今度はクリスマス・リースを作成することになります。

なんてこったい。1年が終わります。季節を意識させられるフラワーアレンジメントなのでした。
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いろいろあって鎌倉七里ガ浜から出かける。大門(浜松町)、六本木、銀座、東戸塚へ。

2017-09-28 18:00:49 | あちこち見て歩く
江戸に用事があって出かけます。

遠いわぁ~。



江ノ電七里ヶ浜駅に行くだけでたいへん。そしてその先が長い。



コニー・フランシスのメドレー。



声がいいんですねえ。

どこかのお宅のワイヤープランツ。



かわいらしい。

これ、ユーカリの一種ですよね?



丸い葉がかわいい。



こちらが見事。



いつも短く散髪されている。



街中これだったら、面白いでしょうね。



江ノ電七里ヶ浜駅に鎌倉行きが入ってきたところ。



江ノ電で鎌倉駅へ移動。

鎌倉駅でJR横須賀線に乗り換える。



JR横須賀線で東京方面へ。品川駅で山手線へ乗り換え。



浜松町駅で山手線を降りる。

東京モノレールで羽田空港へ!・・・と見せかけて、そっちへは行かない。



浜松町駅隣接の芝の商店街は激辛スタンプラリーを開催中。



面白そうだが、激辛を食べまくるのはちょっと大変だなあ。



モノレールではなく、都営大江戸線に乗ろうと思っている。



地下を行ってもいいが、ここは地上を。

大門の近くに来ると東京タワーが見えるのは昔から変わらないが、昔と違うのは六本木ヒルズが見えてしまうところだ。



有名な秋田屋。秋田の銘酒、高清水の看板もある。



夕方からおっさんたちが内臓系お肉をほおばりながら酒を飲む場所。

まだ開いてない。



地方から東京に出張してきた人が地方に戻るフライトに乗るため浜松町駅から羽田行きモノレールに乗るが、その前にここに立ち寄ったりする。

大門交差点。懐かしいな。



こちらが大門。増上寺もすぐだ。



大門交差点近くのプロント。周囲の店はかなり変わっているが、このプロントは20年以上ここにあると思うよ、たぶん。



京浜国道や表通りはチェーン店だらけだが、ちょっと奥へ行くと古い個人経営の飲食店は多く、とてもおいしいものが食べられる。



よく知っているでしょ。

さて、都営地下鉄の大江戸線へ。



大門から六本木はすぐだ。



大江戸線がどこを通っているかはいまだに覚えきれない。

くるっと回っていて、牛込神楽坂があるかと思えば月島なんて駅もある。



イメージがつながらない。

そんなわけでギロッポンに出た!



「ギロッポン」なんて芸能人みたいだね。正しくは六本木だ。



グランド・ハイヤット、六本木ヒルズ方面はこちら。



有名な青山ブックセンターは六本木にも店舗あり。



思い出の麻布警察署。



むかし夜遅く都内のオフィスで残業していると、麻布警察署から電話がかかってきた。

私が出ると「こちらは麻布警察署です。あなたの同僚の〇〇〇〇さんはバイクで一方通行の道路を逆走しました。注意すると素直でない。言い訳ばかりを繰り返しルールに従おうとしないので、署に来てもらいました。おちゃさんの名前を出したので電話しています。引き取りに来てもらえませんか、本人に代わります」と言う。

こいつはアメリカ人の同僚で常に行動が稚拙であり、いつもくだらないことをしでかして他人に迷惑をかけ、勝手な時は他人を頼るやつだ。

署で拘束中の本人が電話出た。「おちゃさん、頼むよ。ケーサツは僕を信用しない。彼等に、僕が善良な市民だと教えてやってくれ」

バカな、いい加減にしろ。

そんなわけで麻布警察署の前に来ると、私は30年近く前のそんなことを思い出す。

ギロッポンらしいな。tv asahi。



業界人になった気分。

あ、六本木ヒルズ。グランド・ハイアットでもある。



偉容と言うか遠くからでも少し異様なデザイン。ボリューム感があり、丸みを帯びて、でも妙に筋肉質な感じで実は私はこのビルがきらい。



天下の森ビルさ。



向こうの方にはもうすぐ30年かな。アークヒルズが見える。



再び六本木交差点。



六本木交差点といえば誠志堂書店。



今も誠志堂書店がビルをもつが、1階はY!mobile。



昼間は夜とまた違う表情。



こんなところを次に向かって移動。



どんどん行きますよ。



お、ベンジャミン!



カッコイイ門構え。ステーキ屋さんです。



メインのステーキはおおよそこんな価格。



テンプラ、日本酒、そば。なんでもあるねえ。



フィッシュ&チップスまであるよ。私、これがいい。



私が縁のないブランド、ポール・スミス。



おぉ~見えてきました。



東京ミッドタウンです。



ほらね。



先ほどのヒルズはグランドハイアットが、こちらはリッツ・カールトンがありますよ。



巨大な施設です。



レストラン街で昼飯食べましょう。



リッツ・カールトンは高すぎます。



大阪のリッツ・カールトンには何度か宿泊したことがあるが、良かったもんなああああ。



地下へ。もう10年だって。ミッドタウンって出来てそんなになったっけ?



TSUTAYA。時々行く藤沢のTSUTAYAと六本木のTSUTAYAとは、どう違うか?



オードリーです。むかしからあるハーパーズ・バザー誌。



その1956年4月号。

ローマの休日が1953年の製作。

当時この雑誌、60セントだそうです。と、変なところに目が行く。



これは何を意味するか? 



ギョーカイ人のような人も。



ここは、スペインらしい。



入ってみましょう。

サラダ(前菜か?)。



魚介のパエリヤ。ん~、正直言って、これ、パエリヤといわん。



私だってもうすこしおいしいのが作れる。

江ノ電七里ヶ浜駅の前のスペイン居酒屋morimoriで絶品パエリヤを一度食べてもらいたい。

さて、先を急がないと。

六本木交差点。



今度は同じ地下鉄でも大江戸線ではなく、東京メトロの古い日比谷線。



日比谷線って、銀座線や丸の内線に比べると、どこかくらいイメージがある。

ザギンへ移動する。



ほら、ザギン。先日も来たよね。



ザギンというより、数寄屋橋交差点というべきか。



ヤナギの木が風にそよぐ。



これ、いいなあ。グローブ・トロッター。



カメラはライカ。デジタルの時代になっても高いライカ。



有名な泰明小学校。



楽しいお店が並ぶ銀座コリドー街に入る。



いつもすごい人、美登利総本店の銀座店。これ、食事時からかなりずれてます。それでも行列。



大人気ですねえ。

そこそこのお値段で質が高いとか。

実は行ったことがありません。

コリドー街は楽しい。



オイスター、和牛、寿司、シャンペン。突飛な組み合わせ・・・でもないね。おいしいかも。



どんどん南へ移動しています。

アップル・イン。ラブ・ショップ。ちょっと見てみたいですねえ。



すごいモノがいっぱいありそうです。

名残惜しいが、今回は止めておきます。

それよりこの店に一回行きたいと思ってます。



ほたてにあわび。

天国みたいですね。

新橋駅はすぐ。



JR横須賀線はホームは相当な深さ。周囲の土の中は地下水がいっぱい溜まっている。



このあたりもいつもピチャピチャと音がして、水が染み出てくる。

絶えずポンプでくみ上げているらしいので、なんか不気味。

今では都内で地下水を自由にくみ上げることは出来ず、地中は水だらけ。

JR横須賀線東戸塚駅下車。



モールの中へ。

関係ない店ばかり。



そんなの関係ねえ、そんなの関係ねえ。



オッパッピーで、こっち。

QBです。ここで10分で散髪。



東戸塚のオーロラモールに葉山ガーデンができるんですって。



むかしは小さな家具屋さんだったが、どんどん大きくなるねえ。

うちにも葉山ガーデンで購入したセブ島で生産された鉄製の家具があるよ。



東戸塚駅周辺は起伏がすごいね。



大きな開発。

高度成長期の名残。

再びJR横須賀線で鎌倉駅へ向かい、そこで乗り換え。

江ノ電へ。



はい、大変な旅でした。

江ノ電七里ヶ浜駅から我が住宅地内の循環バスに乗り自宅近くまで。100円也。



今日は疲れた。
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ひとりで鹿肉フェスティバル@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-09-28 04:40:13 | 食べ物・飲み物
クール宅急便。



来た来た。

南信州遠山郷の肉店、スズキヤさんの製品。



冷凍庫に入れておきましょう。



と思ったら冷凍庫に以前買った鹿スジ肉を発見。



これから食べないといかん。

パクチー用意。



今日はひとりで鹿肉フェスティバル。

妻はお昼はおでかけらしいから。

青梗菜も用意。



先に買ってある今村製麺所、中華麺の幅広。



これが鹿スジ肉。



おいしそうだろぉ~。

夏限定ほろ酔いパイン。



秋味。

夏から秋へ。



青梗菜を小さく切って洗う。



鹿スジ肉は200gある。

その半分を細く小さく切る。



残り半分は放置。



その残りの方をごま油で焼く。



ごま油で焼き、ナンプラーを少しだけふりかける。最後には白ごまも使う。



白ごまとパクチーを添えて前菜(?)。



これつまみながら飲みましょう。

立ち食いして飲んで、引き続き調理。

これは南信州遠山郷から来たばかりの鹿挽肉。

これはゆでて小分けして、茶々之介氏のごはんにする。



茶々之介氏は薬をいくつも飲まなければならないが、それをふつうにご飯にまぜただけでは彼は薬を吐き出してしまう。

そこで何かと一緒に食べさせることになる。

彼が興味をもつものと一緒にだ。

今はかぼちゃが茶々之介氏の「マイブーム」。ふかしたカボチャで薬を包み、ビー玉状にして食べさせる。

すると喜んで食べる。



でもそれもやがて飽きる日が来る。なのでいろいろととっかえひっかえ、薬を食べさせるための食材が必要なのだ。

かぼちゃをふかしたもの、さつまいもをふかしたもの、犬専用はみがきペースト(バニラ味、チキン味、モルト味、シーフード味など犬好みの風味がついている)、鶏むね肉、そしてこの鹿肉など。いろんなものと一緒にしてなんとか服薬させることが、今の彼には必要なのだ。

そのあたりは妻がこまめにコントロールして、いろいろと切り替えてやっている。

茶々之介氏は外出するかーちゃん(妻のこと)を見送る。



残りの鹿スジ肉はごらんの調味料で上海炒麺に。これで作るの4回目。



こちらが幅広。



ごま油でニンニク。



そこへ鹿スジ肉。



青梗菜。



茹でている麺。



麺を冷水で洗い、中華鍋に入れて調味料を入れる。

とりゃ!



できたぜ。



うまいよ。食べてみたいかい?



なんてきれいな。



調理台周りは油だらけ。

オレンジ系でシュッシュしましょうね。



私は鹿肉まみれなランチ。ワンコも鹿ひき肉。




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用事を済ませ鎌倉山を歩いてからAWANOUTA(ラーメン店@七里ガ浜東)で季節限定バージョン「昔ながらの中華そば」を頂く

2017-09-27 07:23:52 | 
七里ガ浜住宅地の西通り(通称、高山通り)を歩く。



ジョージ・ウィンストンの懐かしい曲。

Youtubeでどうぞ。



まずはこちらに用事。



七里ガ浜ペットクリニック。茶々之介氏の点眼液、点鼻薬をもらう。

そしてこちらへ。

見えるのは三井住友銀行のATMとAWANOUTA(ラーメン店の提灯)。



どちらにも用事がある。

まずはお金をATMで引き出す。

AWANOUTAはのちほど。



郵便局にも用事。



そこから水質浄化センターへ向かう。



どんどん中へ入る。奥に見える高い山は鎌倉山の西の端で広町の森。



長いリードをつけた茶々之介氏が走り回ってきたところ。



この煙突は空の上から見たら六角形。Google Earthで確認できるよ。



浄化された水で魚やザリガニが生きてゆける。



これ、なんだろ?メダカよりでかいが。



浄化センターの中には公衆トイレがある。ちょっと不気味だが、住宅地内の中途半端なところで困り果てたらここへくるといい。



浄化センターの北西端の門のすぐそばに広町の森への入り口がある。



もう少ししたらまた歩きに行こう。



坂道をちょっと上がる。



直角に曲がってまた上がる。



地層が斜め。



ここから上り坂が急になる。



土が多いところ、樹が多くて日影があるところに入ると、とても涼しい。



低山を見ると落ち着きますね。この部分、以前から好きなところです。



左は斜面、右は住宅という坂道を上る。



スクエア系の住宅が多い?



このあたりは眺望重視のお宅が多い。住宅と住宅の間から海が見える。



ここまでが住所区分でいうと七里ガ浜東(つまり私の住む住宅地)。この階段を上ると鎌倉山に住所が変わる。



階段を上ったところが先ほども見た広町の森のもうひとつの入り口。



ここからは鎌倉山の住宅地。



このブログでは過去何度も登場しているところ。



静かです。どんどん歩いちゃう。



魅力的なツリーハウス。



ここだけ南洋系の植物。葉が大きい。黄色で囲んだ葉だっておそらく径が60cmくらいあると思う。



鎌倉山は造成された当時桜がたくさん植えられたが、それが順番に枯れてしまっている。状況からして、新たに植えられる気配はない。



このあたりも春は見事な桜が楽しめるが、順番になくなりそう。



三浦半島一帯に多い石による造作。柔らかい石です。



閉ざされたままの立派なお宅。うまく保存されればいいが。



本当に静かです。皆さん、鎌倉もいろいろ。鎌倉山の枝道にもご注目を。

この先には棟方志功さんの美術館がある(すでに閉館)。



にゃん!



ぶぅ~ん!



誰もいないねえ。



静かなもんだ。久しぶりに来たが、こんなに人に会わないのは珍しい。



鎌倉山に私たち夫婦が住む可能性もあった。不動産屋さんから土地もいくつか紹介されたのだが、住宅を建てるには少々難しい土地が多かった。



ここまでくると七里ガ浜住宅地は近い。



ここからは道幅が狭い。それもかなり。



それでも対面通行可能で、時々クルマが立ち往生。



狭いのなんの。しかも右側は崖。スリルが味わえる鎌倉山。



秘密の横堀り穴。貯蔵庫?防空壕?



こちらの道を行くと眺めもいいのだが、今日は止めておく。



こっちの坂をくだろう。



右手の向こうにぼんやりと見えているのは伊豆半島。



正面に見えている山をこれまで歩いて来たのです。



ここもそう。ずっと歩いて来たところですよ。



鎌倉山地区から七里ガ浜住宅地に入ると、目立つ住民協定地域の看板。



看板があってもそれに違反する取引を行う住民や業者がいて、何年か前に下の小さな看板が追加されて協定の具体的内容を示すことになった。

それでもあまり状況は変わらない。

この坂道を下りてきた。



これが鎌倉山と七里ガ浜を結ぶ細い道。

もともは私道だったらしいが、それを地主が鎌倉市に売却したと聞いたことがある。

坂を下りたところにある公園。ここがまた遊ぶ人をみかけない公園。



富士見坂という名前がついている坂道。たしかに上の方では富士山が見える。



結構交通量が多い。鎌倉山から七里ガ浜に抜ける近道に使われるので。

相当高低差がある庭。眺め良さそうだね。



いつもの七里ガ浜住宅地です。



これもいつもの緑のプロムナード。



まっすぐ南下。



やがて桜のプロムナード。



西友七里ヶ浜店とココカラファイン七里ヶ浜店の間を抜ける。



するとAWANOUTA。



入ると店主が「遠くから来られるの見えたさかい、先に生ビールついどこかなーと思いましたわ」と関西のアクセントでおっしゃる。

すぐ出て来た。



歩いたからなあ、めっちゃうまい。



これ、たくあんをいぶしたもの。いぶりがっこ(大根の燻煙)。



こちらもともとはテイクアウト・メニューとして提供された昔ながらの中華そば(醤油味のラーメン)。



この時期限定らしい。

当然ながらあっさりしている。サラサラとスムーズに行けるスープ。



麺が良い。少しよれたような癖がある麺。

「進化系」を謳うラーメン店だけあって、商品そのものが変わるし、麺もどんどん変えて行く。

変わったお店だ。



ごちそうさま。

買い物して帰ろう。



よく歩いたなあ。
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グレビレア・エレガンスが折れる@鎌倉七里ガ浜

2017-09-26 15:06:19 | 
オリーブの木が虫に食われて枯れてしまい、その代わりにやって来たのがグレビレア・エレガンス。



ところがそれが折れちまった。

根元は1本で、途中で枝が二股に分かれていて、その2本をそれぞれ竹の支柱に留めてあった。そのうちの1本が折れた。



支柱に留めた部分のすぐ上で折れている。



拡大するとこんなの。



前日夜の風が強かったのは確かだ。

しかしグレビレア・エレガンスってヤナギのように柔らかい樹で、風には柔らかくそよぐ。

また虫に食われる樹でもない。

だから、こういうことは珍しいらしい。

折れた部分のトップの小枝を残し、斜めに切った。



そうしろと指導があったから。

これでまたすぐにどんどん伸びてくるらしいよ。

今年の梅雨の時期に植えたばかり。

しかしその後すごいスピードで成長していて、大きくなってきていたのに残念。

でもまたすぐに大きくなることでしょう。

細かく切って植栽ゴミとして廃棄。かわいそうですねえ。



そよそよとそよぐ樹です。



次の成長を楽しみに。



外からもよく見えるところなので、がんばってもらいたい。



ヘンな名前、グレビレア・エレガンス。

オーストラリアの樹です。
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H氏が七里ガ浜に来られるとおっしゃるので、あちこちご案内してみた@鎌倉市稲村ガ崎~七里ガ浜

2017-09-25 05:37:03 | あちこち見て歩く
昨日のこと。

かつて一緒に働いたことのあるH氏を、稲村ケ崎から七里ガ浜にかけてあちこち案内して差し上げることになった。

H氏は江ノ電稲村ヶ崎駅に到着する予定。

INAMURA JANE(↓)。懐かしいでしょ。



なみだがぁ~ あふれるぅ~ 悲しい季節はぁ~♪



庭では芝生が回復中。



いい感じでしょ。

H氏を近所のあちこちにご案内するのは午後おそくから。

その前に我々夫婦の腹ごしらえ。

タマネギ1つあればチキンライスができるし、残ったタマネギはコンソメスープの具になる。



こちら(↓)はコンソメスープの具になるタマネギ。



こんなふうに。



こちらがチキンライスの準備。



正統派の洋食であるチキンライスはバターたっぷりに。



ちょちょいの、ちょいっ!



ほら、出来た。



サラダ・ドレッシング。内容ははちみつ、醤油、酢、ハバネロ入りオリーブ入りオイル、クレイジーソルト、コショウ。

7

出来ました。チキンライス定食。



おいしそうでしょ。私の作ったチキンライス定食。サラダは箸が食べやすいよ。



やがて午後になり、H氏に会いに行く時間になる。

出かけなきゃ!と思っているとamazonから宅配便で芝生の肥料が届く。



稲村ヶ崎の谷戸へ降りて行く。



ここのお宅の蔦を這わせた木製フェンスがいいなあといつも思っています。後の板壁ともよく合っているねえ。



どんどん下へ。



H氏を待たせるわけにはゆかない。

いつもの谷戸へ。ここからは平らです。



スタスタ。



スタスタ。



この坂(↓)、いいですねえ。



今日はH氏を稲村ガ崎~七里ガ浜方面をご案内するイベントなので、歩く靴。幅広KEEN。



この靴、アメリカ製なのに奇妙なくらいワイド。

きっとアメリカで売れないと思ってた。しかし、結構売れているらしい。



この石積み(↓)、いいよね。



城郭の下の石積みみたい。

見事に反っていて、上に加工された石を載せ、バチっと締まった表情。

以前から感心しております。

まだ行ったことないんだけど、MAHALO DELI。



いい雰囲気でしょう?

こちらも。INAMURA SURF。



H氏が登場@江ノ電稲村ヶ崎駅改札近く。

では海へご案内。



「ここは住所でいうと稲村ガ崎地区です」

「真南は太平洋になります」



「左手(東)は稲村ヶ崎の岬です。大昔の新田義貞の太刀の伝説なんてのを、稲村ヶ崎に関してお聞きになったことがあるかもしれません」



「右手(西)に向かって小動の岬までが、いわゆる七里の浜でありまして、それが七里ヶ浜ですが、実際には七里もあるわけではないでしょう。その向こうが江ノ島です」



「北を向くと、老舗イタリアン料理店のロンディーノがあります。まもなく40年になろうかという非常に古いお店でして、安定した人気を誇ります」



それではH氏を山の方へご案内しましょう。



このあたりはサーファーだらけ。



H氏、稲村の谷戸を生まれて初めて歩く。



稲村の住宅街をのぼる。



稲村の住宅街はかなり広い。



その後やがて七里ガ浜住宅地に入る。

H氏と私は、我が家に立ち寄る予定にはなってなかったが、近所で茶々之介氏のリハビリ散歩中の妻とH氏が遭遇。

「主人がお世話になってましてぇ~」なんて挨拶を妻がH氏に対して行う。



最近は観光客も多い、この坂道を下りる。

海帰りのサーファーさん。



地下道を抜けると・・・。



また海。



パシフィック・ドライブインは本日も盛況。



ここまで来ると江ノ島はぐっと近くなる。



H氏と私はお行儀よく行列の最後部に並ぶ。



並ぶ先は「TO GO(テイク・アウト)」のカウンター。



いろいろありましてね。ここでは食べないけど。飲むだけ。



いかにもアメリカンなお店なのでバドワイザーとかと思うと、ここはカールスバーグが飲める。

うれしいねえ。カールスバーグっておいしいと思うのよ。

しかし席がないよね。ここはいつも人気。



ゆっくりおしゃべりするカップルを「ごらぁ、いつまで座っとんねん、あんたらぁ」とすごみをきかせて追っ払い、陣取る(ウソ)。

何をしても許されるのが、おっさんの特権(これもウソ)。

なんと、南西角の特等席。すべての席の中で、江の島に最も近い。ラッキー。



カールスバーグをグビグビ飲む。



周囲の平均年齢がかなり低い。オンナだけのグループ、あるいはオトコ&オンナ1対1ってのが多い。



でも我々と似たようなおっさんもいて、勇気づけられる。



しかしH氏と私みたいなおっさん2人という組合せは、あまりない。

そうだろうねえ。

カールスバーグ2杯目。



H氏も飲む。



さあ、移動しようか。



さらに西へ。



オンナ3人 vs. オトコ&オンナ。密着度がちゃう。



江ノ電七里ヶ浜駅の方へ。



ビールの続きと晩御飯は、スペイン居酒屋morimoriで。



先日も来たばかりじゃん。

開店と同時に入る。一番乗り!!



そんなわけでどこの席でも選び放題。



マオウの生ください!



生ガキください。最初から飛ばします。



マオウの黒ください。



めばちまぐろだよぉ~ん。カルパッチョ。



肉好きなH氏にはイベリコ豚。



マオウの黒をおかわり。



焼けた鉄板の上で、H氏はご自分のイベリコ豚や野菜を焼いている。



これがまた旨いんだ。

私は白ワイン。



あ、いけない。生ハムを撮影するのを忘れた。

そういえばマッシュルームと肉を焼いたのも撮影していない。

こちらはこのお店の定番デザート、鎌クラーナ。



コーヒー。終わりだ。



ごちそうさまでした。



また歩いて帰らないと。脚が疲れてきた。



夜7時過ぎると、満席に。日曜日の夜は更ける。



ではまたね。おやすみなさい。



H氏は江ノ電に乗って横浜のご自宅に帰って行った。



さいならぁ~、またねぇ~。

私はえっちらおっちら七里ガ浜の丘の上の住宅地へ戻る。



こちら(↓)は住宅街内の小さなコーヒー専門店。日曜日の夜って営業しているんだねえ。



こんな時間にここを通ることがあまりないので、びっくり。

酔っているので自宅が遠い。



あと数百メートル。



長い日曜日だったなぁ。
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生垣と130分格闘してそのあとはご褒美としてAWANOUTAで生ビールと七里BLACK(黒醤油のラーメン)@鎌倉七里ガ浜

2017-09-24 00:00:57 | 
他がどうであろうが、生垣がビシッとしていると、家の外観全体がかなり引き締まる。

然るに我が家の生垣はこの惨状。



全体がモワモワッとして、ところどころぴょんぴょんと跳ねるように伸びている枝(↓)がある。



スティヴィー・ワンダーの名演。アルフィー♪



彼はその後何十年もこれを繰り返し演奏することになる。

バート・バカラックの代表的な曲だ。美しいメロディですねえ。

あとでまたこの曲についてYoutubeを掲載する。

なんとかならないか、この生垣。



そりゃ、剪定すればいいさ。

でも剪定して片付けるのに小さな生垣でも2時間はかかるの。

脚立も必要だしね。

汗だくになっちゃうよ。腰も痛くなる。ゴミ捨ても大変だ。



腕も痛くなるんだ。

電動でやるにしても、作業中ずっと両腕を上げたまま、それを左右上下に動かす作業は、相当疲れる。

しかしなあ、これ、放置するわけにゆかないし。

ご近所さんだって見てるだろうし。



自治会からのお知らせにも「公道に向かって伸びすぎたら切ってくれ」と書いてある。

まあ、我が家のは道路に対してはみ出しているわけではないが。

あっ、飛行機と月。



キレイだね。

やらねばならぬ!と決心し、電動トリマーを出してきた。



今年に入って電動トリマーを使うのは初めてだ。

前回も前々回もハサミだけでやっている。

電動トリマーはちゃんと動くのだろうか?

やってみたら動いた。

まずは駐車場周りからやろう。脚立の要らない楽なところ。

こんな状態(↓ ビフォー)。



それを電動トリマーでザッとやるとこうなる(↓ アフター)。



生垣の高さを門柱のトップと合わせたのさ。

5cm以上刈ったの、わかる?

そして微調整して行く。必要ならハサミも入れて。



ガリガリ・ザバザバ・ガガガガ。チョキチョキ。



イヌマキの葉が落ちる。



どんどん落ちる。

真面目に生垣を刈るほど、刈られて落ちた葉の量が増える。

真面目に刈れば刈るほど、あとで拾い集めて捨てる葉の量が増え作業量が増えるという、どこでもある図式。

あ! まただ。月と飛行機。



キレイだねえ。

しばらく休憩。

休憩後はまたどんどん刈ってゆくよ。微調整してゆくのだ。



これがアフター(↑)。

これがビフォー(↓)。もわもわでしょ。違いもわかるでしょ? だから気持ちいいわけよ。



イヌマキの葉があちこちにたまる。



このあたりでもう汗だく。

駐車場にもいっぱい落ちる。



駐車場側もどんどんやります。全体が終わったらまた微調整。

フェンスからはみ出た枝もはさみでチョキチョキ。



あぁ~しんど。

でもまだまだだ。

公道に面したところがあるんだ。

ここ(↓)。ここが大事よ。



公道に面して生垣がある場合、その状態は家のイメージをかなり左右する。

これをがんばって緑のなめらかな壁に整えないといかん。

しかし脚立に乗りながら電動工具を使う作業は若干危険もあるので、作業は時間もかかる。

脚立に上り作業をし、脚立を下りて脚立を少し移動させ、また脚立を上って作業する・・・の繰り返し。

暑い。汗が目に入る。つかれたーー。

こんなもん(↓)で勘弁してくれー。これ以上無理。



わしはプロじゃないんじゃ。

これ以上熱心に作業しても、だれもお金を払ってくれるわけじゃなし。

刈り作業は終了。



どんどん掃除しましょう。

これがまた大変。汗だくになるし、この作業は腰に来るんだねえ。



40リットル入り袋で2杯ちょっとかな。

ゴミが出た。



お掃除もこんなもんでそろそろいいかな。



背中やお尻が汗でボトボトだ。

シャワーに入らしてくれ(疲れすぎて怒っている)。



これで約130分。心地よい疲労と、キレッキレの生垣への満足感。



シャワーに入って、さっぱりして、お出かけ。



家から5分くらいのところへ。

今日は暑いわねぇー。



緑のプロムナードは誰もいないよ。



とても気持ちのよい日なのでした。生垣作業の疲れを除いては。

この空と雲。絵みたいだね。



桜のプロムナードはいい感じ。



でも今日はプロムナードではなく、西通り(通称高山通り)へ向かいます。

ここでーーす。AWANOUTA。七里ガ浜住宅地唯一のラーメン店。



定着してきたなあ、このお店。4月の開店だったかな。



あれだけ作業したら、ビールがうまいよ。



冷え冷えの生ビール。うめぇ! めっちゃうめぇ!(高校生みたいな感想)

歳をとると、ボキャブラリーが減り始めるのでしたー。

開店当初よりかなりラーメンの種類が増えたね。進化するAWANOUTA。



チャーシューの端っこを焦がしたもの。おつまみだ。



うまい。アイデアだね。焦げたところの味がまたいい。

テイクアウトもあるらしい。



来た! 私の七里BLACK。



食べてみた・・・麺が変わったな。すぐ気づく。



店主が「黒醤油はパンチの効いただしやから、それに負けんくらいパワフルな麺にしましてん」とおっしゃる。

店主はチョー関西的アクセントである。

ふむふむ。

前の麺も十分おいしかったが、これもなかなかいけますね。

こちらは副食(?)のレア・チャーシュー丼。



お見せしましょう、これが七里BLACKの新しい麺。



ちなみに、わかりにくいが、これが前回の七里BLACK。



妻は汁なしまぜそばを注文。タマゴをトッピング。



そこからかき混ぜるとこうよ。



ズルズルとまぜながら食べよう。



ごちそうさまでした。



この日は海がすごくきれいだった。散歩したいね。



でも疲れているし、茶々之介氏が待っているので、家に帰る。



家に戻ると、エアコンの効いた部屋で茶々之介氏が昼寝していた。



あぁ~腰が痛い。生垣の作業は嫌いである。

さて、冒頭に紹介したYouTubeの演奏は半世紀ほど前のもの。

こちら(↓)はちょっと前のもの。

同じ曲アルフィーを歌い演奏するのは、さきほどと同じくスティーヴィー・ワンダー。

場所はホワイトハウス。客席側でオバマ大統領の隣に座るのが、作曲者バート・バカラックだ。



何年経ってもいい曲ですねえ。
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歯痛で鎌倉から江戸に出かけるとはそれだけでも悲惨なことだが、歯科医と時間がうまく調整できず結局1日を費やしてしまう悲惨さ

2017-09-22 15:01:32 | あちこち見て歩く
朝から不調のどん底。



歯が痛い。



歯の検診なんて定期的に歯科医でやってもらているし、歯茎の炎症の傾向があるのでそれは日大の口腔外科で定期的に診てもらっている。

こんな雰囲気。Youtubeでどうぞ。



急に痛くなったので、定期検診してもらっている歯科医へ向かう。

歯科医の所在地はなんと江戸だ。彦根藩井伊家の屋敷がかつてあったところ。遠いなあ。



稲村ヶ崎の谷戸を歩く。



いかにも谷戸らしい住宅地を販売中(もう売れたのかも)。

山があり、その下の平坦な土地。いかがですか? あなたも稲村の谷戸暮らし。



江ノ電に乗る。稲村ヶ崎駅。



撮影していっぱい画像をお見せしていますが、これでもかなり歯が痛いんですよ。

ヒトによっては悶絶して動けないかも。

ロキソニン飲んで痛みを抑え、はるか井伊家の屋敷跡にある歯科医へ。ほんと、遠いなあ。

途中JRに乗り換え、本を読んでいたら、新橋駅に到着。



ここで問題発覚。痛くなり始めたのは土曜日の夜。そこから月曜日の朝10時までは歯科医には連絡がとれない。

これは月曜日の朝。

朝10時に連絡してアポをとり、鎌倉七里ガ浜から井伊家屋敷跡まで言っていたら午後遅くになってしまう。

だからとにかく朝から都内へ向かい、10時になったらどこか途中で歯科医に電話することにした。

ちょうど新橋駅で10時過ぎ。だから電話した。

そうしたら、診療できるのは早くても午後2時半だそうだ。

新橋駅から井伊家屋敷跡はすぐ。4時間以上私はどうすればいいの?

ビールでも飲むか?



新橋についちゃったよ。困ったな。横須賀線にそのまま乗って千葉まで行って戻る?それから映画見て、マッサージ行って??



困ったな。

高架の上に高架の工事が進む新橋駅。



でも一番下の部分は大昔のまま。古いレンガが使われている。中は鉄骨が使われている(あるいは鉄筋とコンクリートが使われている)んだろうけどね。



いてて、いてぇ~。家で飲んだロキソニンが切れてきた。



新たなロキソニンを購入する。



ついでに歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシも購入。

だって、まだ朝の10時過ぎ。診療は午後2時30分。

途中で昼飯食うもんなあ。すると歯も磨いてゆかないと恥ずかしいし。

高くつくなあ。急な歯痛のために交通費、歯磨きセットも買って、お昼も外食。ロキソニンも高い。



新橋をぶらつくことにしよう。



夜は賑やか、昼も賑やかなところだ。



ご覧のすしざんまいは24時間営業。



おっ! 大好きな博多天神。安い、うまい。



まだ10時半だけど、入っちゃうおう。井伊家屋敷跡の歯科医に行く前には歯磨きするわけだし。



豚骨あっさり系の店。都内に何店舗かある。

とてもおいしいスープ。しかも安い。

好きなのはきくらげラーメン(税込み600円)。ふつうのラーメンなら500円。



きくらげが挟まりそう。

でもデンタルフロス&歯間ブラシの用意があるもんねえ。平気だもんねえ。歯科医も驚くピカピカ状態で診てもらえる。

ここまでは白コショウだけで食べるのが私のやり方。



替え玉をオーダー! 無料だよ。



ここで、辛い高菜漬けを放り込む。白コショウもね。



こんな風に。



ここで味が変わる。おいしいのぉ。

博多天神新橋1号店。



早朝この店の横を通ると、カチカチに凍った大量の鶏ガラをトンカチでたたいて割ってたりするのが見れて、面白いんだ。

ずいぶん早いランチ終了。

さらに移動。



牛・羊。



いいなあ、ここもいいなあ。

どんどん歩く。



ギネスを飲みたいところだが、まだ開いてない。



新橋の街はいいね。

あ、向こうに汐留の高層ビル街が見える。



そんなわけで来てしまった。

日本テレビ@汐留。



これから出演して歌う・・・ウソ。

見に来ただけ。

日テレのショップがあるんだよ。



どうにもならないと思ってたが、どうにもなったね出川さん。



彼は英語は話せないのに、アメリカの街中にひとりで出かけて行ってなんとかなっちゃう。

もうひとりの人気者。



こちらもここまで人気が出るとは思わなかった。

写真撮影していいらしいから、バシャバシャ撮影しましょう。



資生堂本社ビル。周囲はキレイな方ばかり。



受付嬢はたくさんいて皆さん真っ白な衣装。

花椿!!

高架があって、道路があり、ゆりかもめが通る。



汐留ビル群は清潔なイメージ。

ここが海からの風を遮ってしまった一因との話もある。



なにせ地名も汐留。むかしは海岸だったろうにね。

日テレの番組の広告が多い。



資生堂のアドはいつも一流。



ついつい見てしまいますね。

このままパネルにして飾っておきたいような。



なぜか東京シティ競馬。



汐留のビル街にも丸亀製麺。どこでも人気で、汐留もランチの行列。



ここのビルの中には電通本社もあるから、同じビルの書店には、広告宣伝関係の本が多い。



日テレ、資生堂、電通。美人が多いエリアです。



男性諸君、働くなら汐留へ。

地下鉄に乗る。

乗り換え乗り換え麹町へ。古い地名だね。麹町。



もうちょっとだ。



着いた、麹町。



麹町は馬の背のような地形。高いのだ。

ここから北側の市ヶ谷方面に向かっては下り。



ここから南側の赤坂見附方面に向かっても下り。



住むなら麹町あたりにしましょう。安全です。

そんなところに議員宿舎もあるものです。



参議院議員の麹町宿舎。立派です。

そうか! 参議院議員になればいいのか。そうすれば麹町に住める。



立派なところには、立派なクルマのディーラーが。

現代のクルマの中では、おそらくもっともクラシックなテイストを残している部類のマセラッティ。



フォークみたいなエンブレムが素敵。

1台2,500万円くらいのタイプを400万円ほどまけてくれるというので、買いに来たのが今日の目的。



こんな安くていいのか?

小切手で支払う・・うそぴょぉ~ん。

そんなお金の使い方ぜったいしませんもの。それにやろうたって出来ませんもの。



そこからすぐのこのお店。以前紹介されて行ったら、おいしかった。女性客の多い店。



四谷方向へ向かう。あおぞら銀行。旧日本債券信用銀行だ。



上智大学が敷地内にビルを建てて、そこを貸している。

たまたま本店の場所探しをしていたあおぞら銀行の目に留まったらしい。そうあおぞら銀行の人から聞いた。



ソフィア(ソフィア=上智大学のこと)通りに入る。



上智大とその教会。いや、イグナチオ教会とその大学と言うべき?



聖子ちゃんがたしかここで結婚式挙げなかったっけ? 挙げてなかった。あれはサレジオ教会でした。ちなみに山口百恵は霊南坂教会。



ソフィア通りを四谷から遠ざかる方向へ進む。



上智大学の古い校舎。



ソフィア通りは長過ぎる。



おぉ~、紀尾井町の端っこに来てます。

尾張藩屋敷跡。紀・尾・井の尾。



まっすぐ行けばそこがニューオータニ。大谷さんが作ったホテル。



ここは紀・尾・井の井。彦根藩井伊家の屋敷跡。



前半「彦根藩井伊家の屋敷跡の歯科医」と言ったのは、このニューオータニの中にある歯科医のこと。

ニューオータニの長いアプローチを徒歩で入る。アウトドア向けのブーツ履いて。



そんな人はいない。皆さん素敵な恰好で、黒塗りの車かせめてタクシーでやって来るから。



ニューオータニに入った。

トゥール・ダルジャン。ここの鴨料理が食べたい。誰か奢ってくれないか。



トゥール・ダルジャンのカーペット。



TとAの文字を組み合わせたデザイン。「1582」とあるのは創業年さ。



ニューオータニ内を歩く。



いいわねぇ、大人のホテル。



しかも外資でないところがよい。パレス、オークラ、椿山荘、帝国、ニューオータニ。日本のホテルだ。



こんな立派な椅子に何時間でも座っていられる。すばらしいね。



そろそろニューオータニのきれいなトイレで歯を磨きましょう。

デンタルフロス、歯間ブラシ、歯ブラシ。

それが終わったら歯科医へ。



エスカレーター降りて。



この奥にあるよ。銀行のATMや小さな郵便局と並んで。



たまたま何年か前に、ここの歯科医で治してもらった場所が再び悪くなった。

それで再度治してもらった。

さて井伊家屋敷跡を出よう。



この日はフランスの要人が来ていたのか?



紀尾井町のガーデンテラスが見える。あれが紀・尾・井の紀だ。今日は紀と尾と井の三つとも画像に掲載したぞ。



赤坂見附の巨大で複雑な交差点をおまわりさんが封鎖した。



なんだ?なんだ?

白バイがやって来た。



黒塗りのクルマが続々。だれだれ? これだれが乗ってるの? 佳子様だったら、見たいなぁ。でももう英国に行かれちゃったからな。



ん~誰かわからなかった。

一斉に人がうごきだす。



銀座線に乗る。



新橋駅でJRに乗る。



鎌倉駅に着いた。

近日中に、母のところに行かないといけないので、鎌倉駅でその行きの分の切符を買う。



鎌万前を通過。今日は買うものないの。



湘南信金鎌倉営業部の角を、つまりは下馬交差点の角を、右折。



麺好みで中華麺幅広を買う。



東急ストアで買い物。



鎌倉駅の東口から西口へ向かう。

ここでいきなりかつでの職場での大先輩であるM氏に会う。

M氏は鎌倉市内にお住まいで、自転車に乗っていた。

いまや悠々自適の生活。国際的なボランティア活動を行っておられる。

「今度鎌倉市内で飲もうぜ!」と言われ、別れる。



さて西口側に出た。腸詰屋の前だ。



ちょっともう疲れた。タクシーのっけてくれ。と思ったらタクシーがいない。ついてないね。



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冷凍庫は肉でいっぱいになったが、つくるのはエビカレーで中華鍋で高速調理@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-09-21 15:39:09 | 食べ物・飲み物
クール宅急便が到着。



長野県飯田市内、遠山郷って山の中にあるお肉屋さん、スズキヤからのお肉が届く。



いろんなの買ったんだなあ。鹿のスジなんてのも入っている。



惜しい。タイミング的にはすでに本日のランチであるカレーの材料を買ってしまってある。

本日はエビカレー。

ところで、これは多作の水野さん。本格的カレーではなく、日本独自の発展を遂げたカレーライスについての調査、考察。



数か月前にでたばかりの新書版です。

バナメイエビ。庶民的なエビで、ブラックタイガーやアルゼンチンから来る赤エビのように高価じゃない。



ターメリックライスをつくりましょう。



トマト、タマネギ、ニンニク、ショウガ。



エビの殻をむくのが面倒。



スパイスパウダー各種。



スパイスで、こちらはクミン・シード。



本日も中華鍋1つで行きます。



「中華鍋カレー」という新たなスタイルを確立したとして売り込めないかしら?

中華鍋カレー・スペシャリスト!

作りやすいですよ、とっても。

カレーには中華鍋。パスタにも中華鍋。なんでも中華鍋。

底が平ら浅くて壁が垂直なフライパンや、同様な形の鍋よりもいいだろう。

中華鍋は底が丸いので炒めやすい。また深いので、炒めていて具材がこぼれにくい。

さらにそこに水分を入れたら炒めたものをそのまま煮ることもできる。

クミンシードを加熱。



ああ、いい香り。

タマネギも炒める。ますますいい香り。



この紙パック、いいわあ。買うのはこれで二度目。



パクチーも用意。



手でちぎって開けるだけのトマト紙パック。



トマトをぶちまける。たくさんのトマト。でも80円台。安い。



こうやって厚紙として分類して捨てられるし。



調味料たち4兄弟。



中華からあげ粉。エビをこれで揚げます。



水分がなくなって来た。



ニンニクやショウガを追加。



スパイスや塩を投入。



サッと加熱。もう水分がない。



水を入れて、さきほどの調味料4兄弟を入れる。



から揚げ粉(液状)につけたエビ。



揚げる。



終了。表面はカリッと揚がる。



中華鍋で煮続ける。



ターメリックライスできあがり。



エビ投入。サッと混ぜ合わせ加熱。



できた。パクチー添えて。



カレーはフォークで食べましょう。

サラダはお箸で食べましょう。



おぉ~辛い。おぉ~スパイスが効いている。



なんておいしいの。

カレーはマトンかエビが好きです。



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