「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(6) いつもの通り原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)でドガティ君はうれしそうに運動する

2020-09-30 00:00:17 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
画像を出す順番がでたらめなのだけれど、ご容赦ください。

今回の原村の滞在は、紅葉にはまだちょっと早かった。



でも10月になるといつも紅葉が急速に進むんだな。

カラマツの葉は茶色くなって落ち始めて、広葉樹の葉は赤や黄色に。

カエデはとてもきれいになる。

しかし10月に我々は原村に行けそうにない。



こちらは山荘前の階段。



セランガンという南洋系の木を使っている。防腐塗料など使わなくても平気なくらい、耐久性抜群。

この木をちょっと風合いに欠けると思う人もいるだろうが、設置から数年経って汚れて表面もガサガサして来て、ちょっと良くなって来た。

「あぁ~、退屈だなぁ、ここは犬には退屈なところだなぁ。ボクは退屈してるぞぉ」



「そろそろ散歩かな・・・」



「やっぱりそうだった!」



無事クルマに乗せてもらえて、ドガティ君は安心した。

クルマに乗って原村観光の中心、定番中の定番のスポットへ・・・

それは農場。毎度おなじみの八ヶ岳中央農業実践大学校の広場だ。



ドガティ君はもはやここを熟知。

さあ、運動してもらいましょう。



うしろのサッカー少年に負けないくらい遊んでね。



阿弥陀岳も見ているよ。



早くもドガティ君は絶好調。妻も同様。



「さぁ、おかーーさん、もっと遊ぼう」



この表情。

犬も表情や動作に感情が現れるよね。

興味がある時や興奮している時あるいはうれしい時は、顔つきや姿勢が違う。

「どうする? 何する?」



全速力で疾走中。



ボールを投げると取って来る。素早い。



ボールを取って帰って来るが、しばらくは噛み噛みしてボールを楽しむ。



そしてまたボールを投げてもらうと取りに走る。

東へ(阿弥陀岳方向へ)。



西へ(原村の中心部の方を向いて)。



八ヶ岳西麓っちゅうくらいだから、東から西に向かってこの広場も緩やかに傾斜しており、西から東へ向かって走る時は上りとなり、かなり疲れるのである。

ドガティ君が「待て!」を命じられているところ。



やがて「おいで!」と言われて走り寄ったところ。



そしてボールを投げてもらってまた走る。。。



ずっと同じようなことをしているのでした。

この日はワンコもたくさんいた。



東へ移動するよ。早くおいで。



「仕方ない。トコトコトコ・・・」



農場食堂を見に行く。こんな看板前からあったっけ?



へぇ~、こんなお店がはじまったんだ。



牛すじカレーなんてあるぞ。今度来たら食べよう。



この食堂の西側には牛舎があってほのかにその香りも漂ってくる。田舎っぽくてそれもいいか。



農場食堂を記憶にとどめて、さらに移動。



ここさ(↓)。



ここもドガティ君が好きな場所。

妻が「はい、チーズ」と言っている。



ドガティ君も撮られ馴れている。

「はい、お座りしてまたチーズ」



そしてここでも散々ボール遊び。

それが終了。

疲れましたか?



クルマに乗って帰りましょう。山の上の方へ。



その前にお買い物へ。

A-Coop原村店。



さらにフリルフスリフで予約してあったいちじくパンを受け取る。



明日の朝これを食べましょう。



まだまだ話はつづくのです。
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八ヶ岳西麓原村(5) 豚ロースを煮込んで食べる

2020-09-29 00:00:11 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山の暮らしのお話が復活だ。

前日の夜からニンニクと梅酒に漬けてあった豚ロース。



これを煮込みましょう。

こんなものたちも使う。



ニンジンは原村産。



小さくて歪んだものばかり。

でも細くて、使いやすいよ。食べてみて香りが強いので驚いた。

しかも安いんだ。どっさり入って120円。



タマネギとニンジンをご覧のように切ろう。



マギーブイヨンとデミグラスソースも入れちゃう。



でもそれはあと。

今は、鍋の中に豚ロースを梅酒とニンニクと一緒に入れて炒めている段階。



いい香り。。。



野菜も入れちゃう。



いくらかかき混ぜたあと、ストウブで蓋して蒸し煮。



さらにトマトを投入。



そしてデミグラスソースとブイヨン。



最後にメークインを切ろう。



そしてそれも鍋へ。



ここで格安のチリワインを出して来る。



西友なら税抜きで500円を切るワイン。価格が魅力のチリワイン。爆発的に売れているアルパカ。

それも鍋にちょっと入れちゃおう。



そんでもって、飲む。



ずいぶんしっかりしたメークインだ。

なかなか柔らかくなってくれない。

だからワインばかり先に飲んじゃう。



寒いから葉山マリーナのパーカーを着ていたが、火とワインでからだが温まり、とちゅうから脱ぐ。



出来ました。豚ロースの煮込み。おいしそうでしょ?



豊かな味わい。ワインがまだ残っていて、よかった。



フリルフスリフのいちじくパンもあるよ。



食べ終わったら、屋根裏で昼寝だ。



快適、快適。

【つづく】
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長野県飯田市の肉店スズキヤさんのリー・ド・ヴォー(味付)を使った中華風のどんぶり@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-09-27 13:57:41 | 食べ物・飲み物
八ヶ岳西麓原村のお話が4回連続したところだが、それは1回お休みしましょう。

************************************************************

今回は簡単な料理の話で、リー・ド・ヴォー(仏:ris de veau)を使ったどんぶりについて書いてみる。

それは子牛の胸腺(胸の中、心臓近くの部分)を指し、肉の部位としてはシビレと呼ばれることもあるらしい。

フランスのウェブサイトを見ていると、キノコと一緒にクリーム煮にすることが多いようで、様々な料理サイトでそれが紹介されている。

試しにGoogleで「ris de veau champignons france」なんてキーワードで画像検索してみてください。いっぱい出て来るから。

それらもかなりおいしいそうだけれど、私としてはもうちょっとパンチの効いたホルモン的楽しみ方を選びたい。

私は最初にそれをそのまま焼いて食べて、その後中華風のどんぶり(↓)にしてみた。



長野県飯田市の肉店スズキヤさんの製品が手に入ったのだ。

予めスズキヤさんにより味付けられた製品だから、そのまま焼いて食べてもおいしいのである。



醤油、砂糖、みそ、ニンニクなどで味付けられている。



今回も、スズキヤさんが販売する陶製小鍋をと陶製スキレットを使ってみよう。



米を洗い、水を切り、小鍋の中で水に浸ける。30分ほど放置した。



米は0.7号、水も同量だ。

その間にこの製品を楽しんじゃおう。こちらがその子牛の胸腺。



これがフランス的食材に見えるか日本のホルモンに見えるかは、その人の主観と経験による。

私には日本のホルモンに見える。

キノコを入れたクリーム煮もおいしそうだけれど、中華風どんぶりにするときっともっとおいしいはずだ。

本麒麟を飲みながら、まずは焼いてそのまま食べてみよう。



スズキヤさんの製品をスズキヤさんのスキレットの上に置く。



これをSOS調理(=スズキヤさんONスズキヤさん)と言う(←そんなこと誰も言わない)。

いい画像(↑)でしょ。おいしそうでしょ。

ジュワーッ!と焼ける。

焼きあがった画像がこちらだ。



食べてみた・・・(しばし沈黙)。

うぅ~ん、ホルモン界の至宝というか、正にクイーン的存在。とっても上品な肉だな。

歯ごたえはシッカリあるものの、舌の上で溶けるような柔らかさだ。

おまけにスズキヤさんが醤油、砂糖、みそ、ニンニクなどで絶妙に味をつけているからして、おいしいに決まっている。

焼いてそのままパクパクと食べ続けた。でも全部この段階で食べちゃダメよ。

あとでどんぶりで使うくらいの量を残しておきましょうね。

小鍋の中で米を30分水に浸けたら、米を炊く作業を開始。

中火で加熱し、湯気が出てきたら、弱火にして12分加熱し、その後火を消し10分ほど蒸らすだけ。



簡単においしい土鍋ごはんが炊ける。

次の作業。これがまたチョー簡単だ。ナスとシメジとニンニクを用意。



味付けはこれだけ。中華だしとオイスターソース。



ニンニクをみじん切りし、鍋の中で油と一緒に弱火で加熱したあと、そこにナスとシメジを加えてサッと炒める。



先述の調味料(中華だし + オイスターソース)と水を適量入れて加熱する。



さらに水溶き片栗粉を入れてちょっと煮詰めたら、この部分(中華あん)は完成だ。



スキレット上では、少し小さめに切ったスズキヤさんの製品(リー・ド・ヴォー)を焼き始めた。



コンロ全景。



蒸らされたご飯の上にこのホルモン界のクイーンを散らす。



ナスとシメジで作ったあんをかける。



ネギをかける。

七味をかける。おぉ~、完成だ。



ホルモン界のクイーンの中華風どんぶり。

なんて旨そうな。

自分で作って自分で食う。楽しいねぇ



スズキヤさんのとろけそうなリー・ド・ヴォー。食材としてはとても豪華なものだねえ。

それに、中華風のあんとご飯が混じりあう。

言い方はヘンだけど、これ、のど越しのいいどんぶりだよ。スルスルスルッと食べられるような。



ブログを書きながら思い出してもよだれが出て来る。

スズキヤさんの製品はほとんどが通販で買える。送料がかかるけれど、いろいろまとめて買えばよいだけだ。

たくさん買えば送料も無料になったりする。

本日の製品はここにあるぞぉ ⇒ https://www.jingisu.com/fs/suzukiya/4076

料理は何も苦手だという方でも、これならただ焼いて食べるだけで楽しめる。とろけるよ。

ごちそうさまでした。
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八ヶ岳西麓原村(4)焚きものもりや / 薪ストーブ用の薪を買ってみよう

2020-09-26 10:31:10 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
まだまだ続く。

順不同でお送りする今回の八ヶ岳山麓の滞在のお話。

薪をそろそろ補給したいし、やはりナラやクヌギの薪がいいなと思い、これまでにお世話になった2つの薪販売業者さんに、私は電話をしてみた。ところが一方は応答がない。他方は応答があったが薪の担当者が不在。しかたがないのでインターネットで新たな薪販売業者さんのホームページを私は探した。そしてある業者さんを発見。住所は茅野市豊平。近いねぇ。しかし連絡方法としては、ただgmailのメールアドレスが書かれているのみ。清いと言うか何と言うのか。。。 そのアドレスにメールしたら、すぐに返事がもらえるのかしら?

メールしてみた。返事はすぐに来た。しっかり乾燥させたナラ材の薪がすぐに買えることもわかった。そして翌日には軽トラに薪をいっぱい積んで、「焚きものもりや(=この薪販売業者さんの屋号)」のご夫婦(?)が我が山荘までやって来られた。



おぉ~、美しい薪。ナラだね。



どうせあとで私が自分で薪置き場に好きなように積むから、薪は軽トラから降ろしたまま適当に放置していただいても構わないと私は申し上げたのだが、焚きものもりやさんは、律儀に薪をキレイに積んでおられる。



焚きものもりやさんのホームページはこちら:https://takimonomoriya.weebly.com



しばらくおしゃべりしたあと、焚きものもりやさんはお帰りになった。

上の方まで、どうもありがとうございました。

薪をお探しのあなた。

焚きものもりやさんはいかが?

こんなキレイな薪が買えるよ。



私はこれからこの薪を積みなおすのだ。



まずはエルク皮の手袋をはめる。



こっち(↓)はこの状態のまま放置しよう。



こっち(↓)にあるものは全部移動させて、ここの場所を開けて、今回買った薪をそこに置こう。



こちらが古い薪を移動させた先(↓)。



そして開いた場所に、今回買った薪を置き始めたところ(↓)だ。



涼しい高冷地の健全な作業。



冷たい空気が気持ちよい。薪の置き換え作業も楽だ。

どんどん積んでゆく。



積みあがって行く薪を見るとうれしくなる。



新しく購入した薪がここ(↓)に積みあがった。



美しい!



薪が美しいのか、私の積み方が美しいのか?(笑)



積み上げられたナラの薪の近くに、ナラの芽が。ここで育つかな?



こちらがナラ材の木っ端。焚き付け用だ。



はい、作業が終わりました。



これでこの冬用の薪を確保した。



次に使う時はここから使うよ。



私にとっては三台目の薪ストーブであるアンコール・エヴァーバーン。



買ってから13年だったかな?

楽しみだね。冬の薪ストーブ。

もう一度、焚きものもりやさんのホームページはこちら:https://takimonomoriya.weebly.com

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3) 朝から富士見町(長野県諏訪郡)の新・洗濯生活コインランドリーと西友へ行き、原村の景色を見ながら山荘に戻る

2020-09-25 00:00:48 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
順不同でお伝えするこのシリーズ。

今回はお洗濯のお話。



まだ朝の5:40AMだ。

早くからクルマ飛ばして行くんだよね。



原村の隣の富士見町のコインランドリーは6:00AMから営業開始。



ご覧の3つの機械(↓)の一番右のを使って洗濯&乾燥を開始。



マシン内の洗浄から始まり、その後は洗濯ものを洗濯して乾燥まで勝手にやってくれる。



どうぞよろしくお願い致します。



大半の人は乾燥機だけを使いに来る。



富士見町の中心部をうウロウロしてみましょう。

ご存じですか、富士見町??

田舎では欠かせない軽トラを売っているよ。100万円前後でそんなに古くないのが買える。



京都のが本拠の「餃子の王将」、諏訪地域はなんてったって「テンホウ」だ。



安さとうまさが売りだ。



原村で電化製品が急に必要になったら富士見町のエディオンに行きましょう。



こちらは富士見高原病院。



風立ちぬ。聖子ちゃんじゃないよ。堀辰雄の「風立ちぬ」で知られた旧療養所。

今ではマツキヨもある。できたのは5年くらい前だったかな?



田舎で一番立派な建物は、たいてい役場。



西友もある。しかもこの西友は西友七里ヶ浜店の10倍くらいの大きさがある。



まだ朝6時台だからね。ガラガラよ。



大発見をした。

原村の中を循環しているバスのセロリン号は、なんとここ富士見町の西友まで来るのだった。



さて、洗濯&乾燥が終了した。



山荘に戻りましょう。

途中、原村の田畑があまりにキレイなので、停車して撮影。



諏訪湖の端っこも見えているよ。

どうです、この眺め。

原村、最高!



車窓からだと、こんな感じ。



ここまでは西を向いて(低い方を見て)撮影。

ここからは東を向いて(高い方を見て)撮影。



おーー、八ヶ岳連峰の主峰のひとつ、阿弥陀岳が見えるよ。



こちらは信州らしい風景で、そば。



帰って来ました。

遠い洗濯から原村の三井の森へ。



こちらが管理事務所のあるところ。我が山荘はここから標高で200mほど上になる。



ぐんぐん上がる。

お腹が減りました。



朝ごはんはしっかり食べよう。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) ドガティ君と一緒に綿半ホームセンター、フリルフスリフ(原村)、旅人Cafe(原村)

2020-09-23 11:00:14 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
お出かけしましょう。

ドガティ君も一緒に。



「あぁ~、置いてゆかれなくて良かった。クルマに載せてもらえた」



しばらくすると到着。

「ここは、どこや?」



綿半ホームエイド諏訪インター店ですよ。

犬も歓迎してくれるお店。かつてはJマートだったところ。

ドッグランまであるよ。



草ぼうぼうだけどね。

とりあえず、ドガティ君はここで遊ぶ。



「そこそこ面白いな」とドガティ君はつぶやく。



「おとーさん、飽きたわ」



仕方ないね。ただの広場だから。

では店内へ、どうぞ。

店内に入ると「Watahan 1598」と書いたトートバッグが、各種販売されていた。



1598って年号? だとしたら、それって徳川幕府が成立するより前だよ。

綿半ホールディングスってそんな古い企業なの?

調べてみたら、そうでした。株価は現在ずいぶん高い。へぇ~。

さすがJマートを傘下に収めただけあるねえ。

ではその綿半をドガティ君と一緒に楽しみましょう。



調理器具売り場は好きですか?



結構好きらしい。

途中から、乗り出して見ている。



「おとーさん、ここは、いろんなものがあるやんかぁ~」



そうですよ。なんでも売ってますよ。

また乗り出す。



目が輝く。



面白くて仕方ないらしい。

君がこの店に入るのは、初めてだもんねぇ。

「おかーさん、犬のおもちゃ売り場までゴーゴーゴー!」



張り切り過ぎなんだよ。

ほらあったよ、ドガティ君の好きなKONGのおもちゃ。



「そのボール、買ってくれやぁ~」



「噛んだら、キュッとな鳴るそのボールが欲しいねん」



いくらでも好きなものがありますねぇ。



しばらく行くとメインクーン(猫の1種、北米産で大きくなる種類で私はひそかに憧れている)が登場。



メインクーンちゃんはドガティ君に興味がある。



しかしドガティ君は見えてない。あるいは興味がない。

ドガティ君は買ってもらえたKONGのおもちゃに関心大。



あら、またケージに入れられた。



移動だよ。

原村に戻るのだ。

高原のパン屋さん、フリルフスリフに予約したパンを受け取りに来た。



我が家はいつもいちじくパンを買っている。



ついでランチも食べちゃおう。

エコーラインを隔ててフリルフスリフの向い側、旅人Cafeへ。



「ボクも何かいいことあるんですかねぇ?」と期待に満ちたドガティ君。



何もないと思いますよ。いつものことですが・・・。

店内はこんなところ。



でもドガティ君がいる私たちは屋外のテーブルにつく。



まずはリンゴ・ジュース。



最近はやりのSDGs的というかESG的というか、とにかく紙製のストロー。



「犬にリンゴ・ジュースはないんかい?」



ないと思いますよ。

原村の森の中は昔から気持ちいいんだ。



旅人Cafe全景。



妻はキッシュのランチ。



私はチキン・バターのカレー。



あぁ~。気持ちいいね、ここは。

マシンカットのログの建物。



これは建てやすい、合理的な建物。

素人でも壁を積むだけならできる。かわいらしいよね。

たまには我が家も外食するのだ。



するとキツイ視線。「おとーさん、犬にも何かくれやぁ~???」



毎度おなじみ、ドガティ君のしつけフードをあげる。



毎日ドガティ君が食べているフードを砕いたものだ。

テーブルの下におとなしく座っていると、これがもらえることになっている。

ニンゲンは最後にデザート。



そのあと、山荘に帰る。

そして諏訪では最小レベルの酒蔵が作るひやおろしを飲む。



しっかりした酒。酸味もあり、さわやかなのど越しだ。



楽しみましょうね。

いつも浄化槽を管理してくださっているクリーン・フォレストさんからの報告書。



3か月に1度、届くものだ。

いつもありがとうございます。

以前はおやじさんがやってくれたが、最近はその息子さんがこまめにチェックしてくれている。

こちらが先ほどフリルフスリフで購入したいちじくパン。



明日朝からこれを楽しみましょうね。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(1)夜遅くに到着して翌朝は山荘周囲を見回り

2020-09-22 11:04:54 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村の山荘に行って来た。今はすでに鎌倉に戻っていて、これを書いている。

山荘に到着したのは夜遅くだ。仕事が終わって自宅に戻り、それからの長い運転は疲れるなぁ。

道中のコンビニでおにぎりを買って食べた。おにぎりはやはりファミリーマートに限る(という独断)。

特に私はファミマの直巻・明太子マヨネーズが大好きで、それを食べ続けている。

山荘到着時点ではすでにお腹はいっぱいなので、この甲州ってウイスキーをちょっと飲んで、風呂に入って寝ましょう。自分がいるのは信州だけど。



翌朝は早くに起床。

ドガティ君の朝散歩をして、あとは山荘の周囲の見回りだ。

新車登録から13年の愛車はもうここへ何度来たかねぇ? 100回は来てないと思うのだが、50回は超えているだろうね。



苔むした岩。最初はこの山荘の基礎工事のために土中から掘り出されたばかりで、何も付いてなかったのに、今ではこの貫禄。



鎌倉の寺みたい。こんな岩だらけのこの山荘の敷地。

それぞれの木の枝も伸びたよね。



相変わらず通る人もクルマもほとんどない、山荘前の立派な二車線舗装道路。



おーーい、だれか来い!

阿弥陀岳への登山者が稀にここから登って行く。登山者でもいいから誰か通らないかな。



このブログに繰り返し登場する、長野県諏訪郡原村では最高地点にある交差点。



ここの角に我が山荘があるものだから、道がよくわからないで困っているドライバーさんには、私は親切に道をお教えすることにしている。

でも簡単なのだ。三叉路のうち、一つはすぐ行きどまり。あとの二つはどちらを行っても最終的に同じところにつながり下の鉢巻道路に下るだけ。

滞在期間中、気温は高かった。

紅葉にはまだ早い。

シラカバは一部が黄色くなっただけだ。



カラマツもほどんと緑色。少し一部が黄色っぽくなっているだけ。



こんなものだ。



ところが10月になると、このカラマツの葉が一気に茶色くなる。

そして11月にかけてそれが雪が降るみたいに落ちて来て、こんな(↓)具合に積もることになる。



カラマツはあまり面白い木ではないけれど、晩秋のその様子はなかなか見モノでもありますよ。

このあたりでは「9月=キノコ」となるのだが、今回の滞在中はあまり見なかった。

自分の敷地のこのあたり(↓)も、例年だと雨のあとに、にょきにょきと変なキノコが生えたりしているもんだが、それもほとんどなし。



私の好きな美味しいジゴボウ(=ハナイグチ)もなかった。

残念だ。

山荘の周囲をぐるっと回ったが、特に問題はなかった。



あるとすればこれかな。

下の画像で左上が私の土地、右上が隣地で、下半分が側溝と公道。公道は例の二車線の舗装道路だ。



ギリギリ、その私名義の土地から生えているナラの枝が、公道に向かって伸びている(↓)。



低い位置に枝を伸ばしているので、これがあまり伸びるようだとまた切らないといけない。

枝が公道上に伸びてそれが原因で何か事故があると、それはその木が生えている敷地の所有者の責任でもある。

元気過ぎるんですよ、このナラ。



このナナカマドもそう。元気過ぎる枝。



それから朝ごはん。

鎌倉から持ち込んだものばかりだ。



しばらくは、八ヶ岳山麓の山荘の滞在記録が続く予定。

ではまた。今回はこれで終わり。

【つづく】
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母の移動その他でなんだかんだと用事はあるのだ@鎌倉七里ガ浜

2020-09-21 05:08:52 | いろいろ
ドガティ君得意の簡単ストレッチ。

彼のマットと床の高さの差を利用して腰を伸ばす。



「これが気持ちええんやぁ~」と彼は言う。



そうでしょう、そうでしょう。

でもドガティ君に付き合っている時間はない。

私は母のことで忙しいのだ。

母は最近2年ほどある施設にいたのだが、今度は別のところ(病院)に移動することとなった。



様々なタイプの施設や病院があり、それらはそれぞれ得意不得意な分野があって、それぞれに異なる法律の縛りもある。

同じ病院でも、外科医vs.眼科みたいなものだ。同じ住宅に係る業者でも、設計士と工務店と不動産業者がまったく異なる職業であることとも似ている。

だからその施設や病院に母が入る時にそれがどんなに母にフィットしていたとしても、その後の母の健康状態の時系列的変化とともに、母がいるべき最適な場所はその施設や病院ではなくなってしまう。

そんなわけで、私はドガティ君のストレッチに付き合っていられないのだった。

母の病院から来た郵便物と一緒に、富山県氷見市のワイン販売企業ヴィレッジ・セラーズからも秋のカタログが送られて来た。



オセアニアのワインに強い企業だ。もう23年のお付き合いになる。

最近はオセアニアのワインもいろんなところで買えるので、ややお付き合いが希薄になりつつあるが、それでも1年に何度かは購入している。



また話が変わる。

最近ポストに入っていた折込広告に「イングリッシュ・ガーデンの施工承ります」というのがあって、そのカラー写真にはレンガを四角くカタカナのロの字型に積んだ花壇とガーデン・ノーム(陶製あるいは樹脂製で、色付けされた森の小人を指すが、稀に同様なつくりの動物なども含めることがある)やら何やらいろんなものが置いてあった。

それってイングリッシュ・ガーデンじゃないでしょう。



四角いレンガの花壇もそうだが、ガーデン・ノームはさらに問題だ。

ガーデン・ノームは元々ドイツ由来だそうだが、英国では複雑な意味も示唆するので、使わない方が無難だ。

下手すると俗悪と言われてしまう。

映画フルモンティでもそれが効果的に使われていた。



自然が一番。でもイングリッシュ・ガーデンだろうが、どこの国のガーデンだろうが放ったらかしは良くなく、適度に手を入れる必要がある。

さらにイングリッシュと銘打つなら、出来上がりが自然に見えないといけないらしく、それってかなり難しい。

我が家の小さな小さな試行錯誤は続く。別にイングリッシュである必要はまったくなく、日本の庭であるべきなのだが、放置プレイ風が希望だ。



ほぼ統一されたご意見によれば、イングリッシュ・ガーデンにおいてはレンガ、砂利、あるいはアスファルト舗装の通路そして芝生や生垣や植木鉢は適宜あって構わない。難しいのはそれに隣接するそれ以外の部分、つまり植栽や花の部分である。

ちなみに、上に画像を貼り付けたケイト先生のこの著書は当然ながらイングリッシュ・ガーデンとは何か?なんてことを解説しているわけではない。じゃあ何が書いてあるかというと、例えば、住居を挟んで前と後ろにある庭の典型的な英国人の使い分け方になどについて、おもしろおかしく解説するのである。

で、話を元に戻すと、入念に手を入れるが手を入れているようには見えないということを努力するのだ。

自然にボウボウ伸びたかに見えるけど、実はうまく管理されているって、簡単にはできないよ。

かなりそれに近いなぁといつも感心しているのが、八ヶ岳南麓の小淵沢にあるミヨシさん。

大手種苗業者さんだが、ペレニアル・ガーデンという施設があって、そこはこんな状態。



これ(↑)は上手い。

きっちり囲ったり、何か異物を置いたり、直線的にする必要はないのだ。弄れば弄るほど、ヘンになるのが庭。

これ(↓)もいいでしょ。



日本の外構施工業者さんが言う「イングリッシュ・ガーデン調の庭」のイメージが作られたのは、1990年代以降のことだと思う。

でもあの吉田健一氏は60年くらい前のエッセイで「英国の庭」の特徴について、いろいろと正しく書いている。



この人のエッセイ、好きだわぁ~。



今年も庭っちゅうか、芝と格闘した夏でした。

こちらは、欧州のオーク。以前白州(山梨県北杜市)で撮影した画像だ。日本のナラに近いね。



自宅の庭のどこかに植えたいと思っているんだけど、場所がない。

残念。
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長い1日@鎌倉(5) ライフジャケットを入手したドガティ君は、後日材木座海岸に再度挑戦する

2020-09-19 12:00:11 | ペット
朝5時過ぎ。まだ外は暗いよ。

でもケージが玄関にあるってことは、ドガティ君はどこかちょっと遠い楽しいところに行けるってことだ。

中に入って待機。



やはりクルマに載せてもらえた。



ヤッホー、材木座海岸(鎌倉市東端の海岸)に着いたぞ。



タツロー兄ぃの名曲、さよなら夏の日♪ をどうぞ! もう秋だけど。



さあ、ハンター社のライフジャケットを着ようぜ。



ジャーマニーの製品って、たいていは間違いがないよ。

緻密で精確な人が多く住む国だ。これにドガティ君がその命を託しても大丈夫(かな?(笑))。

「おかーさん、今日は最初に何して遊ぶんだ?」



「なんだ、まずは撮影会か・・・」



「アイドル犬はつらい。ウソでもうれしそうにしないといけない・・・」



「でもボク、カメラ目線が得意です」

では軽くウォーミング・アップから。

逗子マリーナ方向に走ってもらいましょうか。



SUPの人が多いねー。



この日はサーファーも多くて、神奈川県道路公社の材木座駐車場は満車。

我々は時間が早かったのでなんとか駐車できたが。



県外からの人も多くやって来るから、鎌倉人や鎌倉犬はいろいろと暮らしが大変。

ボール遊びは楽しいねぇ。



投げて走って取って返って、また投げて。特に海辺は楽しい。



「いきなりおかーさんが反則。ボクの背中を持ち上げて沖合に連れてったんだ」



「で、ここで遊べ!」と言う。



「ボクは足の立たないところは怖いので、陸地に帰りまーーす」と勝手にスタスタ。



それでも徐々に沖合に誘導されちゃうドガティ君。



あ、稲村ケ崎に朝日が当たっている(↑)。

我々がいるところは逗子市との境にある山(↓)に邪魔されて、まだ直接には朝日が射さない。



ライフジャケットに徐々に馴れるドガティ君。



あぁ~、このライフジャケットを買って良かったな。

これでまたドガティ君の遊びが広がる。 

お~い、ボールはまだ先だぞ。



装着する時の要である部分もマジックテープとバックルからなり、ピッタリとドガティ君にフィットする。

上手く作ってあるわぁ💛 ハンター社ってやっぱりいい会社だ。

ドガティ君の愉しみがひとつ増えたねぇ。

君も今日から湘南水泳犬。

一般的に泳ぎが不得意と言われるジャック・ラッセル・テリアだって、水泳を楽しめる。

がんばろーー。

さぁ、ボールを取ろう。



「よいしょ、よいしょ」と方向転換。頑張りましょう。



「ボク、ボール取れちゃった💛」



きゃっ、かわいい💛

逗子マリーナをバックに泳ぐドガティ君。



新・犬かき泳法ライフジャケット付き。

ボールをくわえながら水の中で四肢を動かし進むのは、かなり疲れることらしい。



「あぁ~、しんど」



「ボクはイヌカキ・イヌカキ」



「やっと足が届くところに来た」



「疲れるわ、これは」

妻は篠山紀信と化して、ドガティ君を熱写!



新しい海グッズを入手したのはドガティ君だけではなく、妻も同様なのだ。

海にスマホを落としても大丈夫、かつそのままスマホ操作も可能というスマホケースが今回は大活躍だ。



かなり余裕か? ちらちら横を見ながら泳ぐドガティ君。



するとなぁ~~んと、そこにまたまた梵天君が登場。七里ガ浜の近所に住むGRの男の子。



七里から材木座ってかなり距離があるんですけど・・・。

並走するお友達ワンコ。



仲良しなのである。



そこでドガティ君が高度な技を見せ、梵天君の左側から右側へ移動。すいぃ~、すいぃ~♪



「どうだ、思い知ったか、ボクの泳ぎの実力を??」とドガティ君は自慢げだ。

自信ありげに上陸したドガティ君。



梵天君のママがボールを沖合に投げた!



どこの誰の子かわからない子たちも参加して、一斉に沖へ。

梵天君がトップを走り、ダルメシアンがそれに続き、ラブラドール・リトリバーがそれに続き、最後をドガティ君が追う。

ボールは梵天君が捕まえた。

こんな時、戦略派のドガティ君はせこい。ボールをくわえて疲れて戻って来た梵天君に、ドガティ君はついて回る(↓)。



そして梵天君が梵天君のママにボールを渡そうとボールを離した瞬間に、ドガティ君はそのボールを奪うのだ。



梵天君は、ドガティ君のそのせこさに驚き呆れ、ちょっと怒っている?

みんなボールを追うのに必死。

1個青いボールがうしろに浮いている(↓)んだけど、気づいていないみたい。



仲間がいっぱい。

ワンコはこういうのが楽しくて仕方ないのだ。



ライフジャケットが大活躍だ。

ホント、買って良かったわ。



ドガティ君、すいぃ~、すいぃ~♪



そろそろ終わりましょうよ。



すっかりライフジャケット付きの水泳に馴れたドガティ君はリラックス。



「ボクはまだ帰らない」



「帰りたくないよ」

なんて言っていたが、上陸させられちゃう。



お疲れさまでした。

また来ようね。材木座でも由比ガ浜でも森戸でも(最後のは葉山の海岸)。



個体差あるいは犬種的に泳ぎが苦手なワンコもこれがあれば大丈夫。



ハンター社のライフジャケットはよく出来ていました。

小さい子から大きい子までサイズ各種あり。

これはMサイズです。

ライフジャケットを取って、遊びながら帰りましょう。



県営材木座駐車場に戻った。



隣に駐車していたクルマの女性サーファーさんもジャック・ラッセルを飼ってらっしゃるとかで、ドガティ君はずいぶんかわいがってもらった。

スマホケース、便利ですよ。



自宅に戻ってあれこれいろいろ洗浄して干す。



ドガティ君も洗浄。



朝ごはんを食べて、買い物して、すぐにまたランチ。



その日のランチは久々のフォー。

麺: フォー(乾麺)
トッピング: 細ネギ、タマネギ、パクチー、鶏のささみ
スープ: 鶏ガラだし、砂糖、塩、ナンプラー、八角
最後に: レモン水、胡椒、唐辛子
コメント (18)
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長い1日@鎌倉(4)ライフジャケットのサイズ合わせでジャーマンペットハウス鎌倉店へ行ったドガティ君はおねーさんと再会する

2020-09-18 00:00:51 | ペット
まだ話は続いている。長い1日だ。

早朝散歩に庭の芝刈りに七里のウォーキングにスペイン居酒屋morimoriでマオウIPAグビグビして丘の上の自宅に戻った。

そしてまたまた夕方暗くなる前に、自宅を出発。



自宅から下がり続ける。

出発地の我が家は海抜50mちょっとだ。目的地はジャーマン・ペットハウス鎌倉店で、そこは海辺。



ここから一旦は平らになる。七里ガ浜住宅地をどんどん行こう。



ドガティ君はまだどこに出かけるかを知らない。



目指すは彼が何度も行ったことのあるジャーマン・ペットハウス鎌倉店。

きっと行ったら喜ぶだろうな。

ワンコにとってのディズニーランドみたいなところだから。



その後は、坂をすべり下りて行くと七里の海辺だ。



七里ヶ浜ウイークエンド・アレイに到着。



その一階にジャーマン・ペットハウス鎌倉店がある。

早朝に材木座海岸で遊んでいたら、脚が立たないところでドガティ君が泳いでいることを発見した。

それまで、彼は泳がないワンコだと我々は思っていたのだ。でも泳げるなら、彼もライフジャケットつけたらもっと遊べるんじゃないの?と考え、前回の投稿にあったようにお昼ごはん前にこのお店にドガティ君無しで立ち寄ったらライフジャケットのSサイズがあったが、ドガティ君の大きさってそのSサイズでぴったりかどうかってことについて我々は自信がなかったので、再度ドガティ君を連れて訪問したのだ。この日は、よく動く日なのである。

ドガティ君はこのお店を知り尽くしている。

お店のおねーさん達もドガティ君を可愛がってくれるので、彼はますますこのお店が好きになるのでした。

「おねーさーーん!」とドガティ君はおねーさんの足下へ走り込む。



今度はキャットフードの奥に入り込む。



おとーさんの足の周りを回る。



お店のアナザーおねーさんに愛想を振りまく。



さて問題のライフジャケット。



どうかな?

デヘヘ。みんなに触ってもらえるこういうのが大好きなドガティ君。



胸の下や首回りをしっかり締めてみる。



「どーですか? みなさん、ボクに合いますか?」



ちょっと小さいかな。

そうなのだ。ドガティ君は細身に見えて実はかなり筋肉質のマッチョ・マン。

鍛えているからねぇ。

前脚から胸にかけて結構しっかり筋肉がついているのだ。

したがって、この水泳用ジャケットは首回りは良いのだが、胸の周りで締めるところがドガティ君には少々キツイ。

ということでお店に今はないMサイズを取り寄せてもらい、次回試着することに。

ハンターのおねーさん達は何でもテキパキ手配してくれる。

ではヒマになったドガティ君は、店内周回の旅に出ます。



「あれも見たい、これも見たい」



「ボクはもう一周」



「すごいな、ここ。やはりこのお店、ボクは好きです」



「おかーさん、あのバッグ買ってくれる?」



残念ながらこのジャケットのSサイズは、ドガティ君とサイズ的に合わなかったね。



このジャケットのサイズがピッタリなら、翌日からでも朝から遠泳大会開催の予定なのに。

カラフルな首輪。



よく考えられたフードの容器。



いろんなおもちゃもあって、ワンコにとってはここは夢の国。



ドガティ君が見たら狂喜するおもちゃたち。



ドガティ君なら瞬殺(一瞬で破壊すること)のおもちゃ。



食べ物の好き嫌いが多いワンコちゃんたちに、効果的な缶入りフード。



なんでも全部食べるドガティ君には必要ないが(笑)

もう外はまっ暗だよ。帰りましょう。

Mサイズのライフジャケットが到着したら、お店のおねーさんが知らせてくれるらしいから。

隣はテイラー・スティッチ。たしかカリフォルニアのブランドだ。



富士山の向こうに夕陽が沈んだ。まだ江の島は見えているね。



暗くてピンボケでわからないが、ドガティ君は「帰らない」とストライキ中。



遊び足りないのか、ライフジャケットを着て帰りたかったのか、単に坂道が嫌なのか。。。

**********************************

3日後のこと、ジャーマン・ペットハウス鎌倉店にMサイズのライフジャケットが到着した。

それをドガティ君が試着している際の画像が、お店のInstagramに掲載された(↓)。



ジャストサイズだねえ。

ということでお買い上げ。めでたしめでたし。
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