「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村7月の滞在(7) おまけ編で宮坂つながり / 宮坂&宮坂@諏訪

2011-07-31 14:06:18 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ちょっと間が空いたが、八ヶ岳西麓原村のおまけのお話、その(7)。



こちら方面でラーメンと言えばあの名店「ハルピン」ばかりを紹介して来たが、たまにはトンコツ・ラーメンが食べたいという人もいるだろう。ハルピンにはトンコツはないのである。そこで、JR上諏訪駅そばの「麺屋宮坂商店諏訪店」。なんと諏訪っぽい名前のお店でしょう。ここはトンコツが食べられる。



お店の構え。地味だけれど、雰囲気は良い。比較的新しい店だ。本店は下諏訪にあってかなりユニークな店である。
このブログに詳しい紹介あり ⇒ http://www.i-turn.jp/shimosuwa-miyasaka-syouten.html



代表的な商品がこれ。ぎょってりラーメン。トンコツ・ラーメンなるも、魚介ダシの香りが強い珍しい商品。トンコツでこってりなのだが、魚が入るので「ぎょってり」としららしい。好き嫌いが分かれそうな味だ。魚のダシが入ったラーメンは苦手という人も多いので。私はまったく問題なし。寧ろ好きだ。ぎょってりラーメン、替玉追加で合計850円。



ラーメンの次はお酒。こちらも宮坂なのである。ついでにすぐ近くの宮坂醸造に寄って真澄2本を購入。昨年トラックが突っ込んで大破した蔵元ショップ「セラ真澄」は工事中で、今は仮店舗で営業している。長野県諏訪市元町1-16。



家伝手造り。



辛口貴一本。



山荘にはすでにあるので、自宅用にこれを買いこんだ。いろいろアクセサリー・グッズも売っていて楽しい。



ガンガン飲んじゃう。



全国の真澄ファンの皆さま、こんなカバンもあるそうですよ。

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七里ガ浜の夏祭り(2011年)

2011-07-30 22:00:03 | あちこち見て歩く
今年も七里ガ浜が熱い。毎年2日間、でたらめにこの新興住宅街は夏祭りで盛り上がる。2日間ずっと出し物が続く。引っ越してきた時は驚いた。



普段はおとなしいこの住宅街が、異様な熱気に包まれるシーズンだ。



早くもこんなパンフレットが。



主催は自治会だ。商店会もかなりがんばっている。



今年は七里ヶ浜商店なんて新しいお店も出来た。



これが商店会の会員地図。



普段から我が街の商店会は元気で、HILLSIDEなる雑誌も出している。



首謀者はこの人。俗称「王子」(そう呼ぶのは私だけ)だ。



今年もこんな風に盛り上がろう! (画像は2009年のもの)

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夏は魚サン(ギョサン)@七里ガ浜

2011-07-29 00:01:13 | モノ・お金
夏の海はこの曲♪ ジョン・デンバーのカリプソ♪



初めてギョサンを買った。湘南の夏はギョサン!(ホンマか?)



これまでは夏と言えば、葉山のげんべいオリジナルのゴム製サンダルだったが、今年の夏はギョサン。



非常にシッカリしている。固さがちょうどいいのである。歩きやすい。ギョサンから美脚シューズのリーボック・イージー・トーンやハンター社のラバー・ブーツまで幅広くこなす履物スペシャリストのNaoさんの強い推薦もあったのだ。



濡れたところでも平気で、グリップ力の強いソール。グリップ力を試すため、七里ガ浜住宅地から鎌倉山へと通じる急坂をこれを履いて登ってみたりもした。ゴム製サンダルよりかなり歩きやすいことは確かである。ソールのグリップ力と適度な固さ。これがギョサンの魅力なようだ。



もうひとつの魅力。構造的なメリットとして一体成型があげられる。パーツを組み立てているわけではないので、ゴム草履のように鼻緒の部分が本体から取れてしまう、なんてことがないのだ。



下の画像の手斧(中)と同じである。斧の柄は大抵木製で、使っているうちに少々痩せて来る。そこに加わる力もあって、やがて木製の柄から鉄の刃が抜け落ちることとなる。ところがこの手斧、柄も刃も一体成型なので、そういう悩みがない。



海とはまったく関係なさそうな、奈良県御所市丸中ゴム工業所の商品。海を意識した(ような)不思議な商品名「KARIPUSO」。



女性向けもありますぞ。



ラメラメで透明感あり。



いかがでしょう? 格安な夏の履物。ギョサンを皆さまもどうぞ。
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暑い時はベトナム風ランチ@七里ガ浜自宅厨房 with TUBE  Stop the season in the sun・・・・♪

2011-07-27 00:00:13 | 食べ物・飲み物
暑い・・・。



懐かしいなぁ・・・この曲。みんな、若っ!

庭の照り返しがスゴイ。



ヴィエトナミーズ・ランチにしましょう。



レシピなんて、いろんなところに書いてあるので、真似して端折って作りやすいように。



先にお米を炊いておこう。ベトナムじゃなくてタイだけど。



基本調味料はこれだけだ。ナンプラー、鶏ガラスープの素、コショウである。あとは塩、砂糖。



スグ出来るので、先に箸とスプーンを用意。



まずはスープ。鶏ガラだしの素でつくったら、そこに塩少し、砂糖少し、コショウ大量、ナンプラーもちょっと多めに入れる。そこに鶏ミンチを入れて煮立てて、火を止めて放置。



どちらもおフランスの会社、クリステルの鍋。

フランスとベトナムはかつての関係からなんとなく合う。



次はダウフ・ソッ・カー・チュア。油を熱し、トマトを炒め、そこに厚揚げも入れて炒める。



そこにまた鶏ガラスープの素でつくったスープを少しだけ入れ、塩少々、コショウ少々、ナンプラー少々を入れる。で、煮詰める。



トマトが煮崩れたら終わり。万能ネギを載せて食べる。ダウフ・ソッ・カー・チュアだ。



スープは鶏挽肉以外は春菊のみ。別にもやしとネギでも構わないが。



いただきまぁ~~す! おいしいですぞ。



ベトナム風な料理を自分で作ろう! と意欲および関心のある方はこちら↓をどうぞ。

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だんだん暑くなるからワンコの夕方の散歩の開始時間がだんだん遅くなってしまう@七里ガ浜

2011-07-26 00:01:12 | ペット
7月ともなるとアスファルトの路面は高温になり、そこで焼きそばが作れそうなくらいになる。夕方になってもそれは続き、ワンコの散歩の開始時間はどんどん遅くなる。試しに自分で地面に寝っ転がると、この熱さがわかる。犬には過酷だ。



沈みそうな夕日が庭に射す。そろそろいいかな。

わーーい、やっとやっと散歩の時間。うれしくてたまらない茶々之介は、しばらく庭を走り回る。



住宅街のあちこちを見る。彼の関心事はネコ。



ここにはネコはいないか? いたら噛んでやる。



海岸へ。水辺に降りたい茶々之介。残念ながら降りませんよ。あなたが海に浸かったら、帰ってからシャンプーが大変なんだから。



逗子、葉山、三浦方面を眺める。涼しいね。



西日が眩しい江ノ島方面。ポルシェ・カイエン。高そうなクルマね。



鎌倉プリンス方面に向かいましょう。



先週は小朝が来ましたよ。鎌倉ぷりんす寄席だ。ディナーショーいかがですか?



七高通り(鎌倉プリンスホテル前の坂)を登りましょう。
画像は、茶々之介と妻。向かって左の小さくて茶色いのが犬。右が妻だ・・・ウソ。この人間は恥ずかしながら私。撮影者が妻である。



楽しいわ、楽しいわ。



散歩から帰ったら、庭の水撒き。涼しくて気持ちがいい。



さあ、シラスのスパゲティでも作りましょう。一日の主な予定が終了する。
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八ヶ岳西麓原村7月の滞在(6) 山荘周辺の身近な「田舎」を楽しむことで山荘滞在中の時間は過ぎて行く

2011-07-24 14:22:24 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
こちらが別荘地入口。



B先生の6番。田舎の楽しさや明るさにどっぷりと浸れる音楽としては、これに勝るものはなし。



まっすぐに東へ。阿弥陀岳に向かう登り。これが山荘のある別荘地入口だ。



ご近所のヤマボウシ。鎌倉とはかなり時期がずれる。こちらのヤマボウシはいつも見事だ。それぞれの枝に何段もこれが出来る。そして株立ちの樹だから全体が真っ白になる。



山荘の玄関扉周囲。これまたアーティスティックな蛾の皆さん。



化石みたいで、本日のベスト蛾賞を受賞。



こちらも枯れた魅力がある。



不在時に室内を暖めないよう、直射日光を遮ったつくりの我が山荘だが、スグ東の阿弥陀岳を超えた朝日が少しの時間入り込み、食卓を照らす。



キッチンの窓から見る外。シダとカラマツだらけの退屈な風景。



我が山荘前の道路。夏の雰囲気。



隣接の敷地のカラマツと空。夏だ!



我が山荘。夏はカラマツや広葉樹がしっかり茂ってこんな具合。



山荘が出来た頃、ひょろひょろしていたシラカバも今では大木に。



これは買ったウリハダカエデ。数千円の木が、今では大木だ。



これは我が敷地内で一番高いカラマツ。立派なモノです。



夏はアザミの季節。そこら中にアザミの花が咲く。



あぁ~夏の午後はけだるい。オレは眠い。オレ、手足長いだろ。オランウータンかナマケモノだ。



蝉も無事脱皮。ご苦労さん。



敷地内の大岩とその上に生えた木々。自然が濃いなぁ。



西麓の夕日。いつまでも夕方が長ぁ~く続く西麓。今回の滞在はここまで。また来る日まで。



どうですか? あなたも田舎暮らしを楽しんでみては。
現在、いやもうここんとこずっと何年も八ヶ岳西麓の別荘価格は暴落中。



米国の経済紙ウォールストリート・ジャーナルが解説する「米国人の都会or田舎観」。より健康的なのはどちら?
こちらをどうぞ ⇒ http://jp.wsj.com/Life-Style/node_271835
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八ヶ岳西麓原村7月の滞在(5) 日没間近、茶々之介君は今日も原村の農場で暴れる

2011-07-23 09:56:36 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし


オレが「とーちゃん、退屈だよ」と言ったら、お約束のここへ連れて来てもらえた。原村の八ヶ岳中央農業実践大学校の広場。
「早くロング・リードつけてくれよ。『ヨシッ!』って言ってくれよ」



さあ、かーちゃんと走ろう! 日没間近だ。太陽の光が微妙に変わる。夏は楽しいねえ。



グルッとターン。リードの軌跡が美しいだろ? オレって常に、とーちゃん、かーちゃんとの距離感を意識して遊んでるだろ? 偉いだろ?



ボールとともに走る。



とーちゃん、シャッター、遅いよーーーっ。



ボールはどこだ!



くわえて戻る。オレはお利口。



ゼエゼエ。かーちゃん、そろそろ終わろうか。



ここは広いなぁ。



ボールが大好きだ。



山荘に帰ってとーちゃんは一服。プリンスのワランティーがついたラフロイグをストレートで。



オレは毎日疲れる。いや、家族全員が疲れる、オレの運動。

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八ヶ岳西麓原村7月の滞在(4) エセ諏訪人は甲州に秘かに侵入し、ひまわり市場なるものを利用してみる

2011-07-22 00:00:34 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
エセ諏訪人の私が富士見・小淵沢間にある国界を超え、珍しく甲州側に潜入を試みた。見慣れないバス停。北杜市のバス停はこんな具合だ。



目指すは八ヶ岳南麓ひまわり市場。山梨県北杜市大泉町谷戸にある。八ヶ岳山麓に情報網を持つ八ヶ岳レディーズが皆こぞって推薦するスーパーだ。なかでも「純正諏訪人」でありながら甲州側八ヶ岳山麓にも詳しいyannさんが、私に「是非行きなさいな」と強くおっしゃる。



というわけで、行って来ました。

これがオトコの推薦であるなら、あまり信用出来ないだろう。オトコはだいたい食材なんて自分の好きな狭い範囲のモノを値段に無頓着に買うだけだから、信用するに値しないのだ。こういうところではオンナのセンスの方が優れていて、広い範囲でコストパフォーマンスも考慮した評価であることが多い。



品物は面積のわりにかなり豊富だ。馴れてないうちは、歩いていてちょっと混乱する。というのは普通スーパーって「こうあるはず」という陳列の定石というかルールみたいなものがあるものだが、ここはあくまで自己流だからだ。でもスグに馴れてきた。面白いスーパーだ。A-Coopあたりとは違う強烈な個性がある。通路のところどころに生産者の直販コーナーがあり、少々控えめに彼らが自分の商品を売っている。客とのやりとりがおかしい。

私はスタスタとこちらのコーナーへ。



フジハラセイメンのコーナーだ。ラーメンもほうとうも。噂の太麺ほうとうもある。「フジハラセイメン」のロゴのフォントは「ウルトラマン」のそれだ。



煮干しラーメンを買ったぞぉ。



スープの袋はこんなの。



出してみる。むむむ。これは何だろう? 魚だしのニオイがすごい。



作ってみた。豚肉と野菜たっぷり。おぉ~しあわせな魚だしの香り。こういうのは久しぶりだ。和風ラーメンの味わいを楽しむ。



基本は魚だしのようだ。なぁ~るほど、って何がなるほどだ。



ついでに買った白州の銘酒、七賢純米吟醸酒。今回はこれで酔っ払い。



甲州のこしひかりも買った。



これがひまわり市場で生産者さんから買った、トマトで商品名「アイコ」。皮が厚く、甘みとわずかな酸味もあり、なんだかぶどうのようでもある。強い味だ。小さく細い。楽しい買いモノだったなぁ。



お刺身も。楽な食事の準備だ。刺身定食♪



王道炒飯。基本中の基本。甲州産コシヒカリ以外はタマゴと叉焼と長ネギ。調味料は塩とコショウ。自分で言うのも何だが、うまいんだなぁ・・・。中華鍋を揺する短時間調理。



そしてシチュー。七賢も入れて。



出来上がり。冷凍のシーフードを入れ、ルーを使った簡単な食事。



スイカもひまわり市場で。甘いこと・・・。



誰かの視線が。「オレニモスイカクレ」



パンだけは、信州側原村ペンション・ビレッジのベルグで。バタールとチーズ・フランセ。おいしいですよ。

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八ヶ岳西麓原村7月の滞在(3) エセ諏訪人は長野日報を読み、森の祭「八ヶ岳クラフト市」に出かけてみる

2011-07-21 00:02:59 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝の音楽はこちらで♪ セリーヌ・ディオンでアヴェ・マリア。



エセ諏訪人(=私のこと)の朝は長野日報で始まる。シンマイ(信濃毎日)では、諏訪度が足りない。シンマイは広く長野県の一般インテリ紙であって、世界情勢や日本の政治経済が知りたければここではそれしか選択もないけれど、ただ濃縮された諏訪風味を味わいたいというエセ諏訪人の希望をかなえるなら、長野日報以上の新聞はない。



一面最初の記事からこれだもの。「ハッピー号」ではない。「八ッピー号」である。カタカナの「ハ」ではない。正しくは漢字の「八」。八ヶ岳の「8」である。富士見、原、北杜を結ぶバスが走るらしい。観光産業振興のための甲州との融合的政策である。

次を見るとこんな記事もある。大河ドラマ「江」の撮影場所だ。富士見や原が出ている。富士見町の蔦木宿あたりで河原のシーンが撮られたらしい。愛犬茶々之介がいつも遊ぶところだ。



長野新報は諏訪市高島に本社がある。当然ながら諏訪六市町村には詳しいわけだ。



高原の村、原村ではクラフト市が大賑わいらしい。



では行こう。我が山荘からスグの八ヶ岳クラフト市の会場へ。ご覧の画像が鉢巻道路。上で紹介した「八ッピー号」が走るのもここだ。八ヶ岳の麓を鉢巻のように、巻いて走っている道路。「八を巻く」ように走る八巻き道路でもある。無料なるも素晴らしい景観を楽しませてくれる道路だが、ぶっ飛ばしていると鹿とぶつかることもあるので要注意。



スグに着いたのが原村の自然文化園。ここが最近何年か、クラフト市の会場と言えばここ。



自然文化園は、草木がたくさん。



自然文化園のドッグランはかなり前に誕生。しかしちょっとお高めの料金設定・・・。ところが別にここでなくても、原村ではワンコの遊び場に事欠かない。だからこのドッグランの使用率は低い。皆さん、どうぞ、こちらへ! 空いてますよ。



ここが会場だ。ものすごい数のお店。



毎年のことだ。私と妻はこのクラフト市を見に行く。陶器、楽器、カバン、布、ガラス器、木工家具・・・。すでに我が家に必要なモノはある。買うとモノが増える。モノを増やさないことは、我が家では徹底しているし。だから結局何も買わずに帰る。



これも売りモノ。どなたか手提げは要りませんか?



楽しいクラフト市。とにかく歩いて見て回る。



参加者数はスゴイ。全国から出展者が原村に集合する。



原村自慢の星空シアター。昔からここで夏の映画祭が催されて来た。石の観客席。天井なしの古代ギリシャ・ローマ的に素朴な会場だ。



いつもはガラガラな原村自然文化園駐車場もこのとおり、満車。



結局買うモノはなし。しかし見るのが楽しいクラフト市。山荘に戻ったエセ諏訪人は、ラジオを「76.9」にチューンしてLCV FMを聴き昼寝する。

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八ヶ岳西麓原村7月の滞在(2) 夏はやはり暑い

2011-07-20 00:00:36 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
起床! あぁ~しっかり寝た。しかし、まだ寝足りない。



早朝の山荘周辺。ぼけ~っとした写真だ。夏の朝は高原、夏はシラカバ。ぼけ~っとした気分と空気。東京よりはシャキッとしてるが。



夏だからこちらを♪



建築後12年。よく耐えた玄関前階段。ダグラスファー(米松)製、毎年シッケンズの塗料をベタベタと塗って来た。



今のところ問題はない。でもこういうのって、私の経験ではいきなりボロッと壊れるものだ。それで取り換えることにした。問題は発生していないものの、この階段の上を歩くと、ちょっと以前とは感じが異なる。おそらく中は徐々に腐って来ている。次回来たときには、新しい階段が出来ている予定。ブレイスの丸山さん渾身の製作「細めで地味な階段(私の発注による)」が。



八ヶ岳西麓では夏場とは言え、いつ降雪を見るかわからない。だから真夏でもスタッドレスは必需品だ。早くが降らないかな・・・。



なぁ~んてことは絶対ない。私がここで降雪を見たのは、一番遅いのが5月のゴールデン・ウィーク。一番早いのが10月末。このタイヤは古いスタッドレス。ゴムの硬化が始まったので、履きつぶしているのだ。

夏は朝から気温が上昇。これはとなりの敷地のカラマツ。



これは我が山荘裏のカラマツ。



ウチの敷地内のシラカバ。上を見ていて飽きない。



昔なら生えなかったような雑草がアプローチに生える。それも次々と。一々抜いたり刈ったりしても、次来たらまた雑草がいっぱいである。アプローチ部分は抜いたり刈ったりする意味がない。



そこで除草剤を。希釈して撒く。



雑草さん、さようなら。



アプローチはクルマの出し入れがあるので、雑草があまりはびこってしまっては困るのである。



カラマツの芽。放置すると、大木になる。



山荘の中にも空気を。吹き抜けの構造にメリットは少ないが、暑い時は助かる。暗い我が山荘の中はひんやり。



1階で昼寝。



玄関前の情景。夏ですなぁ。



玄関正面を外から見る。玄関ドア上のトラスはこんなデザイン。かなり気に入っている。曲線って難しいが、バランスよく収まったと思う。



この日、28度近くまで外気温は上昇した。10年前には絶対なかったことだ。25度を見た記憶がない。これから、避暑地に山荘を求めようという人は、自分の好みに照らして今後の変化を考慮して、自己責任で場所や建物を決めよう。人のアドバイスなど聞いてはならず、何かあっても人のせいにしてはならず。



もっとも、今まで地球が温暖化を辿ったからと言って、これからもそうだとは限らない。何事も思ったとおりには行かないのが人生。将来はほとんど過去の延長にはならない。過去の経験はあくまで経験として役立つのみ。
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