「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

静かな休日@鎌倉七里ガ浜(2) 午後はベンリーさんが物置の屋根を直してくれ、そして茶々之介氏がたくさん登場

2017-02-28 00:00:58 | ペット
前回のつづき。

音楽も前回のつづきで、バッハのチェンバロ協奏曲第4番。



YOUTUBEでどうぞ♪



前回ご紹介の通り、おいしいチキンカレーを作って食べた。



オレも欲しい・・・と茶々之介氏。カレーは無理でしょ。



でも欲しいよ、とにじり寄る茶々之介氏。



午後になり、あきらめ、ふてくされて寝る茶々之介氏。



妻が茶々之介氏のごはんを作る。



茶々之介氏はアレルギー体質で療養食のフードのみを食べているが、無害なものをいろいろ混ぜることで食欲全開になる。



あぁ~腹減った、と茶々之介氏。



ふと見ると寝室にルイ・ヴィトン。



何! 妻がバッグでも新たに買ったのか????

と思ったら、20年以上前のトートの修理・・・良かった。

クラシックなルイ・ヴィトンはかなり耐久性があるからね。

こちらは物置問題。



屋根のアスファルトシングルが剥がれてしまった。



愛用の木製物置。



困りましたね。でもベンリーさんに依頼した。西鎌倉のベンリーさんはあっという間になんでも問題を片付けてくれる。



これがその屋根材。捨てるのが面倒。結構デカい。



こちらはある方に頂いたクリロー(クリスマスローズ)。地植えにしてあって、短く刈り込んである。



つぼみがいっぱいでそろそろ咲きそうなのだ。

このクリローを下さった方に対して、私は面識がない。でもその方の息子さんとその奥様はよく存じ上げている。

立派な苗で、今年もたくさん咲きそうだ。



ありがとうございます。立派な苗を頂いちゃったもんだ。

こちらは沈丁花。



いいでしょ。



春がじわじわと近づいている。



さて、この物置の屋根材をゴミで出せるように砕かないといかん。



かなりの力仕事だ。



こちらは柏葉アジサイの芽。今年は花を咲かせてくれるか? 昨年はいまいちだった。



物置屋根修理のベンリー西鎌倉さん、早く来ないかな。

と思ってたらその前にAmazonが来た。



茶々之介氏関係のいろいろな商品だ。ワンコ関連はほとんど通販。

ワンコのための出費が多い、我が家。

おっ、ベンリー西鎌倉店さんが来た!!



かなり目立つロゴ。



目立つクルマ。



作業が始まった。



屋根の下地の板を強化中。



寒い中、ご苦労様です。



防水シートを貼っている。



上からポリ製波板。



できた!



有難う。



しっかり留めてあるね。



ラー油のエビせんを食べる。



再び物置屋根。きれい!



夕方が近づくと、茶々之介氏がソワソワする。



散歩に行きたいのだ。

しかし雹が降って来た。結構でっかいよ。



庭に次々と降る雹。



散歩に行けないかも。



どうしましょ?



と言っていたら、天候が改善。

さあ、行きましょう。



どこへ?

浄化センターへ。



茶々之介氏が大好きなところです。



平らで障害物のない土のところは歩きやすい。



今の彼にとっては、同じ道でも歩きやすいかどうかが大問題。



よいしょ、よいしょ。



においを嗅いで楽しいね。



茶々之介氏が若い頃からずっと見て来た風景。



さぁ、歩こう歩こう、どんどん歩こう。でも無理しないでね。



かーちゃんといっしょに踊りながら。

ほいほい、ほいほい。楽しいな散歩は。



微妙な天気だ。



ターナーが描く光みたい(↑↓)。



テート・ブリテンやナショナル・ギャラリーに行かずして、七里ガ浜ってターナーが楽しめますよ。

「EC」って何。EUの前身のあのEC?



しかしながらすでにBREXITは国民投票で決まっている。でもまだいろいろありそうだけど。
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静かな休日@鎌倉七里ガ浜(1) 牡蠣料理もうまいが、その翌日のランチはとりあえず正統派というかカレーの王道でチキンカレーづくり

2017-02-26 00:00:38 | 食べ物・飲み物
本日はチェンバロをどうぞ。

カール・リヒターでチェンバロ協奏曲第1番。



YOUTUBEです♪



ある日の夜。

東北の食べ物や飲み物が多く出てくる都内のお店で、牡蠣。

三陸オイスター&ジャパニーズシーフードGARDENS。長い名前だ。

全部生です。



とろぉ~りとうまい。

ヒューガルデンのロゼを飲む。ベルギーのビールって個性的だねぇ。



甘みがあって、おいしい。

2杯も飲んでしまった。

次は蒸し牡蠣。たくさん出て来てたくさん食べる。



中は塩味がきいて、とってもおいしい。



牡蠣と野菜のアヒージョ。パンももらう。



牡蠣をいやっちゅうほど食べる。

さらにこれ、メカブ。細く切られて酢のきいたパック入りのしか食べたことがない。



こんな立派なメカブめったに見ない。軽く焼いてあるのだ。

傷むのが早いので、輸送されてきたらすぐ出すってことらしい。

話は変わる。

ここのところ出張が多く、宿泊先のホテルで小説をよく読んだ。

月の上の観覧車。荻原浩って、いい小説を書くよね。私は好きだなぁ。



家電の神様。ユーモア小説だね。軽いのでどんどん読める。



めったに読まないタイプ、辻村深月の恋愛小説。



でもこの作家の「鍵のない夢を見る」って作品を最近読んだことを思い出した。

小説って、読み始めると作者や作品名なんて考えないで、引き込まれて読んで終わり。二度は読まない。

談春。お好きですか?



TVドラマに出て以来、かなりの人気だ。

これがユニーク。京都の中華。



泊りがけで仕事でに行った夜、私は簡単な晩御飯を済ませるとさっさとホテルにこもり、たいてい本を読んでる。

よく「出張に行けていいですね」なんて人に言われるけど、出張だからいいなんてことなんてあまりない。

カラダはかなり疲れるし。

話はまた変わる。

休日の自宅のランチ。

タイ米、バター、ターメリック、塩、ローリエ。



ターメリック・ライスをつくる。

牡蠣を食べたのは前夜。この日のランチはチキン・カレーだ。

カレーの王道、チキン・カレー。

トマト。どっちでもいいが、カット・トマトを使おうか。



我が家の上を飛行機が飛ぶ。



シマトネリコはますます元気だ。今年の夏もワッサワッサになることでしょう。



一方、どうしようもないのがオリーブ。葉が枯れている。



この日鎌倉山の「草花屋苔丸」の赤地さんが来てくれた。

赤地さんにこの部分を見せる。虫にやられてぼこぼこだ。駆除剤をやり続けたが効かなかった。



こちらがクリロー。八ヶ岳山麓の小淵沢で買って来たもの。



玄関の上がり框のところに、コルクタイルで階段を設けた。茶々之介氏用だ。家の中がかなりぐちゃぐちゃになって来た。



台所にいると、茶々之介氏が寄って来て「何か食べ物ある?」と聞く。



足腰が弱って来ても、食欲はすごいやつだ。

ニンニク、ショウガ。



福島県二本松市の酒、大七。



いい酒だ。お燗にしても崩れない純米。七里ヶ浜なら高山商店に行けば買えるよ。

チキン、買って来てあるよ。



塩コショウしてバターで焼く。



大七を飲む。



チキンをしっかり焼くのだ。



茶々之介氏を外に出した。左端に見えているのは茶々之介氏ではなく、妻。



妻はお庭掃除中。茶々はどこに行ったのか?

いい香りです。



しつこいくらい焼いている。表面が少し焦げるくらい。塩、胡椒、バター。これだけでも十分食えるよ。



焼けたら取り出しておく。



本日のスパイス・ブレンド。お皿はHARRY'S HAKUJI。常陸春秋窯の高橋春夫さんの作ったお皿。



タマネギを炒める。かなり長時間。



トマトを投入。



どんどん炒めるというか煮詰めるというか。



生姜とニンニクを加える。



水気がなくなってきた。



そうしたら塩とスパイスを。



あとは、酒、みりん、しょうゆ、マーマレード、ブイヨン、バターだったかな。



煮込みましょう。



うぅ~たまらんね。この香り。



でも何か足りない。

そんなときは豆板醤。



パクチーを準備。



煮込まれてきましたよぉ~。



時間がないない。

手抜きで西友のドレッシング。



手抜きで西友のサラダ。



おぉ~できちまった。うまうまのチキンカレー。



お皿はHARRY'S WHITE。

手抜きサラダ。



チキンカレーは基本中の基本。かならずおいしいチキンカレー。



個人的には私、たまらない画像です。



何枚も見せちゃう。



でもって・・・続きは次回に。長くなり過ぎた。

HARRY'S HAKUJIもHARRY'S WHITEも茨城県の常陸春秋窯の高橋春夫先生の作品です。
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茶々之介氏の冬のファッションはすべてユニクロ@鎌倉七里ガ浜

2017-02-24 00:00:58 | ペット
オレは茶々之介氏。

冬も終盤。

でもオレだって冬は寒いと感じるので、服を着ている。



オレのはユニクロ。

DOG DEPT.なんてのはない。

ユニクロでないのも中にはあって、コートはL.L.BEANだ。

ユニクロの犬の服はないので、ユニクロの人間の服を買ってかーちゃんが切ったり縫ったりするってわけさ。

オレの食事台はアイアンバロン社製なんだけど、それはレトリバー種用なので、それもかーちゃんが自作して継ぎ足した。



かーちゃんは、かっこはあまり気にしないのかもしれない。

まあ、食べるには支障ない。というか食べるには至極快適な高さになったのさ。

シニアでいろいろカラダに不都合があるワンコには、アロマテラピーがいいと多くの人が言う。



かーちゃんは早速それを開始した。



ラベンダーだ。



温めるとラベンダーの香りがやさしく出て来る。



犬にとって良いアロマもあれば、犬が苦手なアロマもある。

オレにとってラベンダーはいいのか、悪いのか・・・わからない。いいような気もする。



黄色い丸で囲ったところが、ラベンダーの香りの湯気が噴き出てるところさ。



ラベンダー・オイルを溶かしこんだぬるま湯でマッサージ。



結構結構気持ちいいんだが、時間が長いと飽きて来る。



かーちゃんに付き合うのも大変だ。



さっき着て見せたオレの服はこれさ。



背中のポケットはホカロンを貼るところだよ。



ちなみにこれもユニクロさ。



若づくりだろ? いいだろ?



これもホカロン用ポケットつきさ。

ニコちゃんマークもついてるのよ。



星だらけのフリースもあるよ。これは鎌倉のスワニーのバーゲンで買って来たフリースを切って、縫って作ったらしい。

洋裁は全くできないかーちゃんなので、出来上がった時はオレの頭が入らなかった。

なんとかーちゃんは「フリースは切っても大丈夫ぅ♪」と言って、楽しそうに切って終わり。まぁいいや。



オレもたまにはDOG DEPT.のが欲しいな。

でもからだの細長いオレに合うものってなかなかないんだ。

あらゆるものがそうなんだよ。オレは大型犬だが、首なんて細くて、首輪なんて小さい子用のを買ったり特注したり。

やたら細くて手足が長いんだ。

ジャニーズでも入ったらよかったかな。



茶系のユニクロもあるよ。



なんでもホカロン用ポケットがあるのさ。

ニコちゃんマークもね。



とーちゃん、助けてくれ! いつまでもかーちゃんのマッサージが続くんだ。



さすがにちょっと飽きてきたよ。

やっと解放された。

寝よっと。

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とっても寒い日に火災保険の切り替え作業を済ませて、ランチは豚肩ロースのステーキ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-02-21 07:36:39 | 食べ物・飲み物
天気は良いがすごく寒い朝。



クルマがバッキバキに凍ってる。



BEATLES 1



ジョンとヨーコのバラード♪



懐かしいでしょ、この曲。

自宅の火災保険の満期が近い。

いやだねぇ~。またお金が要るってことだ。

保険会社から送られて来た契約更新の見積もりがあまりに高いと感じたので、あちこち保険会社を調べてみた。



条件は多少違うが、それでもセコムが安いと感じたので、それにする。

最近はオンラインでいろいろ選べる時代。

生命保険、火災保険、自動車保険。



前からある火災保険の更新なら手間はないが、保険会社を変えるといろいろな書類のコピーを提出せねばならない。

自宅建物の確認申請書、確認済証、登記簿謄本、検査済証、建物工事請負契約書。

自宅にコピー機はない。面倒だけど保険料が安くなるんだから、外にコピーを取りに行きましょう。

外はバッキバキに寒いので、分厚いコートを着ましょう。

ハリスツイード・ヘビーウェイトのヘリンボーン柄。分厚い重いツイード。

私はツイードが昔から好きなのでした。



この冬はこれが大活躍。どんな寒い日も、これさえ着ていれば寒さ知らず。

ウールのコートなんて買ったのは、何年振りだろ。最近、昔ほどウールのものを着ないよね。しかもツイードだなんて。

2年半前に、都内文京区の小さな店「テーラー渡辺」さんが作ってくれた。格安だったと思う。

ボロボロになるまで着ましょう、これから20年以上。



おぉ~、寒い。



樹々だって寒そうでしょ。



我が住宅街中心部も寒そうだ。



海を見に行こうか・・・と思ったがやめた。



忙しいの。

火災保険乗り換えのための書類のコピーをしに、ココカラファインへ行かないと。



1枚5円で何枚もコピーしたあと、西友へ。



さぁ、帰ろう。



寒いぞ、寒いぞ。



ホント、切られた樹々が寒そう。



カリフォルニアの巨大ワイナリー、レッドウッド。



そこのワインの最廉価版をカルディがケース売りしていた。

画像(↓)はカルディ鎌倉店のお正月の様子。



ケースで買うなら配送料タダなんてセールを1月末までやっていた。

さすがにケースは買えないが、試しに赤白買ってみた。赤はカベルネ。豚肩ロースのステーキとともに楽しもう。



普及版で、とにかくお手頃なものを目指して作ったらしい。税込み598円!!!



ロッジの鋳鉄製でやたら思いパンを出してくる。



今日はこれで焼きましょう。



まずはプレモルを飲みます。



ニンジンをする。先日おいしかったインド風ドレッシングを作成。



肉料理に合うと思うよ。

サラダの準備が進む。



本日、器はHARRY'S SHINOGI を使いましょう。



haruo-san(常陸春秋窯の高橋春夫先生)、使ってますよ。

ステーキにする豚肉。



こちら(↑)は私ので300g強。

こちら(↓)は妻ので250g強。



ぐふふふふふ、いい眺めですねえ。



クレイジーソルトかけて、胡椒かける。

ブスブスフォークで穴を空ける。



焼く前にワインを開栓。



安いワインにしてはいまどき珍しい、本物のコルク。



ん~、はいはい、値段相応にできてますね。

でも同じ価格なら、南米のがいいかも。

焼き始める。



いい香りだわぁ~。

サイドを焼いている。



フライド・ポテトを作成する。皮つきだよぉ~ん。



かなり、いいね!



フライドポテト完成だ。



バターと醤油と日本酒。



この材料でソースをつくるのだ。

半面ずらし焼き。熱い炎の中央を避けて、

その端っこに肉を寄せて蓋をして、弱火で肉の奥までゆっくり加熱する焼き方。



左端に見えるポテトつまみながら、レッドウッドのカベルネ。



そろそろ焼けてきたかな。



鋳鉄ってすごい。



肉を出して、そのパンにそのままバターと醤油と酒を入れて煮る。



それがソースになる。

それをかければ出来上がり。

サラダと一緒に食べましょう。ニンジン・ドレッシングもね。



おぉ~、こってりと頂きます。



カベルネも飲んで。



どうです、この眺め。



茶々之介氏は「それ、ほしいな」と言う。



ニコちゃんマークが冴えるね。



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日本テレビの番組満天☆青空レストランで紹介された南信州遠山郷のスズキヤさんのテムチンでちりとり鍋@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-02-19 06:00:15 | 食べ物・飲み物
本日の記事はかなり長いよぉ~。ちりとり鍋って面白いから、全部読んでね。

日本テレビの番組「満天☆青空レストラン」って番組をご存知だろうか?



あのお祭りオトコのダイスケが「あっ、うまぁっ!」とか「うまいぃっ!」と叫ぶ番組だ。

先日放映された収録では、フジモンがジビエ(狩猟肉)の猟に参加したりもした。

当ブログでも8年前から繰り返しご紹介して来た南信州遠山郷(長野県飯田市)のジンギスカン肉、山肉(鹿、猪、熊等)の専門店スズキヤさん。

そのスズキヤさんが、ついに満天☆青空レストランで紹介された。

番組の画像をお借りしよう。

こちらがスズキヤさんの現在の社長。通称「若旦那」。いつもお世話になってます。



ダイスケが叫ぶ! うまぃっ!



この若旦那がまた面白いんだ。後楽園球場で長野県の食のイベントがあった時、私は若旦那に一度だけお会いしたことがある。



真ん中は奥様。通称「肉屋の女房」。



なんとまぁ、いい番組でした。スズキヤさん、ますますご発展!!



今日は1日が長い。

ちょっと話がそれるが、まずは朝の散歩だ。



茶々之介氏の脚の具合が良くないので、次回の通院のためにiPhoneで撮影。



こんなところを歩きましてね。



どんどん撮影。



さぁ、帰ろう。土の道はよいよいよいと歩く。でもかなり散歩させた後は、脚がかなりつらくなるのでクルマで帰宅する老犬。



なぜかタイから航空便。



なんで?・・・と思ったら、君の歯ブラシだった。



ビルバックの歯磨きと歯ブラシね。犬の歯も10歳を超えるとかなり衰える。



人間と同じだ。若い時からあれこれやった方が良いみたい。

さぁ、今日はスズキヤさんのテムチンでチリトリ(?)鍋。

元気に参りましょう。

ジャネット・ジャクソンです!!!



懐かしい曲。

BLACK CAT♪   YOUTUBEでゆっくりお楽しみくださいね。



・・・おぉ~、懐かしい。

数日前のこと、スズキヤさんからクール宅急便が来た。

この包装にある絵。鹿、猪、ウリボウ、熊。山肉だねぇ。



包装を開けるといろいろ入っております。



たまらんぞ。猪肉は脂が丸くて甘いのじゃ。



うらやましいでしょ。

いろいろ届く日。



こちらはタイ米。これもまた我が家では必需品。



で、本日の課題はこれです。テムチンでぇ~す!!



解説にあるように、豚モツをあらかじめボイルして味つけしてある。



そのまま焼いて食えばいい。

たまらんおいしさだ。

しかしそれをそのまま煮るとなんともおいしいモツ鍋になるのだ。

さらに、これ(↓)ご存知だろうか?



これは「ちりとり鍋」と呼ばれたりする。



キラキラとシャイニングするステンレス製で、単純、頑丈な鍋。



あっ、買い物に行かないと。

三井住友銀行藤沢支店の我が街の出張所。



七里ガ浜ペットクリニック。斎藤先生、ウチの茶々之介氏がお世話になっております。



この通りを西通りという。でもこれは正式名称。誰もそうは呼ばない。



というかですね、名前はないが如くだ。誰も通りを名前で呼ぶことはない。

鎌倉駅西口のタクシー・ドライバーとその常連客の間でのみ交わされるこの通りの名称は「高山通り」。

なぜなら、我が家御用達高山商店があるから。



さぁ、本日の鍋と合わせて飲む酒を高山商店で買って帰ろう。

北雪純米酒(佐渡島のガツン!と来る酒だ)を購入。



西友で野菜を。



エンゲル係数上昇中らしいから、鍋にもやしでもたくさん入れて食べようぜ。



茶々之介氏、お昼寝中。



買ったばかりのDVD。いい映画なんだよね。80年代に観た。デニーロもストリープも若い。



久しぶりに見たくなって購入。

北雪を飲みながらつくるよ。母が昔つくった焼き締めで飲む。焼き締めは酒を飲むのにとてもいい。



茶々之介氏は睡眠中。



買ったばかりのタイ米。充実感。でも今日はこれは使わない。



さあ、もう一度お見せしましょう、テムチンです。



包装に描かれている黄色のランクルはスズキヤさんにとって思い出のクルマらしい。

これをまずはちりとり鍋の底に並べる。



ごらんの通りさ。



見るからにうまそうな豚モツの味付き。



その上に白菜を展開する。これからかなり水分が出るよ。



この鍋は水や調味料は不要なんだ。

野菜から出る水分と焼いて食べればよいというテムチンに事前にしみ込んだ味が染みだしてきて、見事にもつ鍋が出来上がる。



だから調味料はいっさい不要なわけで、楽々お鍋。

見よ、このベジタブル・タワー!!



遠慮なく積み上げましょう、ベジタブル・タワー!! 高く高く!



たまらんな、なに、これ?と起き上がる茶々之介氏。



とーちゃん、このにおい何なん? 何食べんのん??



脚と目は鈍っても、嗅覚と食欲はすごいオトコ、茶々之介氏。

嗅覚は脳を刺激するよ。せいぜい、嗅覚を使いたまえ。



下からの火と水分にベジタブル・タワーが蒸されてくる。



私は北雪を飲めばよいだけ。



しかしこれいい酒だね。しっかりした酒だ。



ベジタブル・タワーが崩れて来る。気長にかき混ぜましょう。酒でも飲んで。



クツクツ煮えて来ているよ。



厨房全体に広がる、豚モツの香り。



その香りはジャネット・ジャクソンのBLACK CATと混じりあうのでした。



ちょっとつまんでみる・・・うまぁっ!(満天☆青空レストランのダイスケ風)



食卓のコンロへ移動。



さぁ、食べよう。



な・な・なんて、おいしい。

ゆっくりと味が濃くなるのでした。



「た・た・たのむからそれくれよぉ~」と茶々之介氏が言う。



だめだねぇ、君には無理だね。



妻からバレンタインズ・デーにもらったチョコレート。

私の好物アフター・エイト。英国の古いチョコレートだ。今ではネスレの傘下にある。スイスのネスレは怪物だ。なんでも飲み込んで行く。



なんと! 最近はオレンジもあるらしい。これはおいしいだろなーー。



何ももらえない茶々之介氏は庭に出て、ふてくされている。



「ワシはつまらん」と茶々之介氏は言う。



彼の視線の先にはクリスマスローズ。



これから順番にゆっくりと咲きそうだ。

スズキヤの通販をご希望の方はこちら ⇒ http://www.jingisu.com/shop/

「ジンギス」と呼ばれる調製済みのお肉も、各種山肉もあるよ。
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2月の鎌倉七里ヶ浜(4) 寒い間に牡蠣の甘辛鍋@七里ガ浜自宅厨房

2017-02-18 12:09:23 | 食べ物・飲み物
前回の記事の続きで、翌日の話。

ESSEの鍋料理ガイド。

460円の本ですぜ。なのにおいしそうな鍋料理がいっぱい。



さらにエリック・クラプトンの音楽。



温まりましょう。

TEARS IN HEAVEN ♪



オトコの魅力いっぱいで、温かいクラプトンおじさんの声。

茶々之介さんはお庭でお遊び。



本日のランチは、牡蠣の甘辛鍋だどぉ~。



きっとうまうまだどぉ~。

買い物に行くどぉ~。



寒い時期の空っていいね。



郵便ださないと、いかん。



梅。そういう時期なんです。



我が街のテニスクラブが運営するテニスコート。この道は細い。



坂道を上る。



人気カレー店の珊瑚礁。



今日は海まで行かずにおとなしく買い物。



ココカラファインで。



武井咲ちゃんがほほ笑むので、思わず入ってしまうココカラファイン。



そのあとはいつものように西友へ。



七里の名店、シーヴァ。



正式名称「緑のプロムナード」を歩いて帰る。



これこれ(↓)。ピーター・リーマンのリースリング、ウィガン。



先日届いたばかり。

高いよぉ~。飲んじゃうよぉ~。



さて、今日の鍋料理に合うかな? v



それぞれ具材を準備。ESSEの本にあるレシピからどんどん変わって行く。



ESSEのレシピには、シメジなんてないし、厚揚げなんてのもないし。

ようこそ! 陸前は宮城からきた牡蠣。



鎌倉市までよく来てくれたね。

ザルにあける。



塩水で洗う。



氷結飲んじゃう。



テーブルでは用意が着々と進む。



茶々さん寝てます。



お湯が沸く。



湯掻いてザルへ。



醤油、みりん、酒、砂糖。四種をドバっと入れて混ぜる。



HARRY'S BLACK。なんでも厚揚げ。豆腐より厚揚げ。



ほんだし入れて日本の鍋。



鷹の爪の輪切り。こんなの。



レシピ通りでは刺激が足りないのでどんどん勝手に足しちゃって、唐辛子も使う。



昆布の甘味とコクはこちらで。ヤマサの昆布つゆ。



ちょっと中華的になるが、ごま油も垂らす。



煮立てる。しばらく時間がかかる。

これ、英国の住宅の歴史の本。



この本、すごいんだ。



でもカメラ覗いてて初めて気づいた。

この本、相模書房から出ていた。知らなかった。



相模書房って特徴的な出版社。

これもそう。これ、いい本よ。



今の住宅地とかつての武家の街の違いを説明してくれている。

住宅地の利用方法として、今は全国どこに行っても敷地のどこで道路に接しているかには無関係に、精一杯南を空けて、家を建てる。

かつての武家の住宅はそうではなかったらしい。



方角に関係なく、道路から家を見た時に家が立派な外見に見えるように建ててあったらしい。

そうすれば街の景観も立派になるね。日本の今の住宅街の建て方の方がグローバルに見てヘンだ。

北道路の家は北側に家を寄せて、背中向けたような不愛想な家になっている。

さて、ギネス!



世界一うまいビール。

煮はじめました。



蓋してしばらく煮る。

湯気が蓋の穴から出る。



最近買ったDVDでマイ・インターン。



アン・ハサウェイに、ロバート・デニーロおじさん。

いい組合せだ。大変米国的だね。



まだ観ていない。

ランチ後に観るかな。

アン・ハサウェイ(・・・ってシェイクスピアの妻かいな??)ってよく知らなかったが、10年近く前に「プラダを着た悪魔」をジェット機に乗っているときに観て、ファンになった。



そういえば、これに出たベテラン、メリル・ストリープも80年代にロバート・デニーロと共演したね。

恋に落ちて、だったかな。

いい映画だった。

シメジも加える。



牡蠣を入れて、鍋をダイニングに移動させる。



スーパーの牡蠣パックを3つも入れた。



うぅ~、うまいよ。これ。香りがいいね。

既定の和風のだし(酒、みりん、しょうゆ、砂糖)に勝手に足した、ごま油、唐辛子、めんつゆ。



ピーター・リーマンのリースリングでウィガン2003年。かなり前の熟成ワイン。



トローリとして、柑橘系の香りに甘味。

立派だねえ、これ。



うまうまだぜ。牡蠣を食べる。



このワイン不思議だ。格安で買った高額なワイン。

でもいくら先進的なオーストラリアでも、2003年の頃って安いワインしかスクリュー・キャップはなかったと思う。



どういうこと?

とにかく牡蠣を食べましょう。



茶々之介氏も牡蠣がほしいらしい。



背中にも目があって、牡蠣が欲しいと言っている。

鍋に残った汁はおいしい。夜はこれでおじやを食べよう。
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2月の鎌倉七里ガ浜(3) 義父から私への愛を今年も確認してしまうチョコレートをもらって幸せ♪

2017-02-17 00:00:41 | 食べ物・飲み物
前回の続きだ。

朝に江戸の実家に帰った妻が夕方には鎌倉へ帰って来た。

永遠に実家に帰ったままでないことを知って安心した。



フランク・シナトラの名唱、STRANGERS IN THE NIGHT♪聴いてカレーうどんを作成。



ドゥビ・ドゥビ・ドゥ~♪

妻が義父から私へのチョコレートを持ち帰って来た。



またバレンタイン・デーなのだ。

義父はいつも私にチョコレートをくれる。

当然ながら私はオトコなのだ。義父っちゅうくらいだから、義父もオトコだ。



またお返しを考えないとならん。

義父ってこんな人なんですけどね。



昨年妻がガラケーで撮影した画像だ。

オトコからオトコへ、何をお返しに差し上げましょう?

カレーうどんにはこのカレー粉を使おう。



このカレー粉はおいしい。

油揚げは欠かせない。



鎌倉東急ストアのこのうどんはうまいよ。



油揚げを煮ている。



あっ!ここにあるはずタマネギがない。



まずったなぁ。

すると妻が買いに行ってくれるという。

で、お願いする。

カレーうどんができるまでにはかなり時間もあることだし、ちょっと食べてみるか。



これを。



うまいな。

義父の愛をかみしめる。

画像は去年のもの。私のために義父が得意な田舎パンを作ってくれているところだ。



プレモルの豪華版を飲む。



義父がくれるチョコレートはいつもかわいらしい。



じじいからおっさんへの愛。



いくつでも食べられそうだが、あまり食べているとカレーうどんが食べられなくなる。



ついでにギネスも飲む。



あまり飲み過ぎると腹が膨れるから注意。



妻がタマネギその他買い込んできた。

タマネギを入れる。



軽く煮こもう。



ネギも切ろうね。



立派なうどんだよ。角切りだ。



重いしっかりしたうどん。

13分くらい茹でましょう。

名残惜しいが、チョコレートは片付けよう。



義父には何をお返ししよう。毎年悩む。



鳩サブレでも買うか?

画像(↓)は、義父が田舎パンを仕上げるところ。



腰のひねりが重要で、田舎パンの仕上がりに影響するらしい。

お返しは義父好みの佃煮のセットがいいかな?



まもなくうどんがゆで上がる。



出来たぞ、しっかりしたカレーうどん!



あぁ~辛い。あぁ~おいし。

何をお返ししたらいいかねぇ、茶々之介氏よ。

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2月の鎌倉七里ガ浜(2) 本覚寺 / ホタテとエビのアヒージョの一人立ち食い

2017-02-15 11:37:32 | 食べ物・飲み物
前回のつづき。

この日は妻が江戸の実家に行くというのでJR鎌倉駅までクルマで送る。

最近ちょっと実家帰りが多いような気がする。危険な兆候?



湘南はもう夏?



明るい音楽を♪

ご記憶でしょうか?

JALがテレビCMにも使った音楽で、明るくて、とっても女性らしい曲。

ジャネット・ジャクソンでESCAPADE♪



懐かしいなあ。もう四半世紀前ですぜ。

名盤リズム・ネイションの中の1曲。

当時たまたまアメリカに半年くらいの長期出張をしていて、このアルバムを購入。今も持ってるよ。

由比ガ浜沿いに最近できたヘア・サロン。



妻をJR鎌倉駅で降ろして、買い物へ。



鎌倉市の中心部ともいえる鎌倉駅前交差点角に、なぜか存在する静岡県の銀行、スルガ銀行。



積極的な経営で知られる。

買い物の前に本覚寺へ行こうね。



端っこから入る。



市内中心部にあって、建物がみな新しいからか、観光的には少々地味なお寺。



でもね、ここは見どころがたくさんあるんですよ。



東急ストアの駐車場(というか、そもそもあそこの土地はこのお寺の土地なんじゃないのかしら???)にクルマを停めた私がよく来るのがこのお寺。



双子のドラゴン。毎度見てます。



にぎり福を頂いた。



このブログにコメントを下さる小町さんって方から教わったものだ。



五種あるにぎり福。

でもその中で私が頂いたのは「財」。



やっぱ財でしょう。

誰だってそうでしょう。

多少健康を損なっても・・いや、それは困る。両方欲しい。死んでは困る。

でも死んだらこちらにお世話になろう。

墓石のことなら、チョー歴史のあるこのお店、石長へ。



本覚寺のすぐ近くにあるよ。

400年の歴史を誇る墓石屋さん。すごいねえ。

松林堂書店で、本をあれこれ見る。いつも品揃えが上品なこの書店。



鎌倉東急ストアで食材のお買い物。



帰ろう帰ろう。

しかし滑川交差点は渋滞中。



いつになったら右折できるんだ?



あぁ~時間がかかる。

やっと稲村ヶ崎。



由比ヶ浜と七里ヶ浜を遮る稲村ヶ崎を超えて、七里ヶ浜に差し掛かる。



江ノ島に富士山。



すごい渋滞だ。

ここで右折しよう。江ノ電稲村ヶ崎駅前を抜けましょう。



七里の自宅に戻る。

お留守番だった茶々之介氏を庭に出す。



さて、遅れた遅れた。

ランチの準備。

さあ、一人メシだ。

買ったばかりのこのお高いリースリングを飲めば良さそうなもんだが。



それは止めてお安いクロアチア産のワインを飲もう。



アヒージョ食うぞ。



やはり魚介類がうまい。

ホタテ、エビ、アスパラガス。



さぁ、煮ますよ。



クロアチアのワイン飲んで。



グツグツ煮えてきた。



継続的に煮る。煮えたぎれ、オリーブオイル!



そこにこれを。



オイスターソースを入れよう。

これ、入れたらコクが増すよ。



うぅ~、旨そうだ。



どうですか、この眺めは?



本覚寺。にぎりめし・・・じゃなかった、にぎり福。



財をなすぞ!・・・手遅れ?

オリーブオイルが端からこぼれてファイヤー!



「オレ、外に出たいな」と茶々之介氏@玄関。



煮えたぎるオリーブオイル。



すごいです。熱いです。油が飛ぶなぁ。いやだなぁ。



パンを添えて、このままここで食べる。



湯気が見えるでしょ?

煮えたぎってるね。

得意なキッチン立ち食い。



クロアチアのワインもね。



パンを煮えたぎるだしの効いたオリーブオイルに浸して食べよう。



魚介類のアヒージョはやはりうまいね!!



それにしても油が飛ぶな。



キッチン・マジックリンがいいよ。



シュッシュしましょう。



これでキレイになりますよ。

立ち食いランチが終了。
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2月の鎌倉七里ガ浜(1) ヴィレッジ・セラーズの熟成コレクション / 春のフラワーアレンジメント

2017-02-14 05:30:14 | 内装・インテリア
まだ朝が早くて、外は真っ暗。

でも包みを開けたくて起床。



富山県氷見市のワイン商ヴィレッジ・セラーズが毎年開催するセラー熟成セレクション。

倉庫で適正な環境で熟成されたワインの数々。



自分ではボトルを選べない。

ヴィレッジ・セラーズが勝手に選んだ9本。

でも絶対お得な、福袋的楽しみ。いろんなのが混じるが、全体平均で定価の40%くらいの購入かな。

今年やって来たのはこの9本。



その中で最も高価なワインがこれだ。



リボン・リッジのピノ・ノワール。定価10,000円。

オレゴンの有名ワイナリー。



昔から私が何度も飲んで来たピーター・リーマンのセミヨンもある。これは安い。



2番目に高いのがこれ。

ピーター・リーマンのリースリング。ウィガンの谷で作られたもの。



なんと、2003年のものだ。

他にも見事なブレンド技が冴えるワインもあるよ。



おっと。

妻のフラワー・アレンジメントの季節。



春のフラワー・アレンジメントだ。



全体はまったく左右で長さが違うアレンジ。



テーマは春の反対色。



先生が与えたのは黄色と紫。



妻が自分で考えたのが、ピンクと水色。

カゴは白カビが生えたような、クラシックな外見。



でも新しいのよね。



これからまだまだ咲きますよ。



お買い得ワインにフラワー・アレンジメント。

もうすぐ春ですよ。
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鎌倉七里ヶ浜、稲村ヶ崎の散歩(2) クラシックな名店偕楽@稲村ケ崎であれこれ食べてフリマで手に入れたカウチンぶら下げて帰ろう

2017-02-12 17:38:48 | 
前回の続きで、七里ヶ浜のフリマから稲村ヶ崎へ向かうところ。



THE BEATLES 1



PENNY LANE♪



住宅が一列あるだけで、その向こうは太平洋。



そんな道を歩く。

海を見下ろす絶景を手に入れた住宅のオーナーたちはさぞ気分がいいだろうねえ。



江ノ電通過。山が迫り、海が迫り、道路があって、平地には家が少し並ぶだけのこのあたり。変化に富む地形。



江ノ電とともに暮らす住民。家に入るには線路を横切り階段を上る。



そういうところは足もとの舗石を切ってある。



フラ・ステューディオ。



左側の建物がそのステューディオ。向こうは海。



ソフィア(上智大学)の建物が撤去されて、どうなることかと恐れていたら、高齢者向けの施設になるらしい。



かなり江ノ電稲村ヶ崎駅に寄って来たね。



短い川。小高いところから降りてきてすぐ海にそそぐ音無川。



すぐ先は海だよ。



妻のお友達に会った。

「これから偕楽に行くんだぞぉ~」と自慢する(自慢になるのか?)。

立ち話して、ばいばぁ~い!



稲村ガ崎駐在所@平和な稲村ガ崎。本日も事件なし。



着きました。稲村ヶ崎駅。



でも、江ノ電に乗るわけじゃない。

こちらは有名なパン屋さん。



リチャード。



こちらは比較的新しいローストチキンの店。ミーゴレンもあってちょっと惹かれる。



私もこのへんでハヤシライスの店をやろっかなぁ~。

でもやるなら七里の珊瑚礁本店の隣で屋台かな。

それが最も効率良さそう。



見事でしょう、この景色(↓)



海辺だねえ。左から山が下りてきて、右は海。海風に吹かれる樹々。

なんとも特徴がないこの建物。ふじやストアーと書いてある。



その中に偕楽がある。



偕楽はなんだってあるのだ。

天ぷらそばもあるしカレーライスもあるしサンマーメンだってある。



サザンオールスターズの桑田さんをここで見かけたって話も聞く。

確かに彼が所有していると言われる住宅も稲村ケ崎にある。



開店と同時に突入。



でも入口は裏にもあり、そこから開店時刻前から入っている常連さんもいたりする。

まずはお茶。



空席はこのあとすぐにいっぱいになる。開店時間の11:30に来ないとだめだ。店内はそんな大きくないからね。



地元リピーターだらけ。

昭和の味。大昔から変わらないお店。でも私たちが来るのは8年ぶり。

麻婆丼が900円。でも500円のらーめんから始まって麺類が各種600円で用意されて、少々不思議な価格設定だ。



皮が厚めの餃子。やさしい味だ。結構おなかが膨れる。



私のかた焼きそば大盛り。バリバリ食う。



塩味で海鮮風。ボリュームがすごい。

こちらが妻の五目そば。



塩味で鶏ガラからとったダシがやさしい。

私もスープを分けてもらった。

皆さんも偕楽へどうぞ。



昼過ぎの方が空いてていいのかな。

前来た時も開店と同時にいっぱいになった。

クラシカルなお店、味。リピーターだらけ。

我々の横のテーブルではバラバラに入店して来た知り合いらしきおじ様方が同席し、トランプ政権の行く末について悲観的に話していた。

そのうちの一人は餃子をお持ち帰り。

お会計済ませて外に出た。



稲村の谷戸を歩く。上るのだ。



コンクリートの割れ目から出てきて力強く生きている。



稲村ヶ崎の谷戸は、なかなか人気のある住宅地なんですよ。



ほら、売却物件。



谷戸の脇道。



脇道からさらに奥へ行く道。



家はそれぞれ。



道もそれぞれ。谷戸は魅力的です。



坂道をどんどん上がる。上がって上がって行くとそこは我が住宅街。



まもなく我が家だ! もうちょっと。



これが前回の記事で書いた、七里ヶ浜のフリマで買ったカウチン・セーター。



美品です。ほとんど着崩れた感じがない。



極太の毛糸で編んだ重いカウチン。



ポケットからこんなものが出てきた。



回転寿司のレシートのようだ。

2001年11月29日(木)23:08とある。

店名はない。でも電話番号がある。

その電話番号を調べると、現在そこはすし松蒲田2号店。

このカウチンを買った人は回転寿司に行ったらしいことがわかった。そしてレシートをポケットに入れた。

その人の家でこのカウチンはそのままあまり着られることもなく15年以上放置され、やがて放出された。

タダ同然で業者さんに買われ、クリーニングがかかり、白っぽくなってフリマに出て来た。

そんなところかな。

カナダ製カウチン・セーターさん、こんにちは。

これから20年以上は私が着ますね。
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