これが今回の八ヶ岳滞在記の最終編。
この日は未明から雨が降ったが、明け方には止んだ。
このしっとりした山荘周辺の香りが好きです。
湿った森の香りが漂って、でも暑いわけではないのでいいのです。
では出発。
県境を越えて、甲州側へ。
こちらは小淵沢(山梨県北杜市小淵沢町)。
妻が好きなミヨシ・ペレニアル・ガーデンだ。
本社は東京にある70年ほど前に創立された会社。
しかしこの八ヶ岳南麓に大きく経営を展開していて、とっても頼もしい会社だ。
こういう会社は大事にしたいですねえ。
我々夫婦は原村ではガーデニングしないのだが、ここで草花を購入して、鎌倉へ持ち帰る。
とてもしっかりした苗が購入できるからだ。
これ(↓)って山椒だろうか?
小淵沢のミヨシ・ペレニアル・ガーデンを訪問してください。
その季節その季節、いろんな草花がありますよ。
これはまた、華やかな紫陽花だ。
こちらが、私の好きな山紫陽花。
日本のオリジナルな紫陽花が欧州へ持ち帰られ、発展させられる前からある、可憐で小さな山紫陽花。
これ(↑)は、鎌倉の我が家にもあるよ。
可愛いんだよねー。
高山植物も豊富。
こちら(↓)は、マツムシソウ。おそろしく高い霧ヶ峰にだって咲く花。
八ヶ岳山麓を楽しみましょう。
そこに咲く植物を観察しましょう。
この色、素材の触感、形、色、みんな違ってそれぞれに美しい。
八ヶ岳山麓は美しい所。
私も酒ばかり飲んでるわけじゃなくて、いろいろ、一応観察はしている。
みなさん、お越しくださいね。
八ヶ岳山麓。
これを買い物かごへ。そして鎌倉へ。
これも鎌倉に持ち帰ろう。 でへっ!
奥様は、なんとこちらも。
いいね!
山荘に帰ると外気温はこれくらい。
鎌倉なら、冬だ。
遅めに山荘に戻ったら、スピーディーにランチを用意しないといけない。
そんなわけでルゥを使い、簡単にシチュー。
原村のフリルフスリフで買ったバゲットを食べましょう。
あれこれ準備中だ。
信州では馬肉?
そういう意見もあるだろうが、これはビーフ煮込み用。
ビーフだけれど、その範疇ではとても私好みな肉が買えたな。
これを切ろう。
そして真澄も注ぎましょう。
タマネギもニンジンも。
小さな信州産マッシュルームを沢山と、メークインも皮つきで。
私はいつも皮つきだ。
全部一緒に煮る。
ルゥもミルクもね。
絶対おいしい日本のシチューのルゥ。
とってもいい香り。
フリルフスリフのバゲット。
できた。
美味しすぎるのしたぁ~。
どれか材料が欠けても、問題ないようなルゥ。あなたは天才です。
そんなことを思っていたら、誰も来ないこの山荘のドアをノックする人がいた。
原村のフォレスト・クリーン(合併浄化槽の清掃や点検管理)のKさん。
社長さんもよく存じ上げているが、その息子さんで二代目さんだ。
いつもありがとうございます。
あれこれお話する。
合併浄化槽の話から始まって、クルマの話、社長さんのおかしなうわさ話。
大声で話しているが、標高1,600m。だれも聴いちゃいない。
この小さい山荘も、築後20年。これからどれだけ楽しめるのかな。
いろんな人に支えられて来た山荘だ。
ご希望の方、いますか?
4億8,000万円でお譲りしますよ?・・・それで買う人、いないよねぇ。
中央から右にかけて枝分かれした巨木がミヤマザクラ。
滞在中にそれが開花した。
日本中が歓喜するソメイヨシノなんかとはまったく異なる種類だが。
でも控えめながら、結構いいでしょ?
サクラもいろいろ。
そしてこのサクラとつきあって20年なんです。
そろそろ鎌倉に帰る時間。
ドガティ君が移動する時は必ず利用するケージを出したら、ドガティ君はそこに飛び込んで入る。
「ボクって、おりこうでしょ? すごいでしょ?」
はいはい、そうですね、原村に置いて行かれたら、困るもんねぇ(笑)。
これで八ヶ岳のお話は終わり。
【おわり】
この日は未明から雨が降ったが、明け方には止んだ。
このしっとりした山荘周辺の香りが好きです。
湿った森の香りが漂って、でも暑いわけではないのでいいのです。
では出発。
県境を越えて、甲州側へ。
こちらは小淵沢(山梨県北杜市小淵沢町)。
妻が好きなミヨシ・ペレニアル・ガーデンだ。
本社は東京にある70年ほど前に創立された会社。
しかしこの八ヶ岳南麓に大きく経営を展開していて、とっても頼もしい会社だ。
こういう会社は大事にしたいですねえ。
我々夫婦は原村ではガーデニングしないのだが、ここで草花を購入して、鎌倉へ持ち帰る。
とてもしっかりした苗が購入できるからだ。
これ(↓)って山椒だろうか?
小淵沢のミヨシ・ペレニアル・ガーデンを訪問してください。
その季節その季節、いろんな草花がありますよ。
これはまた、華やかな紫陽花だ。
こちらが、私の好きな山紫陽花。
日本のオリジナルな紫陽花が欧州へ持ち帰られ、発展させられる前からある、可憐で小さな山紫陽花。
これ(↑)は、鎌倉の我が家にもあるよ。
可愛いんだよねー。
高山植物も豊富。
こちら(↓)は、マツムシソウ。おそろしく高い霧ヶ峰にだって咲く花。
八ヶ岳山麓を楽しみましょう。
そこに咲く植物を観察しましょう。
この色、素材の触感、形、色、みんな違ってそれぞれに美しい。
八ヶ岳山麓は美しい所。
私も酒ばかり飲んでるわけじゃなくて、いろいろ、一応観察はしている。
みなさん、お越しくださいね。
八ヶ岳山麓。
これを買い物かごへ。そして鎌倉へ。
これも鎌倉に持ち帰ろう。 でへっ!
奥様は、なんとこちらも。
いいね!
山荘に帰ると外気温はこれくらい。
鎌倉なら、冬だ。
遅めに山荘に戻ったら、スピーディーにランチを用意しないといけない。
そんなわけでルゥを使い、簡単にシチュー。
原村のフリルフスリフで買ったバゲットを食べましょう。
あれこれ準備中だ。
信州では馬肉?
そういう意見もあるだろうが、これはビーフ煮込み用。
ビーフだけれど、その範疇ではとても私好みな肉が買えたな。
これを切ろう。
そして真澄も注ぎましょう。
タマネギもニンジンも。
小さな信州産マッシュルームを沢山と、メークインも皮つきで。
私はいつも皮つきだ。
全部一緒に煮る。
ルゥもミルクもね。
絶対おいしい日本のシチューのルゥ。
とってもいい香り。
フリルフスリフのバゲット。
できた。
美味しすぎるのしたぁ~。
どれか材料が欠けても、問題ないようなルゥ。あなたは天才です。
そんなことを思っていたら、誰も来ないこの山荘のドアをノックする人がいた。
原村のフォレスト・クリーン(合併浄化槽の清掃や点検管理)のKさん。
社長さんもよく存じ上げているが、その息子さんで二代目さんだ。
いつもありがとうございます。
あれこれお話する。
合併浄化槽の話から始まって、クルマの話、社長さんのおかしなうわさ話。
大声で話しているが、標高1,600m。だれも聴いちゃいない。
この小さい山荘も、築後20年。これからどれだけ楽しめるのかな。
いろんな人に支えられて来た山荘だ。
ご希望の方、いますか?
4億8,000万円でお譲りしますよ?・・・それで買う人、いないよねぇ。
中央から右にかけて枝分かれした巨木がミヤマザクラ。
滞在中にそれが開花した。
日本中が歓喜するソメイヨシノなんかとはまったく異なる種類だが。
でも控えめながら、結構いいでしょ?
サクラもいろいろ。
そしてこのサクラとつきあって20年なんです。
そろそろ鎌倉に帰る時間。
ドガティ君が移動する時は必ず利用するケージを出したら、ドガティ君はそこに飛び込んで入る。
「ボクって、おりこうでしょ? すごいでしょ?」
はいはい、そうですね、原村に置いて行かれたら、困るもんねぇ(笑)。
これで八ヶ岳のお話は終わり。
【おわり】