「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

新橋「末げん」の鶏そぼろ親子丼に、なぁ~んちゃってレシピで再び挑む@七里ガ浜自宅厨房 + 鯨発見!

2012-08-30 00:00:26 | 食べ物・飲み物
再挑戦する。



「何に」って? 新橋の鶏割烹末げんの鶏そぼろ親子丼に。この画像がそれだ。



100年の歴史がある老舗で供される品には及ばないものの、3年ほど前のdancyuで家庭でもそれなりに簡単に作れる「末げん風」レシピが掲載されていた。



その時それを真似たのだが、どうも後味が悪い。いまいちおいしく作れなかったのだ。



そこで再挑戦。



タマゴ5個をリッチに使用。



鶏挽肉を使うが、やり方はいつもの私の親子丼スタイルで。めんつゆと砂糖と酒と水のブレンド。その中で煮るだけだ。これなら失敗はしないだろう。



ほら、もう出来たも同然だ。これを煮立てて、そこに溶きタマゴを入れ、ササッとかき混ぜ、10秒もしないうちにご飯を入れた丼に載せる。



七味がいっぱい。



普通の親子丼と比べれば、挽肉なので煮る時に味がよく浸みこむ。さらに挽肉とタマゴがよく混じる。オーソドックスな親子丼は鶏肉とタマゴの境界線がハッキリしているが、これはよく混じっている。ツユだくで、ミズナもたっぷり。ぐっちゃぐちゃにかき混ぜて食べよう。



残暑厳しい季節。素麺ばかり食べてないで、肉もタマゴも食べましょうね。

私の友人「謎のアジア人Pnimada氏」が相模湾沖合でマッコウクジラを見たという。彼は船を所有していて、マグロ釣りに出かけていて遭遇したらしい。たしかに鯨だ! 彼はそれを動画撮影した。

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再びスペインのバル! - morimori@七里ガ浜 / さらに砂浜散策、富士山が眩しい、暑い!(画像多数)

2012-08-27 00:00:35 | 
私の誕生日。

強い日差しだ。日なたと影のコントラストが強くて、日なたに入ると目を開けていられない。妻は元気に前を歩く。



我らは七里ガ浜住宅街の中を汗かきながら急ぐ。急ぐ価値があるからだ。



本日はこの曲の雰囲気。イングゥバート・ハンパディンク(英国人がEngelbert Humperdinckを発音するとこんな感じ)♪ 

エンゲルベルト・フンパーディンクのQuando Quando Quandoだ。彼にしては珍しくイタリアの歌を歌っているが、彼のベスト盤には昔からたいてい入っている。なぜだか知らないが最近クルマ・メーカーのホンダがこの曲をCMに使ったので、再び日本で甦った。しかし元々は半世紀ほど前の歌だから、今の日本ではオリジナルを知らない若年層が多数。「あの曲何?」と調べまくっているらしい。



自慢じゃないけど、私、これなかなか上手にカラオケで歌える。

今日も絶好調な七里ガ浜の住宅街。



しかし眩しいなぁ。このお宅の木は見事。ザ・ショーナン。



江ノ電のレールが溶けそう。七里ヶ浜駅前にて。



目指すはここ。やっとここからお店の紹介。本日の画像は数がものすごく多いから注意。



先日もこのブログでご紹介したスペイン風バルで、楽しいレストラン。江ノ電七里ヶ浜駅改札から徒歩わずか5秒。



ランチ・メニュー多数。



アラカルトも充実だ。



夜来ると、また別の愉しみ方があるみたいだ。我々はまだ夜に来たことがない。



店の前には紹介のカード。まずはこれを駅前でもらい、予約してはいかが? 
もちろんその場で入店してしまえば、話は早い。そうしましょう。



でっかい木製スプーン。



外に出してあったお昼のメニューはこんなの。



前置きの話がやたら長く、なかなか食事が始まりまらないこの記事・・・我々が来るのが早過ぎたのだ。

これが入口。morimoriのロゴ・マーク。



ビールは鎌倉ビールもスペイン産も。なんでもあり。



やっと店内へ。



特製サングリア。



豚の後ろ脚。生ハムだ。



お兄さんの解説を聴きながら、あれこれ食べ始める。

この生ハム前カウンター席を予約しての来店。一番のりだった。



(↑)かなり座面の高いイス。インテリア的にとってもカッコいいです。

スペインで作られ、長期間熟成されてから日本にやって来る。最低でも1年。部位によって最も合うお酒が違ったりして、なかなか奥が深い食べ物だ。世界いろいろ。食べ物いろいろ。



豚さんの脚の毛が見える。



スパニッシュ・オムレツ。ニンニクの効いたマヨネーズ風味のソースで食べる。このソース、すごくおいしい。



イワシのオリーブオイルに浸かったもの。軽くおつまみ。



スペインのセルべッサ。ビールだ。因みにトイレはセルビシオ。音も近いがビールと言えばやがてトイレだから、混同しやすい。スペイン旅行する人は注意。



先ほどの脚から削り取った生ハム。うまいぞぉ。



先ほど食べたニンニク+マヨなソースをベースに絡めたポテトサラダ。うまうま。



こちらは本日の魚のランチにセットでついて来るサラダとパン。



スパニッシュなイメージのソーセージ2種。香草も効いている。



morimoriのTシャツ。購入可能だ。



白ワインをグラスで。酔っ払いだぜ、セニョーラ。
妻がパンパンに膨れた私のお腹を見て笑う。しかしメインディッシュはまだ来ていないのだ。



憧れのスペイン。雰囲気を盛り上げるお店の壁。



ここまでは前菜みたいなもので、これがメイン。
これが本日のお魚のランチ。メバルの上にトマトを載せて焼いてある。クリームがかかってまろやか。ご飯も混ぜて食べるとおいしい。ナスが甘い。



しかし、どれだけ食べるねん!!

楽しく食べまくろう! 食事は雰囲気が大事。
大きなパエリャ鍋が並ぶキッチン。小さなキッチンでお兄さんが奮闘中。



まだ食べる。半分くらい食べたところの食べ掛けを失礼。フレンチ的にガトー・ショコラ。デカイし、ずしりと重い、充実のガトー・ショコラ。いっぱいのお腹に最後に押し込む。



これで本当に最後。コーヒー。



脚の前のカウンター席で真っ昼間に始まった饗宴も終了! お勘定、お願いします!!



今度は夜、来よう。

morimoriは江ノ電七里ヶ浜駅前。

所在地:鎌倉市七里ガ浜 1-2-27
電話: 0467-39-3130

********** そのまま散策へ **********

morimoriの横の抜け道。



そこを抜けると一気に海。



海岸前にもお店が並ぶ。



我が家御用達、古着のPASELI。本日は買いたいもの見つからず。こまめに通うことが大事。



これ、知ってますか。海を見下ろす美容院。ビュートリアム七里ガ浜店。本店は東京・青山。



妻も何度か行ったらしい。七里ガ浜のマダムが通っている。



こちらがオーストラリアから来た、「世界一おいしい朝食」を食わせるお店(らしい、私は行ったことがない)。



billsだ。簡単な朝食でも結構なお値段らしい。



七里ガ浜の中心を流れる行合川。いつも水量が豊富。



海へ! 眩しいぜ。



小動(こゆるぎ)の岬や江ノ島が見える。



サーファーが多数。天気がいいもんな。



遠くに富士山が見える。どうぞ、皆さん、七里ガ浜へ。



腹はいっぱいだし、酔ってるしで、とても標高差50m近くは歩いて登れない。こまわり君(住宅街内巡回の小型バス)で帰ろう。



だれもいない。待ち時間はエアコンが切ってある。Why don't you クーラー me? 暑いじゃないか。いや、エコです。我慢しましょ。



七里ガ浜へいらっしゃい!
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八ヶ岳西麓原村8月の滞在(5) 残り物の思い出画像大放出

2012-08-26 00:04:27 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今回の滞在の残り物画像を放出。

安いイタリアン・レストランでピッツア・マルゲリータ。諏訪市の上川だったかな。国道沿いにあるレストランだ。

 

シーフード・サラダ。

 

生パスタの田舎風。



これがそのレストランの内壁。



見ようと思って買ったDVD。でも見なかった。このうち「プラダを着た悪魔」は、公開後飛行機の中ですでに視聴済み。



お約束の農場で、お約束のボール投げ。



楽し・楽し。



我が山荘とは異なり、庭づくりに精力を傾けておられる山荘オーナーの立派な敷地。



ラベンダーがキレイ。ラベンダーは得だ。勝手に美しく見える。単色で花がいっぱい咲く。清潔感もあり、得な花である。
でも大きくなって大木まがいになるので、将来の扱いは困る。うーーん、何事もうまく行ったり行かなかったり。



ここでお買い物。



だって「OBONDA BARGAIN」だから。



でもバーゲンと無関係なこれを購入。鍋ものの時に便利。800円也。



遊び足りない茶々之介君。



役所公司さんは原村好きで有名。



13年前の雑誌だ。



以上。次回私が原村に行けるのはいつなのでしょうか?
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八ヶ岳西麓原村8月の滞在(4) 山荘の外壁木部に保護塗料を再塗装するか否か、ブレイスさんに相談中

2012-08-24 00:00:26 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘の中、2階から玄関を見下ろす。靴が出しっぱなしになっていて、失礼。この山荘には靴箱やそれに代わる収納がないのだ。玄関のカーペットの上に座っているのは茶々之介君。



捕えられ、ブラッシングを強制されているところ。あまりうれしくないらしい。



胸元の毛にブラシ。「おい、もう止めてくれないか?」



やっと解放され、昼寝。



人間も昼寝。静か。



夏でも夜は冬ふとんかぶって寝る。



外壁の問題。ここはモルタルと藁の塗り壁で、特に問題はなし。



問題は木部。専門家諸氏によると、木部の塗料を少しでも日褪せさせずに長持ちさせるための条件は以下のとおりらしい:

●木部が強い日光に直接的にさらされない。
●木部が雨風に直接打たれない。
●気温や湿度が低い。
●キシラデコールよりはシッケンズを使う。



この山荘はシッケンズで塗装され、築後13年が経過した。キシラデコールもシッケンズも木材の保護性能という意味では変わらない。しかし半皮膜性のシッケンズが日褪せが少ないことは、以前信州北部に所有していたログハウスでも経験済みだ。比較すると浸透性のキシラデコールは日褪せするのが速い。鎌倉の自宅がそうだ。

普通ならとっくに再度保護塗料を塗るかどうかを検討しなければならないのだろうが、ご覧のとおり特にその必要が感じられないまま年数が過ぎた。長方形の山荘は、1階の壁を立ち上げその上にすぐ屋根を載せてある。玄関上を除くと単純な切妻型で東・西の壁が妻壁だ。ご覧の妻壁は東側のものだが、屋根に深く覆われていて、妻壁が濡れるということはない。また妻壁は真東を向いていてかつスグ上に屋根が長く出ているので、強い光線にさらされている時間があまりない。もちろん周囲の環境は、日本の中では気温も湿度もかなり低い方だろう。



これが北側の屋根。こういう環境では樋は作らない。作ってもすぐに大量の落葉で詰まってしまうだけだ。だから雨は屋根を伝い真っ直ぐに地面に落ちて来る。屋根材はスチール板である。スチール板は屋根の下端で折り曲げられ、破風の一部を覆っている。屋根を伝い落ちて来る雨に破風の木部が湿らされることはない。



また屋根はカネ勾配(45度)なので、破風も45度で斜め下を向いている。つまりこの北側の破風も、雨や日光に打たれることが非常に少ないのだ。

最も光線が強い南側の破風もご覧のとおりだ。南側の破風は全部下を向いてしまっていて、北側と同様に、いまだに問題がない。因みにこの角度でこの位置に屋根を載せて、外壁から破風下端までの水平距離で70cm以上破風を出せば、腰高の窓である限り、暴風雨時に窓を全開にしても雨は吹き込まない。仮に台風の時でも終日窓の開放が可能となる。これが出来ると夏はラクだ。



この方向で見ると、我が山荘がいかに小さいかがよくわかる。

玄関ドアも大きな庇に覆われているので、まったく濡れない。しかしドアだけは色の好みもあり、何度も塗装を自分でかけている。



結局問題は、この部分なのだ。地面に対し垂直に立ちあがった破風は、雨風に打たれやすい。



ここ。



他はなんともないけれど、この塗装しにくい部分のみに再塗装の必要がありそうだ。どうしたものかなぁ。この山荘を建ててくれたブレイスの丸山さんが現在修復方法を検討中である。塗装は足場を組むので、どうしても費用がかかる。しかし、絶対再塗装した方が良いと言える箇所はここくらいなものなのだ。最小のコストで、十分な効果を!

食卓。暗い。



玄関上のライト。こうやって見るとほこりだらけ。ほこりが非常に除去しにくい場所にぶら下がっている。



私の得意なゴマ油風味、小女子とチクワの和風炒飯。おいしいですよ。



インド洋産クロマグロの超大トロ・・・ウソです。甲州産の桃。



諏訪地方の酒。諏訪6市町村のうち、南の2町村である富士見町と原村は酒蔵がない。原村の隣の茅野市を代表する酒蔵が諏訪大津屋本家酒造のダイヤ菊。私も何度かお会いしたことのある社長さんは、関西でサラリーマンを経験したこともある楽しい方だ。左は高天。これは岡谷市の酒。山荘に来たら諏訪の酒。

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八ヶ岳西麓原村8月の滞在(3) 原村の田

2012-08-22 00:02:31 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村の第一次産業のイメージと言えば、酪農と園芸、そしてレタス等の高原野菜。いや、米もあるのですよ。






美しいですねえ。



正に「八ヶ岳西麓」の原村なのでありました。



払沢の広場。田や畑のまわりで花が咲きこぼれる原村。



こちらも払沢。



これは山荘の前。今回の滞在中はやたら蝶とトンボが飛んでいた。



ハチもお食事中。



管理センターの看板の左。



わかりますか? 公衆電話があります。携帯を忘れた人、ここに来ればいつでも電話が可能。



ほら、ちゃんと今も電話機がある。



数ヵ月後の出番に備えて待機中。雪かきのシーズンには3台が稼働する。



電話と雪かきだけじゃない。こちらに来れば新聞も入手可能。



110円でシンマイ(信濃毎日新聞)を購入する。国際的ニュースも載っているが、



地方紙ならではの記事も。



さすが、農業県。TPPに関するトーンが都会と違う。



ほらね。



原村の農業。

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八ヶ岳西麓原村8月の滞在(2) オオカミの供養石

2012-08-20 00:00:12 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
話題を八ヶ岳西麓に戻す。

9年前のだたら八つ。今も買える。年2回発行されている。とても丁寧に作られた冊子だ。



これ、おもしろい。



日本オオカミはすでに絶滅しているが、昔は八ヶ岳山麓にもウヨウヨいたらしい。オオカミ伝説はたくさん残っている。



原村の中新田に行こう!



カメラをバッグに入れて。この冊子、だたら八つも入れて。



中新田の集落を抜ける県道が、集落の北のはずれで尾根を通り抜け、切り通しを作る。県道のすぐ西側(下側)にこれがある。



これ、柴犬ではない。オオカミだ。



かなりキュート。



「三峯山」とあるのがわかりますか?



三峯(峰)神社は埼玉県秩父郡のそれを山犬(=ニホンオオカミ)信仰のヘッドクォーターとしているが、八ヶ岳山麓にもあちこちに、その祠がある。



こちらは「講中」とある。



昔はオオカミを殺すと、見せしめに死体をさらしておいたらしい。原村に残る伝説では、殺され、さらされ続けたことを恨んだあるオオカミの祟りが原因と思われる不幸が続いた。そのため、それを収めようとこの供養石が置かれたということだ。



足下に一部露出する岩。ここにも何か彫られているのだが、それが何なのか判別出来ない。



丸っこいお尻。



ツメが鋭い。



原村検定にも載っている。



原村の伝承。めっちゃくちゃ分厚い鎌倉検定よりは、覚えるの簡単そう。まだお持ちでない方も是非ご購入を。
加えて、だたら八つも買ってみましょう。面白いですよ。



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第35回七里ガ浜夏祭り / 2012年! 8/18(土)・8/19(日)

2012-08-18 09:38:23 | あちこち見て歩く
鈴に私が映っている。妙に体がよじれている。



音楽はこれで♪ THE LION SLEEPS TONIGHT。懐かしいなぁ。ディズニー映画のライオン・キングでも使われた。



本日も静かな我が住宅街。



今朝の天気はいまいち。明けがたちょっと晴れたがあとは曇りか雨となり、朝から雷がゴロゴロ。やがてかなり回復、みたいな一日。



七里ガ浜住宅地の住民は待ちきれない。
昨日書いたとおり、今日と明日はお祭り。

私も早朝から自宅前を掃き清める(?)。



当住宅地内の有名カレー店前。面白い顔だ。



どうです? 七里にも神輿が。



ステージもほぼ完成。



七里ガ浜経済を支える大商店会の皆さん。



こちらも。商店会の現会長さんは朝から大忙し。きっと後でお囃子でも活躍なさることでしょう。



まあ、まだ朝だからこんな感じ。



早く食べたいな。いや、飲みたいな、生ビール。



七七巻き。七里ガ浜と七ヶ浜。震災復興支援のご縁。



********** 一旦撤収! 自宅に戻ってランチ **********

雨の中、ランチづくり。



岡田美里さんの・・・



レシピを頂いて、こってりしたピビンパ丼。うまいぞぉ!

ぐっちゃぐちゃにかき混ぜて食べるのだ。



お祭り会場で屋台出して、これを一杯500円でどうだろか? コチュジャンとゴマ油。あとは醤油や酒。さらに甘みや七味。かなりおいしいんですけど。

*********** 時間が経って、6:45pm **********

さあ、行きましょうか、夜の部。



我が住宅地の中心、緑のプロムナードを下ると・・・見えて来ました。



盛り上がってるかい? すごいボリュームで、音楽。



売れ行きもバッチリ!



中央ステージ前はすごい人だかり。



お子ちゃま on stage。お母さまの声援が。



太鼓に笛。ぴーひゃら、どん・どん。



ドン・ドン・ドコドコ。 大迫力。お疲れ様でした。



七里ガールズ。



輪投げとこれ。お子ちゃまの行列。楽しいもんねぇ。



さて、そろそろ我らの晩飯を考えないと。



それにしてもすごいひとだ。歩くのが大変。



まずはこれ。大きなタコ入れてねぇ。



おいしいです。腹が膨れる。



オッと。我が街を代表するパン屋さん。リュミエール・デュ・ベーだ!



グリッシーニを買っちゃおう。



さすがベーだ。これが、うまい。



隣になぜか申し合わせたうようにクラカウ。合わせて食べるとうまそう。



いいだろぉ!



何もなくても満員のカレー屋さんは、今日はますます大繁盛。



皆さん、お行儀よく分別でゴミ捨て。なかなかキレイな捨て方。



やっぱり、これがないとねぇ・・・。



これが朝方ご紹介した七七巻き。妻が食べてた。



シシケバブ。安くてうまい。ん~~、そろそろ腹がいっぱい。これで終了。茶々之介が待っているから帰ろう。



明日19日(日)もやってるよ。どうぞ、七里ガ浜へいらっしゃい。
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2012年8月18日(土)~19日(日)開催予定 / 第35回七里ガ浜夏祭りの準備がただいま進行中!

2012-08-17 06:09:20 | あちこち見て歩く
八ヶ岳のお話が続くはずだったけど、それはちょっとお休みします。
また月曜日以降に続きを・・・。



さて、七里ガ浜!



湘南にお住まいの方なら誰もが知っているけれど、知らない人は全然知らない(・・・当り前)七里ガ浜の夏祭りが明日からの2日間、開催される。皆さん、遊びに来てね、七里ガ浜へ! 

でもよそから来て住宅地内に違法な駐車をしたドライバーは、七里ガ浜の住人からマジな襲撃を受けるので、ご注意を。



なんとこれで35回目だと言う。七里ガ浜自治会及び地元のお祭り好きは、毎年この祭りに恐ろしいほどのエネルギーを注ぎ込んでいる。



準備はどんどん進行中。



おちゃ家御用達の西友七里ガ浜店前のステージも作業が進む。2日間にわたり、繰り広げられる演目。すごいぞぉ~。



8月18日(土)、19日(日)。時間は11:00am~8:45pm。



盛り上がり方がすごいので、見ているだけで楽しめる。是非、皆さんお越しください。



クルマでお越しの方は、プリンス・ホテルが経営する国道134号線沿いの七里ガ浜駐車場に停めるしか手段はない。来るなら江ノ電と徒歩が基本だ。近場の方はチャリも可。でも坂がきつい。



2日間、盛りだくさんですよ。

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八ヶ岳西麓原村8月の滞在(1) 俄か村民が急増する原村

2012-08-16 11:10:01 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
あまりに暑いので・・・聖子ちゃん



ではなくって、急遽休暇に突入。原村の山荘に行って来た(今は鎌倉に戻っている)。



そこの標高はご覧のとおり。自宅から水平に183km少々、垂直には1,547mほどの移動だ。



山荘周辺はクルマのラッシュ。



涼しい気候を求め、原村にやって来た人達。

滞在期間中の最高はこのくらい。24度と25度の間か。しかしここまで上ることは少なかった。今回の滞在中はほとんどが曇天か雨天で、そうなると20度くらいが最高気温となる。



さらに屋内は暗く、寒いので、これを被る。



とは言え、薪を焚くほどに気温が下がることはない。



ブレブレ写真だが、明け方の最低気温はこれくらいなのだ。15度。



周辺を軽く散策。



ここがビュー・スポット。諏訪湖まで見える。地元資本アルピコが経営する別荘地「四季の森」の「こけもも平」だ。



何度も書いたけれど、皆さん、この別荘地を買いませんか? 広く、涼しく、清潔感がいっぱいの別荘地。山麓の山荘向け不動産は、買いたいという人もいるにはいるが、出来たら売りたいという人の数がものすごく、価格が上る気配はまったくなし。全体的には今も低下傾向。安く買えますぞ。



茶々之介君は別荘を見るより、別荘地を見るのが好き。自分が走りまわる敷地としての価値を見極めているらしい。



空き地とは言え、勝手に入っちゃだめよ。



ここで別荘地が切り替わる。こけもも平は峠から手前。峠の向こうが我が山荘(正面)。



誰ぇ~も来ない。静かぁ~な、ところ。



これ、間もなく実が真っ赤になります。



カエデ。12年前に苗木を植えたもの。元気です。



今回滞在中では非常に貴重な晴れの写真。カラマツ林とシラカバと青空。これが本来のイメージなんだけど。



しかしこれを書いているのは鎌倉の家の中。暑いなぁ・・・。
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ドレス・ダウン

2012-08-14 05:56:01 | モノ・お金
クールビズ。

名曲が小野リサさんの手にかかると涼しげなボサノバに。



90年代の終わり頃からその傾向は始まり、21世紀に入ってそれはますます強まり、昨年電力が供給不足に陥って以降さらにそれは強くなった。ビジネスの場であってもカジュアルで涼しげな服装を許す代わりに室温は高めに設定しようね、というものだ。環境省は以下のようなロゴを厳格に定めて、とても熱心にクールビズを推進している。



ビジネスの場では、結構混乱が生じている。どんなに暑くても、長袖のドレス・シャツを着てネクタイを締めスーツを着込んでいることが「立派」と長年言われて来たのに、今さら「それは望ましくない」と言われても、世の中の風習や人々の意識は一気には変わらない。またその人が置かれた環境によって、クールビズの捉え方もかなり異なる。自分1人の考えではどうすることも出来ず、周囲の変化を見ながらそれにジワッと合わせるしかない。

昔からサンダルだってOKな役所役場の職員ならともかく、ビジネス最前線で対外的にいろいろな業種や職種の人と会う機会の多い人は、相手の服装の基準に合わせようとすると大変なことになる。相手の業種や職種によって「ここまでなら許せる」という基準がまったく異なるからだ。



● ポロシャツかアロハにチノパン。
理想的だが、場所と人による。私の周りでは非常に少ない。

● 半袖シャツにスーツ
これは禁じ手で、ちょっと問題ありか。スーツの上着を着る意味がない。好き好きですが。

● 長袖のドレス・シャツの上のボタンを開け、ネクタイはなしで、スーツを着込む
私の周囲はこれが多い。しかしこれはかなり不自然だ。ネクタイの歴史は古い。その手のことに妙に詳しい林勝太郎先生の本によれば(上の画像も下の画像も、みな先生の著書である)、ローマ時代にまでさかのぼる。世の中はどんどん変化するので何でもありでいいのだけれど、歴史的にはネクタイとシャツはスーツの上着のVゾーンにおける必要不可欠な組合せなため、ネクタイなしで上着を着るのはしっくり来ない。そもそもドレスシャツの襟は、ネクタイを締めることを前提に作られた形である。

しかも多くの人は昼間の日光の強さに耐えかね、外ではわざわざ上着を持ち歩くか腕にかけるかするが、その手や腕は汗ばみ上着には汗が付着する。その汚い上着を人と会う直前に着て、ご挨拶し、相手から「まあ、どうぞ、上着を脱いで下さい」などと言われるのを待って、「ではお言葉に甘えて」なんて言いながら上着を脱ぐ・・・なんとくだらないお作法。



● 長袖のドレス・シャツにネクタイをして、スーツの上着はなし
このパターンは、ネクタイなしで上着を着ることよりも、合理的だと思う。スタイルとしてもそんなにおかしくはない。暑くてしかたないけれど、上着かネクタイか、どちらかひとつしか取ってはいけないということなら、上着を止めてしまいネクタイを締めた方が遥かに涼しいし。しかしこれは少数派だ。なぜだろう? このパターンの場合、多くの人が袖を折り曲げて短くしてシャツを着ている。それなら最初から半袖にすればよい。



というわけで、買ってみた。こんなの初めてである。半袖のボタンダウン・シャツ。ネクタイもやめてみた。
そして人と会ってみた。う~む、快適である。なんだか上半身がスースーだ。首から、袖口から風が入る。電車内でもタクシー内でも地下道でも涼しい。



こうしたシャツの場合、襟の高さとデザイン的変化があるため、ネクタイなしの不自然さや頼りなさがない。



私は滅多にスーツを買わない。だって左のJ.PRESSはもう20年を超えたが、いまだに何の問題もない。しかし世の中のビジネスマンはかなり頻繁にスーツを買い替えた(過去)らしいから、デパートならどこでも売っているこの米国3ブランドにとっては昨今の傾向は恐怖だろうなぁ。この夏は、夏用スーツの売れ行きがガクンと落ちて、その分ユニクロでシャツが売れたのだろうか? これから私はこれらのスーツを、まだちょっと暑いが汗ばむほどではない、という季節に着ることにしよう。7~8月は軽装で、もういいだろう。



背広という日本語は、Savile Row(ロンドンのテーラー街)あるいはCivil Clothes(軍服に対する民間の服)のCivilを、日本人が間違って理解したところから生まれたという説が有力だ。ところで「クールビズ」という言葉は語感としてヘンではないか? 和製英語であって本来の英語には存在しないことは知っているが、私にはこのクールビズが「涼しく仕事をする」というよりも、敢えて訳すと「クールな(=かっこいい)職業」とでもいうような意味にとれてしまうが。

暑い日のランチ。豪州産ピーターセラーズのクラシック・リースリング。アルコール度低め(11.5%)の冷やしたジュースみたいな白ワイン。ガブガブ飲んじゃう。



お気楽ワンプレート・ランチ。たっぷりなサラダと、鎌倉ハムのパストラミ、そしてバゲット・・・すっごくおいしい。



酔いながらDVDでシャレード。オードリーがキレイです。



ハッピー・エンド。悪役か否か、最後までわからないケーリー・グラント。でもケーリー・グラントが心底悪い役を演じるわけがないので、安心して観ていられるストーリー。今までに何度観たことか。



舞台はパリだ。ケーリー・グラントのスーツ姿はカッコいい。一方、裏地がない上着でないと暑くて着ていられない気候、つまり我が国の半年近くの間は、そもそもスーツを着ること自体があまり合理的ではないだろう。
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