「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)に住む夫婦の生活。その食べ物、犬、酒、クルマ、家。ただその生活をダラダラと書きとめるブログ。

八ヶ岳西麓原村の夏2010 (8)周辺の風景

2010-07-31 05:33:16 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今回の記事では、山荘のある別荘地(八ヶ岳中央高原三井の森)周辺をご案内する。

先週から今週にかけて我々が山荘に滞在していた間、若い別荘オーナー予備軍が続々と見学のため別荘地内に入って来た。今も別荘地及び中古別荘の価格は暴落中。きっとさらに下がるだろう。さあ、買いなはれ! 原村の別荘地に行くなら、中央道の最寄りのインターチェンジは諏訪南ICだ。皆さん「諏訪南」ですよ。「諏訪」ではないからね。間違える人が多いらしいので一応注意を喚起。諏訪南ICを下車したらズームラインをまっすぐ東へ(八ヶ岳のある方角)向かって上がる。



原村は全体的に標高が高い。例えば原村では「低地」にあたる原村役場のあたりでもすでに標高は1000mを超える。しかしそこでもまだ森はない。上の画像はズームラインを上がった深山交差点。「みやま」と読んでね。「ふかやま」「しんざん」ではありませんからね。この深山交差点あたりで標高が1100mくらいだが、ここまでは木々がまったくない。ここから先の方で(地図では東へ)やっと森が始まり、木陰が多くなり、グッと涼しくなるのだ。この交差点でズームラインはエコーラインと交差する。このズームラインが今の形になったのは10年ほど前で、エコーラインがこの形になったのはさらにそのずっと後である。これにより原村の森のうち、標高が低い部分の開発がかなり進んでしまうこととなった。

下の写真で道路より右手(地図では東、標高が高い方)には森があるが、左手(地図では西、標高が低い方)にはそれがない。いくら標高が高くても、当然ながらこの道路から下は、木陰もないので夏の昼間は暑い。



これが概念的な地図である。原村の北は茅野、南は富士見。原村においてはエコーラインは標高1100m前後、鉢巻道路は1300m~1400mあたりだ。非常に大雑把に区切れば、エコーラインと鉢巻道路の間の森は、集落からあまり離れないことを望む別荘族と新規参入の永住者向きの土地。鉢巻道路より上は純然たる別荘地風で、喧騒から隔離されたイメージを望む人向きの土地である。我が山荘がある八ヶ岳中央高原三井の森は、原村でも鉢巻道路より上で、標高1400m~1600mあたりに位置する。



(株)三井の森が会員に配布する季刊誌最新号ではこの別荘地の分譲開始以来の変化を特集していたが、そのひとつに「自動車の走行音がうるさくなった」というのがあった。中央道の交通量の増加もあるが、高速道路並みにクルマが飛ばすエコーラインやズームラインの完成が影響を与えている。

原村を目指すクルマだけでなく、東京方面から来て蓼科方面に抜けるクルマも、そのうちの一定割合が、中央道をわざわざ遠い諏訪ICまで行くことをせず、手前の諏訪南ICで下りて、このエコーラインを北上するようになった。しかも幹線道路が整備されるにつれ、エコーラインと鉢巻道路の間の標高1100~1350mあたりの森林が伐採され、新規別荘地の分譲が続いたことが、クルマの音を筒抜けにしている。

鉢巻道路より下の別荘地になると、周囲の幹線道路の音は、以前と比較すると、かなり直接的にかつ頻繁に聞こえるようになった。人は静かになるほど、その環境に馴れるほど、わずかの音でも敏感になってしまうものだ。ところが逆に鉢巻道路は、その下に使いやすいエコーラインが並行して開発されたことで、その分交通量は減っていると言われる。



阿弥陀岳(八ヶ岳連峰の主峰のひとつ)を正面に見ながらズームラインを上がる(東へ)ところだ。森の中、両側にはラベンダーがずっと植えられている。これを図々しくも抜いて持って帰る人々がいるらしい。そういうセコイことは止めましょう。



ズームラインの突き当りを左折すると、これが鉢巻道路。八ヶ岳山麓をグルッと巻くように設置された道路だ。甲州の北杜市側にある太平交差点を過ぎて信州側に入ると、信号もないまま富士見から原を経由して茅野の美濃戸まで行ける、景色が見事な道路だが、それに見とれ、ぶっ飛ばしていると急に鹿が現われるので危険。事故は多く、鹿も死ぬがクルマも破損する。廃車になった例も多数。



八ヶ岳中央高原三井の森の入口は鉢巻道路から上がってスグの所にある。この看板が立っているのが別荘地の管理センター前で、そこが別荘地だ。管理センターの従業員の皆さんはよく働く。雑草刈り、倒木の処理、道路の補修、ゴミ処理、冬場の除雪、別荘地の警備としての巡回、建物や駐車スペースの管理。その他いろいろ。



ここから上が全部八ヶ岳中央高原三井の森別荘地。冒頭述べたように只今価格下落中。ちょっと高めのクルマ1台分の購入費用で買える中古別荘をあなたもいかが? クルマを買うより楽しいことも多いが、意外とメンテや税金や光熱費や管理費にカネがかかるので注意。それはクルマも同じようなものだけど。



阿弥陀岳を真東に見ながら、登る。別荘地が広がる。最上部はここ。原村内では最高標高にある交差点。交差点とは言え、平均的交通量は1時間にクルマ2台、ヒト3人くらいか。



こういう親切な看板があるのに、さらに上へ上がろうとするクルマを見かける。ここで終わりですから、これ以上進むのは止めましょう。上がっても、スグ先でUターンするのに苦労するだけ。ここから先は阿弥陀岳山頂までタダの山道。クルマは無理。



別荘地内では蓼科山が真北に見える。



管理の行き届いたお宅。見習わないと。



いつの間にか大きく太く育った我が敷地内のカエデ。11年前にはひょろひょろした木だったのに。記憶が曖昧だが、確か購入価格は4,000円だ。



ここも気候は徐々に変化しているが、夏の夕立ちは以前と変わらずよくある。面白いのは、雑音が少なく見通しがきくため、雨の降り始めが認識しやすいことだ。雨がやって来る方向もわかることがある。ザーっと来る雨は気持ちが良い。



雷もゴロゴロ。毎日のように鳴る。シラカバも濡れる。



通年利用を前提にしているから、冬は除雪サービスも頻繁に行われるし、かつ寒冷地なため、相当深く念入りな舗装工事が行われている。交通量もないのに幹線はアスファルトの2車線で、それをやってしまうと、今度は雨水の処理もきちんと行わねばならない。側溝も整備されていて、流量の調整も行われる。



雨に打たれる木製の階段。防腐塗料(シッケンズ)を毎年塗り重ねてある。11年、何事もなく今もしっかり。



雨の時は草刈作業もストップして読書。矢作弘著「都市縮小」の時代を読む。産業構造の変化、人々の考え方の変化により、アメリカでもドイツでも多くの古い都市は衰退、縮小している。空き家が増えることは景観保全からも犯罪防止の意味からも問題があるとして、少なくなった住宅をより小さな地域に集約して、それ以外の元住宅地あるいは荒廃した都市部を緑地や森林に戻して街をより小さくより美しく復活させた事例を紹介している。これにより人類史上稀なことに、環境も大幅に改善する。「立派でポジティブな縮小」である。



読んでいてドキッとする。自宅と別荘という家を2つ持つこと。環境的に、犯罪防止的にあまり褒められたことではない。「いや、私は頻繁に2つの家を使い、それに必要な税も納めているし、美しく保つよう努力を怠っていない」と言い訳したところで、自分の体が二つに割れるわけではない。2軒のうちどちらかの家にいる間はもう一方の家を必ず不在にしている。2軒の家のうち常にどちらかが空き家となっていて、その「不在時間」を合計すれば必ず毎年365日あるはずだ。2軒の家の近隣に対し、合計でそれだけのネガティブな影響をを与えている事実は変わらない。

しかもここは、人口が世界で最も急激に減少し始めた日本であり、そこら中で深刻な過疎や地方の街の衰退が見られる。ところが一方で別荘地が開発され、別荘が建ち、その大半が実際のところ開発後スグに、あるいは長くてもせいぜい10数年で多くが見捨てられる。国土全体をマクロ的に見るとまったく矛盾であり、少なくとも環境的には大きな損失である。しかも日本では上記のような開発の逆行を伴う「賢い縮小」は起こらない。廃墟の街、廃墟の別荘地が残るだけである。



などと考え込みつつ、別荘地の中を歩き回る。

更地に新たな別荘が建つ。長い間更地だったところだから、別荘の建築は近隣からも歓迎されよう。



我が別荘地に隣接するのが四季の森こけもも平。アルピコ・グループの開発したところだ。分譲開始から10数年経ったけれど、未だに空き地だらけ。茶々之介君もよく見学している。開発された以上は、うまく利用されればよいのにと思う。皆さん、山荘を建ててみませんか?



広い土地。冷涼な気候の土地。清潔感溢れる分譲地。こけもも平は別天地(私は別にアルピコ・グループの回しモノじゃないけれど)。皆さんいかがでしょう? 至れり尽くせりの広いアスファルト2車線道路完備。管理体制はばっちり。

地図では、厳密にはこのこけもも平は原村ではなく、ギリギリ茅野市のエリアに入るように見える。しかし水道は原村がまとめて面倒を見ているらしい。推測だが、固定資産税は茅野市に払うのだろうなぁ。ゴミはどちらの自治体の担当なのか。



昔から販売中。今も販売中。是非お仲間に。

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八ヶ岳西麓原村の夏2010 (7)農場で走る

2010-07-30 13:00:09 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
また来たよ。オレの運動場。山荘から400mほど標高を下がるとここに着く。猛暑はここ原村の涼しげな農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)も襲う。勘弁してよね。5:00pmというのに、芝の照り返しが犬にはつらいぜ。



しかしここも誰も来ないねぇ~。ウィークデーならいつもやりたい放題。原村って犬いないの?
ゴルフ場のキャディーさん・・・あれ?かーちゃんだった。ボール投げて。



走る! ロング・リードがちょっと重いが。



「座れ! 伏せ! 待て!」と言われてしまった。はいはい。わかりましたよ。



かーちゃん、どこ行くの?



あれまあ、かーちゃん、またボール隠しているよ。そういうのねぇ、私の嗅覚をもってすればアッと言う間に発見よ。



そら行け!



ほらね。



しかし今年は暑いねぇ。ちょっと走ったらくたくたさ。
6歳にして「疲れる」ということが初めて認識出来るようになったオレ。



散歩して帰りましょ。幼いころから何度も来て、知り尽くしている農場の広場。
ここは全部オレの運動場。全国の犬、原村に来い! 相手してやるぜ!

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八ヶ岳西麓原村の夏2010 (6)食べる話の続き

2010-07-29 13:00:21 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回の記事で「山荘にこもり自炊する」と書いたが、外で食べることもある。八ヶ岳山麓に飲食店は多く、イタリアン、フレンチ、エスニック等にも困らない。パスタ中心の安いランチ・セットから、しっかりしたホテルのそれなりのレベルのフレンチまで選べる。しかし私が山荘滞在時に、そのような店に行くことはあまりない。行くのは専らラーメン!

諏訪には驚愕の独自性を見せつけてくれる(と私は思っている)食べ物があるのだ。信州ラーメン界の頂点に長年君臨する名店ハルピン。その味はユニークである。味噌、トンコツ、醤油、塩などと一般的なカテゴリー分けをすることが、ちょいと難しい複雑さ。「なんだ、ラーメンか」などと言うなかれ。「自宅で自分で真似出来るか否か」という観点から、このスープをよぉ~く吟味してご覧なさい。この店のラーメンに独創性と歴史という2つのVALUEを感じるはずだ。どんな種類の料理であれ、ありきたりの飲食店には感じられないVALUEである。下の画像は本店(諏訪市大字四賀飯島2336-2)の看板。



11:00am開店で、ランチ時は地元のリピーターでいっぱいだ。店内にお客が並んで待っていることも多いが、臆せず入ろう。お客の回転は速い。どうせスグ食べられる。待ち客の行列は入口を入って左手の端が先頭。右へ行くほど(トイレに近いほど)後尾である。メニューは基本的に3つ。ハルピン・ラーメン、ニンニク・ラーメン、醤油ラーメン。醤油ラーメンをオーダーする人は少ない。私はニンニク・ラーメン一本やり。妻も同様。

次の画像は仔豚飯。豚飯のハーフサイズである。炒めたのではなく、味つけして炊いたご飯。数年前から始まったメニュー。他にもタレに浸けこんだタマゴやチャーシューをオプションでラーメンにトッピング出来る。このタマゴも数年前から始まったメニューである。



下の画像がニンニク・ラーメンの大盛りだ。スープは重くタレの内容物が沈殿しているから・・・

(1)箸でスープを丼の底からかき混ぜて沈殿物を浮き上がらせる 
(2)沈殿物とともにスープを麺に絡ませる
(3)沈殿物の絡んだ麺を一気にすすり口に入れる

いいですか。この全部のプロセスを合計0.00028秒以内に終えて初めて、このユニークな味を100%堪能出来る。
ところが全体で0.0003秒以上の時間をかけてしまうと、せっかく麺に絡めたスープやその中の重い沈殿物が麺から垂れ落ちて再び丼の底に戻ってしまうので、(1)に戻りまたすべてをやり直さねばならない。手首のスナップをきかせてサッと食べることの出来ない人は一生このラーメンを食べ終われないのだ。



ハルピン店内の入口を見て驚いた。なんとクール宅急便で地方発送が出来るようになったらしい。この味を鎌倉でも東京でも楽しめるのである。買って帰ることも出来る。実際お客さんが店頭で買って帰るのを見た。私は諏訪出身で私のマブダチでもあるyannさんにさっそく連絡した。



こんなカードも配布されている。「harupin.jp」。以前はなかったサイトだ。昔はメニューもごく少なく、店も本店しかなかったことからすると大発展である。このまま上手く発展してくれれば良いが。がんばって頂きたい。



今回はこんなところも行った。諏訪市内に本部を置き諏訪地域だけでなく信州全域に店舗展開する中華料理チェーン「テンホウ」の富士見店。以前は別の名前のお店だったが、いつの間にかこちらもテンホウになった。こちらはメニューが豊富である。そして売りは、とにかく安いこと! ラーメン370円、餃子260円、おつまみも安いものが多数ある。私はタンメンと餃子をもらう。富士見を知り尽くすサラダさんは、このテンホウを強く推す。

私の両親はかつて茅野市に住んでいたが、彼らも茅野市運動公園のスグ上のところにあったテンホウの他店(スポーツ公園店)に時々行き、「えらい安いわ」と喜んでいた。しかし最近はその茅野にも激安ラーメンの幸楽苑が殴りこみをかけ、さらに丸亀製麺(うどん)の店も出来るなど、この地域のお手軽麺類界は低価格競争がし烈になって来ている。ついでに言うと回転すしのチェーンにぎりの徳兵衛茅野店が市内本町古屋敷交差点の角にあったが最近閉店した。はるか昔、ここは同じグループの経営によるアトムずし(格安回転すしチェーン)だったところで、7~8年前改装し多少グレードアップしてにぎりの徳兵衛になったのだが、今では外装はそのまま休業し「テナント募集中」のふだがかかっている。茅野、諏訪界隈も激安回転すし店がいくつかあり競争がし烈だ。



話題をテンホウの餃子に戻す。犬と共同生活をするうちに、妻は嗅覚の鋭敏さ及び香りに関する記憶力について、まったく犬並みの能力を持つに至った。テンホウ富士見店で餃子を食べながら、妻が「テンホウの餃子は八角が入っていると思われ、数年前に他店のを食べた時はもっと八角の香りが強かったけれど、久しぶりに食べたこれはその香りがかなり弱い」と言った。人間並みの嗅覚しか持たない私は、「へぇ~、そう言われればそうかな」という程度しかわからないが、確かに八角の香りは感じられた。

スタンプカードをもらう。500円でスタンプ1個。12個貯めたら300円分をサービスするという楽しい内容だ。



あと4500円以上食べないといけない。安いので何度も来ないといけない。盛りだくさんな野菜炒め定食など1コイン(500円)ランチである。隣のおじさんがそれを食べていたので、私は横目でちらちら見たのだが、安いのにかなり充実の内容だ。こういう点は立派である。研究熱心な良いお店だ。どうすれば安くて、おいしくて、バランスがとれていて、見た目にも美しくなるか。参考にさせてもらおう。



こんなのも。農場(原村の八ケ岳中央農業実践大学校)のアイスクリーム。



この香りを知っているしつこい犬が背後霊のようにカップの後に立っている。



長野市善光寺そば八幡屋礒五郎の七味。香りがプン立ち、とてもいいと思う。全国で販売されているが、こちらのA-Coopでついでに購入。

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八ヶ岳西麓原村の夏2010 (5)山荘にこもってたくさん食べる

2010-07-28 21:37:42 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
猛暑の夏休み。原村の山荘に行ったら「なるべく出歩かない」がポリシーである。なぜなら・・・

(1)どこへ向かうにしても我が山荘からは必ず「下り道」である。せっかく涼みに行ってまた下に降りるのは損だ。
(2)ケチなようだが田舎ではクルマの走行距離が長くなりがちでガソリン代が馬鹿にならない。犬を川で遊ばせたり、富士見のA-Coopへ買い物に行くだけで往復40km近い。諏訪の名店ハルピン(ラーメン店)なら往復50km近い。頻繁にガソリンを補充するのは嫌だ。
(3)ただでさえ必要な買い物で出歩かなければならないし、加えて朝夕には犬に運動をさせる必要がある。この必要最低限の外出以外に敢えて「お出掛け」を実施していては、山荘を愉しむために遠路はるばるやって来ているのに、山荘内の合計滞在時間が短くなり、それでは山荘を持つ意味がなくなる。

・・・という理由による。



ということで自炊中心の生活となる。山荘にこもって食べるのだ。原村に行ったら食料品の買い出しは主にA-Coop。原村にも富士見にもある。富士見のA-Coop(アグリモール)はかなり規模が大きい。上の画像は富士見のお店だ。A-Coopのロゴが眩しい。

A-Coopには「女性部直売コーナー」なんて場所が必ずある。とても安い。生産者の氏名(皆さん近所の農家の人だ)が入っている。野菜も花も売っている。



原村で買うと「お得感」が強いのがズッキーニ。鎌倉だと目が飛び出るが、こちらでは安い。でも野菜なら必ず原村が安いかと言うとそうでもないから注意が必要だ。よくステレオタイプなコメントで「八ヶ岳山麓では食料品、特に野菜は安い」などと言うが、それは必ずしも正しくない。鎌倉のスーパーの方が安く買える食材はかなり多いのだ。



おっおっ! おぉ~っ! スズキヤの鹿肉を発見。私はA-Coopではこれを初めて見た。でも今日はパス。スズキヤさんごめんなさい。



イナゴ佃煮、フナ煮、ワカサギ唐揚もパス。



でも300円券も持っていることだし、これ使わないと・・・



ドーーン!と豪華にお米を買いましょう。あづみのコシヒカリ!



さあ、あづみのコシヒカリによる激辛シーフードカレー。ひーひー言いながら涙を流して食べる。



茶々之介の真剣な視線。



モモがもらえるのではないか、という希望を抱いているらしい。



キュウリ。原村のペンション経営者H氏をにお会いしたら自作のキュウリを頂いてしまった。言っておくが、私はキュウリ欲しさにH氏を訪問したわけではない。ただH氏のペンションを表敬訪問しご挨拶したら、偶然キュウリをもらえちゃったのだ。今後はペンション・ビレッジのそばを通る都度こまめにご挨拶することにしよう。

何気なく見せているが、H氏のキュウリはかなり立派である。



ほら。直径5cm。



これをズッキーニ的に用いて、ラタトゥユ。



あるいはサラダ。あるいは塩もみして齧るのもOK。瑞々しさは最高。



同じく原村のペンション・ビレッジ内にあるベルグ。パンの店だ。



これはバタール。これとタダでもらったBIGなキュウリがあれば数日は生きて行けるだろう。



あるいはキノコのスパゲティ。簡単だ。



真澄にウコンにウンコ。左側は八ヶ岳山麓に多い、黒曜石や鉄平石。



本当にウンコだ。ウンコの化石。以前、誕生日のプレゼントに妻が私にくれた。



真澄を使う。他には砂糖、醤油。



馬肉ロース。そう、すき焼きである。



すき焼きと言えばサクラ肉でしょう。おいしいですよ。信州以外の方も是非サクラ肉の活用を!



タマゴは農場(原村にある八ヶ岳中央農業実践大学校)のものを。



LLサイズというが、ずいぶん形に個体差があって楽しい。



すき焼きを食べながら真澄を飲みましょう。普通酒で、食中酒として最適。



あら、1本飲みほしちゃったわ。早過ぎませんか?



酒屋の前掛けがのれん代わり。



またある時はウナギ。夏ですから。どちらのパックも同じ価格。違うのはウナギの大きさ。デカイのが私ので中国産。小さいのが妻ので宮崎県産。私は欲張りなのである。



欲張って大きなウナギを買うと、こんなザマに。大き過ぎて丼の上に乗りきらない。



A-Coopでタダでもらえる料理冊子が大好きだ。中にレシピがたくさん書いてあるのだが、そのレシピが大抵、ごく普通の食材ばかりで作ることが出来るモノなのだ。いきなり「クミン・シードとターメリック・パウダーを用意!」などとは書いていないからである。



さて、その中からオイスター・ソース風味の焼きそばを選ぶ。これをパクって、適当に作る。



こんな材料を使う。他にはウスター・ソースも使えとある。ちょっと抵抗があるのだが、やってみた。



牛肉が指定されているが、ここは馬肉で。

さらにチンゲン菜が指定されているが、これは昨日のすき焼きの残りのネギと白菜で代用。



ここでハラダの麺が登場する! 麺は是非原田製麺の製品で。



下ごしらえ。肉は塩や片栗粉や酒で事前に揉んでおく。



野菜は切る。ショウガはみじん切り。ニンニクもみじん切り。麺はほぐしておく。



フライパン2丁使い。具はゴマ油で。片栗粉を効かせてあんかけにする。ショウガやオイスター・ソースの香りが強い。麺はサラダ油でジュウジュウ焦がす。



出来た!



サクラ肉のロースがたっぷりなオイスター・ソース風味あんかけやきそば。



信州的な夜は更ける。
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八ヶ岳西麓原村の夏2010 (4)エセ諏訪人がエセ諏訪人としての拠り所にする御柱祭の法被(おんべ付き)

2010-07-28 09:14:05 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
長野日報。



諏訪市高島に本社がある長野日報社の新聞である。



1面トップ記事は「真夏日続く諏訪地方」。諏訪を熱く語る新聞が選んだ暑い話題。



テレビ・ラジオ欄。エルシーブイFM769。



原村に来たらこれを終日聴きましょう。価値あるローカル情報があったり、全然なかったり。そこがまた楽しい。他局では聴けそうもない、それほど大ヒット曲でもなかった中途半端にあるいはでたらめに古い曲が次々とかかるのだが、その不思議な選曲基準もユニークで良い。



長野日報の広告欄を見続けよう。マルモ機械。知ってますか? 原村では、見通しのきく中新田の交差点北西角に大きな営業所がある。林業・農業系の立派な機械類が小はチェーンソーから大はトラクターまで、そして国産から輸入ものまで揃う。ハスクバーナもスチールも何でもどうぞ。ここでメンテナンスもばっちりだ。



MARUMITSU。ご存じですか?? 諏訪市諏訪1丁目。上諏訪駅前にある古~い百貨店。社長さんとジャンケン大会もあるらしい。なんとフレンドリーな社長さんでしょう! 是非参加してみたい。ビルの中には温泉もあるぞ。



さらに広告欄を見る。ハラダの麺。諏訪地方に来たら麺はこれだ。原田製麺は茅野市内にある会社で、あらゆるタイプの麺を製造している。蓼科方面への観光客や別荘族の中には、その社屋を目にしたことのある人もいるはずだ。



我が家もハラダの麺を使い焼きそばを作る。



諏訪にもOGINOが間もなく完成! これは甲州資本ずら。



Jマートも諏訪に! これも甲州に店舗が多い会社ずらに。



Jマートの園芸部門は充実。



平安堂へ行こう。信州を代表する書店チェーン。



BE-PALを買う。今月号は日本アルプスの特集で、その登山の歴史から始まって広範囲に取り扱っている。山荘にこもってこれを読み、アルプスの知識をためこむ。この山荘のある別荘地内でも眺望のきくところに行くと、アルプスが北から南まで見えるのだ。



御柱祭の法被。右は2004年の祭の諏訪統一デザイン。左は2010年の祭の時の原村の法被。山荘の屋根裏部屋の手すりに並べてあるのだ。



エセ諏訪人(=私のこと)がかろうじて「エセ諏訪人たる証」とする法被。



法被の下の飾ってある派手な色のボンボンみたいなのは、おんべ。ボンボンでもハタキでもない。ねこじゃらしでもない。これも神聖な御柱祭グッズのひとつである。

エセ諏訪人の夏休みは、「エセ」らしさを発揮して生半可に諏訪的なのであった。

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八ヶ岳西麓原村の夏2010 (3)川遊び

2010-07-27 09:44:09 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
オッと! ゴム長だね。・・・ってことは川遊びかい?



犬も夏休みを楽しまないとねーー。犬の権利さ。人が少ないのが八ヶ岳西麓の売り。さあ川遊びに行きましょう。きっと誰もいませんから。とーちゃんが運転するクルマに載せてもらってと・・・到着! ほらね、やっぱり誰もいないだろ。河原は今日も全部オレのもの。



水は澄んでいる。石ころはキレイだ。

ここの水はしょっぱくないね。コンブもない。砂浜がないね。トンビもいない。



しかし誰もいないねぇ・・・。七里ガ浜って犬と観光客とサーファーだらけだけど、ここは犬も人もいない。どうなってるんだろう?



かーちゃんについて河原歩き。冷たくって気持ちいいな。ぴっちゃぴっちゃ。



おもちゃ(ビニール製でボーリングのピンの形をしている)をくわえて河原を走る。



どんどんかーちゃんから離れてみる。



島に上陸してぶるぶる。かーちゃん、おもちゃ投げてくれよ。



(かーちゃん、おもちゃを遠くへ投げる)

走って飛びこむ。七里ガ浜で鍛えてるもんね。軽いわ。



おもちゃをくわえて持ち帰る。



(かーちゃん、おもちゃをもっと遠くへ投げる。キリがない)

もっと速く走って、飛びこむ。



流れの中心からおもちゃを救出し、くわえて戻る。どぉ、オレってすごい?



もっとやりましょうよ。おもちゃ投げてくださいな。泳がせてくださいな。(人間はこの遊びにすでに飽きている)



もっと遊びましょうよ。「帰る」なんて言わないでね。(でもね、もう暗くなりかけてますけど・・・)



でも終わり。他に誰も来なかったねぇ。。。遊び場は全部オレのもの。



山荘に帰る。眠くて起きていられない。全身脱力感。遊び過ぎだったみたい。



これが、この時の記念品。白州周辺に行けばこんな真っ白な石はいくらでもある。然しながらこの遊び場は蔦木宿(諏訪郡富士見町)。旧宿場町だ。ここから更に川沿いに下流に向かえば国界はスグであり、向こうは甲州だ。この河原の標高は低いけれど、水辺ならばとても涼しく遊べる。

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八ヶ岳西麓原村の夏2010 (2)気候の変化

2010-07-26 20:14:13 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今から20年前に、私は信州の標高1050mの土地にログハウスを入手して、そこに通い始めた。その後原村の別荘地の中で、標高で1600mの所にある1区画を買い、ブレイスの丸山さんにこの山荘を建ててもらい、今度はそちらに通い始めた。それからでもすでに11年経っている。これがその山荘の外壁である。モルタルにワラが混じる。何事もなく、無事11年。



これは玄関ドア。シッケンズの上にシッケンズを塗り重ね、結構ベタベタ。特に不都合はなく、安定している。すでに十分収縮しているし、寒冷な気候のため夏季に膨張することもない。



長い間には気候って随分変化する。標高1600mのこの地にも当然温暖化の影響が見られる。屋外の風通しの良い日陰で気温23度。夏場はこのレベルくらいがよくある最高気温だ。たまに使う山荘。秋から冬そして春まではどうせストーブを焚きっ放しなので、夏涼しいことを基準に選んだ土地である。でも今回の滞在中、屋外の温度計が27度になるのを見た。そもそも「夏でも寒い」はずなので、当然エアコンを使うことなどまったく想定していない。ところが外気温が30度に近づくとなると、エアコンも視野に入って来る。先日テレビを見ていると、2020年にはさらに日本の平均気温も各地で2.5~3.0度上がると言っていた。その頃までには山荘をさらに高い所へ移転? で、どこへ? 蓼科の一番上か、海ノ口の一番上くらいか。
 


(株)三井の森は別荘オーナーやその予備軍に対し、ずいぶん立派な季刊誌を配布してくれる。最新号では、我が別荘地の長年の気候や動植物に見られる変化が列挙されている。普段から我々も別荘地を見て漠然と感じていることではあるが、こうしてまとめて読むと、確かに気候が随分変化してそれが動植物に与えている影響がかなり広範囲に及ぶことがわかる。近隣の方々ともこういう話題について立ち話することが多い。



寒冷な土地もさすがにこの季節は薪は不要。



ストーブも不要だ。



今回、山荘での滞在は4ヵ月ぶりになる。「そんなにこの季節閉め切ったままにしていたら、カビが生えるでしょう? 布団なんて大変なのでは?」と心配される方もおられよう。密閉度抜群のマーヴィンのサッシ。90年代竣工の山荘は居室に換気扇などないし。ご心配はごもっとも。



しかし、その心配は今のところ無用なようだ。将来はわからないが。



猛暑で室内が暖まると言っても、我が山荘の場合限度がある。まずは土地の標高が高い。そして鎌倉の自宅同様、山荘も南側の窓から直射日光が室内に入らないようにして、家の中が暖まらないようにしてあるのだ。また屋内に剥き出しで太く分厚い木を多用していることと、壁に珪藻土を塗ってあることは湿度の調整に有効であろう。珪藻土も、漆喰などと同様、薄く塗るだけではたいした効果はなさそうだが、一応「調湿作用がある」と言われている。したがって閉め切り状態が続いてもカビが生えたり、布団が湿めって困るということにはなりそうもない。



木と言えば典型的なのが木を横倒しにして積み上げるログハウスだ。これを一度体験するとその調湿作用や温度を遮断する力に驚かされるが、こういう気候になって来ると、普段は閉め切ったままであることが多い別荘としての利用を想定するなら、ログハウスという選択がベストという時代が来るかもしれない。熱帯化(?)する気候とログハウスという一見ミスマッチな組み合わせが、「閉め切りでもカビとは無縁」と最強のトレンドになる日も近い(?)。海沿いの暑いリゾートもそこそこ涼しい山のリゾートもログハウスを!の時代。



屋根裏で昼寝する。「なんだか例年よりちょっと暑いんじゃないの?」なんて言いながら。



犬も屋根裏で寝る。首が折れそう。大丈夫ですか?



外は夕立ち。毎日のように、ゴロゴロ・ピカピカ・ザーっと。これだけは以前からあまり変わっていない。雨が降り込むといけないので、慌てて窓の下半分を閉め、上半分を開ける(普段は逆)。



こちらは室内温度計。



数週間前に原村で長時間落雷が居座るということがあったそうだ。停電も長時間に及んだという。どうもその落雷時に、山荘の電気のブレーカーが切れたままになったらしい。山荘到着時、冷蔵庫は停止したままになっていた。長期保存が効く食品も腐ってしまった。電気に頼るシステムはもろい。

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八ヶ岳西麓原村の夏2010 (1)EXODUSそして草刈り

2010-07-26 13:04:23 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
東欧は猛暑、南米は寒波、日本も猛暑。ものすごい暑さ寒さで死者も多数出ている。急遽我が家のメンバーも七里ガ浜を脱出、命からがら原村(長野県諏訪郡)へ大移動した。正にEXODUSである。



最短コースの移動総距離は183.3kmほどだ。ブレイクダウンすると、自宅から中央道相模湖IC前交差点までが61km、そこから中央道小淵沢IC前交差点までが高速道路で105km、さらにそこから標高1600mの場所にある山荘までが残りの17km少々で、合計が183.3kmというわけである。移動時間は全部で3時間30分ほど必要だ。その時間のかなりの部分を神奈川県内の移動にいつも費やしてしまう。



とにかく到着。この土地を購入したのは12年前。山荘が竣工したのは11年前。その後周囲の木々はどんどん成長した。カラマツもシラカバもカエデもサクラも。太く高く。今では「そびえたつが如く」である。なんとも涼しい現地だが、夏の様子は緑が濃い。とてもアジア的に「greeny」な感じである。



標高1600mで涼しいとは言え、日差しは強い。



今回やらねばならない作業のひとつに階段の塗装があった。ダグラスファーで出来た階段に、シッケンズという塗料を毎年塗っている。竣工から11年経ったので、いつ腐り落ちてもおかしくないが、今のところは大丈夫だ。ところが問題が発生した。塗料缶が山荘に置いてあるはずと私は思っていたが、それは勘違いであることが判明した。こういう時、人気のキシラデコールなら簡単に入手出来るが、シッケンズではそうは行かない。結局今回滞在中に塗装作業をすることは諦めた。



近くの別荘族の皆さんは、敷地内の道路沿いの雑草をこまめに刈っておられる方が多い。



そこで、私も負けじと草刈を実施。物置からリョービの刈払機を出して来た。今シーズン初めての使用で、エンジンがかかるのにかなり時間を要した。エンジンをかけるのも大変なら、雑草を刈るのはもっと大変。結構体力の要る仕事である。腰にも来る。



怖い刃。強烈な回転を加え、これで草をガンガン刈る。振り回す時は注意しましょう。石ころも飛ばすので、目を保護することも忘れずに。



混合燃料を注入。



私の仕事ぶりをご覧ください。

【ビフォー】


【アフター】


【ビフォー】


【アフター】


(株)三井の森の従業員の方たちの仕上げの美しさにはかなわないけれど、これだけでも大変なのです。
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真夏の七里ガ浜自宅厨房チュニジア化計画

2010-07-22 10:02:56 | 食べ物・飲み物
七里ガ浜は夏真っ盛り!



木々も熱にあえいでいる。



海もギラギラと眩しい。



七里ガ浜の住宅街もひっそり。皆さんご自宅に籠っているのか。



夏だからTUBE♪か??
いや、そんな時はチュニジア(なんでやねん?)音楽を聴こう。YouTubeをクリック!



で、チュニジア風肉料理を作ってみよう! 「シークカバブ」とか「シシケバブ」とかいろいろ言うけれども、南アジアから中近東そして北アフリカにかけての広大な地域に、肉料理が存在する。切り揃えた肉をBBQのように焼くものもあれば、トルコ料理ではスライスした肉を分厚く巻きあげてそれを回しながら焼くし、あるいはまた挽肉に香辛料を入れて焼き鳥店のつくねの如き形状にして焼いたものもある。今日はその最後のパターンを準用してハンバーグ型の挽肉料理に挑戦する。形は問題ではない。作りやすいからハンバーグ型にしただけで、いろいろな形がありうるはずだ。

【注】「チュニジア風」と言ってもこれは私の勝手なイメージであって、必ずしも純粋にチュニジアの料理というわけではない。



主たる材料はこれ。出来ればヤギ肉かマトンが欲しいが、そんなものはスグには手に入らないので、お手軽でお安い合挽(牛+豚)ミンチ400g弱。タマネギ1個、ニンニク1個、ショウガ(ニンニク1個と同じくらいの大きさ)。



全部パウダーで、パプリカ、クミン、コリアンダー。



ちょっと反則技でカレー・パウダー。万能調味料。



さらにチュニジア産ハリサ(アリッサとも)。唐辛子のペースト。燻した唐辛子も入るので、スモークっぽい香りが何ともエキゾチックである。



中はこんなものだ。



ショウガもニンニクもすりおろす。これはショウガ。



全部すりおろすとこんな具合だ。



タマネギをかなり細かくみじん切り。



ここまでに出て来た具材と調味料全部をボウルに入れる。あとは塩と胡椒だ。胡椒は大量に入れた。



手で練り込む。手まで黄色くなる。



形を整え、裏表を焼く。



肉から浸み出た油にハリサに含まれる唐辛子の赤色が混じる。



焼き上がりを待つ。フライパンの上で肉がジュージュー音をたてる。



ほらっ、焼けたぞ。様々なスパイスにハリサが効いて、顔からどっと汗が噴き出る。あちち。ホットなランチだ。スゴイぞ!!
これにレモンを大量に絞ってかけて食べる・・・と言っても不慣れな人には味の感覚がわかりにくいかもしれない。



今回は用意がないので、シンプルにレモンを落として食べている。しかし液状のヨーグルトやレモン、そしてコリアンダーをすりつぶして入れたようなソースをかけて食べると抜群にうまそうだ。おつまみ的に酒と一緒に楽しめる。味は違うが焼き鳥を食べて酒を飲むようなものだ。

お野菜も食べましょうね。トマトにバジル。オリーブオイルにクレイジーソルト。よーく冷やすとおいしい。



お代わりを食べる。チュニジア産唐辛子ペーストのハリサ効果はスゴイ。「びぇ~~~~」と汗が出る。なんともホット&スパイシー。

レモンをだけでも絞って食べるとデタラメにおいしくなるから、まあ一度あなたもウソだと思って作ってみなさいな。形は何でもいい。作りやすいので今回はハンバーグ型にしたが、何もこんな形にしなくてもよい。つくねみたいにして、串にさし、魚焼き器で焼くなんてのもアリだ。お好きにどうぞ。



MAGON。赤ワイン。しっかりしてるなぁ~。



これも紛れもないチュニジア産だ。「PRODUIT DE TUNISIE」とあるでしょう?



暑い夏。あついなつ。なついあつ。夏い暑? あぁ~なついなつい。

暑さに犬もあえぐ。「とーちゃん。暑いよ」



首に巻いているのは小型の保冷材。冷え冷えでうれしいらしい。



ジュージュー焼いたホットでスパイシーなランチ@真夏の七里ガ浜



SIZZLING KEBAB @ SHICHIRIGAHAMA WHEN IT SIZZLES.

翌日のランチはまた激辛。麻婆厚揚げ。これがまたうまいっ!

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梅雨明けで塗装作業をして汗だくになりついでにヤケクソで芝刈り@七里ガ浜

2010-07-17 15:24:51 | 外構
梅雨明けだからハケ。鎌倉東急ストアで495円。高っ! ホームセンターなら半額で売っていそうだ。どうしてこんなモノが家にあるかと言うと・・・



塗装を行うからだ。外の木部を塗装するには、木部はカラカラでないといけない。塗装当日以前の数日間晴天が続き、塗装後も数日は晴天が続く時が望ましい。つまり梅雨の最中では塗装作業は出来ないのだ。

これはキシラデコールという外部木材用保護塗料。最もポピュラーな塗料で、4リットル缶が8千円程度する。浸透性で、木材に深く浸みこみ、防腐性能は抜群である。しかしいかにも体に悪そうである。この何とも体に悪そうな塗料を文字通り「体に浴びながら」高いところの塗装作業をする。



脚立も用意しておく。準備段階では倒れるといけないから庭に横倒しにしておく。



作業開始! せっせと塗る。腕を上げたままだから、かなり体力を消耗する。顔に有害塗料のしぶきがべチャッと飛ぶ。眼にも入る。しばらくは痛くて目を開けていられない。腕には塗料がタレーッと落ちて来る。気絶しそうな臭気を吸い続ける。

こうやって塗料を浴びることで、また時には塗料をお茶漬けに少々加えて食べることで、私はいつも体を鍛えているのだ・・・ウソ。



キシラデコールを塗るのは疲れる。浸透性なので、どんどん塗料が木部に吸い取られ、ハケに塗料をどんどん付けないといけない。その点もうひとつの著名木材保護塗料のシッケンズは楽だ。もう少し塗料の性質に伸びがあって、塗るのが楽である。しかも半皮膜を表面に作るので、日光による塗料の落ちが少ない。

私は昔からシッケンズを多用して来たので、キシラデコールを使うと、どうもそのデメリットが目に付いてしまう。しかし耐候性はキシラデコールにやや分があるようだ。

余った塗料を物置にも塗る。物置が渋くなったぞ。



苦労の跡。コンクリートに落ちた塗料の滴である。



もう汗だくだし体がフラフラだ。でもヤケクソになり、ついでに芝刈りも断行する。この季節は2週間が芝を放置出来る限度である。それ以上放置すると無様になる。そして伸び過ぎで、根元が蒸れて枯れる。



もう死にそうだ。体に塗料が浸みこむようで痛い。本当に死ぬかも。腰が痛い。汗臭い。腕がだるい。体がダメだ。眩しくて目を開けていられない。シャワーに入ってキレイになろう。よく冷えたチューハイを飲もう。で、昼寝しよう。

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