「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

終日暇だね@鎌倉七里ガ浜(1) 海は強風でフリマはキャンセルになり、ただの海岸

2018-09-30 21:39:12 | あちこち見て歩く
世界最古の郵便制度がある国では、切手に国名の記載がない。

それが伝統だ。

そんな国のROYAL MAILで登場。切手すらここにはないが。



Amazonの格安で買ったらこうなった。

送料込みで2枚組CDが1,000円ちょっと。



バーブラの1980年のヒット曲をどうぞ。



懐かしいねえ。

繰り返し聴いたもんだ。

今やこんなメロディアスな歌はもうはやらない。残念だねぇ。

このアルバム・ジャケットの数。



ベテランなんだよねえ。女性歌手の中で一番好きだね。

本日は奥様が不在。

というわけで、1人で散歩。



いつものプロムナードを南下する。



今日は七里ヶ浜のフリマの日なんだ。

すみません、これはちょっと前の話だ。

朝から会場で準備する人たちを見た。



というわけで、夏もののセールなんてあるかなーーー、なんて。

歩く人も少ない朝のこのあたり。



そこをどんどん海へと向かう。



ほら、見えて来たよ、海が。



パシフィック・ベーカリーでバゲットを買っておこうね。



夜にはアヒージョを食べると思うから。

この日はまぶしいような晴れだった。



珊瑚礁本店がいかにもこの日盛況だろうなあと予想される。



海辺へ向かう道。



もうすぐですよ。



鎌倉プリンスホテルは本日も絶好調。



有名な坂道も絶好調。



海へ向かう。フリマ、フリマ。この日はフリマ。



我が街のスター、循環バス。



海はもうすぐ。

急角度の坂を下りるのって疲れるんです。



いつもの地下道をくぐる。



そうしたら、天国!



まぶしいほどの海が。



風がきついねぇ。



あれ、そういえば、フリマは?



スマホで調べる・・・あれぇ?「強風のため中止」だって。

わざわざ出てきたのに。



しかしまぁ、天気もいいし、いいっか。



ちょっと海へ降りてみましょう。



海藻類が大量に打ち上げられている。



プラスチックごみも大量だ。

プラスチック使い捨ても、そろそろなんとかせんといけません。

葉山方面が見える。



かなり荒れている。大きな波じゃなく、小さいのがかなりの頻度でやって来る。



面白いね。これでイワシでも打ちあがってくればいいのに。



これ、何の骨だ?



七里絶壁族の方たちの住宅地は画像右手(↓)。



我が住宅地があるのは鎌倉市七里ガ浜東。

こちらは鎌倉市七里ガ浜。丘の上は2丁目だ。

七里上空族もいるよ。



モノをとられないようにしないとね。食料持ち歩きは厳禁。



さて、海はこれくらいにしようか。



フリマもないので移動。ウィークエンド・アレイ。

何がOPENなんだ?



この先にお店があるらしい。



RON HERMANもありますよ。



さらに西へ。



BIGGER BURGERS. リズムがいいね。



今度食べに行ってみましょう。

由比ヶ浜のハワイアン・バーガー有名店よりいいかも。



気持ちよさそうな店舗だ。

こちらの路地を行こう。



前から気になっている、ここの揚げ物弁当。でへっ!



さらに奥へ。



江ノ電七里ヶ浜駅ホーム、下から手鏡目線。だれもいませんが。



藤沢駅から鎌倉駅行きが到着。



観光客のみなさん、多数。ようこそ七里ヶ浜へ。



七里ガ浜住宅地へ戻る。



CAPE CODだなんて・・・なんておしゃれな。



七里ガ浜住宅地の中の有名な通りのひとつ。



なんだっけ、潮干狩り通り?違うな。夕焼けみながら通り?違うな。朝日背に受け通り?

名前が思い出せない。

海からこのあたりまで上がって来ると汗がびっちょり('◇')ゞ



このあたりで登りはほぼ終わり。



珊瑚礁本店前にもどってきたよ。



本日も開店前から行列。



我が街が誇る西友七里ヶ浜店。



その横を抜けるとあるのが我が街が誇るラーメン店のAWANOUTA。



でもまだ準備中。

あと数分待ってる間にご紹介。

こちらはドガティ君がお世話になっている七里ガ浜ペットクリニック。



こちらはヨガ教室、青空空間。



こちらは橅ヶ浜。やってるのか?



【つづく】
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八ヶ岳西麓原村の滞在(6)滞在の最後は定番、原村の農場(八ヶ岳中央実践大学校)で遊ぼう

2018-09-29 19:04:22 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
八ヶ岳山麓に滞在したお話はこれが最後。

本日は音楽付き。

Barbra StreisandのOn Holy Ground♪(YOUTUBEをクリック)



ずいぶん前の曲。おそらくこのアルバムの中で一番良い曲だな。

ゴスペルのコーラスみたいなのが出て来る。

亡くなったアレサ・フランクリンが歌ったら、また別のすごいものになりそう。

八ヶ岳滞在もまもなく終わる。

この日は天気が良かった。標高が高い場所の青空ってなんか違うんだなぁ。



何が違うんでしょう?

秋の原村はトンボ天国。

赤トンボがいっぱいでしたよ。



滞在が終わりに近づくと、全部見ておこうという気になって、空見て、地面見て、キノコも探す(〃艸〃)ムフッ



ちょこちょこ外に出て、山荘の周囲を歩く。

面白い雲があると撮影したくなる。



ここは三井不動産のしゃくなげの丘の下の方にあたる幹線道路。



幹線道路ったって、ごらんの通り、ほとんどだれも歩いてやしない。

たまに散歩している人に会うけれどね。

なのに鎌倉市内の多くの道路よりはるかに広い。

喧嘩も交通事故も少なくなるわけだ。ストレスレス。

やたらヤマボウシが実をつけている。



いいでしょ?

いいと思う?

だったらあなたも、分譲以後価格が上昇したためしがなく、下落するだけのこの別荘地を買いませんか?



道路舗装も側溝も管理体制も規制もばっちりです。

いやもう、当初販売価格から見れば、超安値で売り出されているが、それでも全然売れないという状況。

頼むから買ってください。

ぜひ八ヶ岳西麓原村のてっぺんをみんなで盛り上げましょう!

冷たいサラサラ空気を楽しみましょうよ。



サラサラ空気の中でバーブラ・ストライザンドを聴けば、あなたの歌唱力もアップするかも。

あ、またキノコ。



キャラメルコーンみたいなキノコですね。

あまりにかわいらしいので、あちこち撮影。

このあたりはキャラメルコーン地帯ですなあ。



食べられるのか、食べられないのか。

食べられないだろうね。

でもかわいらしいので、どんどん撮影。



横にはまたかわいらしいのが、にょきにょき。



こちらは独立峰みたいに、単独生育中。

笠がかわいいですね。



次はまたまたヤマボウシの実。



なんてあちこち見て歩いて、そろそろドガティ君が運動すべき時間。

山荘に戻って準備だ。



あれもってこれもって、カバン入れて、リード用意して。

そうしたらドガティ君にバリケンに入ってもらって。

「おとーさん、今日は、どこ行くですか? 毎日いろいろあるですね」



まあ、行くところは限られているけどね。

でもどこ行っても気持ちいいね。

というわけで、毎度おなじみ原村の農場の広場だ。



我が家の代々のワンコが遊んだ場所。

「ふむふむ、いろんなにおいがします」



「鹿が昨夜通りました。その前に狐も。それ以外はすべて犬です」

なんてドガティ君は適当に言うが、ドガティ君はまだ鹿も狐も見たことがない。



いきなり、ばびゅ~~~ん!!



「ボクは速いだろぉーー」



おもちゃ持って走って。

そして帰ってくる。

「なんでも得意さ」

「おかーさん、次、投げてください」



「どんな遠くになげても、取って来ますからねぇ~」



「そこで待っててねぇ~」

なにせここは広いのです。



ご存じない方のために言っておくと、ここで遊ぶのにお金要らないですよ。

時期によっては鹿の糞が落ちていることがあります。

「えっさほい、えっさほい」



「ボクは小さいので、大きなおもちゃを運ぶのは大変なのです」

「おかーさん、これ早く蹴ってください」



蹴るまでは待つのがお約束。

蹴ったと同時にスタート!



「どうです、ボク、すごいでしょ」



「放しませんよ。仰向けになっても咥えてますよ」



「ボクは強いのです」

次の遊びに移行する。

「さて、次は何するですか?」



おもちゃを藪に隠して見つけるゲームさ。

「あれ? どこにある? どこにある?」



「ない、ない、ない」

「あったぁ~~~~!」



「見つけたぁ~~」

「ボク、えらい??」

「次、何する?」



「ねえ、何する?」

ドガティ君は飽きない。

そんなに「何する?何する?」って聞かれても特にすることはないんですよ。

そろそろ帰りませんか?

「ダメです、まだ遊びます」



「ボクはここが好きです」

「さあ、何するですか?」



しかたないので、少しボール遊びに付き合う。



少しだけですよ。そろそろ帰らないといけませんからね。

ここにもヤマボウシの実。

ホルストの交響曲、惑星のアルバム表紙に使えそう(← 無理)。



キレイですよね。

赤くてかわいらしい。大きいしね。

広くて楽しい広場です。



なぜか犬ってこういうところに出ると、一気に気分がハイになるね。

帰りしたくだ。

「おとーさん、待ってぇ~」



最後に、ゴールデン姉妹に会う。



そしてドガティ君は、ゴールデン姉妹のおとーさんにかわいがってもらう。

こちらのお宅は代々ゴールデンばかり飼っているそうだ。

ゴールデンって、かわいいからね。



山荘に戻る。

滞在中最後のごはん。



残ったものを全部食べる。

ジゴボウ&馬肉シチュー。もうとろとろです。



茅野の酒、ダイヤ菊純米のんだりして。



夜が更けてゆくのです。

眠いわ。早朝から活動し続けたもんね。

その前日もそうだったし。



月は明るいのです。



翌朝に着る服はこんなもんにしましょうか。



ではこれで今回の連続投稿による八ヶ岳話は終了です。
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八ヶ岳西麓原村の滞在(5)ジゴボウ&馬肉シチュー

2018-09-29 08:31:47 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回のつづき。

取ってきました、ジゴボウ!



2人分のシチューですから、ジゴボウだけならこれで十分。



だれが作っても失敗なしのルゥによるシチュー。

わざわざブログに載せることか? そうですねえ、その通りです。

メークイン皮つき、ニンジン、タマネギ。



原村のAコープで買った馬肉(煮込み用)。



フリルフスリフ(原村のパン店)のいちじくパン。おいしいんだなあ、これ。



厚めに切りましょう。



適当に馬肉を切る。



加熱!さあ、楽しい調理開始。



今回もストウブだ。



油が跳ねているらしい。

寄って来るわんこ、ドガティ君。



しばらく炒める。



そしてストウブの蒸し煮。



蓋して弱火で煮る。時々かき混ぜる。

マットをなめ続ける変なワンコ。やめてよね。



水を入れて煮る。



なんだかすでにおいしそう。

私がこれから学校を卒業するなら、入社したい会社のひとつ、エスビー。



これがあれば、だれでもシチュー。



カンタンだよなぁ。

電気ストーブに当たる犬。



近すぎて暑いらしい。水ばかり飲んでいる。

だったら少し離れればいいのに。

はい、すでにこれで食べらそうなもんだが、まだちょっと先がある。



ジゴボウにメークインが控えている。



ほら、見て見て、いかにもおいしそう。



なにせこれはエスビーですから。

間違いないのです。

ここで、少しばかり茅野のお酒をシチューに投入しましょ。

ダイヤ菊純米だ。



これでますますシチューに磨きがかかります。

入れすぎはダメよ。

で、メークインを入れましょう。



ジャガイモ界の煮込みクイーン。

あ、胡椒がなくなりかけている。



でもまあ、今回の分はあるでしょ。

残り物野菜のサラダ。残り物のマヨネーズ。残り物の胡椒。



最後に投入されるのがジゴボウ。



今回はジゴボウ&馬肉シチューなのでした。

胡椒を使い切り、これでオッケーです。



食べましょう。

まあ、ハズレなし。いつもおいしいシチュー。



いちじくパンもね。



真ん中がジゴボウ(↓)です。



味が浸みてニュルッとおいしい。

残り物サラダもむしゃむしゃ。



テーブルの脚を自分の脚で挟んで寝る犬。



キノコ採り散歩につきあって、疲れたようです。



【つづく】
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八ヶ岳西麓原村の滞在(4) 早朝の散歩はキノコを見ながらだけど、本命はジゴボウ

2018-09-28 16:59:28 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回のつづき。

翌朝になる。

明け方の気温は12度くらい。



朝からドガティ君の散歩。

キノコ見ながらね。

キノコは先人の知恵に耳を傾けながら、採取しましょう。

PAULの歌。古いね。懐かしいね。

LISTEN TO WHAT THE MAN SAID♪



メロディも、途中のアレンジも、エンディングのアレンジまでいかにもポールらしい曲だ。

この日も無事、山荘のあたりに朝が来た。



出発しましょう。

おとなりのこけもも平別荘地へ向けて。



「ボクは朝から元気」



「おかーさんのワンコしつけ教室です」



この花はなんでしょう?



ご存じの方教えてください。

デイジーみたいですね。

秋だよ、ススキだよ。



ここはいつもキレイにススキが刈ってあるのだ。



「お。ボクもだんだんキノコがわかって来た」



そう、これ(↓)がジゴボウです。



私が理解できる唯一の食用キノコ。

いろいろ匂いを嗅いで。



これはハゼでしょうか、真っ赤です。

ナラの木にはどんぐり。



すっかり秋です。

ナラの幼木を鎌倉に持ち帰りたいね。

ナラはとてもいい木だ。



奥様、坂をどんどん下る。



紅葉が始まっているね。

こちらはちょっと葉が丸くて大きなカエデ。



この別荘地内にもよく見かける種類だ。

こちらはナナカマドの実。



信州らしいとても良い木。

これ全部そうだよ。



アルピコが経営するこけもも平から、三井の森すずらん平に入る。



テニスボールが裂けたようなへんなキノコ。



我がしゃくなげの丘専用のゴミ・ステーション。



正確に言うと、我が山荘があるしゃくなげの丘は三井の森って会社ではなく、その親会社であるあの有名な三井不動産の開発、分譲だ。

三井の森が自社のすずらん平といっしょに、しゃくなげの丘の管理もしている。

三井不動産が開発、分譲した別荘地ってのも、めずらしいのではないだろうか。

たいていは子会社、三井の森によるものなので。



ドガティ君の頭よりでかい、すごいキノコ。



ぐじゅぐじゅした群生型キノコ。



カラフルにいろんなキノコがそろいますが、私の関心はジゴボウ。



こんなキノコに興味はない。



阿弥陀岳を越えて朝日がしっかり射してきた。



もうちょっとで山荘に戻りますよ。



我が山荘前の落ち葉。



深山ザクラの老大木だ。



自分の敷地の中にもあちこちにヘンなキノコがある。



食べられるんだろうか?

これも、食べられるの?



階段を上り、山荘に入る。



朝ごはんの用意!

フリルフスリフのいちじくパンさ。



朝からしっかりトマトも食べましょう。



ヨーグルトに茹で卵に紅茶。



食事が終わったら、キノコ採りへ。



キノコ採りと言っても、山荘の周りを見るだけ。



これじゃない。



私が欲しいのはジゴボウ。それしかわからないから、ジゴボウ。



あった! あったがな。これやがな。



さっそく引っこ抜く。



他にはないのか?



それじゃない、それでもない。



それだ! それもジゴボウ。



【つづく】
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八ヶ岳西麓原村の滞在(3) ドガティ君は原村の森の散歩を楽しんだ

2018-09-27 06:33:07 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今回はGeorge Winstonのアルバム、Autumnを楽しんで頂きましょう。

YOUTUBEをクリック!



秋です。

森に出かけましょう。原村には森があるのでーーす。

「どこ行くんだ?」



すぐ到着。距離にして5kmくらいかな。

天気もいいよ。



原村の自然文化園。



また来ちゃったねえ。

「ここ、知ってるぅ~♪」

「この前も来たぁ~♪」



「今日はいろんなことがある日だ。原村に来たと思ったら、ドッグフェスタに行って、今度はここかい」



9月の森はキノコだらけ。



「おい、おとーさん、早く来て」



どんどん歩くからね。

涼しいよね。速足で散歩するのにちょうどいいくらい。



農場に向かいましょう。



この木は死んでいる。ツルが絡まり、こぶも出来て、やがて枯れて、苔が生える。



「くんくん、不思議な香りがいっぱいしますね」



森の散歩は楽しいのだ。

橋を渡る。



「おとーさん、先に行った」



追いついて川に入る。



「あまり面白くないや」



「おかーさん、踊ってます」



「なんか、投げて」



「わぁ~い」



どんどん走るイヌ。

ボール遊びが大好きなイヌ。



「くわえて帰りますからね」

「待っててね」



「もう少しですからね」

「勝手に行かないで、ボクを待っててねぇ~」



「のどがかわきました」



ジョン・ディア。



世界有数の農業機械のメーカー。

アメリカの会社だ。



高額なトラクターと一緒に記念撮影。

むむ、しかしこれ、スペインのジョン・ディアで作られたみたいよ。



トラクターと一緒でうれしいかい?



大量のならの木が倒されている。



アトムとくーちゃんのパパがいたら、なんとかこれを持ち帰ろうとするはずだ。

再び森を行く。秋の森、いいねぇ。



キノコだらけな原村。



高いところから低いところまで森の中はキノコのシーズンだ。

とことこ、歩きやすい散歩道を行く。



森はやがて終わる。



お手軽な散歩道。

ここを過ぎたら広い通り。

その前に怖い橋がある。すべりそう。



ここは結構知られている白樺の林。



以前より白樺が減ったかな。

あっ!



ヤドリギだ。



白樺は弱い木だ。



伐採が進み開けた土地に最初に生えるのが白樺。



で、ぐんぐん成長するが、周囲にも他の木々が生えてくる。



やがて森が閉じる頃には、白樺はかなり倒れてしまう。



鴨。池に逃げて行った。



鴨を追い払ったのはもちろんこのイヌ。



自然文化園に戻って来た。



イヌOKの広場とそうでない広場があるのだ。



ドウダンツツジが真っ赤です。



楽しかったねーー。



原村のAコープに寄って行きましょう。



山荘に戻ってラフロイグ。



スモーキーなことでは、トップレベル。

ラガヴリンと双璧。

八ヶ岳農場(原村の八ヶ岳中央農業実践大学校)のタマゴ。



夜が更けます。

サラダ。



先ほどのタマゴを加えておでん。



タマゴ以外は買ってきて温めただけ。

「ボクはねむい」



静かな山荘@原村のてっぺん。



土地を買ってから20年、山荘が建ってから19年。

よく通いました。



まだまだ通えそうだ。

できれば梅雨から晩秋にかけて、こちらに住みたいくらいだ。



【つづく】
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八ヶ岳西麓原村の滞在(2)ドガティ君は八ヶ岳アウトドア・ドッグフェスタに参加してニッコニコ

2018-09-25 21:28:36 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回のつづき。

原村のフリルフスリフでいちじくパンを買った我々は、隣の町、富士見に向かった。

そこで八ヶ岳アウトドア・ドッグフェスタをやっていたから。

ワンコが喜びそうなものがいっぱいあって、お友達ワンコもいっぱいなもんだから、ドガティ君はニッコニコ(↓)。



一昨年は出かけて行ったが、昨年は不参加。



そもそも、昨年は原村に行ってない。

音楽はこれ(↓)をどうぞ♪



いきなりボルゾイ登場。



「あのぉ。。。ボクはドガティと言います」

「あなた、小さいのねぇ」



次々と現れる大型犬とご挨拶。



駐車場からかなりの坂を下って、やっと入口に着く。



ここでお金を払ってチケットとテープ(腕に張り付ける)を受け取り、入場。



「ここ、楽しそうですね」



「おとーさん、おかーさん、なんかすごいです」



「ここがディズニーランドってところですか?」

「ここはUSJってところですかね?」

「なんかウキウキします」



会場内はお友達だらけ。

しかもわざわざ犬のことのために八ヶ岳山麓まで来ている人が多いから、みなさんとてもフレンドリー。



「えっと、えっと、これ見たい。あれも見たい。ここに行ったあとはあっちに行って。。。」



「あ、KONGです、おかーさん、ボクはこれが大好きです」



後ろから来た子を無視して、KONGで遊ぼうとするドガティ君。



隣はKONGの敷地で、KONGのおもちゃを投げて愛犬に取って来させるゲームの最中。



我々は遊びでも、KONGの係員さんにはお仕事。何百ものワンコの相手をするのは大変そう。



ここでもKONGを投げるゲーム。



ドガティ君には無理そうなので、一人で競技。



出来るものもあれば、出来ないものもある。



しかしそれでもとにかくドガティ君自身は楽しくて仕方ないらしい。



ドガティ君以上におかーさんがうれしいらしい。



「ボクはなんでもこなします」



「めんどうなのや、難しいのは、避けて横を通ります」



ここでリードなし状態にしてみた。

「脱走したいな」



おもちゃで釣って、競技再開。



しかし競技は長く続かず、ただの無秩序な遊びに変化した。

ルンルンルン♪



ルンルンルン♪

上機嫌で引き続きニッコニコなドガテイ君。

「みんな、元気かい? なぁ~~んちゃって」



「これ、面白そうですねえ」



右見て、左見て。ここ面白いなぁ~。



ドガティ君はフリスビー、できるかな? どうも苦手っぽい。ボーダー・コリーがよくやっているよね。



さてそろそろ人間のごはんの時間だ。



山梨のインド料理店が屋台を出している。



自衛隊名物大盛りやきそばなんてのがあるよ。

中津(大分県)から揚げもあるね。

あの富士宮やきそばも。



まずは奥様が食事、バターチキン・カレーとナン。



犬と夫はそれを見守る。



さあ、次は私の番だ。

中津からあげにしよう!



山盛りだぜ。これでビールがあればなあ。



あとで運転があるのでお茶で我慢。

お仲間ジャック・ラッセル・テリア登場だ!



ないしょ話中。

「あのね、あのね」
「だからね、だからね」

さらにジャックが参入。



ドガティ君にとっては夢のようなところなのでした。

秋ですねえ。富士見高原は秋。トンボがいっぱい。



フリトレー社のスナック菓子チートスのベテラン・キャラクター、チェスター・チーター君とドガティ君も記念撮影!



おかーさんの方がうれしそう。

挨拶しただけで、チートスもらっちゃった。



愛犬のしっぽに似たチートスを探して見せたら、認定されるというシステムらしい。



ホンダもスポンサーだ。



最初は曇天だが、途中から晴れてきて、暑いくらいだった。



ここは短距離走。順番待ちで並ぶ飼い主と愛犬。



こちらはMATE LONG(待て ロング)。



内容を説明しましょう。

下の画像をご覧ください。

1.係員のお兄さんがワンコのリードを持つ
2.飼い主はワンコをお座りさせ、「待て」を命じる
3.飼い主はゆっくり遠ざかる



待てをしたままの犬を置いて、飼い主がどこまで遠ざかれるかというゲーム。

ドガティ君はそれにも参加せず、散々ただ遊んで会場をあとにしたのでした。



大活躍のDougherty(ドガテイ)君バッグ。



ニューヨークに住む人間のDoughertyさんがくれたバッグ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村の滞在(1)現地到着は9/22(土)の早朝

2018-09-24 11:57:48 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
9月22日土曜日、つまり一昨日の早朝に鎌倉の自宅を出て、八ヶ岳西麓(長野県諏訪郡原村)の山荘に行ってきた。

で、本日朝9時頃には自宅に戻った。

これからしばらくは、八ヶ岳山麓に滞在中起こったことの話が続く。

これは圏央道を朝走っているところ。



藤沢ICから高速道に乗り、圏央道を走って八王子JCTから中央道へ入るのだ。



甲府盆地を横断する。



やがて北杜市(山梨県の北側)を抜ける。曇天で八ヶ岳は見えない。



小淵沢IC(山梨県内の中央道のICの中で北端にあり、長野県との県境はすぐだ)を下りて、鉢巻道路へ入る。



甲六川という小さい川がこのあたりでは信州と甲州の国界。

信濃に入りました!



富士見高原を抜けると、まもなく原村だ。私は準村民(のつもり)。



着いた。



原村と言っても山荘がある場所は、かなり標高が高い。

外気温で16度。

この時は、外気の湿度がものすごく高く、建物の中の気温が前日からの冷気を引っ張り12度というなんとも不思議な状況。

ということで、あとで薪ストーブを点火することになる。



先日の台風で、カラマツのかなり大きな枝が結構落ちていた。

山荘の敷地周囲はキノコ天国状態。



そういう季節だ。



なにより、台風で倒木被害がなかったのがありがたい。

無事だった山荘。



おぉ。かわいい。ナラの赤ちゃん。



あ、ジゴボウ発見。私の好きな、そして唯一私が判別できるキノコ、ジゴボウ。



こういうなんでもないところにあるのですよ。



ほら、あった。こちらもジゴボウ。



これをご覧ください。



金属製のドアノブも、木製のドアの表面も露だらけ。

外気が含む水分が多く、冷え切った建物に触れた空気は水滴になっている。

屋内は前日からの冷気が残っていて、かなり寒いので、屋内から外に出ると「温かい」と感じる。

薪ストーブ点火。



なんでも興味を持つドガティ君。

煙突がやがて熱をもち、パチパチ言い始める。

「なんだ?これは」とドガティ君は寄って行く。



かなり温度を上げて、そこでダンパーを締めて放置。



あとは放置しておけばいい。勝手に気温が上昇して行くことでしょう。



これレバー(↓)だけが磁器製。熱を受けるのでね。



他のレバーは木製。



ENCOREの文字。

ストーブの機種の名前です。

薪ならいくらでもあるんだ。



8月にいっぱい割っておいたからね。



割れて乾かされた薪がたくさんあるって安心感があるね。

預金通帳に残高がたくさんあるみたいな。



しかし今回滞在中に薪ストーブを使ったのはこれっきり。



半そでのシャツの上にパーカーを羽織っていれば十分だった。

相変わらず、静かな山荘前の通り。



天気がいまいちな予報で、滞在者も少な目。

薪ストーブ前に陣取り、おもちゃ噛み噛みのドガティ君。



「おとーさん、またカメラ撮ってんの?」



気温が上昇し、半そででも十分なくらいになった。



もう薪は使わない。

このまま消えてもらいましょう。



「さあ、おとーさん、どうする? これから何する?」



私たち夫婦が外出の用意を始めると不安になりソワソワするドガティ君。

彼はこのバスケットの中に入ったら、クルマで出かけられることを理解している。

これは彼が中に入ろうとし始めたところ。



ドガティ君をクルマに載せて、原村の中を下り、フリルフスリフへ。



パン屋さんである。



道路の向かいにはログハウスがある。



ダークな外壁に真っ赤なドア。おしゃれねぇ。

事前に予約したので大丈夫。でも予約しないで昼に行ってもなかなかパンが買えないこのお店。



我々はいちじくパンを買いに来たのだ。



店内を撮影させてもらった。

奥の棚にあるのは全部予約済みのパン。



手前がまだ買い手を待っているパン。

これが11amくらいの状況。

それ以外のパンはもう売れてしまっているのだ。



数少なくつくり、売れたらおしまい。

午前中に勝負は決まっちゃいますね。



だから予約を。



こちら(↑)はエコーライン。

ドガティ君を連れて次の目的地へ移動だ。

【つづく】
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低脂肪・高タンパクでヒュー・ジャックマンを目指す方のレシピ、副島モウ先生の豆とチキンのレモンソテーを真似る@七里ガ浜厨房

2018-09-22 16:00:17 | 食べ物・飲み物
鎌倉駅東口に店を持つ副島モウさんのレシピ本。

SAMURAIレシピ。

ムキムキなヒュー・ジャックマンが日本に滞在した時、ますますムキムキになるよう低脂肪・高タンパクな食事を作ったのがモウ先生。



今日はそんなモウ先生のレシピ本から、ひとつ。

ヒュー・ジャックマンの声を聴きながら。



白いんげん豆とチキンのレモンソテー。



白いんげんはないので、豆缶で代用。

こんな時はストウブの小型が役立つ。



これで鶏モモ肉を茹でる。そして調理に使うスープもつくる。



こちらが本日の鶏モモ。



お湯をわかし、塩を入れ、胡椒も加え、ローリエも入れる。

そしてそこに鶏モモを。



チューハイを飲みましょね。



「あのぉ、何つくってるの?」



ヒュー・ジャックマンになる料理だよ。

10分もゆでればいい。



ドガティ君はあまり興味がないらしい。



人参にセロリも切りましょう。



こんな風にね。



タマネギは1個全部みじん切り。



あとでこのスープも入れて野菜を煮るよ。



レモンをひとつ使おう。



ピーラーで剥いて、それをせん切りする。



レモンは最後に絞ってチキンにかけるから、取っておこう。



副島モウ先生は白い透き通ったゴマ油を薦める(低カロリーだから)が、それはないので、普通のこれを使う。



パシフィック・ベーカリーのバゲット(小)を購入してみた。



ついでにマラサダ(シナモン)も買った。作りながら、食べちゃう。



油で揚げて砂糖やシナモンをかけたもの。

これでムキムキレシピがある程度台無しだ。

ごま油で野菜炒め中。



豆缶を入れ、スープを入れて煮る。



塩味足りなきゃ足して、胡椒も足す。



野菜を煮るスープってこれ(↓)のことね。



まだ煮てますよ。



ふたして。



バゲットを切る。



ゆでた鶏もも肉を焼く。



皮から焼く。

そしてひっくり返す。

盛り付ける。

見るからに低脂肪、高タンパク。



モウ先生のレシピの中では、少な目な鶏モモのレシピ。

たいてい胸肉だから。

レモンを絞ろう。



そしてオリーブオイルをちょっとかけて、先に用意しておいたレモンの皮を載せればできあがりだ。



塩胡椒だけだぜ。



しかも薄味だ。

足りなきゃ、醤油でもかけてくれ。

君はヒュー・ジャックマンになりたいか?



ムキムキだぞ。

低脂肪・高タンパク。



スープにバゲット浸して食べる。



ん? 



ボクを呼んだ?



呼んでませんよ。
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鶏ガラ・スープを堪能するラーメン@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-09-21 04:40:42 | 食べ物・飲み物
朝から剪定。

剪定っちゅうか、切り落としているだけだね。



シマトネリコと私は相性が悪い。

うまく切れない。

でもいいんだ。

3mくらいの高さの樹だが、下から半分くらいをスッカスカに。



オリジナリティ溢れすぎて、へんな刈り方だけど、いいの。

もうちょっと丸みをつけるといいかな?



この日は朝から私がまずは外出、その後妻が外出、でも昼前の早めに私が帰宅、昼過ぎには妻も帰宅で、そろって弁当を食べるというパターン。

私は崎陽軒の横濱チャーハン弁当。



濃い味付け。弁当らしいね。



楽しみながら頂きました。

こちらは南部どりのガラ。



昼ご飯食べ終わってしばらくしたら、すぐ夕飯の用意。

スープを取るから。

ガラ以外には、ネギ、ニンニク、ショウガ、酒と水。



強火で熱するとアクが出る。



それを取り続ける。



やがて弱火にして、2時間半。



水が減ったらちょっと足す。



キッチン内は蒸し暑い。長丁場だから、途中水でもお茶でも飲みながら。



やがて透明なスープらしきものが出来上がる。

「おとーさん、それなんですか?」



これはね、鶏ガラからとったスープ。フードにかけてあげましょうか?



別の鍋に移し替え。



Maldonの塩。



Kikkomanの醤油。



スープのベース。



むきみのあさり。



これをスープに入れてしばらく煮て。

一旦出しておく。



鎌倉ハムのスモークした合鴨登場。



薄く切る。



今村製麺所(鎌倉市大町)の平切。



完成です。



鶏ガラスープ醤油味、あさりの香りも。

鶏スープ(塩味のみ)とパクチーだけなんてストイックな麺があるらしいので、パクチーを使ってみた。

でもこの場合はネギの方が良かったね。
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Paul McCartneyのRAM / プロデン・デンタルケア / 親子丼@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-09-19 19:19:39 | 食べ物・飲み物
今から47年前の1971年のポールのアルバム、RAM。



そこからEAT AT HOME♪

YouTubeでどうぞ♪


リンダが写っている。



ポールはリンダとは長くとても仲良かったけれど、死別。

ビートルズ解散からあまり時間も経っていない頃に作られたこのアルバムはエネルギッシュ。



47年前ってすごい前だよね。

1971年って、ある愛の詩が公開され、大阪の万国博覧会があった年の翌年。

あるいは札幌オリンピックがあった年の前年ともいえる。

私はまだ小学生。

フードのパッケージを眺めるドガティ君。



なんとなく自分の食べものであることはわかっているらしい。

「そうですよね、これボクの食べ物が入っているんですよね?」



胃腸と皮膚に優しい小型犬用フードで、獣医さんのところで販売される。



「やっぱり、ボクのだ」



「おとーさん、これで遊びますか?」



KONGにコットンのロープを付けたおもちゃ。

彼はこれが好きだ。

投げてもらったり、引っ張りっこしてもらうのが好きである。

本日の商品紹介。

プロデン・デンタルケア。



海藻100%。歯垢をとり、したがって虫歯、歯周病予防となり、口臭予防にもなる。

歯磨きペーストなどもやるにしても。歯垢がどれだけとれるのか?



あるいはコットンのおもちゃを噛み噛みしてもらうのは、もっと歯垢がとれそうだが、それにしてもね。

(↓の画像で上からぶら下がっているのが、「ミミガー」と呼ばれているコットンのおもちゃ)



これがプロデン・デンタルケア。本当に海藻ですねえ。



匂いも昆布みたいですよ。

このまま出汁がとれそう。

ドガティ君も大好きで、これをフードにパラパラかけると喜んで食べる。



ドガティ君クラスなら、1度に使う量は微量。

昔飼っていたミニチュア・シュナウザーは生まれつき体が弱かった。

内臓が悪いようだったが、体臭や口臭もひどかった。

歯も弱くて、晩年は抜けた。人間と同じで犬も歯は大事。

タマネギ。今日は親子丼を食べよう。



安あがりでおいしいごはん。

鶏モモ。



麺つゆ、酒、水、砂糖。



サッポロのチューハイ、新製品。



アルコールがなんと、驚異の、もうこれ以上はないという99.99%!!!



火を噴くよ。

うそ、アルコール度数は9%でした。



鶏もも肉を煮る。



タマネギも加える。



みつばを切る。



「ねぇ、ボクと遊んでよ」



タマゴを割る。わずかに溶く。あまりやっちゃだめ。



「ボク、退屈」



これで一気に煮て、タマゴを入れて、サッとゆすれば終わり。



完成だ。



サラダもつけましょう。



こちらはドレッシング。



oliveオイルと酢だけ。
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