「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉市と藤沢市にまたがって左回りの買い物@業務スーパー津西店、ヤオコー藤沢片瀬店

2023-04-30 02:47:20 | あちこち見て歩く
専門の業者さんがエアコン内のクリーニング作業をしてくれることになった。


こういうことは妻が決める。

ドガティ君が家にいては我が家にやって来る業者さんの邪魔をするだろうから、彼を七里ガ浜ペットクリニックに終日預かってもらった。



私は買い物に出かける。

クルマで出るよ。


それでは参りましょう。


国道134号線を西へ。小動(こゆるぎ)でつっかえた。


本日の買い物は左回りだ。途中で2か所に寄る。業務スーパー津西店とヤオコー藤沢片瀬店だ。ご覧のような左回りコースをとれば、どちらの店舗も道路の左手にあるので、駐車場の出入りもスムーズに行く。

最初は海沿いを西へ向かい、腰越で進路を内陸に変えて、あとはずっと左回り。

先に業務スーパー津西店に寄ってから、手広交差点で左折、南藤沢交差点で左折して回って行くと自然にヤオコー藤沢片瀬店へたどり着く。


まずは大好きな業スーに到着だ。


私も辻希美ちゃんも大好きな業スー♪


ここであれこれ買う。全部安いわー。


買い物終了。


再び運転。

鎌倉市内を北上して手広交差点を目指す。

手広交差点に来たら左折して藤沢駅方面へ。


途中で焼肉羅生門の前を通る。


古いログハウスだ。

このログハウスはカナダの著名ログハウス・ビルダー、エド・キャンベル氏によるものだ。当時ログハウス雑誌で、工事の様子も紹介されていた。30年以上前の話だ。元々はブルーグラスという名前のステーキハウスの建物だった。

私も当時ログハウスを持っていたので、その話はよく記憶している。

南藤沢交差点はもうすぐだ。その交差点で左折。本日の買い物は左回りね。


藤沢は建物が高い。鎌倉市中心部とは対照的だ。


ほら、左手にヤオコーが見えてきたよ。


到着だ。


明るく、広い。業スーと対照的だわ(笑)。


私はヤオコーに入るのは初めて。

初めて入った大きなスーパーって、細部まで把握できないよね。

良いオリジナル商品がいろいろあるらしい(↓)。

【#45】ヤオコー購入品紹介|計32点 約¥10,000分|オリジナルブランド多め|関東限定スーパー|話題の商品

次回来た時はもっと細かく見てみよう。

とにかくお弁当を購入。ご近所さんから「ヤオコーはお弁当がおいしい」と聞いたので、わざわざやって来たのだ。 


腰越駅近くで江ノ電の線路の脇を走行。商店街なので搬入のための路駐車両も多く、結構気を使う。


鎌高前は渋滞中。


自宅はもうすぐでーーす。


こちらが業スーで購入した安くておいしいという話のソーセージ。


これも業スーで、センレック、オイスターソース、マーマレード。全部かなり安い。


これも業スーだ。ハーブティなんてめちゃくちゃ安い。


左のミントティー、カモミールティーなんてそれぞれ20袋入りで88円(税抜き)だ。右側のルイボスティーは20袋入りで168円(同)。

エアコンの清掃作業が続く。


ここ(↓)へエアコンが設置されれば、清掃作業が終了となる。


ランチはヤオコーのとんかつ弁当ね。


これ、かなりいいトンカツです。


おいしいわぁ。

ツナサラダ食べて。


ポテトサラダも食べる。


左回りのお買い物でした。



この日の午前はこれで終了だ。朝からよく動いたな。


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無国籍料理風タジン鍋の煮込みと妻のフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2023-04-28 15:47:51 | 内装・インテリア
妻が外出する用意を始めたので、不安でしかたがないドガティ君。



心配しなくていいよ。

おかーさんはすぐ戻る。おとーさんは家にいる。

アンディ・ウィリアムズで、I Could Have Danced All Night ♪


マイ・フェア・レディの中の曲だ。

華やかなオーケストラと全盛期のアンディの歌声。いいねぇ。

かつて私はこれが入ったLPレコードを持っていた。今もCDは持っているよ。


本日は無国籍風タジン鍋の煮込み。


ハリッサとクミンパウダー。


パクチー。


準備完了だ。


しばらく待ちましょう。

妻が帰る時間が近づいたら、調理開始だ。

1時間後、さあ始めましょう。


ニンニクをオリーブオイルで加熱し、タマネギやベーコンを加熱する。


トマトも加えて加熱しましょう。


そこに合成清酒を注ぐ。



業スーの安いやつだ(笑)。

バターにブイヨン。


そしてハリッサ。


煮込みましょう。


10分後、タマゴ。


また閉じて煮る。


パクチーを添えて、調理が終了だ。


とってもスパイシー。

ハリッサの辛さと香り、クミンも効いているしね。


これね(↑)。

バゲットとともにね。


タマゴのダムが決壊する。


おいしいわぁ。。。。


フラワーアレンジメント教室から戻った妻も、むしゃくしゃ食べまくっている。


こちらが今回の妻のフラワーアレンジメント作品。


ドガティ君も見学している。


左上から。


右上から。


お題は、「自宅に飾るのではなく、人にプレゼントするつもりで作る」でした。

自宅用と他人へのプレゼントでは、何が違うのでしょう?(笑)


我慢できずに乗り出すドガティ君。


「こら、止めなさい」(と言いながら喜ぶ飼い主たち)。


近接して正面から撮影。


以上、昨日の我が家の情景でした。
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鎌倉と東京(2) 浜離宮恩賜庭園を歩き回って新橋亭新館へ

2023-04-27 09:39:37 | あちこち見て歩く
前回の続きだ。

浜離宮恩賜庭園に来た。


浜離宮は埋め立て地だ。

江戸時代は徳川家の濱御殿と呼ばれ、明治時代以降は天皇家の浜離宮となり、第二次大戦後はそれが東京都に下ろされて、浜離宮恩賜庭園となった。

先日NHKのテレビ番組ブラタモリで汐留の特集があった。

1.汐留の名前の由来
2.浜離宮恩賜庭園の造り
3.1.や2.と、そこから離れた溜池の関係

それらが面白いことを知った。


それで一度しっかり見ておきたいと思った。

浜離宮は今までに何度か来たことがあるが、ブラタモリでは私が知らないことがたくさん解説されていた。

ブラタモリに似合いそうな陽水先生の音楽をどうぞ♪

井上陽水 人気曲 JPOP BEST ヒットメドレー 邦楽 最高の曲のリスト

こちらは大手門橋。浜離宮の北西端にある大手門につながる橋だ。


貝殻だらけ。


エイもいるね。


石垣には貝がへばりついている。


すべて海が近いことを物語る。

これからこの浜離宮を、「現在地」から時計回りに見て行きましょう。


大手門橋を振り返る。


これが大手門だ。


パンフレットを入口で受け取る。


汐留とは何か? ご関心ある方は、下の地図を見ながらお読みください。

以前私はホテル・ニュー・オータニのガーデンコート(オフィス棟)にある外資系企業に勤めていた。そこからすぐのところに清水谷公園があった。そこは文字通り水が湧く場所で、溜池の水源のひとつだったらしい。溜池とは今では都内の1地区あるいは交差点を指すに過ぎないが、そこは低湿地で江戸時代にはそこに溜池があった。以下がブラタモリで学んだことだ。

溜池の水は人々の生活用水でもあった。そこから流れ出た川は以前は桜川などと呼ばれ、それは江戸湾に流れ込んでいた。

江戸時代に埋め立て地が増える以前は、溜池はもっと海に近く、低い土地でもあったため、江戸湾の満潮時に潮が流れ込んだ。しかし生活用水でもあるからして、溜池に塩水は入ってもらいたくない。そこで現在の虎ノ門あたりに水門が設けられて、塩水の溜池への流入を防ぐようになった。その水門は「汐(しお)を留(と)める」ためのもので、「汐留」と呼ばれた。

汐留は元々は虎ノ門あたりにあった水門の名前なのだ。しかし溜池から流れ出た水がその水門を通り抜け川になってやがて海へ注ぐ。その川が汐留川と呼ばれるようになった。

そして現代では汐留川のはるか下流の地区の名前が汐留となっている(住所区分には汐留という場所はない)。今の資生堂本社、電通本社や、日テレ本社のある汐留地区は、本来の汐留(=虎ノ門あたりにあった水門)からはかなりズレているのだ。

そして今や溜池のすべて、汐留川のほとんどがすでに埋め立てられてしまっているので、汐留という言葉が本来何を意味したかはますますわかりにくくなっている。



これ(↑)、理解を助ける親切な地図でしょう?(笑)

なんて親切なブログなんでしょう(爆)。

この松がすごい。


黒松って見事だよね(丁寧に手を入れれば)。

三百年だそうだ。


古木のソメイヨシノみたいに、水平に広がるね。


丁寧に支えられている。


見入ってしまった。


株立ちになっていて、太い幹があっちこっちを向いている。


その先に橋がある。


古そうな水門があり、向こうは築地川だ。


築地川から引き込まれた塩水が内堀となる。


こちらには神社がある。


稲生神社だ。


江戸時代にはその前身があったらしいよ。


遠くに小高いところがあるね。


お、灯台跡だ。


今はコンクリート基礎があるだけ。


これは見るからに新しいね。

明治時代に造られた三重県の木造灯台が第二次大戦後ここへ移設されたとか。

その後それは横浜へ、そして今は品川区の船の科学館に移設されているらしい。


海が近いわ。


さらに進むと、何か一旦積み上げられてから崩れたような跡がある。


その先には階段と、やはり崩れたような跡。


これは将軍お上がり場と言うらしい。


船で到着した元将軍はここから濱御殿へ上がったのだそうだ。

鳥羽・伏見の戦いで敗走した徳川慶喜は大坂からここへ船で戻ったと書いてある。

そう思うと、すごい場所に思えてくるね。

慶喜は「もう無理よ。徳川家も限界。大政奉還もしたことだし、もうええやん。ボク疲れたわぁ~」とか言いながら、ここを上ったのか。


両開きの門があったらしき跡があるね(↓)。


垂直な棒状のものが立てられていたらしき、丸い跡もある。


板のようなものが垂直に差し込まれていたらしき跡もある。


どういう外形をしたものだったのでしょう。

見事な黒松。


さすが江戸時代からの場所で、見事な黒松が多い。


この松は江戸時代からのものなのか、明治以降のものなのか。

ここにも水門がある。


ここからも外の塩水を引き込む仕組みがある。


これが横堀水門だ。



ここから浜離宮の中に塩水を引き込む。


その水は横堀(潮入の池の一部)へ入る。


こちらがその横堀だ。


向うは高層ビルが立ち並ぶ現代的な風景。


もっとズラッと高層ビルが立ち並ぶとセントラルパークみたいになるね。

横堀を横断する海手お伝い橋。


堀や池を渡るお伝い橋は庭園内に複数あって、これはその中でも最も海側のものだ。


これは完全に火山岩だろう。


この江戸周辺に自然にあるものでは絶対ないよねぇ。

富士山周辺、あるいは軽井沢の方からでもわざわざ運んで来たのだろうか・・・と思って調べてみたら、どうも小田原方面から来たらしい。

先ほど見たエイは、この堀までは来ないらしい。


これ(↓)がおもしろい。


鴨場だ。

猟をするところである。

塩水を引き込んで造った池には水鳥が来る。それを捕えたらしい。

池から水路を引く。

小高い土地を模した小屋の中からその水路を覗く。



この覗き小屋を小覗と言う(下図)。


池には水鳥もいるが、飼いならされたアヒルもいる。


上の図で、元溜りにいる飼いならされたアヒルは、音が鳴ったら水路を小覗まで泳いで行くと餌がもらえるというように習慣づけられている。

これ(↓)が水路だ。


決まった音が鳴ると、ここをおとりのアヒルが泳いで行く。

そこを何も知らない水鳥がついて行く。


するとそこには訓練された鷹を連れた鷹匠がいて、一斉に鷹を放し、水鳥達が捕えられてしまうというテクニカルな猟の仕組みだ。

ここでその死闘が繰り返されたのでしょうね。


潮入の池の周囲は茶屋としての小屋がたくさんある。


松の御茶屋は立派なつくりだ。


昔は高層ビルはなくって、ただ池があってその向こうは空と林だったのでしょう。


他にも茶屋があるよ。


改めて、これが潮入の池の説明。


ここにもお伝い橋があるね。


渡ってみましょう。


私が不思議だったのは、日本人や外国人の観光客が浜離宮にいっぱいいるのに、彼ら彼女らはほとんどこの池と茶屋の周辺に集中していたことだ。

ブラタモリ的には、池そのものはたいして面白くない。

ただ「景色がいいね」ってなくらいなものだ。

タモリさんなら、庭園周辺に散らばる水門や、水を引き込む仕組み、鴨場や馬場、それ以外の様々な付帯施設を観察して理解する方がはるかに面白いと思うだろうね。


しかし一般観光客的には、藤棚とこんな景色の組合せ(↓)が絶対ウケる。


だから、私も真似して撮影(^^;;

絵葉書的だねぇ。

ブログ映え。バエェ~♪

お伝い橋を歩く。



こちら(↓)は中島(潮入の池に浮く島)の茶屋だ。


中島というが、浜離宮全体が川と海に囲まれた島であり、潮入の池はその浜離宮という人工的な島に造られた人造池であり、その人造池の中にある中島は、島の中の島。

公開されて、ここは喫茶店みたいになっている。


庭園内のほぼ南東端にあるのが富士見山。



埋め立て地であるこの庭園の中で、最も陸地から遠いこの場所が逆に庭園内で海抜が最も高い。

ここから陸地を振り返ると富士山が見えたのでしょうね。

そこを上がりましょう。



そして富士見山の頂から陸地を振り返る。

ん~~~、残念。

現代においては汐留地区の高層ビルに遮られて富士山は見えないらしい。


けしからんなあ。

コンラッドめ。



しかしこの富士見山からは、私と同じような人が関心を持ってすり抜けたらしい抜け道が見えた。



ここ(↑)を抜けると汐留川河口部分だ。

富士見山という人工的な山の後ろに、全体が人工島であるこの庭園の南側のこれまたなんとも人工的な汐留川の河口部分が見える。


こちら(↓)は汐留川上流方向。


こちらは下流。そして江戸湾へ。


汐留という名はもとはもっと上流の虎ノ門のあたりにあった水門の名前だったが、そこを流れる川がやがて汐留川と呼ばれるようになり、その川も今ではほとんど埋め立てられてしまったが、ここにその痕跡は残り、今ではその周囲の地区が汐留と呼ばれているというお話でした。

現在の汐留地区がかつて海岸だったことからそこが「汐留」と呼ばれて来たものと、私は今までずっと思っていた。それは私の理解違いだったのですねえ。ブラタモリに教えてもらった貴重なことはたくさんある。あの番組はずっと続いてほしい。NHKは無くなってもいいし、視聴料なんて払いたくないけれど、視聴料を払うならばブラタモリを1日中放送して頂きたい。それ以外にNHKにあまり価値を感じない。紅白歌合戦やつまらない教養番組みたいなカネのかけ方は止めてもらいたい。日本中にあるNHKの放送局とそのスタッフも要らない。それくらいなら視聴料の大半を返して頂きたい。

本日はワラビーを履いて散歩。


これもまた誰も来ない馬場跡。


江戸時代から、馬術の練習場であったらしいよ。


西洋人の先生に教えられ、不慣れな武士たちがここを馬に乗って走り抜けたのだそうです。

細長い土地だ。


その脇にまた抜け道がある。


ここも鴨場だ。


新銭座鴨場。


ここでも水鳥と鷹との死闘が繰り広げられたのでしょう。

ここ(↓)から水鳥の様子を覗ける。


建物には穴がある。

位置がかなり低いけどね。



覗くと池の水鳥の様子がわかる。


あぁ~面白かった。

広い浜離宮。

観光客がいっぱいだが、それは中央の池周辺に集中しているのね。

ほとんど人に会わないスポットが多数。面白いですよ。


浜離宮恩賜庭園、前は浜離宮、その前は濱御殿。

ありがとうございました。


中の御門から出ましょう。


石積みを見ながら。


飛び出してる石が落ちそう。


石積みの際で太い根を伸ばす大木が岩を押し出しているみたいだ。

ところどころ大きな岩があるのがデザイン的に面白い。


大手門橋に戻って来た。


長い散歩でした。

汐留地区のビル群。汐留とは本来は何を意味したかをよく理解した散歩でした。


新橋駅から内幸町駅あるいは霞が関へ向かう通り。


そこに新橋亭新館がある。


この日の夜はここで資産運用業界の人ばかりが何人かで宴会。

仕事みたいな、でもほとんどただの飲み会なのでした(笑)



食事前に散々歩いたので、食事中のビールと紹興酒で酔いが回った。

鎌倉まで帰るのが大変でしたわ。
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鎌倉と東京(1) ポックンミョンと銀行と汐留

2023-04-26 00:00:26 | あちこち見て歩く
日清のポックンミョンのカップ麺を食べてみた。

日清が韓国の有名メーカーの製品のパッケージのデザインをパクったと、ちょっとした騒ぎになったものだ。


カップの中には味付け用に、辛味オイルと粉末のソースが入っている。


麺に熱湯を注ぎ湯切りして、粉末ソースを入れる。


そしてそれをかき混ぜる。

さらに辛味オイルがありそれを加える。


よく混ぜる。

そして食べる。

モチモチする麺。チーズの香り、さらに辛味。


うまいねぇ。かなり辛いよ。

次は。西友のオリジナル商品だ。

スンドゥブチゲラーメン。


西友ではこれは作れない。

これを作っているのは日清だ。



これもまた辛そう。


あぁ~、やはり辛かった。


では外出しましょう。


稲村ガ崎5丁目方面。


これは鎌倉市の市章。ササリンドウをデザインしたものだ。


頼朝がこれを紋にしたという説があるが、おそらくウソ(笑)。

ササリンドウは日本に広く分布する。

しかし七里ガ浜東では残念ながら見ないわ(ToT)


緑が濃いねえ。

いい季節だ。

江ノ電稲村ヶ崎駅。


昼間は正確に12分毎だった時刻表が最近複雑になった。

もはや覚える気がしない。


鎌倉駅に到着。


電車が停車できず突っ込むという万が一の場合、電車を止めるこの力強い緑の物体がドイツ製であることは以前説明しましたね。


鎌倉駅西口に出る。


裏駅とも言う。

江ノ電沿線に住む人にとっては、表である東口よりも西口(駅裏)が馴染みがある。

これから鎌倉駅周辺の銀行を巡回する。

まずは湘南信金へ。

アプリも使って送金等は行うが、いまだに銀行口座はすべて通帳を使っていて、基本的に最低でも半年に一回は記帳をしている。


次も西口で、みずほ銀行。


西口から東口へ移動する。


次が横浜銀行だ。


そしてこちら(↓)の三菱UFJ銀行。


この画像(↑)で面白いのが、遠く離れてみるとなんの建物かさっぱりわからないところだ。

昔の銀行的感覚では理解できないことだよ。

いかに宣伝して預金を多く集めるかが大事だったからね。

今では預金なんて受け入れても、銀行はその貸出先や運用先に困るだけ。さらに個人客のための事務手続きを人海戦術で処理なんてしてたら、煩雑なだけで儲からない。個人客には、出来るだけ来店しないでいろんな取引をしてもらいたい。店舗を持たずに行員も置かずに急成長する楽天銀行が羨ましい。そんなところでしょう。

ATMだって消えつつある。紙幣や硬貨を扱うことがコスト高であり面倒であり、できればそんなこと止めたい。SDGs的じゃないし。場所も要るし光熱費もいるし。警備のためにALSOKなんて雇わないといけないし。

下の画像で、ビルの右端に縦方向の看板がある。かつて、そこには「三菱東京UFJ銀行」とか「三菱UFJ銀行」と書いてあった。今は何も書いてない。一時的なことなのかもしれないね。


取り敢えず低い位置にはこういうのがある(↓)。


これで四つめが終了だ。

そして小町通りを北上する。


すごい人だね。


脇道へ入る。


ここが三井住友銀行。


ここでも記帳したよ。これで五つ目だ。

若宮大路沿いに南下する。


これ(↓)なぁ~~んだ?


鎌倉カトリック教会でした。


前から気になっている、この売店。

何を売っているのか。


飲み物なんて売っているのだろうか? キリスト教に関するものだけを売っているのだろうか?

私はこの時喉が渇いていた。だから何か飲み物がほしかったが、飲み物を買おうと中に入ると「神父さんとお話しになりますか?」とか言われたら困るので、そのまま立ち去った。

ごく最近、三菱地所が若宮大路沿いにかなり立派なマンション、パークハウス鎌倉を建設し、販売した。お高そうだ。


こんな外観(↑)である。

しかしそれは、同じく若宮大路沿いに三年前に出来た、JR系のホテルメトロポリタン鎌倉に大変似ている。

二つはほんの数十メートしか離れていない。

こちらがメトロポリタン(↓)。


似ているよねー。

何か三菱地所とJRのホテル部門の間で、「同じにしましょうね」なんて、申し合わせでもあったのだろうか? 竣工した時期は違う。しかし似ている。

若宮大路を意識してデザインしてくれと設計を依頼すると、設計士のセンスが似ていて、同じような色や形になるのだろうか。

さて最後の銀行周り。

こちらがスルガ銀行だ。


これで終了だ。

次はJR鎌倉駅。


ここからJR横須賀線に乗る。

そして本を読んだり、周囲の人を観察したり、スマホを見たりしているうちに、JR新橋駅に着く。


汐留方面に向かうよ。


本日のテーマが汐留だ。

そもそも「汐留」って何? 汐を留めるって意味は?

それはまた次回のお話にしましょう長くなるからね。

汐留にはニッテレ(日本テレビ)がある。


常にこうしたテレビ番組の掲示がある。

それも巨大なのだ。

水トちゃんは結婚した。NHKのおっさんは民放に転身した。


民放に転身すると、元NHKの人の笑顔もちょっと変わる。

笑顔がよりビジネス的になる。

NHKのアナウンサーも変わる。人生もいろいろ(笑)。

日テレ屋があるよ。なんでもここで買える。


これが日テレ本社。


その隣は資生堂本社ビルだ。


私が立っているところからでも、エスカレーターで資生堂本社に入れる。


あるいは上の画像で、上のフロアの黄色の破線で囲んだSHISEIDOの文字がある高さからでも、ストレートに資生堂本社の受付に行ける。

かなりのバッチリ・メイクな受付嬢が4人も並んで、深々とお辞儀してくれる受付なので、緊張を強いられる。純白な制服や純白の壁が強烈な受付だ。

過去に何度も仕事で訪問した。最近はご無沙汰だから最新事情は知らないが。


汐留シティセンター。


富士通その他の本社が入っていたね。

ビジネスでは、ここもいろいろとお世話になりました。

それにしても、なぜにイヌマキが植栽に選ばれたのでしょう。


我が家の生垣がそれだけど。

銀座?


今日は銀座には行かない。

本日向かうのはこちら。


浜離宮恩賜庭園に行くよ。


はまかぜの階段。


それが「はまかぜ」なんて優しいもんじゃない。

汐留の高層ビルの間は、風が強い時はとんでもないんだ。

しかしこの日の風はたいしたことなくて、最近お騒がせが多い電通の本社ビルの脇も平和に通り抜けられた。


とても落ち着いた、でも華やかさもあるコンラッドの前を通る。


首都高の向こうに見える浜離宮恩賜庭園に行きましょうね。


【つづく】
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ちくちりをつくる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2023-04-24 21:11:26 | 食べ物・飲み物
ヒラリー・ハーンのバイオリンでエルガーの協奏曲。


英国的だねぇ。

Elgar: Violin Concerto in B Minor, Op. 61 - I. Allegro


こら、噛んではダメ。



油断も隙もない。サッと噛むドガティ君。

春は雑草の季節。


こいつらが憎い。


全部抜いてやった。


太ちくわを使って、ちくちりを作る。


ちくちりとはチクワをエビチリ味で仕上げたもの。

テレビ朝日の家事ヤロウ!!!という番組で紹介されていたものだ。



ニッスイのホームページには同様のレシピが以前から紹介されている。

そこではニッスイの太ちくわを使えとあるが、それは西友七里ヶ浜店では売っていないので、西友オリジナルの太ちくわを使う。

他には長ネギとエリンギ。


大きなサニーレタスを買っちゃったから、サラダも食べましょうね。


全部切って。


これで完成。


ごま油を使った中華風サラダドレッシング。


ナントカの一つ覚えなドレッシング。

中華風と言えばこの組み合わせしか知らない私。

西友オリジナルのケチャップ。


最近はなんでも価格高騰だ。

少しでも安いスーパーのオリジナル商品を買いましょう。

どうせ、おなじみの大手メーカーが作っているから。


このケチャップも、作っているのはカゴメだ。

太ちくわを切りましょう。


こんな具合にね。

一口で食べられるくらい。


長ネギも大き目に切る。


これはちくちり用だ。

長ネギを小口切りにもする。これはスープ用だ。


細ネギも小口切り。


これはちくちりに、最後にかけるだけ。

ニンニクとショウガのみじん切り。


エリンギも大きく切る。


調味料はこんなのを揃え、スープを作る。


こちらがスープ。


こちらはちくちりの調味料だ。


片栗粉、豆板醤、鶏がらスープの素、砂糖、ケチャップ。

それ以外には酒や水。

混ぜるとこんなのだよ。


ニンニクとショウガをごま油で加熱。


ちくわを炒める。


長ネギを追加して炒める。


ドガティ君が寄って来る。


エリンギも炒める。


外出中だった妻が戻るところだ。

それを察知したドガティ君が玄関で待っている。


さて妻が戻ったので、ここから最後の調理。

調味料を全部加える。


強火で和えればすぐ終わる。

はい、ちくちり定食だ。


おいしいよ。

エビならもっといいけどね(笑)。


むしゃむしゃと食べる。

エビに劣らない(かな?)。

かなりおいしい(と自分を勇気づける)。


そして食べ切るのでした。


ドガティ君はテーブルの下でフードのかけらをもらおうと待機中。



春のメニュー、エビチリ味のちくわで、ちくちりでした。
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バターと生クリームの攻撃が強烈! ハイカロリーなフリカッセ@鎌倉七里ガ浜

2023-04-24 00:00:57 | 食べ物・飲み物
この曲を覚えている人、いますか?

荒堀君、これ覚えてる? 

荒堀君って、私の中学時代に同級でこの歌が好きだった人のことだ(笑)。

ぼくがつくった愛のうた チューリップ♪


ラブリー・エミリー💛 
ウラァ~ララララ💛

チューリップとしては軟派な歌で、いいね。

窓を開けていても寒くない季節っていいもんだ。


でもあまり蒸し蒸しする季節になっても、憂鬱だね。

もうこれくらいで止まっていてほしい。

そんなに食べたくないけれど、でもしっかりとした食事がほしい。

そんな時はフリカッセ。

生クリームも買って来たよ。


サラダを先に作ってしまった。そして冷蔵庫へ。



亀田の柿の種、ただしごま油と旨塩味。


これがおいしいんだ。でもこれは料理に使うわけではない。

パセリを粉砕する。


本麒麟を飲む。


タマネギを切りましょう。


ごらんのとおりに。中サイズ1個。


いつも思うのだが、タマネギの皮と端っこの部分、なんか使い道ないのかね?


タマネギの皮のかき揚げとか?(笑)

タマネギの皮ってかなりの量のゴミになる。

鶏モモ肉とぶなしめじ。


なぜか私の父は名糖アルファベットチョコレートが好きだった。


私も時々購入している。これも料理に使うわけではない。

鶏肉を切って塩と胡椒。


小麦粉。


そしてフライパンにバターを入れて、小麦粉がついた鶏肉を焼く。


ってことは、肉のまわりにバターが絡まりつく。



すでにハイカロリーな予感。


そのハイカロリーな肉を一旦出す。


鶏の脂とバターがフライパンに残る。


そのままそこでタマネギを炒める。


バターの強烈でハイカロリーな香りに、妻が頭が痛くなり、キッチンのドアを閉められた。


私は閉ざされたキッチンでひとり調理をつづける。

ハイカロリーなバター攻撃に加え、生クリーム攻撃もして、鶏肉を戻し、シメジを入れる。


煮立てる。

最後の味付けはブイヨン・キューブ、クレイジーソルト、胡椒。


煮立てたらこのブイヨン・キューブがそのまま残らないように、溶かす努力をする。


サラダ・ドレッシングは既製品で行こう。


マコーミックのアンチョビガーリック。

もうこれで出来上がりよ。


あとは食べるだけ。

バター攻撃 + 生クリーム攻撃。


重いなぁ。

しっかりサラダも食べる。



そんなに食べたくないと思いながら作ってたらすごくヘビーな食事になってしまった。


摂ってしまったカロリー。どうして消化しましょう。

しかし、おいしいな。。。白ワインが飲みたくなる。

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鎌倉市防災情報ハンドブックとガパオライス@鎌倉七里ガ浜

2023-04-23 00:00:52 | 食べ物・飲み物
ドガティ君はキレイキレイ中。


憂鬱らしいよ。

面倒だもんね。


長時間のトリミングナイフ作業は彼にとって退屈。


鎌倉市から防災情報ハンドブックが送られて来た。


見てみると結構な情報量だ。

揺れの多いところ、液状化の多いところがある。

その点、我が七里ガ浜東は強そうだ。


鎌倉市内に引っ越すことを決めた時、私もいろいろと調べた。
1.土砂崩れ
2.津波
3.川の増水
4.地震の揺れや液状化
そのあたりはなるべく避けようと検討した。

何年か前に鎌倉市が津波のシミュレーション動画を作成した。

これがそれだ(↓)。

 

怖いでしょ。都内23区の東京湾沿いも似たようなものらしいが、海に面したところはどこもこんなことらしい。

津波に加え、鎌倉市内は土砂災害警戒区域と市街化区域が重なっていて、おおいに危ない。


そういうところほど、海や山の高低差があって風光明媚で鎌倉らしい風景が楽しめるところではあるけれどね。

しかし津波は怖い。


結局そういうこととは無縁な高台の開けた住宅地を、私は選んだ。

いわゆる鎌倉らしさはあまりないところだ。サーファーだらけの七里ガ浜東(笑)。

ではランチの準備。

スイートバジル。


今日のランチはガパオ・ライスだよ。

タイ米を炊く。


パプリカとピーマン。


サラダドレッシングにはスイート・チリ・ソース。それに酢と塩。


サラダが完成した。


パプリカとピーマンがキレイだ。


唐辛子とニンニク。


ガパオの味の要だ。

できればブリッキーヌなんてあればいいが、タイ料理の本格的材料をそろえるのは大変。

代表品だらけで、これ(↓)もそうだ。

スイートバジル。いい香りだねえ。


これを刻む。

調味料をブレンドする。


砂糖、オイスターソース、酒、ナンプラー。

ニンニクと唐辛子を加熱する。


ジュワーっと香りが湧きたつ。


豚ひき肉を炒めよう。



最近鶏肉が高い。

豚挽き肉の方が、鶏挽き肉より安くなってしまった。

豚挽肉も価格が上昇中だが、まだ安いと思う。

そういう経済環境下、我が家ではまずは豚肉ばかり買う。


調味料を投入したよ。


これをザクッと炒めよう。

こちらは卵。


目玉焼きを作成する。


ほら出来た。あと少しだ。


最後の炒め作業。


出来上がりだ。


あぁ~。おいし。

スイートバジル、オイスターソース、砂糖、ナンプラー、唐辛子、ニンニクが混じり合う不思議な味。


卵のダムが決壊するシーン。


サラダもドレッシングがスイートチリソースなので甘い。


ちょっと南国風。

タイ米もサラサラだ。


楽しいランチでした。
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鎌倉漁協(2) 鎌倉特産(天日干し)湯がきわかめを食べましょう

2023-04-21 19:23:36 | 食べ物・飲み物
これが鎌倉漁協で購入した湯がきわかめだ。


前回の画像で、これ(↓)が漁協ね。


漁協の入口で現金で購入。


坂ノ下の漁港まわり。いい景色だね。



今回はそのわかめを食べる。

そのわかめを戻しタコと合わせたもの。妻の作品。


だし醤油、ネギ、大葉、茗荷。

食べてみた・・・驚きのわかめだ。

こりこり。力強いねえ。

みなさん、鎌倉特産の湯がきわかめを食べてみてください。


おいしいわぁ。

翌日のこと。

残ったタコがある。釜揚げしらすもある。


アヒージョを食べましょう。


アヒージョにわかめ。

合うのだろうか?

インターネットで調べてみると、やっている人は多い。

水で戻しましょう。


4分ほどでこうなった。


水を切る。軽く絞る。


これを細かく切って、タコあるいはしらすと盛り付ける。


塩と鷹の爪とオリーブオイル。


こちらも同様に、塩とオリーブオイルと鷹の爪。


ではタコが入ったほうから加熱しましょう。


大きな音がするので、ドガティ君がやって来た。


ジュワー!!


「おいしそうだなー」


初めて食べるワカメ入りアヒージョ。


なかなかいいね。

わかめはよくあるメーカー品とは異なり、それ自身に塩味はついてないので、アヒージョを作る際は、ちょっと塩を多めに入れると良いと思う。

次はしらすとわかめのアヒージョだ。


油が飛んで、火が上ってる。

食卓に運んだが、まだ油が跳ねている。


グツグツ煮えているね。

このわかめは厚みもあり食感が強い。

一方わかめであるからして、味にそんなに主張があるわけではないので、使いやすいね。

他の食材と混ぜてアヒージョにするには最適。


厚切りトーストを焼いてちぎってアヒージョとともに食べた。

オリーブオイルが染み込んでおいしいわ。

「何か落ちて来ないかなぁ」と待っているドガティ君。


鎌倉漁協のわかめのお話はこれで終了。

春の名物、わかめに関心がある方はおはやめに。

事前に漁協に問い合わせた方がいいと思うよ。

ちょっと前にアド街ック天国でも鎌倉さん湯がきわかめが出ていたね。

コメント (20)
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鎌倉漁協(1) リゾットのランチ、鎌倉特産湯がきわかめを買い、由比ヶ浜で遊ぶ

2023-04-20 12:00:48 | あちこち見て歩く
ヨハン・シュトラウス二世の美しく青きドナウ♪

なぜにこの曲かよくわからないが(笑)

H V Karajan - The Blue Danube


サフランってどうしてこんなに高価なんでしょう。


大きな瓶にわずかしか入っていない。


しかもこれで600円近くする。


香りはいいけどね。

西友でその金額を払うなら豚コマを400g以上買えるよ。

400g以上の肉って相当な量だよね。

この香りと色はいいが、栄養もないし腹の足しにもならないこのわずかなティースプーン半分ほどのサフランが豚コマどっさりと同じような価格って。。。

味付けはほとんどマギーブイヨンだけ。塩や胡椒やバターも使うけどね。


マギーは偉い。

本当においしい。

ベーコンの塊。


これをコロコロと切る。

このベーコンの一部は残して、翌日の朝食に使いましょう。

タマネギもみじん切りして、シメジもばらして、ニンニクもみじん切り。


茅野市の米沢米。最近はこればかり。


オリーブオイルとニンニク。


タマネギや米を炒めている。


マギーブイヨンとサフランが入った湯を注ぐ。


これがそのマギー&サフラン。何回かに分けて注ぐのだ。


弱火で蓋してクツクツ。

隣ではバターでベーコン炒めている。


しめじもサッと炒めましょう。


炒めるのに塩と胡椒を少し加えた。


炒めたものを鍋へ。ここでバターも鍋に入る。


マギー&サフランを少しずつ加えて行く。

やがて蓋を開けて煮る。


いい香りだ。

パルミジャーノチーズと胡椒を追加。


しばらくしたら出来上がりだ。

少し米に芯が残るくらいがいいよ。

盛り付け。


サラダもね。


おいしそうでしょ?

そう、おいしいんです。


今日はこれを食べたあと、散歩に出かけるよ。


しばらくしたら出発。

稲村ケ崎方向に歩いている。


ドガティ君はるんるんるん♪

アジサイが準備しているねえ。


江ノ電の線路の横を東へ向かう。


この山(↓)を上がって下りることになる。


我々家族は疲れ知らず。


階段を上がり続ける。


この地域にお住まいの方は毎日鍛えられているね。

上がったら下りだ。海を見ながらね。


由比ヶ浜が見えて来た。

下に見えるのはパークホテル。


坂道を下りましょう。


パークホテルを再び見る。


さらに坂を下る。

下の画像で赤い破線で囲ったところの中央にあるのは、何だかわかりますか?


それは大仏様です。高徳院の大仏様。

どこにあるんだっけ?なんて言っていたら、妻が見つけた。

拝観料を払って高徳院の中に入らなくても、大仏様を見られるスポットは複数あるが、無料なだけあって完全なお姿を拝めるわけではない。

ここもそうだ。

あまりに遠くて小さい。しかし見えないよりは見えたほうがいいでしょ。


大仏様拝観無料スポットでした。

坂道を下ったら、そこは鎌倉市坂ノ下だ。この坂の下にあるから坂ノ下と呼ばれているのではない。


坂ノ下というのはここから少し山側の極楽寺から極楽寺坂(切通)を下って来たところにある地区だから坂ノ下という住所(鎌倉市坂ノ下)なんだが、まあそれはどうでもいい話。


そこからスグのところにこういう建物がある。


アパートみたいでしょ。

でもこれが鎌倉漁業協同組合漁業センター。


地物がありまっせ。


我々の目的はこの鎌倉特産(天日干し)湯がきわかめだ。


購入した。


これをリュックサックに入れよう。

次はドガティ君にお付き合いする番だ。


国道134号線の海側に移動する。


この日は風が強かった。

それもかなりね。

ウィンド・サーフィンが多数ビュンビュン飛ばしている。


よくあれで制御不能にならないね。

アイサイトが必要かも(笑)。

でもそれは不要だそうで、必要ならばサッと止まれるらしい。

ドガティ君は海遊びを期待してうれしそう。


春はわかめ拾いの人も多い。


海の中までジャブジャブ入って取るのはご法度だが、打ちあがったものを拾うところまでならオッケーというのが、基本的な仕切りらしいよ。

ドガティ君も砂浜に下りてみようか。


ボールを投げると追いかけるドガティ君。



いつもの風景だ。

ボールをカミカミ。


楽しいねえ。

彼は浜辺が大好きなのです。由比ヶ浜も何度も来ているから熟知しているし。


七里ヶ浜とは異なり、遠浅で平坦で浜も奥行きがある由比ヶ浜。


遊びやすいんだよね。


ボールで好きなだけ遊んでちょ。


追いかけて捕まえたボールのカミカミがうれしいらしい。

ずっとカミカミ。


このボールはとても頑丈で、今のところドガティ君もお気に入りだ。

ずっと噛んでいるが破壊されることもない。


凄い風だよ。左から右へ、ウィンド・サーフィンが走る。


ドガティ君は風の音を聞いているのか、ウィンド・サーフィンを見ているのか。


いきなり妻にボールを取られ、またボール投げ。


ボール追跡中。


「おとーさん、おもしろいねぇ・・・」


そうだよね。おもしろいね。

でもそろそろ帰りましょう。

ここから七里ガ浜住宅地は遠いんだよ。帰るの大変だから。

おいしい食パンの店Bread Codeの前を通る。


極楽寺坂を上る。


自宅は遠い。


極楽寺近くの住宅街を抜け、稲村ケ崎小学校の前を通り、山を上って下って。


やっと我が住宅地に戻って来た。


シャガが咲いているね。


ここを出たら、稲村ガ崎5丁目だ。そこはもう我らの住宅地の自治会の範囲。


長い散歩が終了。

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ユウキ食品の老抽王を使って中国風炒めそばを作る@鎌倉七里ガ浜

2023-04-19 11:40:13 | 食べ物・飲み物
2年前の雑誌ポパイ。

料理の特集だった。


その中に「焼き焼きそば」ってのがあった。


総菜としてスーパーや中華料理店で売っている焼きそばを、買って帰りレンチンするのはなく、フライパンでしっかり焼くというものだ。

それを見ていると食べたくなった。

加えて、我が家にはユウキ食品の老抽王がある。


日本ではあまりお目にかからない醤油だよね。

真っ黒だけど、辛いわけではなく甘みすらある醤油。

たいてい輸入品だからね。日本製は珍しい。私も今まで中国製のものしか使ったことがなかった。でもポイント使って、格安にこれが受け取れてしまったのだ。

神奈川県愛甲郡愛川町で製造しているよ。



圏央道が出来てからはあまり通らなくなったところだ。

山に囲まれていいところだよ。

老抽王って、角煮や炒飯にも使えるらしい。

私は焼きそばにしか使ったことがないが。


もやし。


ニラ。


ピーマン。


これで具は終わりだよ。

肉なんて要らない。野菜だけの炒めそばだ。

細い野菜ばかりね。

ニンニクは使いましょう。


調味料はご覧のとおり。


胡椒、中華ペースト、砂糖、老抽王、醤油、オイスターソース。

麺を用意する。


あとは妻がピラティスから帰って来るのを待つだけ。

いつも1:30PM~2:00PMの間で帰って来る。

だからちょっとランチが遅くなるんだ。

ドガティ君がなにか音に気付いたみたいだ。


「おとーさん、おかーさんが帰って来たみたいですよ」



そうみたいだね。


それでは麺を茹でよう!

老抽王を開栓。ああ、いい香りだ。


ごま油を使おう。


ニンニクを加熱。


ピーマンとニラを炒める。


モヤシを入れる。


全体を強火でサクッと炒める。


先ほどの調味料を全部使おう。


茹でた麺を冷水で締めて、調味料を全部入れて炒める。

完成だ。


老抽王を使った中国風炒めそば。


肉なんて要らないよ。

ニラ、ピーマン、モヤシ。それだけだ。



今回のように遅くなって調理開始。1:40PMくらいかな。

でも短時間で完成させないといけない。

そんな時にピッタリ。
コメント (14)
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