「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉市市会議員選挙の日(2) スペイン居酒屋morimoriでランチして酔っ払う

2017-04-30 00:00:54 | 
本日はWE'RE ALL ALONE。ボズ・スキャッグズの大ヒットだ。

しかし本日は前回と同じくボブ・ジェームズのヴィヴィッドな演奏でお楽しみください。



ボブ・ジェームズの名盤HEADS。



盛り上がる七里ヶ浜のフリマをあとにする。



キレイな空です。



世界一美味しい朝食が食べられるビルズ! 



赤い破線で囲んだところに「bills」とあるでしょう。ビル・グレンシャーのお店だ。



こちらもビルズ。



こんな景色見ながら世界一の朝食を食べてみませんか? シドニーからやって来たお店だよ。今もすごい人気。



1階はハンター。ドイツのワンコ・グッズのお店だ。かなり高級。



いい眺めでしょ。ここはミコノス島?みたいな(大げさ)。



こちらの建物は居住スペースもある。



住んでみませんか?



オーシャンフロント生活。

すぐ横にはイタリアンもあるよ。



反対側からも撮影。



ご存知珊瑚礁。このあたりでは相当有名なカレー店。我が住宅街の中にあるのが本店で、こちらは支店。あとで本店前を通過するよ。



白亜の豪邸。



となりはチョー有名なイタリアンでアマルフィ。



江ノ電沿いを行きましょう。



江ノ電の横から階段。いつも江ノ電とともにある生活。



こちらも。



ほら、江ノ電が来た。



こちらも線路からすぐ階段。



こうなると我が家のランチは決まっている。

ここさ。morimori。スペイン・バルだね。



おいしいもんがいっぱいだ。



ランチセット各種。



最近は持ち帰りもあるんだよ。

まだ開店前。



また江ノ電が到着。みんな七里ガ浜へ遊びに来る。



左からハイブリット、七里ヶ浜不動産、江ノ電。



12:00に入店。カウンターにランチョンマットが登場した。



一番乗りさ。



バスク織りという高価な布があるらしいが、それは恐ろしく高いので、それに似たランチョンマットを購入したそうです。

マオウ(スペインのビール会社)の新製品登場。



ミクスタ! レモン味で甘く、ほとんどノン・アル(アルコール度0.9%で水みたい)な飲み物。

あっ! FM横浜の藤田くんが来てパエリャ食べたらしい。



ミクスタが来た。うまい。乾いた喉にミクスタ。



さあ、何を食べよう。



スペイン産紫にんにくの丸揚げ?



それ食ってみよう。

さてその前に本物のビールを! マオウの生。



店長さんはすごいスピードで調理する。次から次と厨房から調理が飛び出す。



大根の上に生シラスでカナッペ風。塩とオリーブオイル。サラダみたいだ。



めちゃくちゃうまいぞ。湘南風スパニッシュはこうなるのでした。

この日はシラスをあとでまた食べる。

生シラスってキレイね。



これよ、これ。生ハム。うまいんだ。これ食べ続けてビール飲み続けたい。



次はね、焼き野菜のマリネ。このお店の定番で野菜の甘味と酢がマッチする。



来た! スペイン産紫ニンニクの丸揚げ。



生ビールお代わり。ニンニク食いながらビール。



シュパッと皮がとれてしまう。



ピリ辛なフライドポテト。おいしいなあ。これ。いくらでも食える。腹が膨れる。



サラダ。どんだけ食うねん!!!???



まだまだ。パンもあるよ。



まだ食うぞ。

魚介のパエリヤ。



これがねぇ、魚介のだしが強く効いて香りがいいんだ。



妻は必死でおこげをそぎ落としている。うまいもんねぇ。



あぁ~うまかった。



そろそろ終わりか。



いえ、まだだ。コーヒー。



そしてバスク地方のチーズケーキ。ちょっと焦げた部分があり、うまうま。



ごちそうさまでした。いつも全部おいしいな。

我が住宅街に戻る。



こちらが最初の方で出て来た珊瑚礁の本店。



お買い物は西友で。



おなかいっぱい。帰りましょう。



昼寝しましょう。



スペイン居酒屋morimori: http://www.mori2.net/index.html
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉市市会議員選挙の日(1) 選挙に行こう! そして七里ヶ浜のフリマを歩いてみましょう

2017-04-28 06:12:02 | あちこち見て歩く
この前の日曜日。

鎌倉市会議員の選挙の日だ。

明るかったあの日。

明るいボブ・ジェームズで行きましょう。



名盤タッチダウン♪  YOUTUBEでどうぞ。



誰に投票するかは決まっている。



投票に行こうと外に出る。



ウルフアイの葉が伸びてきた。



ヒマラヤヤマボウシも葉が艶々だ。



明るい季節だ。



植物が勢いを増す季節。



緑のプロムナードを南下。



気持ちがいいねえ。どんどん歩きましょう。



桜のプロムナードに入る。



そろそろここは毛虫がいっぱいの季節。



何をするにもお金が要る。このあたりでは唯一のATM。



我が街のメインストリートを小学校方面に向かう。



皆さん、キレイにしてらっしゃる。こういう姿勢は大事です。景観を大事に。



あなたも七里ガ浜に住みませんか? 売ってますよ。



この季節は、七里ガ浜住宅地は花だらけ。



さて、誰にするんだ?



私は長嶋竜弘さんに一票!



****************

翌日投票結果発表見たら、長嶋さんはぶっちぎりのトップ当選だった。

1位 長嶋竜弘 無所属 6,198票、2位 吉岡和江 日本共産党 2,803票、3位 永田まりな 無所属 2,577票。。。と続く。

七里ガ浜在住の永田まりなさんも人気あるのねえ。

****************

さて、投票所へはこちらから。



このあたりでは浄化センター(下水道処理施設)がいつも投票所になる。



こっち、こっち。



こっち、こっち。



ここだ。



投票終了。この坂道を下りる。



すると七里ガ浜一丁目に到着。七里ガ浜でも最も古い地区だ。



ここは幅の広い谷戸みたいになっている。



そこを南下。海の方へ。



東に隣接して我が住宅街のある七里ガ浜東地区。



西に隣接して七里ガ浜2丁目の高台がある。ちょうどここは間に挟まれた谷だ。



ここがいつも見事。刈り込んでおられる。



すごいでしょう。



コンクリートブロックを這わせてあって、このお宅の方が時々メンテナンスされている。



江ノ電七里ヶ浜駅そばの踏切のところ。



右に七里ガ浜ウイークエンドアレイ、正面は海。



選挙は続く。我々は投票を済ませたが。



行合橋交差点。



今日は波がないねぇ。



平和な風景。ヨットがたくさん。



このあたりがにぎわう季節だ。どんどん地元の人や観光客がやって来る。



ほらね。チャリで。



この日はフリマだよぉ~~ん。



いい雰囲気だね。みなさん、七里ガ浜へ遊びにいらっしゃい。



また物色。あれこれ物色。



なにか安いものはないか・・・。



海辺のマーケット。平和だなあ。



お茶屋さん。香ばしい茶葉。



こちらはパシフィック・ドライブイン。



皆さん、もうお昼ご飯。



私たち夫婦もおなか減ってきた。

【つづく】

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母のことで神戸へ(3)  神戸から品川へ、えっ、鎌倉に帰るんじゃないの、いえ違うんです

2017-04-27 00:00:36 | あちこち見て歩く
前回のつづき。

さて、私は東京へ戻らないといけない。

地下に潜ろう。サンチカだ。三宮の地下街。



本日はこちらをどうぞ。

甘い歌詞、甘いメロディ。



神戸に住んでいた学生時代。この曲も神戸と重なる思い出だ。

地下鉄で新神戸に移動しよう。



潜りますよ。



ここは三宮。次は新神戸。



新神戸にすぐ着く。新幹線の駅だ。



おっとっと。生ビールがあるよ。



さっそく購入。うめぇ、うめぇ。だって歩いたもの、すごいスピードで。



3年くらい前に読んだ本を引っ張りし出して読む。



私の友人がまさにこの千曲川ワインバレーで、ブドウの畑を始めることになったから。

応援しているんだ。

温暖化が意味するもの。



そうなのです。我が山荘と同じ。20年近く前に我が山荘を建ててもらった時は、標高1,600mの土地なんて夏も寒いと言われた。

でもね、21世紀も10数年経って今じゃ夏は寒くない。避暑地としてちょうどいい!・・・みたいな。

だから言ったじゃない。ねぇ?

温暖化はどこにでも見られる。

英国でワインが生産され始めた。

古くからの信州名産のリンゴに甘い蜜がなくなり始めた。

さらにワイン生産のウェイトが山梨から長野に移り始めた。

いろんなことが起こる。どんどん温暖化は進む。

そろそろ列車が来る。



新幹線新神戸駅の北側は六甲山の麓。



有名な高品質ウォーターであるKOBE WATER。NUNOBIKI(布引、ぬのびき)WATERとも。



こんこんと湧き出るのでした。



カモノハシ号が去る。次の列車で行こう。



天気が悪いね。



ケンミンの焼きビーフンが神戸に本社がある企業だってご存知だろうか?



私よりケンミンをよく食べて来た妻も知らなかったらしい。

帰り道も伊右衛門さんを飲もう。



またカモノハシ。これに乗ります。



私の友人もやがて小諸のワイナリーのオーナーに。頑張ってほしい。



小諸でぶどう畑をやるらしい。出来たら私、買うよ。おいしいシャルドネやピノ、あるいはメルローを作ってね。

趣味人だよな。美しいよな。冒険でもあるな。

・・・なんて思ってたら寝てしまった。

もう到着。



ここは品川。



新幹線の駅の中では、品川駅は優れている。

後発な駅でゆったり。利用者も少な目。だから東京駅や新横浜駅よりかなり余裕がある。



JR在来線品川駅はいつも人だらけ。



ポリス。頑張ってください。敬礼!



昔は何もなかった品川駅港南口。今では高層ビル街。



名だたる企業が本社を構える。

こちらは北側で、左からNTTの営業所、ソニー本社、そしてコクヨの東京オフィスビル。



しかし駅前の真ん中はこまかい開発。八重洲みたいだね。



私の中学時代からの友人H君がほめたたえるクイーンズ伊勢丹(品川)。



そりゃ、すごいわさ。

西友七里ヶ浜店とはまったく違う規模と品種。



華やかだよね。都会的だよ。



フロア違いにはシャレた飲食店が多数。



デザイン的にも優れたお店ばかり。



カッコイイお店に集う、カッコイイ人たち。



私は港南口(左)から高輪口(右)へ向かっているのだ。



すごい人の数。お帰り時刻のラッシュ。



こちらが品川駅高輪口。昔はこっちが最先端だったが今もほとんど変わっておらず、むしろ反対側の港南口が最先端。



鎌倉に帰ると思いましたか?

いや、違うんです。

今夜はこちらでお仕事仲間と飲む。

朝から長いわ。朝4時に起床して、神戸の山の中に行き、神戸の南京町で台湾料理食べて、品川に来て飲み会。そしてまた逆走して鎌倉に帰らないといけない。



本日の飲み会はこちら。



向かいはレクサス。



モダン・ジャパニーズで機械的なクルマが並ぶ。

いずれもかなりのお値段。

しかしとにかくこちらの店へ。



楽し気な店のつくりだ。



かんぱーーい!



いい店だぞ、ここ。

都内に何店舗かあるチェーンだ。



飲んだら帰りましょう。

横須賀線品川駅ホーム。



酔ったので770円払って鎌倉駅までグリーン車で寝て帰ろう。



寝て起きたらまもなく鎌倉駅って状態。あぁ~乗り過ごさなくって良かった。

鎌倉駅西口でタクシーに乗せてもらう。



疲れたなぁ~。長い一日だった。



日が変わる頃になってやっと帰宅。

風呂入って寝ましょう。

3回連続シリーズでした。これから私の母はどうなるのでしょう?
コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母のことで神戸へ(2)  神戸の市街地へ移動、南京町(中華街)で豚足醤油煮にかぶりつき、ビル街の異国情緒を味わう

2017-04-26 00:00:10 | あちこち見て歩く
前回の続き。

母が急きょ外科手術を受けることになった神戸市北部の病院を出て、神戸電鉄で神戸の市街地へ向かった。

新開地だ。就職する前に住んでいた神戸だが、未だに新開地の駅を降りたことがない。



ここで乗り換えて花隈へ。



神戸の中心部って南北方向はすべて坂。上っていたら北向き、下がっていたら南向き。



花隈はあまりよく知らない。ショッピングや観光客で賑わう中心部からは、少し西へはずれている。



元町方面に向かい、歩く。

なんじゃ、これ?



不思議なつくり。



歴史的建造物なのか、何なのか?



ほう、辰野金吾だ。あれだよ、東京駅の建築家だよ。



1908年竣工の第一銀行神戸支店だって。その後のDKBで今のみずほだな。

それが阪神大震災でぶっつぶれる。



その後外壁を部分的に修復する工事に入り、今世紀には地下鉄の駅の入口になったらしい。



ほら。



みなと元町駅だって。



外壁だけ残して、距離を置いて内側にマンションを建てるってのは珍しいね。

歴史的ビルと同じ外観で下層階だけを建て直し、上層階に新しいデザインのビルを載せた形式はよくあるけど。



このマンションは引っ張りだこ?



ここまで来たら元町はすぐだ。神戸でも横浜でもショッピングは元町で。



元町だ。神戸タータンってのを制定したらしい。ブルーに白を入れて。



むむむ・・・南京町(中華街)が香る。私はにおいに敏感。



そっかー、だから中国銀行なのね!・・・ウソ。



こちらは日本の中国地方にある地銀の雄、中国銀行(本店は岡山市)の支店。CHINAの意味ではないよ。

では本日は本格的なニ胡の演奏を参りましょう。



これ、テレビCMでも使われてましたなあ。

南京町は東西に長い通り。こちらが西の端。



楽しんでください。

神戸の南京町の風景。横浜中華街に比べればはるかに小さいが、私の思い出の場所でもあるのでした。



南京西路。ここをどんどん東へ向かう。



南京町は西半分の方が飲食店が多くて、客引きも盛ん。



先ほどの西安門を反対側から見る。



脇道も何かないかと見て歩こうね。



ちょっと買って、横のベンチに座らせてもらって食べる飲茶。



ほらね、みんな食ってる食ってる。



ハズレなしだよ。みんなおいしいよ。



遅い昼飯だ。何食おうかな。



人気店では、お客さんが1日中ひっきりなしに何かを買っている。



ここが南京町の真ん中あたり。



まだまだ歩くよ。



こちらも昔から人気店。



豚まんは老祥記。常にお客さんが行列。店主は儲かってうれしいだろうな。



さらに東へ。



私の青春時代がよみがえる益生號(エキセイゴウ)。お肉の店だ。



私は未成年の頃、この店の腸詰と叉焼を食べまくった。結構グルメだったのだ。中華系肉食系グルメ。

当時あまり他では売っていることが少なかった香菜(シャンツァイ、あるいはパクチー)も南京町では手に入ったので、それと一緒に腸詰や叉焼を食べた。

というか、それが好きだった両親に食べさせられたと言うべきか。

私のパクチー好きは40年近く前に培われた神戸的嗜好(?)。

益生號で腸詰が買いたかったが、それが無いと言う。残念。



かなり東まで歩いて来たね。



ここが南京町の東端。



そして私は再び南京町を逆走し、ここへ入る。



台湾のお店だ。攤販街(タンファイチェ)。

まずは台湾ビールを。



漬物を食いながら。



おっ、叉焼が来た。脂加減がちょうどいい。味が濃いね。おいしいね。



台湾って行ってみたいな。なんでもうまいんだろね。

次は焼きビーフン。

「麺ばっかり」だって?・・・そんなことはない。



野菜や肉が細かく切られていっぱい入っている。あまり盛り付けに気を使わないだけで、麺が上に覆いかぶさっただけらしい。



こりゃ、おいしいわ。

軽くこの焼きビーフンを3皿くらい食べられそう。

「もう少しだけ食べたい。何がいいかしら?」と店員さんに聞いたら、「おいしいよ」と言って推薦されたのがこちら。

豚足の醤油煮。たまらんよ。



明朝の私のお肌はプルプル。美魔女ならぬ美魔男になれるか?

この景色。美しいね。豚足は美しい。



手も口もベタベタになって、食べ終わる。

ごちそうさまでした。

お店を出る。お昼過ぎかなり遅く来て、誰もいない店内、ひとりで台湾ビール飲んで豚足むしゃくしゃ食っていい気分な変わった客と思われたかも。

神戸ビーフもいいけど、あたしゃ南京町の料理がいいね。



ここまでで地下鉄の花隈駅出てから実は50分ほど。

私は街中をすごいスピードで移動するよ。

結構急いでいるんだ。東京に戻らないといけないから。

さてここから20分ほどで神戸の街をさらに案内するぞ。

はい、こちらはユーハイム本店。バウムクーヘンで有名。



谷崎潤一郎の名作、あの細雪にも出て来るユーハイム。

谷崎潤一郎の本は細雪と陰翳礼賛しか読んだことはない。

店頭でパイが売られている。

おいしそうだね。これ買いたいけど、今日は無理。



元町商店街を行く。



こちらは市街地中心部にある三宮神社。



元町のへそ、大丸。



大丸の脇を通る。

私のリクルート・スーツはここで購入したものだった。濃紺のスーツ。



いつも楽しい神戸。思い出がいっぱい。



ここから異国情緒たっぷりなビル街を行く。



だからグッチ。異国情緒でしょ(笑)。



このビルはいいんだ。



大丸のすぐ裏だけどね。

こちらも、フランス系有名ブランド。



いろんな柄にオレンジ色をうまく使うエルメス。



さらに先へ。



ここはロンドン。手前に停まっているのはジャギュアXF。



このビル知ってますか? 



重いよね。古くて立派なビルは重い。さてこれは何のビルだったか??



大阪商船のビルなのさ。のちの大阪商船三井船舶(商船三井)だ。



現在では1階にロイズ・アンティークスが入っている。英国やフランスのアンティーク家具を売る店として有名。



ちょっと敷居が高いな。東京が本店だったと思う。



こちらは海岸ビル。旧三井物産だよ。



中は格調高い。



なんだかわからないが、静かなお店だ。



ここの玄関ドアがいいんだ。



ご覧なさい、これ。



物産に商船三井。



郵船ビルもあるよ。



商社に船会社。あとは東京海上と横浜正金銀行くらいがあれば、港町洋風経済セット。

ここはもう港なのです。すぐ先が海。

う~ん、ロンドンだね。左端に写るクルマはドイツ製だが。



三宮センター街に入った。



ちょっと歩いてみる。久しぶりだね。



モロゾフ(左)。神戸でロシア系のお菓子と言えばモロゾフかゴンチャロフ。



どちらも最後は「OFF」だ。

JRと阪急の高架の間。魅力的でしょう? 神戸っていいでしょう?



こちらは高架下の商店街。昔のままだね。



さてここまでのすごい画像数、これで70分ほどで撮影したものだよ。

すごいでしょ。

【つづく】
コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母のことで神戸へ(1)  鎌倉七里ガ浜⇒藤沢駅⇒小田原駅⇒新神戸駅⇒そして神戸の山側へ

2017-04-24 00:00:43 | いろいろ
カラダがおかしいのは茶々之介氏(犬)だけじゃない。

また母の様子がおかしくなった。

神戸の山側に行かないといけない。

そんなわけで4:00am起床、4:45am出発。クルマで妻に送ってもらう。



なんとなくガーシュウィンの気分♪



母はいわゆるサ高住(サービス付き高齢者住宅)に住んでいるが、高齢者に特有のパーキンソン病があり、薬で抑制しているもののそれでも幻覚がある。いろいろ存在しない事や物が見えてしまう。そして若干の痴呆症も見られる。

行動がおかしいのでサ高住に籍を置いたまま、精神科の病院に入院したのがつい先日。ところがその病院でも行動が少しおかしく、さらにパーキンソン病ゆえ手足を動かすのが不自由であり、転倒して大腿骨を骨折した。そこで精神科の病院からさらに移動して外科の病院へ。移動して手術だ。サ高住⇒精神科の病院⇒外科の病院へと短期間に移動。サ高住にはまだ籍を置いたままである。外科の手術とリハビリが住んでも外科の病院から戻る先はサ高住ではなく、かなり離れた精神科の病院の予定。家賃や入院費が並行しておそろしくかさむ状態。



どんどん悪くなる一方だ。腰越を抜け、藤沢の街に入る。

ライザップが藤沢にもあるんだね。「お仏壇のはせがわ」の上に。



藤沢駅に到着。



東海道本線下りの最初の電車に乗らないと。



5:15am藤沢駅発の下りで小田原駅まで行く。



オレンジとグリーンが東海道本線のカラー。



プラットフォーム内の売店も東海道本線の車輌の形。



最近は駅構内の売店も、コンビニが運営していることが多い。

JR系のニューデイズだ。



ウイークデーなので上りはビジネス・パーソンたちがすでに電車を待っている。まだ5:00am過ぎだ。



一方下りはあまり人がいない。



起床後からまだ何も飲み食いしていないので、ガッキーの十六茶を飲もうかしら。



ふと横を見ると、懐かしいねえ。レッツゴー・ヤング。古臭い名前だ。



聖子ちゃん、明菜ちゃん、ゴロー、ミキちゃん・ランちゃん・スーちゃん。

サラサラ小説を読む。軽い小説を「サラサラ小説」と私は勝手に呼んでいる。面白いストーリーで軽い。サラサラと読めて楽しい。



着いた、小田原駅だ。



階段を上る。私の好きな表示(階段を上ることとそれにより消費されるカロリーの関係を示す)が、読めない。



上から伊豆クレイルのシールが貼ってあるからだ。



JRは伊豆クレイルを売り込み中。JRの豪華列車で伊豆を旅しようという企画だ。



小田原はゆっくり歩くと面白い。

しかし最近の私はJR在来線と新幹線の乗り換えとしてしか使っていない。

提灯で有名だね。いつも撮影してしまう。



駅の通路を移動する時にはお城も見える。



JR在来線(東海道本線)の小田原駅の北側には小田急の小田原駅がある。

しかしそのさらに北側にJR東海道新幹線の小田原駅がある。

だから同じJRでも、在来線の駅から新幹線の駅に移動するには、小田急の小田原駅(↓の画像)の上を超えることになる。



長い通路だ。



そして新幹線の駅に入ると、そこには東華軒のお店がある!



しかし営業していない。早すぎるようだ。



私はここの焼きそばパンが好きなのに。。。

6:15小田原発のひかりで新神戸へ向かう。起床から2時間15分かかってやっと最寄り駅から新幹線に乗ることができる。



小田原から西へ向かう最初のひかりになるので、人気。



向こう側(新横浜、東京方面)はまだガラガラ。まだちょっと早い時間帯かな。あっという間に東京に着くからね。



載った車輌はガラガラ。



伊右衛門さんのお茶を飲みましょう。腹が空いたなあ。東華軒の焼きそばパン食いそこなったし。



ガラガラだった車内が、次の静岡駅でいきなり満席状態になる。集団の旅行者たちが入って来た。中国地方に行くらしい。

サラサラ小説を読み終わって、ちょっとウトウトしてたら着いた! 

新神戸だ!

都内同様に、大阪でも神戸でも以前ならオフィスビルしか建たなかったようなところに、高層マンションができる。

新神戸もこの通り。



新神戸駅の北側はすぐ山。そのまま上がれば六甲山である。



南側は海。この日はよく見えなかったが。南北方向はみんな坂の街。



新神戸駅近くに母が担ぎ込まれた外科の病院があるわけではない。

ここから地下鉄と神戸電鉄で移動だ。なにかと大変。



起床から5時間弱経っているが、まだ現地では通勤時間帯。



ビジネス・パースンたちも結構いる。



こちらが地下鉄の車輌。明らかに阪急電車のお古。



右下の路線図の右端の赤い破線で囲んだところを注目。



新神戸駅から谷上駅へまずは移動だ。

新神戸駅は六甲山の南麓。しかしひとつ向こうの谷上駅は北側。

8分という時間で一気に六甲山の下をくぐり抜けるのだ。

こちらが谷上駅。ここで神戸電鉄に乗り換える。



駅の周囲はこんな雰囲気。神奈川で言うと、相模原市の山側みたいなところだねえ。



それで移動して鈴蘭台へ。



関西に住むガキだった頃から地図を見るのが好きで、「関西なら、今後どこに住んだらいいか?」なんてことを地図見ながらよく考えていた。

地図を見ると鈴蘭台というところは結構目立つロケーションなのだった。

だからその名前は子供の頃からよく知っていた。でも実際に訪れたことはなかった。こんな形でやって来るとは。。。



その鈴蘭台でまた乗り換えだ。

電車の間隔は、江ノ電以上に長い。15分間隔だ。



そしてまた電車にのってとことこ。起床から6時間少々。やっと着いたぜ。ここからは徒歩。



こちらではよく見るみなと銀行。



カーネル・サンダーズもある。



おっ、私の好きな王将もある。食べるには困らない。でもとりあえず病院へ急ごう。



やっと、母が担ぎ込まれた外科の病院に到着。



母が精神科の病院に入った時点で私は母に会っている。そしてこの外科の病院でも私は母に会うこととなった。その間わずか10日ほどだ。

この病院に私がやって来たのは、「母の状況について医師から直接私に説明をしなければならない」という病院側の強い主張による。

説明だけならメールでもできそうなもんだと思う。しかし「来てもらわないと困る」と病院側は言い、私は仕事を休んで出かけることにした。

予め私がこの病院へ到着するであろう予定時刻は病院側に伝えてあった。

しかし私が医師から説明を聞いたのは、私の到着からなんと2時間後。説明に要する時間はレントゲンを見ながらの、わずか2分だ。

郵送でもメールでも電話でもスカイプでも説明が可能な内容だ。「ここがこうだから、ここを手術します」というだけのことだ。



しかも母はと言えば、薬が効いていてずっと寝たままだったので、私が母と話すことはなかった。

仕事を休み1日を使って、35,000円くらいの交通費をかけて、実際に出向かなければならないことだったのだろうか?

大いに疑問だが、母のことは丁寧に診てもらいたいので、特段文句も言わず出てきた。

【つづく】
コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた日大に入院中の茶々之介氏を見舞って丸亀製麺に行くと見せかけて行かず幸楽苑に行き家でもパスタの麺・麺な日@鎌倉七里ガ浜

2017-04-22 22:39:45 | ペット
茶々之介氏の入院は予定より少し長引いた。

またお見舞いだ。



長い手術で麻酔も大量に使い、疲れたことだろう。

麻酔してヘルニアの手術をすると膵炎を起こす確率が高い。あちこち変な数値が出る。投薬も必要になる。

何度も見舞いに行くと、日大生物資源学科付属動物病院の裏のケヤキの葉がどんどん伸びて来るのがわかる。



獣医科の権威、日大。



駐車場にクルマを停める。



また入院病棟へ。



先生に案内されて、茶々之介氏のいる大きなケージの中へ。

お見舞いだよぉ~~ん。

なにせ茶々之介氏はまだ本調子でないので運動をあまりまださせられないし、したがってのども乾かず水を飲む量も少ない。

出来れば水をもっと飲んでもらいたいところであるが、もし家に帰ってもそのままであれば毎日皮下点滴を自宅でやらないといけない。



皮下点滴の器具ややり方を先生から教えてもらう。

そんでもって、病棟から出た。

やれやれ。



帰り道はまたいつものところ。湘南モール・フィルだ。



お昼ご飯だよ。



一番奥の丸亀製麺はいつも混んでいる。 またここでぶっかけうどんを食うと思うでしょ? 



違うんだなぁ~。



幸楽苑に行くのさ。



しばらく待つ。



出来ました。醤油ラーメン司ミックスセット。



二代目醤油ラーメン司。もうひとつあるあっさり醤油とは異なり、コッテリ系。



炒飯はつくし・・・。



餃子もつく。



モールの中を散策。買うもんないんだなあ。



あちこち歩く。でも買うもんない。



結局行くところがないのでした。



で、行くのはホームセンターとスーパー。



ペットボトル入り、1.8リットルのワイン。サッポロだ。



屋上の駐車場。帰りましょうか。



江ノ島がよく見えるなあ。

*********************

夜になる。

昼はラーメン。

夜も麺で、簡単にパスタ。麺&麺。我が家では炭水化物攻撃と呼ぶ。



さっさと用意しよう。

スカンジナヴィアのショップで買ったふきん。鎌倉にある店だ。



HARRY'S SHINOGIと名付けられたこのお皿を、今年は使い倒し。



茨城県の常陸春秋窯のharuo-san(高橋春夫先生)の作ってくれたお皿だ。

どうもありがとーー、使ってますよ。

サントリー・プレモルのスペシャル、香るエール。うまいわ、これ。



麺を茹でましょう。



炒めよう。



春のパスタ。あっさりと。



あぁ~茶々之介氏、早く帰ってこないかな。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手術して日大動物病院に入院中の茶々之介氏を見舞ってまた丸亀製麺、最後はアヒージョ@鎌倉七里ガ浜

2017-04-22 16:20:13 | ペット
日大生物資源学科付属の動物病院で6時間ほどの手術に耐えた茶々之介氏は病院で入院中。

夫婦でお見舞いに行くところだ。



国道134号線は渋滞ばかり。



停車して少し動くがまた停車。

遅刻しそう。



途中からナビが誘導するへんてこりんな道に入ったら、渋滞なし。

この日は風が強かった。



こちらが茶々之介氏が入院中のところの玄関。立派なラカンマキが植えられている。



手術の時に並行して症状が出る膵炎の値が手術後急上昇。

しかしそれはその後適度に処置されノーマルな状態に戻った。

麻酔が強くて、手術後2日目もぼぉ~っとしてごはんも食べないらしい。

預けられたことのない犬なので、入院という環境にショックが大きいかもしれない。

床面積が3畳くらい、高さは3m近くはありそうな大きな檻の中に結構立派なマットが敷いてあり、寝ている。カテーテルと点滴つき。

ご飯は食べていないが、点滴で栄養的には十分。

時々立ち上がるらしい。だから脚の機能も大丈夫。



アレルギーの強いワンコ専用の療養食フードとその他のもの少しを届ける。

日大の先生あるいは学生が既定量を毎日茶々之介氏にやってくれる。今のところフードは食べていないのでそれらは無駄になっているが、点滴で普通に生きている。

もうすこししたら徐々に活動ができるだろう。どうも麻酔が非常に効きやすい体質のようだ。

我々が帰る時には茶々之介氏は首を上げてこっちを見ていた。

そしてまた湘南モール・フィルへ。



同じものを食べに行くのだ。



またまた安くておいしい丸亀製麺。



しかし人気あるねえ。次から次とお客さんが来る。



ぶっかけ大盛り冷たいの。



手前イカ天、向こうちくわ天。



家に茶々之介氏が家で待っているわけではないので、ゆっくり遊びに行けばよさそうなもんだが、我々夫婦はあまりそれが習慣になっていない。



さっさと買い物して帰る。



食べ物と飲みものと庭に必要なもの。



さてと帰りましょうか。



海ぞいはまた渋滞ばかり。

いつもなぜかこのあたりで停車することになる場所。ここは大人気のパンケーキ店。江の島のすぐ近くです。



茶々之介氏が家にいないと、夕方の散歩もなく、さっさと夜になる。



アヒージョの用意。



昼はうどん、夜はアヒージョ。どんな家やねん?

クレイジーソルトを加える。



まずはタコ。これを切る。



エビも加えて、タコといっしょに詰める。



オリーブオイルを注ぐ。そして止められないのがそこにオイスターソースを加えること。



茶色いのは日本古来のシイタケだよ。

ブラウンマッシュルームじゃない。

うまいんだな、これが。

バゲット焼いて。



バゲットの皿はこれにしましょう。



立山飲んで。ボトルのラベルが変に変わったな。



クツクツ・クツクツ。



このフォークでつついて食べましょう。



グツグツ・グツグツ。

ファイアー!



さらにファイアー!!



出来ました。



バゲットとともにおいしくいただこう。



さて、茶々之介氏はいつ我が家に戻ってくることになるかな?



こちらは茶々のおもちゃ。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶々之介氏は手術することになり鎌倉七里ガ浜から再び日本大学へ向かう

2017-04-21 19:56:39 | ペット
早朝の茶々之介氏。

オレの手足は長いだろぉ~、と自慢している。



ショパンの有名な大急ぎの短い曲。



本日は茶々之介氏が日本大学生物資源科学部付属の動物病院の神経科に行く日。



以前このブログでも一度彼が日本大学へ行ったことを書いた。



外科の先生と神経科の先生に診てもらった結果、小さいが1か所だけ(それは珍しいらしい。たいていはたくさんあるのだそうな)ヘルニアが見つかった。

他に神経の問題や筋肉の問題もあるのだろうが、そのヘルニアが主たる原因となって、後ろ足を動かすことや踏ん張るがつらい状態が続いて彼の生活に様々な影響を与える。

彼の健康はそれ以外に現時点で特に問題はない。



なので手術しようということになった。



その前に散歩。

そしておめかし。



いろいろと彼の手術後の入院生活に必要な食料とグッズを詰めて。



首輪して。



おっさん、歳とったね。

13年前、生後80日くらいの頃はこんなのだったのにね。



クルマに乗るのは小さい時から慣れている。



「今日はどこ遊びに行くんだ?」・・・ニチダイってところさ。遊びに行くわけじゃないが、みんなかわいがってくれるよ。



踏切で停車。



江ノ電通過。

そうしたら今度は次の信号で停車。



ついていない。

国道134号線でも赤信号だらけ。



日大前の小田急踏切でも停車。遅れるじゃないか。



日大動物病院へ。

茶々は「ここ何度か来たことある!」って思ってるだろな。



優しい先生やインターンの皆さんが迎えてくれる。

検査して、その後手術。3~4時間はかかる手術らしいよ。



がんばってね。

また見舞いに来るよ。捨てないから(← 当たり前だろ)。



日大近くのJAさがみが運営する人気の直売所に行った。



わいわい市という。いつもお客さんがいっぱい。



バジルも売ってるよ。



まだパンジーも売っている。



それではわいわい市に入ってみましょう。



楽しそうです。



すごい種類のトマトを売ってる。どれもうまそうです。色形を見ていると、よだれが出ます。



右は長ネギ、左は新玉ネギ。新玉スライスなんていいね。



ニンジンも葉がついている。うまそうだな。安いし。



空芯菜を探すが・・・なかった。



緑の首が新鮮そうな大根。



寒川町産のおいしそうな米を買う。



そこから湘南モール・フィルへ。



特に買うものもないので、書店に行っていくつか本を仕入れる。



しばらく来ないうちに丸亀製麺が出来ている。以前は天つるりって名前のうどん屋さんがあったが。



やったね。私が好きなぶっかけうどん大(冷)。



妻は釜玉うどん。

手前からかしわ天、イカ天、ちくわ天。妻と半分分け。



家に帰る。

ワンコがいつもいる家なのに、ワンコがいないということは寂しいもんだねえ。



茶々之介氏の脚が弱ってからは、フローリングが滑るので、コルク・タイルが敷いてある。



普通なら手術後1週間で退院。さらにその後1週間で抜糸。手術後1か月で経過を見るため診療。そんな経過をたどるらしい。



心配ですが、とりあえず七里ガ浜から最寄りの酒蔵、茅ヶ崎の熊澤酒造のお酒を飲みましょう。



もう一度幼少時の画像。



こんな小さい時があったのね。13年って早いね。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶々之介氏の通院で忙しいし、キャベツも余っているから、簡単に回鍋肉を食べましょうね@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-04-20 00:00:39 | 食べ物・飲み物
先日これで妻がロールキャベツを作った。



だからキャベツがこの状態で余っているという。

キャベツ、キャベツどうすりゃいいんだ、焼きそばか?・・・そうだ、回鍋肉を作ろう!

という家族会議の結果、回鍋肉を作ることになった。



カルミニョーラとは奏者が違うが、ハイドンで♪



先にタイ米を炊いておこう。



雨の庭。

庭のムスカリ。



キレイに咲いてますなあ。春だ。



こちらも。埼玉の松尾貿易商会が誇るイタリア製ポットのシリンダー君(↓)と、それに植えられた植物たち。



こちらも春なんですよ。

イロハカエデも新芽も雨に濡れて。



クリローもそろそろ終わりかな。



そんなわけで妻が切り取って屋内に持ち込んだ。



ずっと雨。嫌ですね。



人間も雨ばかりだと困ってしまうが、もっと困る人もいる。



こちらの人。



散歩に行けないだろがー、と退屈しきっている。

若い頃は台風みたいな天気でも、好奇心が勝って散歩に連れて行けと騒いでいたが、老犬になるとさすがにそんなことはなくなった。雨は嫌なのだ。

おやじは雨なら酒を飲む。



七里ガ浜の高山商店で買った北雪純米。

では回鍋肉を。

まずはピーマン、パプリカ、ニンジン。



とにかくこれを食べないといかん。。。キャベツ。



豚のバラ肉(ただし脂少な目のところ)。



最近イタリアンの先生、落合さんの顔つきで売ってるスペイン産のニンニク。



回鍋肉は甜麺醤がいい。しかし日本の味噌で作った回鍋肉も不思議と大変おいしい。



ジャンジャン・コンビだ。甜麺醤と豆板醤。最強の組合せ。



醤油、酒、砂糖、片栗粉も加える。



退屈で気が狂いそうな老犬。

でも老犬だから、以前に比べれば落ち着いているのだ。



雨の中散歩はしてないけれど、茶々之介氏は午前中にクルマで七里ガ浜ペットクリニックに行った。

ここのところ続けているレーザー治療のためだ。

だから、少しは気がまぎれたかな。

退屈な雨のお昼前。



回鍋肉って、というか多くの中華料理のプロセスって単純だ。

切ったり、調味料を合わせたりまでが準備で、そのあとはザザザザァ~と一気につくるのが多い。

すでに材料と調味料だけでキッチンから良いにおいがする。



キャベツってすごいね。野菜スープにしてもいいしね。浅漬けにしてもおいしいしね。



さあ、ここからは早いよ。

始まった。



ニンニクを加熱、そして豚バラ肉を焼く。



キャベツを加えて炒める。



強火炸裂瞬速調理。

我多忙目標短時間完成激旨回鍋肉。



忙しアルよぉ~。なのになんで撮影できるアルかわからないアルよぉ~。

ザザザザァ~よ。ザザザァ~!! 



残りの野菜をぶち込んで、そこに事前に合わせた調味料入れて、パッ! どやぁ??



強火速攻調理。

中華鍋一本勝負。

男乃簡単力技料理。



できたわ。ええ、香りや。



すでに炊けているタイ米といっしょにどうぞ。



調味料が香る。

私の脚。関心ない?



少量入れた片栗粉が、プルルン感を出して楽しい感触に。



回鍋肉が食べたい老犬。



「頼むから豚バラ肉をなめさせてくれないか?」と茶々之介氏は言う。



もうすぐ彼は手術だ。日大の獣医科で。

その後はリハビリで入院になる。

大丈夫なのだろうか?

大学でも入院中、きっと先生に「構って、構って」と彼は言うに違いないが、先生や学生は多忙だ。

庭に出たいと彼は言う。



いや、そう言ってはいないが、そういう動作なのだ。

こういう細かいことが、手術後の入院中、先生や学生にわかってもらえるだろうか?

無理だろうなあ。



外に出たいと主張する顔だ。

雨はやんだ。



外に出て戻って来た茶々之介氏。何が何でも回鍋肉が食べたいそうな。



手術前ということで、豚バラ肉のかけらを少しやった。

栄養つけてね。
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜が全部散ってしまわないうちに桜のプロムナード前のリストランテ・シーヴァでお昼ご飯@鎌倉七里ガ浜

2017-04-18 05:33:17 | 
そろそろ葉桜のシーズン。

お昼ご飯を食べに、桜のプロムナードへ行きましょう。

名曲、TIME TO SAY GOOD BYE♪



おなかがすいた、おなかがすいた。



早く食べないと倒れそう。



すぐ到着。我が家からすぐのイタリアン。



開口部は全開状態。



椅子の上に桜の花びらが・・・。



ワインがそろっています。前より増えたな。



すぐ注文。



今年初めての半袖アロハ。本当は3月7日にアリゾナ州で半袖アロハ着たけど。



こちらがメニュー。



まずは生ビール。



妻は発泡性の白ワイン。

葉桜っていいよね。ちょっと暖かい感じがして、元気が出るような。



こちらが前菜。どれもおいしいんだ。こちらは、たいていこのスタイル。少しずついろんなのを楽しめて楽しい。



どんどん食べる。我々夫婦は食べるが早い。



こちらが私のパスタ。



パッパルデッレだ。かなり幅が広いパスタ。甲州ほうとうの倍くらいの幅というべきか(笑)。そして豚のラグー。なんて絶妙なお味でしょう。

妻は大麦のリゾットを食べている。



レモンの皮をすりおろしたものが入っていて、イタリアらしい。

このレモンの皮がおいしいよね。

ここで私は白ワイン。



リースリングとミューラー・トゥルガウ・・・ってドイツちゃうん?と思ったがイタリアでも作られてるんですね。

とてもしっかりしたワインだ。



こちらが私のメインで、鶏肉のロートロ(巻いたもの)とシェリーソース。



少し甘味を感じる。しっかりとしたソースでコッテリしている。

味わいながら食べる。

ワインも飲む。

うまいのぉ。こういう複雑なのを自分も作ってみたいもんだ。

妻はこちら。豆のスープの上にカリッと焼かれた真鯛が!



こちらもおいしそうでしょ。

さて、終盤です。

ティラミス。これがまた濃厚。驚きのティラミス。



こちらのお店、何度が来ているがティラミスは初めてだ。



コーヒー。



お勘定お願いします! あぁ~、おいしかった。



お支払いが終わると、開口部から転がり落ちれば外に出られる仕組み。ドアを通る必要なし。



空いている席が自分たちの座っていたところ。

季節もいい。お客さんもたくさん。

よく見てください。小さな桜の花びらが大量に散ってしまうところを。



カレー屋さんもお客さんでいっぱい。



あっという間に春が後半になっている。



参ったね。また私も歳をとる。



みなさん、リストランテ・シーヴァへどうぞ。



リストランテ・シーヴァ
住所: 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東3-1-14
電話: 0467-66-5024
コメント (25)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする