「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

コンチャ・イ・トロ(2) フレンチを食べましょ! 白ワイン・ビネガーを使ったフリカッセ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-02-28 11:00:34 | 食べ物・飲み物
前回のつづきで、コンチャ・イ・トロのデビルズ・コレクション(白)を楽しむための、フレンチ。

フレンチなので、イブ・モンタンおじさん。



でもこの人ってもともとはイタリア人らしいけど。

驚きだよね。

ではYouTubeをどうぞ♪



よく寝るドガティ君。



そりゃそうだよね。毎日外ではすごい運動量。

遊びすぎだよ。

このニンニクを全部使う。



餃子をつくるわけじゃない。

あくまでフレンチで、フリカッセ。

ただし白ワイン・ビネガーを効かせたものだ。

皮をむいた。



こちらはイタリアン・パセリ。



タマネギをざくざく大ぶりに切る。



白ワイン・ビネガーを準備しておく。



ぶった切り殺人事件。鶏ももだけど。



今日もストウブが大活躍だ。



温風がおともだちのドガティ君。



ダイニング・ルームではイブ・モンタンが絶好調で、素敵なお声が柔らかく響いている。



ちょっと猪的なドガティ君。



ブヒッ!

バターをたくさん使いましょう。



そこでニンニクを炒めるとすっごくフレンチな香り。

バター + ニンニク = フレンチという個人的に決めつけた公式が私の嗅覚にある。

さらにタマネギも炒める。



やがて鶏もも肉を皮目から入れて焼く。



なんでもお高い紀ノ国屋鎌倉店の売り物の中でじゃ驚異的に安いカンパーニュを食べましょう。



よく寝るなぁ、ドガティ君は。



イブ・モンタンが終了したので、テイラーちゃんに切り替え。



白ワイン・ビネガーをドボドボ入れて煮る。



そこにブイヨン・キューブを一つ入れた。



それを溶かす。



さあ、これを飲んでみましょう。



コンチャ・イ・トロのデビルズ・コレクション(白)。



口に入れた瞬間、なんだこりゃ?と頼りないイメージが強かったが、その直後にブワッ!と広がるフルーティな味、香り。

この解説の通りだ。とってもトロピカル。すごいワインだね。



水を加えましょう。



そして強火で煮詰める。

どんどん行こう。

水気がかなり減るまでね。

そこで生クリームの登場だ。



バター + ニンニクが嗅覚的にフレンチなら、バター + 生クリームのリッチでハイ・カロリーな組み合せも味わい的にフレンチだ。

なんて楽しいんでしょ。

「そんなに楽しいんですか?」とドガティ君が問う。



そうですよ。料理は科学的で芸術的なんですよ。

美しくおいしくできた時の喜び。それは正に科学的芸術的な実験の成功。

生クリームを投入して加熱。



「ボクにそれください!」とキッチンで懇願するドガティ君。



最後にまたワインを一口飲みましょう。



まもなく完成だ。

ほらできた。



白ワイン・ビネガーの効いたフリカッセさ。

鶏もも肉にクリームやバターがかかったおいしいフレンチ。

酸っぱい白ワイン・ビネガーを100ccも入れているが、加熱を続けると余計な酸味は飛ぶ。

それでも酸っぱくない酸味(矛盾した言葉)はしっかり残り、普通のフリカッセのただクリーミーなだけの味わいとはちょっと違うものになっている。

カッシェロ・デル・ディアブロのデビルズ・コレクション(白)とともに楽しもう。



下の画像で真ん中にあるのはニンニクだ。



この中にはニンニクがそのままゴロゴロ入っている。

よく加熱され、濃い味の中で煮込まれですっかり甘くなっている。

タマネギはかなり溶け込んだ。

最後は胡椒をかけて味変を楽しむ。



何ももらえないドガティ君は寝る。



毎日かなりの運動をするドガティ君は前脚の筋肉がすごい。

後脚もね。



おいしそうなモモだ。
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コンチャ・イ・トロ(1)ノザキのコンビーフ缶 / チリ産ワインを楽しむ@鎌倉七里ガ浜

2020-02-27 00:00:22 | 食べ物・飲み物
今や貴重な缶らしい。



朝ごはんに食べた名門ノザキのコンビーフ。野崎産業のこの製品は川商フーズのブランドのひとつとなった。

その川商フーズとは川鉄商事の子会社。

その川鉄商事って文字通り川崎製鉄の子会社で、川崎製鉄は日本鋼管と一緒になってJFEだから、今や存在しない会社の名前。

野崎産業も存在しない企業であれば、途中をぶっ飛ばして一番上の川崎製鉄って名前の企業ももはや存在しない。

でも川商フーズなんて名前の企業は今も残してあるところに、それぞれの事情を感じる。

ノザキのコンビーフ缶を見るたび、日本企業の歴史を感じるなぁ・・・と思う。

で、この缶もなくなるそうで、大騒ぎ。樹脂製の容器に代わるらしいよ。

本日のお題はチリの名門ワイナリー、コンチャ・イ・トロ。

スーパーでも売っている廉価版シリーズから、結構お高いワインまで生産する巨大ワイナリー。

廉価版シリーズの中ではちょっとお高めのカッシェロ・デル・ディアブロ。



左からシラーズ、メルロー、カルメネール。

たいていのスーパーで売っているのが、赤ワインではカベルネ・ソーヴィニヨンなので、ここにある赤ワインたちは珍しい方だ。

とくにこのカルメネールは品種としてまれ。

チリ産ワインは説明的にわかりやすいのが特徴。



新大陸ワインはさすが、庶民的にわかりやすいのが多いのだ。

そんなわけで、私はオセアニア、北米、南米のワインばかり飲んでいる。



さらにそのシリーズのおいしいやつが、これ。



デビルズ・コレクション。

その年のおいしい部分をつまみ食いするようなブレンド・ワインだ。



白もあるよ。

ヴィオニエとピノ・グリージョ。ほかにもあるぞ。



白ワインにも、その年の良いところをつまみ食いしたようなデビルズ・コレクションもある。



これもブレンドだ。



ブレンドって、新世界ワインらしい手法だね。

本日はこれを飲もう。

関税が日本では有利なチリ産ワイン。価格が同じ水準なら、きっと高いクォリティ。

【つづく】

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ガラガラの横浜中華街へ入り込み、四五六菜館新館で密談

2020-02-26 00:00:53 | 
夕方のヨコハマみなとみらい。曇り。



お仕事も終わった。



帰り道・・・だけど、途中下車しちゃった。

電車の混雑、その空気、なんかやだぁ・・・と思ってたけど、解放された。

この音楽をYouTubeでどうぞ♪



桜木町からJRで駅2つ下れば石川町駅。

駅前からもうこんなムードだ。



ちょっと歩けば延平門。



いよいよ中華街の始まりです。

しかし、なんだか空いてないかい? そう横浜市内の中では今比較的空いているのが、中華街。



平日の夜って、中華街は意外に空いているもんだが、それにしてもなあ。ずいぶんだね。

COVID-19のせいね。あの新型インフルエンザ。

でもずいぶんがらぁ~んとしている。JRの駅や電車内の方がよほど他人と密着度が高いな。

こちらは四五六菜館別館。数か月前に妻と一緒にランチしに来たところだ。



さらに奥へと進もう。

やはり空いている。



おぉ~、萬珍楼。憧れの萬珍楼。



行ってみたいのぉ。

もうずいぶん行ってないのぉ。



萬珍楼にすればよかったかなぁ・・・本日はお相手もいることだから、予め適度なところに予約した。

資産運用業界ではかなり著名なおじさまと、中国料理店で密談するのだ。

さてどんな話が飛び出すかな。

お会いするのは1年ぶりくらいだからな、いろいろと話はある。



奥まったお店もいいね。

おかゆで有名な安記が見える。



名店、聘珍楼が見える。



私は中華街の聘珍楼には行ったことがない。

何度か行ったけれど、ぜんぶ都内の店だ。

面白い店が多い市場通り。



まだちょっと予約時間まで暇があるから、歩き回って撮影している私。



こちらは四五六菜館本館。



実は、ここを少し前に予約したのだ。

しかし急な工事が入ることになり、お店から連絡があって、新館に変更してほしいと頼まれた。

四五六菜館は本館、別館、新館とあるが、どこもメニューは同じだ。

なので、変更も別に構わない。お受けした。

台湾の旗の下を通り抜ける。



肉がおいしい金陵。



ここも来たいと思いながらも、来たことがないお店なのだ。

きらびやかな関帝廟。



金運がアップしそうだな。

昼間はかなり人も多いが、夜になるとさっぱりだ。



この関帝廟の前にあるのが、四五六菜館の新館。



先ほど申し上げた密談はここで行われる。

でもまだちょっと早いから、中華街をさらに少しだけご案内。

こちらは梅蘭。もはや有名だ。



あちこちのお店で、この梅蘭焼きそばが食べられる。

こちらは有名な麺屋さんで、製麺所を備えた萬来亭。上海炒麺で有名だ。



店舗の向かい側は製麺所。



その隣は民生炒飯だってさ。



これって以前からあったっけ?

台湾で人気の炒飯のお店らしいよ。



そろそろ時間だ。

四五六菜館新館へ向かいましょう。



そして中へ入る。



すでに資産運用業界で著名のおじさまは着席していた。

しかし空いている。

いや、空いているという表現は正しくない。私とそのおじさま以外に、誰もお客がいない!



COVID-19のせいなのね。

宿泊業や飲食業には辛い状況だ。

でもこうして店内にだれもいないんじゃあ、新型インフルにも罹りようがないね。江ノ電の車両に座っている方がかなり危なそうだ。



私も相方のおじさまもよく食べる。

あれこれ食べながら、資産運用業界のことを話し、近況を伝えあう。

ビールも3杯目。



いろいろ新しいことをインプットしてもらっちゃった。

そろそろ、帰りましょう。

結局、お客は最後までだれも来なかった。



COVID-19が経済に与える影響はこうやってあちこちに及び、全体ではかなり深刻なのだね。

たまったもんじゃないね。

また延平門を抜けて、JR石川町駅から帰りましょう。



ごちそうさまでした。

資産運用業界の最新状況を学び、COVID-19が経済に与える影響のすごさを学んだ夜でした。
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キョンキョン聴いて、まぜそばを作ろう@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-02-25 00:00:01 | 食べ物・飲み物
おじさんたちは昔も今もキョンキョンが好き(私も好き♪)。

なんちゅったってアイドルやからぁ♪


正直、彼女って歌はあまり上手じゃないが、いいのだ、そんなこと・・・。

だってキョンキョンなんだから。

昔の男の子たち、そして今のおじさんたちは、キョンキョンならなんでも許す。

今日も歩きましょう。

鎌倉市大町を歩くと製麺所に行き着ける。

ぼたもち寺前を通過する。


八雲神社前も通過する。


大町をかなり行ったころ、今村製麺所が見える。


そこで買ったのが幅広。


今村さんで一番太く平らで、ちょっとだけ癖がある麺。

今日はこれが活躍するよ。

「おとーさん、何しますねんな?」

「ボクも、もらえますのん?」


もらえませんよ、絶対。

ニラとネギを小口切りしましょう。


チューハイのロング缶を飲もうね。


ニンニクとショウガを取り出す。


そしてすりつぶす。


カレーを作るわけじゃない。

今日はまぜそばだ。

ごま油だよ。


ごま油の中で、ニンニクとショウガを加熱しましょう。


次に登場するのがジャン・ジャン・デュオ。

豆板醤とコチュジャンだ。


これらと一緒に鶏のミンチを炒める。


おほほぉ~、おいしそう。


食べてみたらちょっと味が足りないので、コチュジャンを足す。


こちらはたれづくり。


なにせまぜそばだから、少量で濃いのだ。

醤油に酒に酢にオイスターソースに砂糖に辣油に香味ペースト。


それらをよく混ぜる。

まぜまぜ、まぜまぜ。


にんべんの鰹節パック。


もしあれば、魚粉がいいな。

これが合うのだ。

キョンキョンが麺料理づくりを応援する。張り切りましょう。


おいしいまぜそばを作りましょう。

渚のハイカラ人形ぉ~♪

スターダストメモリィ~♪

ナンてったてアイドォ~ル♪

幅広はいいよ。個性的な麺ができる。


ネギ、ニラ、鰹節。


卵黄。


それら全部を熱い麺と合わせたら、こうだ!


全体をまぜまぜ。

とにかくまぜまぜ。


ずずずずーーーっと食べ続ける。

きゃーーー、旨い!!!!


2分で食べ終わるランチ。

何ももらえないワンコは自分のベッドに下に鼻を突っ込んで寝る。


旨かったよ。

おちゃさん、合格よ💛


妄想デート、キョンキョンと一緒@自宅キッチン。
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ナポリタンのノリでつくったケチャップ味のラグーソースでフェットチーネを食べる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-02-24 05:50:44 | 食べ物・飲み物
こちらは輸入食品店のカルディが国内で生産、販売するフェットチーネの生麺。



ほうれん草を練りこんだものだ。

本日はこれでひき肉のソースをつくる。ラグーソースというかボロネーゼというかとにかくそんなものだ。

ボロネーゼと言っても、スパゲティでいうところの、いわゆる日本風ナポリタンのノリでつくるもの。

主たる味付けはケチャップとお手軽なデミグラスソース。



材料はニンニク、粗挽きのひき肉(牛豚の合い挽き)、タマネギ。



オリーブオイルを入れて加熱し、粗挽き肉を炒める。表面が少し焦げるまで。



必ず寄ってくるドガティ君。



脂が出てきて、そこでニンニクを加熱。



さらにタマネギをくわえて炒め透明になったところで、先ほどの調味料、ケチャップとデミグラスソースを加える。



さらに炒める。

バターや醤油を加え、少し煮詰める。



味が足りないので、ケチャップやデミグラスソースを増量した。



茹でたフェットチーネを加えて和える。



胡椒をかければ、完成。

この状態で食べる。



パルミジャーノチーズとパセリ(乾燥)。



ナポリタンのノリで作った、ケチャップ味のラグーソース・フェットチーネでした。

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マイク・ブルームバーグ氏の話のつづき

2020-02-23 00:00:10 | モノ・お金
先週マイク・ブルームバーグ氏(元ニューヨーク市長、本年米国大統領選の民主党の候補者のひとり)について2回投稿したら、普段このブログを見たことの無い人がずいぶんこのブログを見てくださったらしいことがこのブログのアクセス解析機能から読み取れた。

今回は再びブルームバーグ氏について書いてみる。



前回述べた通り、アベちゃんのサクラ問題よりも米国大統領選の行くえの方が、我が家の経済にも日本の公的年金の財政にも日本のメーカーの経営戦略にも日本の金融機関のポートフォリオにもはるかに与える影響が大きいので、私は起床したらまず海外のニュースを見ている。

2020年の大統領選挙に関して共和党はトランプ以外に強い候補がいないが、民主党はずっと乱戦模様。

ところがその乱戦中に、候補としてものすごい勢いで注目を集めだしたのがブルームバーグ氏だ。

ブルームバーグ氏が出馬することを決めたのは昨年11月のことだ。ずいぶんと遅い決断である。彼はトランプ政権を葬り去りたいと予てから考えていたが、民主党から出ている候補者たちでは、今年の大統領選挙でトランプに勝てないと彼は考え、やっと自身の出馬を決めた。12月になっても彼は静かにしていた。しかし彼は何も考えていなかったわけではないだろう。分析力ではだれにも負けない彼のことだから。



今年1月になると、彼ははっきりとした形で多くの私財をメディア戦略につぎ込みはじめた。なにせ彼にはカネがある。彼はあのトランプよりけた違いに多いカネを持っている。ソロモン・ブラザーズの証券トレーダーだった彼は同社を解雇され、仕方なく現在の金融情報帝国であるブルームバーグ社を他の3人の仲間と創業し、時間をかけてビリオネアーになった。私にとっても80年代半ばから見て来た企業なので、とても親しみがある。

最初の小さな予備選で序盤が重要だとばかりに他の民主党候補は舌戦を繰り広げたが、彼はその予備選を無視した。それでも彼は大量のメディア広告により民主党の大統領候補としての彼の知名度を高めた。

2月19日にABCニュースが伝えたSurveyUSA社によるカリフォルニア州の調査結果は以下の通りだ。今の民主党候補の中から選ぶとすれば、誰に投票するか? というのがその調査の質問だ。



【(↑)2月19日のABCニュースの結果を私がエクセルでグラフ化したもの】

緒戦では泡沫候補と言えたブルームバーグ氏は、ここで一挙に21%となり、サンダース氏に続いた。

こういう調査では、調査する場所や調査会社によってかなり異なった数値が出る。かなり偏ったものなのだ。しかし同じ場所の調査、同じ調査会社のデータを時系列で比較してみれば、世の中の時系列的変化はかなりハッキリと捉えられる。同じABCニュース、同じSurveyUSA社のリサーチ、同じカリフォルニア州で、同じ質問をちょうど1カ月前に調査した結果もあるので、先ほどのグラフ(↑)に、その1カ月前の調査をグレーの棒で書き加えてみた。

それがこのグラフ(↓)である。



青(ブルームバーグ氏だけがオレンジ)が2月19日、グレーが1月19日。それぞれABCニュースで放送されたデータである。

ちょうど1カ月でこれだけ変化したのだ。

ブルームバーグ氏は急伸したが、早期から有力とされていたバイデン氏やウォーレン氏は勢いが大きく落ちてしまった。

ブルームバーグ氏は1月から私財を使い知名度を一挙に上げた。そしてこれにより彼は民主党候補たちの討論会に参加する資格を得た。

ワシントンポスト紙によれば、下のグラフが先月(1月のみ)に各候補が使ったとされる資金だ。



ブルームバーグ氏の支出はケタ違いなのだ。しかもこれは彼にとっては、ほんのわずかな端金に過ぎない。一方で早くから立候補し、政治活動にカネを使ってきたウォーレン氏はすでに資金が尽きかけていて、新たに巨額の借り入れを行ったようだ。

これまでお互いの潰しあいに終始していた他の民主党候補たちは、ブルームバーグ氏の財力と急激な知名度の上昇に恐れおののき、彼が初めて参加できるようになった先週の討論会で彼に集中放火を浴びせた。ブルームバーグ氏にとっては悪夢のような討論会となった。ステージの上で彼の隣に立った金欠ウォーレン氏は徹底的にブルームバーグ氏を攻撃している(↓のYouTube)。



ブルームバーグ氏自身のビジネスにおける慣行や、ニューヨーク市長時代のStop-and-Frisk(ニューヨーク警察が歩行者を立ち止まらせて銃やその他の所持品検査を実施したこと)という過去の問題が性差別・人種差別的だったとするのが、他の候補者たちの彼に対する批判だ。彼は彼が金持ちだというだけで叩かれてもいる。彼にとっては最初の討論会がなんとも苦い記憶になったことだろう。

トランプとは異なりブルームバーグ氏はあっさりしていて、それらの批判についてはかなり早期にサッサと謝罪している。彼の関心はとにかくトランプを叩き落すことなのだ。他の民主党候補者のように党内で攻撃し合うことにも関心がない。

ブルームバーグ氏の応援者になると、ブルームバーグ陣営のオリジナル商品が格安で買える。選挙用にこの立て看板はいかが?



我が家の庭にも立ててみようか?



いや、それでは生垣がじゃまして外に見えないので、生垣の外に公道に面して立ててみようか?



立て看板なんて要らないって人は、マグカップはいかが?



彼のTシャツもあるよ。



FACTS OVER FICTIONって、彼らしい言葉だ。フィクションより事実。

データ収集とその分析の情報提供がすべてである彼の金融情報ビジネスを体現したような言葉のTシャツだ。

ワンコ向けのシャツもある。



XSから各種サイズあり、大型犬までオッケー。

いかがですか?(笑)

ソロモン・ブラザーズを解雇される前の証券トレーダー時代の若きブルームバーグ氏。



しかしその後このビジネス(↓)で、彼は何兆円もの財をなした。



潤沢にカネがある大規模金融機関を顧客として、彼は高度な情報ビジネスに専心して世にもまれな成功を手に入れたのだった。

たいしたものだね。



こちらは金融ビジネスらしからぬというかそれらしいというか、とにかく変わったデザインのブルームバーグ社のロンドンの巨大ビル。



ブルームバーグ氏のサイトに登録すると、自分のメールアドレスに時々刻々と陣営からメールが送られてくる。



このメールにある通り、彼にとっては民主党の他候補のことはどうでもよく、彼の優先事項はとにかく打倒トランプ!なのである。

彼は次々と政策を発表しているが、その中には彼のビジネスの顧客である巨大金融機関の活動を縛る施策がいくつも含まれている。彼はもはや巨大金融機関に気兼ねする必要もないのだ。特定の業界におもねる必要がない兆円単位の大金持ちだから。

加えて彼はもし彼が大統領になったら、彼が持つブルームバーグ社の株式を売却するとの計画を発表した。利益相反も、そして金融機関との面倒なしがらみも徹底的に排除するつもりらしい。彼はもはやカネは要らないわけだからそれら金融機関に媚びる必要はない。なんでも思ったことを主張し、それを実践する立場になりたいということのようだ。

そして彼にはまだカネがほとんど無尽蔵にある。



今後の展開が楽しみだ。

半社会主義者のような民主党有力候補者やトランプが大統領になるよりは、ブルームバーグ氏の政権の方がはるかに良いだろうと私は思う。

彼の宣伝だ。YouTubeでどうぞ♪



MIKE WILL GET IT DONE

明らかにブルームバーグ陣営だけれど、存在理由がかなり不可解な鎌倉七里ガ浜支部から、おちゃがお話しました。
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長野県飯田市の肉店スズキヤさん販売の網焼奉行で同店の焼とんニンニク胡椒味を焼く@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-02-21 20:07:41 | 食べ物・飲み物
冷凍庫から出してきたスズキヤさんの製品。

これを解凍する。



焼とんニンニク胡椒味だ。

ただ焼くだけ。

塩だれがしみこみ、ニンニクと胡椒がきいて、そのままでおいしい。

佐渡島の酒、北雪も飲んじゃう。ガツン!とくるパワフルなお酒だ。



網焼奉行の登場だ。これもスズキヤさんが販売する調理器具。



水を入れて水蒸気と熱で肉を焼く、すばらしいもの。

肉が柔らかく焼けるよ。

タマネギサラダも用意しましょうね。



これは、軽い晩御飯。

肉と野菜だ。

「ボクももらえる?」



残念だね。

もらえませんよ。



「でも少しはもらいたい。なめるだけでもいい」



それは無理なんですよ。



「いや、そんなことはなです。しっかり焼けばボクも食べられると思うのです」



「離れていても、ボクには強烈ににおいがします」

そうでしょうねえ。

でもないんです、あなたの分は。



着火!



間接的に伝わる火の熱と水蒸気で、やさしく焼きあがる豚肉。

スズキヤさんの味付けも優れているが、豚肉のレベルが高い。

とても柔らかい、適度に脂がさしこんだ肉だ。



それを水蒸気も使って焼くのだから、とろけるような柔らかさ。



おいしそうでしょう?



スズキヤさんの通販を利用しましょう: https://www.jingisu.com/
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寒い朝、鎌倉市の広町の森をドガティ君と歩きましょう

2020-02-20 06:42:56 | あちこち見て歩く
朝です。本日は歩きますよ。

かなり張り切ってます。



音楽はこれ♪

THE LION SLEEPS TONIGHT♪



私が中学生の時、お昼休みによくこの曲が鳴ってたよ。

朝日をケツに浴びてしっかり歩く。



階段を上がる。



かなりの階段。

「ボクの顔、渋い?」



昨年の台風の被害から復旧が進む広町の森。

行けるところを行きましょうね。



久しぶりにこのコース。



においをかごうね。

「コースの選択はおとーさんにまかせます。難しそうだし」



この先は通行止めだよ。



「えっ、それじゃ、ボクはどうすればいいのですか?」と不安なドガティ君。



簡単ですよ。

外周路を行けば問題ないのです。



においをかごう。



昨年秋の台風でたくさん木が倒れた。

アトムとくーちゃんのパパが見たら喜びそうな風景。



桜の太い枝だ。

広葉樹はいい薪になるからね。



気持ちいい空だね。どんどん歩きましょう。



ふむふむ、広場はこちらなんだな・・・。



ほらほら、アトムとくーちゃんのパパ、ここにもいくらでもありますよ。



これ、持って帰りましょうか?

杉が玉切り状態だ。



賢明なドガティ君が「これ、アトクパさんみたいに持って帰る気?」と虚ろな顔で尋ねる。



「バレなければいいんだよ 」と私は答える。(← って、それ、あかんやろ!)

気にしない、気にしない。(← えぇ~っ!? まずいって、それ!)

でもまじめに管理事務所に問い合わせてみたら、意外にオッケーかもしれない。

でもそれでオッケーとなると、ここから人力で運び出すことになる。それも困る。

ここはこの森の広場。



ん~、かなり歩いて来たね。



こちらは管理事務所。



広町の森は一見放置されているみたいだが、実は手の込んだ管理がなされているのだ。

隣接してある素敵な西鎌倉や腰越の住宅地。



さらに山の中へ行くよ。



昨年秋の台風では大木が倒れたのだ。



木の橋を渡る。



そして木製の長い通路を歩き始める。



この下は自然の湿地帯なのだ。



ほらね、この通りだ。



楽しそうに歩く、奥様とドガティ君。



トコトコ、トコトコ。

水が流れる。



家はまだまだ遠いよ。



これ、見てみてね。



昨年秋の台風の結果だ。

大きな木が根っこから倒れてしまい土を持ち上げるので、ぼっこり大きな穴が開く。

そしてそこに水がたまる。



どんどん歩きましょう。



山道を出てきた。



あぁ~疲れたね。

これは我が住宅街の西端だ。



そうしたらこんな広場がある。



「ボクはボールで遊びたい」



散々歩いたけれど、またここでも遊びたいね。

でもさ、昨日このボールをつぶしてしまったばかりだよ。



仕方がない。

このボールでまた遊びましょうか・・・。
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鎌倉の寒い日 / 春を待つ庭と鶏肉のフォー@七里ガ浜東の自宅厨房

2020-02-19 00:00:12 | 
真冬だと思ってたら、それももうすぐ終わる。

高麗芝の庭が黄色いのもあと少し。



でもそんな時期って芝生が危険。

芝生の成長が止まっているので、その間隙をぬって伸び始める面倒な雑草が多い。



これ(↑)。

でも英国大使館の元ヘッドガーデナーであらせられる濱野義弘さんに教えを請い、芝生の密度を上げることができたので、例年よりは雑草が少ない。



ほとんど全面的にね、こんな状態なのだ。



今シーズンは楽。

高麗芝ががんばって成長した。

いつもスズメノカタビラ(いわゆる雑草の一種)ばかりがはびこるシマトネリコの根元も、雑草ゼロ状態。



やったね。昨年は上手に管理できたからね。

これ(↓)をご存じでしょうか?



我が庭のアイドル。



豪州産グレビリア・エレガンスちゃんです。



5月ころには毒々しいくらいの濃いピンクの甘い花が咲く予定。

うひひひひ。

冬の庭については、そろそろこのあたりで解説も終わり。



青梗菜。



これ全部(6束)で100円。

七里ガ浜水質浄化センターの広場の近くのお宅の前で売られる野菜だ。

そこにお住まいの奥様のご実家でつくられる野菜。

美しいでしょ? 安いでしょ?

次はフォー。コメの麺だ。



ヴィエトナム!

買ったばかりの青梗菜も使いましょうね。



タマネギ。



パクチーも。



細ネギ。



豆のついたもやしだ。



鶏のささみ。



ささみを細長く切る。

調味料はこんなの。左端は砂糖だ。辛くて甘い、不思議なフォー。



最後はレモン水と一味を上からかけましょうね。刺激が必要。



八角の香りをスープに加える。



胡椒もね。



ご近所で売られていた青梗菜を洗う。



スープと一緒にゆでる。



なんて無精な。いいのいいの。

麺はこちら。



茹でる。くっつかないように、かき混ぜながら。



最後には麺と一緒にもやしをゆでる。



これはトッピングだ。



タマネギ、パクチー、細ネギ。

「ボクにも何かないですか?」とドガティ君。



ひとこと。「ないです!」

フォーの麺をゆでたら出来上がりだ。



出来上がり。

おいしいよぉ!!



甘く辛く酸っぱくね。

「ボクはもらえなさそう」と言うドガティ君。



仕方ないよね。あなたには無理。

自慢じゃないが、かなりの自信作だよ。



鶏肉のフォー。あぁ~おいし。
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県立あいかわ公園、宮ケ瀬ダムにドガティ君と一緒に遊びに行こう! An American in Paris♪

2020-02-17 11:00:24 | あちこち見て歩く
今日はちょっと長いよ。画像多数だ。

朝ごはん。



タンパク質もビタミンも。そしてミルクティも。

きなこにはちみつもぶちこんだヨーグルトもあるよ。

そしていつものミルクティも。

本日の話題とは関係ないけど、私が好きな曲パリのアメリカ人をどうぞ♪



これを演奏するにふさわしい指揮者、バーンスタインの指揮で。

ケージを出したら外出することを知り、「自分だけ家に置いて行かれたら困る」とそこに勝手に飛び込んで待機するドガティ君。



はいはい、君はおりこうだ。

でもまだ下にマットを敷いてない。一旦出てね。

そしてマットを敷いて、ドガティ君にもう一度入ってもらい、ふたを閉めてクルマへ。



どこへ行くの?



同じ神奈川県内でもこの光景(↑)とは真逆の山の中に行こう。

神奈川県は西へ、そして北へ行くほど山が多くなる。

高速道路を使っちゃう。



藤沢ICから高速道路に入り、西へ進み、やがて北上、相模原愛川ICでおりる。



IC名によくある二つの地名をくっつけた名前。

相模原は合併して巨大になり、今や政令指定都市。

私がかつて短期間住んでいたこともある神奈川県の旧津久井郡相模湖町なんてのも、今じゃ同県の相模原市緑区の一部だ。

愛川ってご存じでしょうか?

愛川は昔から愛川で変化なし。

これから行くのは神奈川県愛甲郡愛川町半原ってところだ。

半原ってのは昔から養蚕で有名なところ。つまりかなり田舎ってことだ。



しかし最近では、在日ラオス協会なんてのも、そこにあるのだ。

あちらの方々が集まるド派手な色彩の建物がいきなり建っていたりするから面白い。

どこのご出身の方も、どのような場所でも、お好きなスタイルで、微妙に仲良く入り混じりましょう。

で、我々はそこにある県立あいかわ公園に向かっている。

本当はそこへ行こうと最初から思っていたわけではなくて、県立相模原公園に行こうと思って家を出た。

ところがそちらはスポーツ大会や陶器市などイベントがいっぱい重なり、どこも人だらけクルマだらけ。

急遽行き先を変更して、あいかわ公園に向かったのだ。

途中で腹が減ったので、お手軽コンビニ・ランチ。



ファミリーマートのハムカツサンド。

これうまいよね。

ほかにもおにぎりを食べた。

山の中に来たぞ。神奈川県の山の中はみんなこんなところ。



あ、ヒツジ君(画像左端)が勝手に道路をうろうろして、牧場(画像の左手)に戻るところだ。



君、危ないよ。

あ、ここにも勝手に脱出を試みるヒツジ君が!(妻が撮影中)。



ここはあいかわ公園に近い服部牧場だ。

昔からある観光牧場なんだ。

やがて到着した。

ここが神奈川県立あいかわ公園。



広大な公園だ。

面積的にはかなりあるよ。

しかも敷地内に高低差もある。

でもエレベーターもあるんだ。どのようにでも、楽しめる。

ドガティ君、急がなくてもいいですよ。まだまだ先は長い。



ドガティ君は初めての場所を歩く時、かなり興奮するらしい。

だって嗅いだことないにおい、見たことないものがいっぱいだものね。



ここは単に公園としても山の中で楽しいのだが、高低差も川もあって神奈川県屈指のダムが隣接し、公園としてはかなりの内容。

宮ケ瀬ダムだ。



神奈川県民が水に困らない理由のひとつがこれ。

というわけで、それを見に行きましょう。



まぁ~広いの、なんの。



昭和以降平成を経て今に至るまで、税金は延々とこういうところにつぎ込まれて来たので、人はいないが道路は充実。

こちらは石小屋ダム。



宮ケ瀬ダムの下流に副ダムとして造られたもの。

上流の兄貴分である宮ケ瀬ダムが放流を開始した時の細かな調整役を、この副ダムが下流で果たすってことらしい。



それって必要なのかね?

ちゃんと宮ケ瀬ダムが機能すれば不要じゃね?なんて思うが、学術的なことはよくわからない。



普段はこんな状態。

・・・なのかな? 水は停滞。

副ダムの役割を確認したい方はこちら(↓)をどうぞ。



副ダムである石小屋ダムから宮ケ瀬ダムへ移動中。



宮ケ瀬ダムが決壊したら、ここを歩いている私たちは死ぬだろうね。

あ、見えてきた! あれは宮ケ瀬ダムだ。



「ボクはダムに興味ありません」



「そんなこと言わないで、ダムに関心を持ちましょうよ」などと妻は言っているのかしら。



「ストーンヘンジみたいだとおとーさんは言いますが、これもボク興味ありません」



何なんでしょうね、これ?



「あ、ボクはあれなら少しだけ興味あります」



「あれ」とはこれのこと(↓)。有料だが、園内をゆっくりと走る汽車の形をしたクルマ。



さらに宮ケ瀬ダムに近づく。



放水はしていないので、とても静か。



日本の土木技術の粋を結集して世紀の変わり目あたりにできたダム。

巨大だね。



あ、はしっこからちょっとだけ水が流れ出ている。



でもこれが上にあるダム湖の水なのか、脇の山から出た水なのかは私にはわからない。

これ(↓)って水流とタービンをデザイン化したものなんだろうね。



発電、治水、水源の確保。

なんでもありの多目的らしいから。

真下から見上げてみた。



コンクリートの建造物。

20世紀のピラミッド的建築。

さて、ピラミッドの中へ入ろう。盗掘だ、いや違う、見学だ。



ここは先ほど見上げた分厚いコンクリート壁の中。

特別に神奈川県知事から招かれた人しか入れない。

我々はまったく希望しなかったが、知事から「ぜひ見学してください!」と頼まれ、仕方なく来たのだ。

・・・ウソです。誰でも予約もなく入れます。

監査廊という。



このエレベーターに乗る。



カルロス・ゴーンの脱出劇みたいな気分。

どこか秘密めいている。

犬のエレベーター利用については、大型犬でもオッケーだそうです。

だっこも不要。

グォ~ンと音がするし振動するので、ドガティ君は落ち着かない。



これに乗れば宮ケ瀬ダムの下から上まで一気に上がれるのだ。

さあ、その上から下を覗きましょう。



こわっ!

妻が「お尻の穴が小さくなる」と言う。

まったくその通り。しっかりカメラを保持しているが、落としそうな気分になる。

こちらがダム湖。



宮ケ瀬ダムを挟んで上流と下流では、水面にかなりの高低差があるのだよ。



先ほどから見ていて、なんでダム湖の水ってあんな色なの?と不思議だと思った。

妻は「神奈川県職員が定期的にバスクリンを入れてるんじゃないの?」と言う。

私もそう思う(←そんなわけないだろ?)

ダムの下にいた時、下の川幅はかなりあるように見えたが、ここから見るとただの小さい川。



スケール感がありますね。

宮ケ瀬ダムの上から下に戻るのは、徒歩にしよう。

誰もいない巨大な公園。



神奈川県民のみなさん、もっと利用しましょう。



私はかつて神奈川県の旧津久井郡相模湖町に3年ほど住んでいたから私はこのあたりも熟知しているが、神奈川県民の大半にとってはなじみのないエリアだからね。

あまり人も来ない。

「あ、ここはボクの運動場?」



いえ、違いますよ。

ここは風の丘と呼ばれる場所。



気持ちがいいんです。でもロング・リードは禁止だそうですよ。

広場に来ると「長いリードでボール遊びをさせてもらえる」と思っているドガティ君。

違うんだよ、それはここでは禁止なんだって。



不満げなドガティ君をひっぱって、移動する。



こんなに広いのにボール遊びはできず、「つまらないです、ボク」と言うドガティ君をなだめる妻。



梅はすでに開花。



あいかわ公園の工芸館。



愛川町には森林組合もあって、林業が盛ん。



木材を使っていろいろなものを制作し、展示販売してある。



同じ県内でも、横浜や湘南地区とはまったく異なるエリアなのだ。



「ボク、かなり散歩しました。エライ?」



そうでしたね。

エライですよ。ちゃんと歩けましたね。

あと少しで、本日のイベントは終了ですよ。



帰り道。



このあたりではかなり有名なオギノパンの工場へ。



大企業だよ。

働く人がたくさん。パン工場があり、販売部門もある。



いろんなパンを生産しているが、最も有名なのは丹沢あんぱん。

そこから高速道路を使い、藤沢からは一般道で帰宅だ。

江ノ電鎌倉高校前駅。



今じゃこのあたり、日本人の方が少ないんじゃね?、という状態。

ようこそいらっしゃいました。

日本をお楽しみください。

あぁ~長い一日だったな。
コメント (14)
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