「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ドガティ君無しで稲村ヶ崎を散歩してからドガティ君に面会

2024-05-30 17:44:36 | あちこち見て歩く
我が家のアジサイが咲き始めた。

妻がフラワーアレンジメントに使ったアジサイを挿し木したらよく育った。



ウルフアイの白さがこの時期は際立つ。


カシワバアジサイが少しだけ咲きそう。


さあ、出かけるよ。

ドガティ君は入院中だった。でもご心配なさらずに。

あとで面会に行くし、元気だから。

ドガティ君無しで稲村ヶ崎方面ね。


途中かわいらしいアジサイを発見。


秘密の抜け道。


地元の人ならだれでも知っている”秘密の”抜け道だ( ´艸`)

このブラシみたいな花、かわいらしいね。


音無川の上流部分。


この川は短い。山の麓から出て来て、すぐに暗渠となり、その後すぐに海へそそぐ。

あとでまた音無川は出て来ますよ。

江ノ電の線路沿いに歩く。


アンティーク店のRを覗く奥様。


奥の白いティーポットがいいなと思ったが、ピントははるか手前に合わせられていて、見ていても細かいところがわからない。


新田義貞の鎌倉攻めの十一人塚。


新田義貞の子孫らしい人を存じ上げている。

その方は、ここに来ると霊感をあまりに感じて、苦しくなるとおっしゃっていた。

極楽寺川にかかる極楽寺橋だ。


すぐ南は海。


住宅地の間を流れて来る。


鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区。


どうして稲村ヶ崎公園と名付けなかったのかな?

ここが正に稲村ヶ崎。

下の画像に見えるのがさっきの極楽寺川の河口だ。


岩場と草木の境目。


ここから先が岩場になるよ。


今日はちょっと波が荒い。


岩の奥まで波が入る。



そして引く。すると下の岩が現れる。



波に洗われて、岩がこすれて、ツルツルに岩が磨かれているね。


割れた岩があちこちで揉まれている間に丸くなる(破線で囲んだ丸い石)。


ここもツルツル。


ここもツルツル。


よくここまで見に来るんだけど、景色はあまり変わらない。


でも少しずつすり減っているんだろうねえ。

稲村ヶ崎がなくなる日が来るのでしょうか。


ここまでは簡単に歩いて来れる。



こちら(↑)が数日前の撮影。

こちら(↓)が7年前の撮影。


よく見ると、7年前と比べたら、現在の方が岩の角が丸くなっているところが見られる。

ってことは、きっと新田義貞がここを通った時と比べると、稲村ヶ崎って少し小さくなっていると思うよ。

再び、極楽寺川の河口。


Shadow Pond 鎌倉。不思議な名前。


オーナーが影池さんとかいう名前なのかねえ?

一棟貸ししてくれる宿泊施設。

海を見下ろす巨大な館、シャドーポンド鎌倉はこんなところだそうですよ。


すぐ近くにはもうちょっと庶民的な賃貸もあるのだー。 


裏道だけに面しているのだが、江ノ電稲村ヶ崎駅から近く、客が絶えないセブン・イレブン。


いつもの散歩道を行こう。


これが最初の方で見た音無川の下流。



暗渠から出て来るとこうなる。

拡大しましょう。


真正面から見る。


この水辺に隣接した土地が売りに出た。


オシャレな家が建っていたけどね、しばらく荒れていたと思ったら更地になった。

ここから海はすぐ。


最初に見たアンティーク店と同じ経営の別店舗。


ベネッセの高齢者施設の隣の小道。


かなり高額なためか、いつまでも入居者募集中だ。


サーファーたちは今日も浮かんでいる。


暇そう。


姥ヶ谷バス停。姥ヶ谷とはこのあたりの昔からある地名で、現在の住所区分には出て来ない。


なんじゃ、こりゃ。役に立たない。


江ノ電が来た。鎌倉発藤沢行き。


七里ヶ浜の西武プロパティーズ経営の駐車場から撮影する江の島。


今じゃ有名店になったパシフィック・ドライブイン。


鎌倉プリンスホテル内のゴルフ練習場も、今ではそのグループの運営となり、パシフィックゴルフクラブと呼ばれている。

田辺公園。鎌倉市七里ガ浜あるいは七里ガ浜東と呼ばれているこのあたりのかなりの部分は、かつて田辺と呼ばれていた。


江ノ電七里ヶ浜駅は開業当初は田辺駅と呼ばれていたらしい。

そこから奥へ上がると、七里ガ浜住宅地。


住宅地内はガーデニング好きな人が多い。


いろんなお宅の庭を眺めながら坂を上る。


やがて住宅地の中心部、桜のプロムナードに到達。


最近やたら繁殖しているランタナ。


放置するとやばいらしい。

たくさん歩いて帰宅した。

ところで、最近私は救命講習を受けた。


ぶっ倒れて意識不明、呼吸停止の方々は、私にお任せください。

私が全力で胸骨圧迫し、AEDも使用して、見事に復活させることが可能になる(かもしれない)。

奥様はピラティスに出かけた。

私は自宅待機で、ランチづくり。

奥様が帰宅なさった時には、高タンパク低脂肪なランチが食べられる予定。

鎌倉の有名人副島モウ先生のSAMURAIレシピのひとつを真似る。


鶏むね肉を茹でる。


塩、ブラックペパー、ローレル。

それだけだ。

ナスやピーマンと一緒にオイスターソースやごま油で炒める。


茹で上がった鶏むね肉。高タンパク低脂肪の代表格。


これでピラティスやってたら、筋肉ついちゃうよ。

ナスにピーマン。適当に切る。


ゆで汁を飲む。塩、胡椒、ローリエが効いて、スープとして旨い。


これはあとで使う。

ごま油。


これは鶏肉を炒めるにも使うし、サラダのドレッシングにも使う。

ごま油で全部を炒め、その後、鶏のゆで汁をどんどんかけて強火で炒める。


ここでニンニクも加えた。



最後にオイスターソースを味見しながら加えて炒める。


絡めて終了だ。


最後はブラックペパーをかける。

盛り付けて完了。マフィンも食べちゃおう。サラダもいっぱい。

なんじゃ、こりゃ?というモリモリな盛り付けだ。


副島モウ先生のSAMURAIレシピはこんなのばっかりだ。

鶏むね肉って優れた食べ物だね。低脂肪なのに高タンパク。


午後には出かける。


藤沢市へ。

えのすいの横を通過。


藤沢の住宅展示場の三井ホームのモデルハウスの横を通過。


着いた。

マーブル動物医療センターだ。



ドガティ君の手術の翌日には妻ひとりが彼に面会している。私は仕事だったからね。

これはさらにその翌日。私も面会する。


ドガティ君は点滴だけで過ごしているのに、やたら元気。

ちょっとやせているけどね。

あまりに元気で私はびっくりした。

栄養と水分は点滴で事足りているんだろうし。


彼はおとーさんやおかーさんはよく知っているから、会った瞬間ちらっと見て「こんにちは」と言ったらそれで十分らしい。

もう我々には興味がない。

彼が興味があるのは面会室の外。ドアに付けられた幅が狭いガラスから、ちらちらと見える様子。

ドアの隙間から見える部屋とそこにいる人たち。そこは診察台や棚や薬や彼がお泊り中の部屋があり、多くの人がいつも動いていて、そこにいる人たちが次から次と彼の相手してくれるわけで、それが楽しいらしい。


床に置かれても、面会に来たおとーさんやおかーさんなんて見もせず、外を覗いている。


特に彼を抱っこして連れて来てくれた、優しい看護士さんが好きらしい。


おかーさんが話しかけているが、おかーさんの方は見ない。


引き続き看護士さんに熱視線。


私の方を向いてくれないので、無理やりカメラを潜り込ませて彼の顔を撮影。


こんな顔で外を見ているのでした。

引き続きおかーさんのことは無視。


でもあまりにうるさいので、おかーさんの方を一度だけ見てあげる。


先生たち。


みなさん、海外留学もなさった大変な先生方。

難波院長に紹介されたので、手術も診療も院長が担当してくださっている。

難波院長は休みなし(^^;;   働きまくるのだろうか? CTまで置いているくらいだからねえ。すごいねえ。


引き続き外の動きを見るドガティ君。


それだけ元気ならいいわ。

もう帰るからね。退院は早いらしいよ。点滴のみの生活は今日まで。明日朝から水飲んで、明日夕方には少し何か食べるみたいよ。がんばってね。こっち見ないのね。じゃあ行くからね~(笑)

ということで我々は退出。

帰りは業務スーパーに寄り、ブラックペパー(ホール)と豆乳を購入。


そして帰宅したのだった。
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稲村ヶ崎洋菓子店(5月30日(木)に開店)を前もってご紹介

2024-05-29 00:00:22 | 
本日の投稿は、この曲でも聴いて、ゆっくり読んでみてください。

桑田佳祐 – 風の詩を聴かせて(Full ver.)

来る5月30日(木曜日)に、稲村ヶ崎洋菓子店が営業を開始する。

インスタグラムはこちら:

オンラインストア(近日中に公開)はこちら:

「だったら、それを見るわ。このブログを読む必要なんてなぁ~い」なんて思わないでね。我慢してこの投稿を読んでみてね。お店については、他人(=私のこと)からの評価も知っておこう!

以前からこのあたりではこのお店のことがかなり噂になっていた。

鎌倉山のハウス オブ フレーバーズで長年菓子職人を務めた小林さんが、満を持してご自身のお店を開くことになったのだ。



めちゃくちゃ楽しみだねぇ。

定休日: 火曜日、水曜日 
営業時間: 10:00~17:00
住所: 鎌倉市稲村ガ崎5丁目21-5
電話: 0467-28-9612



さあ、みなさん、行ってみませんか? 稲村ヶ崎洋菓子店へ!

稲村ヶ崎というのは本来は岬の名前で、下の地図で言うと①のところ。歴史上も有名な場所だね。

古くからの岬の名前としてなら一般的に稲村ヶ崎と書くが、現在の住所区分では稲村ガ崎と書く。稲村ヶ崎洋菓子店という店名と同じく、私も稲村ヶ崎と書く方が好きである。

遠くから江ノ電を利用しての来店なら、以下の駅が利用可能と思われる。

②七里ヶ浜駅
③稲村ヶ崎駅
④極楽寺駅

【Source: Google】

このお店(⑤)から一番近いのが③の稲村ヶ崎駅だ。駅からお店までは900m。

次に近いのが②の七里ヶ浜駅からの道だね。

④の極楽寺駅から行くルートも近いように上の画像では見えるが、直線的には行けないので、やめておいた方がいい。慣れた方なら山越えするパターンもあるが、それは一般的には無理。

距離的に言うと近いのは稲村ヶ崎駅から歩くことなんだが、歩きやすさという点からいったら、七里ヶ浜駅から歩くのが楽かもしれない。車歩分離が行われた道を通り、そのまま七里ガ浜住宅地内へ入ってしまえるからね。道幅も広いし。

七里ヶ浜駅からのコースのもうひとつの利点は、七里ガ浜住宅地内の循環バスが使えるところだ。江ノ電利用者は、七里ヶ浜駅前のバス停から現金で120円を払って乗車しよう(Suica等交通系電子マネーだとそれより高くなる、なぜか?・・・これが我々住民たちの大きな疑問なんだなー)。丘の上の住宅地内にある稲村口バス停でバスを降りれば、稲村ヶ崎洋菓子店は目の前である(↓)。

【Source: Google】

稲村口バス停はこちら(↓)。


なんて親切なブログなんでしょ。バス停の画像付きだ(笑)。

しかも時刻表付きだよ。

この循環バスの七里ヶ浜駅バス停の発車時刻表はこちら。



本数が少な過ぎだが、この田舎感がいいね(笑)。田舎なんだ、ここは。

ということで、結論。

公共交通機関 + 徒歩を前提とすれば・・・私ならこのお店に行くのに稲村ヶ崎駅あるいは七里ヶ浜駅から歩くけれど、「坂を上るのが嫌」という方は、七里ヶ浜駅からバスの選択もありね。もちろんクルマやバイクに乗ってお店に来ちゃっても大丈夫。

このお店の開業を前に、私はお店を突撃取材した。



この階段を上がれば店内に入れるよ。


駐車場はクルマ2台が可能かな。


先ほどの画像をもう一度。これがお店の看板ね。


よく見てください。このフォントがいいでしょう。

名刺やロゴマークと同様、看板においても、これはとても大事なこと。

こういう看板のフォントって、そのお店のイメージをつくるから。

店主さんが数ある書体から選び抜いたのがこのフォントで、このお店のイメージにぴったりだ。

洋風だけれど、昔日の和風ムードも僅かに漂う。

この看板は裏がこうなっている(↓)。 古そうだ(笑)。


いいよねぇ、こんなの。

このお店は古いものを大事にする。この看板だけじゃないよ。順番に紹介しましょう。

洋菓子の話の前にお店の外構や内装の話をたくさんするので、ご関心ない方はそこは飛ばして後ろの洋菓子の画像から読んで頂いてよいけれど、店主さんのアートな面を理解するには、この店舗の内外の様子を見ておいて損はないよ。洋菓子店とは、洋菓子そのものだけではなく、お店の内装や外構、お店の人々のお人柄や趣味嗜好、それら全体の総合芸術のようなもの。

この石積みがすごい。


かなり風化した古い大谷石を使っている。しかも弧を描くように積まれている。

これらはすべて手で持ち上げて積んだらしい。私だったら腰が死んでしまうので、時給を5,000円くれると言われても断る作業だ。でも10,000円くれるならやるかもしれない。

わかりますか、この感じ。相当風化が進んでボコボコしていて、とても良い風合いだ。


やがてここに苔がついて、土が溜まり、そこに種が飛んで来るね、きっと。

楽しみだ。

では、この階段を上がってみましょう。


この電灯の笠は桜が使われているらしい。上部は鉋の削り址が鮮やかだ。


手作り感満載のこのお店だねぇ。店主さんの考え方がよく反映されていると思うわ。

工事を請け負った工務店さんや造園屋さんと、そんな店主さんとの共同作業による作品だ。

この引き戸も相当なもんだね。取っ手が右端にあり、右から左へ動かして開ける戸だ。しかし取っ手の下に小さなねじ締錠があるでしょ。つまりこれは、本来は左右逆向きの動かし方の戸ってことだ。取っ手はこのお店の状況に合わせて新たに逆側(右側)に付けてあるのだよ。建具の遊びですね。


さあ、店内に入りましょう(←「やっと店内かい」との声が聞こえそうだ)。

しかし洋菓子の話はまだ先なの(笑)。ごめんね。

まず店内に入ったら、扉の前の床をグッと見つめよう。

これは木挽きの古材である。しかもですね、画像で右側に見える白い壁も塗り壁だよ。


今時こんなのなかなかないね。手が込んでいる。

製材機で切り出したものではない、人間の力で大鋸で切り出した古い板を床材に使っているし、壁は塗っているし。

表面の表情を見るか、端的に手で触れてみれば、これが木挽きであることはわかる。


どれだけ店主さんが、このお店の外構や内装に思いを込めたかがわかるでしょう?

新建材でパンパカパ~~ンと手早く作っちゃうやり方もあるんだが、そうではないのだ。

観察すれば、いくらでも語ることがあるお店だからね。なかなか洋菓子の話が始まらないね。困っちゃうねぇ。

ここからやっと洋菓子の話が始まるわ(^^;;

こちらがガトー・ブルトン。レーズン入り。


フランス、ブルターニュ地方(=ブルトン)のバター・ケーキだ。

ブルターニュはブリテン(英国)と語源は同じ。大陸のローマ人やその後のアングロ=サクソンなんてのが来る前から英国にもともと住んでいたブリトン人と同源の人々が住んでいる現フランス北西部の地域がブルターニュだね。

ガトー・ブルトンはとっても重厚なお菓子。

ズシリと来る。使われた材料が想像されちゃうねえ。

こういうの、毎日食べたいなぁ・・・(笑)。

ガトー・ブルトンの価格は1本が 4,700円╱5,000円(税込み単品╱税込み箱入り)。

すべての製品について、どこかに配送する場合はその料金が別途必要となるよ。

こちらは夏蜜柑のパウンド・ケーキ。


香ばしくて、色がとても綺麗だねえ。

夏蜜柑は、店主さんによってかなり厳選されたものが使われているらしい。

本当に味わい深いよ。

これもぜひ皆さんに食べてもらいたい。

夏蜜柑のパウンド・ケーキは1本が 2,500円╱2,800円(税込み単品╱税込み箱入り)だ。

稲村ヶ崎洋菓子店は、こうした焼き菓子を中心にしたお店になる。

そして土曜日限定でシュー・クリームが販売される予定である。

そのシュー・クリームも食べてみたいわぁ~。

さて、こちらは焼き菓子のセットだ。翁セットと呼ばれるよ。


営業開始の5月30日(木曜日)から6月3日(月曜日)までの5日間、このセットが売り出される。

ただし累計100個のみの限定販売。早い者勝ちで、100個売り切ったところで終了だよ。ほしい方は早めにどうぞ!

内容は以下のとおり(左上から右回りで):

1.夏みかんのコンフィ
2.フィナンシェ
3.ガトー・ブルトン
4.夏蜜柑のパウンド・ケーキ
5.抹茶のメレンゲ・クッキー



これは箱入りのみで 税込み2,300円。

5.抹茶のメレンゲ・クッキーに替えて、コーラル・ココ(ナッツ)のメレンゲ・クッキー(↓)が入ることもあるらしい。どちらも単品で買うなら税込み700円だ。



楽しみだね。

これが先ほどのセットの中に見えたフィナンシェだ。

これをコーヒーあるいはミルクティとでも頂けば、気分は最高。



フィナンシエとは金融、財政、カネを意味する言葉だね。英語だとfinancialだ。あの有名な新聞の名前と同じ。

名前の由来は諸説あるが、金の延べ棒に似た形の型で焼かれたお菓子だからという説や、パリ証券取引所の付近でよく食べられたからだという説もあるらしい。

ってことは、これを食べれば金運がアップしそうだね。

フィナンシエの価格は 400円╱2,700円(税込み単品╱税込み6個箱入り)。

なにせ金の塊(みたいなもの)を自分の胃袋に入れるわけだから、鎌倉市内某所の銭洗弁天でお金を洗うなんて不確かなこと(↓)よりも、より確実性高く金運がアップする(・・・かもしれない)。



抹茶のメレンゲ・クッキーの上にちらっと見えるのは夏蜜柑のコンフィ(↓)で、価格は 税込み1,000円。チョコレートが加わると 税込み1,200円。


翁セットの画像にあった能面の絵。

この絵のモデルになった本物の能面が、お店の内壁にも飾ってある。


そこでまた別の驚きなんだが、店主様のご親戚筋って、なんと!能面師だったらしい。

アートな家系にお生まれになった菓子職人小林さんは、アートな洋菓子を今後はこのアートな店舗で製造、販売なさるわけです。


素敵なお店でしょ?

あなたも行ってみませんか?

こちらもご覧ください。

これが店舗の上がり框。その奥の木挽きの古材の床に負けないくらいこの上がり框がすごい。


この画像(↓)を見たら、これが生半可な古材でないことがわかるでしょ。


この表情、年輪の深さをご覧ください。

製材された後、長年海中で揉まれた物をそのままここに使っている。

これは漁礁の部材として使われていた古材だ。大きく開いた穴の中には太いねじが打ち込んであったらしく、その溝が刻まれている。

担当した工務店さんの遊びがここにもあるね。

最後にもう一度、木挽きの古材の床をどうぞご覧ください。



因みに、店主さんご夫婦は愛犬家である。

ワンコ連れで来店した人は、お買い物の間、ワンコをここへつないでおけるようになっているよ。



お店が面する道路の南方向を見ると、こんなところだ(↓)。


北方向を見ると、こんな風景ね(↓)。


最寄りの四つ角から西を見る(↓)。


東を見る(↓)。



以下は近隣の観光案内。

ドガティ君がよく遊びに行く由比ヶ浜からだと、稲村ヶ崎はこんなふうに見える。


それを反対側、七里ヶ浜側から見ると、こんな具合。


美しいところなのさ。

鎌倉山に登ってみると、稲村ヶ崎の岬は見えなくなる(↓)。

下の画像で言うと、左手の山の先にそれは隠れている。


上の画像の家並みの中心にあるのが、江ノ電稲村ヶ崎駅から稲村ヶ崎洋菓子店へ向けて谷戸を上がって来る道路だ。

どんどん話が逸れるが、この道路の周囲のことを細かく書いたのが、鎌倉育ちの作家保坂和志さんのこの小説、季節の記憶。


稲村ヶ崎のことは、同地在住の甘糟リリ子さんのエッセイにもよく出て来るね。

ついでに、さらに話が逸れるが、名取佐和子さんのこの小説もあるよ。これは七里ガ浜住宅地が舞台だ。



このブログをお読みの皆さん、観光がてらでも稲村ヶ崎洋菓子店へ来てみませんか?

優しい店主さん、あるいは奥様、あるいは店員さんが迎えてくれますよ。

おいしい焼き菓子はいかがでしょう。

すでに最初の方で書いたけれど、お店の詳細を再度記載しておきましょう。

稲村ヶ崎洋菓子店
定休日: 火曜日、水曜日 
営業時間: 10:00~17:00
住所: 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎5丁目21−5
電話: 0467-28-9612
Instagram:
Online Store(近日中に公開):


稲村ヶ崎洋菓子店をよろしくお願いしますね。
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(プチ紹介記事(笑))稲村ヶ崎洋菓子店

2024-05-27 17:28:10 | 
稲村ヶ崎洋菓子店が5月30日(木曜日)にオープンする。


場所は鎌倉市稲村ガ崎5丁目だ。

ハイレベルなお店になるよ。中心は焼き菓子。

私は今その紹介記事を編集しているところ。


改めて正式に紹介記事を投稿しますね。

少々お待ちください。
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ドガティ君@マーブル動物医療センター in 藤沢市石川

2024-05-26 12:00:20 | ペット
初夏の庭は平和。


でも我が家は平和ではなかった。

我が家のアイドル、ドガティ君が不調だったのだ。

空腹になると胃酸過多になり胃液のようなものを嘔吐するって犬にはよくあることだ。珍しくはない。

そしてそれはドガティ君にも時々あった。

1日2回あるごはん時間の前になると、空腹感がひどくなるらしく、それが稀に起こるのだった。


しかしそれとは異なる深刻そうな嘔吐を何度か繰り返したので、まずはかかりつけの七里ガ浜ペットクリニックへドガティ君を連れて行った。

そこから紹介される形で、CT設備を完備し外科手術を多く行うマーブル動物医療センターへ向かった(妻が。私は仕事)。


エコーだけではよくわからない。


胃から小腸へ抜けるあたりで、何らかの原因で食べ物が滞留し、うまく大腸へと流れて行かないようだ。


ドガティ君が何か異物を呑み込んでしまいそれが胃から小腸への食べ物の流れを妨げているのか?

あるいは何か他のこと、例えば途中に腫瘍があって、それが原因なのか?

この段階ではその原因を特定できなかった。


ということで、その翌日に妻と私はドガティ君を連れて、再びマーブル動物医療センターに伺うことになった。詳しい判定をするために、CT検査を行うのである。

口から水や食べ物を入れると吐いてしまうので、ドガティ君はこの検査の日もその前日も、わずかの水しか飲ませてもらえず、ほとんど何も食べていない。点滴はシッカリしてもらったが、それでも見ていてかわいそうなくらいだった。

「どうして水を少ししかくれないのか? どうしてごはんが全くもらえないのか?」と悲しかったことだろう。

必死で我々のあとをついて回っている。もともとスリムなんだが、さらに細くなってしまったねえ。


なんだかかわいそうで見ていられない。

空腹のあまり、絶望感。



それでは前日に続きマーブル動物医療センターへ行きましょう。


藤沢市内はあちこち激混み。


やがて到着。



全身麻酔とCT検査のため、難波先生(院長)と看護師さんにドガティ君を預けて、我々は一旦帰宅した。


途中で湘南モールフィルに立ち寄りお弁当を買って帰る。

醤油焼きそば。


キュウリにフライドポテト。


そうしたらすぐに院長から電話がかかって来た。

「CT検査をしたところ、どうも小腸の途中におかしなところがあるようだが、それは開腹手術をしなければわからない。このまますぐに手術を開始していいか?」との確認だ。

当方に異論はない。「すぐに開始してください」と伝えた。

*******************そこからしばらく経過*******************

午後に我々は再びマーブル動物医療センターへ。

3時間後くらいに面会。

術後まだ麻酔の効いたドガティ君。ヨロヨロだ。


いつもの楽しそうな顔とは大違いだ。

だらぁ~~ん、ぼよぉ~~んとしているだけ。しっぽも振らない。しっぽは垂れさがっているだけ。


麻酔が消えたら、今度は痛いんだろうねえ。

小腸に異物が入っていた。どうもおもちゃあるいはボールの破片だ。


犬がこうした異物を呑み込むことは稀にあることだ。

しかしドガティ君は普段はそれをしない。

また通常なら、大きな異物は胃の中に入った後で吐き出してしまうし、小さければ糞といっしょに出てしまう。

ところがこの破片のサイズが絶妙だったようで、小腸の途中にジャストフィットして、止まってしまったらしい。それが小腸を塞いだ。

ここがその部分。小腸とその中にひっかかって止まっている破片だ。


ドガティ君の手術中の写真を見せてもらったので、記念に撮影。

点滴のあとも痛々しい。


しばらくは入院だ。

点滴から始まり、最初は水も口からは飲まない。やがて口から水を飲ませ、その後問題がなさそうならおかゆ状のものが食べられるようになるだろうけれど、それには何日かかかる。

面会にまた来るからね。

おそらく抜糸の前には退院になりそうだ。しかし、その時の食事はどうなるのかな。

麻酔のせいなんだろうが、反応もない。



ぼんやりと私達を見るだけ。

早くいつものおめめクリクリになってね。

こんな顔に(↓)。


【注意】
その後ですが、術後経過は順調でドガティ君はとっても元気なので、ご心配なさらないでくださいね。
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七里ヶ浜の海散歩 + フラワーアレンジメント

2024-05-25 00:00:37 | 内装・インテリア
ご近所のヤマボウシ。

見事だな。


還暦あたりから上の方ならよくご存じのMelody Fair ♪ をどうぞ💛


蛇坂と呼ばれ、右へ左へと曲がる急坂がある。


それをどんどん上る。


ここは七里ガ浜二丁目。


日蓮上人の雨乞い伝説がある池。


七里ガ浜なんてネーミングが何かの間違い?みたいな山だらけの場所。

ここは水場なため、この季節は虫だらけでかなわん。

日蓮上人も、虫を手で払いながら雨乞いしたことでしょう。

リスも多い。

クリハラリス、またはタイワンリスとも。


この道(↓)の左は絶壁で海を見下ろせる場所なんだが、背の高い草や木がいっぱいあって、海が見えない。特にこの季節はそう。


やっと見えた。


いい眺めですよ。

建物の左から少し見えているのが江の島。


坂を下ると江の島がはっきり見える。


海見え不動産物件は一気に時価評価が5割増しくらいになるよ。

下の画像は、遠くに海が見えるでしょ(↓)。でも見てもらいたいのはその下のガードレール。

錆びから来た腐食で上部が崩れている。すごいでしょ。海見えの土地、本当の最前線に住むというのは、こういうこと。



わずかの距離を内陸へ入るだけでまったく状況は違うんだけどね。

このあたりの住宅にお住まいの方たちは、鉄が錆びやすいことや、潮風による窓の汚れなんてことは、覚悟のうち。

毎日海を見下ろして暮らしているわけで、その楽しさを最優先しているのです。


あ、江の島が見えなくなってしまった。


この坂は江の島を見ながら下がるのが魅力なんだけど、オーシャンフロントの住宅に遮られて、それが見えない。

この大きな二軒の家の間が空地で江の島見放題な土地なので、昔から私は狙っている(←でも私には買えない)んだが、まったく売りに出る気配がない。


ツタがぁ~ 絡まぁ~る チャペルで♪ ならぬツタが絡む住宅。


あ、ついに江の島が見えて来た!(↓)と思う人が多いんだが、あれは江の島ではない。


あれは小動(こゆるぎ)の岬。

これ(↓)は正真正銘の江の島。


江の島を見ながら下る坂に満足。

このあたりは大きなお宅ばかりだね。


おっ、江ノ電まで見えちゃう。


鎌倉市西部の魅力満載の地区。

アジア系インバウンドさんに大人気の踏切だが、まだ時間帯が早過ぎて、人も少ない。



この横断歩道と信号も人気。



旅行者の皆さん、ここでいつも写真撮影をしている。

鎌倉高校前駅。


ここからは砂浜を歩く。

さっき上から海を見下ろしていた場所は、左上の山。


かなりの標高差を散歩している。

今度は江の島から遠ざかる散歩だ。


犬仲間が遊んでいる。


ドガティ君の友達はいないなあ。


海好きな方必見。

ここに住友不動産が仲介する売地がありますよ。


しかもかなり広い。

あ、めかぶがある。


このめかぶ部分を適度に刻んで軽くゆでて、ニンニク醤油で炒めると旨い(らしい)。

ここから七里ガ浜住宅地へと入る。

坂を下る女子集団の上、電柱にはパシフィックゴルフクラブの看板が並ぶ。


今や鎌倉プリンスホテルのゴルフ練習場はパシフィックゴルフクラブとなったのでした。


西友七里ヶ浜店前のアジサイ。


午前の散歩が終わると妻はフラワーアレンジメントに出かけた。

私はランチ係。

妻の帰宅に合わせてナポリタン・スパゲティを作る。


妻の作品。


これはブーケらしいよ。

私のナポリタンはかなりおいしいはず。


ブーケ作品を右上から。


左上から。


結構豪華ですなあ。


フラワーアレンジメントとしては小さい作品だが、そこはブーケ。

ギュッと詰まった花束。


いい香りですよ。


しばらくはこれを楽しみましょう。

来月の作品は何でしょうねぇ?
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奥様がまた江戸へ(2) こてっちゃんを食べて散歩、七里ガ浜東→稲村ガ崎→極楽寺→笛田→鎌倉山→七里ガ浜東

2024-05-23 12:00:18 | あちこち見て歩く
前回の続き。

大滝詠一 君は天然色♪

 

自宅に戻ったらこてっちゃんを食べよう。


氷結無糖レモンを飲む。


無糖。大人な飲み物だね。

こてっちゃんはフライパンでもレンジでも調理可能。


私はフライパンで。


あややややぁぁぁ!

おいしそう。


全国にこてっちゃんファンは多い。

牛の小腸らしいね。

甘辛く味付けられて、おっさんが好きそうな食べ物。


2袋買ってあるから、次のを食べよう。


「そんなのばかり食べてちゃダメ!」なんて言う必要はないよ。

これさえ飲めば普通の野菜サラダなんかより、よほど多く野菜をとれるよ。


カゴメのこれは世に出て久しいけど、とてもよくできていると思うわ。

おいしいね。ごくごく飲んでいると、野菜が凝縮されているのが実感できる。

だから安心してまたこてっちゃんを食べる(笑)。


するとコンロが油だらけになる。

どうするよ、これ。ドロドロだ。


私は最新のコンロをお持ちのお宅がうらやましい。

綺麗にするのも簡単だろうね。表面をサッと拭けるだろうしね。

でもね、もう17年利用しているこの古いコンロでも、これがあればサッと綺麗になるよ。


古いけれどピッカピカ。


自動車修理工場の代車みたいなもんだ。古いけれどエンジンとブレーキはばっちり!みたいな。

これも優秀。北欧のね。


ごしごし油ものも拭けるからいいですよ。

アルメダールス社のスポンジワイプでキッチンポルカ・グリーンというバージョン。

鎌倉に店があるクローネで買えますよ。

夕方になって、ドガティ君の散歩。

今日は歩くよ。


稲村ガ崎5丁目をふらふら。


どんどん東へ。


秘密の路地へ。


ここはドガティ君がよく知っている道だ。

熊野権現社へ。


尾根を越えて、極楽寺へ下りましょう。


ドガティ君はこの下り道が好きだ。

ホイホイ歩いて行くよ。

彼はここを下ると由比ヶ浜に行けることを知っている。

おそらく彼は海で遊べると期待しているのだ。

でも違うんだなあ。今日は内陸部(と言っても海から近いが)を歩き回るの。


月影地蔵まで下ったら、そこから今度は谷戸を登りましょう。


秘密の道っぽくなって楽しい散歩だ。



ドガティ君はここに過去何度か来ている。

二年ぶりかな。



魅力的な細い道が多数あるよ。


ずっと先に小学生の男の子がいる。


ドガティ君はその子が気になってずっと見ている。



この谷戸は平和だ。

いいねえ、畑があって。

ここでずっと畑をして、あとは米と肉でもあれば暮らせちゃう。


谷戸ってそれぞれに名前がついているもんだが、ここは西ヶ谷。


もう1本東の谷戸を何と呼んだっけ?・・・忘れた。

私はあまりここへ来ないのですよ。


傾斜がどんどん急になる。


あの階段の先には何があるんだ? 家?


我が家からすぐなのに、かなりご無沙汰な地区の散歩。

たまに来ると面白いねえ。



ここは峠のおかず屋GOKURAKUさんだったところ。


今は長谷でローストビーフ屋さんをやっておられるらしい。

長谷2丁目の、鎌倉ROAST BEEF STAND。

みなさん、行ってみてね。いい店らしいから。

オバトンだわ~。


オバケトンネルの意味ね。

ドガティ君と入ってみましょう。


金属製のトンネルだよ。


オバトンの先は遠い。


ドガティ君も怖いらしくて、高速で走り抜ける(笑)。


オバトンだぞぉ~こわいぞぉ~

なんて言いながら一緒に小走りに歩いていたら、出口にやって来る。


ここからは下りだ。


振り返るとこんなの。


住所で言うと、我々は極楽寺から笛田に抜けたのだ。


ほらね。

笛田5丁目。


水の流れは北へ向かう。ここは鎌倉でも何か所かある、北下がりの地形だ。


ここまで下ったら、あとはまた上がるだけ。


これはマンサク?


これ(↓)がすごいよねー。めったにないと思うよ。

巨大な岩とそれに加えた石積みの擁壁、その上に住宅。


ここからは登坂だ。


琵琶苑住宅地ね。


鎌倉駅西口からタクシーに乗って「七里ガ浜住宅地にお願いします」と言うと、ドライバーさんは皆さんほぼここを通り抜ける。

とても大きな住宅地だ。



もうちょっとでこの琵琶苑住宅地の最も高いところへ到達する。


するとここで住所が笛田から鎌倉山に変わる。


「この先道路幅員狭し」ってその通り。


その先は七里ガ浜住宅地へ向かう道で、大変狭いよ。

若松バス停の近くには多くの住宅地があって、結構売買されている。


さらに進む。

そろそろ歩くのにも疲れて来た。

どこかで見かけたことがある人と挨拶しながらドガティ君と歩く(笑)。


「ビレッジウッド・アソシエイツ」と書いてある。


以前にも書いたかもしれないが、おそらく所有者あるいは管理者が、村木さんという方なんでしょうね。その英訳だと思うわ。

かなり前のことだが、下の名前が正義(まさよし)さんって人がいた。その人が都内にアパートを建てたが、その名前がジャスティス(=正義「せいぎ」)だった。それと同じようなものだ(笑)。


どんどん歩きましょう。


あちこち匂いを嗅ぐドガティ君。


今日は楽しいね。

竹林があるよ。


私が20代前半の時に就職した銀行で、私より40歳ほど上だった役員から、私は業務を教わる機会があった。その方は今はこのあたりに住んでおられると聞いたことがあるが、私が60代なのだから、その方は100歳くらい?(笑)。

今もご存命なのだろうか?いろいろお世話になりました。ありがとうございました。

いろんな方に私はいろいろとお世話になった。自分もお世話できる時は若い人をお世話しないといけないね。


その先を左に曲がったら、やがて海が見えて来るよ。



ここを抜けて。


良い散歩道でしょう?

道が細い割にクルマが多く通るのが嫌だけど、それを除くと魅力的な散歩道。


鎌倉山の住宅地は平和だ。

私も住んだかもしれないところだ。買わなかったけど(笑)。

鎌倉の歴史からは距離を置いているし、海沿いではないし、観光客もこのあたりには来ない。

ただしクルマの抜け道になっている( ;∀;)


ドガティ君が坂を下り始めた。


この先が七里ガ浜住宅地よ。


この電柱を全部切り倒してくれないかしら。そんなことしたら我が家も困るけど。

景観的には最悪なのが電柱と電線。上の画像でそれがないとどれだけ風景がスッキリするか。

さあさあ帰りましょう。

もう疲れました。


坂を下ったところが我が家。


このあたりから先が七里ガ浜住宅地の自治会の区域です。


あぁ~~長い散歩だった。


やっと帰って来たよ。

お疲れ様でした。
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奥様がまた江戸へ(1) 鎌倉をぐるっと回る

2024-05-22 00:00:32 | 食べ物・飲み物
大黒摩季 夏が来る♪


この曲が懐かしいあなたはそれなりの年齢(笑)。

奥様はまた江戸へ行く。義父のお世話のために。

私は奥様をJR鎌倉駅へ送る。


七高通り(公式の名前)と言っても地元ではよくわからなくて、鎌プリ前の坂と言った方が話が通る坂道。

そこを下る。



江ノ電に遮られる。いつものこと。



住所で言うと稲村ガ崎、坂ノ下、由比ガ浜と来て、若宮大路入り。



はるか向こうの下馬交差点から、ずっと手前まで渋滞。



横を向くとカマジョ正門。私はカマジョが大好きです(←なんで?)


その後奥様をJR鎌倉駅前で降ろす。

そして私はフリー。

鎌倉駅前の交差点で信号待ち(中央)。アイドリングストップで勝手にエンジン回転は止まる(右側)。


二の鳥居で赤信号。


若宮大路を北上する。

一の鳥居でまた赤信号。


やがてスタートして右折。


二階堂、浄明寺を抜ける。


ひょっとしたら私が住んだかもしれないこのエリア。

二階堂、浄明寺、十二所。

鎌倉に住もうとした時に、不動産屋さんにたくさんこのあたりの土地を紹介してもらった。


でも結局は七里ガ浜東・・・なぜでしょうね?(笑)

全然雰囲気が違うと思うけど。

こちらは峰本朝比奈店。



ここに店舗を作ったことは、大成功だった。

さすが峰本。この先に巨大な鎌倉霊園があるが、そこまで大きな飲食店が他にはない。

鎌倉に多くある名刹の墓地は別格だが、鎌倉霊園は霊園としては超一流。そこでは大きな法要がある。法要があればそのあとみんなでお食事をということになる。

しかし近所には大人数でそのお食事をするところがなく、「だったら峰本朝比奈店で」ということになる。この店には大きな部屋があるからね。お値段もそこそこだし。

ところで福島県には峰亀という大きな蕎麦(和食)屋さん(↓の画像)が何店舗かある。


偶然、この峰亀の会長さんと鎌倉市内でお話する機会があった。

どうも福島の峰亀と鎌倉の峰本はかなり密接な関係にあるらしい。

しかしそれを尋ね損ねてしまった。あちゃーー。わざわざあとで連絡して、福島の会長さんに問い合わせるほどのことでもないしね。

ここが鎌倉霊園の入口だ。もう少し先にまた別の入り口がある。


ここを越えたら横浜市金沢区である。


しばらくは下るだけ。

M1でエンジンブレーキ。


しばらく運転するとたまや上郷店へ到着した。


そろそろこのバッグにもまた保革油を塗らないといけないね。


たまやが10:00AMでオープン。

リノリウムあるいは接着剤あるいはワックス。

そんな匂いがプンプンする、まだ新しいたまや上郷店。


どうもまだこの店舗があまり認識されていないみたいで、いつも空いている。


みなさん、ぜひたまや上郷店へ。

空いてますよ。


買い物をいっぱいして、スタート。


それでは次の目的地、Dr.Driveマルネン セルフ鎌倉へ行きましょう。


はま寿司って、神奈川県南部にやたら多くないですか?


鎌倉女子大学が見えたら左折ね。


鎌倉女子大学は「カマジョ」って言わないからね。

この投稿で最初にご紹介した鎌倉女学院(↓の画像)がカマジョだからね。


厳格な区別があるのよ~。

鎌倉ハムの横を通る。


常楽寺の横を抜ける。


建長寺の開基蘭渓道隆さんが建長寺に招聘される前にいたのが常楽寺だ。

今も常楽寺と建長寺は深い関係にある。

長くなるからその話は止める。

モノレールに沿って移動しましょう。


山崎交差点を通過する(↓)。


ごみ処理施設建設場所の候補に名前が挙がった山崎。

しかしその話も流れ、鎌倉市内にはごみ焼却施設がやがてなくなるという事態に。

何事も「決める政治」が必要だと思うがな。

モノレールと三菱電機ソフトウエア株式会社。



鎌倉市北部は三菱電機関連の建物が多い。

資生堂も多いね。

ガソリンを補給する。Dr.Driveマルネン セルフ鎌倉だ。


今日はなんだか渋滞だらけ。

赤沢交差点の手前だ。


神戸(ごうど)橋交差点からずっと渋滞中。


アイドリングストップに一旦はなるが、エアコンで冷房を使っていると、停止中にエンジンが作動するね。


神戸橋交差点前でそのまま渋滞(笑)。

暇です。わき道を撮影。


やがて国道134号線へ。


ノロノロノロ。

停まって動いて。

やっと鎌倉高校前まで来た。


インバウンドの皆さんがいっぱいだ。

これほとんどがインバウンドさんたちですよ。

ここのあたりには飲食店や土産物店はまったくないが、何もないそこに海外から観光客がたくさん来るという不思議。


アジアの皆さんの鎌倉への熱意を感じます。

スラムダンクでたびたび出て来たこの踏切を目指してみなさんがやって来る。



新しいタイプの鎌倉観光。

バスケットボールのユニフォームを着た人も中にはいる。うしろには登場人物の名前が書いてあるが、主人公であるSAKURAGIならわかるが、マニアックな人はRUKAWA(わかりますか?)なんて名前のユニフォームを着ていたりする(笑)。短いスカートのセーラ服の人も多いね。

そういえば冒頭のYouTubeの大黒摩季さんのまた別の曲に、漫画スラムダンクで使われたあなただけ見つめてる♪ってのがあったね。

あなただけ見つめてる♪

懐かしいわぁ~♪ 

やっと七里へ帰って来たわ。


【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(8) 最終日は残り物炒飯で、残り物スープ&残り物サラダ付き

2024-05-21 00:00:57 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝から聖子ちゃん♪



なぜかオルゴールでね。

オルゴール♫ 「制服」/ 松田聖子 fullsize 作曲: 呉田軽穂 「赤いスイートピー」B面 卒業ソング

呉田軽穂とはユーミンのことですよ。スウェーデンの女優グレタ・ガルボを真似た名前なんでしょうねえ。オシャレですね。

明け方の気温は+1度。


寒いわ。

これが今回の滞在中最低の外気温。

寝ている間に雪が降った。


敷地を見渡すとあちこちにうっすら雪が積もっている。


クルマの上にも雪。


朝ごはんを食べましょう。


滞在はこれが最終日。

原村を出発するのは翌日の朝だが、その時は起床したらすぐ出てしまうから、実質的に滞在していると言えるのは、この日が最後だ。

雪は止んでいて、次はもやが出て来た。


雨になりそうな気配。


しばらくしたら細かい雨が降って来たよ。


「雨天はいやだ・・・」と思っているらしいドガティ君。


散歩やボール遊びが命のドガティ君は雨天が嫌い。

冷たいしね。

何も新たに買い足さず、山荘にこもったままランチを作りましょう。

米はあるんだし、もう滞在の最終日なんだし。


おいしい米沢米を使いましょうね。

ってことは、1袋残っているジャンバラヤか。


でもそれは前日に食べたばかり。

ジャンバラヤを2日連続ってちょっとねえ。

丸鶏がらスープはたっぷりある。


じゃあ「炒飯にでもしたらどぉ?」と妻が言うので、それに従う。

冷蔵庫にあるものは何か?

アルトバイエルン、卵、玉ねぎ、キュウリ。これでいいわ。できるわ。


キッチンからテーブルに料理を出すのは、ここ(↓)を通して行う。


まあ小さい山荘だし、どこから出してもいいんだけどね(笑)

あ、雨が雪あるいはみぞれになって来た。


なんか半分溶けているけど。


山の天気は不思議。


アルトバイエルン、玉ねぎ、キュウリ。


それらを小さく切る。

そしてサラダづくりも。

レタス、キュウリ、玉ねぎ、トマトのサラダ完成。


八ヶ岳西麓の水をスープにしましょう。


これも丸鶏がらスープでつくっちゃう。


胡椒とごま油。


それで完成だ。


あとは何か具を入れればいい。

中華鍋が登場。


スープを入れる器はこちら。


スープの具は残りもののタマネギ(笑)。


米沢米は圧力炊飯器で炊いている。


卵をよく溶きましょう。


炒飯の味付けは醤油、胡椒、丸鶏がらスープの素。


炊けたごはんを軽く乾かし、冷ます。


中華鍋でタマネギを加熱。


タマネギにアルトバイエルンにキュウリも加えて炒めて、一旦全部を出して、ごはんとたまご、そしてまた戻す。


完成。

残り物だらけの炒飯、サラダ、スープ。



残り物炒飯は、ぱらぱ~ら、ぱらぱ~ら♪


残り物サラダは、シャキシャキ。


残り物炒飯拡大図。


キュウリ、タマネギ、アルトバイエルン、たまご。

このキッチンマジックリンはとてもよくできているが、すでに生産中止のようだ。


売っているところを見かけない。

山荘はまだ少し残っていて、それでシュッシュ。


コンロの汚れもよく取り除ける。

雨が止んだ。


夕方になったら、散歩に出かけましょう。


滞在中はついにミヤマザクラが開花しなかった。


それでは夕方の散歩に出かけましょう。


原村っていいところだわー。

真正面には阿弥陀岳。


水が張られた田んぼ。右手には蓼科山が見えているね。


Aコープ原村店で買って来た夕飯。

かんぴょう巻、肉団子、ほうれん草胡麻和え、ごぼうサラダ。


簡単な食事(笑)。

私はAコープのかんぴょう巻が大好きなのです。

外はだんだん暮れて行く。


これで滞在が終わると思うと、ちょっと悲しくなる時間帯。


冷えて来たので、薪ストーブを点火。


夜遅くなって、ドガティ君も完全に寝ている。


お風呂から出た私はハンキー・バニスター。


これで滞在は終わりだ。

おやすみなさい。

**********************************

翌朝4時半くらいかな。

気温は3度。


ごみ捨てて、荷物を積み込んで、鎌倉に帰りましょう。

【終わり】
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八ヶ岳西麓原村(7) 退屈するドガティ君と尖石縄文遺跡公園へ行ったらモニカちゃんに会えた

2024-05-19 12:00:09 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
懐かしいわーー、これ(↓)

【高音質】吉川晃司 モニカ

ふわふわしたスポンジのようなボールはドガティ君が噛むとすぐ割れる。

ドガティ君があまりに退屈しているので、それを渡してあげた。


案の定、すぐにボール全体が崩壊した。

破壊してうれしそうなドガティ君。

彼は破壊して良いもの悪いものの区別はできているようで、我々から見てとんでもないと言える被害を彼は我々に与えたことはない。

ボールがかんたんに破壊されてしまったので、退屈している彼に、次はコットンのおもちゃ。


これでも噛み噛みしてみる?

期待に満ちた顔。



彼のクッションの上に置いてあげた。


しっぽを振って飛びつく。


「壊してやるぞ、壊してやるぞ」と張り切って噛み噛み中。


あまりに退屈らしい。

じゃあそろそろ夕方の散歩に行きましょうか。


着いたのはこちら。尖石縄文遺跡公園。毎度同じところですみませんね。


ドガティ君にしてみたら「勝手知ったる他人の公園」。


先に行って私を待っている。

「おとーさん、遅い」


では鳥のボールで遊びましょう。


彼は噛んでみる。


しかしいまいちらしい。

別のがいいらしいので、ピンクの豚さんボールにしましょう。


こんな顔(↑)でも、うれしい顔だ。

おかーさんと遊ぶ。


走り回るぞ。



体力余ってる。いくらでも走る。

ちょっと移動しましょう。


縄文遺跡の中の33号住居址。


ここで奈良県から来られたというモニカちゃんに会う。

まだ何もこちらから紹介をしていないのに、モニカちゃんのママがドガティ君を見ただけで「この子はドガティ君ですか?」とおっしゃる。

へぇ~、ドガティ君も有名になったもんだね。

たまーーにこういうことがあるのだ。

いろんな方からドガティ君に声をかけてもらって、ありがとうございます。


モニカちゃんは穏やかで、ドガティ君とも静かに挨拶してくれた。


また今度会えるかな?

みんな似たようなところをウロウロしているから、また会えるかもしれない。

ワンコが遊びやすいところって、そう多いわけじゃないから。

尖石の公園は、鹿の糞が落ちてないからいいよね。

標高が高い場所だと、時期によるんだが、平らな広場って鹿の糞って多いからねー。


この道も気持ちがいいし。

本当にここは良い場所だ。


ここもドガティ君は何度も来ている。


そして竜神池へ。


周囲をくるっと回る。



ワンコ連れの皆さんにここをお勧めします。

静かだし歩きやすいしきれいだし。

茅野市あるいはその周囲の高原地帯をうろうろしているワンコ連れの方々、よろしかったらこちらへお寄りください。


この白い花(↓)はミヤマザクラの花だね。後ろに見える太い幹はマツだが、それは無関係。


我が山荘の敷地内にもミヤマザクラの大木があるが、それはまだ開花していなかった。

ここより寒いからね。

こちらは三井の森経営のレストラン竜神亭。


むかーーしからここにあるよ。

お散歩が終了だ。


その後Aコープのファーマーズピアみどり店に立ち寄る。


そして食糧調達。

これでこの日の予定を終了。

山荘に戻る。周囲は霧。


冷えているからすぐに薪ストーブを焚く。

煙突から煙。


すぐに外は真っ暗になる。


よく燃えている。


もうちょっとすると、ストーブ内の温度がすごく高くなる。

そこでバイパスダンパーのレバーを閉めて、垂直燃焼モードから水平燃焼モードに移行して、あとはちろちろと燃やす。


室内は24度。


時々窓を開けて冷気を入れて、室内の気温を調整。


あとはお風呂入って寝ます。



これも(↑)、これも(↓)、横浜のマイカル本牧で購入した。


1999年のことだったな。ピークは過ぎていたものの、当時まだマイカル本牧は華やかさがあった。しかしマイカル(旧ニチイ)はその後10年ちょっとでイオンに吸収される。

小淵沢のリゾナーレもマイカルの経営だった。今では星野リゾートが経営している。

マイカルとリゾナーレの両方に私は当時から楽しませてもらったが、その後マイカルの名前は消えてしまったね。

米国の午前11時39分。八ヶ岳西麓では、すでに翌日になっていて午前0時39分。



米国株式市場はやや弱い動き。

それでは寝ましょう。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(6) ジャンバラヤ定食

2024-05-18 12:00:03 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
カーペンターズでジャンバラヤ♪
Jambalaya (On The Bayou) (1991 Remix)

夕方、ドガティ君の散歩から戻った。

あとはゆっくりするだけ。


御柱祭諏訪統一デザインの法被。


左側の青いのは原村の法被。


諏訪大社上社の梶は四本の根。

いきなりですが、シマチヨウを食べましょう。


Aコープで買える大腸のおいしいホルモン。

あらゆる部位をおいしく。

西友富士見店で買って来たいそべ揚げやチジミも。


焼けたシマチヨウがおいしそう。これで完成だ。


お酒も飲んじゃう。


脂が甘いんだ。もうトロトロですよ。


寒くなって来たので薪ストーブを点火。


でもすぐに気温が上昇して行くので、窓を開けて冷気を入れる。


いい感じで燃えてます。


テレビ見て、お風呂入って、寝ましょう。


おやすみなさい。

******************************************

すぐに翌朝の話に切り替わる。

朝日が入る食卓。


カントリーキッチンのクルミレーズンパンも食べましょうね。

掃除するおかーさんを見るドガティ君。


そして話はそのまま昼ご飯へ移行する。

米はいっぱいあるのだ。

米沢米(茅野市米沢地区の米)を食べましょう。


エスビー社の粉があればだれでもつくれるジャンバラヤ。


さらに同じくエスビー社の粉でレモンペッパーチキンを作る。

サラダも添える。

ジャンバラヤ定食だ。

タマネギをみじん切り。


アルトバイエルン熟成もみじん切りする。


グリーンピースも用意。


米沢米を炊く。圧力炊飯器でね。


ここは標高が高いから、圧力炊飯器を使った方がおいしく炊ける。

昨日の夜飲んだのと同じのをまた飲む。


サラダの用意だ。


トマト、レタス、タマネギ、キュウリ、パセリ。

アルミホイルで受け皿を作る。


それをオーブントースターに置く。


そこまでで一旦休憩。

外に出てみる。


気持ちいい日だ。

滞在中、この日が一番天気が良かったなー。


山荘の周りにいっぱい生えているすみれ。


よく見るといろんな種類があって、花びらや葉が微妙に違う。

桜の花がどんどん落ちて来て、ボンネットに引っ付く。


下の画像の中央に写っているのがそのサクラの木だ。


ひょろひょろした苗木が、四半世紀で立派な木に育った。

山荘に戻るとドガティ君が歓迎してくれる。


エスビー社のレモンペッパーチキンの粉をつけたチキンをオーブントースターで焼く。


あとは勝手に焼けるからね。

10分強かな。

ドガティ君は退屈していたから、おもちゃを渡したらそれで遊んでいる。


ガキっぽいね。

具を炒めてご飯を炒める。


あとはこのエスビー社の粉を使うだけ。


高天純米を飲みながら作っている。


先ほどの粉。すごい香りだ。


これがあればケイジャン・スパイスも不要。

簡単簡単、すぐに出来上がり。

すごい香りだよ。

ドガティ君は引き続きおもちゃで遊ぶ。


ジャンバラヤ定食が完成した。

サラダやレモンペッパーチキンを添えて。


エスビーの粉で何でも簡単にできちゃう。



こうしてまた楽しいランチタイムを過ごすのでした。

【つづく】
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