ちょっと前のこと。
ルーローハン(魯肉飯、滷肉飯)って台湾の屋台的ご飯を作ってみた。
そしてこのブログにもそれを掲載した。
これはかなりおいしい。
台湾って、いい国だよね。
李登輝元総統は先日お亡くなりになった。とてもいい方だったと想像する。
日本に信頼を寄せてくれた人だ。
どうして日本はもっとハッキリと、元総統をもっと繊細な気持ちで大事にしてさしあげられなかったのかなあ。
台湾はとても良いお友達。もっと仲良くなろう。
私は行ったことないんだけどね。でもいい国だ。
桑田佳祐さんの100万年の幸せ!!
さて、前回のインド的パエリアに似たことをしてみよう。
今回は、あるスペイン人が台湾に引っ越して台湾の食材と調味料に魅了され、特にルーローハンに惹かれたとするお話だ。
そのスペイン人自身はパエリア鍋という調理器具しか使えないが、それでもなんとかルーローハン的トッピングのまったく新たなパエリアを作るという荒唐無稽な想定によるクッキングだ。
なぜそんなややこしいことをしないといけないのか?(笑)
楽しいよね。
ドガティ君は妻によるキレイキレイが進む。
私は買いものに出る。
やがて自宅に戻る。
パクチーを刻もう。
刻んだら冷蔵庫へ。最後になってその出番は来る。
米国産豚バラ肉。
それをこんな具合に切る。
一口で食べるにはちょっと大きいかな?と思うくらいの大きさ。
でもいいのだ。煮込んでいる間に引き締まり、脂の部分が落ちて、痩せるからね。
ニンニクとショウガを刻み、ごま油を加えて加熱。フライパンでね。
そこで、豚バラを炒めよう。
試しにこの段階で八角を入れてみた。
一緒に軽く炒めちゃう。
そこにご覧の調味料をドバっと入れる。
砂糖、醤油、紹興酒、オイスターソースだ。
こんな具合。
そこに水。
そして煮ましょう。あぁ~、いい匂い。
上から五香粉をかける。
スゴイ香りだ。 最後にまたかけましょうね。
日本で見るルーローハンには、高菜の漬物やたくあんが添えられているが多い。
その真似をしてたくあんを用意。
たくあんが食べたいドガティ君。
これは君には無理よ。塩っぽいからね。
変種パエリアを作るには、チューハイを飲むことが必要(なんで?)。
これさえあればなんでもおいしくなる李錦記の中華鶏ガラだしの素。
あとでこの中華鶏ガラだしの素でスープを作ろう。
パエリア鍋の中で、米にそれを吸わせるのだ。
さてこちらはおいしく煮込まれているルーローハン的豚バラ肉。もうちょっとだな。
ニンニクとショウガを刻んだもの。奥はタマネギ。
こちらが中華鶏ガラだしの素。そしてブラックペパー。
後で湯で溶く。
妻は外に出た。庭と駐車場を掃除中だ。
ドガティ君はそうなるとちょっと不安。「おかーさんはどこへ?」と言う。
おぉ~出来てきたよ、豚バラが。
味見する。旨すぎだぜ。
サラダも用意しましょう。
蓋する。
狭いキッチン。
じゃまだから横に移動させましょう。
「おとーさん、いろいろと見たいです」
仕方がない、ほら。
見てごらん・・・残念。もう豚バラは他の場所へ移動したあとなんだよ。
しかし暑いな。
キッチンは窓を開け放っている。
隣の狭いダイニングルームも窓が開いて、スカスカ。
向こうに見える洗面器みたいなの(↓)は、ドガティ君の水飲み場。
これ(↓)を早く食べたい。
これが先ほどの鶏ガラだしの素とブラックペパーをお湯で溶いたもの。
パエリア鍋の上でニンニクをオリーブオイルで加熱し始める。
タマネギも炒める。
ご覧の調味料でサラダ・ドレッシングづくり。
パエリア鍋で米を炒める。
そこに中華鶏ガラだしの素とブラックペパーのスープを入れて煮る。
米がスープをあらかた吸ったところで、先ほどのルーローハン的豚バラ肉を載せる。
さらに、たくあんも置こう。
全体的にバランスを考えて。
配置も、ごはんとの比率も。
うきゃっ! おいしそう!! (でしょ?)
ここまで来たらアルミホイルをパエリア鍋にかぶせましょう。
焦げないように細心の注意を払い、鍋をあちこち動かそう。
12分ほどそうしたあとで、米の具合を調べ、わずかに固いくらいならオッケー。
今度は強火にして底を加熱。
スープの浸みたお米でおこげをつくる。
わずか2分ほどだ。
そこから10分ほど蒸らす。
それでできあがりだ。
最初に用意したパクチーを散らしましょう。
そして食卓へ。
食べましょう、台湾のルーローハン的パエリア!!
角度を変えてさらにお見せしましょう。
サラダね。これにさっき作ったドレッシングをかけましょう。
こそげ取って食べよう。
しかもですね、米が中華だし&胡椒をめいっぱい吸っておいしくなっている。
おまけにおこげもあるよ。
ルーローハン的なパエリア。
あぁ~うまいな。
うまいのは本当だ。
味わいはばっちり台湾料理的であるが、どこかちょっと別のテイストが混じる。
しかしこの台湾的味わいのために、なぜパエリア鍋を用いてこんなつくり方をしなきゃいかないのか、よくわからないね。
でもそこが楽しいのでした。
ルーローハン(魯肉飯、滷肉飯)って台湾の屋台的ご飯を作ってみた。
そしてこのブログにもそれを掲載した。
これはかなりおいしい。
台湾って、いい国だよね。
李登輝元総統は先日お亡くなりになった。とてもいい方だったと想像する。
日本に信頼を寄せてくれた人だ。
どうして日本はもっとハッキリと、元総統をもっと繊細な気持ちで大事にしてさしあげられなかったのかなあ。
台湾はとても良いお友達。もっと仲良くなろう。
私は行ったことないんだけどね。でもいい国だ。
桑田佳祐さんの100万年の幸せ!!
さて、前回のインド的パエリアに似たことをしてみよう。
今回は、あるスペイン人が台湾に引っ越して台湾の食材と調味料に魅了され、特にルーローハンに惹かれたとするお話だ。
そのスペイン人自身はパエリア鍋という調理器具しか使えないが、それでもなんとかルーローハン的トッピングのまったく新たなパエリアを作るという荒唐無稽な想定によるクッキングだ。
なぜそんなややこしいことをしないといけないのか?(笑)
楽しいよね。
ドガティ君は妻によるキレイキレイが進む。
私は買いものに出る。
やがて自宅に戻る。
パクチーを刻もう。
刻んだら冷蔵庫へ。最後になってその出番は来る。
米国産豚バラ肉。
それをこんな具合に切る。
一口で食べるにはちょっと大きいかな?と思うくらいの大きさ。
でもいいのだ。煮込んでいる間に引き締まり、脂の部分が落ちて、痩せるからね。
ニンニクとショウガを刻み、ごま油を加えて加熱。フライパンでね。
そこで、豚バラを炒めよう。
試しにこの段階で八角を入れてみた。
一緒に軽く炒めちゃう。
そこにご覧の調味料をドバっと入れる。
砂糖、醤油、紹興酒、オイスターソースだ。
こんな具合。
そこに水。
そして煮ましょう。あぁ~、いい匂い。
上から五香粉をかける。
スゴイ香りだ。 最後にまたかけましょうね。
日本で見るルーローハンには、高菜の漬物やたくあんが添えられているが多い。
その真似をしてたくあんを用意。
たくあんが食べたいドガティ君。
これは君には無理よ。塩っぽいからね。
変種パエリアを作るには、チューハイを飲むことが必要(なんで?)。
これさえあればなんでもおいしくなる李錦記の中華鶏ガラだしの素。
あとでこの中華鶏ガラだしの素でスープを作ろう。
パエリア鍋の中で、米にそれを吸わせるのだ。
さてこちらはおいしく煮込まれているルーローハン的豚バラ肉。もうちょっとだな。
ニンニクとショウガを刻んだもの。奥はタマネギ。
こちらが中華鶏ガラだしの素。そしてブラックペパー。
後で湯で溶く。
妻は外に出た。庭と駐車場を掃除中だ。
ドガティ君はそうなるとちょっと不安。「おかーさんはどこへ?」と言う。
おぉ~出来てきたよ、豚バラが。
味見する。旨すぎだぜ。
サラダも用意しましょう。
蓋する。
狭いキッチン。
じゃまだから横に移動させましょう。
「おとーさん、いろいろと見たいです」
仕方がない、ほら。
見てごらん・・・残念。もう豚バラは他の場所へ移動したあとなんだよ。
しかし暑いな。
キッチンは窓を開け放っている。
隣の狭いダイニングルームも窓が開いて、スカスカ。
向こうに見える洗面器みたいなの(↓)は、ドガティ君の水飲み場。
これ(↓)を早く食べたい。
これが先ほどの鶏ガラだしの素とブラックペパーをお湯で溶いたもの。
パエリア鍋の上でニンニクをオリーブオイルで加熱し始める。
タマネギも炒める。
ご覧の調味料でサラダ・ドレッシングづくり。
パエリア鍋で米を炒める。
そこに中華鶏ガラだしの素とブラックペパーのスープを入れて煮る。
米がスープをあらかた吸ったところで、先ほどのルーローハン的豚バラ肉を載せる。
さらに、たくあんも置こう。
全体的にバランスを考えて。
配置も、ごはんとの比率も。
うきゃっ! おいしそう!! (でしょ?)
ここまで来たらアルミホイルをパエリア鍋にかぶせましょう。
焦げないように細心の注意を払い、鍋をあちこち動かそう。
12分ほどそうしたあとで、米の具合を調べ、わずかに固いくらいならオッケー。
今度は強火にして底を加熱。
スープの浸みたお米でおこげをつくる。
わずか2分ほどだ。
そこから10分ほど蒸らす。
それでできあがりだ。
最初に用意したパクチーを散らしましょう。
そして食卓へ。
食べましょう、台湾のルーローハン的パエリア!!
角度を変えてさらにお見せしましょう。
サラダね。これにさっき作ったドレッシングをかけましょう。
こそげ取って食べよう。
しかもですね、米が中華だし&胡椒をめいっぱい吸っておいしくなっている。
おまけにおこげもあるよ。
ルーローハン的なパエリア。
あぁ~うまいな。
うまいのは本当だ。
味わいはばっちり台湾料理的であるが、どこかちょっと別のテイストが混じる。
しかしこの台湾的味わいのために、なぜパエリア鍋を用いてこんなつくり方をしなきゃいかないのか、よくわからないね。
でもそこが楽しいのでした。