「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

変種パエリア(3) 台湾に引っ越したスペイン人が作りそうなルーローハン(魯肉飯、滷肉飯)的パエリア

2020-08-31 00:00:01 | 食べ物・飲み物
ちょっと前のこと。

ルーローハン(魯肉飯、滷肉飯)って台湾の屋台的ご飯を作ってみた。

そしてこのブログにもそれを掲載した。



これはかなりおいしい。

台湾って、いい国だよね。

李登輝元総統は先日お亡くなりになった。とてもいい方だったと想像する。



日本に信頼を寄せてくれた人だ。

どうして日本はもっとハッキリと、元総統をもっと繊細な気持ちで大事にしてさしあげられなかったのかなあ。

台湾はとても良いお友達。もっと仲良くなろう。

私は行ったことないんだけどね。でもいい国だ。

桑田佳祐さんの100万年の幸せ!!



さて、前回のインド的パエリアに似たことをしてみよう。

今回は、あるスペイン人が台湾に引っ越して台湾の食材と調味料に魅了され、特にルーローハンに惹かれたとするお話だ。

そのスペイン人自身はパエリア鍋という調理器具しか使えないが、それでもなんとかルーローハン的トッピングのまったく新たなパエリアを作るという荒唐無稽な想定によるクッキングだ。



なぜそんなややこしいことをしないといけないのか?(笑)

楽しいよね。

ドガティ君は妻によるキレイキレイが進む。



私は買いものに出る。

やがて自宅に戻る。

パクチーを刻もう。



刻んだら冷蔵庫へ。最後になってその出番は来る。



米国産豚バラ肉。



それをこんな具合に切る。



一口で食べるにはちょっと大きいかな?と思うくらいの大きさ。

でもいいのだ。煮込んでいる間に引き締まり、脂の部分が落ちて、痩せるからね。

ニンニクとショウガを刻み、ごま油を加えて加熱。フライパンでね。



そこで、豚バラを炒めよう。



試しにこの段階で八角を入れてみた。



一緒に軽く炒めちゃう。

そこにご覧の調味料をドバっと入れる。



砂糖、醤油、紹興酒、オイスターソースだ。

こんな具合。



そこに水。



そして煮ましょう。あぁ~、いい匂い。



上から五香粉をかける。



スゴイ香りだ。 最後にまたかけましょうね。

日本で見るルーローハンには、高菜の漬物やたくあんが添えられているが多い。

その真似をしてたくあんを用意。



たくあんが食べたいドガティ君。



これは君には無理よ。塩っぽいからね。

変種パエリアを作るには、チューハイを飲むことが必要(なんで?)。



これさえあればなんでもおいしくなる李錦記の中華鶏ガラだしの素。



あとでこの中華鶏ガラだしの素でスープを作ろう。

パエリア鍋の中で、米にそれを吸わせるのだ。

さてこちらはおいしく煮込まれているルーローハン的豚バラ肉。もうちょっとだな。



ニンニクとショウガを刻んだもの。奥はタマネギ。



こちらが中華鶏ガラだしの素。そしてブラックペパー。



後で湯で溶く。

妻は外に出た。庭と駐車場を掃除中だ。

ドガティ君はそうなるとちょっと不安。「おかーさんはどこへ?」と言う。



おぉ~出来てきたよ、豚バラが。



味見する。旨すぎだぜ。

サラダも用意しましょう。



蓋する。



狭いキッチン。

じゃまだから横に移動させましょう。

「おとーさん、いろいろと見たいです」



仕方がない、ほら。

見てごらん・・・残念。もう豚バラは他の場所へ移動したあとなんだよ。



しかし暑いな。

キッチンは窓を開け放っている。



隣の狭いダイニングルームも窓が開いて、スカスカ。



向こうに見える洗面器みたいなの(↓)は、ドガティ君の水飲み場。



これ(↓)を早く食べたい。



これが先ほどの鶏ガラだしの素とブラックペパーをお湯で溶いたもの。



パエリア鍋の上でニンニクをオリーブオイルで加熱し始める。



タマネギも炒める。



ご覧の調味料でサラダ・ドレッシングづくり。



パエリア鍋で米を炒める。



そこに中華鶏ガラだしの素とブラックペパーのスープを入れて煮る。



米がスープをあらかた吸ったところで、先ほどのルーローハン的豚バラ肉を載せる。



さらに、たくあんも置こう。

全体的にバランスを考えて。

配置も、ごはんとの比率も。



うきゃっ! おいしそう!! (でしょ?)

ここまで来たらアルミホイルをパエリア鍋にかぶせましょう。



焦げないように細心の注意を払い、鍋をあちこち動かそう。



12分ほどそうしたあとで、米の具合を調べ、わずかに固いくらいならオッケー。

今度は強火にして底を加熱。

スープの浸みたお米でおこげをつくる。

わずか2分ほどだ。

そこから10分ほど蒸らす。

それでできあがりだ。



最初に用意したパクチーを散らしましょう。



そして食卓へ。

食べましょう、台湾のルーローハン的パエリア!!



角度を変えてさらにお見せしましょう。



サラダね。これにさっき作ったドレッシングをかけましょう。



こそげ取って食べよう。



しかもですね、米が中華だし&胡椒をめいっぱい吸っておいしくなっている。

おまけにおこげもあるよ。



ルーローハン的なパエリア。

あぁ~うまいな。



うまいのは本当だ。

味わいはばっちり台湾料理的であるが、どこかちょっと別のテイストが混じる。

しかしこの台湾的味わいのために、なぜパエリア鍋を用いてこんなつくり方をしなきゃいかないのか、よくわからないね。

でもそこが楽しいのでした。
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変種パエリア(2) インドに引っ越したスペイン人が作りそうなインド的パエリア@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-08-29 12:00:05 | 食べ物・飲み物
サザン・オールスターズで、涙の海で抱かれたい ♪ をゆっくりお楽しみください。

クリックして、どうぞ!・・・あ、小池栄子ちゃん💛



いつ聴いても、いい調子だね ♪ いい歌だよ。

さて、今日は真剣勝負。

食糧の歴史的移動に関して「コロンブスの交換」なる言葉があるが、これはそれにも似たもの。

調味料と調理法が世界的に交差する壮大な実験だ。

パエリアさ。



またパエリア?と思うかもしれないが、普通のとは違うんだなあ。 

今日は、スペイン人がインドに引っ越して現地の食材や調味料に魅了されたが、そのスペイン人は母国の調理方法に固執したという荒唐無稽な想定で、どや?

つまり味や香り的にはまったくインドのパエリアだ。

そんなものが実際にあるのかどうかは知らない。

多分ないだろう。でも想像でやってみる。これは簡単に出来る。

実はインドにも、スパイスが効いた炊き込みご飯は存在する。ビリヤニってやつだ。

以前私も作ったことがある(↓)。



本格的にとても細いバスマティライスで作ったビリヤニだ。

でも今回はそうじゃなくて、あくまでパエリアの作り方でインドに臨みたい。

最近インドに日本のカレー店をオープンしたCOCO壱番館みたいな気分。。。ちょっと違うな(笑)

下の画像がそれだ。

この画像(↓)を見て、「スパニッシュなパエリアだ!!!」と思う人が多いだろう。黄色いしね。



でも先入観で画像を見てはいけない。


この味も香りもまったく南アジア的で別物なのだ。これは辛い。とってもスパイシーだ。

黄色いのは欧州人が喜びそうなサフランではなく、主にターメリック・パウダーの色なのだ。

ご飯は普通のジャポニカの米だ。ここでインドのバスマティライスやタイ米を使ったりしたら、おそらく食感的にパエリアとは別物になっちゃうからね。

ご飯に含まれるものとしては以下の通り:
● ブイヨン
● タマネギ
● ニンニク
● ショウガ
● バター
● オリーブオイル
● 塩
● スパイス各種

そこに野菜やタンドーリ・チキンが載せてあるのだ。つまり、普通のパエリアとはまったく異なる食べ物なのだ。

いつものスパイス・カレーを作るように自分であれこれスパイスを使ってもできるが、ちょうどいいスパイスのブレンドがあるので、それを使う。

インドのミッタル社のスパイスだ。Sさんにもらっちゃったもの。Sさん、ありがとねー。便利ですよー。



このパウダーは、日本のカレー粉とは違うよ。小麦粉的なとろみもまったくない。カレー粉には塩味が含まれるものがあるが、これは塩分はゼロ。

野菜は以下のものを使いましょう。あとはショウガとニンニク。



かわいいシシトウちゃん。パプリカやピーマンの親戚だ。



赤いパプリカとシシトウを切って用意した。



● ごはんをあっさり味で作り、具材をよりキーマ・カレー的に作るというアイデアが一つ。
● ごはんはスパイスも効かせたものにし、具材はタンドーリ・チキンと野菜というアイデアが一つ。


奥様が後者を推すので、その通りに作ってみる。

マッシュルームも切ろうね。



ここではごはんと味を区別するのに、このS&B社のパウダーを使いましょう。

でもこれって名前のわりに黄色っぽいパウダーなので、色もごはんと区別して赤味を増すために、たくさんパプリカのパウダーを加えてしまおう。



そして鶏もも肉をジップロックに入れ、そこにS&B + パプリカ・パウダーを振りかける。



「おい、おとーさん、たまらんやんか、そのニオイ」とドガティ君が迫って来る。



よくもみほぐす。すると万遍なくスパイスが行き渡る。



ニンニクとショウガ。



タマネギとレタスのサラダを用意。



ヨーグルトやケチャップ他を使ってインド風のドレッシングを作ろうかとも思ったが、止めた。

買ってしまったコブドレッシングがあるのだ。スパイスも多用してあって、ちょっとインド料理店風のドレッシングでもある。



バターとスパイス各種のブレンドとブイヨンと塩が少し。



それを湯で溶く。

こちらは先ほどのチキン。油もなしで、ただフライパンの上で焼くだけ。



パエリア鍋の上ではニンニクとショウガをオリーブオイルの中で加熱し、さらにタマネギも炒める。



炒め作業が始まると、またキッチンに走り込んで来るドガティ君。



邪魔なんだよ、君は。

タマネギがしんなりしたら米を炒めよう。



いつものパエリアのように、ザクザク炒めましょう。

でも炒めていて、なんかいつものパエリア作業と違うなぁ~??と思う。

しばらく考えてわかった。ショウガが入っているのだ。このパエリア鍋でショウガを炒めるのは初めてだ。



そこに湯で溶いたばかりのスープを入れる。



かなりスパイシーなスープだね。

「おとーさん、そのなんかしらんスゴイ匂うもん、ちょっと舐めさせぇやぁ」



水分がかなりなくなって来た。



ここで具材をバランスよく並べる。



この段階ではまだごはんはベッチャベチャ。



アルミホイルでふたをする。



経験のないレシピなので、底が焦げてはいけないので、弱火でずっと調理する。

絶えず、そしてゆっくりとパエリア鍋の端っこばかりに火を当ててながら鍋を回し、一か所だけに火が当たらないようにする。

忙しいお仕事だ。



12~13分後、ちょっと開けてみて、味見。



ありゃ、まだ米は固いしべちゃべちゃだ。

初めてのことでわからないものだから、弱火で調理したということもあるのだろうね。

しかし普段のパエリアとは異なり、スープにバターやスパイスが入っているので、そのせいかもしれない。

さらに5分ほど弱火で加熱した。

そしてここからは強火。一気におこげづくりだ。



パエリア鍋を横に外しながらくるくる水平に回して、強火で加熱し続ける。



「あぁ~あ、何ももらえねぇじゃねぇか・・・」と不貞腐れるドガティ君。



火を止めた後10分ほど蒸らす。

完成だ! インドにいるスペイン人が作りそうなパエリア。



こちらはコブドレッシングのサラダ。



スパイス的香ばしさが鼻をくすぐるサラダに、インド的パエリア。



とてもスパイシーだね。

食材とスパイスと調理法がエキゾチックに交差した、コスモポリタンな料理。

ごはんはかなり複雑なお味。でも作り方としては、結構しっかり味をつけてスパイスも使った。

画像(↓)は冒頭でも使ったもの。



ご飯をこそげ落とすスプーン。



しっかり全部を食べましょうね。



おこげも底全体に出来てるよ。

「おとーさん、ボクにおくれぇ~なぁ~」



あかんねん、無理やねん。

残念やなぁ。

さあ、お片付けの時間だ。



外見的にはスペイン。でも味や香りはまったくもって強烈にインディアなランチでした♪

【おわり】
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変種パエリア(1) とりあえず、鶏モモ肉とピーマンとマッシュルームのパエリアを作ってみる@鎌倉七里ガ浜

2020-08-28 00:00:01 | 食べ物・飲み物
本日はパエリア。



今まで、私は魚介類のパエリアしか作ったことがない。

しかし本日は鶏肉と野菜でパエリアを作ってみる。


魚介類のパエリアと、基本的作り方は変わらない。

スープやトッピングの内容が変わるだけの話だ。

そして作ってみて思ったのだが、パエリアってなんでもありだよ。

チャイニーズ・パエリア、インディアン・パエリア、ベトナミーズ・パエリア、メキシカン・パエリア。

なんでも出来るよ。想像だけどね。

でもまあとにかく、普通にチキンと野菜のパエリアを作りましょう。

Armikのギターをどうぞ ♪



先にサラダを作ってしまう。



そしてラップして冷蔵庫へ。

具を切ろうね。

ピーマン。



ブラウン・マッシュルーム。



タマネギ。



「今日は何作るのんなぁ~?」



新たなパエリアですよ。

魚介類を使わないパエリア。

ニンニクのみじん切り。



チキンのモモ部分。



ドガティ君はそのにおいがたまらない。

「肉、くれやぁ~」



あきまへん。あげられしまへんの。

生でっせ。これは生。ビールちゃいまっせ。肉やから。あんさん食べたら、たいへん。

ブイヨン・キューブとサフラン。



これをお湯で溶く。

切ったモモ肉にクレイジー・ソルト。



「たまらんがな。食べたいがな。おとーさん、それくれや」



あかんねやわ、これおとーさんとおかーさんだけが食べますねん。

オリーブオイルで焼いて、醤油かけて。

それってスペイン料理か?

いやいや、そんなこと気にしたらあきまへん。絶対おいしいでっせ。



パエリア鍋にニンニク入れてオリーブオイル。



それにタマネギ。

「おとーさん、たまりません。ボクもほしいです!」



だからあかんねんて。

へてからに、米。

米を炒めましょ。生の米をオリーブオイルでよぉ~く炒めますねん。



そこに先ほどのブイヨンとサフランをお湯で溶いたスープを入れる。

おおよそ米の量の2倍のスープ。



ゆっくり煮る。スープがおおよそなくなるまで。



あ、いけない。

忘れてた。

最初に作ったサラダのドレッシングを作るのを。



米の上に味付して焼いたチキン、そしてピーマンとマッシュルームを載せる。



バランスよく並べてね。

アルミフォイルでふたして加熱。弱火で。



ここからが難しい。

火の加減と、鍋底への当て具合。時間。鍋の動かし方。

そもそもこれ、作るのは初めてだし。いろんなチキンのパエリアのレシピを見てみた。それらを総合して、勝手に作っている。

そして分かった。冒頭に書いたように、パエリアって何でもありだ。

何風でも作れるよ、これ。

ごはんが焦げないように、鍋の端っこに火を当てて、鍋をくるくる回し続ける。



「おとーさん、もうボク耐えられません」



12分経ったところで味見する。



まだちょっと水気が多い。

火が弱かったみたい。

アルミフォイルの蓋の端っこを開けて蒸気を早く出しつつ、ちょっと火を強めよう。



「おとーさん、ええなぁ~」



さて、おおよそ出来たら、ここからはおこげ作り。

強火にしてパエリア鍋の底に火を当てて、鍋をくるくる動かす。

アルミフォイルの端っこは、強火が直接当たると燃えやすい。



やがて火を止め、蒸らすこと10分ほど。



オリーブとグリーンピースを使おうと思っていたのに、使えなかった。



他の食材が多かったので。

最後にはパプリカのパウダーを使おうね。



ほらできた。おいしそうでしょ?



おいしそうに見えるだけじゃない。本当においしい。



端っこのレモンを絞って食べようね。

パプリカのパウダーもかかっているよ。



ガリガリやって、おこげごと拾い上げる。



おこげもあるよ。



なくなる、なくなる。

あぁ~、なくなった。



これで理解した。

今後はいろいろとパエリアの変種を作りましょうね。
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アトムとくーちゃんのパパから梨が届く

2020-08-27 00:00:28 | 食べ物・飲み物
本日午後のこと。

クロネコヤマトのお荷物ひとつ。

「それは自分のおもちゃに違いない」とうるさいドガティ君を払いのけて、箱を開ける。

中の梱包材を取ると、なんと! 立派な梨が5個。



そういえばアトムとくーちゃんのパパから「立派な梨を送った。しかも箱の底には札束を忍ばせてあるぞ」というメッセージを前日受け取っていたな。

確かに梨は立派だが、どんなに探しても札束が見当たらない。

「箱の底に札束」ではあからさまなので、それは止めて、金貨を梨の中に埋め込む方式に変更したのかもしれないな。



うまそうだ。埋め込まれた金貨を楽しみに梨の端っこから齧ることにしよう。

明日から食べましょねう。

ドガティ君は、彼にはボールにように見えるらしい梨を、噛みたくてしかたがない。

「おとーさん、それはボクのおもちゃじゃないですかねぇ?」



違うんだなー。

今回も君はもらえないと思うよ。

「なんだろなーー? ボク、噛みたいなーー」



明日からこれを食べよう。楽しみです。

アトムとくーちゃんのパパ、どうもありがとうございます。ありがたくいただきます。
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真夏の鎌倉(5) カレーの名店OXYMORONのレシピを真似てシシトウとナスと挽き肉のカレーに加えてビール飲み放題白ワイン飲み放題

2020-08-25 12:00:52 | 食べ物・飲み物
夏だ、サザンだ!

これ(↓)は、桑田佳祐さんが一時期独自に活動されていた頃の曲だ。

調子はいいが、どこかちょっと悲しいメロディで、JUST A MAN IN LOVE ♪

サザンのYouTube公式チャンネルからのちょっと面白い形式の動画。

主要な部分はスタジオ録音の懐かしの音源だ。それに動画をいろいろと重ねてある。



夏だ、カレーだ、ビールだ、白ワインだ!!

カレーと言えば、鎌倉ではOXYMORONだ!!



この本の表紙の画像(↑)が、カレーの名店OXYMORONのなすと挽き肉のカレー。

そのレシピがこちら(↓)。



しかしオリジナル・レシピそのままは無理。

レシピにあるスパイスには家にあるものとないものがある。

オリジナルレシピはホールのスパイスをやたら使うしね。

ということで私の勝手な選択はこんなもんだ。



手前の皿の中はクミンシードやブラウン・マスタードのホール。横にあるのはローレル。

したがって作り方もかなり勝手にやらせてもらいましょう。

まずはパウダーを用意。



クローブのホール。



すり鉢でつぶす。

タイ産ジャスミンライスを炊きましょうね。



夏はカレーに加えてビールでしょう。サッポロのラガー。



苦みも効いて、日本のビールだ。

ニンニクとショウガ。



タマネギは粗々に切る。



キレイなシシトウ。



地元のナス。



ミョウガ3個をグサグサと切る。



こんな具合に最後はみじん切りに。



こちらはキッチン内の妻の植物園。



こうやるとニンジンの葉が伸びるそうだ。

たしかにちょっと伸びてきた。

ニンジンのへたを水に浸けるだけ。

油の中で加熱されたクミンとブラウン・マスタードのホールが香る。



そこにニンニクとショウガを入れる。そして加熱。



そこにタマネギを投入。炒める。



夏はこれでしょ。アサヒ・スーパー・ドライ。



「ほしいなぁ。油が付いたタマネギでもビールでも」



あかん、あかん。ビールなんてあかん。油もあかんで~。

ひき肉を加える。しっかり炒めよう。



「あぁ~、いい匂い」



そこに塩、スパイス、ローレル。



そして炒める。

「なにかくれないとボクは怒る」



そんな犬は無視しましょうね。

あまりもののトマトペーストとピューレを加える。



ヨーグルトもね。



また炒める。

そして水を加えて加熱する。



醤油を加えよう。



スパイス的辛さや唐辛子的辛さやコクや塩気が足りない気がしたので、スパイス他なんだかんだと加える。



ケチャップ、マヨネーズ、酢、ヨーグルト、クレイジーソルト。



それらを混ぜ混ぜすると、サラダ・ドレッシングになる。



ナスを揚げる。



油ものが好きなドガティ君は床で待機。



ナスがうまそう。



シシトウを入れたら油が跳ねた。



次は白ワイン。安いチリのシャルドネ。



これ、値段からしたらかなりおいしい。

サラダの用意。



先ほど作ったドレッシングをかける。

しっかり揚げられて色鮮やかになったシシトウとナスを中華鍋に入れる。



そして軽く加熱する。

食卓横のカーテンが揺れる。風が入ってきて、涼しくなる。



できたぞ。

OXYMORONのレシピをパクッて自分の好きに作った真夏のカレー。



ミョウガがいい味だ。

もっと使えば良かったな。

タイ米も香る。ミョウガが涼し気。



シャルドネをごくごく。



サラダもしっかり噛んで食べましょう。



やみやみ・やみやみ。

辛いなぁ。うひゃーーー。



最後の最後まで楽しみましょう。



真夏のカレーだな。

あぁ、おいしかった。
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真夏の鎌倉(4) 前々回の続きの庭作業@七里ガ浜東

2020-08-24 12:00:46 | 
ドガティ君はよく食べる。

どんどんフードがなくなるのだ。



君、食べすぎじゃないかい?

「そうは思いません。もっと食べたいです」



最近は厳密に60gを朝晩2回。



「撮影はいいので、早くもらえませんかね?」



こちらはデンタルケアの海藻系食品。



フードにちょっと混ぜるだけ。

食べ始めたらすぐになくなった。



さて、前日の庭作業のつづきだ。

もううんざり。

暑過ぎるよ。

こちらは前日カットした芝。



しかしまだあれがある。

あれですよ、あれ。

こんな束(↓)が二か所。



グレビレア・エレガンスちゃんの剪定した枝だ。

それをどう処理すればいいか?

それは鎌倉市のルールにそって処理せねばならない。それしかない。



まあ、こんな調子で事細かにいっぱい書いてある。ゴミ捨てのルール。



いっぱい詰める。



枝がごみ袋を突き破る。



長さ50cm、直径15cm以内に束ねる捨て方もある。



どんどんお片付け。



まだ朝8時過ぎなんだけどもう汗だく。

アイスランドに引っ越したい。

枝でどんどん破れてしまう袋。



後は、芝と芝の間に落ちた芝の切りカスを掘り起こして集めること。



これがまた大変で、腰が痛くなる。

スピアー&ジャクソンの15年保証のレーキはおすすめですよ。



● 頑丈である。
● よく引っ掻いてカスを掘りだす。

振り返ってみて、今まで使ったレーキの中では優れものでした。レーキって、使えないやつが多いんです。
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真夏の鎌倉(3) 年金資産運用あるいはもっと一般的に長期の資産運用的観点からたまには市場を振り返るが、いつもながら市場は波乱ぶくみ

2020-08-23 00:00:03 | モノ・お金
アベちゃんの政権運営にも黄信号。

無敵の強さを誇った長期政権だが、最近は公然と後継者のことが議論されるようになった。

彼の健康状態もかなり悪そう(↓)。毎日長時間労働で、休まないもんね。私なら死んでしまいそうだ。

カトパン(💛)が伝えてくれるから、FNNプライムラインで見てみましょう。



歴代のほとんどの首相同様、アベちゃんは酷い人だと厳しく批判されて来た。

それは事実。確かにそういう面はある。しかし相対的に(=歴代首相と比較して)、私はアベちゃんはよくやったと思っている。

(その1)記録的長期政権というだけでスゴイ

G7で各国首脳が並ぶたび、変わらない顔ぶれの中で日本の首相だけがその都度違うという状態はとても情けなかったわけで、その点アベちゃんは良くも悪くもずっとアベちゃんであり安定的だった。それだけでも誉めてあげたい。なんでも批判するだけなら簡単だが、「それならあんたは首相を7年も8年もまともに務められるんかい?」と私は言いたくなる。政権なんて何年も持たないようでは、あまりに非効率だ。しょっちゅう首相や不慣れな閣僚が総取っ替えになっていては、各省の公僕たちの働きもかなり悪くなるだろう。

(その2)経済的には近年稀に見る成果をあげた

アベちゃんは史上かなりのパフォーマンスを達成している。混乱の民主党政権時代は最低限の行政事務すらろくに機能せず、日経平均は8,000円台をさまよっていた。アベちゃんの天下になってから日経平均は約3倍だ(↓)。



(ちなみに本日は長期のお話なので、便宜上日次ベースではなく、月次ベースのデータでお話する)

このアベノミクス時代って、過去30年で最高の出来なのだ。スゴイことだ。

下のグラフを見てください。これは過去30年の日経平均の動きだ。アベちゃん登場までは何も良いところなしの、世界でも稀にみる沈む国、日本。



バブル経済崩壊後下げ続けだった日本経済。

上のグラフでアベちゃん時代である最後の8年間の上昇は、記録的なハイ・パフォーマンスなのである。

「アベノミクスで景気が良いのは大企業と株式市場だけで、庶民の生活はサッパリだ・・・」と、これまた批判する人が多い。でもそれって明らかに間違いだ。もし「アホノミクス」と批判されるアベノミクスがなければ、日本の大企業はさらに弱体化し、それを受けて中小企業は傾き、失業者は少なくとも今よりは多く、税収はさらに減り、国債発行残高は急増して後代への負の資産が増えていただろう。

加えて・・・全国民の現在および将来の生活を支える公的年金の資産運用(過半が株式等リスク資産で運用されている)はとっくに破綻の危機に瀕していただろう。「年金受給者の皆さぁ~ん! いきなりで恐縮ですけど、年金給付を明日から2分の1にしまぁ~す!」なんて政府から言われなかっただけでも、アベちゃん時代は良かったと思わないといけない。アベちゃんに、ずいぶんひどいなぁと思うことは多々あった。しかしアベちゃんに文句ばかりを言うのは止めよう。「アホノミクス」と批判するなら、せめてあなたが「死んだ日本の30年」の経済を復活させる対案を出してみよう。



アベちゃんのFacebookだ(↑)。私は別にアベちゃんの支持者じゃない。しかしどんな政治家も公平に評価しないといけないと思って、こう書いているだけだ。すべてに優れ100点満点なんて人間はいないわけだし。

ここで話がちょっと変わる。

COVID-19が世界経済を振り回し、株式市場は普通なら何年もかかりそうな上げ幅も下げ幅もほんの短期間に実現してしまったので、最近は日々の市場の動きにあまりに気を取られてしまったけれど、今日は久々に長期的なパフォーマンスを見よう。たまには大昔のことも振り返らないとね。

アベちゃんの頑張りは横に置いておいて、一般的に、成長していない国に投資するよりも、成長している国に投資する方が長期的には単純に儲かる。

当たり前の話だ。人口が減り移民も受け入れることも拒絶していて、労働生産性も低いままの日本に投資するより、そうでない国に投資した方が一般的には儲かるはずだ。例えば生産性ということについて言うと、日本のマイナンバー制度って、はるか前に導入しただけでそのまま放置され、本来の趣旨に反して実際にはなんら役に立っていないことが、最近の10万円の特別定額給付金の時に露呈された。あれが今の日本の生産性が伸びない状況をよく表しているよ。かつて「ハイテク日本」と言われた日本はもはやローテクと言うか、ただの怠惰の最たるところまで落ちている国だ。東欧の小国エストニアのITをちょっとは真似してみようよ。日本は電子マネーすら先進国の中で最も使われ難いローテク大国(実際相対的にデカい国だ)である。これでは効率や生産性は改善しない。そして人口は減るんだから・・・ダメだよね。国力は落ちるばかり。

では内外の過去30年を振り返りましょう。誰もが知ってる米国ダウ平均(ドル建て)と日経平均の過去30年の推移の比較だ。



比較のため、30年前の両者の値を100とした。米国株式市場に比べれば、日本のそれは、アベノミクスの頑張りがあってもこんなものなのだ。米国株式市場は30年前の10倍。日本は1倍未満である(つまり30年かかってそれでもマイナス)。

「いやいや、為替相場を考慮してないだろう」というご指摘があるかもしれない。

では一応それも考慮してみましょう。この30年間、ドル円スポット(=本日取引して2営業日後に決済する取引で、皆さんがニュースで聞いているドル円レートはたいていそれ)は以下のような変化を示した。



長期的には円高トレンドだが、ここ何年も「1ドル80円あたりが底で、120円あたりが天井だ」という意識が市場にはある。つまり1ドル=100円を中心に、僅か上下20%の幅でドル円相場は変動していると言える。米国株式が1,000%程の成長を遂げている時に、この20%とかいう為替相場の変動は実に狭いものだ。

債券運用の世界はもっと精緻でミクロであって話がちょっと異なるが、リターンもリスクも高い資産(=株式等)運用の世界では、長期的なパフォーマンスを議論する時に為替相場変動の影響は比較的小さい。短期的に利益を出し、ずっと相場を当て続けるなんて玄人でもほぼ不可能であり、ましてや素人には無理。だったら将来のための貯蓄、つまり資産運用は長期で行わねばならず、その場合こうした株式運用では為替相場はあまり考える必要がないと言うか、それを考えてちまちまやっていたら考える要素が二種類(=株価と為替)になってしまい複雑過ぎて、それを人為的に判断すると結局は失敗する。

しかしちなみに為替相場を反映し、米国ダウ平均を円換算して30年間のグラフを作り直すと以下のようになる。



円換算した米国株式市場のパフォーマンスも過去30年間、日本株式市場のそれを圧倒したのだった。

為替相場ではなく、とにかく成長する国に投資しないといけないようだ。

じゃあ先ほど見たように、過去30年ではなくアベちゃん時代の日本経済は強いのだから、直近の10年間で比べたらどうなのよ?ということを見ましょう。

これも為替相場を考慮する。そして米国ダウ平均(円換算)と日経平均の10年前の水準を100としよう。するとこの通りだ。



近来稀に見る日本の絶好調な株式市場のパフォーマンスでも、同期間の米国株式市場のパフォーマンスに勝てないのである。10年前に100だった米国株式市場は今では342で、日本のそれは260である。

米国は日本の32%増しである。長期にわたり続けられる資産運用において、この差はとてつもなく大きい。日本最高のパフォーマンスの10年間にして日米間にこれだけの差があるわけで、日本としてはなんとも残念な結果だ。

さて今後アベちゃん政権が機能不全に陥ったとして、後任がだれにしろ、その後任がアベちゃんを超える状態に日本を持って行けるか? 

まもなくやって来る米国大統領選挙でこの少々破廉恥な現職大統領(↓)とあまりに線が細い対抗馬のどちらが勝つか?


【出所: CNBC】

アベちゃん同様、トランプ大統領も激しく批判されている。当たり前だ。彼は相当品位に欠ける。前任の大統領が遥かに上品で知的だっただけに、現職のトランプ氏はかなり厳しく非難されるよね。しかし日本にとってトランプ大統領と対抗馬となるバイデン氏とのどちらが良いかとなると、それはまた別問題であって、私はトランプ氏の方が日本にとって良いような気がする。前任者であったオバマ氏は知性的で上品だったし、米国内政治でもやさしさに満ちていたと思うが、日本からしたらオバマ氏は扱い難い人だと思う。伝統的に民主党政権はその傾向があるように思う。

では次はトランプ氏続投なのか? 今のところわからないし、どうもトランプ氏は不利に見える。あまりに不確定要素が多く、不祥事が多い大統領だし。つい数日前にも、4年前のトランプ大統領候補の選挙陣営を指揮したバノン氏が逮捕されたばかりだ。バノン氏と言われても日本では覚えている人が少ないだろうね。

これ(↓)は2016年秋、トランプ氏の当選直後にたまたまアトランタに行った私が、彼の地のホテルの部屋で見たCNNのニュース番組を撮った画像。

できたてホヤホヤのトランプ政権陣営の人事が盛んに議論されていた。WHO IS STEVE BANNON?とあるでしょ?



それがそのバノン氏なわけよ。

テレビの下に(↑)フォークと共にあるのは、私がルームサービスでとったフルーツ。

拡大するとこの通り。



ルームサービスで「コンチネンタル・ブレックファーストをください」と言うと、来たのがこれだった。



早朝から食べまくり、ホテルを出て、日本行きの飛行機に乗ったと記憶する。

またアトランタに行きたいな。アメリカって楽しい国だ。

こちらはそのバノン氏。YouTubeをクリックしてご覧ください。



いかにも怪しい人物だ。しかしトランプ政権誕生後、この人物は短期間で政権を追い出された。そして今回その人が逮捕されたわけだ。

そんな人がいっぱい出て来る政権だ。世の中ひどいことだらけ。そもそもどこの国もそんなものなのだ。米国大統領選はどうなるのか? アベちゃん政権はどうなるのか?政治家の振る舞いって、批判されるものばかり。

何か悪いことをした政治家は批判されるべきだ。そして日本の歴代の首相もほぼ全員が批判されて来た。それだけ首相というお仕事は難しく、誰がやっても皆に批判されるものなのだろう。首相による閣僚の任命責任がよく問われるが、それを批判する国民自身が、選挙で首相や閣僚になる人を選んで来たのだしねぇ。。。 話はもとに戻って、そんな中では、アベちゃんはまだ優れた方だと私は思うし、どうせそんな世の中なのだから、結局国民は、自分がもっとシッカリするしかないのだとも思う。

【つづく】
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真夏の鎌倉(2) 七里ヶ浜に戻ったら買い物して、芝刈りして、剪定して、焼きそば

2020-08-21 21:04:06 | 
前回のつづきだ。

由比ヶ浜で散々遊んだら、七里ヶ浜の自宅に戻る。



小川コータ&とまそんで、七里ヶ浜♪



ゆるゆるしたいいムードの歌だ。近所の景色があちこち浮かんで来るよ。

小川コータさんは市内にお住まいだ。

それゆえ、時々お見掛けする。

ドガティ君はお風呂に入り、その後人間の朝ごはんが済み、ドガティ君の朝ごはんも済んだ。

ドガティ君はトリミング台の上で、妻によるキレイキレイ・タイム。



私は西友七里ヶ浜店へ買い物に出かける。

そして帰宅するが豚肉を買って来るのを忘れたことに気づく。

また買い物に出かける。

出かけた直後に今度はマスクを忘れたことに気づく。

マスクを取りに戻る。そしてまた出かける。

この住宅街では近所を少し歩くくらいではマスクをしない人も多いが、西友に入るには皆マスクをしているのだ。

面倒な時代だ。

なんでも干してある。



あれもこれも。



さて起床から5時間ほど経っているが、まだ朝の9時過ぎ。

本日の課題は、こちらだ。



またもや伸びすぎの芝生。



今年の芝生は生育がいい。

人間の世界がは冴えないのだが、芝生にとってはいい条件がそろっているようで、とにかく全体的によく育つ。

芝生的には成功の2020年だね。

おまけにオーストラリアンで美人のグレビリア・エレガンスちゃんがよく伸びる。



柔らかい木で風にゆっさゆっさと揺らされる。台風が来たら大変なのだ。

その割に根が弱いので何度か倒れたり、折れたりしている。

その都度、英国大使館の元ヘッドガーデナーであられた濱野義弘さんに救われ、再生した。

さらなる倒壊を防ぐため、台風が来る前に剪定を進めて風の影響を最低限に収めよう。

あぁ~、たいへんだ。



こちらがシリンダー君という愛称の大き目の植木鉢。



本邦の輸入代理店があまりにパワフルなので、やたらエネルギーを呼び込むらしく、我が庭のパワースポットとなっている。

そのおかげで周囲の芝生も木々も育ちすぎ。

小さな林のような伸びすぎの芝生。



スパッと刈りましょう。

下の画像で、左が刈ったところで、右が刈る前のところ。



長めに刈るのが、賢人(=英国大使館の元ヘッドガーデナー)の教え。

下の画像では、右上と左下が刈る前。その間が刈った後。



このデカいごみ箱に2杯分くらいがすぐ溜まる。



しかし今回は芝生だけじゃない。

こちらにワッサワッサと伸びた涼し気な美人がいる。



先ほどもお見せしたグレビレア・エレガンスちゃん。

エレガンスちゃんは優雅なんだが、伸びるのが早い。



バシッと切ろう。



どんどん切ろう。

ここまででもう私は汗だくだ。水分が足りない。



フラフラしてきた。

ドガティ君が網戸の向こうで私を応援している。



ありがとうね。暑過ぎるよね。こんな中、芝刈りって狂気の沙汰だよね。

話が途中で折れてしまうが、今、また吉田健一氏のエッセイ集を読んでいる。



その中に文学以外というエッセイがあり、そこに「年毎に暑くなって行く日本の夏」という記述がある。



それはもう60~70年ほども前のエッセイなのである。

その時点で、例えば今から100年ほど前と比べて「年毎に暑くなる」との認識があったのだろう。

そして2020年の今の方が「年毎に暑くなって行く」速度はますますひどくなっているはずだ。

そんな温暖化が吉田健一氏がエッセイ書いた頃よりはるか前からずっと続いているのだとすれば、今の暑さってすごいのでしょう。

今後はさらにそれが加速しそうだよ。

吉田健一氏でも当時閉口していた日本の暑さだ。今、日本で芝刈りが出来るか?

他にも、感想というエッセイがある。



これは以前にも私が読んだことがあるエッセイで、その内容は以前このブログでも書いたことがある。

英国ではそこらへんの雑草を普通に刈っていれば、それだけでキレイな芝生になるという意味のことが、書いてあるのだ。

私もかつて英国に住んでいた頃はそうしていたし、それだけで冬でも青々としたあの西洋芝が生えた。

ガソリンエンジンのでっかい芝刈り機で雑に刈って、あとは刈ったあとの芝を雑に集めて捨てただけだった。

英国っていいよな。

一方、日本ではそもそも芝生を育てることに無理がある。

まずそこにある雑草を刈っていても芝生になんてならないのだ。

ここが基本的な違いだ。

日本では芝生の苗を買い、それを庭にシコシコと貼り付けるという恐ろしい作業からすべてが始まる。

そしてそれは枯れることも多い。そうしたら、また張替えないといけない。

そして芝生と芝生の間からいろんな雑草がどんどん生えて来る。

芝刈りのあとはその刈りカスをしっかりこそげとって集めないと、地面が刈りカスに覆われ窒息し芝生が生育しない。

そこにある雑草をザっと刈っているだけでそれが芝生になるなんて彼の国の様子は、夢のような話なのだ。

あぁ~あ。

日本の現実に戻ろう。今度は腰をかがめてバリカン仕事。

あっち行って、こっち行って。

疲れたぁ~。噴き出す汗。もうヘロヘロだ。



刈った芝生の切りカスを集めないといけない。

しかしそんなこともうやる気がしない。

おまけにグレビレア・エレガンスちゃんの剪定し終わった枝がいっぱい落ちている。



それも集める気がしない。

暑過ぎるよ。

エアコンさんに頼る。ひえひえ。でも汗が止まらない。



氷結超冷感レモンを飲みましょう。からだに浸みわたる冷感。



ジュワー。

ランチはマルちゃんの焼きそば。



庭作業があった日のランチは、短時間で作れるこれになることが多い。

暑いのにヘロヘロになった私に同情した妻が「ランチを作ってあげてもいいが、その場合はケンミンの焼きビーフンになる」と言った。

1.私が作ったマルちゃんの焼きそば
2.妻が作ったケンミンの焼きビーフン

という究極の二択を迫られ、私はマルちゃんの焼きそばを選択したのだった。



紅しょうがに青のり。

スペイン産の安くて旨い豚バラ・スライス。これ、かなり旨いよ。



炒めているとドガティ君がキッチンへ走って来る。



うまそうだぁ~💛



豚バラ肉に熱視線。



出来た。



定番マルちゃんの焼きそば。ただしお好み焼きソース風味。



ただしそれ以外にあれこれ加えているが。

うまい。。。
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真夏の鎌倉(1) 早朝から由比ヶ浜に行ってドガティ君と遊ぼう

2020-08-20 14:00:07 | ペット
ドガティ様はおクルマに乗っておられる。



どこにお出かけなのかな。

地元歌手の小川コータ&とまそんの昨年の作品。

On My Way Back Home ♪ が入ったアルバム。



サイン付きジャケットでいいでしょ。

昨年の七里ガ浜住宅地の夏祭りでサインしてもらった。

YouTubeでお楽しみください。いい曲です。



クルマで出かけたのは由比ヶ浜。



ドイツ料理レストラン、シー・キャッスル前で撮影。



ドガティ君はうれしくて仕方ない。

由比ヶ浜に入る。



運動用の長いリードを装着。



ドガティ君がますます興奮する。

だってこの長いリードさえあれば、走れるもんねぇ。

ピョンピョンピョン。



おかーさんがボールを投げた。



キャッチしたら、すぐ戻る。



優等生的遊び方。

でも犬より人間の方が楽しそう。



濡れちまった。ぶるぶるぶるぅ~。



犬もずぶ濡れになって、人間のインスタ・スマホ撮影に付き合わないといけないので大変だ。



あぁ~大変。



スマホで撮影しながらボールを渡せという人間にボールを渡したらまたボールを投げられて疲れるから、渡さない。



と言いつつ素直な犬はすぐ人間にボールを渡してしまう。

で、また遠くに投げられて、すると走って取りに行かないといけない。



どんだけ大変や思てんねん! ボクはちっちゃいねんでぇ!



本当に人間のほうが由比ヶ浜を楽しんでいる。



犬も人間と付き合うことが必要で、大変だね。

それでもボールあそびは楽しいもんだ。



かみかみ・かみかみ。



かみかみ・かみかみ。



まだ遊びたい。



ボールを砂の上に置き、砂浜をホリホリしてあそぶ。



疲れたみたいでちょっと休憩。



そしてまたホリホリ・ホリホリ。



これ、かなり疲れる遊びのようだ。

おまけに砂をからだにかぶる。



私も砂だらけ。



よく遊んだよねー。

由比ヶ浜にサーファーがどんどん出て来る時間帯。



そろそろ帰りましょう。

稲村ヶ崎だ。その向こうが七里ガ浜東の我が家。



あ、あそこではパパが息子と娘にサーフ教室を開催中。



行ってらっしゃいね。

気を付けて。



こちらではドガティ君が砂ホリホリ祭り開催中。



ホリホリ。



ひたすらホリホリ。



今年の由比ヶ浜は海水浴場として諸機能はなし。

そしてマリンスポーツ可能な範囲とそれ以外に分けてあるだけ。



ところがこれを無視するサーファーが多い。

事故がないといいんだけど。

あぁ~疲れた。



アハハハ。



砂だらけがそんなにうれしいか?

アハハハ。



このコインパーキング、早朝は1時間以内なら100円。安い。



100円払って、クルマを出して。

自宅に戻ろう。

ドガティ君はお風呂に直行。

私はお遊び道具を洗って干す係。



砂だらけだよ。



まずは砂を庭の水撒きノズルで洗い流して、干そうね。

ロング・リードにボールに、水を入れて持って行ったボトル。



お風呂に入浴中のドガティ君を見に行こう。

お風呂まで楽しいらしいドガティ君。



なんでもポジティブな犬。

【つづく】
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8ヵ月ぶりに関西へ(2) 大阪市内を長距離ウォーキングするがAwanouta in 鎌倉シティ七里ガ浜東へ

2020-08-19 05:30:23 | あちこち見て歩く
前回のつづきのお話。

JR大阪駅のエキマルシェ改札口を出る。

これから、これをお読みの方に大阪を満喫してもらいましょう。



JR大阪駅の改札を出たわけだが建物を出たわけではなく、その建物の中を西へ西へと進む。

街中にいて、東西南北をかなり明確に把握できる人が多い関西人。

今日はその感覚が生きるはず。

どんどん西へ。梅三小路へ入りましょうか。



なんだか空いているねぇ。



梅田界隈を熟知した私。

梅三小路を抜けると、そこにはQB。格安の理髪店。



えい、ここで散髪しちゃいましょう。

そして散髪終了! 早いね、10分だよ。しかも1,200円(税込み)だ。



このあたりから東や西にかなり振れながら、基本的にはずっと南へ行きましょう。

ずっとずっと南だ。

大阪モード学園の高層ビル。



ではここで、YouTube。 

以下の2曲からどちらか1つを選んでください。

【① クインシー・ジョーンズのソウル・ボサノヴァ♪】
または
【② Someone Stole My Gal ♪】

どちらかね。

両方でもいいけど。

では1曲目。

大阪モード学園がいつもCMに使っていた音楽だ。

【① クインシー・ジョーンズのソウル・ボサノヴァ♪】



半世紀ほど前の音楽の選択としてはすごい。

さすがモード学園。すばらしいね。

名古屋や東京にもあるファッション最先端のスポット。

でも当時この演奏が怖いという人が続出した。

なんでだろか? カッコいいじゃないか。

あるいは次のはどぉ?

吉本新喜劇でもおなじみの古典的ジャズ音楽。

【② Someone Stole My Gal ♪】



この曲もいいねぇ。 吉本新喜劇も大昔によくこれを選んだもんだ。

聴いてみてね。

あ、あちらは一流ホテルで、リッツ・カールトン。20年ちょっと前に建ったね。

サービス抜群。内装もいいよ。



あ、Uber Eatsだ。



本当に普及したね。

世の中の環境が変わり情報機器が発展しニーズも変化。

大阪市内もUber Eatsが走り回っている。

地下にもぐって、ヒルトンの横を通過。



私が何年か前から注目している地下鉄西梅田駅近くのトイレ。



「ようおこし」と言われてもねぇ。

「はい、来ました」と答えればいいのか?

南へ向かい、地上に出た。

堂島。



「天下の台所」と呼ばれた大阪。各地から米がここへ集まった。

堂島米会所があった(現在の堂島浜1丁目)、堂島だ。

米の取引がそこで行われた。先物取引まであった。今で言うところのデリヴァティヴズ(金融派生商品)だ。

東洋紡本社。



大阪は「●●紡」って企業が多い。紡績業の盛んだったお土地柄。

「日本のマンチェスター」とかつて呼ばれた大阪。

私が中学生だった時に先生が「かつてそう言われた」とおっしゃったくらいだから、相当前の話だけどね。

先の天下の台所、日本のマンチェスターに続き、今日は歴史や社会のお勉強だ。ただ歩くんじゃないよ。

次、行きましょう。

ビルの角、一階にご存じ、プロント。さて、このビルは何?



正解はサントリー本社。 プロントはサントリーの経営です。



意外と小さいのだ。

昔仕事でよく行ったもんだ。

このあたりに本社を構える企業は、私、たいてい訪問したことが一度はあるのだ。

サントリーはいい企業だ。創造力でいっぱいだ。

開高健さん、佐治敬三さん。

土佐堀川を渡ると中之島。

そこにあるのは朝日新聞本社と大阪フェスティバル・ホール。



芸術の殿堂。

いろいろ言うけど、大阪は水の都とも呼ばれた。。。(ホントか?)

そういわれたらしいよ。

まるでヴェニスだ。

あちこちに堀や川があったからだ。



ほら、錦橋。



順番に堀も川も塞がれて道路になってしまうのだけれど、昔は風流だったんでしょうね。

だからやたらと○○堀とか○○橋という通りや交差点の名前が多い。

東京もそうだけどね。

こちらは肥後橋。肥後藩の屋敷がちょっと行ったところにかつてあったのだ。



そこを過ぎる。

あぁ~~、腹が減った。

朝6時頃に小田原でやきそばパンを食べただけ。

それから8時間ほど過ぎているぜ。

ね、言ったでしょ。堀やら川だらけだったことの痕跡がある。

こちらは江戸堀。



もとは堀や川だらけなんですよ。

京町堀。



あ、ラーメン食べよう。

鎌倉市七里ガ浜東で、いまや名所となったラーメン店Awanoutaは、みなさんに何度もこのブログでご紹介済みだ。

その原点がここにある。

進化驀進京町堀本店だ。

鎌倉のAwanoutaの店主さんが今も経営し、しょっちゅうこちらにも来られている。

ほら!



あれ、閉まってるやんか。

おいおい。自分は(=大阪では「私は」の意味や「あなたは」の意味にも使う)今日鎌倉から来たんやで。

鎌倉のAwanoutaの店主さんに連絡、「閉まってるやおまへんか?」と言うと、「すんまへん、コロナ以後土曜の昼はな、休んでますねん」とのこと。

どないしてくれますねん? 胃袋は進化驀進に向けて準備済みやがな。

代わりに福猫堂へとか仮りに言われたかて、ちょっとこれ、入るの難しいやん。



困ったわぁ~。

と思ってたら、町中華があったわ。

いきなり乱入!

午後2時は過ぎたが「まだ食べれる?」と尋ねると、「なんぼでも食べてや!」との返事。

ほな、生ビール。



うまいわ、あかんわ、うますぎて、困るわ。

喉からからや。暑いわ。ビールがからだに浸みこむわ。

こんなおいしいもんあるんかいな?と思うわ。

そんでもって中華丼ね。



これがまたごっつうまい中華丼や。

上手に作ってはるわ。

味が上品やけど、結構こってり。



町中華の鑑やね。

鹿鳴軒。

鹿鳴之宴は中国の詩でよく出て来るから、そこからか?



日本でも似たような「猿真似」と笑われた建物の名前もそこから来ているのだろうけど。

本町駅の近く。中央にAPAホテルとタワマン。



昔ならオフィスビルしか建たなかったところだ。

新しい日本というか、企業に活力が衰え地価が下がった状況というか。

こちらはね、信濃橋。



今日は本当に勉強になりまっしゃろ?

ここも以前は川だったところでっせ。

ブラタモリ的な投稿だ。

今は交差点として名前を残すのみ。



あ、またUber Eatsだ。良く見かけるねぇ。



ここ(↓)はたしか・・・長堀かな。橋の名残がここにも。



な、さっきも言うた通りや。大阪は水の都やねんて。

そこからちょっと行けば、有名な道頓堀だ。 

これも堀や。

グリコ! アクセントは「リ」に置いてや。「グ」やないで。グコやで。



うわっ、ここはさすがにすごい人や!

ここだけは、ちょっと避けておきましょう。 危険が危ない、馬から落馬や。

道頓堀川は酔っぱらってふざけて飛び込む人が多いことで有名。



バカなことはやめましょうね。

危険なだけ。

「プロ彼氏」(左側)とか「シャッターは文化や!」(右側)とか、いろいろと面白い大阪の看板。



大阪王将の餃子専門店。



うまそやなー。

しかしさっき中華丼食べたばかりやさかい、無理や。

今は餃子食べられへん。

有名なづぼらや道頓堀店。



閉店です。



なんかえらいこと悲しぃなって来るなぁ。



このふぐは昔から有名やったから。

くいだおれも、あの人形がないし。それは前からやけど。



残念やな。



そやけど、かに道楽の巨大なカニは健在でっせ。

脚がわっさわっさと動いてますわ。



実は、幼少時の私はこの足を動かすでっかいカニを怖がって泣いたらしい。

そう母に聞かされたことがある。

覚えてないわー。ほんまやろか?

松竹座。



寛美さんの見事な芸をいつもテレビで見てたな。



でも休演。これまた仕方ない。



いやぁ~、今日は歩いた。

松竹座が見えたってことわやな、ワシはもうなんばまで来てますねん。

どんだけ歩くねん。

大阪のキタからミナミまで、それもあちこち東西に揺れながらや。

不要不急の外出自粛要請が出てから、長距離を歩くということをしてなかった。

そやからここ大阪市内で、結構なウォーキング。楽しいなぁ。

では地下鉄なんば駅へと降りましょ。



複雑な指導に従い、並んで乗る。



地下鉄もガラガラで、座れてしまう。なんばから北へ。新大阪までストレートでっせ。



私、なぁ~んも考えてないようで、歩くコースはちゃんと考えてますねんて。

新大阪駅の551蓬莱。



さて、おみやげに肉まんを買うか買わないか。

やめとこ。 東京住まいの関西人がこれをお土産に買うので、新幹線内で匂うと評判。

JR新幹線も関西では中川家。



すっきゃわー、この人。面白過ぎるやん。

さて、駅弁を買うべきか否か。



あかん、まだ腹は減ってない。

買うのやめとこ。

間近になってNot Determined(↓)と言われても、言われた人は困るわな。



そやけど、私の乗るひかり658は問題なさそうや。

オオサカ・ハイボール飲んで帰りましょ。



大阪名物ミックス・ジュース(ミックチュ・ジューチュと言うとこっちではウケまっせ)味のハイ・ボール。



度数3%とは、なんや水みたいやのぉ。

なんたらかんたらと書いてある。



そやけど、これ、千葉県松戸市で作ってはるらしいで。



ごくろうはん。

千葉県民にはオオサカは理解しにくいところやろうなぁ。

いねむりしてたら小田原に到着。



東海道本線でJR藤沢駅へ。

藤沢駅下車でカルディへ。ちょっと変わったパスタを買う。



夜の江ノ電藤沢駅。



だれぇ~もいません。

江ノ電七里ヶ浜駅下車。

駅前でスペイン居酒屋morimoriの灯りが私を呼んでいる。



しかし私は大阪の進化驀進京町堀本店で食べ損ねたラーメンが食べたい。

ほぼ同じようなものが、ここ、鎌倉市七里ガ浜東でも食べられるもんねぇ。



七里ガ浜住宅地の中心部にその店はある。ごぞんじAwanoutaだ。



「こんばんはぁ~」と入る。

この日のお昼に私が大阪の進化驀進のお店に行って閉まっていて絶望したのを、店長さんはすでに知っている。

「今日はすんまへんでしたぁ~」と言いながら、店長さんはお店の従業員さんたちに対し、私のことを「このおっちゃんな、今日の昼にな、大阪の店行ってくれはったんやけどな、閉まってたんやて」とうれしそうに説明していた。

では生ビール。



自動的におつまみが出る。



チャーシューだ。

しかし普通にチャーシューと甘辛醤油タレなんかじゃない。

チャーシューにパクチー、スパイス、ナッツのかけらが入っているのだ。普通のラーメン店ではないのだ。

絶えず意外性の連続で攻めて来るお店だ。

洗練されているねぇ。

七里BLACK!!



複雑な醤油たれ。スパイス。貝のだし。

豊かなスープですよ。

ラーメンのアートだね。

今やこの店の定番商品だ。



ごちそうさまでした。



朝4時起床、兵庫県の山の中まで行って母に会い、大阪市内をキタからミナミまで長距離ウオーキングして、鎌倉まで帰って来た。

長い1日だ。



よく眠れることでしょう。 おやすみなさいね。
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