「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

暮れだから・・・鋳鉄製の鍋でパワフルに / シッカリしたマトン・ブロックのシチュー@七里ガ浜自宅厨房

2012-12-31 00:00:29 | 食べ物・飲み物
調理は長丁場。



鋳鉄製の鍋を使う季節だ。



長丁場にふさわしい音楽発見!
コペンハーゲンの駅の構内でボレロ♪



面白い企画だ。いきなり駅構内でドラムと指揮者の二人が演奏を開始して、どんどん楽器が増えて来る。しかしやがて音楽が終わると人々は去る。

冷凍庫から取り出したマトン・ブロック。カチカチだ。これを解凍しよう。



まだ朝早いが、今日は作業に時間がかかる。



一番デカイ包丁だ。



ぺコロスってなんて皮を剥きにくいんでしょう。



タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニクをみじん切り。



ご覧のとおり、荒っぽく切る。ニンジンやジャガイモは皮つきだ。



解凍したマトン・ブロックを出すとワンコが寄って来る。



美しい肉の塊が400g。



たまらんです・・・ボク、これ好き・・・。



ザクッと切る。



くれませんか? 何でもいいから。



塩、コショウ、小麦粉。



しっかりした赤ワインが250ccほど要る。ただし安いことが大事。



ストウブ登場。



オリーブオイルでマトンを焼く。



大量のバターに加え、タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニクのみじん切りを入れる。かき混ぜながらフタをしめて蒸すように焼く。



脂が飛ぶので、床に落ちたのを舐めるワンコ。



蒸し焼き中。



ドロッとして来る。バターとオリーブオイルとニンニクの香りが強い。



それが欲しい。



目つきが真剣そのもので、怖い。

先ほどのワインを250cc入れる。



飲む分は確保した。



ワインを煮詰める。



水、トマトソース、ケチャップ、ウスターソース、塩、トマトジュース、ローリエを入れる。



この本を真似る。ただし、あちこち省略。さらに自分の勝手にする。



煮る。



ストウブにはグローブが要る。



本当にランチ時間までに作業が終了するんかい?



さらに煮る。



ワインがなくなり、酒を酌む。



鍋は稼働中。



さらにマーマレードも。



ニンジンにペコロスを入れよう。



ジャガイモを加える。



どんどん煮る。



ここからさらに30分は煮る。



まだ煮ている。



何ももらえないことをやっと悟って寝るワンコ。



昼を過ぎているのだ。



そろそろいいかな。

そして塩とコショウで味を調整。



出来たぞ!



マトンの長時間煮込みシチュー♪



やっぱりくれよ! 頼むからくれよ!



さあ暖まろう、武骨なシチューで。マトンの塊はホロホロ状態だ。材料代は安いが、ガス代が高そう。
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年賀状作成 / ワンコの関節は年齢なりに劣化

2012-12-30 00:00:06 | ペット
我が家の2013年お正月に向けた年賀状だ。ヘンでしょう? 少なくとも普通じゃないですよね。



「寒い」と玄関ドアのわずかな光に、暖を求める茶々之介氏。彼ももう8歳。早いものである。昔に比べれば、彼もかなり大人しくなった。彼もかなりのおっさんになったのだ。



彼の前右脚。アスリートの彼にとっては重要なジョイント部分。しかしおっさんになって来ると、いろいろと骨関係がきしみ始める。彼もお年頃だ。



ぐるぐるぐるぐる・グルコサミン♪
世田谷生まれのグルコサミン♪ 



ワンコにはこれがある! Move Max IIIだ!
関節サプリである。



成分が書いてある。この中にある緑イ貝というのが、とてもいいらしい(=七里ガ浜ペットクリニックによる)。



彼の足もとには・・・



緑イ貝入りのサプリが!



これで今日の夕方の散歩もめちゃくちゃ頑張ろうという腹積もりらしい。

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冬の紅茶  ミルク・ティーはとにかく濃いBARRY'S CLASSIC BLENDで@七里ガ浜自宅厨房

2012-12-28 05:01:06 | 食べ物・飲み物
暗く、寒い冬。おまけにこの日は雨だった。

 

ピィ~ン・ポォ~ン♪
あっ、郵便局から配達が!

見覚えのある包装紙。うれし、たのし。 



アイルランドからうれしいパッケージが。



たくさん入っているのだ。しっかり包装されて。



BARRY'S TEA。「ティー・バッグ」とあるので、一瞬焦った。これはティーバッグのダンボール箱を使って送られて来ただけで、私が買ったのは、普通の茶葉(リーフ・ティー)。



寒い冬こそ、BARRY'S TEA。本当だ。Youtubeをご覧下さい。北極圏でもカラダを温めてくれるのがBARRY'Sの紅茶なのだ。



6箱の茶葉。クラシック・ブレンドは大変濃く出せる茶葉。CTC製法だからガッツリ飲める。



BARRY'S社の直販が非常に安い。現在の為替相場なら、250gの茶葉を6箱買って、郵送料込みで3,500円だった。なんてお得な。



いそいそとキッチンへ。



収納。この冬もBARRY'S CLASSIC BLEND。



BARRY'Sのオンライン・ショップはこちらだ: http://www.barrysteashop.ie/
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インフルエンザ予防注射、そして鎌倉市内を徒歩で「かまくら小花すし」へ向かう 【注意: 画像多数】

2012-12-26 00:00:26 | 
さあ、足下を固めて出かけるぞ。



でもまずはご近所の章平クリニックへ。夫婦そろってインフルエンザの予防注射だ。



本日はこれで。



予防注射が終わったら、稲村ガ崎の谷戸を降りる。



昨年から新しい習慣をつくったのだ。
夫婦で章平クリニックでインフルエンザの注射を打ってもらい、そのまま徒歩で遊びに出かけるのだ。茶々之介君は家でお留守番である。

稲村ガ崎の駅前。江ノ電が来た。でも乗らない。鎌倉の中心部に向かってどんどん歩く。



知っている人はよく知っているスポット。海沿いの国道134号線の混雑を避ける抜け道から、国道134号線と相模灘を眺める。



変わったアパートだ。私もこういう変わったアパートを何軒か経営したい。



有名な焼豚の店、稲村亭。江ノ電の踏切のそば。あまりに線路に近い位置にあることで有名だ。



稲村ガ崎から極楽寺に抜ける道。江ノ電も単線なら、道路もクルマのすれ違い困難。しかしここを抜けるクルマは多数。



このあたりは鎌倉石をつかった石垣は多い。古い住宅は近場の石を組んだものが多い。大正時代に開発された鎌倉山など、これだらけ。



江ノ電極楽寺駅前。よく絵になったり、写真を撮られている赤いポスト。



キョンキョンや中井貴一が出演したテレビドラマ「最後からニ番目の恋」の舞台として極楽寺駅周辺はたびたび使われた。40代50代の鎌倉のオヤジにはかつて熱心なキョンキョン・ファンだった者も多い。鎌倉市内在住のオヤジ・ジェネレーションの間では、いつどこでキョンキョンのロケが行われるかといった事前情報が飛び交った。私もキョンキョンに会いたい。



最近鎌倉市内によく見かける、その地点の海抜の表示。極楽寺坂の上は、想定される最高の津波でも大丈夫そう。



極楽寺坂の上から見下ろす。大昔からの交通の要所で、鎌倉入りしたポイントのひとつ。我々もここから鎌倉(現在の広い行政区分としての鎌倉市ではなく、歴史的な意味での狭い領域の鎌倉)入り。



坂を下りた所に、有名な井戸のひとつ、星の井がある。



餅屋クラシック! 力餅。坂の下を代表するお店。



戦前の鎌倉別荘族の御用達で、今ではご近所さんにとってのオシャレな食品・酒店「三留商店」。輸入モノも充実。



三留商店では福島県二本松市の酒蔵「大七」の酒を売っている。私は一升瓶を買い求めた。
きもと作りの大本命だ。燗にしてもすごくおいしい大七の純米。酒の色はやや山吹色。



長谷の以ず美を通り過ぎる。うまそうだが、相当なお値段。私は行ったことがない。



長谷寺前。いつも混雑。人とクルマが交錯する。



サーファーも立ち寄る肉屋。コロッケがよく売れる。買ってその場でサッと食べる。



由比ヶ浜通りを進む。鎌倉彫の陽堂。



鎌倉文学館前の交差点に到着。



そこにあるのが小花寿司。本日の目的地だ。しかし暖簾がかかってない。我々は到着が早過ぎたのだ・・・寒い。



鎌倉の老舗である。あの夏目雅子・伊集院静と縁の深い店。



寒さにふるえながらウインドウにあるメニューを見る。



メニューを見飽きたら、これも老舗でちょうど道路の反対側になる牛乳店を眺める。



我々夫婦の寒そうな姿が同情を誘ったのか。時間前で暖簾も掛かってないというのに「寒いから中へどうぞ!」と言われる。カウンターはまだ準備中なのに。なんと気取らないお店でしょ。お言葉に甘え中へ。こちらはご家族経営で、お店のお父さんと息子さんが握り、お母さんが店内を仕切る。



準備中のところカウンターに座り、図々しくビールを飲んじゃう。ビールのグラスの向こうに、本来なら寿司ネタが並んでいるのが見えるはずだが、白い布がかかっていることからも準備中なのがわかるでしょ。

カウンターが7席。座敷がその倍くらい。全部で20席ほどの小さなお店だ。開店からスグに満席だ。
まずはお通しで生シラス。



どーーん!と二段重ねで登場。これが特上ちらし。お店のおかあさんは「特ちら」と呼んでいた。



こちらはネタ。すごい。豪華。



こちらはご飯だ。



改めてネタを。



妻はにぎりを注文したのだが、私はそれを撮影するのを忘れてしまった。

すっかりお腹がいっぱいになったが、カウンターでいろいろ眺めているうちに食べたくなって注文。赤貝。かなり立派な赤貝である。大きく分厚い。磯の香りがプンッ!とする。



角度を変えて撮ろう。赤貝は貝類の王者。華やかさで抜群。これまたキレイに切ってある。



トリ貝。大きいのだ。甘いなぁ。くっちゃくっちゃ噛んで楽しむ。



〆サバ。「これからどんどんうまくなりますよ」とお店のお父さんから声がかかる。確かに脂も適度にあり、うまい。



そうやって食べているうちに、お店のお父さんがすごくタイムリーに「ウチはアナゴがうまいんです」とおっしゃる。食べちゃうじゃないの、そんなこと言ったら。



それで終わるつもりだった。ところが他のお客さんがウニの軍艦巻きを注文。見てたら食べたくなったのだ。トロトロである。香り高く甘いウニ。



これで終了。「七里ガ浜から徒歩でやって来た」と私が言ったら、お店の息子さんの方がすかさず「ウチは正月も営業、お宅まで出前も可能」とおっしゃり、カードをくれた。わかったわ。今度頼むわ。鎌倉で古くから有名なお寿司屋さんだもんね。



禁煙が有難かった。飲み屋と同じで、寿司店とそば店は喫煙可の店もいまだに多く、私は横でタバコを吸われると微妙な魚の味なんてわからなくなってしまう。

すぐ近くの六地蔵。



とぎ屋さん。もちろん包丁の。販売もしてますよ。



御成通り。車道なのだが、ほとんどいつも歩行者天国状態。



こちらは御成通りにある、妻が髪を切りによく行くお店。



鎌倉駅西口すぐ、市役所前の紀ノ国屋。



何でも高価過ぎて、紀ノ国屋には普段行かないのだが、何しに行ったかというとペコロスを買うため。これは七里ガ浜では手に入らない。



鎌倉駅西口だ。腹いっぱいで相当歩き疲れ。これはもうタクシーに乗るしかない。



5kmほど走ってもらう。コースは鎌倉山経由で七里ガ浜。運転手さんはよくお話する人だった。車中、私、妻、運転手さんの3人で、地元の話題で盛り上がった。あぁ~幸せ。でも疲れた休日。

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鴨!そしてB'z ・・・フレンチ?・・・どうしましょ?@七里ガ浜自宅厨房

2012-12-25 00:00:02 | 食べ物・飲み物
B'z♪



がんがん聴きましょう。

真冬のメリットは窓が閉め切られていること。

どんなボリュームでも大丈夫なのであぁ~る。



ベスト盤の一曲目は、あのBlowin'。歌いましょうか?

・・・ブォロブォロにKOされるぅ夢うぉ見ッテ、君にしがみついトゥァ~♪・・・

カッコいぃ~。私もB'zのメンバーに入れてくれないかな。

ノリノリなのに・・・ピィ~ン・ポォ~ン(インターフォンの音)。

あらら。佐川急便だわ。



カチコチの冷凍状態で鴨が到着。

この鴨をどうしましょ。ロース1切れ、400円ちょっと。全部で4切れ。

ハンガリー産ってお安い。

でも何作ればいいんでしょ???



確かにストウブは魔法の鍋。でもねぇ・・・。

 Blowin' blowin' in the wind
 風に揺れる心うぉっ 抱えたまむわぁ~
 We're dancin' in the reservation
 しびれるようぬぁっ  眼差しをずっと忘れないどぅえ~
 Blowin' blowin' in the wind
 浮気な街で 君の足もとぅぉに転ぐわぁるぅ~
 We're dancin' to the stimulation
 はかない夢にどうくわぁっ  つまずかないようぬぃ~

こんなレシピもある。コンフィ。



鴨の脂を1,020mlって、あんた、そんなにないわ。

どーやったら、そんなん集まんの?

職場の近くに、ほんの徒歩何分かのところに、トゥール・ダルジャンがある。

あそこに負けないフレンチ? 無理だなぁ。



鴨が来たことをまだ茶々之介君は知らない。

ヒーターの前で熟睡。それでも犬か。

こらワンコ、もっと音を聴け。ニオイを嗅げ。



今年何か作るのは無理だ。

冷凍庫行きだな。来年、何か作りましょ。



でも、何作ろうか・・・。
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Money Money Money in 2013!

2012-12-24 08:26:41 | モノ・お金
さあ、来る2013年は経済が重要だ。金が世間に回らないと何も出来やしない。がんばれニッポン! 金だよ、要するに。
ジョン・レノンも That's What I Want と言う。



そこで、すがってみた。



じゃん! 招き猫だ。左手を上げている。お客さんをますます招くという意味だ。因みに右手を上げている猫は、露骨に金を招いている。



私は上品(?)なので、左手を上げている招き猫を毎年愛用しておりますの。両手を挙げている猫は「お手上げ」と称して、嫌がられますわよ。

オフィスに置いておこう。
マネー来い来い! USD 1 billion!!



これまでがんばって頂いた招き猫はどこか神社に持って行って供養してもらわないといけないねえ。

千万両。来てもらいたいものだ。



ちょっと恐い顔だが。



来年のビジネス、どんなもんでしょ?
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Barbour Liddesdale Jacket @七里ガ浜  

2012-12-23 00:00:56 | モノ・お金
そろそろまたこの作業の季節だ。



本日はこんな気分。
ギディ・ヤップ、ギディ・ヤップ!・・・鎌倉の七里ガ浜なんて、雪もないのにね。



Just hear those sleigh bells jingling
Ring ting tingling too
Come on, it's lovely weather
For a sleigh ride together with you

Outside the snow is falling
And friends are calling "Yoo hoo"
Come on, it's lovely weather
For a sleigh ride together with you

Giddy yap, giddy yap, giddy yap, let's go
Let's look at the show・・・

よれよれのワックス・ジャケット。よれよれだが、問題はない。最低でも20年は着よう。耐久性抜群。



しかしこのジャケットはメンテナンスが必要。最初の画像にあるワックスを時々塗りこまないといけない。

DO NOT、DO NOTと書いてある。あれすんな、これすんな、である。モノを長く使うにはいろいろと守らなければならないルールがある。



こちらも同様。これは帽子。



帽子も同様にワックスでウォーター・プルーフの作業が必要。これもご存じBarbourである。



こんなのもある。ネクタイ。さすがBarbourで、柄はポインター。アイリッシュ・セター柄というのはないらしい。



頑丈なバッグ。いずれも一旦購入したら、つぶれるまでに恐ろしい年月がかかるモノばかり。擦り減った様子すらサマになるBarbour。



これは妻の帽子。こちらも同じくBarbour。カントリーなオンナ向き。



ここまでは前置き。前置きが長い。

**********************************************************************

さて、これが今回私が買った物。キルティング・ジャケットである。商品名をLiddesdale Jacketという。



14年ほど使ったダーク・ブルーのキルティング・ジャケットは擦り切れて来たので退場。しかし最近のキルティング・ジャケットの日本での隆盛はどういうわけなのだろうか? 前のを買った頃、東京の街中ではほとんど見かけなかったものだが。

今度のはブラックだ。Black & Red(裏地)という世界最強のカラー・コンビネーション。



裏は全面真っ赤っか。



ポケットや袖口の造作もシンプルでクラシックな感じ。



最近のコート丈の短縮化は著しいが、もともと短いキルティング・ジャケットはさらに短くなり、おまけに全体にタイトになり、やや装飾過剰。スーツの上から着るとスーツの上着がキルティング・ジャケットからはみ出たりするわ、妙に細身だわで、本来の機能を考えると少々ヘンである。その点このLiddesale Jacketは丈もたっぷり、チェストも大きめ。



英国からの送料込みで90ポンド弱、11,871円!! 日本で買うことを思えば、たいへん安い! また15年は着れるだろう。



買ったのはここ。CountryAttire.com

そもそもBarbourをご存じない方もいらっしゃるだろう。そんな方はよろしければこちらをご覧下さい。4年前のこのブログの記事である。ださいこのブログも、当時と比べると、画像だけは格段に質感がアップしたようだ。

http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/6c7f74110be848dfac45af53597aa0ae
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再びフラワー・アレンジメント【クリスマス編】@七里ガ浜

2012-12-21 18:55:04 | 内装・インテリア
今年最後のフラワー・アレンジメント。妻がどんどん作って来るのでありました。






今回はキャンドルつき。



もうなんだかよくわからないものがぎっしり詰まっています。



全体的に赤が多く、緑も混じり、茶色系が多し。暖かいイメージだ。



豪華キャンドル3本立て。



かんざしのようですね。かわいらしい。ピラカンサに似てるけれど、いくつもあるわけではなく。



ちょっと角度を変えて。このコットンのようなものは・・・コットン? 私、知識がありません。



キャンドルは1本だけにガムテープ巻いています。



あっ、よく見るとガムテープじゃないみたい。



これ、リボンです。



楽しい季節ですね。

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鹿100%の挽肉でガパオ(タイ料理)を作ってみる@七里ガ浜自宅厨房

2012-12-20 00:00:58 | 食べ物・飲み物
前回ご紹介した猟師、千松さんの本。銃ではなくわなを仕掛けて猟をする人で、この本には鹿肉のさばき方まで掲載されている。
ご覧のとおり諏訪大社の鹿食免まであるのだから、我が家こそ鹿肉を食べよう。



いきなりですが、ニューヨーク・テイストなマンハッタン・トランスファー♪
30年ほど前に大ヒット。すごくカッコよかった。



千松さんの本によると、鹿も猪も頭数が増えているらしい。まず鹿はかつて天敵だった日本オオカミがとっくに絶滅して増え放題。さらに鹿も猪も獲る人が減った。それでもまだ牡丹肉は高価なので猪は獲り甲斐もあるが、鹿は料理法が限られるため価格も低迷、流通ルートが限られるのでそれを狙う猟師も少ない。したがって鹿は全国で増え放題なようだ。確かにそれは八ヶ岳山麓で私も実感していることだ。



でも本当に料理法は限られているのか?・・・いや・・・料理法はある!

以前、鹿と豚の合挽肉でガパオを作る、ということをやったが、今回使うのは鹿のみの挽肉。
ごらんのとおり外見が渋い。いぶし銀の魅力、鹿肉。



タイ料理をニューヨーク風に。いや、特にニューヨーク風ということはない。音楽がマンハッタン・トランスファーというだけだ。

これが鹿挽肉300g。オトナ2人分である。南信州遠山郷のスズキヤさんからやって来た。



スイートバジルを炒めるという不思議な作り方。



激辛にする。唐辛子を粉砕したもの。



ピーマン5個をサイの目に切った。



ニンニクをいっぱいつぶす。



酒大さじ1、ナンプラー大さじ1、砂糖大さじ1、オイスターソース大さじ2。



油でニンニクと唐辛子を熱する。



そこに鹿肉を炒め、加えてピーマンを加え、上記調味料を入れて炒める。



目玉焼きをつくる。



完成だ。タイ米も添えられれば完璧である。



見るからにうまそうでしょ?



タマゴをとろーりとさせ、混ぜて食べる。



鹿挽肉が欲しくなった人は、スズキヤさんのHPから通販で買おう。鹿挽肉は鹿肉のうちでも安い部位を使ったものだ。価格も低位安定。
HPは左側Bookmarkにリンクがあるから、そこで。
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柚子こしょうでキジを焼く / 網焼奉行を使おう!@七里ガ浜自宅厨房

2012-12-18 07:21:40 | 食べ物・飲み物
非常に日本的な鳥、キジ。南信州遠山郷の山肉・ジンギスカン肉専門店から来たお肉。



Youtube開始から46秒ほどであの鳴き声。



この豪州産ワインとともに頂きましょう。わずかに甘みもあり、爽やかなワイン。ピーター・レーマンが、私は大好きです。



「冷やして、スパイシーなアジアの料理とともに食べろ」とあるでしょう? 今日の料理は日本的にスパイシーです。



面白い本を買った。現代の若い猟師、千松信也さんの本だ。



獲って、捌いて、食べる。すごい本。これを読みながら調理しよう。



これがキジ肉。



塩・コショウする。さらに日本的なスパイシーさを加えるのだ・・・何だと思います?



柚子こしょうだ。この段階では控えめにしよう。



スズキヤさんの網焼奉行を出してくる。陶器の遠赤外線効果で肉がほっこり焼けるに加え、水を張るので煙が少なく、かつ水蒸気が肉を包む。



ワイン飲みながら作業。



キジが焼けて来た。



うぅ~~、たまらん情景。



どうです、うまそうでしょ?



皿にとりましょう。で、これにさらに柚子こしょうをつけて、食べる。香りを楽しむ。日本であ~る!! 鳥と柚子こしょうは合うのだ。



焼かれた肉からしたたり落ちた脂を舐めてご満悦な犬。



キジ肉が食べたくなったら、左側BookmarkのスズキヤさんのHPへ。
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