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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

プリンシパル13日目、2期最多3人が10役も頑張れ蘭世!白石生田全役制覇、井上深川は最短で金曜 [12Jun14]

2014-06-12 05:00:00 | 芸能
劇団「第三舞台」の主宰である鴻上尚史氏が、英国の俳優学校に1年間留学したときのことを、雑誌の連載に書いていたことがあって、一つ印象的なエピソードが頭に残っています。

学校の演劇発表会で常に主役を務め、抜群の演技力を持つ一番優秀な学生が、卒業してプロの俳優になってから、なかなか仕事が回ってこないと嘆いていたそうです。

しかも、同じクラスで、演技の成績がからっきしだった男の学生が、卒業後は、ハリウッドからじゃんじゃんオファーが来て、日本でも名前が知られるほどの売れっ子俳優になりつつあった。

「あんなに出来が悪かった奴に仕事が来て、なんで俺には来ないんだ」というわけです。

成績優秀だった人は、いわゆる性格俳優のジャンルに入るタイプで、一方、ハリウッドの売れっ子は、イケメン俳優に分類されるそうです(笑)。

これについて鴻上氏は、美男美女が出てくる映画を見たいと思う観客はたくさんいて、大きな需要があるから、かりに演技が下手であっても、イケメン俳優の方に多くの仕事が入るのは仕方のないこと、と書いていました。

ただ、加えて、演技力で魅せる映画を好む人も確実にいるので、性格俳優の人も、焦らずコツコツとキャリアを積み上げていけば、大きな仕事も来るようになると述べています。


この話をどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、私が感じたのは、プロの世界では、ルックスやビジュアルの持つ重要性は、圧倒的に大きくて、その部分で特徴を出せなければ、どんなに「演技力」が優れていても、キャリアを積む最初のスタートが難しくなるのだということです。

確かに、映画「タイタニック」(1997)で、両手を広げたケイト・ウィンスレットを後ろから抱くのが、レオナルド・ディカプリオだから様になるのであって、それが出川哲朗だったら、さあどこから突っ込もうかとコントとしては秀逸だけど(笑)、シリアスな恋愛ドラマとしては話になりません。

ルックス、ビジュアル、あるいはオーラ。

こういったものは、役者にとって、「演技力」と同じ、あるいはそれ以上に、大きな意味を持っているのだと思います。


ただ、一口にルックスと言っても、どんなルックスが求められるかは、映画によっても違ってくるので、イケメンだから必ず売れるわけじゃなく、見ただけでこの人は売れっ子になると見抜くのも難しい。

上に挙げたイケメン俳優も、いくつかの映画に端役で出て、その姿がスクリーンで輝いていたから、オファーが続いて売れっ子になったのであって、誰にでも分かるオーラを普段から出していのではない気がします。

もし見るからに将来活躍しそうな雰囲気があれば、悩める性格俳優氏も、在学時代からそれに気づいて、「あいつが、なぜ?」といった愚痴は、それほど出なかったと思います。

つまり、演劇学校での成績に反映されず、周りもさほど気づかない「魅力」を、その売れっ子俳優は持っていた可能性があります。


乃木坂は、毎日、プリンシパルで第二幕出演をかけ、役獲得競争を行っていますが、全役制覇など成績のとくに優秀なメンバーがいる一方、なかなか役に選ばれないメンバーも出ています。

しかし、鴻上氏が留学した俳優学校の話と同じく、プリンシパルでの成績が振るわず、「演技力」がないからといって、演劇、映画、ドラマといった世界で「魅力」がなく、仕事が来ないとは限りません。

また、自分ではビジュアルに自信が持てなくとも、立つべきところに立てば、素晴らしいオーラを発することも十分にある。

何と言っても、アイドル界でビジュアル最高グループと言われる乃木坂のメンバーですから、「自信がない」と言っても、問題にしているレベルが違います(笑)。

そして、プリンシパルでの成績が最下位だったメンバーが、将来、日本を代表する女優になったとしても、全然、不思議ではありません。


そもそも、プリンシパルは特殊な設定条件の下で行われる一種の「サバイバルショー」で、人気があって、舞台慣れしている方が有利なのは確かですが、「演技力」が成績にどれだけ反映されているのかは不明で、成績が悪いから「演技力」が乏しいとも言えません。

ただ、一つ言えるのは、プリンシパルをいくら経験しても、出演者に課される条件が特殊過ぎるので、大変な割に、「演技力」はさほど向上しないということです(笑)。

実際、優秀な成績を見せるメンバーのほとんどが、乃木坂加入前あるいは外仕事において、ドラマ演劇系のまとまった仕事を経験していて、乃木坂のプリンシパルだけで、メキメキと実力を上げたというメンバーは思いつきません。

こういう「ショー」の結果によって、自分への自信を失うのはもったいないなので、プリンシパルの成績が何か重要なものを表すとは考えずに、一つのゲームというくらいの気持ちで、メンバーには残りの公演を楽しんで欲しいですね。

プリンシパルはメンバーを育てるためにあるべきで、自信を失わせ、成長の芽を摘むようであれば、止めた方がいいと思います。


では、昨日の結果から。

13日目16番公演(0611Wed_18:00)第一幕の結果

凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」

# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
# メンバー名の後の「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
伊藤万理華 白石麻衣「映画のPR」
[1] ロザリオ (姫の父)
永島聖羅 秋元真夏 高山一実「不動産屋」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
齋藤飛鳥 畠中清羅 中田花奈「入ってくんなよ」
[3] エルザ (副総統)
川後陽菜 生駒里奈 寺田蘭世 和田まあや「結婚式」
[4] キャサリン (軍司令官)
能條愛未 中元日芽香「タクシー」
堀未央奈 新内眞衣「ステーキ屋さん」
[5] ベル (しもべ)
若月佑美 生田絵梨花 松村沙友理「ケチーズX」
[6] マキア (しもべ)
衛藤美彩 大和里菜 井上小百合「不動産屋」
[7] パム (しもべ)
西野七瀬 橋本奈々未「タクシー」
[8] ルイーダ (海王星女王)
桜井玲香 星野みなみ 川村真洋 米徳京花「結婚式」
[9] エステル (海王星戦士)
北野日奈子 斉藤優里 深川麻衣 斎藤ちはる「取り調べ」

[A] メグ (しもべ):西野七瀬
[B] エリザベート (しもべ):深川麻衣
[C] 侍女1 (海王星):松村沙友理
[D] 侍女2 (海王星):永島聖羅
[E] 侍女3 (海王星):桜井玲香
[F] 侍女4 (海王星):衛藤美彩


白石麻衣が伊藤万理華を抑えて「ポリン姫」、生田絵梨花が若月佑美と松村沙友理と競って「ベル」を獲得、その結果、二人とも全役制覇となりました。

白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11] 12[7B] 13[77] 14[55] 15[44] 16[00]

生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]
09[2A] 10[22] 11[88] 12[11] 13[00] 14[66] 15[77] 16[55]

生田絵梨花の2014/06/11_22:42ブログ

若月佑美はすでに12番公演でコンプリートを達成しているので、2人目、3人目ということになります。


一方、上位4人の残り一人である高山一実は、以下のように、好きな役を絞って立候補するスタイルなので、全役制覇となると、あと「ポリン姫(0)」「キャサリン(4)」「ベル(5)」「ルイーダ(8)」の四つの役獲得が必要になります。

高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
09[22] 10[11] 11[33] 12[99] 13[22] 14[77] 15[66] 16[11]
(1:2回、2:2回、3:3回、6:3回、7:3回、9:1回)

むしろ、「エルザ(3)」「キャサリン(4)」の二つを残す井上小百合と「ポリン姫(0)」「エステル(9)」がまだの深川麻衣の方が、全役制覇に近い状況です。

井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E] 08[0X]
09[6E] 10[55] 11[7A] 12[77] 13[0X] 14[9X] 15[99] 16[66]
(0:1回、1:1回、2:1回、5:1回、6:1回、7:1回、8:1回、9:1回)

深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
09[6X] 10[6D] 11[66] 12[1X] 13[11] 14[8X] 15[88] 16[9B]
(1:1回、2:1回、3:1回、4:1回、5:1回、6:1回、7:1回、8:1回)

この二人は、井上さんの「ポリン姫」へのこだわりを除けば(笑)、一つの役を1回獲得したら、別の役に手を挙げるパターンで進んでいて、全役コンプリートを念頭に置いているようなので、高山さんより早く達成する可能性が高いと思います。


昨日の記事に書いたように、「trois」は、前回に比べ、メンバーの自由度が大きいようで、「deux」で奨励されていた節のある全役制覇も、今回は、さほど問題にされていないようです。

その結果、かずみんのように、10役獲得回数が多くても、コンプリートを気にしないメンバーが出てくるのだと思います。

高山さんは、「乃木坂って、どこ?」の「ケチ疑惑裁判」で判明したように、無駄な出費を抑えるという経済観念が発達していて、1回しか着ない握手会の私服を、バーゲンでより安く買い、より高く買ってくれる古着屋を見つけてくるというエピソードには、しっかりしてるなあ、と感心させられました。

あまりに「安さ」を追求し過ぎて、ネット詐欺に遭った経験もあるそうですが(笑)、他人と違っても、自分のやり方で道を切り拓く独立独歩の精神が強いのかもしれません。

このように、メンバーの性格が見え隠れするところが、立候補制プリンシパルの面白い点ですね。

ちなみに、井上さんと深川さんの10役コンプリートは、2公演後である明日金曜日の18番公演において、二人同時に達成というのが最短パターンになります。


ところで、昨日、北野日奈子が15回目のチャレンジの末、ついに遂に「エステル」をもぎ取りました。

北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F] 10[9X] 11[9X] 12[9X] 13[9E] 14[9X] 15[9X] 16[99]

「エステル」が平均立候補人数の最も多い役であることは、北野さんも分かっていたようですが、敢えて手を挙げ続けて、まあ、頑固な子ですが(笑)、本当にご苦労さまでした。

しかも、斉藤優里、深川麻衣、斎藤ちはるの「強豪」を抑えての役獲得で、本人の充実感も大きかったんじゃないでしょうか。


一方、米徳京花が「ルイーダ」に選ばれ、参加5公演目にして、初めて10役獲得を果たしました。

米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[8X] 14[XX] 15[8X] 16[88]

米徳さんは、中学生ながら、大人っぽい雰囲気を持つ、スケール感の大きな美少女で、個人的にも、この女王役の演技は観てみたかった。

ルックスが見事な正統派美人なので、レイア姫的なものは想像出来るんですが、悪役的なキャラだとどんな雰囲気になるのか、興味があります。

案外、メチャメチャ、恐かったりして(笑)。


昨日は、堀未央奈も「キャサリン」に選ばれて、二期生が三つの10役で第二幕に出演しました。

調べると、二つの10役を演じたことはあるのですが、三つは初めてのようで、2期の存在感が光った舞台だったと言えるでしょう。

一方、寺田蘭世は、「エルザ」に5回目の挑戦を試みましたが、残念ながら、二幕進出を果たせませんでした。

寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[3X] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX] 16[3X]

前回記事でも指摘しましたが、蘭世さんは参加全メンバー中、唯一まだ一度も第二幕に出たことがなく、しかも、プリンシパルに参加出来るのは、あと1回、土曜日の19番昼公演だけです。

せっかく稽古を積んで、ここまで頑張ってきたのだから、何とか二幕の舞台に上がって欲しいのですが、チャンスはあと1回だけで、崖っぷちに立たされてしまいました。

台詞が飛ぶといった「失敗」すら、二幕に出なければ経験出来ないので、最後のチャンスをものにすること、切に祈っています。

ただ、赤坂ACTシアターという大きな劇場で、千人以上のお客さんを前に、第一幕のステージに立つなんてことは、普通の人には到底出来ない貴重な経験なので、土曜日は、結果を怖れず、自分のやりたいことを、やり切って下さいませ。


星野みなみは、米徳さんに「ルイーダ」を持っていかれて、6度目の挑戦も実を結びませんでした。

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E] 12[22] 13[8F] 14[8E] 15[8X] 16[8X]

アンサンブルも連続で逃していて、ここが我慢のしどころという感じです。

流れを変えるために、他の役に立候補するのも方法ですが、心の中で「ルイーダ」への思いが膨らんでいたりすると、なかなか役は変えづらいかも。

そのときに限って、万一不戦勝ってことになったら、悔しい部分もあるだろうし。

ただ、外から見ていて、案外、一途な性格なのかもしれないと思わせる手の挙げ方は、みなみの普段とは違った一面に触れたようで、ちょっとドキッとします(笑)。

アイドルの「ファン」というのは、応援している相手がどういう人物か、より深く知ることに苦しさと喜びを感じる精神状態のことを指すのかもしれないですね。

まあ、「ファン」の定義論はともかく(笑)、みなみはすでに11回も二幕進出を果たしているのだから、その実績に自信を持って、残り6公演、楽しんでやり切って下さいな。


では、スコア順位表を。

16番公演(0611Wed_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 15公演30点満点
# 一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[1] 29 (16/15/14) 白石麻衣 高山一実
[1] 29 (16/16/13) 生田絵梨花
[4] 25 (16/13/12) 若月佑美
[5] 20 (16/12/8) 井上小百合
[6] 19 (16/11/8) 深川麻衣
[7] 17 (15/11/6) 西野七瀬
[8] 16 (16/10/6) 松村沙友理
[9] 14 (16/8/6) 斉藤優里
[9] 14 (9/8/6) 橋本奈々未
[9] 14 (16/9/5) 中田花奈 能條愛未
[9] 14 (16/11/3) 星野みなみ
[14] 13 (16/8/5) 衛藤美彩 堀未央奈
[16] 12 (15/7/5) 生駒里奈
[16] 12 (16/8/4) 齋藤飛鳥
[18] 11 (16/6/5) 桜井玲香
[19] 10 (16/5/5) 伊藤万理華
[20] 9 (16/6/3) 斎藤ちはる
[21] 8 (16/5/3) 和田まあや
[22] 7 (16/4/3) 川後陽菜
[23] 6 (16/4/2) 秋元真夏 畠中清羅
[23] 6 (16/5/1) 大和里菜 新内眞衣
[27] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[27] 5 (16/4/1) 川村真洋
[29] 4 (16/3/1) 北野日奈子
[29] 4 (15/3/1) 永島聖羅
[29] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[29] 4 (4/3/1) 伊藤かりん
[29] 4 (16/4/0) 中元日芽香
[34] 3 (6/2/1) 渡辺みり愛
[34] 3 (5/2/1) 米徳京花
[34] 3 (4/3/0) 伊藤純奈
[37] 2 (4/1/1) 矢田里沙子
[38] 1 (4/1/0) 佐々木琴子 山崎怜奈
[40] 0 (5/0/0) 寺田蘭世

# 以下のページに「deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報

若月さんは、いくちゃんとの直接対決の結果、アンサンブルも逃してしまったため、二幕進出の回数では、トップ3人から少し差を開けられた形になっています。

怪我のため途中から参加している橋本奈々未は、参加9公演で二幕進出8回、10役獲得6回という破竹の進撃を続けていて、スコアでも9位に上がってきました。

橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[88]
09[11] 10[33] 11[2C] 12[2F] 13[88] 14[2@2] 15[7X] 16[77]

あと、生駒里奈が、「総選挙」以降調子を上げていて、3連続10役ゲットで、急激にランキングを上げつつあります。

01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
09[9X] 10[99] 11[XX] 12[1X] 13[1A] 14[99] 15[33] 16[33]

「総選挙」14位という順位もさることながら、AKB48の大イベントが終わって、「乃木坂の生駒」が無事戻ってきたという安心感から、生駒ちゃんを積極的に評価しようという雰囲気が出ているのかもしれません。

生駒ちゃんも、選挙期間が終わって、心の重荷が取れ、のびのび芝居に打ち込めている気がします。

ちなみに、「ロザリオ」「エステル」そして「エルザ」と、絞って手を挙げていて、昨年の「沢村小坊主」役のように、今年も自分のイメージに合った役をじっくり演じたい派、という感じですね(笑)。


では、最後に各メンバーのここまでの軌跡を載せておきます。

各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11] 12[7B] 13[77] 14[55] 15[44] 16[00]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88] 08[11]
09[6X] 10[66] 11[3F] 12[33] 13[XX] 14[7C] 15[7X] 16[7A]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00] 08[2X]
09[5@5] 10[5X] 11[0@0] 12[6X] 13[6X] 14[6X] 15[6X] 16[5C]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[88]
09[11] 10[33] 11[2C] 12[2F] 13[88] 14[2@2] 15[7X] 16[77]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X] 08[1C]
09[1X] 10[7X] 11[1X] 12[1X] 13[66] 14[9X] 15[4X] 16[1X]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]
09[2A] 10[22] 11[88] 12[11] 13[00] 14[66] 15[77] 16[55]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
09[6X] 10[6D] 11[66] 12[1X] 13[11] 14[8X] 15[88] 16[9B]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
09[22] 10[11] 11[33] 12[99] 13[22] 14[77] 15[66] 16[11]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
09[9X] 10[99] 11[XX] 12[1X] 13[1A] 14[99] 15[33] 16[33]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X] 08[2X]
09[88] 10[5X] 11[55] 12[3X] 13[33] 14[8X] 15[8X] 16[8E]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
09[77] 10[9X] 11[99] 12[66] 13[4X] 14[44] 15[00] 16[5X]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X] 08[7B]
09[8B] 10[8X] 11[8X] 12[88] 13[44] 14[3A] 15[3X] 16[22]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
09[0C] 10[0@0] 11[4X] 12[44] 13[6X] 14[1@1] 15[6X] 16[6F]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E] 08[0X]
09[6E] 10[55] 11[7A] 12[77] 13[0X] 14[9X] 15[99] 16[66]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44] 10[77] 11[22] 12[3X] 13[3C] 14[33] 15[11] 16[9X]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66] 08[4X]
09[4X] 10[4C] 11[44] 12[1X] 13[2D] 14[5B] 15[55] 16[2X]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X] 08[3X]
09[3X] 10[1E] 11[4X] 12[4X] 13[4X] 14[4X] 15[3X] 16[1D]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X] 08[00]
09[4X] 10[44] 11[5X] 12[55] 13[3X] 14[8X] 15[3X] 16[0X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
09[99] 10[6X] 11[6B] 12[6X] 13[6X] 14[9X] 15[2B] 16[2X]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]
09[6X] 10[5X] 11[5X] 12[4E] 13[4X] 14[4D] 15[4F] 16[4X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E] 12[22] 13[8F] 14[8E] 15[8X] 16[8X]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX] 16[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55] 08[66]
09[0X] 10[3B] 11[8X] 12[8A] 13[7X] 14[88] 15[4X] 16[4X]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X] 08[0X]
09[8X] 10[4X] 11[4X] 12[0C] 13[8X] 14[0@0] 15[3X] 16[8X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX] 16[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
09[7X] 10[7A] 11[77] 12[6X] 13[6X] 14[6F] 15[6X] 16[6X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22] 08[77]
09[7D] 10[2X] 11[2X] 12[7X] 13[2X] 14[7X] 15[7X] 16[3X]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X] 08[9X]
09[1X] 10[9X] 11[2X] 12[2X] 13[3X] 14[9X] 15[22] 16[3X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X] 08[99]
09[6X] 10[8X] 11[3X] 12[7X] 13[7X] 14[9X] 15[9D] 16[9X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X] 08[3D]
09[33] 10[9X] 11[9D] 12[9X] 13[33] 14[4X] 15[0A] 16[44]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[5X] 13[55] 14[XX] 15[XX] 16[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[3X] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX] 16[3X]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X] 08[3X]
09[4X] 10[5X] 11[5X] 12[5D] 13[5B] 14[4X] 15[5C] 16[4X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX] 08[3X]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[7X] 15[XX] 16[XX]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F] 10[9X] 11[9X] 12[9X] 13[9E] 14[9X] 15[9X] 16[99]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[1X]12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[1E] 16[XX]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX] 08[XX]
09[00] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[8X] 15[XX] 16[XX]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A] 08[XX]
09[6X] 10[3X] 11[XX] 12[00] 13[XX] 14[XX] 15[XX] 16[XX]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[8X] 14[XX] 15[8X] 16[88]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX] 08[8X]
09[XX] 10[8X] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX] 16[XX]
(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX] 16[XX]


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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「夏のFree&Easy」MVはパンチ不足で印象薄めも橋本生駒が秀逸、プリンシパル12日目優里好調 [11Jun14]

2014-06-11 05:00:00 | 芸能
9枚目シングル「夏のFree&Easy」の表題曲MVが公開されました。

「真夏のスリーピース」ではなかったんですね(笑)。

てっきり、プリンシパル初日にタイトルだけ発表したのかと思ってました。

ただ、「夏の」が一緒、「Free」と「スリー」も似ているので、噂を流した人は、耳で聞きかじって間違ったのか、あるいは本当の曲名を知ってたけど、ダイレクトに言えないので音声的に近いものを敢えて書いたのか、いずれにせよ、全くの想像で出鱈目を言ったのではないような(笑)。


9枚目シングル表題曲「夏のFree&Easy」のMV(YouTube)
# クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい


MVの感想ですが、一言で言うと、とにかくソフトでライト、ソフト&ライト過ぎるという印象を受けました。

「ガールズルール」「バレッタ」「気づいたら片想い」と、表題曲MVは3作続けてドラマ仕立てでしたが、今回は物語ではなくダンスが中心で、全員で踊るシーンに、各メンバーのイメージビデオ的なものを挟む構成になっています。

全体ダンスでの衣装は、明るい色のチェックのミニワンピースで、清楚だけどどこかディスコティックな香りがあって、60年代か70年代を彷彿させる雰囲気も漂っています。

年齢的には、星野みなみくらいがちょうど似合うかなと思わないでもないですが(笑)、「バレッタ」のガチ女子高セーラーに比べれば、お姉さんメンバーも違和感なく着こなせている気がしました。

まあ、乃木坂メンバーは、みんな細くてスタイルが良いので、余程の無茶ぶりをしない限り(笑)、格好よくキマりますね。


ファッションはさすが乃木坂なんだけど、メインディッシュであるダンスが、もの凄くソフト&ライトで、引っ掛かりなくサラサラ流れていって、ちょっと物足りない。

「制服のマネキン」や「世界で一番 孤独なLover」のMVは、インパクトのある振り付けが面白く、観ていて引き込まれるダンスだったけど、今回は、腕の動きと少し飛び跳ねる動作でダンスが完結している感じで、パンチやダイナミズムがやや欠けている気がします。

曲もまた、メロディに抑揚が足りないというか、サラサラ流れていて(笑)、もうちょっと編曲を入れて、「盛って」欲しいですね。

とくに、「ガールズルール」のような夏の高揚感に乏しく、「夏だからやっちゃおう」と歌っているわりに、本能を刺激する眩しい太陽や滴り落ちる汗の感じが伝わってきません。

テーマは「都会の夏」だそうですが、曲調をあまりサラサラとライトにすると、夏であることすら分からなくなってきます。

実際、このMVは、夏服だらけなのに、どこか春っぽい感じがして、ちょっと不思議な気分になります。

ところで、「気づいたら片想い」MVは、タンポポなのに、なんだか夏っぽい気がするんですが、なぜでしょう(笑)。


基調イメージが「ソフト&ライト」であるのは良いけど、何か取っ掛かりがないと、MVが平板になってしまうので、ダンスにせよ、曲にせよ、少しヘビーで濃密なイメージを所々に入れれば、全体が引き締まって、視聴者の関心を持続させる緊張感が出たかなと。

「バレッタ」や「気づいたら片想い」のように、人が死ぬようなドラマで緊張感を演出するのは、むしろ止めて欲しいですが(笑)、ダンスや曲によって、ソフト&ライトを所々壊すのは面白いんじゃないでしょうか。

もちろん、こういった発想は個人的な好みで、MVのクリエイターが表現したいものに合わせて、自由に手法を工夫すれば良いのですが、何を表現したいのかが見えづらいというのが、一番気になる点かもしれません。


一方、映像面では、橋本奈々未の個人シーンが良いですね。

ヘッドフォンをして、遠くを見ながら歌う場面、可愛いし、佇まいが良いし、都会的でオシャレだし、透明感があるし、こういうイメージシーンをやらせると、ななみんは本当に素晴らしい空気感を出してきます。

「世界で一番 孤独なLover」も、橋本奈々未の醸し出す雰囲気が秀逸で、MV全体を彼女のイメージが支えて、統一感のある見事な出来になっています。

やはり、「女優」ってことなんでしょうね(笑)。

一方、若月佑美は、さすが顔芸にインパクトがあります。

こちらは、「舞台女優」ってことですね(笑)。


それから、セーラー服姿の生駒里奈が、赤提灯が並ぶ路地裏と何か壮絶な化学反応を起こしていて、目を見張るほど印象的なシーンとなっています。

場末に佇む美少女というギャップ感が鮮烈なのか、それとも生駒が本質的に「おじさん」要素を抱えていて、その部分が飲み屋街と恐ろしいほど共鳴し合うのか(笑)、何だかよく分かりませんが、とにかくアバンギャルドというか、強烈なインパクトがあって、激しくナイスですよ、このシーン。

星野みなみは、選抜3列目ということで、出番は少なめですが、可愛いの中に、華やかな美しさが芽生え始めていて、伸び盛り感がたまらなく魅力的です。

この存在感であれば、みなみは、10枚目以降、いよいよ乃木坂の中核イメージを担う位置に抜擢される可能性が高い、あるいは、ぜひとも抜擢して欲しいぞ的な(笑)、そんな気がしてきます。

ただ、今は取り敢えず、「ルイーダ」問題の解決が先ですね(笑)。


「夏のFree&Easy」のMVは、プリンシパルが始まる直前、芝居の稽古の合間に制作したらしく、その時間的制約が影響したのか、表題曲にしては作り込みが足りないと感じる部分が多いです。

なぜ9枚目の発売をそんなに急いだのか、未だに理由が見えてきませんが、制作時間がタイト過ぎて、MVや楽曲の出来が落ちるとすれば、元も子もありません。

AKB48の「組閣」や「総選挙」に巻き込まれて、乃木坂46の「46」が「48」になる危険を心配してきましたが、もし、楽曲のクオリティが落ちてしまったら、それはもう「乃木坂」ですらなくなってしまいます。

「君の名は希望」のような良質な楽曲を幾つも持っていることが、乃木坂というグループの魅力であり、強みなので、そこのレベルだけはどんなことがあっても守って欲しいですね。

9枚目シングルは乃木坂史上初の「前倒し」発売、過酷な制作スケジュールとなる可能性 [06May14]



さて、プリンシパルは昨日、12日目15番公演が行われました。

そうそう、「何日目」という表現なんですが、6月2日(月)の休演日をカウントせず、昨日を11日目とする方式もあるようですね。

まあ、どちらでも好みの問題だと思いますが、このブログで休演日も数える方式にしているのは、初日の日付さえ分かれば、公演日がすぐに計算出来るからです。

初日が5月30日(金)で12日目であれば、単純に12日進めて6月10日(火)と出てきますが、休演日を入れない11日目とすると、その日までに何日休演したかという情報を加えないと、その11日目公演が行われた日付が計算出来ません。

プリンシパルが終わって何ヶ月か経つと、休演日があったことすらあやふやになる可能性があるので、休演日込みの方式が便利かと思って採用しています。

あと、公式サイトの最初に「17日間22公演」とあるので、初日から17日目までプリンシパルが行われたとするのが素直かなというのも理由ですね。

「プリンシパル trois」公式サイトのトップページ

まあ、どちらの方式が正しいということはないし、途中で変えるのは一番マズいから、このブログでは、今のままの方式で千秋楽17日目まで進めることにします。


では、昨日の結果を。

12日目15番公演(06/10Tue_18:00)第一幕の結果

凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」

# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
# メンバー名の後の「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
若月佑美 堀未央奈「ステーキ屋さん」
[1] ロザリオ (姫の父)
斉藤優里 伊藤純奈「タクシー」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
畠中清羅 川後陽菜「映画のPR」
[3] エルザ (副総統)
永島聖羅 生駒里奈 中田花奈 伊藤万理華 川村真洋「屋上」
[4] キャサリン (軍司令官)
能條愛未 白石麻衣 中元日芽香 秋元真夏「取り調べ」
[5] ベル (しもべ)
齋藤飛鳥 新内眞衣「タクシー」
[6] マキア (しもべ)
高山一実 衛藤美彩 大和里菜 松村沙友理「取り調べ」
[7] パム (しもべ)
橋本奈々未 和田まあや 生田絵梨花 西野七瀬「結婚式」
[8] ルイーダ (海王星女王)
星野みなみ 桜井玲香 米徳京花 深川麻衣「取り調べ」
[9] エステル (海王星戦士)
北野日奈子 井上小百合 斎藤ちはる「ケチーズX」

[A] メグ (しもべ):堀未央奈
[B] エリザベート (しもべ):畠中清羅
[C] 侍女1 (海王星):新内眞衣
[D] 侍女2 (海王星):斎藤ちはる
[E] 侍女3 (海王星):伊藤純奈
[F] 侍女4 (海王星):中元日芽香


公式サイト掲載の本人コメントによると、高山一実は「マキア」役が一番好きだそうで、昨日、3回目立候補の3回目「マキア」でした。

「プリンシパル trois」公式サイトの6月10日(火)「公演日報」

高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
09[22] 10[11] 11[33] 12[99] 13[22] 14[77] 15[66]

かずみんは、好きな役を繰り返し演じたいようで、現在、10役獲得回数が13回と、白石麻衣と並んで、全メンバー中トップながら、「ポリン姫」「キャサリン」「ベル」「ルイーダ」をまだ演じていません。

この前の日曜日、『乃木坂の「の」』に高山さんが出演して、『「deux」では男役で台詞に抑揚を付けると怒られたけど、今回は何も言われず自由にやれる』と述べてました。

どうやら、「trois」の演出は、かなり自由に演じさせるスタイルのようで、全役制覇もとくに勧めなくて、自分のやりたいようにやればいい雰囲気なのかもしれません。

実際、白石麻衣は、「ポリン姫」を演じれば全役制覇達成なんですが、昨日は、2度目の「キャサリン」獲得で、主役には手を挙げませんでした。

白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11] 12[7B] 13[77] 14[55] 15[44]


自由な演出というのは、福田雄一氏のいつものスタイルなのかもしれないけど、プリンシパルの実情に良く合った、賢明なやり方だと思います。

役を固定してきっちり芝居を作り込むならば、それぞれのメンバーへ言うべきことが出てくるけど、22公演毎回キャストが変わるのであれば、何かアドバイスしても、その役はそれっきりの場合も少なくないから、あまり意味がない。

また、コメディということで、中途半端に役作りするより、その場の勢いで自由にやった方が面白いと思います。

こういう自由な雰囲気だと、メンバーも上からのプレッシャーが少なくなって、疲労感が随分と軽減されるので、怪我を防ぐ意味からも、長丁場の公演では適切じゃないでしょうか。

ラジオでのかずみんの発言を聞いて、これなら何とか千秋楽まで無事いけるかもと少し安心しました。


斉藤優里が、「ロザリオ」に選ばれましたが、ゆったん、プリンシパル中盤から、ぐんぐん調子を上げています。

斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44] 10[77] 11[22] 12[3X] 13[3C] 14[33] 15[11]

また、生駒里奈が5人の激戦を制して「エルザ」をゲット、「総選挙」で上位に入ったことで、追い風が吹いてるようにも見えます。

生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
09[9X] 10[99] 11[XX] 12[1X] 13[1A] 14[99] 15[33]

一方、星野みなみは、5度目の「ルイーダ」挑戦でしたが、残念ながら役獲得ならずです。

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E] 12[22] 13[8F] 14[8E] 15[8X]

昨日は、アンサンブルに残れませんでしたが、最近、ネットを見ていると、『星野みなみの「侍女」が良い!』という声をよく見かけます。

どうやら、「侍女」が、みなみのはまり役になりつつある雰囲気で、アンサンブルだけど、多くの人が期待する十八番があるなんて、素晴らしいじゃないですか。

本人は、「る~い~だ~じょ~お~、へるぷみー」と思っているかもしれませんが(笑)。


とういうことで、みなみの「ルイーダ」狙いは、競争倍率的にはどうなのか、ちょっと計算してみました。

15番公演(06/10Tue_18:00)終了時点での10役平均立候補人数の順位表

凡例
[順位] 各役における平均立候補人数「役名」

[1] 4.13「エステル」
[2] 4.07「キャサリン」
[3] 3.80「マキア」
[4] 3.20「ルイーダ」
[5] 3.07「エルザ」
[6] 3.00「パム」
[7] 2.93「クリスティーヌ」
[8] 2.80「ベル」
[9] 2.73「ロザリオ」
[10] 2.27「ポリン姫」

「ルイーダ」は、平均で3人以上が手を挙げていて、結構な難関で、みなみが苦労するわけです。

やはり、狙うなら「ポリン姫」でしょ(笑)。

「エステル」が人気なのは感じてたけど、「キャサリン」と「マキア」も相当に狭き門なんですね。

10役をなかなか獲得出来ず苦しんでいる北野日奈子は、もう「エステル」街道まっしぐらで、それでは大変でしょう。

北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F] 10[9X] 11[9X] 12[9X] 13[9E] 14[9X] 15[9X]
# 「エステル」の役記号は9

また、中元日芽香も「キャサリン」が多くて、立候補プランを立てる際、競争倍率を少し考慮に入れるのも良いかもしれないですよ。

中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]
09[6X] 10[5X] 11[5X] 12[4E] 13[4X] 14[4D] 15[4F]
# 「キャサリン」の役記号は4

「ポリン姫」は手を挙げづらいかもしれないけど、「ロザリオ」「ベル」「クリスティーヌ」は、立候補2人の確率が多くなって、アンサンブルに残る可能性も高まるので、台詞が行けそうなら考えてもいいかもね。


では、15番公演後のスコア順位表を。

15番公演(06/10Tue_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 15公演30点満点
# 一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[1] 27 (15/14/13) 白石麻衣 高山一実
[1] 27 (15/15/12) 生田絵梨花
[4] 25 (15/13/12) 若月佑美
[5] 18 (15/10/8) 深川麻衣
[5] 18 (15/11/7) 井上小百合
[7] 16 (14/10/6) 西野七瀬
[8] 15 (15/9/6) 松村沙友理
[9] 14 (15/8/6) 斉藤優里
[9] 14 (15/9/5) 能條愛未
[9] 14 (15/11/3) 星野みなみ
[12] 12 (15/7/5) 衛藤美彩
[12] 12 (8/7/5) 橋本奈々未
[12] 12 (15/8/4) 中田花奈 齋藤飛鳥
[16] 11 (15/7/4) 堀未央奈
[17] 10 (15/5/5) 桜井玲香 伊藤万理華
[17] 10 (14/6/4) 生駒里奈
[20] 9 (15/6/3) 斎藤ちはる
[21] 8 (15/5/3) 和田まあや
[22] 7 (15/4/3) 川後陽菜
[23] 6 (15/4/2) 秋元真夏 畠中清羅
[23] 6 (15/5/1) 大和里菜 新内眞衣
[27] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[27] 5 (15/4/1) 川村真洋
[29] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[29] 4 (4/3/1) 伊藤かりん
[29] 4 (15/4/0) 中元日芽香
[32] 3 (14/2/1) 永島聖羅
[32] 3 (6/2/1) 渡辺みり愛
[32] 3 (4/3/0) 伊藤純奈
[35] 2 (4/1/1) 矢田里沙子
[35] 2 (15/2/0) 北野日奈子
[37] 1 (4/1/0) 佐々木琴子 米徳京花 山崎怜奈
[40] 0 (4/0/0) 寺田蘭世

# 以下のページに「deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


残り7公演ということで、トップ争いは、白石麻衣、高山一実、生田絵梨花、若月佑美の4人に絞られつつある感じです。

また、深川麻衣が安定した実力を見せていて、井上小百合とともに、第2グループ筆頭の5位に入っています。

深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
09[6X] 10[6D] 11[66] 12[1X] 13[11] 14[8X] 15[88]


一方、研究生では、寺田蘭世が今日水曜日の16番公演と土曜日19番昼公演の後2回しか出演がないんですが、参加全メンバー中、唯一まだ二幕出演がなく、何とか舞台に上がって欲しいですね。

過去4回は「エルザ」一本狙いで、苦戦しているようです。

寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[3X] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX]

個人ブログがあれば、毎日プリンシパルの話を書いて広く注目を集められるのですが、研究生は発信手段が限られるので厳しいです。

コントの出来以上に、自分にとっての最終公演が近いことをはっきり伝えて、とにかく観客に自分を意識させることが重要だと思います。

らんぜ、頑張れ!


各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11] 12[7B] 13[77] 14[55] 15[44]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88] 08[11]
09[6X] 10[66] 11[3F] 12[33] 13[XX] 14[7C] 15[7X]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00] 08[2X]
09[5@5] 10[5X] 11[0@0] 12[6X] 13[6X] 14[6X] 15[6X]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[88]
09[11] 10[33] 11[2C] 12[2F] 13[88] 14[2@2] 15[7X]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X] 08[1C]
09[1X] 10[7X] 11[1X] 12[1X] 13[66] 14[9X] 15[4X]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]
09[2A] 10[22] 11[88] 12[11] 13[00] 14[66] 15[77]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
09[6X] 10[6D] 11[66] 12[1X] 13[11] 14[8X] 15[88]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
09[22] 10[11] 11[33] 12[99] 13[22] 14[77] 15[66]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
09[9X] 10[99] 11[XX] 12[1X] 13[1A] 14[99] 15[33]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X] 08[2X]
09[88] 10[5X] 11[55] 12[3X] 13[33] 14[8X] 15[8X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
09[77] 10[9X] 11[99] 12[66] 13[4X] 14[44] 15[00]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X] 08[7B]
09[8B] 10[8X] 11[8X] 12[88] 13[44] 14[3A] 15[3X]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
09[0C] 10[0@0] 11[4X] 12[44] 13[6X] 14[1@1] 15[6X]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E] 08[0X]
09[6E] 10[55] 11[7A] 12[77] 13[0X] 14[9X] 15[99]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44] 10[77] 11[22] 12[3X] 13[3C] 14[33] 15[11]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66] 08[4X]
09[4X] 10[4C] 11[44] 12[1X] 13[2D] 14[5B] 15[55]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X] 08[3X]
09[3X] 10[1E] 11[4X] 12[4X] 13[4X] 14[4X] 15[3X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X] 08[00]
09[4X] 10[44] 11[5X] 12[55] 13[3X] 14[8X] 15[3X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
09[99] 10[6X] 11[6B] 12[6X] 13[6X] 14[9X] 15[2B]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]
09[6X] 10[5X] 11[5X] 12[4E] 13[4X] 14[4D] 15[4F]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E] 12[22] 13[8F] 14[8E] 15[8X]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55] 08[66]
09[0X] 10[3B] 11[8X] 12[8A] 13[7X] 14[88] 15[4X]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X] 08[0X]
09[8X] 10[4X] 11[4X] 12[0C] 13[8X] 14[0@0] 15[3X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
09[7X] 10[7A] 11[77] 12[6X] 13[6X] 14[6F] 15[6X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22] 08[77]
09[7D] 10[2X] 11[2X] 12[7X] 13[2X] 14[7X] 15[7X]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X] 08[9X]
09[1X] 10[9X] 11[2X] 12[2X] 13[3X] 14[9X] 15[22]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X] 08[99]
09[6X] 10[8X] 11[3X] 12[7X] 13[7X] 14[9X] 15[9D]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X] 08[3D]
09[33] 10[9X] 11[9D] 12[9X] 13[33] 14[4X] 15[0A]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[5X] 13[55] 14[XX] 15[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[3X] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X] 08[3X]
09[4X] 10[5X] 11[5X] 12[5D] 13[5B] 14[4X] 15[5C]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX] 08[3X]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[7X] 15[XX]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F] 10[9X] 11[9X] 12[9X] 13[9E] 14[9X] 15[9X]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[1X]12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[1E]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX] 08[XX]
09[00] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[8X] 15[XX]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A] 08[XX]
09[6X] 10[3X] 11[XX] 12[00] 13[XX] 14[XX] 15[XX]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[8X] 14[XX] 15[8X]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX] 08[8X]
09[XX] 10[8X] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX]
(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX] 15[XX]


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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生駒里奈「総選挙」14位と「ソニー砲」の意味、プリンシパル11日目、川村「ポリン姫」で初10役 [10Jun14]

2014-06-10 05:00:00 | 芸能
土曜日に行われテレビ中継されたAKB48の「総選挙」開票イベントは、第2部(19:00~21:22)の関東地区平均視聴率が、16.2%だったことが分かりました。

依然として高い数字ではあるものの、指原莉乃が1位となった昨年2013年「総選挙」は同じ時間帯で20.3%、2012年は18.7%なので、一昨年より低いレベルに下がったことになります。

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また、「総選挙」投票券を付けた36枚目「ラブラドール・レトリバー」は、一般流通CDの売り上げを示すサウンドスキャンが、昨年の投票券付き31枚目「さよならクロール」と比べて第1週で10万枚ほど減少、個別握手会による売り上げ枚数は、日数を1日増やしたのに横ばいとなり、これも事実上の下落です。

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視聴率、一般流通CDの売り上げ、個別握手会人気、「総選挙」への関心度を示す指標がいずれも昨年と比べて低い数字になっています。

「日経エンタテイメント!」の2014年タレントパワーランキングでは、女性グループ部門で、AKB48は3位に入っていますが、2位ももいろクローバーZに前回よりさらに差を広げられていて、「総選挙」に関する各種の数字が下がっていることと符合しており、AKB48の人気が下がりつつあると考えざるを得ない状況になってきました。


2014年「総選挙」の結果を見ると、1位の渡辺麻友を筆頭に、2位指原莉乃、3位柏木由紀、4位松井珠理奈、5位松井玲奈、6位山本彩、7位島崎遥香と続き、若手有望株のいわゆる「新神7」がずらりと上位に並んでいます。

土曜日に味の素スタジアムで行われたイベントは、大島優子卒業後を支える、AKB48新体制のお披露目会の様相を呈していました。

とくに象徴的なのは、小嶋陽菜が8位となり、島崎遥香に抜かれて、ベスト7に入らなかったことです。

2014年「タレントパワーランキング」の女子アイドルグループ個人部門で、小嶋陽菜は1位大島優子に次いで2位となっていて、8位の島崎遥香はもちろん、3位の渡辺麻友より上に位置して、圧倒的な人気を誇っています。

もちろん、「総選挙」での順位が、こういった幅広い世代からの人気ランキングと一致しなくても不思議はありません。

しかし、2013年「総選挙」で島崎遥香に1万票以上の差をつけて上位にいた小嶋陽菜が、この一年、メディアではますます引っ張りだこだったにも関わらず、順位を逆転されたことは、「総選挙」という特別な空間で、2014年は一般人気と無関係な仕組みで票数が決まり、「世代交代」が選択されたことを表しています。

昨年9月に行われた「じゃんけん大会」による34th選抜は、大島優子を含む「神7」が「偶然」一人も入らず(笑)、松井珠理奈を中心とする「新人お試しキャンペーン」となりましたが、大島優子の卒業時期と重なった「総選挙」による37th選抜は、前回14位だった山本彩の6位躍進からも分かるように、テーマが「本格的な世代交代」で、新時代到来を演出する意味合いの強い開票イベントだったと思います。


生駒里奈の14位に関しては、投票開始翌日の「速報」で56位だったため、何らかの組織票があったのではないかと、ネット上で囁かれています。

確かに、個別握手会人気から推測した基礎票、「総選挙」へ向けた乃木坂ファンの盛り上がり、そしてファン側の準備がままならない初エントリーであることを考えると、3千5百票から4万票へのジャンプアップを説明する票田を俄には思いつかないので、組織票といった憶測が流れるのかもしれません。

ただ、選挙期間中、生駒里奈は頻繁にテレビの人気番組に出演して、かなりのメディア攻勢をかけ、しかも投票は全国で行われたので、浅く広い浮動票が生じて4万票に届いたのだと言われると、そういったメディア効果を読むのは難しいため、否定も肯定も出来ません。

さらに、「総選挙」は、秋元康氏とAKSが仕切っている彼ら独自の世界で、そこでの票数は他に比較出来るものがない上、CD購入者による票とファンクラブ票の比率といったデータも公開されていないので、オリコンやサウンドスキャンの数字と違って、分析したくてもやりようがない面があります。

では「総選挙」の結果、とくに生駒里奈14位について、何も言えないかというと、そんなことはなくて、票数分析を離れて、乃木坂メンバーが「総選挙」に参加することの意義を考えると、いくつかの景色が見えてきます。


乃木坂46は、レコード会社直属のアイドルグループという珍しい特徴があって、ソニーのCDを売ることが最重要課題とされてきました。

そのため、他のレコード会社のCDを売ることにつながるAKB48関連のイベントには消極的で、キングレコードがダブルミリオンを叩き出そうかという「総選挙」には、とくに参加しないと明言してきました(笑)。

ところが、今回、生駒里奈を「総選挙」に参加させ、方針の大転換を図った。

AKB48の人気が低落し始めたことを受け、同じプロデューサーを持ち、同じAKSが運営に参加する姉妹グループとして、だた黙って見ているわけにいかなくなったのだと思います。

実際、乃木坂46はAKB48のファンを取り込みながら成長してきた部分もあって、AKB48からファンが逃げれば、乃木坂のファンも減るかもしれない。

そこで、生駒里奈が「総選挙」に参加することを許可して、AKB48最大のイベントを盛り上げる手助けをしたんじゃないでしょうか。


AKB48運営から見れば、ソニーが他社CDの販売サポートになることを承知の上で、従来の方針を変えてまで、「総選挙」に協力してくれたわけで、それに対する見返りは、十分に用意しなければならない。

もちろん、生駒里奈が「総選挙」で圏外なんてことになったら、ソニーの面目をまる潰しすることになるので、AKB運営は、徹底的なメディア攻勢など、生駒ちゃんの上位進出をサポートした。

また、松井玲奈を乃木坂の「兼任」にすることで、乃木坂のCDセールスを伸ばす手助けも行う。

つまり、乃木坂主要メンバーの「総選挙」参加そのものが、すでに「ソニー砲」であって(笑)、大きな効果を及ぼす力があったんじゃないでしょうか。

AKB48を巡る危機感を背景に、ソニーとAKB運営の間に新たな「ビジネス関係」がスタートしたと仮定すれば、生駒里奈のチームB「兼任」、「総選挙」参加と14位ランクイン、松井玲奈の乃木坂「兼任」、プリンシパル参加と選抜フロント左端入りは、一連の流れとして、驚くほど整然と理解出来ます。

乃木坂46とAKB48との間に起こった出来事に、何と言うか、小粋な「対称性」が見てとれますね(笑)。


では、生駒里奈14位に、何らかの「操作」があったのかという話ですが、そもそも選挙期間中に、あるメンバーを重点的にプロモーションすること自体が「操作」なので、何も「操作」がなかった言うのは、ちょっと無理かもしれません。

しかし、それを越えて、組織票など、票そのものをどうこうとなると、上で述べたように、何かを言うのは難しい。

14位というのは、乃木坂の面目を保ちながら、AKB48Gファンを刺激しない絶妙な順位なので、本当に偶然だったのか、疑問を持ちたくなる部分はあるけど、獲得票数の細かい内訳などが公開されない限り、こちらでは判断しようがなく、主催者を信じるかどうかという問題になってきます。

ただ、「総選挙」に懸命に取り組んだ生駒ちゃんの気持ち、そして彼女を心配して開票中継を祈るように見つめていた乃木坂メンバーの気持ちを思うと、そういった票そのものの「操作」だけはあって欲しくないですね。


「組閣」と「総選挙」を通して、お互いに一歩近づいた乃木坂46とAKB48の運営ですが、現在のところ、その協力体制はまだ象徴的なものであって、具体的で大きな成果を生み出したとは言えない段階です。

生駒里奈の立候補と14位ランクインが、「総選挙」にどれくらいプラスになったのかは分からないし、松井玲奈の乃木坂9枚目参加も、個別握手会ですでに全完売となったものの、担当が5部なので、CDセールスを数千枚引き上げる効果に留まります。

乃木坂側から見ると、まずは、生駒里奈の人気が上昇して、松井玲奈とともに、AKB48グループのファンを乃木坂に呼び込み、CDセールスの大幅アップにつながることが望ましい。

さらに、AKB48側がおそらく持っているだろう業界でのコネクションを通して、乃木坂メンバーのメディア露出をもっと増やし知名度を上げ、乃木坂46が年末の賞レースやNHK紅白歌合戦など大型歌謡祭に出演する足掛かりを作りたいところです。

一方、AKB48側から見ると、CDセールスの低下でミリオンが危ぶまれる、10月、12月、来年2月発売のシングルについて、個別握手会へ乃木坂メンバーにぜひ参加して欲しい。

しかし、いきなり「支店」として呼ぶとなると、乃木坂ファンの反発が大きいので、乃木坂の曲をAKB48のシングルに収録したり、合同ユニットを作るといった手法で衝撃を薄めることも考えられます。

ということで、乃木坂メンバーがテレビの人気番組に出る頻度が高まれば高まるほど、AKB48の大握手会への参加も、可能性が高まっていくと覚悟しておいた方がいいかもしれません。

何と言っても、ビジネスは「ギブアンドテイク」ですから(笑)。


しかし、こういった乃木坂とAKBの協力関係は、岩手のAKB48メンバー襲撃事件によって、予定されているシナリオが根本的に変更を迫られる可能性が出てきました。

握手会における安全対策強化が求められる中、適切な案が見つからないのか、予定されていたAKB48の握手会系イベントが次々と延期となり、再開のめどが立たない状況に陥っています。

考えてみれば、もっとも効果的で安価な安全対策は、握手などの「接触」を止めることで(笑)、メンバーが多人数のファンと握手しつつ、安価で時間の掛からない方法となると、なかなか思いつかないのは当たり前です。

また、かりに何らかの対策を施して再開しても、万一、新聞に載るような事件がもう一度起こると、今度は、本格的に運営やレコード会社の責任が問われる可能性があり、慎重にならざるを得ないのだと思います。

となると、ファンの人数を絞った小規模な握手会は開催出来ても、ミリオンセラーの原動力となってきた、従来通りの大規模握手会は、難しくなってきます。

大規模握手会を多日数開いて、大量のCDを売り上げるという「ビジネスモデル」が機能しなくなったら、乃木坂46とAKB48の協力どころか、それぞれのグループの存続自体が問われることになる。

握手会がどういう形に変わっていくのか、それによって乃木坂46やAKB48グループのあり方が変わるわけで、握手会に依存しているグループは、今まさに、決定的な分岐点に立たされていると見ていいと思います。


以前書いたように「総選挙」は、秋元康氏とAKSの「夢」世界であって、AKB48による、AKB48のための、AKB48のイベントです。

従って、それはAKB48に任せておけばいいことで、かりに乃木坂メンバーが参加して、あるいは参加させられて、何か結果が出たとしても、一喜一憂するタイプの話ではない気がします。

他人の夢の中で、自分が活躍しようが、活躍しまいが、自分には関係ないことで、乃木坂は乃木坂の夢を追うことが大事だと思います。

さらに現在、夢の追い方も変わらざるを得なくなりつつある。

岩手の襲撃事件は、大規模握手会が抱える問題点を図らずもあぶり出した感があって、徐々に、握手会に依存しないアイドル像が求められ始めています。

それを早く見つけて実現したものが、次の時代へ駒を進める可能性が高くなるのだと思います。

乃木坂46とAKB48がいくら協力しても、この脱握手会という難問を解決出来なければ、共倒れになるだけです。

時間はゆっくりとしか動かないけど、着実に進んでいく。

アイドルの世界にも、新しい時代がゆっくりと着実に近づいているのかもしれません。

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さて、気持ちを切り替えて、プリンシパルの話をさっと(笑)。

昨日は、11日目14番公演が行われ、役への立候補と二幕進出状況は以下のようでした。

11日目14番公演(06/09Mon_18:00)第一幕の結果

凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」

# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
# メンバー名の後の「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
川村真洋@「テレフォンショッピング」
[1] ロザリオ (姫の父)
衛藤美彩@「ステーキ屋さん」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
橋本奈々未@「テレフォンショッピング」
[3] エルザ (副総統)
斉藤優里 中田花奈「テレフォンショッピング」
[4] キャサリン (軍司令官)
中元日芽香 若月佑美 永島聖羅 新内眞衣 堀未央奈「屋上」
[5] ベル (しもべ)
白石麻衣 齋藤飛鳥「テレフォンショッピング」
[6] マキア (しもべ)
大和里菜 生田絵梨花 松村沙友理「不動産屋」
[7] パム (しもべ)
西野七瀬 高山一実 佐々木琴子 和田まあや「結婚式」
[8] ルイーダ (海王星女王)
深川麻衣 能條愛未 伊藤かりん「ケチーズX」
桜井玲香 星野みなみ 伊藤万理華「監督」
[9] エステル (海王星戦士)
斎藤ちはる 秋元真夏 北野日奈子 畠中清羅「結婚式」
井上小百合 生駒里奈 川後陽菜「不動産屋」

[A] メグ (しもべ):中田花奈
[B] エリザベート (しもべ):齋藤飛鳥
[C] 侍女1 (海王星):西野七瀬
[D] 侍女2 (海王星):中元日芽香
[E] 侍女3 (海王星):星野みなみ
[F] 侍女4 (海王星):大和里菜


川村真洋が、5度目の挑戦で「ポリン姫」をゲットです。

しかも、初めての10役獲得で、喜びもひとしおだったと思います。

川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X] 08[0X]
09[8X] 10[4X] 11[4X] 12[0C] 13[8X] 14[0@0]

一方、白石麻衣は齋藤飛鳥と競って「ベル」役に選ばれましたが、これでまだ演じてない10役は「ポリン姫」のみとなりました。

白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11] 12[7B] 13[77] 14[55]

それほど全役制覇にこだわっているようには見えない白石さんですが、それでも残り一つとなると挑戦する気持ちは出ると思うので、今日は、やはり「ポリン姫」に手を挙げるんじゃないでしょうか。

ところで、昨日は、「ポリン姫」、「ロザリオ」、「クリスティーヌ」で、立候補者が一人となって、1公演で3個もの不戦勝が出ました。

そして、その裏返しで、「ルイーダ」に6人、「エステル」に7人が手を挙げ、激戦区が二つ誕生です。

そんな激戦のなか、「ルイーダ」に立候補した星野みなみは、またもやしぶとく「侍女3」に踏みとどまり、11回目の二幕進出です。

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E] 12[22] 13[8F] 14[8E]

実力を発揮出来ているのかいないのか、もう何だか分からない感じになってきましたが(笑)、「侍女4」4回、「侍女3」3回で、みなみは間違いなく最多「侍女」メンバーです(笑)。

でも、こうやって話題を提供して注目を集められるのは、やはりみなみのスター性なんだと思います。

プリンシパルって、演技の勉強になるかどうかは疑問だけど、メンバーの性格や考え方がちらほら見えて、メンバーに親近感が湧いてきますね。

頑張れみなみ、「ルイーダ」だけじゃなく、「ポリン姫」っていう役もあるらしいよ!笑


では、14番公演後のスコア順位表を。

14番公演(06/09Mon_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 14公演28点満点
# 一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[1] 25 (14/13/12) 白石麻衣 高山一実
[1] 25 (14/14/11) 生田絵梨花
[4] 23 (14/12/11) 若月佑美
[5] 16 (14/9/7) 深川麻衣
[5] 16 (13/10/6) 西野七瀬
[7] 16 (14/10/6) 井上小百合
[8] 15 (14/9/6) 松村沙友理
[9] 14 (14/9/5) 能條愛未
[9] 14 (14/11/3) 星野みなみ
[11] 12 (14/7/5) 衛藤美彩 斉藤優里
[11] 12 (7/7/5) 橋本奈々未
[11] 12(14/8/4) 中田花奈
[15] 10 (14/5/5) 桜井玲香 伊藤万理華
[15] 10 (14/6/4) 堀未央奈
[15] 10 (14/7/3) 齋藤飛鳥
[19] 8 (14/5/3) 和田まあや 斎藤ちはる
[19] 8 (13/5/3) 生駒里奈
[22] 6 (14/4/2) 秋元真夏
[22] 6 (14/5/1) 大和里菜
[24] 5 (14/3/2) 畠中清羅 川後陽菜
[24] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[24] 5 (14/4/1) 川村真洋 新内眞衣
[29] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[29] 4 (4/3/1) 伊藤かりん
[31] 3 (13/2/1) 永島聖羅
[31] 3 (6/2/1) 渡辺みり愛
[31] 3 (14/3/0) 中元日芽香
[34] 2 (4/1/1) 矢田里沙子
[34] 2 (14/2/0) 北野日奈子
[34] 2 (3/2/0) 伊藤純奈
[37] 1 (4/1/0) 佐々木琴子 山崎怜奈
[37] 1 (3/1/0) 米徳京花
[41] 0 (4/0/0) 寺田蘭世

# 以下のページに「deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報

昨日は上位陣が順調に10役を獲得して、トップ争いに大きな変化はありません。

一方、川村さんが、10役に選ばれたことで、正規メンバーでは、中元日芽香と北野日奈子が主要役に入っていないことになります。

二人とも、二幕進出は少しずつ出てきていて、あと一歩という感じなので、焦らず進んで下さいませ。

中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]
09[6X] 10[5X] 11[5X] 12[4E] 13[4X] 14[4D]

北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F] 10[9X] 11[9X] 12[9X] 13[9E] 14[9X]

中元さんは、文化放送 『乃木坂の「の」』で新MCに選ばれたんですが、ひめたんのMCは、声が美しく聴き取り易いだけでなく、進行もスムーズで、初めてとは思えないクオリティの高さでした。

これだけ上手くMCがこなせるのに、10役がまだないのは、単に舞台慣れしてなくて、実力が出せていないだけだと思います。

自信をもって臨めば、大丈夫、結果はついてくるでしょう。


最後に、メンバーごとの戦績です。

いや~、22公演って、長いですね(笑)。

メンバーの皆さん、無理だけはしないでね。

各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11] 12[7B] 13[77] 14[55]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88] 08[11]
09[6X] 10[66] 11[3F] 12[33] 13[XX] 14[7C]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00] 08[2X]
09[5@5] 10[5X] 11[0@0] 12[6X] 13[6X] 14[6X]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[88]
09[11] 10[33] 11[2C] 12[2F] 13[88] 14[2@2]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X] 08[1C]
09[1X] 10[7X] 11[1X] 12[1X] 13[66] 14[9X]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]
09[2A] 10[22] 11[88] 12[11] 13[00] 14[66]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
09[6X] 10[6D] 11[66] 12[1X] 13[11] 14[8X]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
09[22] 10[11] 11[33] 12[99] 13[22] 14[77]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
09[9X] 10[99] 11[XX] 12[1X] 13[1A] 14[99]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X] 08[2X]
09[88] 10[5X] 11[55] 12[3X] 13[33] 14[8X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
09[77] 10[9X] 11[99] 12[66] 13[4X] 14[44]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X] 08[7B]
09[8B] 10[8X] 11[8X] 12[88] 13[44] 14[3A]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
09[0C] 10[0@0] 11[4X] 12[44] 13[6X] 14[1@1]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E] 08[0X]
09[6E] 10[55] 11[7A] 12[77] 13[0X] 14[9X]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44] 10[77] 11[22] 12[3X] 13[3C] 14[33]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66] 08[4X]
09[4X] 10[4C] 11[44] 12[1X] 13[2D] 14[5B]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X] 08[3X]
09[3X] 10[1E] 11[4X] 12[4X] 13[4X] 14[4X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X] 08[00]
09[4X] 10[44] 11[5X] 12[55] 13[3X] 14[8X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
09[99] 10[6X] 11[6B] 12[6X] 13[6X] 14[9X]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]
09[6X] 10[5X] 11[5X] 12[4E] 13[4X] 14[4D]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E] 12[22] 13[8F] 14[8E]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55] 08[66]
09[0X] 10[3B] 11[8X] 12[8A] 13[7X] 14[88]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X] 08[0X]
09[8X] 10[4X] 11[4X] 12[0C] 13[8X] 14[0@0]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
09[7X] 10[7A] 11[77] 12[6X] 13[6X] 14[6F]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22] 08[77]
09[7D] 10[2X] 11[2X] 12[7X] 13[2X] 14[7X]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X] 08[9X]
09[1X] 10[9X] 11[2X] 12[2X] 13[3X] 14[9X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X] 08[99]
09[6X] 10[8X] 11[3X] 12[7X] 13[7X] 14[9X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X] 08[3D]
09[33] 10[9X] 11[9D] 12[9X] 13[33] 14[4X]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[5X] 13[55] 14[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[3X] 12[XX] 13[XX] 14[XX]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X] 08[3X]
09[4X] 10[5X] 11[5X] 12[5D] 13[5B] 14[4X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX] 08[3X]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[7X]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F] 10[9X] 11[9X] 12[9X] 13[9E] 14[9X]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[1X]12[XX] 13[XX] 14[XX]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX] 08[XX]
09[00] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[8X]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A] 08[XX]
09[6X] 10[3X] 11[XX] 12[00] 13[XX] 14[XX]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[8X] 14[XX]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX] 08[8X]
09[XX] 10[8X] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX]
(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX] 14[XX]


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乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト

乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!

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「プリンシパル deux」

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// 過去の記事を読みたい方へ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~)

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)


// 星野みなみの溢れる魅力

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さらに詳しく

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー


// 特集ページ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報

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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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プリンシパル10日目、みり愛最年少主役! 若月全役制覇、生田高山トップ浮上、みなみ二幕回数5位 [09Jun14]

2014-06-09 05:00:00 | 芸能
いや~、驚きました、渡辺みり愛、12番公演で「ポリン姫」を獲得です。

覚えることが多い、難しい役なので、手を挙げるだけでも勇気が要る筈ですが、第一幕オーディションで票を集め、乃木坂最年少メンバーによる主役を実現してしまいました。

さらに、第二幕でも、落ち着いて「ポリン姫」を演じ切ったそうで、舞台度胸と演技センスの両方を備えた、素晴らしい逸材と言う他ないでしょう。

渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A] 08[XX]
09[6X] 10[3X] 11[XX] 12[00] 13[XX]

5番公演のとき、二幕に進めず舞台上で泣いたのは、自分はもっと出来るという気持ちから、強い悔しさを感じたのかもしれません。

確かに、これだけの演技的素質ですから、そういう自信と後悔を感じても不思議ではないです。

渡辺みり愛は、スケジュール上、昨日の昼公演が「trois」参加の最後で、自分にとっての最終ステージを、主役であるポリン姫で勝負しようと、入念な準備をしてきたのだと思います。

ただ、いくら準備をしても、演劇経験が少ない人がいきなり主役をやって、芝居をそれなりの形にまとめ上げるのは大変なことで、それを14歳のメンバーがやり切ってしまったことは、嬉しい「想定外」です。

伊藤かりんといい、乃木坂は研究生にも、優れた才能の原石がゴロゴロしているという印象が、プリンシパルを通して強くなりました。

みり愛さん、おめでとう!

そして、お疲れさまでした。


他に何もいらない
私はただ歌って踊りたいだけ

みり愛さんがブログに書いた言葉で、スポットライトの当たるチャンスがごく限られている研究生のシビアな現状が伝わってきます(2014/05/14_16:54)。

もし、伊藤かりんや渡辺みり愛が、プリンシパルにもっと多く参加すれば、1期メンバーと互角に渡り合い、成績上位陣と比べても遜色ない結果を残す可能性があります。

そうなれば、「deux」で活躍した衛藤美彩のように、大きな注目が集まり、選抜入りや個人フィーチャーの道が開けてくるでしょう。

新しい人気メンバーの誕生は、乃木坂全体にとっても計り知れないプラスになるので、研究生を1期や正規と徹底的に区別するやり方は、そろそろ改めるべきだと思います。


「ポリン姫」を見事に演じた渡辺みり愛は、個人ブログがないので、快挙達成の気持ちや裏話を伝えるには、研究生の共同ブログで自分の順番が来るまで、何日も待たなければなりません。

私も含めて少なからぬ人が、公演後すぐに、彼女の声を聞きたいと思ってるんじゃないでしょうか。

そして、タイミングを逃さない発信が、渡辺みり愛の知名度、注目度を上げるには効果的なのですが、運営は、であればモバメを取ってくれと考えているのか、常設の個人ブログはおろか、臨時のものすら頭にないようです。

デビューしたばかりの新人、いきなり有料の発信では、なかなか人気が広がっていかないでしょう。

研究生の活動を意味なく制限する運営のやり方、ここまで頑迷だと、乃木坂の未来を危うくする気がします。


では、昨日行われた12番昼公演と13番夜公演の役立候補と二幕進出の状況を見てみましょう。

10日目12番公演(06/08Sun_12:00)第一幕の結果

凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」

# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
# メンバー名の後の「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
渡辺みり愛 川村真洋「タクシー」
[1] ロザリオ (姫の父)
生田絵梨花 秋元真夏 生駒里奈 深川麻衣 齋藤飛鳥「強盗」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
橋本奈々未 星野みなみ 川後陽菜「ケチーズX」
[3] エルザ (副総統)
桜井玲香 斉藤優里 西野七瀬「監督」
[4] キャサリン (軍司令官)
衛藤美彩 永島聖羅 中元日芽香「ケチーズX」
[5] ベル (しもべ)
伊藤万理華 新内眞衣 矢田里沙子「監督」
[6] マキア (しもべ)
畠中清羅 大和里菜 松村沙友理 若月佑美「取り調べ」
[7] パム (しもべ)
和田まあや 井上小百合 白石麻衣 斎藤ちはる「取り調べ」
[8] ルイーダ (海王星女王)
中田花奈 能條愛未「テレフォンショッピング」
[9] エステル (海王星戦士)
高山一実 堀未央奈 北野日奈子「ケチーズX」

[A] メグ (しもべ):能條愛未
[B] エリザベート (しもべ):白石麻衣
[C] 侍女1 (海王星):川村真洋
[D] 侍女2 (海王星):新内眞衣
[E] 侍女3 (海王星):中元日芽香
[F] 侍女4 (海王星):橋本奈々未


10日目13番公演(06/08Sun_17:00)第一幕の結果

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
井上小百合 生田絵梨花「タクシー」
[1] ロザリオ (姫の父)
生駒里奈 深川麻衣「テレフォンショッピング」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
高山一実 和田まあや 齋藤飛鳥「監督」
[3] エルザ (副総統)
桜井玲香 川後陽菜 斉藤優里 伊藤万理華「取り調べ」
[4] キャサリン (軍司令官)
中元日芽香 永島聖羅 中田花奈 若月佑美「結婚式」
[5] ベル (しもべ)
矢田里沙子 新内眞衣「タクシー」
[6] マキア (しもべ)
秋元真夏 畠中清羅 大和里菜 松村沙友理 衛藤美彩「屋上」
[7] パム (しもべ)
能條愛未 斎藤ちはる 白石麻衣 (西野七瀬)「ケチーズX」
[8] ルイーダ (海王星女王)
米徳京花 星野みなみ 川村真洋 橋本奈々未「取り調べ」
[9] エステル (海王星戦士)
北野日奈子 堀未央奈「テレフォンショッピング」

[A] メグ (しもべ):生駒里奈
[B] エリザベート (しもべ):新内眞衣
[C] 侍女1 (海王星):斉藤優里
[D] 侍女2 (海王星):齋藤飛鳥
[E] 侍女3 (海王星):北野日奈子
[F] 侍女4 (海王星):星野みなみ

# 西野七瀬は体調不良で欠席


若月佑美が昼公演で、10役中唯一まだ演じていない「マキア」に手を挙げ、一発で役を獲得、プリンシパル10日目12番公演で、メンバー中初めて、全役制覇を達成しました。

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
09[77] 10[9X] 11[99] 12[66] 13[4X]

前回記事で、12番「マキア」に立候補するのは若月さんしかいないかも、と書いたのですが、なんのなんの、「マキア」一筋の畠中清羅、11番まで「パム」情熱街道まっしぐらだった大和里菜、さらに松村沙友理も参戦して、結局、4人でのバトルとなりました。

畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
09[99] 10[6X] 11[6B] 12[6X] 13[6X]

大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
09[7X] 10[7A] 11[77] 12[6X] 13[6X]

「deux」では、出来るだけ多くの役に挑戦することが推奨されていましたが、「trois」は、そういう雰囲気はないようで、若月さんの全役制覇も、少なからぬメンバーが「個々人のやり方」といった感じに捉えて、あまり気にしていないのかもしれません。

確かに、自分に合った役をしっかり演じれば良いわけで、野球でも、一つのポジションではなく、複数のポジションを守れる選手の方が優れているという発想はあまりないですから(笑)。

ただ、若月さんほどの演技力があれば、すべての役を実際に演じてみて、芝居の全体像を掴みつつ、自分に合う役、評判のいい役を探すということが可能で、それは一つの作品へのかなりハイレベルなアプローチだと思います。

そういう意味からも、今後、若月さんが、どの役に、どのくらいの頻度で立候補するのかは、興味深いところです。

全役制覇直後の13番では、軍司令官の「キャサリン」に手を挙げていて、男性的な役で行くのかな、とはちょっと考えたくなります。

あと、トマトさんが、これから「マキア」街道を歩いていくのか、その辺も注目していきたいですね(笑)。


昨日、日曜日に活躍が目立ったメンバーの一人は、中田花奈です。

中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X] 08[7B]
09[8B] 10[8X] 11[8X] 12[88] 13[44]

12番では、能條愛未を抑えて「ルイーダ」、13番では、若月佑美が立候補する中、「キャサリン」を獲得、昼夜2連続で10役に選ばれました。

斉藤優里も、金曜日あたりからエンジンが掛かってきた感じで、二人ともタレント性の高いメンバーなので、コントに慣れてきて、本来の実力が出せるようになってきたのかもしれません。

斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44] 10[77] 11[22] 12[3X] 13[3C]


星野みなみは、台詞がなかなか覚えられないと、ここ数日、ぶっちゃけ話を随所でこぼしていて、素直というか、やっぱり可愛いというか、「そうだね、みなみのペースでいいんじゃないかな」と、ニコニコしながら無責任なことを言いたくなります(笑)。

ただ、本人は、台詞が入らないため、立候補出来る役が限られてきて、そこを何とか変えたいと思っているようです。

昨日は、12番で二択の一つ「クリスティーヌ」を獲得(笑)、13番は、最近レパートリーに加えようとしている「ルイーダ」へ3回目のチャレンジでしたが、4回目の「侍女4」という結果でした。

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E] 12[22] 13[8F]

ちなみに、「侍女4」以外のアンサンブルは「侍女3」が2回、「エリザベート」が1回で、みなみは「侍女」が大好物です(笑)。

10役は3回だけど、いやいや立派な「アンサンブルの女王」だから自信を持って、などと言うと激怒しそうなので止めときますが(笑)、みなみの第二幕進出10回という成績、実は、全メンバー中第5位なんですね。

二幕出演が10回を越えるのは、生田絵梨花の全公演二幕進出である13回、白石麻衣と高山一実の12回、若月佑美11回の4人で、10回で並んでいるのは井上小百合だけです。

これは文句なく、素晴らしい成績だと思います。


13回中10回も二幕出演者に選ばれているのは、ステージでの星野みなみが、観客を引きつけるオーラをコンスタントに発しているからで、やはり、抜群のスター性というべきでしょう。

とくに、作り込んだキャラやギャグを言わずとも、普通の台詞を素直に述べているだけなのに、聴衆がそれに魅力を感じるのだとすれば、星野みなみが登場するだけで、舞台空間が心地よい空気感に包まれることを意味しています。

登場するだけでステージを自分の雰囲気で満たすなんて、誰にでも出来ることではなく、みなみは桁違いの素質を持っていると思います。

この天性のオーラに、演技力のテクニックが加われば、スケールの大きな素晴らしい女優になれる、みなみを初めて見たときから思っていて、プリンシパル「trois」での活躍を見て、その考えはより強くなりました。

ということで、まずは「マキア」の台詞を覚えることが、大女優への第一歩かなと(笑)。

頑張ってね、応援しているから。


13番公演が終わった時点での、第二幕進出の成績順位表は以下の通りです。

13番公演(06/08Sun_17:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 13公演26点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[1] 23 (13/12/11) 白石麻衣 高山一実
[1] 23 (13/13/10) 生田絵梨花
[4] 21 (13/11/10) 若月佑美
[5] 16 (13/9/7) 深川麻衣
[5] 16 (13/10/6) 井上小百合
[7] 15 (13/9/6) 松村沙友理
[7] 15 (12/9/6) 西野七瀬
[9] 13 (13/10/3) 星野みなみ
[10] 12 (13/8/4) 能條愛未
[11] 11 (13/7/4) 中田花奈
[12] 10 (13/5/5) 桜井玲香 伊藤万理華
[12] 10 (13/6/4) 衛藤美彩 斉藤優里 堀未央奈
[12] 10 (6/6/4) 橋本奈々未
[18] 9 (13/6/3) 齋藤飛鳥
[19] 8 (13/5/3) 和田まあや 斎藤ちはる
[21] 6 (13/4/2) 秋元真夏 生駒里奈
[23] 5 (13/3/2) 畠中清羅 川後陽菜
[23] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[23] 5 (13/4/1) 大和里菜 新内眞衣
[28] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[28] 4 (3/3/1) 伊藤かりん
[30] 3 (12/2/1) 永島聖羅
[30] 3 (6/2/1) 渡辺みり愛
[30] 3 (13/3/0) 川村真洋
[33] 2 (4/1/1) 矢田里沙子
[33] 2 (13/2/0) 中元日芽香 北野日奈子
[33] 2 (3/2/0) 伊藤純奈
[37] 1 (4/1/0) 山崎怜奈
[37] 1 (3/1/0) 佐々木琴子
[37] 1 (3/1/0) 米徳京花
[41] 0 (4/0/0) 寺田蘭世


# 以下のページに「deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


成績上位のメンバーを見ると、12番で全役制覇を成し遂げた若月佑美は、13番で二幕進出を逃し、トップ争いでは少し後退して、4位となっています。

11番公演でトップに立った白石麻衣は、12番で「パム」役を井上小百合に持っていかれアンサンブルとなり、13番で「パム」をゲットしたものの、10役獲得回数の伸びが1回に留まりました。

一方、生田絵梨花と高山一実は、昼夜2連続で10役を獲得、その結果、スコアではこの二人が首位に浮上して、三人が1位で並ぶという形になっています。

ただ、白石、高山、生田、若月の4人は、いずれもハイレベルな実力を持ったメンバーで、連続で10役を逃すことがほとんどないので、僅差のトップ争い、まだまだ続きそうです。


最後に、西野七瀬の体調、心配ですね。

ただ、もし大したことでなくとも、少し休みを取って、体を休めた方がいいと思います。

第三幕ライブにおいて、センターの負担は小さくない筈で、17日間22公演は、ライブのスケジュールとして過酷な上、プリンシパルが終わったら、すぐに9枚目「真夏のスリーピース」の新曲キャンペーンが始まり、センターとしてさらに忙しくなるので、絶対に無理をしないで欲しいです。

また、今日から千秋楽までの1週間、長丁場の公演がいよいよ後半に入り、疲労のピークを迎えるので、ななせまる以外にも、体調不良のメンバーが出てくる可能性があります。

メンバーのみなさん、自分は大丈夫だと思っていても、くれぐれも無理しないで下さいませ。


各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11] 12[7B] 13[77]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88] 08[11]
09[6X] 10[66] 11[3F] 12[33] 13[XX]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00] 08[2X]
09[5@5] 10[5X] 11[0@0] 12[6X] 13[6X]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[88]
09[11] 10[33] 11[2C] 12[2F] 13[88]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X] 08[1C]
09[1X] 10[7X] 11[1X] 12[1X] 13[66]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]
09[2A] 10[22] 11[88] 12[11] 13[00]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
09[6X] 10[6D] 11[66] 12[1X] 13[11]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
09[22] 10[11] 11[33] 12[99] 13[22]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
09[9X] 10[99] 11[XX] 12[1X] 13[1A]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X] 08[2X]
09[88] 10[5X] 11[55] 12[3X] 13[33]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
09[77] 10[9X] 11[99] 12[66] 13[4X]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X] 08[7B]
09[8B] 10[8X] 11[8X] 12[88] 13[44]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
09[0C] 10[0@0] 11[4X] 12[44] 13[6X]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E] 08[0X]
09[6E] 10[55] 11[7A] 12[77] 13[0X]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44] 10[77] 11[22] 12[3X] 13[3C]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66] 08[4X]
09[4X] 10[4C] 11[44] 12[1X] 13[2D]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X] 08[3X]
09[3X] 10[1E] 11[4X] 12[4X] 13[4X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X] 08[00]
09[4X] 10[44] 11[5X] 12[55] 13[3X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
09[99] 10[6X] 11[6B] 12[6X] 13[6X]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]
09[6X] 10[5X] 11[5X] 12[4E] 13[4X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E] 12[22] 13[8F]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55] 08[66]
09[0X] 10[3B] 11[8X] 12[8A] 13[7X]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X] 08[0X]
09[8X] 10[4X] 11[4X] 12[0C] 13[8X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
09[7X] 10[7A] 11[77] 12[6X] 13[6X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22] 08[77]
09[7D] 10[2X] 11[2X] 12[7X] 13[2X]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X] 08[9X]
09[1X] 10[9X] 11[2X] 12[2X] 13[3X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X] 08[99]
09[6X] 10[8X] 11[3X] 12[7X] 13[7X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X] 08[3D]
09[33] 10[9X] 11[9D] 12[9X] 13[33]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[5X] 13[55]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[3X] 12[XX] 13[XX]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X] 08[3X]
09[4X] 10[5X] 11[5X] 12[5D] 13[5B]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX] 08[3X]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F] 10[9X] 11[9X] 12[9X] 13[9E]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[1X]12[XX] 13[XX]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX] 08[XX]
09[00] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A] 08[XX]
09[6X] 10[3X] 11[XX] 12[00] 13[XX]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[8X]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX] 08[8X]
09[XX] 10[8X] 11[XX] 12[XX] 13[XX]
(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX] 12[XX] 13[XX]


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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プリンシパル9日目、若月全役制覇に王手、衛藤念願のポリン姫、大和執念のパム、そして生駒14位 [08Jun14]

2014-06-08 05:00:00 | 芸能
昨夜、AKB48「総選挙」の開票イベントが行われ、生駒里奈は4万票の14位でした。

絶妙な順位ですね(笑)。

選抜16人に入らなければ、乃木坂が「総選挙」に参加した意味が薄れる、かといって10位以内になると、AKB48グループのメンバーやファンの反発、警戒を招くおそれがある。

「14位」は、乃木坂46とAKB48グループ双方の立場に優しい(笑)、なんとか丸く収まる順位という感じがします。

秋元康氏とAKSの「夢」舞台では、その辺が乃木坂の妥当なポジションだったのかもしれません。

ただ、誰が何位という話以上に、今回の「総選挙」で注目されるのは、このイベントへの関心度です。

東京に大雨警報が出される中、屋根のないスタジアムで行われたので、観客動員数は下がったとしても仕方ないですが、生中継した番組の視聴率やメディアでの取り上げられ方など、これから判明する「総選挙」への関心度は、AKB48の行方に大きな影響を与えると思います。

握手会と「総選挙」は、AKB48が活動する上での、一種の「担保」のようなものだと思いますが、人気メンバーの卒業が相次いだため、握手会は人気に陰りが見え始めており、さらに、岩手でのメンバー襲撃事件で安全対策が強く求められるようになってきて、大規模握手会を従来通り続けていけるかどうか、雲行きが怪しくなっています。

そのため、「総選挙」の重要性は一層増していて、生駒里奈の参加は、イベントを盛り上げるための話題作りという面もあったと思います。

今回は渡辺麻友が初めて1位となり、選抜16人は良く知られた人気メンバーが大半のようですが、「総選挙」が特別なイベントとしてどのくらい注目を集めたのかが、AKB48の今後を占いう上での一つの大きなポイントになるんじゃないでしょうか。


プリンシパルの方は、昨日で9日目、10番昼公演と11番夜公演が行われました。

研究生は、昼公演に山崎怜奈と渡辺みり愛、夜公演には寺田蘭世と伊藤純奈が参加しています。

生駒里奈は、昼公演に参加したあと、夜公演は欠席して、味の素スタジアムに行き、「総選挙」開票イベントに参加です。

まあ、生駒ちゃんが夜公演を休むという情報が入った段階で、16人の選抜に入っているという読みが、かなりの確度で出てきますが(笑)。

さて、立候補と第二幕進出の状況は以下のようです。

9日目10番公演(06/07Sat_12:00)第一幕の結果

凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」

# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
# メンバー名の後の「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
衛藤美彩@「タクシー」
[1] ロザリオ (姫の父)
高山一実 永島聖羅「テレフォンショッピング」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
生田絵梨花 和田まあや「テレフォンショッピング」
[3] エルザ (副総統)
渡辺みり愛 橋本奈々未 能條愛未「ケチーズX」
[4] キャサリン (軍司令官)
齋藤飛鳥 伊藤万理華 川村真洋「監督」
[5] ベル (しもべ)
井上小百合 松村沙友理 中元日芽香 新内眞衣 桜井玲香「強盗」
[6] マキア (しもべ)
畠中清羅 深川麻衣 西野七瀬「ケチーズX」
[7] パム (しもべ)
大和里菜 秋元真夏 斉藤優里
[8] ルイーダ (海王星女王)
山崎怜奈 中田花奈 星野みなみ 斎藤ちはる 白石麻衣「強盗」
[9] エステル (海王星戦士)
堀未央奈 若月佑美 生駒里奈 川後陽菜 北野日奈子「強盗」

[A] メグ (しもべ):大和里菜
[B] エリザベート (しもべ):能條愛未
[C] 侍女1 (海王星):齋藤飛鳥
[D] 侍女2 (海王星):深川麻衣
[E] 侍女3 (海王星):永島聖羅
[F] 侍女4 (海王星):星野みなみ


9日目11番公演(06/07Sat_17:00)第一幕の結果

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
松村沙友理@「テレフォンショッピング」
[1] ロザリオ (姫の父)
秋元真夏 伊藤純奈 白石麻衣「監督」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
和田まあや 川後陽菜 斉藤優里 橋本奈々未「結婚式」
[3] エルザ (副総統)
西野七瀬 斎藤ちはる 寺田蘭世 高山一実「取り調べ」
[4] キャサリン (軍司令官)
川村真洋 永島聖羅 齋藤飛鳥 衛藤美彩「結婚式」
[5] ベル (しもべ)
伊藤万理華 中元日芽香 桜井玲香 新内眞衣「取り調べ」
[6] マキア (しもべ)
深川麻衣 畠中清羅「タクシー」
[7] パム (しもべ)
大和里菜 井上小百合「タクシー」
[8] ルイーダ (海王星女王)
中田花奈 星野みなみ 生田絵梨花 能條愛未「結婚式」
[9] エステル (海王星戦士)
北野日奈子 若月佑美 堀未央奈「監督」

[A] メグ (しもべ):井上小百合
[B] エリザベート (しもべ):畠中清羅
[C] 侍女1 (海王星):橋本奈々未
[D] 侍女2 (海王星):堀未央奈
[E] 侍女3 (海王星):星野みなみ
[F] 侍女4 (海王星):西野七瀬


「ポリン姫」は昼公演、夜公演ともに不戦勝となり、それぞれ衛藤美彩と松村沙友理が入っています。

衛藤さんは、10番公演での立候補は連続4回目の挑戦で、9番公演で研究生の伊藤かりんに役を持っていかれるなど、波乱もありましたが、それらを乗り越えて念願の主役獲得です。

衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
09[0C] 10[0@0] 11[4X]

一方、松村沙友理は3番、7番、11番と3回手を挙げ、すべて役を獲得していて、今のところ、一番多く「ポリン姫」を演じています(笑)。

松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00] 08[2X]
09[5@5] 10[5X] 11[0@0]

川村真洋のブログに、

お稽古をずっとやってきた中で、
ポリン等をできるメンバーは限られていたんです。
やっぱ セリフや段取り 覚えることがたくさんあったので。

と書かれていて(2014/06/02_12:54)、難しい役だという認識があるようです。

松村沙友理が「ポリン等をできるメンバー」に入っているのかどうか不明ですが(笑)、立候補者数が割と少ない役でもあるので、出来るメンバーはどんどんチャレンジした方がいいと思います。

ただ、川村さんは、

私みたいな人間、2幕でポリンをやっていいか分からないけど、残りある公演の中でまた 立候補させてくださいm(._.)m

と続けていて、「もちろん、立候補してい~~~~んです!」と川平慈英風に言いたくなるけど(笑)、メンバーの間には、周りから技量を認められている人でなければ「ポリン姫」はちょっと、という遠慮勝ちな空気があるのかもしれません。


10番公演の「エステル」では、そこまで10役を8回獲得している若月佑美が、1回しか選ばれていない生駒里奈に役を持っていかれ、アンサンブルにも入れないという番狂わせがありました。

若月さんだけでなく、役に手を挙げた人は、生駒ちゃん以外、誰も第二幕へ行けなかったので、5人立候補で票が分散したのだと思います。

また、夜に「総選挙」会場へ向かう生駒里奈への、一種の激励票もあったかもしれません。

若月佑美は、11番で、もう一度「エステル」に挑戦して、見事に役をゲットしています。

これで「マキア」以外の10役すべてを演じたことになり、明日、「マキア」に手を挙げる人は、若様しかいないかもしれません(笑) 。

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
09[77] 10[9X] 11[99]


一方、白石麻衣は、このところ鬼のような強さを見せていて(笑)、昨日も、10番で「ルイーダ」、11番は「ロザリオ」を獲得しています。

白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11]

しかも3番公演から、9回連続で10役に選ばれていて、立候補者の中にまいやんを見つけたら、他のメンバーにはかなりプレッシャーが掛かるでしょう(笑)。

ただ、白石さんの場合、同じ役を2回演じることも少なくなく、まだ「ポリン姫」「ベル」「パム」の三つを経験していません。

先は長いし、一つ一つの役を味わいながら演じると言った感じでしょうか。

面白いのは、同じ役へ続けての立候補はないんですね。

この辺に、まいやんの性格が垣間見えている気もします。


斉藤優里は、ここにきて調子を掴んだのか、10番で「パム」、11番は「クリスティーヌ」と昼夜連続、9番公演から3回連続で10役ゲットです。

しかも、11番では、橋本奈々未を抑えての役獲得で、プリンシパル後半での活躍が楽しみです。

斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44] 10[77] 11[22]

そして、どうしても触れておきたいのは、11番で、大和里菜がついに「パム」役を射止めました。

大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
09[7X] 10[7A] 11[77]

いや~、良かった、よかった、もうホッしました(笑)。

何と言っても、10回目のチャレンジですからね。

しかも、力のある井上小百合を抑えての役獲得なので、第一幕での達成感もあるんじゃないでしょうか。

こうなると、やまトマトが、明日以降、どの役に手を挙げるのか、今度は、それが気になります(笑)。

とにもかくにも、念願の「パム」役、おめでとう!


星野みなみは、金曜日の9番公演で3番以来の二幕不出場となってしまいましたが、昨日土曜日は、昼夜ともに、アンサンブルで二幕出場です。

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E]

また、10番昼公演は、5人立候補して白石麻衣、11番は4人で生田絵梨花が役を獲り、成績上位メンバーで多人数という厳しい条件でしたが、なんとか二幕に進んだのはお見事です。

ただ、昨日は、初めて「ルイーダ」に手を挙げていて、それに関しては公演前のブログで、

クリスティーヌとエステルしか覚えてなくて、もうやっちゃったから
今頑張って違うの覚えてるとこ(´・_・`)

と思い切り、ぶっちゃけちゃってます(2014/06/07_09:42)。

これまでの軌跡を見れば、多分そうなんだろうなと思っていたけど、敢えてボカして書かなかったんですが、自分で言っちゃうのは、みなみらしくて正直でいいっす(笑)。

「エステル」は結構人気があっていつも競争率が高いから、その調子で他の役を覚えれば、10役獲得率も上がるかもよ。

そうそう、いっそ「ポリン姫」なんかどうでしょう、まっつんは3回もやってるよ(笑)。

でも、台詞を覚えるのは、やっぱり大変なんですね。

無理せず、頑張って下さいな。


では、11番公演が終わった時点での、第二幕進出の成績順位表を見てみましょう。

11番公演(06/07Sat_17:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 11公演22点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[1] 20 (11/10/10) 白石麻衣
[2] 19 (11/10/9) 高山一実 若月佑美
[2] 19 (11/11/8) 生田絵梨花
[5] 15 (11/9/6) 松村沙友理
[6] 14 (11/8/6) 深川麻衣
[6] 14 (11/9/5) 井上小百合
[8] 13 (11/8/5) 西野七瀬
[9] 11 (11/7/4) 能條愛未
[10] 10 (11/8/2) 星野みなみ
[11] 9 (11/5/4) 斉藤優里
[12] 8 (11/4/4) 桜井玲香 伊藤万理華
[12] 8 (11/5/3) 衛藤美彩 齋藤飛鳥 和田まあや 斎藤ちはる 堀未央奈
[19] 7 (4/4/3) 橋本奈々未
[19] 7 (11/5/2) 中田花奈
[21] 5 (11/3/2) 畠中清羅 川後陽菜
[21] 5 (10/3/2) 生駒里奈
[21] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[21] 5 (11/4/1) 大和里菜
[26] 4 (11/3/1) 秋元真夏
[26] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[26] 4 (3/3/1) 伊藤かりん
[29] 3 (11/2/1) 新内眞衣
[29] 3 (10/2/1) 永島聖羅
[31] 2 (11/2/0) 川村真洋
[31] 2 (3/2/0) 伊藤純奈
[33] 1 (11/1/0) 中元日芽香
[33] 1 (11/1/0) 北野日奈子
[33] 1 (5/1/0) 渡辺みり愛
[33] 1 (4/1/0) 山崎怜奈
[33] 1 (3/1/0) 佐々木琴子
[33] 1 (2/1/0) 米徳京花
[39] 0 (4/0/0) 寺田蘭世
[39] 0 (2/0/0) 矢田里沙子

# 以下のページに「deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


白石麻衣が単独1位に躍り出ました。

若月佑美、高山一実と比べると、二幕進出は10回と同じだけど、10役獲得回数は一つ上回っているので、確かに、まいやんの方が成績が上だと言えます。

ただ、生田絵梨花と比べると、第二幕進出回数では生田さんの方が多く、一方、10役獲得回数は、白石さんの方が多い。

上の順位表は10役獲得回数を重視しているので、まいやんがいくちゃんより上になりますが、二幕進出回数を重視する見方もあるので、この辺は考え方次第ですね。

いずれにしても、上位4人の成績は僅差なので、まいやんの独走という感じでは、まだないです。

一方、二幕進出に苦しんでいるメンバーを見ると、大和里菜が10役を初めて射止めたことで、正規メンバーでまだ10役の経験がないのは、川村真洋、中元日芽香、北野日奈子の3人です。

プレッシャーはあるかもしれないけど、3人とも二幕出場はすでに果たしていて、しかもまだ半分の11公演も残っているので、焦らず進んで欲しいです。


各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66] 10[88] 11[11]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88] 08[11]
09[6X] 10[66] 11[3F]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00] 08[2X]
09[5@5] 10[5X] 11[0@0]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[88]
09[11] 10[33] 11[2C]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X] 08[1C]
09[1X] 10[7X] 11[1X]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]
09[2A] 10[22] 11[88]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
09[6X] 10[6D] 11[66]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
09[22] 10[11] 11[33]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
09[9X] 10[99] 11[XX]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X] 08[2X]
09[88] 10[5X] 11[55]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
09[77] 10[9X] 11[99]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X] 08[7B]
09[8B] 10[8X] 11[8X]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
09[0C] 10[0@0] 11[4X]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E] 08[0X]
09[6E] 10[55] 11[7A]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44] 10[77] 11[22]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66] 08[4X]
09[4X] 10[4C] 11[44]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X] 08[3X]
09[3X] 10[1E] 11[4X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X] 08[00]
09[4X] 10[44] 11[5X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
09[99] 10[6X] 11[6B]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]
09[6X] 10[5X] 11[5X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X] 10[8F] 11[8E]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55] 08[66]
09[0X] 10[3B] 11[8X]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X] 08[0X]
09[8X] 10[4X] 11[4X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
09[7X] 10[7A] 11[77]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22] 08[77]
09[7D] 10[2X] 11[2X]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X] 08[9X]
09[1X] 10[9X] 11[2X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X] 08[99]
09[6X] 10[8X] 11[3X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X] 08[3D]
09[33] 10[9X] 11[9D]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[3X]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X] 08[3X]
09[4X] 10[5X] 11[5X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX] 08[3X]
09[XX] 10[XX] 11[XX]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F] 10[9X] 11[9X]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[1X]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX] 08[XX]
09[00] 10[XX] 11[XX]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A] 08[XX]
09[6X] 10[3X] 11[XX]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]
09[XX] 10[XX] 11[XX]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX] 08[8X]
09[XX] 10[8X] 11[XX]
(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B] 08[XX]
09[XX] 10[XX] 11[XX]


柳沢慎吾が役者として初めて出演したのがNHKの大河ドラマで、主役の大物俳優の言葉を受けて、「へい!承知!」的な短い台詞を言う端役だったそうです。

ところが、このワンフレーズの台詞がなかなか言えず、何度も何度もテイクを撮り直すことになって、主役が端役の出来待ち状態になり、柳沢さんは生きた心地がしなかったという話を聞いたことがあります。

これって、台詞を覚えてないんじゃなくて、初めてのドラマで、緊張のあまり台詞が出てこないんですよね。

今回のプリンシパルでも、とくに第二幕で台詞が言えなくて困ったと、何人かのメンバーがブログに書いてます。

台詞が飛んでしまうのは、覚えてないというより、柳沢慎吾のように、「出てこない」ケースが多いんじゃないかと思います。

そして、頭に入れた台詞を、舞台の上でスラスラ言えるのは、それ自体が演技スキルなのだと思います。


演劇経験の少ない人は、しっかり台本を覚えても、ステージに立って芝居が流れていくと、立ち位置など考えなきゃいけないことが多かったりもして、台詞が出てこなくなる。

一方、演劇経験を積んだ人は、舞台の上で、さまざまなことを考えながら、場面場面で、台詞がスラスラ出てくる。

これはスキルレベルの違いと言っていいと思います。

つまり、演技の初心者は、台本に書かれた文章を記憶することは出来ても、それを舞台上でしゃべって演じることが難しく、初心者のレベルに合わせた役、台詞が短く動きが簡単といった役でなければ、上手くこなせないし、勉強にならない気がします。

生田絵梨花のようなメンバーは、さまざまな役に挑戦しても、それが良い経験となって、演技力のレベルアップにつながる可能性はあるけど、演劇初心者であるほとんどのメンバーは、実力に合った役を割り振って、じっくりそれに取り組んだ方が良いんじゃないでしょうか。

「へい!承知!」のような短い台詞が精一杯なのに、役を変えて舞台に上がっても、演技スキルはアップしないと思います。

17日間も芝居に取り組むのであれば、初心者も上級者も、それぞれのレベルでスキルを磨くべきで、そのためには、とくに初心者は役を固定して、繰り返しそれを演じるのでなければ、何も身に付かないまま終わってしまう気がします。


生田絵梨花、若月佑美、井上小百合など本格的な演劇経験のあるメンバーは、長い台詞のある主役級を演じ、初心者メンバーは短い台詞のアンサンブルを演じる。

こういう配役は、決してメンバーを差別するものではなく、メンバーのレベルに合った、むしろ平等なキャスティングだと思います。

しかも役を固定すれば、同じ相手とのやり取りになるので、芝居をマスターしやすく、公演を重ねれば、自分の台詞以外の部分にも配慮する余裕が出てくるでしょう。

公演毎に配役が変わり、しかも、自分の演技レベルに合わない役を受け持つ場合も少なくない。

プリンシパル、本当にメンバーのためになっているのか、「deux」でも同じことを考えましたが、かなり疑問を感じます。

これだけ大変なことをやる以上、すべてのメンバーに、演技スキルを大きく伸ばして欲しいし、もちろん、観客として完成度の高い芝居を見たいですよね。


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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プリンシパル8日目、伊藤かりん主役獲得の大快挙!白石単独2位で盤石、優里桜井復活、北野初二幕 [07Jun14]

2014-06-07 05:00:00 | 芸能
いや~、やりましたね、伊藤かりん。

研究生初の10役獲得で、なんと主役の「ポリン姫」です。

伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX]06[0F] 07[XX] 08[XX]
09[00]

参加3回目、「ポリン姫」へのチャレンジは前回6番からの2回目で、見事プリンシパル「trois」の最重要ポジションを射止めました。

虎穴に入らずんば、虎児を得ず(多分故事)、やってみなけりゃ分からない(確かNHK笑)、コントの内容云々を越えて、そのチャレンジ精神が素晴らしいです。

しかも演劇的なスキルを磨くには、主役をやるのが一番で、昨日の第二幕は、大きな経験になったんじゃないでしょうか。

なにはともあれ、かりんさん、おめでとう!


では、さっそく、昨日9番公演の立候補と役獲得の状況を見てみましょう。

8日目9番公演(06/06Fri_18:00)第一幕の結果

凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」

# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
# メンバー名の後の「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
能條愛未 衛藤美彩 伊藤かりん「監督」
[1] ロザリオ (姫の父)
秋元真夏 川後陽菜 橋本奈々未「ケチーズX」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
高山一実 生田絵梨花「テレフォンショッピング」
[3] エルザ (副総統)
永島聖羅 堀未央奈「タクシー」
[4] キャサリン (軍司令官)
新内眞衣 斉藤優里 伊藤万理華 齋藤飛鳥「結婚式」
[5] ベル (しもべ)
松村沙友理@「テレフォンショッピング」
[6] マキア (しもべ)
中元日芽香 斎藤ちはる 渡辺みり愛「ケチーズX」
井上小百合 白石麻衣 西野七瀬 深川麻衣「取り調べ」
[7] パム (しもべ)
大和里菜 和田まあや 若月佑美「監督」
[8] ルイーダ (海王星女王)
川村真洋 中田花奈 桜井玲香「ケチーズX」
[9] エステル (海王星戦士)
畠中清羅 北野日奈子 星野みなみ 生駒里奈「取り調べ」

[A] メグ (しもべ):生田絵梨花
[B] エリザベート (しもべ):中田花奈
[C] 侍女1 (海王星):衛藤美彩
[D] 侍女2 (海王星):和田まあや
[E] 侍女3 (海王星):井上小百合
[F] 侍女4 (海王星):北野日奈子


「ポリン姫」に手を挙げた能條愛未と衛藤美彩は、ともにプリンシパルの経験が豊富な実力派なんですが、伊藤かりんに及ばず10役を逃してしまいました。

伊藤かりんは、これまで参加した2回の公演で、知名度の低い研究生ながら、いずれもアンサンブルに入り、第一幕コントのようなフリースタイル種目で(笑)、注目を集める力には高いものがあったと思います。

それに加えて、観客の方も、9公演目を迎え、何かあっと驚くような展開を見たいと意識があったのかもしれません。

衛藤美彩は「侍女1」に踏み留まり、悔しさはあると思いますが、能條愛未を抑えたことで、お笑いへの手応えは掴みつつある気がします。

一方、7番公演、トップを走る若月佑美を、「井上陽水」でうっちゃった能條愛未ですが、9番公演では、お笑いの「奥の深さ」を味わったことでしょう(笑)。

三人とも、お疲れさまでした。

能條愛未コメント in 「乃木坂公式6月4日(水)のオーディショントピックス」

能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55] 08[66]
09[0X]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
09[0C]


「クリスティーヌ」を巡っては、生田絵梨花と高山一実の一騎打ちという好カードが実現、かずみんが役を射止め、いくちゃんがアンサンブルの「メグ」に入りました。

これは、「trois」第一幕の本質を象徴する対戦だったと思います。

生田絵梨花は桁違いの演技力を持っているメンバーで、ジャンルがお笑いであっても、作り込まれた脚本のあるコントならば、「そんなバカな」MVのように、見事な仕上がりの舞台を見せてくれると思います。

ところが、今回のコントは、キャラ設定からギャグまで、途中で自由に入れていいフリースタイルで(笑)、しかも台本が薄いため、そういったアドリブの出来が勝敗を左右する傾向が強い。

こうなると、年齢という要素が、無視出来なくなってくると思います。


ほとんどが20歳以上である大人の観客を、自由に「面白い」ことを言って笑わせるという条件だと、18歳以下のメンバーは、どうしても不利になるんじゃないでしょうか。

人が笑うのは、「当たり前」だと思っていることから逸脱するときが多いので、その人が何を「当たり前」だと思っているのかよく理解している方が笑わせるチャンスは大きくなります。

例えば、小学生が「当たり前」と考えるものと、20歳の大学生が「当たり前」だと考えるものは、かなり違ってくるでしょう。

その結果、小学生が笑うポイントと、大学生が笑うポイントは、かなり違ってくる。

赤坂ACTシアターでプリンシパルを観ている人の大半が、もし仮に小学生であれば、どのメンバーが第二幕に進むかの状況は、今とは随分と違ったものになるだろうし、全員が日本人でなくアメリカ人ならば、これもまた異なるスコア順位表が出来るでしょう(笑)。

台本なしのフリーで笑いを取るとなると、観客の年齢層に近いメンバーの方が、観客の心理を読める分だけ有利になってくると思います。


少し前の「乃木坂って、どこ?」で、高山一実が、握手会では、古着屋で高く売るため、新品の服をタグの付いたまま着て、休憩時間にネットオークションに関する苦情の電話をするというエピソードを披露していて、腹を抱えて笑ってしまいました。

アイドルの「当たり前」とは、かけ離れていますよね(笑)。

また、いくちゃんが作った「親子丼」も、IH調理器に直に卵を割り入れる段階で、「当たり前」から遥かに逸脱していて、お腹が捩れるくらい笑ってしまいました。

ただ、舞台の上でこういったハプニング(?笑)は期待出来ないし、高校生である生田絵梨花が、観客の「当たり前」を理解して、笑いを取りにいくのはかなり難しいと思います。

台本薄めの「笑い」でオーディションをするという案を考えた人は、それによって年齢的な有利不利が出来ることに、なぜ気づかなかったのでしょう。

個別握手会の売り上げ順に選抜を決めていく握手会主義と同じく、どんなに偏った不公平なルールであっても、出てきた数字こそが重要なのだから、いちいち文句を言うなという発想であれば、とても残念なお知らせですね(笑)。


斉藤優里と桜井玲香がそれぞれ「キャサリン」と「ルイーダ」を獲得しています。

斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X] 08[2X]
09[88]

二人とも5番公演から、連続4回二幕を逃していたのですが、9番での復活となりました。

桜井さんについては、前回記事で「もっと粘り強くやったらどうかな?」と書いたのですが、さすがキャプテン、すぐに結果を出してきますね、もちろんこのブログは読んでないと思うけど(笑)。


一方、「マキア」には、8番「エステル」と同じく、過去最多の7人が手を挙げ、白石麻衣が役ゲットです。

これで白石さんは、第二幕進出の成績で若月佑美に次ぐ、単独2位となりました。

白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66]

白石麻衣の快進撃も、あの美人の白石がこんなことまで!、という「当たり前」からの逸脱が原動力になっている感があります。

高山一実が8番公演で「クリスティーヌ」を逃したあと、観客に向かって「顔で選んだでしょ?」と言ったそうですが、かずみん、確かにそうかもしれない(笑)。

というのも、高山さんは最初から面白くて「当たり前」だけど、まいやんが面白ければ「当たり前」ではなく、「意外」という受け止め方をされるので、白石麻衣にはベーシックに有利な部分があるという気がします。

ただ、個人的には、白石麻衣は、年齢的にもキャリア的にも、そろそろタレントとして代表作を見せて欲しいと思っていて、プリンシパルだけでなく、「2LDK」や「帝一の國」じゃないけど、外仕事の演劇、テレビドラマ、映画あるいはバラエティで、しびれるほどの爪痕を残すまいやんを見てみたいです。

そうそう、何回か書いてるのですが、高山さん、少なくとも私は、あなたが乃木坂で一番の正統派美人だと思ってますよ、お笑いキャラで薄まっちゃってるけど(笑)。


さて、「エステル」は、「マキア」一筋を緩和した畠中清羅が射止め、2回目の10役獲得です。

畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
09[99]

さらに、この役に立候補した北野日奈子が、ついについにアンサンブルに入って、9回目にして第二幕進出を果たしました。

北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F]

きいちゃん、おめでとう!

これからも厳しいプリンシパルが続く可能性はあるけど、「侍女4」の第二幕を自信にして、進んでいって下さいな。


では、全メンバーについての、9番公演終了後の第二幕進出状況を載せておきます。

それから、8枚目「気づいたら片想い」と9枚目「真夏のスリーピース」に関するCDセールスの数字が出てきたので、プリンシパル関連の表のあとに、ちょこっと書いておきました。

興味のある方は、ご一読頂ければと思います。


9番公演(06/06Fri_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 9公演18点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[1] 17 (9/9/8) 若月佑美
[2] 16 (9/8/8) 白石麻衣
[3] 15 (9/8/7) 高山一実
[3] 15 (9/9/6) 生田絵梨花
[5] 13 (9/8/5) 松村沙友理
[6] 11 (9/6/5) 深川麻衣
[6] 11 (9/7/4) 井上小百合
[8] 10 (9/6/4) 西野七瀬 能條愛未
[10] 8 (9/5/3) 和田まあや 斎藤ちはる
[10] 8 (9/6/2) 星野みなみ
[13] 7 (9/4/3) 堀未央奈
[13] 7 (9/5/2) 中田花奈
[15] 6 (9/3/3) 桜井玲香 伊藤万理華
[15] 6 (9/4/2) 衛藤美彩
[18] 5 (9/3/2) 斉藤優里 齋藤飛鳥 川後陽菜
[18] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[22] 4 (9/2/2) 畠中清羅
[22] 4 (2/2/2) 橋本奈々未
[22] 4 (9/3/1) 秋元真夏
[22] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[22] 4 (3/3/1) 伊藤かりん
[27] 3 (9/2/1) 生駒里奈 新内眞衣
[29] 2 (8/1/1) 永島聖羅
[29] 2 (9/2/0) 川村真洋 大和里菜
[29] 2 (2/2/0) 伊藤純奈
[33] 1 (9/1/0) 中元日芽香 北野日奈子
[33] 1 (4/1/0) 渡辺みり愛
[33] 1 (3/1/0) 佐々木琴子 山崎怜奈
[33] 1 (2/1/0) 米徳京花
[39] 0 (3/0/0) 寺田蘭世
[39] 0 (2/0/0) 矢田里沙子


# 以下のページに「deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
09[66]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88] 08[11]
09[6X]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00] 08[2X]
09[5@5]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[88]
09[11]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X] 08[1C]
09[1X]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]
09[2A]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
09[6X]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
09[22]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
09[9X]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X] 08[2X]
09[88]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
09[77]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X] 08[7B]
09[8B]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
09[0C]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E] 08[0X]
09[6E]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
09[44]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66] 08[4X]
09[4X]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X] 08[3X]
09[3X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X] 08[00]
09[4X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
09[99]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]
09[6X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
09[9X]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55] 08[66]
09[0X]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X] 08[0X]
09[8X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
09[7X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22] 08[77]
09[7D]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X] 08[9X]
09[1X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X] 08[99]
09[6X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X] 08[3D]
09[33]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
09[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
09[XX]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X] 08[3X]
09[4X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX] 08[3X]
09[XX]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
09[9F]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C] 08[XX]
09[XX]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX] 08[XX]
09[00]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A] 08[XX]
09[6X]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]
09[XX]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX] 08[8X]
09[XX]
(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B] 08[XX]
09[XX]


最後に、いくつかセールスの数字が出ているので、ざっと紹介します。

9枚目「真夏のスリーピース」個別握手会第4次応募終了後の完売状況が判明して、前次より46部積み上げで788部中163部の完売となりました。

全体完売率21%、1期が25%、2期はまだ完売なしで、シミュレーション計算では個別による累計売り上げは推定22万6千枚となっています。

前作「気づいたら片想い」個別第4次後は760部中144部完売で、全体完売率19%、1期23%、2期まだ完売なしの推定20万8千枚でした。

前作と今作は、シングル発売日2ヶ月前から応募を始め、毎週1回の頻度で進んでいて、まったく受付スケジュールが同じです。

そのため、両者の個別による売り上げは、同次分を素直に比較していいのですが、今のところ、「真夏のスリーピース」が前作を少しだけ上回るペースで売り上げを伸ばしていて、全体部数をアップした効果が上手く出ている状況です。

個人で見ると、20部以上を完売しているのは、西野七瀬27部、白石麻衣25部、秋元真夏21部、深川麻衣20部の4人で、第5次応募では、この中から全完売が出ると思われます。

前作では、西野七瀬が第5次で全完売を達成、全メンバー中一番早かったので、メンバーごとの売り上げでも、同じようなペースになっています。

ただ、深川さんは前作第4次後の完売部数が6部で、今作での伸びが突出しています。

「NOGIBINGO2」で、色気のある大人の魅力を見せたことも個別人気上昇につながっているのかもしれません。

「気づいたら片想い」は、第17次応募終了後の完売状況が判明、前次から4部の積み上げで、推定3千4百枚のアップです。

8枚目の応募は、さらに、第19次、20次、21次と続く予定で、さすがにウンザリしますが(笑)、オリコンの数字はそれなりに伸びるはずで、2万枚ほど7枚目「バレッタ」を上回っている累計枚数をどこまで上げられるかが注目されます。


「気づいたら片想い」のダウンロード配信は、発売10週目の現在、iTunes Storeのトップソングでは200位以内に入っていません。

一方、6月6日付有線ランキング(05/24~05/30が対象)は、34位と高い位置に入っています。

これで、ランクイン回数は9回となり歴代最高を記録、また最高は8位で、これもシャレにならないほどの歴代最高で(笑)、「気づいたら片想い」の有線成績は、めちゃめちゃハイレベルです。

しかし、圏外となっているダウンロードランキングと比べて、あまりにも有線ランキングが好調で、アイドルソングでは二つがリンクすることが多いので、有線に関しては、運営がミニストップとのコラボ期間後も、何らかのタイアップやキャンペーンを続けているのかもしれません。

「バレッタ」で完全圏外だったのに、次の曲でここまで好調というのは、「気づいたら片想い」がワールドカップの公式テーマソングになっているなら別ですが(笑)、通常は、かなり強力なサポートがなければ、楽曲的魅力だけでは、さすがに無理でしょう。

実際、氷川きよしは、熱心なファンが意識して電話リクエストを行い、有線大賞が氷川きよしの独壇場となるほどランキングを維持していて、有線は比較的に順位を上げ易いのかもしれません。

ただ、ファンの後押しであれ、タイアップであれ、ランキング表の上位に曲名と歌手名が載っているのは、大きな宣伝効果が期待できる上に、年末の賞レースや紅白歌合戦など大型歌謡祭への出場に際して、決してマイナスにはならないので、乃木坂にとっては良いことだと思います。

今年も半分を過ぎましたが、乃木坂ファンとして、出来るだけ良い2014年の後半を過ごしたいですね。

ただ、今日はAKB48「総選挙」開票日で、予報によると、幸か不幸か、東京は雨ということです(笑)。


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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


// 過去の記事を読みたい方へ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~)

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)


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7月18日14:18 星野みなみ

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さらに詳しく

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー


// 特集ページ

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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プリンシパル7日目、橋本奈々未始動、万理華念願のポリン姫、若月実力の不戦勝、米徳二幕初進出 [06Jun14]

2014-06-06 05:00:00 | 芸能
昨日は7日目、8番公演が行われました。

怪我で参加を見合わせていた橋本奈々未が初めて「trois」に登場、研究生は佐々木琴子、米徳京花、山崎怜奈の三人が舞台に上がり、松井玲奈は6月13日(金)まで出演がありません。

5月29日(木)のブログに、9枚目シングルに収録する個人PVの撮影で、

首、肩、腕、背中、脚が
簡単に言うと肉離れや筋断裂をしてしまいました(*_*)

と書いていた橋本さん、怪我が治ってきたようで、ななみんのプリンシパルがいよいよスタートです。

同じブログには、

こうやってブログを打つのも結構痛くて

とあって、そこまで筋肉を痛めるって、撮影で一体何をさせられたのか、今後、ぜひ詳しく聞きたいところです(笑)。

ただ、とにかくステージに立てるまで回復したということで、まずは、快癒、おめでとうございます。


「deux」では、以下のように、生田絵梨花に次ぐ素晴らしい成績を残し、昨年の夏にはフジテレビ月9「SUMMER NUDE」にレギュラー出演、乃木坂で「女優」と言えば橋本奈々未なので(笑)、いよいよ真打ち登場という感じです。

順位 点数 (参加公演数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名
1位 37点 (20/20/17) 生田 絵梨花
2位 33点 (20/19/14) 橋本 奈々未
# 点数は「trois」スコア順位表と同じ方法で算出

相当な怪我のようなので、無理は禁物ですが、行ける範囲で目一杯、弾けちゃって下さいませ。

橋本奈々未の2014/05/29_18:06ブログ
橋本奈々未の2014/06/04_22:24ブログ


では、立候補と役獲得の状況を見てみしょう。

7日目8番公演(06/05Thu_18:00)第一幕の結果

凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」

# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
# メンバー名の後の「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
川村真洋 衛藤美彩 伊藤万理華 井上小百合「取り調べ」
[1] ロザリオ (姫の父)
西野七瀬 秋元真夏「タクシー」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
白石麻衣 高山一実 松村沙友理 桜井玲香「取り調べ」
[3] エルザ (副総統)
佐々木琴子 新内眞衣 堀未央奈 永島聖羅 深川麻衣「強盗」
[4] キャサリン (軍司令官)
中元日芽香 生田絵梨花 齋藤飛鳥「ケチーズX」
[5] ベル (しもべ)
若月佑美@「タクシー」
[6] マキア (しもべ)
能條愛未 米徳京花「テレフォンショッピング」
[7] パム (しもべ)
中田花奈 和田まあや 大和里菜「監督」
[8] ルイーダ (海王星女王)
橋本奈々未 山崎怜奈「テレフォンショッピング」
[9] エステル (海王星戦士)
生駒里奈 斉藤優里 北野日奈子 畠中清羅「結婚式」
川後陽菜 星野みなみ 斎藤ちはる「ケチーズX」

[A] メグ (しもべ):米徳京花
[B] エリザベート (しもべ):中田花奈
[C] 侍女1 (海王星):秋元真夏
[D] 侍女2 (海王星):堀未央奈
[E] 侍女3 (海王星):衛藤美彩
[F] 侍女4 (海王星):星野みなみ


まりっか、おめでとう!

6月2日(月)休演日の後、6番公演から連続で立候補して、3回目で「ポリン姫」ゲットです。

伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X] 08[00]

個人的に、伊藤万理華が主役である舞台はぜひ見てみたい。

彼女は台本に書かれた台詞や動きをこなす演技力を越えて、自分の世界を役に投影する表現力を持っているので、まりっか独自の「ポリン姫」と演劇空間を堪能出来そう。

第一幕がコントなので、二幕進出に苦労している部分もありますが、まだ14公演あるので、何回か「ポリン姫」を演じて、まりっかワールドを作り上げて欲しいです。

乃木坂の風 11Mar14 ~ 万理華の魅力炸裂! 「生まれたままで」MVは、乃木坂の力を見せつけた傑作


「ポリン姫」を巡っては、役に手が届かなかったものの、衛藤美彩が成績上位の井上小百合を抑えてアンサンブル入りしており、第一幕突破に関して、少しコツを掴み始めた印象を受けます。

7番公演後のブログで、衛藤さんは、どうしても「コント全体をまとめる」ことが気になって、笑いを取り切れてないと書いています(2014/06/05_00:30)。

若手芸人の反省ノートみたいですが(笑)、その気持ち分かります。

第一幕コントは台本が甘く、出演者が自由に面白さを追求しようとして、劇全体がトッちらかって、グズグズになりがちなので、修正してまとめたくなるんでしょうね。

本来なら、衛藤さんのように、まとまりのあるコントを客に見せたいと考えるのが普通なんですが、出演者同士で競って、自分の方が面白いというアピール合戦を行っているので、コント全体の統一感は置き去りにされる傾向があるのだと思います。

ただ、これだけ冷静に状況を理解しているのであれば、修正も出来る筈で、これから衛藤美彩のコントがどう変わっていくか楽しみです。


「クリスティーヌ」は、ここまで盤石の強さを見せている白石麻衣が役を射止めました。

白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]

フジテレビのお笑い番組「バチバチエレキテる」に出て、若手芸人と接点を持ったことが第一幕のコントに生かされているのかもしれません。

色んなネタを見たり、しゃべりを聞くと、お笑いの動きやリズムが入ってきて、ギャグやモノマネをやるとき助けになる気がします。

また、日本テレビの「仮面ティーチャー」特別企画ドラマに、かなり主要な役で出演したことも、演技面での成長を促していると思います。

乃木坂の風 15Feb14 ~ コスプレ感が逆に生きた白石麻衣、一瞬で輝きを見せた永島聖羅 in 仮面ティーチャー

やはり、歯ごたえのある外仕事こそ、メンバーを飛躍的にレベルアップする鍵なんだと思います。


白石麻衣以外で「クリスティーヌ」役に手を挙げた高山一実と松村沙友理は、票を食い合った可能性があって、二人ともアンサンブルに入れませんでした。

もう一人の立候補者である桜井玲香は、これで4公演連続で二幕を逃したとになり、悩めるキャプテンという感じになってきました。

桜井さんは、10役獲得が2回あるものの、アンサンブルが一度もなくて、おそらくギリギリで二幕に届かなかったケースが結構あるんじゃないかと思います。

もう1ギャグ、あと1ネタ、しぶとくコマメにお客さんにアピールした方が良いのかもしれません(笑)。

頑張れ、キャプテン!


「キャサリン」役を獲得した生田絵梨花は、桁違いの演技力でコントを苦とせず、第二幕での10役出演を積み重ねています。

生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]

一方、ここにきて、深川麻衣が、安定した強さを見せ始めて、昨日も「エルザ」役に選ばれています。

深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]

ん~、素晴らしいです、まいまいはお笑い系にも対応力があるんですね。


「ベル」役は若月佑美が不戦勝でしたが、これはラッキーというより、7番公演で、この役で初めて10役を逃した若月さんが、ほぼ確実に昨日の8番で、同じ役に手を挙げるということで、みんな敬遠したということでしょう。

いわば若様の実力で勝ち取った不戦勝ですね(笑)。

不戦勝による二幕進出はワンランク下という意見がありますが、私はむしろ、不戦勝は優れた勝ち方だと思っています。

昨日の若月佑美のようなケースは文句なく素晴らしいけど、立候補者が少ないだろうと読んで不戦勝となるのは、見事な分析力で高く評価出来る。

また、何も考えずの完全な運だったら、運を呼び込む力があるわけで、「ラッキーマン」じゃないけど(笑)、タレントとして「持ってる」ということです。

とくに、立候補者ゼロの10役に敗者復活で選ばれる「トランス選出」は、狙って出来るもんじゃなく、完全な運による10役ゲットで、6番公演で高山一実に出ましたが、いやいや目の覚めるような逆転10役でした(笑)。

ただ、運で獲得した役であっても、二幕でどう演じるかは、ひとえにメンバーの努力次第ということです。


私の場合は、二幕の出来こそが重要で、一幕をどう突破するかは二番目三番目の話で、何なら固定メンバーで一幕二幕、二つの芝居をすればいいんじゃないかな(笑)、などどいう第二幕重視の発想なので、「戦わずして、あるいは負けたのに二幕に行けるなんて、最高でしょう」という捉え方になるわけです。

一方、不戦勝やトランス選出を否定的に見る意見は、おそらく、バトルを勝ち抜いて役を獲得することがプリンシパルの核心という第一幕重視の発想と絡んでいるのだと思います。

つまり、不戦勝をどう見るかは、プリンシパルで何を重視するかという考え方を反映している気がします。

ただ、プリンシパルでは、主役から端役まで、第二幕の役すべてを投票で選ぶなど、第一幕オーディションが極めて重要になっていて、それを楽しみにしてイベントに注目する方も多いので、不戦勝やトランス選出をあまり評価しない声が多くなる気がします。


さて、能條愛未と米徳京花の二人が「マキア」に手を挙げ、能條さんが射止めたものの、米徳さんもアンサンブルに入って、参加2公演目で、見事、初めての二幕進出となりました。

米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]

前回記事で書いた2人コントの効果が追い風になったかもしれませんが、乃木坂が誇る超ど級の美少女が第二幕の芝居に出演出来たのは、大いに意味のあることだと思います。

米徳さんの美貌は、映画女優のようなスケース感があるので、昨日の「メグ」役を出発点に、大きく育っていって欲しいです。

乃木坂の風 01Dec13 ~ 「バレッタ」二期生PVが映し出す、乃木坂の明日


「パム」役では、おそらく「クリスティーヌ」時代が終わった和田まあやが(笑)、新時代一発目の10役ゲットで、大和里菜はまたもや涙を飲むことになりました。

和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22] 08[77]

「ルイーダ」役には、橋本奈々未が手を挙げ、さっそく10役獲得です。

もう一人の立候補者、山崎怜奈は二幕進出を逃しましたが、これは単に巡り合わせが悪かっただけで、全然気にすることはないでしょう。

実力と人気を兼ね備えた橋本ななみんの復帰最初のチャレンジなので、票が集まるのは当然で、同じ役に誰が立候補しても、10役は難しく、アンサンブルもなかなか厳しいと思います。


「エステル」役には、1役に立候補した数として、これまでで最多の7人が手を挙げ、斎藤ちはるが3回目の10役獲得。

さらに、なんと星野みなみが、連続でアンサンブルの「侍女4」に入って、6度目の二幕進出です。

「アンサンブルの女王」になりつつある、今日この頃のみなみですが(笑)、票が細かく分散しがちな7人の大激戦区で、アンサンブルに残るのは本当に強い。

今日の二幕進出は、星野みなみにとって、少なからぬ自信になったんじゃないでしょうか。


では、最後に、各メンバーに関する第二幕進出と10役獲得の状況を以下に載せておきます。

そうそう、まりっかが、ブログで「エルザ」を4番で演じたように印を付けているんですが、2番で「パム」の間違いじゃないかと(2014/06/03_00:30)。

運営の公式サイトでは2番で「パム」となっているので、多分、それが正しいと思ってるんですが、公式情報が誤りだったらお手上げです(笑)。


8番公演(06/05Thu_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 8公演16点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[1] 15 (8/8/7) 若月佑美
[2] 14 (8/7/7) 白石麻衣
[2] 14 (8/8/6) 生田絵梨花
[4] 13 (8/7/6) 高山一実
[5] 11 (8/6/5) 深川麻衣
[5] 11 (8/7/4) 松村沙友理
[7] 10 (8/6/4) 西野七瀬 井上小百合 能條愛未
[10] 8 (8/5/3) 斎藤ちはる
[10] 8 (8/6/2) 星野みなみ
[12] 7 (8/4/3) 和田まあや
[13] 6 (8/3/3) 伊藤万理華
[13] 6 (8/4/2) 中田花奈
[15] 5 (8/3/2) 衛藤美彩 齋藤飛鳥 川後陽菜 堀未央奈
[15] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[20] 4 (8/2/2) 桜井玲香
[20] 4 (8/3/1) 秋元真夏
[20] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[23] 3 (8/2/1) 生駒里奈 斉藤優里 新内眞衣
[26] 2 (8/1/1) 畠中清羅
[26] 2 (7/1/1) 永島聖羅
[26] 2 (1/1/1) 橋本奈々未
[26] 2 (8/2/0) 川村真洋 大和里菜
[26] 2 (2/2/0) 伊藤純奈 伊藤かりん
[33] 1 (8/1/0) 中元日芽香
[33] 1 (3/1/0) 佐々木琴子 渡辺みり愛 山崎怜奈
[33] 1 (2/1/0) 米徳京花
[38] 0 (8/0/0) 北野日奈子
[38] 0 (3/0/0) 寺田蘭世
[38] 0 (2/0/0) 矢田里沙子

# 以下のページに「deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99] 08[22]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88] 08[11]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00] 08[2X]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[88]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X] 08[1C]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33] 08[44]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44] 08[33]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77] 08[2X]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11] 08[9X]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X] 08[2X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D] 08[5@5]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X] 08[7B]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X] 08[0E]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E] 08[0X]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X] 08[9X]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66] 08[4X]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X] 08[3X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X] 08[00]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X] 08[9X]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X] 08[4X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F] 08[9F]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55] 08[66]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X] 08[0X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X] 08[7X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22] 08[77]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X] 08[9X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X] 08[99]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X] 08[3D]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX] 08[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X] 08[XX]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X] 08[3X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX] 08[3X]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X] 08[9X]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C] 08[XX]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX] 08[XX]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A] 08[XX]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX] 08[6A]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX] 08[8X]

(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B] 08[XX]


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「プリンシパル deux」

# 以下のページ後半に、「deux」についての関連記事をまとめています
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


// 過去の記事を読みたい方へ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~)

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報

2014-06-06 02:45:00 | 芸能
「16人のプリンシパル deux」

東京公演
場所:赤坂ACTシアター
期間:2013年5月3日(金)から5月12日(日)まで
公演数:15公演

大阪公演
場所:梅田芸術劇場
期間:2013年5月31日(金)から6月2日(日)まで
公演数:5公演


このページには第二幕出演スコア表と当ブログの「deux」についての記事リンク集を載せています。


「16人のプリンシパル deux」第二幕出演スコア表

スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で女中役に選出されて第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がいなかった役への選出も2点としています。

== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(6枚目「ガールズルール」時点でのCD選抜回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========

// 20公演(東京15大阪5)40点満点

01位 37点 [20/17] 生田 絵梨花(6)**
02位 33点 [19/14] 橋本 奈々未(6)**
03位 30点 [18/12] 能條 愛未(2)
03位 30点 [17/13] 白石 麻衣(6)**
03位 30点 [16/14] 高山 一実(6)**
06位 29点 [18/11] 衛藤 美彩(0)
07位 28点 [17/11] 西野 七瀬(6)**
07位 28点 [15/13] 若月 佑美(4)*
09位 24点 [16/08] 桜井 玲香(6)**
09位 24点 [14/10] 深川 麻衣(4)*
11位 22点 [13/09] 生駒 里奈(6)*
12位 21点 [13/08] 井上 小百合(6)*
13位 19点 [13/06] 齋藤 飛鳥(2)
14位 18点 [12/06] 松村 沙友理(6)**
15位 17点 [11/06] 伊藤 万理華(2)*
16位 16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
17位 15点 [09/06] 斉藤 優里(4)* 中元 日芽香(0)
19位 14点 [10/04] 川村 真洋(1)
20位 13点 [09/04] 秋元 真夏(3)*
21位 11点 [08/03] 樋口 日奈(0)
22位 09点 [08/01] 中田 花奈(5)*
23位 08点 [06/02] 斎藤 ちはる(0)
24位 07点 [05/02] 大和 里菜(0)
24位 07点 [04/03] 和田 まあや(0)
26位 06点 [04/02] 川後 陽菜(0)
27位 05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
28位 04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)

// 東京15公演30点満点

28点 [15/13] 生田 絵梨花(6)**
24点 [14/10] 橋本 奈々未(6)**
22点 [12/10] 若月 佑美(4)*
21点 [13/08] 能條 愛未(2)
21点 [12/09] 白石 麻衣(6)** 西野 七瀬(6)**
20点 [13/07] 衛藤 美彩(0)
20点 [11/09] 高山 一実(6)**
19点 [11/08] 深川 麻衣(4)*
18点 [12/06] 桜井 玲香(6)**
16点 [10/06] 生駒 里奈(6)**
16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
15点 [09/06] 井上 小百合(6)*
14点 [09/05] 伊藤 万理華(2)*
13点 [09/04] 松村 沙友理(6)**
13点 [08/05] 齋藤 飛鳥(2)
13点 [07/06] 中元 日芽香(0)
11点 [07/04] 斉藤 優里(4)*
08点 [06/02] 秋元 真夏(3)* 川村 真洋(1) 樋口 日奈(0)
07点 [06/01] 中田 花奈(5)*
07点 [05/02] 斎藤 ちはる(0)
06点 [04/02] 川後 陽菜(0) 大和 里菜(0)
06点 [03/03] 和田 まあや(0)
05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)

// 大阪5公演10点満点

10点 [5/5] 高山 一実(6)**
09点 [5/4] 生田 絵梨花(6)** 白石 麻衣(6)** 橋本 奈々未(6)** 能條 愛未(2) 衛藤 美彩(0)
07点 [5/2] 西野 七瀬(6)**
06点 [5/1] 齋藤 飛鳥(2)
06点 [4/2] 桜井 玲香(6)** 井上 小百合(6)* 川村 真洋(1)
06点 [3/3] 生駒 里奈(6)** 若月 佑美(4)*
05点 [3/2] 松村 沙友理(6)** 秋元 真夏(3)* 深川 麻衣(4)*
04点 [2/2] 斉藤 優里(4)*
03点 [2/1] 伊藤 万理華(2)* 樋口 日奈(0)
02点 [2/0] 中田 花奈(5)* 中元 日芽香(0)
01点 [1/0] 斎藤 ちはる(0) 大和 里菜(0) 和田 まあや(0)
00点 [0/0] 伊藤 寧々(1) 永島 聖羅(1) 畠中 清羅(1) 川後 陽菜(0)



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プリンシパル6日目、若月ベル鳴らず高山トップ浮上、西野松井女王争い、生駒初10役みり愛初二幕 [05Jun14]

2014-06-05 05:30:00 | 芸能
昨日は6日目7番公演が行われました。

体調不良で一昨日休んだ永島聖羅が早くもカムバック、松井玲奈は6番に続いての参加、研究生は伊藤純奈、渡辺みり愛、寺田蘭世の三人が参加です。

せいらりん、たった1日で復帰して、大丈夫なのかな。

昨年の「deux」では前半活躍したものの、途中からやや体調を崩した部分があり、今回へ掛ける意気込みには強いものがあると思いますが、無理だけはしないようにして欲しいです。

まあ、自分の体は自分でよく分かっていると思うので、永島さんが判断するしかないんですが。

ただ、「trois」の公演日数は、「deux」東京公演の二倍近くあり、通常ならば、ローテーション制にするなど、もっと休みを入れた方がいい超ハードスケジュールで、前回とは比較にならない負担が、とくに後半のしかかってくる筈なので、休みをとるハードルはぐっと下げた方がいいと思います。

現在、ちょうど3分の1が終わったあたりで、これから千秋楽まで11日間15公演、これは「deux」東京公演の全日程とほぼ同じ長さです。

東京は今日から梅雨入りするそうで、気候的にも調子を崩しやすい季節に入るわけで、メンバーの体調に関する話にはヒヤヒヤします。


まず、プリンシパルと関係ないトピックを一つ。

6月9日(月)付のオリコン週間ランキング(2014/05/26~06/01)が発表され、「気づいたら片想い」は2千6百枚の31位で、これで累計が53万6千枚となりました。

前作「バレッタ」の累計は現在51万5千枚なので、2万枚ほど上回ったことになります。

5月23日(金)に締め切られた個別握手会第16次応募では、8部の新たな完売が出て、推定7千枚ほどの積み上げとなっていて、この分と第17次応募分が、今後さらにオリコンに算入される可能性があり、「気づいたら片想い」の累計は、あと1万枚くらいは伸びるんじゃないかと予想しています。

ちなみに、AKB48の36枚目「ラブラドール・レトリバー」は、発売2週目で累計172万5千枚でした。

このシングルは、初回限定盤CDと個別握手会用CDに総選挙投票券が入っていて、凄まじい数字の中に、乃木坂ファンが買った分が入っているかもしれないと考えると、去年の「さよならクロール」の数字とはひと味違ったものを感じます。

ただ、私は1枚も買ってないので、結局、他人事であることに変わりはないんですが(笑)。


では、7番公演第一幕での立候補と二幕進出の状況を見てみましょう。

6日目7番公演(06/04Wed_18:00)第一幕の結果

凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」
# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー

[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
伊藤万理華 松村沙友理 斎藤ちはる 衛藤美彩「取り調べ」
[1] ロザリオ (姫の父)
伊藤純奈 生駒里奈 「タクシー」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
和田まあや 渡辺みり愛 「テレフォンショッピング」
[3] エルザ (副総統)
永島聖羅 生田絵梨花 堀未央奈 寺田蘭世 「結婚式」
中田花奈 川後陽菜 「テレフォンショッピング」
[4] キャサリン (軍司令官)
桜井玲香 深川麻衣 斉藤優里 中元日芽香 川村真洋 「屋上」
[5] ベル (しもべ)
若月佑美 新内眞衣 能條愛未 「監督」
[6] マキア (しもべ)
畠中清羅 秋元真夏 齋藤飛鳥 「監督」
[7] パム (しもべ)
井上小百合 大和里菜 高山一実 「監督」
[8] ルイーダ (海王星女王)
西野七瀬 松井玲奈 「タクシー」
[9] エステル (海王星戦士)
星野みなみ 白石麻衣 北野日奈子 「ケチーズ」

[A] メグ (しもべ):渡辺みり愛
[B] エリザベート (しもべ):松井玲奈
[C] 侍女1 (海王星):伊藤純奈
[D] 侍女2 (海王星):若月佑美
[E] 侍女3 (海王星):井上小百合
[F] 侍女4 (海王星):星野みなみ


「ベル」に手を挙げた若月佑美が、能條愛未に役を持っていかれ、7公演目にして初めて10役を逃しました。

若月さんと能條さん、「deux」の最終成績を比べると、

順位 点数 (参加公演数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名
03位 30点 (20/18/12) 能條 愛未
07位 28点 (20/15/13) 若月 佑美
# 点数は「trois」スコア順位表と同じ方法で算出

となっていて、実は、ほぼ互角なんですね。

若月佑美は「2LDK」で二人芝居を成功させたり、フジテレビ月9ドラマへの出演経験もあって、その演技力はよく知られていますが、能條愛未も力のある人で、無茶ぶり、役替え、コント、自己アピール、劇中歌など、多種類のメニューを、お好み食堂のコックように、テキパキ捌くことが求められるプリンシパルでは、とくに強さを発揮する印象があります。

正月に放送された「乃木坂って、どこ?」の「第1回新春!乃木坂46かくし芸大会」で、能條さんのチームはタップダンスを披露したのですが、その際、

小学校3年生の時にちょっと1年間だけ

タップをやったことがあると言うのを聞いて、

「小学校低学年でタップって、能條さん、ひと味違った人生送ってるなあ」

と、その「英才教育」っぷりに感心してしまいました(笑)。


能條愛未は、おそらく子どもの頃から色んな習い事をして、オーディションもあれこれ受け、すでにかなりの芸能経験を積んでいるのだと思います。

プリンシパルの舞台に立ったときも、もともとの才能に、これらの経験が加わって、様々なシチュエーションに柔軟に対応出来るんじゃないでしょうか。

「かくし芸大会」がなかったとしても、いきなり「タップを踏んで!」と言われれば、他のほとんどのメンバーが右往左往する中、結構上手く出来ちゃうわけで、もう引き出しの数が違います(笑)。

ということで、7番公演「ベル」を巡る若月能條のバトルは、乃木坂きっての実力派同士のぶつかり合いで、プリンシパル屈指の好カードだったと思います。

そして、どちらが勝ってもおかしくないその対決を、今回制したのは能條愛未でした。

もう一人の立候補者である新内眞衣は、アンサンブルに入れませんでしたが、二人と一緒にコントをやったことは、今後につながる経験になったんじゃないでしょうか。


一方、「パム」役では、井上小百合と高山一実という、これまた見応え、歯ごたえのありそうな対決が実現しています(笑)。

剛速球ピッチャーと変化球ピッチャーの投げ合いという言葉が浮かびますが(笑)、「笑い」が審査基準ということで、やや高山さんが有利となって、より多くの票を集めたのかもしれません。

「パム」に立候補したもう一人の大和里菜は、7公演中6回この役に手を挙げていて、ブログにもその想いを綴っています(2014/06/04_12:48)。

大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X]

一つの役への気持ちがここまで「熱い」と、見ていて、何とか第二幕で演じさせて上げたくなりますが、昨日は、演劇やバラエティの経験値で先行する井上、高山の二人が相手となってしまって、「ベル」での新内さんもそうなんですが、ちょっと難しいバトルだったかもしれません。

どちらか一人との一騎打ちであれば、相手との絡みを通して、観客の注意を自分に向けさせるチャンスは少なくないと思うけど、ある意味目立ち方を知っている対照的な二人の中に、三人目として入るとなると、かずみんボイスのように、何か「飛び道具」がないと(笑)、二人に丸ごと持って行かれてしまう危険があります。

ん~、桜井玲香の「ホップ、ステップからの」みたいな、ちょっと時間の掛かるギャグがあると、その間は相手も黙って、観客も自分を見てくれるので、効果的じゃないかと思うんですが、どんなもんでしょう。

もちろん、ギャグそのものがダダ滑りしたら、「この時間返せよ!」的な副作用は出てきますね(笑)。


7番公演では、若月佑美が初めてアンサンブルとなり、高山一実が10役を獲得したので、以下のように、第二幕進出スコア順位で高山さんが1位に浮上して、若月さんと並ぶことになりました。

7番公演(06/04Wed_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 7公演14点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[01] 13 (7/7/6) 高山一実 若月佑美
[03] 12 (7/6/6) 白石麻衣
[03] 12 (7/7/5) 生田絵梨花
[05] 11 (7/7/4) 松村沙友理
[06] 10 (7/6/4) 井上小百合
[07] 9 (7/5/4) 深川麻衣
[08] 8 (7/5/3) 西野七瀬 能條愛未
[10] 7 (7/5/2) 星野みなみ
[11] 6 (7/4/2) 斎藤ちはる
[12] 5 (7/3/2) 中田花奈 齋藤飛鳥 和田まあや 川後陽菜
[12] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[17] 4 (7/2/2) 桜井玲香 衛藤美彩 伊藤万理華 堀未央奈
[17] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[22] 3 (7/2/1) 秋元真夏 生駒里奈 斉藤優里 新内眞衣
[26] 2 (7/1/1) 畠中清羅
[26] 2 (6/1/1) 永島聖羅
[26] 2 (7/2/0) 川村真洋 大和里菜
[26] 2 (2/2/0) 伊藤純奈 伊藤かりん
[32] 1 (7/1/0) 中元日芽香
[32] 1 (3/1/0) 渡辺みり愛
[32] 1 (2/1/0) 佐々木琴子 山崎怜奈
[36] 0 (7/0/0) 北野日奈子
[36] 0 (3/0/0) 寺田蘭世
[36] 0 (2/0/0) 矢田里沙子
[36] 0 (1/0/0) 米徳京花

# この記事の一番最後に、「16人のプリンシパル deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

点数そのものは、何を何点にするかという決まりで変わってきますが、若月さん高山さんは、二幕進出回数も、10役獲得回数も全メンバー中最高なので、二人がトップの成績を出していることは間違いありません。

ここまでの戦績を並べると、次のようになります。

高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77]
若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)、@(不戦勝)、%(立候補者ゼロ役へのトランス選出)

高山さんは、「マキア」「パム」を二回ずつ演じ、「エルザ」も図らずも二回やっています(笑)。

一方、若月さんは、「ルイーダ」「キャサリン」「エルザ」「ポリン姫」「ロザリオ」「クリスティーヌ」と公演ごとに立候補役を変え、それら6種類の役を全部演じていて、全役制覇という意識があるように思えます。

また、こういった役チョイスの考え方だけでなく、演技スタイルも、高山さんがバラエティ的な要素を入れこんでくるのに対して、若月さんは、演劇的な動き、間合い、台詞回しをベースに組み立ててくる感じで、随分と違っています。

現在成績1位でありながら、異なる個性を持つ二人が、今後、どういう舞台を見せてくれるのか、そして、どちらが抜け出すのか、あるいは、別のメンバーがトップの躍り出て来るのか、注目されるところです。


一つ思ったのは、今回、敗者復活のアンサンブルということで、若月さん、かえって気持ちが楽になった部分はあるんじゃないかと。

22公演一度も10役を逃さないのは、他のメンバーの実力が上がっていることからも、そう簡単には達成出来ない。

しかし、無傷の10役獲得が続けば続くほど、「若月佑美、完全制覇か?」といった期待が高まっていくので、プレッシャーも大きくなっていきます。

7番公演あたりで一息つくと、自分への注目度も適度に緩和されて、ちょうどいい感じで気持ちを新たに出来るんじゃないでしょうか。

これからの若月佑美、さらに楽しみです。


トップ争い以外の第一幕オーディションを見ると、何と言っても、「ルイーダ」役で、乃木坂の現センター西野七瀬とSKE48のエース松井玲奈が一騎打ちを繰り広げたことが、大きな話題でしょう。

しかも「ルイーダ」は海王星女王なので、センターとエースが「女王」の座を巡ってぶつかり合い、結果、ななせまるが勝ったというわけです(笑)。

乃木坂のホームググラウンドであるプリンシパルで、現センターを負けさせるわけにいかないという意見もありますが(笑)、松井さんは敗者復活で「エリザベート」に入っていて、それなりに票が割れたようです。

まあ、いわゆる「乃木坂票」はあると思うけど、やはり、乃木坂、SKE関係なく、より魅力的な演技だと感じた方に票を入れたお客さんが多かったんじゃないでしょうか。


そもそも、2人でコントをやって、圧倒的に片方が面白く、もう片方は全然面白くないと感じることは、演技力の差が桁違いのケースは別にして、通常はあまりないかと。

とういうのも、客から見て、コント自体が面白ければ、演じた2人とも、多少の違いはあっても、両方面白かったと感じるだろうし、コントがつまらなければ、両方ともつまらなかったと感じて、どちらにしても互角の人気、あるいは互角の不人気となる気がします(笑)。

つまり、2人コントであれば、基本的に票が割れ易い傾向がある。

従って、「女王」争奪戦で票が割れたということは、乃木坂のセンターを勝たせようという空気は、左程強烈ではなかったように思えます。


2人コントは票が割れるという効果が、今日のいくつかのオーディション結果を左右する一因となったかもしれません。

「ロザリオ」役には、生駒里奈と研究生の伊藤純奈の二人が手を挙げ、狙い続けたこの役で、生駒ちゃんが悲願の初10役獲得を果たします。

生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11]

生駒里奈は、二幕に進めなくてもブログをこまめに更新していましたが、さすがに、テンションは低めの感じになっていたので(笑)、これで気分も変わるんじゃないでしょうか。

ただ、ここでも票が割れたようで、伊藤純奈が敗者復活で「侍女1」に入り、2公演参加で2回の第二幕進出です。

伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C]

純奈さんは、「気づいたら片想い」個別で、二期生中、堀未央奈、北野日奈子に次ぐ三番目の握手会人気を持つメンバーで、そういったベースの人気もプラスに働いていると思います。


また、「クリスティーヌ」でも、和田まあやと渡辺みり愛の二人対決となり、まあやが役をゲットしますが、みり愛さんが「メグ」に入り、参加3公演目で、遂に第二幕進出です。

渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A]

5番公演では、二幕に行けず、舞台で泣いてしまったそうですが(渡辺みり愛の2014/06/03_20:24ブログ)、これは結構、凄いことですよ。

楽屋で泣くのは分かるけど、たくさんの観客の前で泣けるのは、かなり度胸があるということで、台詞も出なければ、涙も出ないのが普通でしょう(笑)。

この辺の芯の強さによって、舞台3回目にして、ある程度、演技が出来るようになり、2人コント効果も追い風になって、アンサンブルに踏み留まるまでの票を集めたのかもしれません。

とにもかくにも、おめでとう、みり愛さん!


星野みなみは、お馴染み「エステル」に手を挙げ、役は白石麻衣に持っていかれたものの、「侍女4」に入って、昨日も素晴らしい粘りを見せてくれました。

巷では、「みなみ大健闘」という声も上がっていて嬉しい限りです。

みなみの演技力や舞台度胸は間違いないけど、演劇経験が少なく、さすがに今回は苦戦するかもと考えていたので、何度もしぶとく二幕に進む姿にはちょっと驚いています。

星野みなみの才能、とくに場面適応力は、想像以上のものがあるんだと感心しました。

おそらく、今後も、「エステル」を中心に「クリスティーヌ」を挟むというプランで、余計なことを考えずに進むのだと思うけど(笑)、自分の好きなように、楽しんでやって欲しいです。

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F]


「trois」の第一幕オーディションでは、台本のあるコントを数人で演じて「1番面白かった人」に投票するというシステムになっています。

ところが、上で述べたように、2人コントの場合、コントの出来不出来に関係なく、票が割れる傾向がある。

2人であれば、対話するにせよ、動きで絡むにせよ、関係性の数は1個だけなので、両者同時にスポットライトが当たっている時間が長く、コントが面白くても、つまらなくても、2人がほぼ均等に責任を負わされるということです。

一方、3人以上のコントの場合、例えば2人による関係性だけでも、3人では3個、4人では6個、5人では10個とどんどん数が多くなって、掛け合いが複雑になります。

そして、それらの掛け合いを順番に見せながら、コントを進めるしかないので、各メンバーがスポットライトを浴びる時間は短くなり、個人として存在感を示すのが大変になっていきます。

もちろん、筋がよく練られたコントであれば、登場人物すべてに意味のある台詞や役回りが割り振られるので、全員が一度は「見せ場」を持つことが出来るでしょう。

しかし、「trois」第一幕のコントは、参加人数が分からず、演技直前に配役を決め、そのこともあって、脚本はあまり作り込まず、大筋の設定だけのようで、とくに3人以上のコントでは、自分から前に出ないと「見せ場」が作れず、必然、筋立てとは関係のない、ギャグやモノマネを繰り出して観客の注目を集めるしかない。

その結果、コントというより、個々のメンバーによる、自由な「面白いことやろう」合戦になってしまって、結局、もともと面白いイメージのあるメンバーに注目が集まり、そこに票が流れ易い気がします。


昨日第二幕に進めなかった、衛藤美彩や伊藤万理華は、非常にハイレベルな演技力、表現力を持ったメンバーなんですが、「trois」では、実力をまだ十分に出せていない気がします。

もともと「面白い」ことをやるタイプではないというイメージを持たれていると、「面白いことやろう」合戦では、やや不利になるかもしれません。

きちっとした台本によるコントを、事前に配役を決めて行えば、コントという集団劇に対する貢献度によって、各メンバーの「面白さ」を計る観客が多くなって、一発ギャグ的な面白さ以外に目が向く可能性が出てきます。

しかし、現実はそうでなく、第一幕で評価されるものが、第二幕で必要なものと異なっている気もします。

もちろん、それが「プリンシパル」という意見はあるでしょう。

ただ、現センターの西野七瀬が書いているように(2014/06/04_19:24)、

普通の舞台がやりたーい(笑)

という気持ちになっているメンバーは、少なくないかもしれません。


各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX]

(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B]


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「プリンシパル deux」

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「16人のプリンシパル deux」第二幕出演スコア表

スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で女中役に選出されて第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がいなかった役への選出も2点としています。

== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(6枚目「ガールズルール」時点でのCD選抜回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========

// 20公演(東京15大阪5)40点満点

01位 37点 [20/17] 生田 絵梨花(6)**
02位 33点 [19/14] 橋本 奈々未(6)**
03位 30点 [18/12] 能條 愛未(2)
03位 30点 [17/13] 白石 麻衣(6)**
03位 30点 [16/14] 高山 一実(6)**
06位 29点 [18/11] 衛藤 美彩(0)
07位 28点 [17/11] 西野 七瀬(6)**
07位 28点 [15/13] 若月 佑美(4)*
09位 24点 [16/08] 桜井 玲香(6)**
09位 24点 [14/10] 深川 麻衣(4)*
11位 22点 [13/09] 生駒 里奈(6)*
12位 21点 [13/08] 井上 小百合(6)*
13位 19点 [13/06] 齋藤 飛鳥(2)
14位 18点 [12/06] 松村 沙友理(6)**
15位 17点 [11/06] 伊藤 万理華(2)*
16位 16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
17位 15点 [09/06] 斉藤 優里(4)* 中元 日芽香(0)
19位 14点 [10/04] 川村 真洋(1)
20位 13点 [09/04] 秋元 真夏(3)*
21位 11点 [08/03] 樋口 日奈(0)
22位 09点 [08/01] 中田 花奈(5)*
23位 08点 [06/02] 斎藤 ちはる(0)
24位 07点 [05/02] 大和 里菜(0)
24位 07点 [04/03] 和田 まあや(0)
26位 06点 [04/02] 川後 陽菜(0)
27位 05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
28位 04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)

// 東京15公演30点満点

28点 [15/13] 生田 絵梨花(6)**
24点 [14/10] 橋本 奈々未(6)**
22点 [12/10] 若月 佑美(4)*
21点 [13/08] 能條 愛未(2)
21点 [12/09] 白石 麻衣(6)** 西野 七瀬(6)**
20点 [13/07] 衛藤 美彩(0)
20点 [11/09] 高山 一実(6)**
19点 [11/08] 深川 麻衣(4)*
18点 [12/06] 桜井 玲香(6)**
16点 [10/06] 生駒 里奈(6)**
16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
15点 [09/06] 井上 小百合(6)*
14点 [09/05] 伊藤 万理華(2)*
13点 [09/04] 松村 沙友理(6)**
13点 [08/05] 齋藤 飛鳥(2)
13点 [07/06] 中元 日芽香(0)
11点 [07/04] 斉藤 優里(4)*
08点 [06/02] 秋元 真夏(3)* 川村 真洋(1) 樋口 日奈(0)
07点 [06/01] 中田 花奈(5)*
07点 [05/02] 斎藤 ちはる(0)
06点 [04/02] 川後 陽菜(0) 大和 里菜(0)
06点 [03/03] 和田 まあや(0)
05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)

// 大阪5公演10点満点

10点 [5/5] 高山 一実(6)**
09点 [5/4] 生田 絵梨花(6)** 白石 麻衣(6)** 橋本 奈々未(6)** 能條 愛未(2) 衛藤 美彩(0)
07点 [5/2] 西野 七瀬(6)**
06点 [5/1] 齋藤 飛鳥(2)
06点 [4/2] 桜井 玲香(6)** 井上 小百合(6)* 川村 真洋(1)
06点 [3/3] 生駒 里奈(6)** 若月 佑美(4)*
05点 [3/2] 松村 沙友理(6)** 秋元 真夏(3)* 深川 麻衣(4)*
04点 [2/2] 斉藤 優里(4)*
03点 [2/1] 伊藤 万理華(2)* 樋口 日奈(0)
02点 [2/0] 中田 花奈(5)* 中元 日芽香(0)
01点 [1/0] 斎藤 ちはる(0) 大和 里菜(0) 和田 まあや(0)
00点 [0/0] 伊藤 寧々(1) 永島 聖羅(1) 畠中 清羅(1) 川後 陽菜(0)


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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プリンシパル5日目、堀未央奈2役目獲得!松村好調、持ってる高山、みなみ粘り腰、衛藤苦心のベル [04Jun14]

2014-06-04 05:00:00 | 芸能
昨日は、休演後一発目の6番公演でした。

永島聖羅が体調を崩して出演を取りやめ、樋口日奈は都合で予定通り欠席、そして松井玲奈が二回目のプリンシパル登場です。

永島さんの具合が心配ですが、調子が悪いのは「体を休めなさい」というシグナルなので、プリンシパルは一先ず忘れて、じっくり休養して下さいな。

まだ二週間あるから、かりに10日間休んでも、最後の週末公演には間に合います。

焦って舞台に出てまた調子を崩すと、さらに悪化して、体調を戻すのに時間が掛かるので、しっかり休んだ方が早道だと思います。


運営に言いたいのは、メンバーが病院で点滴を打ってから欠席を決めるようでは、遅いということです。

一度調子を崩すと回復にはそれなりの時間が必要なので、「元気なうちに休ませる」ことが重要です。

毎公演オーディション、しかも慣れない舞台、どうすれば良いか分からないコント。

元気に見えても、気づかない間に疲労が蓄積していて、心身を圧迫している筈です。

しかし、まだ不調を感じていなければ、1日休むだけでも、かなり疲れが取れるので、状態が酷くなってから長く休んでしまうより、結局は、出演回数を多くすることが出来るし、大きな怪我をする確率も下がるでしょう。

そして、効果的なやり方がローテーション制です。

とくに、多くが成長期にある10代の少女、その彼女たちに過酷なシステムの下、長丁場の連続公演を行わせるのだから、年齢に応じた出演ローテを組むなどして、メンバーを定期的に休ませるのは当然だと思います。

一方、研究生は逆に出演回数が少な過ぎるので、正規メンバーが休む分、研究生を出演させれば、ちょうど良いバランスになるんじゃないでしょうか。

しかし、今回、そういう措置が取られておらず、正規メンバーは休演日1日だけで22公演全参加となっていて、メンバーの怪我や病気が非常に心配です。

せめて、疲れが目立つメンバーは、病院に行かなきゃいけなくなる前に、しっかり休ませるという姿勢をぜひ持って欲しいです。


さて、6番公演第一幕オーディションでの立候補と二幕進出の状況を見てみましょう。

5日目6番公演(06/03Tue_18:00)第一幕の結果

# 赤色は10役青色はその役を獲得したメンバーオレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出
# 「」内は第一幕で演じたコントの題名

ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
「不動産屋」生田絵梨花 伊藤かりん 伊藤万理華
ロザリオ (姫の父)
「不動産屋」生駒里奈 堀未央奈 西野七瀬
クリスティーヌ (姫の母、総統)
「屋上」和田まあや 星野みなみ 北野日奈子 若月佑美 桜井玲香
エルザ (副総統)
高山一実%
キャサリン (軍司令官)
「ステーキ屋さん」中田花奈 新内眞衣「取り調べ」深川麻衣 斉藤優里 松井玲奈 中元日芽香
ベル (しもべ)
「映画のPR」能條愛未 衛藤美彩
マキア (しもべ)
「結婚式」畠中清羅 白石麻衣 齋藤飛鳥 秋元真夏
パム (しもべ)
「不動産屋」松村沙友理 佐々木琴子 高山一実
ルイーダ (海王星女王)
「強盗」斎藤ちはる 川村真洋 井上小百合 山崎怜奈 大和里菜
エステル (海王星戦士)
「映画のPR」川後陽菜@

メグ (しもべ):秋元真夏
エリザベート (しもべ):星野みなみ
侍女1 (海王星):能條愛未
侍女2 (海王星):西野七瀬
侍女3 (海王星):深川麻衣
侍女4 (海王星):伊藤かりん


堀ちゃんよかったですね、生駒里奈、西野七瀬と競って、「ロザリオ」役を獲得、2番公演での「マキア」に続いて、二つ目の10役ゲットとなりました。

彼女のこれまでの軌跡は、以下のようになっています。

堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

3番、4番、5番は二幕に進めず、苦しかったと思いますが、6番の成功で少し手応えを感じたんじゃないでしょうか。

堀未央奈は、乃木坂で4人しかいないセンター経験者の一人であるため、とくに大きな期待を掛けられていて、その分、二期生ながら出来が悪いと批判され易い面があって、プレッシャーは小さくないと思います。

「バレッタ」でのMVや個人PVでは、初めてとは思えないほど堂々とした演技を見せていて、コントの才能は分かりませんが(笑)、芝居の素質は十分に持っていると思います。

舞台を重ねて経験を積めば、飛躍的な成長が期待出来るメンバーで、今後の公演が楽しみです。


また、伊藤かりんが生田絵梨花、伊藤万理華という「強豪」と競って、敗者復活ではあるけど、参加2公演目にして2回目の二幕進出を果たしています。

いやいや、かりんさんは、明らかに、何か観客を引きつけるものを持ってますね。

研究生は参加回数が少ないのに、二幕へ進む人が多くて、思った以上にタレント性の高いメンバーが揃っているようです。

現在のように、いつまでも正規に昇格させず、チャンスを極端に制限するのは、あまりにもったいないでしょう。


6公演中二幕出場5回以上の成績上位陣を見ると、生田絵梨花が「ポリン姫」、若月佑美「クリスティーヌ」、白石麻衣「マキア」、井上小百合「ルイーダ」、松村沙友理「パム」を順当に獲得、それぞれ安定した強さを見せています。

そうなんです、昨年の「プリンシパル deux」では、20公演中6回しか10役を獲得出来ず、かなり苦しんだ松村沙友理が、「trois」では、以下のように、すでに3回10役をゲットした上、全公演で二幕進出となっていて、失礼ながら(笑)、意外な活躍を見せています。

松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77]

さゆりんごは、一度落ち込むと、がんがんエスカレートして落ち込むタイプのようで、このブログでも、どうすれば松村さんがオーディションを勝ち抜けるか、以下のように、あれこれ方法を考えたこともありました、もちろん何の役に立たなかったと思うけど(笑)。

乃木坂の風 06May13#2 ~ 「プリンシパルdeux」、リンゴ娘松村沙友理の憂鬱
乃木坂の風 19May13#2 ~ 松村沙友理の大阪公演必勝法を考える

今年は、コントという形式が性に合っているのか、「どうしたのかな、さゆりん?」と言いたくなるくらい、第二幕はともかく(笑)、オーディションは順調です。


1ヶ月ほど前に放送された彼女の出演番組、フジテレビ「クイズ30~団結せよ」を見ても、松村沙友理は、バラエティでかなり積極的に前へ出ていけるようになっていました。

松村沙友理はん!乃木坂は「商人(あきんど)る?」って思われるから「うちらも50万枚」はやめて~ [05May14]

やはり、場数を踏んで、タレントとして成長したのだと思います、舞台上でも落ち込まず、前に出る度胸が出てきて、それが「trois」での好成績につながっているのかもしれません。

実際、さゆりんは、3番公演で、演ずるのが難しいと言われる主人公「ポリン姫」をゲットしていて、まあ勇猛果敢というか、無茶というか(笑)、とにかく「ガンガン行くぞ~」という積極性は見ていて気持ちが良い。

「ガラスのハート」と言われたこともあったような気がするさゆりんですが、タレントとしてのスキルが、明らかにワンランク上がったという印象を受けます。

どんな職業にもそういう部分はあるのだろうけど、とくにタレントは、経験値が重要なようで、才能があっても経験が浅いと、なかなかそれを発揮出来ないのだと思います。

逆に言えば、演技もバラエティも、最初数回の出来が酷くても、それで新人タレントを判断してはいけないということですね(笑)。


ところで、昨日は、「パム」に立候補した高山一実が、松村沙友理に役を奪われた後、アンサンブルの6役ではなく、立候補者がいなかった「エルザ」に選出されるという、ちょっと珍しいことが起こりました。

自分が立候補したのではない10役に選ばれる、こういった「トランス選出」は、「trois」では初めてで、ある意味高山さん「持ってます」(笑)。

さらに、「エステル」役に立候補したのが川後陽菜一人だけで、トランス選出と不戦勝が同時に起こったわけです。

ちなみに、不戦勝は2回目で、前回は2番公演の「エルザ」で起こっていて、役に一人だけ手を挙げたのが、なんと高山一実でした。

やっぱり、かずみん、「持ってる」よ(笑)。

高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3]

#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

まあ、不戦勝だろうが、トランスだろうが、10役を獲得したことに変わりなく、運も実力のうち、お見事でございます。

そう言えば、正月に放送された「新堂本兄弟」では、乃木坂メンバーと番組レギュラー陣の2014年運勢をゲッターズ飯田が占って、1位となったのが高山一実でした。

乃木坂の風 13Jan14 ~ 笑う高山一実、泣く堀未央奈、カメラを探す生田絵梨花、「新堂本兄弟」は快心の出来

ん~、当たってたんでしょうかね、この占い、もうちょっと大きなラッキーが欲しい気もするけど(笑)。


星野みなみは、「クリスティーヌ」に立候補して、役は若月佑美に持っていかれたものの、敗者復活枠の「エリザベート」に入り、しぶとく二幕へ進んでいます。

みなみの奮闘ぶりを見ると、

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B]

10役をすでに2回獲得、また二幕進出が4回もあって、コンスタントに票を集めていることが分かります。

思うに、星野みなみがコントで人気があるのは、笑いをとる能力というより、観客を和ませるオーラが半端なく出ているからじゃないでしょうか(笑)。

みなみはルックスはもちろん、声も可愛くて、仕草ものんびりした感じで柔らかい。

しかも、とんでもない舞台度胸を生まれながらに持っていて、緊張感のカケラもない、ニコニコした笑顔で演技を続けるので、観ている側も、緊張感なく、のんびりした雰囲気になって、ついつい笑顔になっていく。

やはり、舞台の上で、メンバーがガチガチに緊張していたら、観客も緊張して、そうなると笑いは起こりづらいですよね。

演じる側がリラックスして観客を安心させれば、会場が柔らかい雰囲気になって、笑いの閾値が低くなり、ちょっとしたことで思わず笑みがこぼれてしまう。

星野みなみは、この「雰囲気作り」が上手くて、それが好成績を支えている気がします。

いわば、交感神経ではなく、副交感神経の笑い、アドレナリンではなく、アセチルコリンの面白さ、そういったタイプじゃないかと(笑)。

でも、そうだとすれば、凄い才能ですよね、舞台経験がほとんどないのに、なかなか出来ることじゃないと思う。

まあ、今のところ、立候補した役が「クリスティーヌ」と「エステル」ということで、何となく省エネアイドルの片鱗も見せていますが(笑)、みなみファンとしては、今後も、この調子で進んで、さらに自信をつけて欲しいと思っています。


それから、衛藤美彩が「ベル」に選ばれました。

みさみさの軌跡を見ると、

衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55]

なんとも、彼女らしい真面目さが感じられますが、2番で「ルイーダ」を射止めた後、3番、4番、5番と「ベル」を逃し、4度目の挑戦で役獲得です。

福神をなぎ倒して衛藤美彩の名を轟かせた「deux」と比べると、「trois」は序盤でやや苦しんでいるかなという印象を受けます。

衛藤さんは、プリンシパル前、「笑いをとる」ことの難しさをブログに書いていて(2014/05/30_00:24)、コントへの苦手意識があるようですが、「ベル」をゲットしたことで、少し気持ちが楽になったと思います。

優れた演技センスを持っている人なので、こうやってオーディションを続けていけば、コツを掴んでいくんじゃないでしょうか。


衛藤さんのブログにある「人を笑わせる技術」というのはプロの芸人でも難しいテーマで、面白いキャラとか、ギャグとか、台詞の間合いとか、考え出したらキリがないし、必ず受けるという正解もないと思います。

むしろ、上で述べたように、舞台上で自分の緊張度を少し下げ、会場の空気を和ませ、笑いの閾値を下げることの方が、即効性はある気がします。

つまり、あまり「技術」を意識すると、上手くやろうとする緊張感が観客にも伝わって、かえって笑いの閾値を上げてしまうかもしれない。

また、何としてでもオーディションに勝ちたいと頑張り過ぎると、これも緊迫感が漲って、文字通り「笑えない」空気になる。

例えば、台詞が飛んだとき、そのままショックを受けて黙っていたら、観客も一緒にそのショックを共有して誰も笑わないけど、開き直って「うわーー、出てこねーー、どしようまた落ちるうーー、またコンノに怒られるうーー」と言っちゃえば、今野さん以外は笑ってくれるんじゃないかと(笑)。

緊張や緊迫があっても、それを「弛緩」させれば笑いにつながる可能性が出てくるわけで、コントでは、リラックスという要素はぜひ欲しいところです。

でも、千人近い観客を前にして、ステージ上でリラックスするなんて、実は一番難しいかもしれませんね。

経験豊富なベテラン俳優ならともかく、星野みなみは、演劇の「え」の字も知らないのに、それを簡単にやってのけるわけで、やはり、みなみは桁違いの才能を持っているんだなあと、改めて感心します。

ああ、みなみファンの独り言です(笑)。


では、すべてのメンバーに関して、6番公演までの戦績を載せておきます。

さらに、その後、6番公演終了時点での、第二幕進出に関するスコア順位表があるので、資料としてお使い下さい。

ちなみに、せいたんとまあやは初志貫徹で、トマトさんには心境の変化があったのかも(笑)。

さらに、前回記事を書いたとき気づかなかったけど、ひなちまと二期のきいちゃんも一途なタイプさんだったんですね。

北野さんは、なかなか二幕へ行けないようですが、オーディションを続けていれば、観客が笑ってくれたとか、必ずどこかで成功体験がある筈なので、そこを広げながら焦らず進めば、徐々に結果が出てくると思います。

まだ序盤だ~、頑張れ~!

それにしても、松井玲奈は盤石っすね(笑)。


各メンバーの全公演についての第一幕立候補役と第二幕進出状況

凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X]

0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)

(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X]

(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44]


6番公演(06/03Tue_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表

凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名

# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算、運も実力のうち(笑)
# 6公演12点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない

[01] 12 (6/6/6) 若月佑美
[02] 11 (6/6/5) 高山一実
[03] 10 (6/5/5) 白石麻衣
[03] 10 (6/6/4) 生田絵梨花
[05] 9 (6/5/4) 井上小百合
[05] 9 (6/6/3) 松村沙友理
[07] 7 (6/4/3) 深川麻衣
[08] 6 (6/4/2) 西野七瀬 星野みなみ 能條愛未 斎藤ちはる
[12] 5 (6/3/2) 中田花奈 川後陽菜
[14] 4 (6/2/2) 桜井玲香 衛藤美彩 伊藤万理華 堀未央奈
[14] 4 (2/2/2) 松井玲奈
[14] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[20] 3 (6/2/1) 秋元真夏 斉藤優里 齋藤飛鳥 和田まあや 新内眞衣
[25] 2 (6/1/1) 畠中清羅
[25] 2 (5/1/1) 永島聖羅
[25] 2 (6/2/0) 川村真洋 大和里菜
[25] 2 (2/2/0) 伊藤かりん
[30] 1 (6/1/0) 生駒里奈 中元日芽香
[30] 1 (2/1/0) 佐々木琴子 山崎怜奈
[30] 1 (1/1/0) 伊藤純奈
[35] 0 (6/0/0) 北野日奈子
[35] 0 (2/0/0) 矢田里沙子 寺田蘭世 渡辺みり愛
[35] 0 (1/0/0) 米徳京花

# この記事の一番最後に、「16人のプリンシパル deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい。


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「16人のプリンシパル deux」第二幕出演スコア表

スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で女中役に選出されて第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がいなかった役への選出も2点としています。

== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(6枚目「ガールズルール」時点でのCD選抜回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========

// 20公演(東京15大阪5)40点満点

01位 37点 [20/17] 生田 絵梨花(6)**
02位 33点 [19/14] 橋本 奈々未(6)**
03位 30点 [18/12] 能條 愛未(2)
03位 30点 [17/13] 白石 麻衣(6)**
03位 30点 [16/14] 高山 一実(6)**
06位 29点 [18/11] 衛藤 美彩(0)
07位 28点 [17/11] 西野 七瀬(6)**
07位 28点 [15/13] 若月 佑美(4)*
09位 24点 [16/08] 桜井 玲香(6)**
09位 24点 [14/10] 深川 麻衣(4)*
11位 22点 [13/09] 生駒 里奈(6)*
12位 21点 [13/08] 井上 小百合(6)*
13位 19点 [13/06] 齋藤 飛鳥(2)
14位 18点 [12/06] 松村 沙友理(6)**
15位 17点 [11/06] 伊藤 万理華(2)*
16位 16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
17位 15点 [09/06] 斉藤 優里(4)* 中元 日芽香(0)
19位 14点 [10/04] 川村 真洋(1)
20位 13点 [09/04] 秋元 真夏(3)*
21位 11点 [08/03] 樋口 日奈(0)
22位 09点 [08/01] 中田 花奈(5)*
23位 08点 [06/02] 斎藤 ちはる(0)
24位 07点 [05/02] 大和 里菜(0)
24位 07点 [04/03] 和田 まあや(0)
26位 06点 [04/02] 川後 陽菜(0)
27位 05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
28位 04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)

// 東京15公演30点満点

28点 [15/13] 生田 絵梨花(6)**
24点 [14/10] 橋本 奈々未(6)**
22点 [12/10] 若月 佑美(4)*
21点 [13/08] 能條 愛未(2)
21点 [12/09] 白石 麻衣(6)** 西野 七瀬(6)**
20点 [13/07] 衛藤 美彩(0)
20点 [11/09] 高山 一実(6)**
19点 [11/08] 深川 麻衣(4)*
18点 [12/06] 桜井 玲香(6)**
16点 [10/06] 生駒 里奈(6)**
16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
15点 [09/06] 井上 小百合(6)*
14点 [09/05] 伊藤 万理華(2)*
13点 [09/04] 松村 沙友理(6)**
13点 [08/05] 齋藤 飛鳥(2)
13点 [07/06] 中元 日芽香(0)
11点 [07/04] 斉藤 優里(4)*
08点 [06/02] 秋元 真夏(3)* 川村 真洋(1) 樋口 日奈(0)
07点 [06/01] 中田 花奈(5)*
07点 [05/02] 斎藤 ちはる(0)
06点 [04/02] 川後 陽菜(0) 大和 里菜(0)
06点 [03/03] 和田 まあや(0)
05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)

// 大阪5公演10点満点

10点 [5/5] 高山 一実(6)**
09点 [5/4] 生田 絵梨花(6)** 白石 麻衣(6)** 橋本 奈々未(6)** 能條 愛未(2) 衛藤 美彩(0)
07点 [5/2] 西野 七瀬(6)**
06点 [5/1] 齋藤 飛鳥(2)
06点 [4/2] 桜井 玲香(6)** 井上 小百合(6)* 川村 真洋(1)
06点 [3/3] 生駒 里奈(6)** 若月 佑美(4)*
05点 [3/2] 松村 沙友理(6)** 秋元 真夏(3)* 深川 麻衣(4)*
04点 [2/2] 斉藤 優里(4)*
03点 [2/1] 伊藤 万理華(2)* 樋口 日奈(0)
02点 [2/0] 中田 花奈(5)* 中元 日芽香(0)
01点 [1/0] 斎藤 ちはる(0) 大和 里菜(0) 和田 まあや(0)
00点 [0/0] 伊藤 寧々(1) 永島 聖羅(1) 畠中 清羅(1) 川後 陽菜(0)


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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