いや~、驚きました。
「16人のプリンシパルdeux」東京公演って、「MVP」を決める仕組みがあったんですね。
西野さんが、昨日のブログに、
お疲れ様でしたー!の打ち上げで
10役にチャレンジしたということで
なんとMVPをいただきました
今までもらえるような人間ではなかったので、すごくびっくりしました。
と書いていて。
ななせまる、おめでとうございます!
ただ、今のところ、乃木坂公式サイトには、追加情報が出ていないようなので、詳細がよく分かりません。
トロフィとかメダルとか貰ったのか、副賞はあるのか、そもそも誰が授与したんでしょう?
ブログの感じだと、主催者でしょうか。
不思議な感じがしたのは、演劇って、映画と同じく、主役、脇役から端役、さらには演出家や大道具小道具さんに至るまで、それぞれが自分の持ち場で仕事をしながら、全員で一つの作品を作り上げる団体芸術なので、あんまり「MVP」って決めない気がするんですが。
しかも、評論家とか観客が決めるならまだしも、主催者が出演者の中から選ぶって・・・
あと、「10役にチャレンジ」が受賞理由とあるのですが、
これを読んで、真っ先に、畠中清羅のことが頭に浮かびましたよ。
彼女は15公演中10公演で、「今和洋子」役に手を挙げ続けて、しかも、一度も選出されず。
まあ頑固一徹きわまりない(笑)。
でも、どの役に立候補するかは、自由に決めてよいということだったので、
そこまで「今和洋子」にこだわるなら、もう悔いのなようにやったほうがいいなと、
最後の方は、「凄いなお前、ロックだな」って感じで見ていました。
「MVP」選考者から見ると、せいたんは役選びの姿勢そのものがダメダメ君だったわけで(笑)、
たくさんの役にチャレンジするのが評価されるのであれば、
最初からそういう風に言っといてほしかったですね。
もちろん、西野さんは12公演で第二幕出演、役選出は9回という素晴らしい成績。しかも、主要10役中9種類の役を演じたのは、最高記録。
賞賛されるのは当然だし、本人は自信を持って受賞すればいいんですが。
出来るだけ多くの種類の役を演じるのが良いのか、それとも、役の完成度を考えて、種類を絞ってチャレンジして、同じ役を複数回演じた方が良いのか、
これは難しいところで、メンバー1人1人が、自分の考えで判断すればいいことだと思います。
例えば、生田絵梨花はナタリーのインタビューで
大阪公演に向けては、やっぱりお芝居の完成度をもっともっと上げたいです。全役やりたいという気持ちもあるんですけど、ちょっと脳がついていかなくて(笑)。
と発言しています。
橋本奈々未も、今日のブログの中で、
私はいかにたくさんの役に選ばれるかというよりは、2幕での演技に比重を置きました。
と書いています。
生田さんと橋本さんは、第二幕への出演回数が15公演と14公演、役への選出回数は13回と10回で、ともに1位と2位ですが、演じた役の種類は6役と4役です。
彼女たちが舞台劇の精度を意識していたのは、立候補の段階からよく伝わって来ました。
確かに、メンバーが、たくさんの役にチャレンジする方が、第一幕の対戦カードも豊富になって、イベントとしては面白いかもしれませんが、生田や橋本のように、お客さんに良い芝居を見せたいという思いも、大いに評価されるべきじゃないでしょうか。
いや個人的には、「MVP」選考者より、彼女たちの考え方の方が、何百倍もプロとして優れていると思いますよ。
いずれにしても、大阪公演でも「MVP」を決めるのであれば、運営や主催者は、事前にちゃんと告知して下さいね。
終わってから、いきなりポロッと「MVP」って出て来ても、
はっ?ええー!もしも~し?、もしもし!
って感じになって(笑)、
せっかく受賞した、ななせまるにも悪いですからね。
西野七瀬の昨日のブログ
畠中清羅の5月7日のブログ
ナタリーの生田絵梨花へのインタビュー
橋本奈々未の今日のブログ
乃木坂46について、他の記事に興味がある方は、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
「16人のプリンシパルdeux」東京公演って、「MVP」を決める仕組みがあったんですね。
西野さんが、昨日のブログに、
お疲れ様でしたー!の打ち上げで
10役にチャレンジしたということで
なんとMVPをいただきました
今までもらえるような人間ではなかったので、すごくびっくりしました。
と書いていて。
ななせまる、おめでとうございます!
ただ、今のところ、乃木坂公式サイトには、追加情報が出ていないようなので、詳細がよく分かりません。
トロフィとかメダルとか貰ったのか、副賞はあるのか、そもそも誰が授与したんでしょう?
ブログの感じだと、主催者でしょうか。
不思議な感じがしたのは、演劇って、映画と同じく、主役、脇役から端役、さらには演出家や大道具小道具さんに至るまで、それぞれが自分の持ち場で仕事をしながら、全員で一つの作品を作り上げる団体芸術なので、あんまり「MVP」って決めない気がするんですが。
しかも、評論家とか観客が決めるならまだしも、主催者が出演者の中から選ぶって・・・
あと、「10役にチャレンジ」が受賞理由とあるのですが、
これを読んで、真っ先に、畠中清羅のことが頭に浮かびましたよ。
彼女は15公演中10公演で、「今和洋子」役に手を挙げ続けて、しかも、一度も選出されず。
まあ頑固一徹きわまりない(笑)。
でも、どの役に立候補するかは、自由に決めてよいということだったので、
そこまで「今和洋子」にこだわるなら、もう悔いのなようにやったほうがいいなと、
最後の方は、「凄いなお前、ロックだな」って感じで見ていました。
「MVP」選考者から見ると、せいたんは役選びの姿勢そのものがダメダメ君だったわけで(笑)、
たくさんの役にチャレンジするのが評価されるのであれば、
最初からそういう風に言っといてほしかったですね。
もちろん、西野さんは12公演で第二幕出演、役選出は9回という素晴らしい成績。しかも、主要10役中9種類の役を演じたのは、最高記録。
賞賛されるのは当然だし、本人は自信を持って受賞すればいいんですが。
出来るだけ多くの種類の役を演じるのが良いのか、それとも、役の完成度を考えて、種類を絞ってチャレンジして、同じ役を複数回演じた方が良いのか、
これは難しいところで、メンバー1人1人が、自分の考えで判断すればいいことだと思います。
例えば、生田絵梨花はナタリーのインタビューで
大阪公演に向けては、やっぱりお芝居の完成度をもっともっと上げたいです。全役やりたいという気持ちもあるんですけど、ちょっと脳がついていかなくて(笑)。
と発言しています。
橋本奈々未も、今日のブログの中で、
私はいかにたくさんの役に選ばれるかというよりは、2幕での演技に比重を置きました。
と書いています。
生田さんと橋本さんは、第二幕への出演回数が15公演と14公演、役への選出回数は13回と10回で、ともに1位と2位ですが、演じた役の種類は6役と4役です。
彼女たちが舞台劇の精度を意識していたのは、立候補の段階からよく伝わって来ました。
確かに、メンバーが、たくさんの役にチャレンジする方が、第一幕の対戦カードも豊富になって、イベントとしては面白いかもしれませんが、生田や橋本のように、お客さんに良い芝居を見せたいという思いも、大いに評価されるべきじゃないでしょうか。
いや個人的には、「MVP」選考者より、彼女たちの考え方の方が、何百倍もプロとして優れていると思いますよ。
いずれにしても、大阪公演でも「MVP」を決めるのであれば、運営や主催者は、事前にちゃんと告知して下さいね。
終わってから、いきなりポロッと「MVP」って出て来ても、
はっ?ええー!もしも~し?、もしもし!
って感じになって(笑)、
せっかく受賞した、ななせまるにも悪いですからね。
西野七瀬の昨日のブログ
畠中清羅の5月7日のブログ
ナタリーの生田絵梨花へのインタビュー
橋本奈々未の今日のブログ
乃木坂46について、他の記事に興味がある方は、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)