昨日は6日目7番公演が行われました。
体調不良で一昨日休んだ永島聖羅が早くもカムバック、松井玲奈は6番に続いての参加、研究生は伊藤純奈、渡辺みり愛、寺田蘭世の三人が参加です。
せいらりん、たった1日で復帰して、大丈夫なのかな。
昨年の「deux」では前半活躍したものの、途中からやや体調を崩した部分があり、今回へ掛ける意気込みには強いものがあると思いますが、無理だけはしないようにして欲しいです。
まあ、自分の体は自分でよく分かっていると思うので、永島さんが判断するしかないんですが。
ただ、「trois」の公演日数は、「deux」東京公演の二倍近くあり、通常ならば、ローテーション制にするなど、もっと休みを入れた方がいい超ハードスケジュールで、前回とは比較にならない負担が、とくに後半のしかかってくる筈なので、休みをとるハードルはぐっと下げた方がいいと思います。
現在、ちょうど3分の1が終わったあたりで、これから千秋楽まで11日間15公演、これは「deux」東京公演の全日程とほぼ同じ長さです。
東京は今日から梅雨入りするそうで、気候的にも調子を崩しやすい季節に入るわけで、メンバーの体調に関する話にはヒヤヒヤします。
まず、プリンシパルと関係ないトピックを一つ。
6月9日(月)付のオリコン週間ランキング(2014/05/26~06/01)が発表され、「気づいたら片想い」は2千6百枚の31位で、これで累計が53万6千枚となりました。
前作「バレッタ」の累計は現在51万5千枚なので、2万枚ほど上回ったことになります。
5月23日(金)に締め切られた個別握手会第16次応募では、8部の新たな完売が出て、推定7千枚ほどの積み上げとなっていて、この分と第17次応募分が、今後さらにオリコンに算入される可能性があり、「気づいたら片想い」の累計は、あと1万枚くらいは伸びるんじゃないかと予想しています。
ちなみに、AKB48の36枚目「ラブラドール・レトリバー」は、発売2週目で累計172万5千枚でした。
このシングルは、初回限定盤CDと個別握手会用CDに総選挙投票券が入っていて、凄まじい数字の中に、乃木坂ファンが買った分が入っているかもしれないと考えると、去年の「さよならクロール」の数字とはひと味違ったものを感じます。
ただ、私は1枚も買ってないので、結局、他人事であることに変わりはないんですが(笑)。
では、7番公演第一幕での立候補と二幕進出の状況を見てみましょう。
6日目7番公演(06/04Wed_18:00)第一幕の結果
凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」
# 赤色は10役、青色はその役を獲得したメンバー、オレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
伊藤万理華 松村沙友理 斎藤ちはる 衛藤美彩「取り調べ」
[1] ロザリオ (姫の父)
伊藤純奈 生駒里奈 「タクシー」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
和田まあや 渡辺みり愛 「テレフォンショッピング」
[3] エルザ (副総統)
永島聖羅 生田絵梨花 堀未央奈 寺田蘭世 「結婚式」
中田花奈 川後陽菜 「テレフォンショッピング」
[4] キャサリン (軍司令官)
桜井玲香 深川麻衣 斉藤優里 中元日芽香 川村真洋 「屋上」
[5] ベル (しもべ)
若月佑美 新内眞衣 能條愛未 「監督」
[6] マキア (しもべ)
畠中清羅 秋元真夏 齋藤飛鳥 「監督」
[7] パム (しもべ)
井上小百合 大和里菜 高山一実 「監督」
[8] ルイーダ (海王星女王)
西野七瀬 松井玲奈 「タクシー」
[9] エステル (海王星戦士)
星野みなみ 白石麻衣 北野日奈子 「ケチーズ」
[A] メグ (しもべ):渡辺みり愛
[B] エリザベート (しもべ):松井玲奈
[C] 侍女1 (海王星):伊藤純奈
[D] 侍女2 (海王星):若月佑美
[E] 侍女3 (海王星):井上小百合
[F] 侍女4 (海王星):星野みなみ
「ベル」に手を挙げた若月佑美が、能條愛未に役を持っていかれ、7公演目にして初めて10役を逃しました。
若月さんと能條さん、「deux」の最終成績を比べると、
順位 点数 (参加公演数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名
03位 30点 (20/18/12) 能條 愛未
07位 28点 (20/15/13) 若月 佑美
# 点数は「trois」スコア順位表と同じ方法で算出
となっていて、実は、ほぼ互角なんですね。
若月佑美は「2LDK」で二人芝居を成功させたり、フジテレビ月9ドラマへの出演経験もあって、その演技力はよく知られていますが、能條愛未も力のある人で、無茶ぶり、役替え、コント、自己アピール、劇中歌など、多種類のメニューを、お好み食堂のコックように、テキパキ捌くことが求められるプリンシパルでは、とくに強さを発揮する印象があります。
正月に放送された「乃木坂って、どこ?」の「第1回新春!乃木坂46かくし芸大会」で、能條さんのチームはタップダンスを披露したのですが、その際、
小学校3年生の時にちょっと1年間だけ
タップをやったことがあると言うのを聞いて、
「小学校低学年でタップって、能條さん、ひと味違った人生送ってるなあ」
と、その「英才教育」っぷりに感心してしまいました(笑)。
能條愛未は、おそらく子どもの頃から色んな習い事をして、オーディションもあれこれ受け、すでにかなりの芸能経験を積んでいるのだと思います。
プリンシパルの舞台に立ったときも、もともとの才能に、これらの経験が加わって、様々なシチュエーションに柔軟に対応出来るんじゃないでしょうか。
「かくし芸大会」がなかったとしても、いきなり「タップを踏んで!」と言われれば、他のほとんどのメンバーが右往左往する中、結構上手く出来ちゃうわけで、もう引き出しの数が違います(笑)。
ということで、7番公演「ベル」を巡る若月能條のバトルは、乃木坂きっての実力派同士のぶつかり合いで、プリンシパル屈指の好カードだったと思います。
そして、どちらが勝ってもおかしくないその対決を、今回制したのは能條愛未でした。
もう一人の立候補者である新内眞衣は、アンサンブルに入れませんでしたが、二人と一緒にコントをやったことは、今後につながる経験になったんじゃないでしょうか。
一方、「パム」役では、井上小百合と高山一実という、これまた見応え、歯ごたえのありそうな対決が実現しています(笑)。
剛速球ピッチャーと変化球ピッチャーの投げ合いという言葉が浮かびますが(笑)、「笑い」が審査基準ということで、やや高山さんが有利となって、より多くの票を集めたのかもしれません。
「パム」に立候補したもう一人の大和里菜は、7公演中6回この役に手を挙げていて、ブログにもその想いを綴っています(2014/06/04_12:48)。
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X]
一つの役への気持ちがここまで「熱い」と、見ていて、何とか第二幕で演じさせて上げたくなりますが、昨日は、演劇やバラエティの経験値で先行する井上、高山の二人が相手となってしまって、「ベル」での新内さんもそうなんですが、ちょっと難しいバトルだったかもしれません。
どちらか一人との一騎打ちであれば、相手との絡みを通して、観客の注意を自分に向けさせるチャンスは少なくないと思うけど、ある意味目立ち方を知っている対照的な二人の中に、三人目として入るとなると、かずみんボイスのように、何か「飛び道具」がないと(笑)、二人に丸ごと持って行かれてしまう危険があります。
ん~、桜井玲香の「ホップ、ステップからの」みたいな、ちょっと時間の掛かるギャグがあると、その間は相手も黙って、観客も自分を見てくれるので、効果的じゃないかと思うんですが、どんなもんでしょう。
もちろん、ギャグそのものがダダ滑りしたら、「この時間返せよ!」的な副作用は出てきますね(笑)。
7番公演では、若月佑美が初めてアンサンブルとなり、高山一実が10役を獲得したので、以下のように、第二幕進出スコア順位で高山さんが1位に浮上して、若月さんと並ぶことになりました。
7番公演(06/04Wed_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表
凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名
# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 7公演14点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない
[01] 13 (7/7/6) 高山一実 若月佑美
[03] 12 (7/6/6) 白石麻衣
[03] 12 (7/7/5) 生田絵梨花
[05] 11 (7/7/4) 松村沙友理
[06] 10 (7/6/4) 井上小百合
[07] 9 (7/5/4) 深川麻衣
[08] 8 (7/5/3) 西野七瀬 能條愛未
[10] 7 (7/5/2) 星野みなみ
[11] 6 (7/4/2) 斎藤ちはる
[12] 5 (7/3/2) 中田花奈 齋藤飛鳥 和田まあや 川後陽菜
[12] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[17] 4 (7/2/2) 桜井玲香 衛藤美彩 伊藤万理華 堀未央奈
[17] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[22] 3 (7/2/1) 秋元真夏 生駒里奈 斉藤優里 新内眞衣
[26] 2 (7/1/1) 畠中清羅
[26] 2 (6/1/1) 永島聖羅
[26] 2 (7/2/0) 川村真洋 大和里菜
[26] 2 (2/2/0) 伊藤純奈 伊藤かりん
[32] 1 (7/1/0) 中元日芽香
[32] 1 (3/1/0) 渡辺みり愛
[32] 1 (2/1/0) 佐々木琴子 山崎怜奈
[36] 0 (7/0/0) 北野日奈子
[36] 0 (3/0/0) 寺田蘭世
[36] 0 (2/0/0) 矢田里沙子
[36] 0 (1/0/0) 米徳京花
# この記事の一番最後に、「16人のプリンシパル deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
点数そのものは、何を何点にするかという決まりで変わってきますが、若月さん高山さんは、二幕進出回数も、10役獲得回数も全メンバー中最高なので、二人がトップの成績を出していることは間違いありません。
ここまでの戦績を並べると、次のようになります。
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77]
若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D]
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)、@(不戦勝)、%(立候補者ゼロ役へのトランス選出)
高山さんは、「マキア」「パム」を二回ずつ演じ、「エルザ」も図らずも二回やっています(笑)。
一方、若月さんは、「ルイーダ」「キャサリン」「エルザ」「ポリン姫」「ロザリオ」「クリスティーヌ」と公演ごとに立候補役を変え、それら6種類の役を全部演じていて、全役制覇という意識があるように思えます。
また、こういった役チョイスの考え方だけでなく、演技スタイルも、高山さんがバラエティ的な要素を入れこんでくるのに対して、若月さんは、演劇的な動き、間合い、台詞回しをベースに組み立ててくる感じで、随分と違っています。
現在成績1位でありながら、異なる個性を持つ二人が、今後、どういう舞台を見せてくれるのか、そして、どちらが抜け出すのか、あるいは、別のメンバーがトップの躍り出て来るのか、注目されるところです。
一つ思ったのは、今回、敗者復活のアンサンブルということで、若月さん、かえって気持ちが楽になった部分はあるんじゃないかと。
22公演一度も10役を逃さないのは、他のメンバーの実力が上がっていることからも、そう簡単には達成出来ない。
しかし、無傷の10役獲得が続けば続くほど、「若月佑美、完全制覇か?」といった期待が高まっていくので、プレッシャーも大きくなっていきます。
7番公演あたりで一息つくと、自分への注目度も適度に緩和されて、ちょうどいい感じで気持ちを新たに出来るんじゃないでしょうか。
これからの若月佑美、さらに楽しみです。
トップ争い以外の第一幕オーディションを見ると、何と言っても、「ルイーダ」役で、乃木坂の現センター西野七瀬とSKE48のエース松井玲奈が一騎打ちを繰り広げたことが、大きな話題でしょう。
しかも「ルイーダ」は海王星女王なので、センターとエースが「女王」の座を巡ってぶつかり合い、結果、ななせまるが勝ったというわけです(笑)。
乃木坂のホームググラウンドであるプリンシパルで、現センターを負けさせるわけにいかないという意見もありますが(笑)、松井さんは敗者復活で「エリザベート」に入っていて、それなりに票が割れたようです。
まあ、いわゆる「乃木坂票」はあると思うけど、やはり、乃木坂、SKE関係なく、より魅力的な演技だと感じた方に票を入れたお客さんが多かったんじゃないでしょうか。
そもそも、2人でコントをやって、圧倒的に片方が面白く、もう片方は全然面白くないと感じることは、演技力の差が桁違いのケースは別にして、通常はあまりないかと。
とういうのも、客から見て、コント自体が面白ければ、演じた2人とも、多少の違いはあっても、両方面白かったと感じるだろうし、コントがつまらなければ、両方ともつまらなかったと感じて、どちらにしても互角の人気、あるいは互角の不人気となる気がします(笑)。
つまり、2人コントであれば、基本的に票が割れ易い傾向がある。
従って、「女王」争奪戦で票が割れたということは、乃木坂のセンターを勝たせようという空気は、左程強烈ではなかったように思えます。
2人コントは票が割れるという効果が、今日のいくつかのオーディション結果を左右する一因となったかもしれません。
「ロザリオ」役には、生駒里奈と研究生の伊藤純奈の二人が手を挙げ、狙い続けたこの役で、生駒ちゃんが悲願の初10役獲得を果たします。
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11]
生駒里奈は、二幕に進めなくてもブログをこまめに更新していましたが、さすがに、テンションは低めの感じになっていたので(笑)、これで気分も変わるんじゃないでしょうか。
ただ、ここでも票が割れたようで、伊藤純奈が敗者復活で「侍女1」に入り、2公演参加で2回の第二幕進出です。
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C]
純奈さんは、「気づいたら片想い」個別で、二期生中、堀未央奈、北野日奈子に次ぐ三番目の握手会人気を持つメンバーで、そういったベースの人気もプラスに働いていると思います。
また、「クリスティーヌ」でも、和田まあやと渡辺みり愛の二人対決となり、まあやが役をゲットしますが、みり愛さんが「メグ」に入り、参加3公演目で、遂に第二幕進出です。
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A]
5番公演では、二幕に行けず、舞台で泣いてしまったそうですが(渡辺みり愛の2014/06/03_20:24ブログ)、これは結構、凄いことですよ。
楽屋で泣くのは分かるけど、たくさんの観客の前で泣けるのは、かなり度胸があるということで、台詞も出なければ、涙も出ないのが普通でしょう(笑)。
この辺の芯の強さによって、舞台3回目にして、ある程度、演技が出来るようになり、2人コント効果も追い風になって、アンサンブルに踏み留まるまでの票を集めたのかもしれません。
とにもかくにも、おめでとう、みり愛さん!
星野みなみは、お馴染み「エステル」に手を挙げ、役は白石麻衣に持っていかれたものの、「侍女4」に入って、昨日も素晴らしい粘りを見せてくれました。
巷では、「みなみ大健闘」という声も上がっていて嬉しい限りです。
みなみの演技力や舞台度胸は間違いないけど、演劇経験が少なく、さすがに今回は苦戦するかもと考えていたので、何度もしぶとく二幕に進む姿にはちょっと驚いています。
星野みなみの才能、とくに場面適応力は、想像以上のものがあるんだと感心しました。
おそらく、今後も、「エステル」を中心に「クリスティーヌ」を挟むというプランで、余計なことを考えずに進むのだと思うけど(笑)、自分の好きなように、楽しんでやって欲しいです。
星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F]
「trois」の第一幕オーディションでは、台本のあるコントを数人で演じて「1番面白かった人」に投票するというシステムになっています。
ところが、上で述べたように、2人コントの場合、コントの出来不出来に関係なく、票が割れる傾向がある。
2人であれば、対話するにせよ、動きで絡むにせよ、関係性の数は1個だけなので、両者同時にスポットライトが当たっている時間が長く、コントが面白くても、つまらなくても、2人がほぼ均等に責任を負わされるということです。
一方、3人以上のコントの場合、例えば2人による関係性だけでも、3人では3個、4人では6個、5人では10個とどんどん数が多くなって、掛け合いが複雑になります。
そして、それらの掛け合いを順番に見せながら、コントを進めるしかないので、各メンバーがスポットライトを浴びる時間は短くなり、個人として存在感を示すのが大変になっていきます。
もちろん、筋がよく練られたコントであれば、登場人物すべてに意味のある台詞や役回りが割り振られるので、全員が一度は「見せ場」を持つことが出来るでしょう。
しかし、「trois」第一幕のコントは、参加人数が分からず、演技直前に配役を決め、そのこともあって、脚本はあまり作り込まず、大筋の設定だけのようで、とくに3人以上のコントでは、自分から前に出ないと「見せ場」が作れず、必然、筋立てとは関係のない、ギャグやモノマネを繰り出して観客の注目を集めるしかない。
その結果、コントというより、個々のメンバーによる、自由な「面白いことやろう」合戦になってしまって、結局、もともと面白いイメージのあるメンバーに注目が集まり、そこに票が流れ易い気がします。
昨日第二幕に進めなかった、衛藤美彩や伊藤万理華は、非常にハイレベルな演技力、表現力を持ったメンバーなんですが、「trois」では、実力をまだ十分に出せていない気がします。
もともと「面白い」ことをやるタイプではないというイメージを持たれていると、「面白いことやろう」合戦では、やや不利になるかもしれません。
きちっとした台本によるコントを、事前に配役を決めて行えば、コントという集団劇に対する貢献度によって、各メンバーの「面白さ」を計る観客が多くなって、一発ギャグ的な面白さ以外に目が向く可能性が出てきます。
しかし、現実はそうでなく、第一幕で評価されるものが、第二幕で必要なものと異なっている気もします。
もちろん、それが「プリンシパル」という意見はあるでしょう。
ただ、現センターの西野七瀬が書いているように(2014/06/04_19:24)、
普通の舞台がやりたーい(笑)
という気持ちになっているメンバーは、少なくないかもしれません。
各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況
凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)
(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X]
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)
若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X]
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)
星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X]
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)
(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX]
(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B]
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「16人のプリンシパル deux」第二幕出演スコア表
スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で女中役に選出されて第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がいなかった役への選出も2点としています。
== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(6枚目「ガールズルール」時点でのCD選抜回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========
// 20公演(東京15大阪5)40点満点
01位 37点 [20/17] 生田 絵梨花(6)**
02位 33点 [19/14] 橋本 奈々未(6)**
03位 30点 [18/12] 能條 愛未(2)
03位 30点 [17/13] 白石 麻衣(6)**
03位 30点 [16/14] 高山 一実(6)**
06位 29点 [18/11] 衛藤 美彩(0)
07位 28点 [17/11] 西野 七瀬(6)**
07位 28点 [15/13] 若月 佑美(4)*
09位 24点 [16/08] 桜井 玲香(6)**
09位 24点 [14/10] 深川 麻衣(4)*
11位 22点 [13/09] 生駒 里奈(6)*
12位 21点 [13/08] 井上 小百合(6)*
13位 19点 [13/06] 齋藤 飛鳥(2)
14位 18点 [12/06] 松村 沙友理(6)**
15位 17点 [11/06] 伊藤 万理華(2)*
16位 16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
17位 15点 [09/06] 斉藤 優里(4)* 中元 日芽香(0)
19位 14点 [10/04] 川村 真洋(1)
20位 13点 [09/04] 秋元 真夏(3)*
21位 11点 [08/03] 樋口 日奈(0)
22位 09点 [08/01] 中田 花奈(5)*
23位 08点 [06/02] 斎藤 ちはる(0)
24位 07点 [05/02] 大和 里菜(0)
24位 07点 [04/03] 和田 まあや(0)
26位 06点 [04/02] 川後 陽菜(0)
27位 05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
28位 04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)
// 東京15公演30点満点
28点 [15/13] 生田 絵梨花(6)**
24点 [14/10] 橋本 奈々未(6)**
22点 [12/10] 若月 佑美(4)*
21点 [13/08] 能條 愛未(2)
21点 [12/09] 白石 麻衣(6)** 西野 七瀬(6)**
20点 [13/07] 衛藤 美彩(0)
20点 [11/09] 高山 一実(6)**
19点 [11/08] 深川 麻衣(4)*
18点 [12/06] 桜井 玲香(6)**
16点 [10/06] 生駒 里奈(6)**
16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
15点 [09/06] 井上 小百合(6)*
14点 [09/05] 伊藤 万理華(2)*
13点 [09/04] 松村 沙友理(6)**
13点 [08/05] 齋藤 飛鳥(2)
13点 [07/06] 中元 日芽香(0)
11点 [07/04] 斉藤 優里(4)*
08点 [06/02] 秋元 真夏(3)* 川村 真洋(1) 樋口 日奈(0)
07点 [06/01] 中田 花奈(5)*
07点 [05/02] 斎藤 ちはる(0)
06点 [04/02] 川後 陽菜(0) 大和 里菜(0)
06点 [03/03] 和田 まあや(0)
05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)
// 大阪5公演10点満点
10点 [5/5] 高山 一実(6)**
09点 [5/4] 生田 絵梨花(6)** 白石 麻衣(6)** 橋本 奈々未(6)** 能條 愛未(2) 衛藤 美彩(0)
07点 [5/2] 西野 七瀬(6)**
06点 [5/1] 齋藤 飛鳥(2)
06点 [4/2] 桜井 玲香(6)** 井上 小百合(6)* 川村 真洋(1)
06点 [3/3] 生駒 里奈(6)** 若月 佑美(4)*
05点 [3/2] 松村 沙友理(6)** 秋元 真夏(3)* 深川 麻衣(4)*
04点 [2/2] 斉藤 優里(4)*
03点 [2/1] 伊藤 万理華(2)* 樋口 日奈(0)
02点 [2/0] 中田 花奈(5)* 中元 日芽香(0)
01点 [1/0] 斎藤 ちはる(0) 大和 里菜(0) 和田 まあや(0)
00点 [0/0] 伊藤 寧々(1) 永島 聖羅(1) 畠中 清羅(1) 川後 陽菜(0)
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
体調不良で一昨日休んだ永島聖羅が早くもカムバック、松井玲奈は6番に続いての参加、研究生は伊藤純奈、渡辺みり愛、寺田蘭世の三人が参加です。
せいらりん、たった1日で復帰して、大丈夫なのかな。
昨年の「deux」では前半活躍したものの、途中からやや体調を崩した部分があり、今回へ掛ける意気込みには強いものがあると思いますが、無理だけはしないようにして欲しいです。
まあ、自分の体は自分でよく分かっていると思うので、永島さんが判断するしかないんですが。
ただ、「trois」の公演日数は、「deux」東京公演の二倍近くあり、通常ならば、ローテーション制にするなど、もっと休みを入れた方がいい超ハードスケジュールで、前回とは比較にならない負担が、とくに後半のしかかってくる筈なので、休みをとるハードルはぐっと下げた方がいいと思います。
現在、ちょうど3分の1が終わったあたりで、これから千秋楽まで11日間15公演、これは「deux」東京公演の全日程とほぼ同じ長さです。
東京は今日から梅雨入りするそうで、気候的にも調子を崩しやすい季節に入るわけで、メンバーの体調に関する話にはヒヤヒヤします。
まず、プリンシパルと関係ないトピックを一つ。
6月9日(月)付のオリコン週間ランキング(2014/05/26~06/01)が発表され、「気づいたら片想い」は2千6百枚の31位で、これで累計が53万6千枚となりました。
前作「バレッタ」の累計は現在51万5千枚なので、2万枚ほど上回ったことになります。
5月23日(金)に締め切られた個別握手会第16次応募では、8部の新たな完売が出て、推定7千枚ほどの積み上げとなっていて、この分と第17次応募分が、今後さらにオリコンに算入される可能性があり、「気づいたら片想い」の累計は、あと1万枚くらいは伸びるんじゃないかと予想しています。
ちなみに、AKB48の36枚目「ラブラドール・レトリバー」は、発売2週目で累計172万5千枚でした。
このシングルは、初回限定盤CDと個別握手会用CDに総選挙投票券が入っていて、凄まじい数字の中に、乃木坂ファンが買った分が入っているかもしれないと考えると、去年の「さよならクロール」の数字とはひと味違ったものを感じます。
ただ、私は1枚も買ってないので、結局、他人事であることに変わりはないんですが(笑)。
では、7番公演第一幕での立候補と二幕進出の状況を見てみましょう。
6日目7番公演(06/04Wed_18:00)第一幕の結果
凡例
[役記号] 役名 (役の説明)
立候補したメンバーの名前「演じたコントの題名」
# 赤色は10役、青色はその役を獲得したメンバー、オレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
[0] ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
伊藤万理華 松村沙友理 斎藤ちはる 衛藤美彩「取り調べ」
[1] ロザリオ (姫の父)
伊藤純奈 生駒里奈 「タクシー」
[2] クリスティーヌ (姫の母、総統)
和田まあや 渡辺みり愛 「テレフォンショッピング」
[3] エルザ (副総統)
永島聖羅 生田絵梨花 堀未央奈 寺田蘭世 「結婚式」
中田花奈 川後陽菜 「テレフォンショッピング」
[4] キャサリン (軍司令官)
桜井玲香 深川麻衣 斉藤優里 中元日芽香 川村真洋 「屋上」
[5] ベル (しもべ)
若月佑美 新内眞衣 能條愛未 「監督」
[6] マキア (しもべ)
畠中清羅 秋元真夏 齋藤飛鳥 「監督」
[7] パム (しもべ)
井上小百合 大和里菜 高山一実 「監督」
[8] ルイーダ (海王星女王)
西野七瀬 松井玲奈 「タクシー」
[9] エステル (海王星戦士)
星野みなみ 白石麻衣 北野日奈子 「ケチーズ」
[A] メグ (しもべ):渡辺みり愛
[B] エリザベート (しもべ):松井玲奈
[C] 侍女1 (海王星):伊藤純奈
[D] 侍女2 (海王星):若月佑美
[E] 侍女3 (海王星):井上小百合
[F] 侍女4 (海王星):星野みなみ
「ベル」に手を挙げた若月佑美が、能條愛未に役を持っていかれ、7公演目にして初めて10役を逃しました。
若月さんと能條さん、「deux」の最終成績を比べると、
順位 点数 (参加公演数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名
03位 30点 (20/18/12) 能條 愛未
07位 28点 (20/15/13) 若月 佑美
# 点数は「trois」スコア順位表と同じ方法で算出
となっていて、実は、ほぼ互角なんですね。
若月佑美は「2LDK」で二人芝居を成功させたり、フジテレビ月9ドラマへの出演経験もあって、その演技力はよく知られていますが、能條愛未も力のある人で、無茶ぶり、役替え、コント、自己アピール、劇中歌など、多種類のメニューを、お好み食堂のコックように、テキパキ捌くことが求められるプリンシパルでは、とくに強さを発揮する印象があります。
正月に放送された「乃木坂って、どこ?」の「第1回新春!乃木坂46かくし芸大会」で、能條さんのチームはタップダンスを披露したのですが、その際、
小学校3年生の時にちょっと1年間だけ
タップをやったことがあると言うのを聞いて、
「小学校低学年でタップって、能條さん、ひと味違った人生送ってるなあ」
と、その「英才教育」っぷりに感心してしまいました(笑)。
能條愛未は、おそらく子どもの頃から色んな習い事をして、オーディションもあれこれ受け、すでにかなりの芸能経験を積んでいるのだと思います。
プリンシパルの舞台に立ったときも、もともとの才能に、これらの経験が加わって、様々なシチュエーションに柔軟に対応出来るんじゃないでしょうか。
「かくし芸大会」がなかったとしても、いきなり「タップを踏んで!」と言われれば、他のほとんどのメンバーが右往左往する中、結構上手く出来ちゃうわけで、もう引き出しの数が違います(笑)。
ということで、7番公演「ベル」を巡る若月能條のバトルは、乃木坂きっての実力派同士のぶつかり合いで、プリンシパル屈指の好カードだったと思います。
そして、どちらが勝ってもおかしくないその対決を、今回制したのは能條愛未でした。
もう一人の立候補者である新内眞衣は、アンサンブルに入れませんでしたが、二人と一緒にコントをやったことは、今後につながる経験になったんじゃないでしょうか。
一方、「パム」役では、井上小百合と高山一実という、これまた見応え、歯ごたえのありそうな対決が実現しています(笑)。
剛速球ピッチャーと変化球ピッチャーの投げ合いという言葉が浮かびますが(笑)、「笑い」が審査基準ということで、やや高山さんが有利となって、より多くの票を集めたのかもしれません。
「パム」に立候補したもう一人の大和里菜は、7公演中6回この役に手を挙げていて、ブログにもその想いを綴っています(2014/06/04_12:48)。
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X]
一つの役への気持ちがここまで「熱い」と、見ていて、何とか第二幕で演じさせて上げたくなりますが、昨日は、演劇やバラエティの経験値で先行する井上、高山の二人が相手となってしまって、「ベル」での新内さんもそうなんですが、ちょっと難しいバトルだったかもしれません。
どちらか一人との一騎打ちであれば、相手との絡みを通して、観客の注意を自分に向けさせるチャンスは少なくないと思うけど、ある意味目立ち方を知っている対照的な二人の中に、三人目として入るとなると、かずみんボイスのように、何か「飛び道具」がないと(笑)、二人に丸ごと持って行かれてしまう危険があります。
ん~、桜井玲香の「ホップ、ステップからの」みたいな、ちょっと時間の掛かるギャグがあると、その間は相手も黙って、観客も自分を見てくれるので、効果的じゃないかと思うんですが、どんなもんでしょう。
もちろん、ギャグそのものがダダ滑りしたら、「この時間返せよ!」的な副作用は出てきますね(笑)。
7番公演では、若月佑美が初めてアンサンブルとなり、高山一実が10役を獲得したので、以下のように、第二幕進出スコア順位で高山さんが1位に浮上して、若月さんと並ぶことになりました。
7番公演(06/04Wed_18:00)終了時点での第二幕進出スコア順位表
凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名
# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの。不戦勝による選出と立候補者ゼロ役へのトランス選出も2点で計算している
# 7公演14点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない
[01] 13 (7/7/6) 高山一実 若月佑美
[03] 12 (7/6/6) 白石麻衣
[03] 12 (7/7/5) 生田絵梨花
[05] 11 (7/7/4) 松村沙友理
[06] 10 (7/6/4) 井上小百合
[07] 9 (7/5/4) 深川麻衣
[08] 8 (7/5/3) 西野七瀬 能條愛未
[10] 7 (7/5/2) 星野みなみ
[11] 6 (7/4/2) 斎藤ちはる
[12] 5 (7/3/2) 中田花奈 齋藤飛鳥 和田まあや 川後陽菜
[12] 5 (3/3/2) 松井玲奈
[17] 4 (7/2/2) 桜井玲香 衛藤美彩 伊藤万理華 堀未央奈
[17] 4 (5/3/1) 樋口日奈
[22] 3 (7/2/1) 秋元真夏 生駒里奈 斉藤優里 新内眞衣
[26] 2 (7/1/1) 畠中清羅
[26] 2 (6/1/1) 永島聖羅
[26] 2 (7/2/0) 川村真洋 大和里菜
[26] 2 (2/2/0) 伊藤純奈 伊藤かりん
[32] 1 (7/1/0) 中元日芽香
[32] 1 (3/1/0) 渡辺みり愛
[32] 1 (2/1/0) 佐々木琴子 山崎怜奈
[36] 0 (7/0/0) 北野日奈子
[36] 0 (3/0/0) 寺田蘭世
[36] 0 (2/0/0) 矢田里沙子
[36] 0 (1/0/0) 米徳京花
# この記事の一番最後に、「16人のプリンシパル deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
点数そのものは、何を何点にするかという決まりで変わってきますが、若月さん高山さんは、二幕進出回数も、10役獲得回数も全メンバー中最高なので、二人がトップの成績を出していることは間違いありません。
ここまでの戦績を並べると、次のようになります。
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77]
若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D]
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)、@(不戦勝)、%(立候補者ゼロ役へのトランス選出)
高山さんは、「マキア」「パム」を二回ずつ演じ、「エルザ」も図らずも二回やっています(笑)。
一方、若月さんは、「ルイーダ」「キャサリン」「エルザ」「ポリン姫」「ロザリオ」「クリスティーヌ」と公演ごとに立候補役を変え、それら6種類の役を全部演じていて、全役制覇という意識があるように思えます。
また、こういった役チョイスの考え方だけでなく、演技スタイルも、高山さんがバラエティ的な要素を入れこんでくるのに対して、若月さんは、演劇的な動き、間合い、台詞回しをベースに組み立ててくる感じで、随分と違っています。
現在成績1位でありながら、異なる個性を持つ二人が、今後、どういう舞台を見せてくれるのか、そして、どちらが抜け出すのか、あるいは、別のメンバーがトップの躍り出て来るのか、注目されるところです。
一つ思ったのは、今回、敗者復活のアンサンブルということで、若月さん、かえって気持ちが楽になった部分はあるんじゃないかと。
22公演一度も10役を逃さないのは、他のメンバーの実力が上がっていることからも、そう簡単には達成出来ない。
しかし、無傷の10役獲得が続けば続くほど、「若月佑美、完全制覇か?」といった期待が高まっていくので、プレッシャーも大きくなっていきます。
7番公演あたりで一息つくと、自分への注目度も適度に緩和されて、ちょうどいい感じで気持ちを新たに出来るんじゃないでしょうか。
これからの若月佑美、さらに楽しみです。
トップ争い以外の第一幕オーディションを見ると、何と言っても、「ルイーダ」役で、乃木坂の現センター西野七瀬とSKE48のエース松井玲奈が一騎打ちを繰り広げたことが、大きな話題でしょう。
しかも「ルイーダ」は海王星女王なので、センターとエースが「女王」の座を巡ってぶつかり合い、結果、ななせまるが勝ったというわけです(笑)。
乃木坂のホームググラウンドであるプリンシパルで、現センターを負けさせるわけにいかないという意見もありますが(笑)、松井さんは敗者復活で「エリザベート」に入っていて、それなりに票が割れたようです。
まあ、いわゆる「乃木坂票」はあると思うけど、やはり、乃木坂、SKE関係なく、より魅力的な演技だと感じた方に票を入れたお客さんが多かったんじゃないでしょうか。
そもそも、2人でコントをやって、圧倒的に片方が面白く、もう片方は全然面白くないと感じることは、演技力の差が桁違いのケースは別にして、通常はあまりないかと。
とういうのも、客から見て、コント自体が面白ければ、演じた2人とも、多少の違いはあっても、両方面白かったと感じるだろうし、コントがつまらなければ、両方ともつまらなかったと感じて、どちらにしても互角の人気、あるいは互角の不人気となる気がします(笑)。
つまり、2人コントであれば、基本的に票が割れ易い傾向がある。
従って、「女王」争奪戦で票が割れたということは、乃木坂のセンターを勝たせようという空気は、左程強烈ではなかったように思えます。
2人コントは票が割れるという効果が、今日のいくつかのオーディション結果を左右する一因となったかもしれません。
「ロザリオ」役には、生駒里奈と研究生の伊藤純奈の二人が手を挙げ、狙い続けたこの役で、生駒ちゃんが悲願の初10役獲得を果たします。
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11]
生駒里奈は、二幕に進めなくてもブログをこまめに更新していましたが、さすがに、テンションは低めの感じになっていたので(笑)、これで気分も変わるんじゃないでしょうか。
ただ、ここでも票が割れたようで、伊藤純奈が敗者復活で「侍女1」に入り、2公演参加で2回の第二幕進出です。
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C]
純奈さんは、「気づいたら片想い」個別で、二期生中、堀未央奈、北野日奈子に次ぐ三番目の握手会人気を持つメンバーで、そういったベースの人気もプラスに働いていると思います。
また、「クリスティーヌ」でも、和田まあやと渡辺みり愛の二人対決となり、まあやが役をゲットしますが、みり愛さんが「メグ」に入り、参加3公演目で、遂に第二幕進出です。
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A]
5番公演では、二幕に行けず、舞台で泣いてしまったそうですが(渡辺みり愛の2014/06/03_20:24ブログ)、これは結構、凄いことですよ。
楽屋で泣くのは分かるけど、たくさんの観客の前で泣けるのは、かなり度胸があるということで、台詞も出なければ、涙も出ないのが普通でしょう(笑)。
この辺の芯の強さによって、舞台3回目にして、ある程度、演技が出来るようになり、2人コント効果も追い風になって、アンサンブルに踏み留まるまでの票を集めたのかもしれません。
とにもかくにも、おめでとう、みり愛さん!
星野みなみは、お馴染み「エステル」に手を挙げ、役は白石麻衣に持っていかれたものの、「侍女4」に入って、昨日も素晴らしい粘りを見せてくれました。
巷では、「みなみ大健闘」という声も上がっていて嬉しい限りです。
みなみの演技力や舞台度胸は間違いないけど、演劇経験が少なく、さすがに今回は苦戦するかもと考えていたので、何度もしぶとく二幕に進む姿にはちょっと驚いています。
星野みなみの才能、とくに場面適応力は、想像以上のものがあるんだと感心しました。
おそらく、今後も、「エステル」を中心に「クリスティーヌ」を挟むというプランで、余計なことを考えずに進むのだと思うけど(笑)、自分の好きなように、楽しんでやって欲しいです。
星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F]
「trois」の第一幕オーディションでは、台本のあるコントを数人で演じて「1番面白かった人」に投票するというシステムになっています。
ところが、上で述べたように、2人コントの場合、コントの出来不出来に関係なく、票が割れる傾向がある。
2人であれば、対話するにせよ、動きで絡むにせよ、関係性の数は1個だけなので、両者同時にスポットライトが当たっている時間が長く、コントが面白くても、つまらなくても、2人がほぼ均等に責任を負わされるということです。
一方、3人以上のコントの場合、例えば2人による関係性だけでも、3人では3個、4人では6個、5人では10個とどんどん数が多くなって、掛け合いが複雑になります。
そして、それらの掛け合いを順番に見せながら、コントを進めるしかないので、各メンバーがスポットライトを浴びる時間は短くなり、個人として存在感を示すのが大変になっていきます。
もちろん、筋がよく練られたコントであれば、登場人物すべてに意味のある台詞や役回りが割り振られるので、全員が一度は「見せ場」を持つことが出来るでしょう。
しかし、「trois」第一幕のコントは、参加人数が分からず、演技直前に配役を決め、そのこともあって、脚本はあまり作り込まず、大筋の設定だけのようで、とくに3人以上のコントでは、自分から前に出ないと「見せ場」が作れず、必然、筋立てとは関係のない、ギャグやモノマネを繰り出して観客の注目を集めるしかない。
その結果、コントというより、個々のメンバーによる、自由な「面白いことやろう」合戦になってしまって、結局、もともと面白いイメージのあるメンバーに注目が集まり、そこに票が流れ易い気がします。
昨日第二幕に進めなかった、衛藤美彩や伊藤万理華は、非常にハイレベルな演技力、表現力を持ったメンバーなんですが、「trois」では、実力をまだ十分に出せていない気がします。
もともと「面白い」ことをやるタイプではないというイメージを持たれていると、「面白いことやろう」合戦では、やや不利になるかもしれません。
きちっとした台本によるコントを、事前に配役を決めて行えば、コントという集団劇に対する貢献度によって、各メンバーの「面白さ」を計る観客が多くなって、一発ギャグ的な面白さ以外に目が向く可能性が出てきます。
しかし、現実はそうでなく、第一幕で評価されるものが、第二幕で必要なものと異なっている気もします。
もちろん、それが「プリンシパル」という意見はあるでしょう。
ただ、現センターの西野七瀬が書いているように(2014/06/04_19:24)、
普通の舞台がやりたーい(笑)
という気持ちになっているメンバーは、少なくないかもしれません。
各メンバーの全公演にわたる第一幕立候補役と第二幕進出状況
凡例
公演番号[第一幕の立候補役 第二幕の出場役]
#「@」は不戦勝、「%」 は立候補者ゼロ役へのトランス選出
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)
(1期)
白石麻衣
01[44] 02[9X] 03[11] 04[99] 05[33] 06[66] 07[99]
西野七瀬
01[5B] 02[55] 03[44] 04[1X] 05[1X] 06[1D] 07[88]
松村沙友理
01[7D] 02[0A] 03[00] 04[77] 05[6C] 06[77] 07[00]
橋本奈々未
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
秋元真夏
01[6X] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[22] 06[6A] 07[6X]
生田絵梨花
01[00] 02[9F] 03[99] 04[88] 05[3E] 06[00] 07[33]
深川麻衣
01[2X] 02[2X] 03[22] 04[55] 05[77] 06[4E] 07[44]
高山一実
01[66] 02[3@3] 03[77] 04[1D] 05[66] 06[7%3] 07[77]
生駒里奈
01[1A] 02[1X] 03[9X] 04[1X] 05[1X] 06[1X] 07[11]
桜井玲香
01[77] 02[9X] 03[9X] 04[44] 05[3X] 06[2X] 07[4X]
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)
若月佑美
01[88] 02[44] 03[33] 04[00] 05[11] 06[22] 07[5D]
中田花奈
01[55] 02[11] 03[4F] 04[4X] 05[4X] 06[4X] 07[3X]
衛藤美彩
01[8X] 02[88] 03[5X] 04[5X] 05[5X] 06[55] 07[0X]
井上小百合
01[9X] 02[22] 03[0A] 04[11] 05[00] 06[88] 07[7E]
斉藤優里
01[6X] 02[6X] 03[6C] 04[66] 05[4X] 06[4X] 07[4X]
齋藤飛鳥
01[33] 02[6X] 03[6X] 04[6X] 05[0D] 06[6X] 07[66]
永島聖羅
01[9X] 02[9X] 03[4X] 04[3X] 05[44] 06[XX] 07[3X]
伊藤万理華
01[9X] 02[77] 03[88] 04[3X] 05[3X] 06[0X] 07[0X]
畠中清羅
01[6X] 02[6X] 03[66] 04[6X] 05[6X] 06[6X] 07[6X]
中元日芽香
01[6X] 02[4X] 03[4X] 04[5C] 05[5X] 06[4X] 07[4X]
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)
星野みなみ
01[2E] 02[2X] 03[9X] 04[22] 05[99] 06[2B] 07[9F]
伊藤寧々
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
能條愛未
01[0F] 02[00] 03[4X] 04[4X] 05[88] 06[5C] 07[55]
川村真洋
01[8X] 02[4X] 03[8B] 04[0A] 05[0X] 06[8X] 07[4X]
樋口日奈
01[5X] 02[5B] 03[5E] 04[5X] 05[55] 06[XX] 07[XX]
大和里菜
01[7X] 02[7C] 03[7X] 04[7E] 05[7X] 06[8X] 07[7X]
和田まあや
01[22] 02[2X] 03[2X] 04[2X] 05[2B] 06[2X] 07[22]
川後陽菜
01[9X] 02[1X] 03[1X] 04[33] 05[9F] 06[9@9] 07[3X]
斎藤ちはる
01[11] 02[99] 03[4X] 04[8B] 05[8A] 06[8X] 07[0X]
0(ポリン姫)、1(父ロザリオ)、2(母総統クリスティーヌ)、3(副総統エルザ)、4(司令官キャサリン)、5(僕ベル)、6(僕マキア)、7(僕パム)、8(女王ルイーダ)、9(戦士エステル)、A(僕メグ)、B(僕エリザベート)、C(侍女1)、D(侍女2)、E(侍女3)、F(侍女4)、X(不出場)
(2期)
堀未央奈
01[6X] 02[66] 03[9X] 04[9X] 05[1X] 06[11] 07[3X]
矢田里沙子
01[XX] 02[XX] 03[XX] 04[5X] 05[5X] 06[XX] 07[XX]
寺田蘭世
01[3X] 02[XX] 03[XX] 04[3X] 05[XX] 06[XX] 07[3X]
新内眞衣
01[4X] 02[4X] 03[55] 04[4F] 05[4X] 06[4X] 07[5X]
佐々木琴子
01[XX] 02[XX] 03[3D] 04[XX] 05[XX] 06[7X] 07[XX]
北野日奈子
01[9X] 02[9X] 03[9X] 04[9X] 05[9X] 06[2X] 07[9X]
伊藤純奈
01[XX] 02[1D] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[1C]
伊藤かりん
01[3C] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[0F] 07[XX]
渡辺みり愛
01[XX] 02[XX] 03[7X] 04[XX] 05[7X] 06[XX] 07[2A]
米徳京花
01[XX] 02[XX] 03[6X] 04[XX] 05[XX] 06[XX] 07[XX]
山崎怜奈
01[XX] 02[8E] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[8X] 07[XX]
(留学生)
松井玲奈
01[99] 02[XX] 03[XX] 04[XX] 05[XX] 06[44] 07[8B]
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「16人のプリンシパル deux」第二幕出演スコア表
スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で女中役に選出されて第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がいなかった役への選出も2点としています。
== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(6枚目「ガールズルール」時点でのCD選抜回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========
// 20公演(東京15大阪5)40点満点
01位 37点 [20/17] 生田 絵梨花(6)**
02位 33点 [19/14] 橋本 奈々未(6)**
03位 30点 [18/12] 能條 愛未(2)
03位 30点 [17/13] 白石 麻衣(6)**
03位 30点 [16/14] 高山 一実(6)**
06位 29点 [18/11] 衛藤 美彩(0)
07位 28点 [17/11] 西野 七瀬(6)**
07位 28点 [15/13] 若月 佑美(4)*
09位 24点 [16/08] 桜井 玲香(6)**
09位 24点 [14/10] 深川 麻衣(4)*
11位 22点 [13/09] 生駒 里奈(6)*
12位 21点 [13/08] 井上 小百合(6)*
13位 19点 [13/06] 齋藤 飛鳥(2)
14位 18点 [12/06] 松村 沙友理(6)**
15位 17点 [11/06] 伊藤 万理華(2)*
16位 16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
17位 15点 [09/06] 斉藤 優里(4)* 中元 日芽香(0)
19位 14点 [10/04] 川村 真洋(1)
20位 13点 [09/04] 秋元 真夏(3)*
21位 11点 [08/03] 樋口 日奈(0)
22位 09点 [08/01] 中田 花奈(5)*
23位 08点 [06/02] 斎藤 ちはる(0)
24位 07点 [05/02] 大和 里菜(0)
24位 07点 [04/03] 和田 まあや(0)
26位 06点 [04/02] 川後 陽菜(0)
27位 05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
28位 04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)
// 東京15公演30点満点
28点 [15/13] 生田 絵梨花(6)**
24点 [14/10] 橋本 奈々未(6)**
22点 [12/10] 若月 佑美(4)*
21点 [13/08] 能條 愛未(2)
21点 [12/09] 白石 麻衣(6)** 西野 七瀬(6)**
20点 [13/07] 衛藤 美彩(0)
20点 [11/09] 高山 一実(6)**
19点 [11/08] 深川 麻衣(4)*
18点 [12/06] 桜井 玲香(6)**
16点 [10/06] 生駒 里奈(6)**
16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
15点 [09/06] 井上 小百合(6)*
14点 [09/05] 伊藤 万理華(2)*
13点 [09/04] 松村 沙友理(6)**
13点 [08/05] 齋藤 飛鳥(2)
13点 [07/06] 中元 日芽香(0)
11点 [07/04] 斉藤 優里(4)*
08点 [06/02] 秋元 真夏(3)* 川村 真洋(1) 樋口 日奈(0)
07点 [06/01] 中田 花奈(5)*
07点 [05/02] 斎藤 ちはる(0)
06点 [04/02] 川後 陽菜(0) 大和 里菜(0)
06点 [03/03] 和田 まあや(0)
05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)
// 大阪5公演10点満点
10点 [5/5] 高山 一実(6)**
09点 [5/4] 生田 絵梨花(6)** 白石 麻衣(6)** 橋本 奈々未(6)** 能條 愛未(2) 衛藤 美彩(0)
07点 [5/2] 西野 七瀬(6)**
06点 [5/1] 齋藤 飛鳥(2)
06点 [4/2] 桜井 玲香(6)** 井上 小百合(6)* 川村 真洋(1)
06点 [3/3] 生駒 里奈(6)** 若月 佑美(4)*
05点 [3/2] 松村 沙友理(6)** 秋元 真夏(3)* 深川 麻衣(4)*
04点 [2/2] 斉藤 優里(4)*
03点 [2/1] 伊藤 万理華(2)* 樋口 日奈(0)
02点 [2/0] 中田 花奈(5)* 中元 日芽香(0)
01点 [1/0] 斎藤 ちはる(0) 大和 里菜(0) 和田 まあや(0)
00点 [0/0] 伊藤 寧々(1) 永島 聖羅(1) 畠中 清羅(1) 川後 陽菜(0)
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています