乃木坂メンバーが出演する、近々放送予定の注目番組
[地上] 月曜夜7時
4月27日(月) 19 : 00 ~ 21 : 48 テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
高山一実が出演。カンニングの竹山隆範が先生として登場、借金の怖さを語るそうです。上記の放送枠は、『ぶっちゃけ寺』『しくじり先生』『Qさま』の三番組合体させた作りになっているようで、かずみんが何時に登場するのか分からないので、ご注意下さい。
『しくじり先生』番組公式サイト
[CS] 火曜夜8時30分
4月28日(火) 20 : 30 ~ 21 : 00 スペースシャワーTV『乃木坂46 MUSIC VIDEO SPECIAL』
多分、MV特集(笑)。
スカパーの乃木坂関連ページ
[BS] 木曜夜9時
4月30日(木) 21 : 00 ~ 22 : 00 NHK BSプレミアム『キワミコトノハ得心寺』
高山一実が出演。少数の人しか知らない専門用語「極み言の葉」がテーマの新感覚バラエティ。司会は小島瑠璃子。
NHK公式の番組紹介サイト
高山一実の2015/04/20_23:12ブログ
上記以外の乃木坂出演番組については、以下のページをご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組
『乃木坂の「の」』でのMC星野みなみは、3回目にして、随分と様になってきました。
ゲストが気心の知れた生駒里奈と桜井玲香だったので、緊張が和らいだ面はあると想うけど、お便り紹介で、ラジオネームと本文を、初回に比べると、かなりスムーズに読めてました。
こういった基本部分をクリアしてくれれば、スムーズに聴けて、癒し効果抜群の可愛い声に、気持ちを集中出来ます(笑)。
MCというより「みなみの部屋」だった『乃木坂の「の」』
ただ、MCっぷりは、声と違って、なかなかの豪腕タイプです。
乃木坂に入って4年、大人になったと思う点はありますか?というリスナーからの質問に対して、いきなり、メンバー数に4回の誕生日を掛けて、これまで食べてきたケーキの全数を計算し始め、MC自ら、話を脱線させる荒技を繰り出していました(笑)。
乃木坂は1期だけでも30人はいるので、100個以上の誕生日ケーキをみんなで食べたことになるんですが、星野さんには、それがイタく心に響くらしく、「もう1人で、1ホールくらいは食べてるんだよ!」と、なぜか興奮していました。
まあ、1ホールといっても、4年間でだから、ダイエット的には、そんなに騒ぐことではないけど、積もり積もっての1ホールが、みなみのツボに入ったんでしょうか(笑)。
このままケーキトークを続けても、リスナーの質問に一切答えてないことに思い至ったのか、その後、本来のテーマである、自分が大人になったと感じた瞬間に、MCとして、話を持っていきます。
しかし、今度は、そういえば、この前、ミョウガとキュウリとカツオを食べた!と、これまた食べ物ネタをぶっ込んできます(笑)。
「挑戦する気持ちを抑えられなかった」と、エベレスト登頂に成功したくらいの偉業達成感を漂わせながら、「これはもう大人でしょ、ミョウガだよ、ミョウガ」とばかりにグイグイ押してくる。
みなみと仲が良い生駒とキャプテンも、さすがに感動を分かち合うことが出来なかったのか、ラジオでも分かるほど、引き気味の表情になって、「みなみは可愛い~」と、ひたすら無難な逃げを打ってました(笑)。
もしゲストが、ブログの80%以上を食べ物の話で埋め尽くす堀未央奈だったら、食べ盛りティーン同士の凄まじいフードトークが炸裂しそうで、堀ちゃんの登場が楽しみです。
緊張してると言いながら、結局、ラジオを隅から隅まで、星野みなみ色に染め上げていく辺り、類い稀なるスター性を感じさせます(笑)。
もはや『乃木坂の「の」』MCというより、「みなみの部屋」という風で、生駒ちゃんと桜井さんは、靴を脱いで、みなみのプライベートルームにお邪魔している雰囲気になってました。
ところで、番組最初のお便りに、乃木坂で桃太郎をやるなら、生駒里奈が犬、永島聖羅が猿、そして伊藤万理華がキビ団子というネタがあり、生駒ちゃんが、自分は日本犬っぽいからと、大いに気に入って、後半のトークで、さらに配役を話し合うことに。
ここで、みなみが、キビ団子はたくさん必要だからと言い出して、まりっかだけでなく、何人ものメンバーをまとめて団子にしようとしてました(笑)。
自分自身は、桃太郎に助けられるお姫様あたりに、脳内で決定していたのかもしれない(笑)。
ただ、この話、桃太郎役を誰にするのか?で、三人とも思惑が交錯しまくって、言葉が出なくなり、なんとなく終了となりました。
でも、桃太郎いない問題は、簡単に解決出来ます、劇のタイトルを『桃太郎、鬼退治やめるってよ』にしちゃえば良いんですよ(笑)。
星野みなみMCの『乃木坂の「の」』は、過去に例のないほど、超アットホームなプライベートラジオで、リスナーは、みなみが自分の部屋で友達とおしゃべりしているのを、聴いているような気分になります。
『プリンシパル trois』で劇場空間をみなみ色に染め上げたように、たった3回目にして、ここまでラジオ空間を支配してしまうのは、さすがのオーラで、やはり星野みなみは只ものではないっす(笑)。
これから、色んなメンバーが「みなみの部屋」にやって来て、どういうトークが花咲くのか、期待は膨らむばかりです。
『DOCUMENTARY of AKB48』の延長線上に位置する『悲しみの忘れ方』
みなみのトークが心地よく面白かったので、つい前置きが長くなってしまいましたが(笑)、今日は、5月公開予定だった映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』が、なぜ7月10日(金)まで延期となってしまったのか、その理由と影響を考えてみたいと思います。
秋元康企画、丸山健志監督によるこの映画は、以下のように、2011年から制作されている『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズの延長線上にある作品です。
2011年1月22日(土)公開
DOCUMENTARY of AKB48
to be continued
10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
製作総指揮:岩井俊二 企画:秋元康 監督:寒竹ゆり
2012年1月27日(金)公開
DOCUMENTARY of AKB48
Show must go on
少女たちは傷つきながら、夢を見る
企画:秋元康 監督:高橋栄樹
2013年2月1日(金)公開
DOCUMENTARY of AKB48
NO FLOWER WITHOUT RAIN
少女たちは涙の後に何を見る?
企画:秋元康 監督:高橋栄樹
2014年7月4日(金)公開
DOCUMENTARY of AKB48
The time has come
少女たちは、今、その背中に何を想う?
企画:秋元康 監督:高橋栄樹
『DOCUMENTARY of AKB48』は、公開前1年の間に起こった出来事を題材にした映画で、例えば、2013年の『少女たちは涙の後に何を見る?』は前田敦子の卒業、次の2014年『少女たちは、今、その背中に何を想う?』では大島優子の卒業が扱われています。
2014年までは、AKB48の映画として作られていましたが、2015年は、SKE48、NMB48、HKT48の各「支店」と乃木坂46の4グループに関して、同様の映画がそれぞれ制作される流れになっています。
2015年2月27日(金)公開
アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48
企画:秋元康 監督:石原真
2015年7月10日(金)公開予定
悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46
企画:秋元康 監督:丸山健志
映画の公式サイト
2015年8月公開予定
DOCUMENTARY of NMB48
2015年11月公開予定
DOCUMENTARY of HKT48
2016年公開予定
DOCUMENTARY of AKB48
つまり、7月10日(金)に公開される乃木坂の映画は、AKB48が2011年から始めたプロジェクトの一環になっている。
従って、異例の公開延期を考えるとき、『DOCUMENTARY of AKB48』がどういう経緯を辿り、どう評価されてきたかを念頭に置く必要があります。
2011年から2014年までの4作品は、いずれも、ほとんどすべての都道府県に渡る100箇所以上の映画館で上映され、文字通りの全国ロードショーとなっています。
しかし、興行収入や1シアター当たりの観客動員数は、回を追うごとに減少しているようです。
2014年の第4弾公開を、従来の新年早々ではなく、7月にしたのは、2013年大晦日のNHK紅白歌合戦で卒業を発表した大島優子が、実際にAKB48を離れる6月までの期間を、映画に盛り込みたかったからだと思いますが、作品が際立った興行成績を挙げたという威勢の良い話は聞こえてきません。
映画公開延期の理由は、作品の質向上という、純粋に制作側の都合なのか?
まあ、激動の1年と言っても、毎年同じようなドキュメンタリーとなると、ファンが徐々に飽きてくるのは避けられません。
さらに、21枚目「Everyday、カチューシャ」や22枚目「フライングゲット」をリリースした2011年以降、AKB48は本格的なヒットから遠ざかり、グループの人気そのものも、2012年の前田敦子卒業を境に、長期低落傾向を示すようになっています。
従って、この映画シリーズの興行成績が伸び悩んだとしても、さほど不思議なことではないと思います。
こういう経緯であれば、シリーズを一度止めて、手法を見直すのが通常のやり方です。
ところが、SKE48、NMB48、HKT48の「支店」や乃木坂46が対象であれば、新しい映画になるという発想なんでしょうか、2015年は、同じDocumentaryの手法で、これら4グループに関して、1本ずつ映画を作るプロジェクトを始めた。
新潟にNGT48を新設するのと同じ、拡大路線を突っ走る、強気の方針です。
このように、乃木坂の今回の映画は、『DOCUMENTARY of AKB48』の人気が下がりつつある中、シリーズの延長として公開されるわけで、こういう映画を作る必要があるのか、採算は取れるのか、いろいろ疑問符を付けたくなる点があります。
AKB48の運営は、仕掛けるイベントにおいて、規模を大きくして派手に見せることを優先し、実質的な収支をあまり重視していない印象があって(笑)、そういう観点からも、『DOCUMENTARY 』シリーズに関わって大丈夫なんだろうか、という一抹の不安を持っていました。
そのため、公開延期を知って、驚くと同時に、非常に心配になっています。
映画館側は、5月公開であれば、それに合わせて準備を行ない、上映する体制を整えて待っている筈なので、良いものを作るために、もっと手を加えたいといった、純粋に制作側の都合で、しかも直前の4月下旬になって、公開延期を発表するなんて、普通はあり得ないと思います。
何か、経済的な理由が絡んでいるのではないかと、別の可能性を考えたくなります。
例えば、ディズニー映画や日本アニメなどの人気作品が、ゴールデンウィークを目指して封切りラッシュを迎えるため、乃木坂の映画を上映してもいいと手を挙げるシアターが極めて少なく、公開時期を遅らせることにした。
あるいは、公開後のDVD化、ブルーレイ化に関して、もっと内容を盛り込まないと、これでは売れないと、スポンサーがダメ出しをしてきた。
とにかく、映画館にせよ、スポンサーにせよ、お金を出す側が難色を示しているのなら、まだ理解出来るのだけど、もっと良いものを作りたいからと納期を伸ばすクリエイターなんて、映画科学生の卒業制作でもないんじゃないかと(笑)。
7月10日(金)に公開と決まったのに、上映するシアターの名前がまだ出てないのも、気になるところです。
ちなみに、2月27日(金)に公開された『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』は、全国ロードショーとは言え、さすがに上映館数はAKB48ほどではなく、小規模な展開に留めているようです。
気になると言えば、『Documentary of 乃木坂46』よりさらに気になっているのが、伊藤万理華主演の『アイズ』です。
2015年6月公開予定
アイズ
原作:鈴木光司 監督:福田陽平
主演:伊藤万理華
ツイッター公式アカウント
2015年8月1日(土)
コープスパーティ
監督:山田雅史 脚本:赤松義正
主演:生駒里奈
シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー+ ニコニコ生放送同時公開
映画『コープスパーティ』の公式サイト
『リング』『らせん』で有名な鈴木光司氏が原作のホラーで、まりっかの演技が好きなので、個人的にぜひ観に行きたいと思っているのですが、6月公開予定なのに、まだ封切りの日付も上映シアターも発表がない。
実は、生駒里奈主演の『コープスパーティ』は、8月1日(土)にシネ・リーブル池袋ほかで公開と発表されています。
ニコニコ生放送で同時公開なんて、思い切ったことが、しらっと付記されているけど(笑)、とにもかくにも、シネ・リーブル池袋さんは、確実に上映してくれるわけで、生駒ちゃんがスクリーンに登場するのは間違いありません。
まりっかの『アイズ』は、『コープスパーティ』より2ヶ月早い公開の筈で、そろそろ前売り券なんて話が出ていいんじゃないかと思いますが、どうなっているんでしょう。
まあ、原作が鈴木光司なので、予定通り6月に公開されるだろうけど、『Documentary of 乃木坂46』がドタドタしているので、ちょっと心配になります。
「別プロジェクト」は映画キャンペーンなのか?
さて、十福神は「別プロジェクト」のため、6月中下旬の舞台『じょしらく』には参加しないと発表されています。
ところが、最近、若月佑美が、公式ブログに、
乃木坂46はじょしらくがありますし、
そちらも絶対見に行かなきゃ!
みんなに嫌がられるかもだけど
個人の勉強の為に
稽古を見学にも行かせてもらうつもり!笑
と書いている。
若月佑美の2015/04/22_15:00ブログ
これを読んだとき、『You!「じょしらく」出ちゃいなよ!』と、思わずつぶやいてしまった(笑)。
「別プロジェクト」があるので、福神メンバーは、公演中、東京にはいないのかと思ってましたが、観劇出来るのであれば、そのとき、ちょっとだけでも舞台に上がれば、大いに盛り上がるんじゃないかと。
まあ、若様は主演舞台『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』がすぐ後に控えているので、無理しない方がいいけど、他の福神メンバーも同じく、渋谷に行けるのなら、「じょしらく」に絡める気がするんですが。
一方、では、福神の「別プロジェクト」って、何じゃらホイ?となります(笑)。
あくまで憶測に過ぎないんですが、5月に公開予定だった『Documentary of 乃木坂46』のキャンペーンが、「別プロジェクト」だったんじゃないかと、ちょっと疑い始めています。
公開された映画の一部を見ても、選抜常連が中心となる作品のようで、福神メンバーがロードショーの開始に合わせて、全国を飛び回るのは、多くの映画出演者が普通に行うことです。
また、DVDやブルーレイを発売するのであれば、福神メンバーだけが絡む特典を付け、そのイベントを「じょしらく」の期間に開催することも可能でしょう。
しかし、現実には、先週行なわれた11枚目「命は美しい」個別握手会第14次応募に、他の特典イベントの応募が重なることはなく、「別プロジェクト」に関しても音沙汰がなく、桜井玲香がツイッター並に短い平和なブログをアップし(笑)、春爛漫の気持ち良い日々を、のんびりと過ごす雰囲気になっているような。
5月公開が7月に延びたので、5月6月に予定していた映画キャンペーンという「別プロジェクト」がなくなって、乃木坂に穏やかな春が来ている、ってことなんでしょうか?笑
ただ、「別プロジェクト」が何であれ、グループ初の映画が公開となると、それなりに宣伝を行なう必要があるわけで、「延期」によって、福神メンバーの予定が少し楽になったのは、事実かもしれません。
山本美月が上った理想的な映画主演への階段
乃木坂の映画に関して、個人的な意見を述べると、芝居の経験がほとんどないメンバーを、いきなり主演に据えるのは、あまり感心しません。
それは堀未央奈のセンター抜擢と同じで、過大な負担を掛けてしまって、本人の成長に、かえってマイナスになる怖れがある。
先日、NHKのトーク番組に、山本美月が出ていました。
シリアスな警察ドラマ『64(ロクヨン)』で、主役のピエール瀧とぶつかりながらも、成長していく若き女性広報官を演じていて、ドラマの宣伝を兼ねたトークバラエティへの出演でした。
山本美月を女優として初めて認識したのは、橋本奈々未がレギュラー出演した『SUMMER NUDE』(2013)です。
派手なルックスのクオーターのモデルで、恋愛に大胆なんだけど、どこか陰のある役を好演して、なかなかの存在感を見せていました。
そのとき、山本美月が気になって、少し調べたんですが、モデルだった彼女の映画デビューは『桐島、部活やめるってよ』(2012)で、当時、21歳の大学生だったようです。
その後、明治大学農学部に通いながら、テレビドラマや映画でさまざまな役を経験、その一つが『SUMMER NUDE』というわけです。
2014年に大学を卒業、モデルと女優の活動に専念し、今年8月公開の映画『東京PRウーマン』で初めて主役を務めるそうです。
乃木坂の風 17Sep13 ~ 「SUMMER NUDE」終了!恋愛ドラマの難しさ、活躍した山本美月と橋本奈々未
乃木坂には、伊藤万理華や永島聖羅など、役者としての素質を感じさせる一方、ドラマや演劇などへの出演経験を、ほとんど持たないメンバーが何人もいます。
運営は、こういったメンバーを、優秀な役者とスタッフが集まるドラマや映画にコンスタントに出演させて欲しい。
山本美月のように、脇役から始めて、少しずつ演技の経験を積み、焦らず勉強していくのが、良い役者への近道じゃないかと。
そうそう、『シャキイズム』MVで見せたように、星野みなみも間違いなく素質があるので、ドラマなんかに出演させると、想像以上に大きな爪痕を残すと思いますよ、『プリンシパル trois』のように(笑)。
最後に、8月初めまでの重要イベント日程表を載せておきます。
(表) 11枚目「命は美しい」の特典などに関する重要イベントの日程
03月21日(土祝) 第1回全国握手会 in 京都パルスプラザ
03月27日(金) 『乃木坂46カフェ 2015 ~命は美しい~』 開店 in キュープラザ原宿7階
03月29日(日) 舞台『じょしらく』への出演者を決める公開オーディション (10福神は不参加)
04月05日(日) 第1回個別握手会 in 京都パルスプラザ
04月12日(日) 第2回個別握手会 in 東京ビッグサイト
04月14日(火) 『アンダーライブ 3rd』初日 in Zeppブルーシアター六本木
04月19日(日) 『アンダーライブ 3rd』千秋楽
05月02日(土) 第2回全国握手会 in パシフィコ横浜
05月03日(日祝) 第3回個別握手会 in パシフィコ横浜
05月06日(水祝) 第3回全国握手会 in ポートメッセ名古屋
05月10日(日) 『乃木坂46カフェ 2015 ~命は美しい~』終了
05月24日(日) 第4回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月07日(日) 第5回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月14日(日) 第6回個別握手会 in ポートメッセ名古屋
06月18日(木) 舞台『じょしらく』初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)
チーム「ら」万理華 優里 星野 堀 山崎
チーム「く」高山 松村 井上 佐々木 中田
チーム「ご」中元 衛藤 北野 能條 飛鳥
06月28日(日) 舞台『じょしらく』千秋楽
07月01日(水) 若月佑美の主演舞台『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』初日 in あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
07月05日(日) 『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』千秋楽
07月09日(木) 11枚目発売記念スペシャルプレゼントの「サイン会」 in 都内某所
07月10日(金) 映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』公開初日
07月12日(日) 【第二章】 學蘭歌劇 『帝一の國』―決戦のマイムマイム― 東京公演初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)。井上小百合と樋口日奈がWキャストのヒロイン役で出演
07月20日(月祝) 『帝一の國』東京公演 千秋楽
07月25日(土) 『帝一の國』大阪公演 初日
07月26日(日) 『帝一の國』大阪公演 千秋楽
08月01日(土) 生駒里奈の主演映画『コープスパーティ』公開初日
こういう表を眺めると、やはり12th選抜発表は5月10日(日)か17日(日)、CDリリースは7月15日(水)というのが、現時点では、妥当なスケジュールに見えますね。
運営に、もの凄く異例なことをやるつもりがなければの話ですが(笑)。
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// 過去の記事を読みたい方へ
2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
2013年11月 ~ 2014年6月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
[地上] 月曜夜7時
4月27日(月) 19 : 00 ~ 21 : 48 テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
高山一実が出演。カンニングの竹山隆範が先生として登場、借金の怖さを語るそうです。上記の放送枠は、『ぶっちゃけ寺』『しくじり先生』『Qさま』の三番組合体させた作りになっているようで、かずみんが何時に登場するのか分からないので、ご注意下さい。
『しくじり先生』番組公式サイト
[CS] 火曜夜8時30分
4月28日(火) 20 : 30 ~ 21 : 00 スペースシャワーTV『乃木坂46 MUSIC VIDEO SPECIAL』
多分、MV特集(笑)。
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[BS] 木曜夜9時
4月30日(木) 21 : 00 ~ 22 : 00 NHK BSプレミアム『キワミコトノハ得心寺』
高山一実が出演。少数の人しか知らない専門用語「極み言の葉」がテーマの新感覚バラエティ。司会は小島瑠璃子。
NHK公式の番組紹介サイト
高山一実の2015/04/20_23:12ブログ
上記以外の乃木坂出演番組については、以下のページをご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組
『乃木坂の「の」』でのMC星野みなみは、3回目にして、随分と様になってきました。
ゲストが気心の知れた生駒里奈と桜井玲香だったので、緊張が和らいだ面はあると想うけど、お便り紹介で、ラジオネームと本文を、初回に比べると、かなりスムーズに読めてました。
こういった基本部分をクリアしてくれれば、スムーズに聴けて、癒し効果抜群の可愛い声に、気持ちを集中出来ます(笑)。
MCというより「みなみの部屋」だった『乃木坂の「の」』
ただ、MCっぷりは、声と違って、なかなかの豪腕タイプです。
乃木坂に入って4年、大人になったと思う点はありますか?というリスナーからの質問に対して、いきなり、メンバー数に4回の誕生日を掛けて、これまで食べてきたケーキの全数を計算し始め、MC自ら、話を脱線させる荒技を繰り出していました(笑)。
乃木坂は1期だけでも30人はいるので、100個以上の誕生日ケーキをみんなで食べたことになるんですが、星野さんには、それがイタく心に響くらしく、「もう1人で、1ホールくらいは食べてるんだよ!」と、なぜか興奮していました。
まあ、1ホールといっても、4年間でだから、ダイエット的には、そんなに騒ぐことではないけど、積もり積もっての1ホールが、みなみのツボに入ったんでしょうか(笑)。
このままケーキトークを続けても、リスナーの質問に一切答えてないことに思い至ったのか、その後、本来のテーマである、自分が大人になったと感じた瞬間に、MCとして、話を持っていきます。
しかし、今度は、そういえば、この前、ミョウガとキュウリとカツオを食べた!と、これまた食べ物ネタをぶっ込んできます(笑)。
「挑戦する気持ちを抑えられなかった」と、エベレスト登頂に成功したくらいの偉業達成感を漂わせながら、「これはもう大人でしょ、ミョウガだよ、ミョウガ」とばかりにグイグイ押してくる。
みなみと仲が良い生駒とキャプテンも、さすがに感動を分かち合うことが出来なかったのか、ラジオでも分かるほど、引き気味の表情になって、「みなみは可愛い~」と、ひたすら無難な逃げを打ってました(笑)。
もしゲストが、ブログの80%以上を食べ物の話で埋め尽くす堀未央奈だったら、食べ盛りティーン同士の凄まじいフードトークが炸裂しそうで、堀ちゃんの登場が楽しみです。
緊張してると言いながら、結局、ラジオを隅から隅まで、星野みなみ色に染め上げていく辺り、類い稀なるスター性を感じさせます(笑)。
もはや『乃木坂の「の」』MCというより、「みなみの部屋」という風で、生駒ちゃんと桜井さんは、靴を脱いで、みなみのプライベートルームにお邪魔している雰囲気になってました。
ところで、番組最初のお便りに、乃木坂で桃太郎をやるなら、生駒里奈が犬、永島聖羅が猿、そして伊藤万理華がキビ団子というネタがあり、生駒ちゃんが、自分は日本犬っぽいからと、大いに気に入って、後半のトークで、さらに配役を話し合うことに。
ここで、みなみが、キビ団子はたくさん必要だからと言い出して、まりっかだけでなく、何人ものメンバーをまとめて団子にしようとしてました(笑)。
自分自身は、桃太郎に助けられるお姫様あたりに、脳内で決定していたのかもしれない(笑)。
ただ、この話、桃太郎役を誰にするのか?で、三人とも思惑が交錯しまくって、言葉が出なくなり、なんとなく終了となりました。
でも、桃太郎いない問題は、簡単に解決出来ます、劇のタイトルを『桃太郎、鬼退治やめるってよ』にしちゃえば良いんですよ(笑)。
星野みなみMCの『乃木坂の「の」』は、過去に例のないほど、超アットホームなプライベートラジオで、リスナーは、みなみが自分の部屋で友達とおしゃべりしているのを、聴いているような気分になります。
『プリンシパル trois』で劇場空間をみなみ色に染め上げたように、たった3回目にして、ここまでラジオ空間を支配してしまうのは、さすがのオーラで、やはり星野みなみは只ものではないっす(笑)。
これから、色んなメンバーが「みなみの部屋」にやって来て、どういうトークが花咲くのか、期待は膨らむばかりです。
『DOCUMENTARY of AKB48』の延長線上に位置する『悲しみの忘れ方』
みなみのトークが心地よく面白かったので、つい前置きが長くなってしまいましたが(笑)、今日は、5月公開予定だった映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』が、なぜ7月10日(金)まで延期となってしまったのか、その理由と影響を考えてみたいと思います。
秋元康企画、丸山健志監督によるこの映画は、以下のように、2011年から制作されている『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズの延長線上にある作品です。
2011年1月22日(土)公開
DOCUMENTARY of AKB48
to be continued
10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
製作総指揮:岩井俊二 企画:秋元康 監督:寒竹ゆり
2012年1月27日(金)公開
DOCUMENTARY of AKB48
Show must go on
少女たちは傷つきながら、夢を見る
企画:秋元康 監督:高橋栄樹
2013年2月1日(金)公開
DOCUMENTARY of AKB48
NO FLOWER WITHOUT RAIN
少女たちは涙の後に何を見る?
企画:秋元康 監督:高橋栄樹
2014年7月4日(金)公開
DOCUMENTARY of AKB48
The time has come
少女たちは、今、その背中に何を想う?
企画:秋元康 監督:高橋栄樹
『DOCUMENTARY of AKB48』は、公開前1年の間に起こった出来事を題材にした映画で、例えば、2013年の『少女たちは涙の後に何を見る?』は前田敦子の卒業、次の2014年『少女たちは、今、その背中に何を想う?』では大島優子の卒業が扱われています。
2014年までは、AKB48の映画として作られていましたが、2015年は、SKE48、NMB48、HKT48の各「支店」と乃木坂46の4グループに関して、同様の映画がそれぞれ制作される流れになっています。
2015年2月27日(金)公開
アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48
企画:秋元康 監督:石原真
2015年7月10日(金)公開予定
悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46
企画:秋元康 監督:丸山健志
映画の公式サイト
2015年8月公開予定
DOCUMENTARY of NMB48
2015年11月公開予定
DOCUMENTARY of HKT48
2016年公開予定
DOCUMENTARY of AKB48
つまり、7月10日(金)に公開される乃木坂の映画は、AKB48が2011年から始めたプロジェクトの一環になっている。
従って、異例の公開延期を考えるとき、『DOCUMENTARY of AKB48』がどういう経緯を辿り、どう評価されてきたかを念頭に置く必要があります。
2011年から2014年までの4作品は、いずれも、ほとんどすべての都道府県に渡る100箇所以上の映画館で上映され、文字通りの全国ロードショーとなっています。
しかし、興行収入や1シアター当たりの観客動員数は、回を追うごとに減少しているようです。
2014年の第4弾公開を、従来の新年早々ではなく、7月にしたのは、2013年大晦日のNHK紅白歌合戦で卒業を発表した大島優子が、実際にAKB48を離れる6月までの期間を、映画に盛り込みたかったからだと思いますが、作品が際立った興行成績を挙げたという威勢の良い話は聞こえてきません。
映画公開延期の理由は、作品の質向上という、純粋に制作側の都合なのか?
まあ、激動の1年と言っても、毎年同じようなドキュメンタリーとなると、ファンが徐々に飽きてくるのは避けられません。
さらに、21枚目「Everyday、カチューシャ」や22枚目「フライングゲット」をリリースした2011年以降、AKB48は本格的なヒットから遠ざかり、グループの人気そのものも、2012年の前田敦子卒業を境に、長期低落傾向を示すようになっています。
従って、この映画シリーズの興行成績が伸び悩んだとしても、さほど不思議なことではないと思います。
こういう経緯であれば、シリーズを一度止めて、手法を見直すのが通常のやり方です。
ところが、SKE48、NMB48、HKT48の「支店」や乃木坂46が対象であれば、新しい映画になるという発想なんでしょうか、2015年は、同じDocumentaryの手法で、これら4グループに関して、1本ずつ映画を作るプロジェクトを始めた。
新潟にNGT48を新設するのと同じ、拡大路線を突っ走る、強気の方針です。
このように、乃木坂の今回の映画は、『DOCUMENTARY of AKB48』の人気が下がりつつある中、シリーズの延長として公開されるわけで、こういう映画を作る必要があるのか、採算は取れるのか、いろいろ疑問符を付けたくなる点があります。
AKB48の運営は、仕掛けるイベントにおいて、規模を大きくして派手に見せることを優先し、実質的な収支をあまり重視していない印象があって(笑)、そういう観点からも、『DOCUMENTARY 』シリーズに関わって大丈夫なんだろうか、という一抹の不安を持っていました。
そのため、公開延期を知って、驚くと同時に、非常に心配になっています。
映画館側は、5月公開であれば、それに合わせて準備を行ない、上映する体制を整えて待っている筈なので、良いものを作るために、もっと手を加えたいといった、純粋に制作側の都合で、しかも直前の4月下旬になって、公開延期を発表するなんて、普通はあり得ないと思います。
何か、経済的な理由が絡んでいるのではないかと、別の可能性を考えたくなります。
例えば、ディズニー映画や日本アニメなどの人気作品が、ゴールデンウィークを目指して封切りラッシュを迎えるため、乃木坂の映画を上映してもいいと手を挙げるシアターが極めて少なく、公開時期を遅らせることにした。
あるいは、公開後のDVD化、ブルーレイ化に関して、もっと内容を盛り込まないと、これでは売れないと、スポンサーがダメ出しをしてきた。
とにかく、映画館にせよ、スポンサーにせよ、お金を出す側が難色を示しているのなら、まだ理解出来るのだけど、もっと良いものを作りたいからと納期を伸ばすクリエイターなんて、映画科学生の卒業制作でもないんじゃないかと(笑)。
7月10日(金)に公開と決まったのに、上映するシアターの名前がまだ出てないのも、気になるところです。
ちなみに、2月27日(金)に公開された『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』は、全国ロードショーとは言え、さすがに上映館数はAKB48ほどではなく、小規模な展開に留めているようです。
気になると言えば、『Documentary of 乃木坂46』よりさらに気になっているのが、伊藤万理華主演の『アイズ』です。
2015年6月公開予定
アイズ
原作:鈴木光司 監督:福田陽平
主演:伊藤万理華
ツイッター公式アカウント
2015年8月1日(土)
コープスパーティ
監督:山田雅史 脚本:赤松義正
主演:生駒里奈
シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー+ ニコニコ生放送同時公開
映画『コープスパーティ』の公式サイト
『リング』『らせん』で有名な鈴木光司氏が原作のホラーで、まりっかの演技が好きなので、個人的にぜひ観に行きたいと思っているのですが、6月公開予定なのに、まだ封切りの日付も上映シアターも発表がない。
実は、生駒里奈主演の『コープスパーティ』は、8月1日(土)にシネ・リーブル池袋ほかで公開と発表されています。
ニコニコ生放送で同時公開なんて、思い切ったことが、しらっと付記されているけど(笑)、とにもかくにも、シネ・リーブル池袋さんは、確実に上映してくれるわけで、生駒ちゃんがスクリーンに登場するのは間違いありません。
まりっかの『アイズ』は、『コープスパーティ』より2ヶ月早い公開の筈で、そろそろ前売り券なんて話が出ていいんじゃないかと思いますが、どうなっているんでしょう。
まあ、原作が鈴木光司なので、予定通り6月に公開されるだろうけど、『Documentary of 乃木坂46』がドタドタしているので、ちょっと心配になります。
「別プロジェクト」は映画キャンペーンなのか?
さて、十福神は「別プロジェクト」のため、6月中下旬の舞台『じょしらく』には参加しないと発表されています。
ところが、最近、若月佑美が、公式ブログに、
乃木坂46はじょしらくがありますし、
そちらも絶対見に行かなきゃ!
みんなに嫌がられるかもだけど
個人の勉強の為に
稽古を見学にも行かせてもらうつもり!笑
と書いている。
若月佑美の2015/04/22_15:00ブログ
これを読んだとき、『You!「じょしらく」出ちゃいなよ!』と、思わずつぶやいてしまった(笑)。
「別プロジェクト」があるので、福神メンバーは、公演中、東京にはいないのかと思ってましたが、観劇出来るのであれば、そのとき、ちょっとだけでも舞台に上がれば、大いに盛り上がるんじゃないかと。
まあ、若様は主演舞台『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』がすぐ後に控えているので、無理しない方がいいけど、他の福神メンバーも同じく、渋谷に行けるのなら、「じょしらく」に絡める気がするんですが。
一方、では、福神の「別プロジェクト」って、何じゃらホイ?となります(笑)。
あくまで憶測に過ぎないんですが、5月に公開予定だった『Documentary of 乃木坂46』のキャンペーンが、「別プロジェクト」だったんじゃないかと、ちょっと疑い始めています。
公開された映画の一部を見ても、選抜常連が中心となる作品のようで、福神メンバーがロードショーの開始に合わせて、全国を飛び回るのは、多くの映画出演者が普通に行うことです。
また、DVDやブルーレイを発売するのであれば、福神メンバーだけが絡む特典を付け、そのイベントを「じょしらく」の期間に開催することも可能でしょう。
しかし、現実には、先週行なわれた11枚目「命は美しい」個別握手会第14次応募に、他の特典イベントの応募が重なることはなく、「別プロジェクト」に関しても音沙汰がなく、桜井玲香がツイッター並に短い平和なブログをアップし(笑)、春爛漫の気持ち良い日々を、のんびりと過ごす雰囲気になっているような。
5月公開が7月に延びたので、5月6月に予定していた映画キャンペーンという「別プロジェクト」がなくなって、乃木坂に穏やかな春が来ている、ってことなんでしょうか?笑
ただ、「別プロジェクト」が何であれ、グループ初の映画が公開となると、それなりに宣伝を行なう必要があるわけで、「延期」によって、福神メンバーの予定が少し楽になったのは、事実かもしれません。
山本美月が上った理想的な映画主演への階段
乃木坂の映画に関して、個人的な意見を述べると、芝居の経験がほとんどないメンバーを、いきなり主演に据えるのは、あまり感心しません。
それは堀未央奈のセンター抜擢と同じで、過大な負担を掛けてしまって、本人の成長に、かえってマイナスになる怖れがある。
先日、NHKのトーク番組に、山本美月が出ていました。
シリアスな警察ドラマ『64(ロクヨン)』で、主役のピエール瀧とぶつかりながらも、成長していく若き女性広報官を演じていて、ドラマの宣伝を兼ねたトークバラエティへの出演でした。
山本美月を女優として初めて認識したのは、橋本奈々未がレギュラー出演した『SUMMER NUDE』(2013)です。
派手なルックスのクオーターのモデルで、恋愛に大胆なんだけど、どこか陰のある役を好演して、なかなかの存在感を見せていました。
そのとき、山本美月が気になって、少し調べたんですが、モデルだった彼女の映画デビューは『桐島、部活やめるってよ』(2012)で、当時、21歳の大学生だったようです。
その後、明治大学農学部に通いながら、テレビドラマや映画でさまざまな役を経験、その一つが『SUMMER NUDE』というわけです。
2014年に大学を卒業、モデルと女優の活動に専念し、今年8月公開の映画『東京PRウーマン』で初めて主役を務めるそうです。
乃木坂の風 17Sep13 ~ 「SUMMER NUDE」終了!恋愛ドラマの難しさ、活躍した山本美月と橋本奈々未
乃木坂には、伊藤万理華や永島聖羅など、役者としての素質を感じさせる一方、ドラマや演劇などへの出演経験を、ほとんど持たないメンバーが何人もいます。
運営は、こういったメンバーを、優秀な役者とスタッフが集まるドラマや映画にコンスタントに出演させて欲しい。
山本美月のように、脇役から始めて、少しずつ演技の経験を積み、焦らず勉強していくのが、良い役者への近道じゃないかと。
そうそう、『シャキイズム』MVで見せたように、星野みなみも間違いなく素質があるので、ドラマなんかに出演させると、想像以上に大きな爪痕を残すと思いますよ、『プリンシパル trois』のように(笑)。
最後に、8月初めまでの重要イベント日程表を載せておきます。
(表) 11枚目「命は美しい」の特典などに関する重要イベントの日程
03月21日(土祝) 第1回全国握手会 in 京都パルスプラザ
03月27日(金) 『乃木坂46カフェ 2015 ~命は美しい~』 開店 in キュープラザ原宿7階
03月29日(日) 舞台『じょしらく』への出演者を決める公開オーディション (10福神は不参加)
04月05日(日) 第1回個別握手会 in 京都パルスプラザ
04月12日(日) 第2回個別握手会 in 東京ビッグサイト
04月14日(火) 『アンダーライブ 3rd』初日 in Zeppブルーシアター六本木
04月19日(日) 『アンダーライブ 3rd』千秋楽
05月02日(土) 第2回全国握手会 in パシフィコ横浜
05月03日(日祝) 第3回個別握手会 in パシフィコ横浜
05月06日(水祝) 第3回全国握手会 in ポートメッセ名古屋
05月10日(日) 『乃木坂46カフェ 2015 ~命は美しい~』終了
05月24日(日) 第4回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月07日(日) 第5回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月14日(日) 第6回個別握手会 in ポートメッセ名古屋
06月18日(木) 舞台『じょしらく』初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)
チーム「ら」万理華 優里 星野 堀 山崎
チーム「く」高山 松村 井上 佐々木 中田
チーム「ご」中元 衛藤 北野 能條 飛鳥
06月28日(日) 舞台『じょしらく』千秋楽
07月01日(水) 若月佑美の主演舞台『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』初日 in あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
07月05日(日) 『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』千秋楽
07月09日(木) 11枚目発売記念スペシャルプレゼントの「サイン会」 in 都内某所
07月10日(金) 映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』公開初日
07月12日(日) 【第二章】 學蘭歌劇 『帝一の國』―決戦のマイムマイム― 東京公演初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)。井上小百合と樋口日奈がWキャストのヒロイン役で出演
07月20日(月祝) 『帝一の國』東京公演 千秋楽
07月25日(土) 『帝一の國』大阪公演 初日
07月26日(日) 『帝一の國』大阪公演 千秋楽
08月01日(土) 生駒里奈の主演映画『コープスパーティ』公開初日
こういう表を眺めると、やはり12th選抜発表は5月10日(日)か17日(日)、CDリリースは7月15日(水)というのが、現時点では、妥当なスケジュールに見えますね。
運営に、もの凄く異例なことをやるつもりがなければの話ですが(笑)。
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