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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 30Apr13 ~ Eテレ「Rの法則」は全編乃木坂46!見逃したひとは今夜の再放送で

2013-04-30 19:41:23 | 芸能
先ほど放送された「Rの法則」では、乃木坂46のスタジオライブやメンバーのトークなど、全編が乃木坂46一色でした。

番組の1コーナーで、ちょこっと流すのかと思いきや、これはもう30分の乃木坂プロモーションビデオですね。

しかも、ライブでは、星野みなみのポジションに齋藤飛鳥が入ったりと、特別編成バージョンです。

乃木坂ファンで見逃したひと、録画し忘れたひとは、今夜の再放送を絶対チェックです。

ファンでない方も、よければ一度ぜひどうぞ!

「Rの法則」乃木坂46特集
今日24時から24時30分に再放送


このブログでは、乃木坂46について以下のような記事を書いています。

乃木坂の風 29Apr13 ~ メディア雑感、「新しいレール」
乃木坂幻想0428#2 ~ 安藤美雲の卒業
乃木坂幻想0428 ~ ソニーの義務
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
乃木坂総論 ~ 週末週明けのラジオ、テレビ出演情報の小まとめ
乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい
乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性
乃木坂46、6th選抜は「安全運転」
乃木坂46、6th選抜の行方を考えてみる

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乃木坂の風 29Apr13 ~ メディア雑感、「新しいレール」

2013-04-29 23:25:16 | 芸能
タイトルですが、これまで「乃木坂総論」「乃木坂各論」「乃木坂幻想」でしたが、どれもこれも堅いので、とりあえず「乃木坂の風」に統一することにしました。

ライトな感じであれば、何でも良いかなと(笑)。

4月27日(土)の昼、ニッポン放送「ラジオパーク」で、6thシングルのセンター白石麻衣が抱負を訊かれて、

「新しいレールを敷いていきたい」

と答えてました。楽曲の方向性やトップ3のカラーについて、これからどうするんだろうと、あれこれ言われていますので、自分なりの個性を出したいという意気込みを、白石さん自身でファンに伝えたかったのかもませんね。

夜、NHK総合「マサカメTV」に松村沙友理が出演。緊張していたのか、想像以上に大人しい印象を受けました。

松村さんが一人でテレビ出演するのは、多分、初めてじゃないでしょうか。おまけに、オードリー若林の、ゲストに振らない静かなるMC(笑)。

番組もちょっと堅めなので、抑え気味になるのは当然なんですが。発言するときの声や笑うときの動きなどを、思い切って大きく派手にしたら、いつもの明るい「さゆりんご」オーラがもっと出たかなと。

あと、衣装が「君の名は希望」の制服でしたが、曲の宣伝がないのであれば、番組に合わせた通常衣装の方が良かったかもと思いました。

松村さんすごい色白美人なんで、衣装との合わせ技で、ビジュアル的なアピールもしないと、もったいないっすよ。

その後、「伝えてピカッチ」に出演した高山一実は、番組ゲスト陣に自然な感じでとけ込んでいて、すごく良かったです。

笑顔が絶えなくて、衣装も普通っぽい感じで、好感が持てました。

高山さん、親しみやすくて、しかも清楚な雰囲気があって、案外、年上のおじさんキラーなんじゃないでしょうか?ダウンタウンの浜田にも、気に入られているようだし(笑)。

これからバラエティの出演オファーが増える気がしましたよ。

明日はEテレ「Rの法則」(18:55から)で乃木坂特集、GWメディア強化作戦の山場です(笑)。


このブログでは、乃木坂46について以下のような記事を書いています。

乃木坂幻想0428#2 ~ 安藤美雲の卒業
乃木坂幻想0428 ~ ソニーの義務
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
乃木坂総論 ~ 週末週明けのラジオ、テレビ出演情報の小まとめ
乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい
乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性
乃木坂46、6th選抜は「安全運転」
乃木坂46、6th選抜の行方を考えてみる

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乃木坂幻想0428#2 ~ 安藤美雲の卒業

2013-04-28 15:47:28 | 芸能
乃木坂公式サイトにおいて、メンバーの一人である安藤美雲さんの卒業が発表されました。

安藤さんは、1993年生まれの19歳。

CDデビュー前に、一度、暫定選抜メンバーを経験されているようですが、シングル発売後は一度も選抜に入ることなく、5枚目「君の名は希望」をもって、卒業ということになりました。

彼女は乃木坂のステージで、外国人向けに英語で挨拶したこともあるほど、英語が堪能で、海外に友達も多いようです。

乃木坂での経験と語学能力を生かして、将来、大きく活躍されることと思います。

卒業は新たな出発として祝福すべきなんですが、

乃木坂のオーディションを勝ち抜いてデビューした以上、一度は、選抜として活動させてあげたかったです。

うーん、残念だし、寂しいですね。

乃木坂33人のうち、安藤さんのように一度も選抜入りしたことがないメンバーは、実は9人もいます。

一方、6枚全部のCDで選抜入りしているメンバーは、途中から復帰した秋元真夏を含めて11人。

選抜入りに関しては、両極端な構造になっていて、これがいろんな場面で乃木坂というグループのテンションを不必要に高めてしまっていると思います。

とんでもなく高倍率のオーディションで採用して、厳しいレッスンを乗り越えてきたんですから、デビュー1年目くらいまでに、一度は前を経験させるのは、当然のことのはずなんですが。

しかも今回の6枚目シングルの選抜では、一度も選抜経験のない人からの採用はゼロ。

いわゆるアンダー枠もこれまでの3から2に縮小。

見えない選抜の採用基準。

そして、二期生の加入。

人生を掛けて取り組んでいるのに、

これでモチベーションを維持するのは、精神的、肉体的に、もう相当にきついでしょう。

アンダーの人の気持ちを考えると、胸が詰まりますよ。

ただ、乃木坂の場合は、メンバー1人1人の個人PVがあるし、アンダー専用の楽曲も必ずカップリングされています。

また、安藤さんも出演されてましたが、「うまズキッ!」のスタジオライブのように、

特別選抜によって、自分のパフォーマンスをテレビで披露するチャンスもあります。

選抜経験がなくても、一つ一つの活動が、将来の自分の基礎を作っていると考えて、

苦しいと思うけど前に進んで欲しいですね。

安藤さん、本当にお疲れさまでした。


2013年4月28日


このブログでは、乃木坂46について以下のような記事を書いています。

乃木坂幻想0428 ~ ソニーの義務
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
乃木坂総論 ~ 週末週明けのラジオ、テレビ出演情報の小まとめ
乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい
乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性
乃木坂46、6th選抜は「安全運転」
乃木坂46、6th選抜の行方を考えてみる

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乃木坂幻想0428 ~ ソニーの義務

2013-04-28 07:28:25 | 芸能
結局、私は、生田、生駒、星野のトップ3がとても好きなんですね。

三人とも全然違う個性を持っているのに、すごく上手く噛み合っていて、見ていてワクワクするようなフォーメーションを作り出してくれる。

「制服のマネキン」のダンス、「君の名は希望」での歌声、三人の絡みはシビレましたね。

「シャキイズム」も三人の関係性がドラマに投影されていて、楽しいですね。

また、乃木坂の曲では、「指望遠鏡」が一番好きです。ミュージックビデオは景色がきれいで、見ていて気分が良くなります。とくに星野みなみは不思議な魅力を持ってるなあと感心しました。

今回、「制服のマネキン」と「君の名は希望」のDVD付きCDをそれぞれ3枚ずつ買ったんですが、実は、音楽CDを買ったのは10年ぶりくらいでした。

確かモーニング娘。の曲が、その最後だったと思います。ゴマキ卒業後の二三曲目です。

例の「ハロマゲドン」ってやつで、Jpop全体が馬鹿馬鹿しく思えてきたんでしょうね。

この10年間、アイドルどころか音楽自体から離れてました。

もちろん、AKB48なんて、まったく興味がなかったです。

曲自体はテレビで流れているので何となく知ってましたが、何が良いんだろうって感じです。

そういう状態だった私が、「制服のマネキン」のPVを偶然見て、生田、生駒、星野のフォーメーションが、すごく面白いし楽しそうだなあと引き込まれ、10年ぶりにJpopの世界に戻ってきたわけです。

今では、乃木坂以外にも、あれこれ曲をダウンロードするようになりました。

パスピエの「名前のない鳥」なんか大好きですね。

自分にもう一度音楽の良さを教えてくれたという意味でも、この三人にはとても感謝しています。

そして、何よりこれからも素晴らしい魅力を放っていくと思うんですよ。

だから、今回のトップ3交代には、ひどいショックを受けました。

とくに「乃木坂って、どこ?」で生駒が泣きじゃくっているのは、正視出来なかった。

しかも、あれだけ頑張った生田も二列目、星野なんか三列目ですからね。

運営からはっきりした説明もないんだから、

この三人がショックを受けて、自分のどこが悪かったのかと、心の底で苦しむのは当たり前でしょう。

しかも、この子たちはまだ15歳から17歳ですよ。

そりゃ、私のようなファンはぶち切れかけますよ。

彼女たちの心情を思うと、大人としても黙って見てられるかという話ですよ。

だからソニーには、次も絶対に良い曲を作って欲しい。

いや、ここまでやったんだから、彼女たちに最高の曲を作ってあげる義務があるでしょう。

本当は、今すぐにでも生田、生駒、星野をトップ3に戻せと言いたいのだけど、

橋本、白石、松村も応援してあげたいし、乃木坂全体で輝いていくことが、とにかく一番大事なので。

重くなったので、話題を変えます。

突然ですが、高橋みなみの「Jane Doe」は結構良いと思いますよ(笑)。

「MUSIC FAIR」で乃木坂と共演したとき、たまたま聴いて、直後にダウンロードしました。

AKBでも誰でも、とにかく曲さえ気に入れば、つい買っちゃうということですね。

なので、良い曲をじゃんじゃん作って下さいな。

生田、生駒、星野がこれまで頑張ったように。

そしたら、Jpopもコンテンツ産業の一つとして、大きく健全に発展するんじゃないでしょうか。


2013年4月28日


これまで「乃木坂総論」や「乃木坂各論」を書いてきましたが、今ひとつ、自分の本音が出ていない気がしたので、今回は思いつくままに、正直な気持ちを書いてみました。

「乃木坂幻想」はライトに書くつもりだったんですが、結構、重くなってしまいました。

まあ、あんなことがあってから間がないので、今回はしょうがないですね。

このブログでは、乃木坂46について以下のような記事を書いています。

乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
乃木坂総論 ~ 週末週明けのラジオ、テレビ出演情報の小まとめ
乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい
乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性
乃木坂46、6th選抜は「安全運転」
乃木坂46、6th選抜の行方を考えてみる
コメント (1)
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乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!

2013-04-28 01:25:54 | 芸能
昔、モーニング娘。に6期として入った道重さゆみを見て、最初に受けた印象は、「随分とメンタルが強そう」ということでした。

デビュー当初にそういう印象を持ったのは、テレビ東京「おはスタ」でベッキーを見たとき以来だったので、道重さゆみも芸能界で大きく羽ばたくんじゃないかと期待していました。

あれから10年。彼女は「いじられ系ナルシスト」キャラを確立してお茶の間に浸透。モー娘。のリーダーに就任してからは、CDセールスをV字回復させました。長期低落傾向にあるアイドルグループがCDセールスを復活させるのは、とくに今の時代では「奇跡」で、道重は大きな仕事を成し遂げたと言っていいでしょう。

そこで乃木坂46の中で、メンタルが強いのは誰か、その辺を中心にして、メンバーのことを考えてみようと思います。

(第1話)

乃木坂の中で、とくにメンタルが強そうだと感じるのは、選抜メンバーでは生田絵梨花、星野みなみ、秋元真夏の三人です。ただ、どのようにメンタルが強いかは、三人それぞれ違った特徴を持っていると思います。

今回はまず、生田絵梨花さんの話から。

乃木坂46は3月31日に東京ビッグサイトで「書道パフォーマンス」を握手会イベントとして披露した。生田さんのコメントによると、3月下旬に行われた川口高校書道部での基礎練習に、自分はスケジュールの都合で参加出来なかったので、YouTubeで「書道パフォーマンス」の動画を見て、感じをつかんでから会場練習と本番に臨んだそうである。

このコメントは、生田絵梨花の仕事に対する取り組み方を端的に示している。完成度の高いものを披露したいという意気込みと、そのためには努力を惜しまないという姿勢が半端ではない。

そして、課された難題に立ち向かって、それを乗り越えるまで、挫けず努力し続ける精神力が図抜けて強い。

ピアノ練習でも台詞覚えでも、時間的な制約が厳しく疲労が蓄積して、手を抜いてしまいたい瞬間が何度もあるはずだが、妥協を許さず、高い完成度でやりきってしまう。自分に負けずに最後まで努力が出来るという点で、素晴らしくメンタルが強い。

3月16日(土)放送フジテレビ「MUSIC FAIR」での「君の名は希望」のみならず、最近のライブでは、生田絵梨花のピアノ演奏に合わせてメンバーが歌う曲が何曲か入っていて、好評を博しているようだ。

このピアノ伴奏による合唱形式のスタイルは、おそらく今後、乃木坂パーフォーマンスの大きな魅力の一つになっていくだろう。

そして、そういった音楽的展開を可能にしているのは、歌とダンスのレッスンをこなした上、一人だけさらにピアノの練習までやりきってしまう、彼女の強い精神力である。

ちょっと褒め過ぎかもしれない(笑)。

しかし、生田絵梨花の凄いところは、この精神力に加えて、表現力に関わる素質そのものがずば抜けている点である。

まず、声が美しい。

テレビ東京「乃木坂浪漫」で披露した、宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」の朗読は、心地よいテンポと間合いに、魅力的な声質が重なって、何度も聴きたくなる圧巻の出来になっている。(YouTubeで「乃木坂浪漫 生田絵梨花 セロ弾きのゴーシュ」を検索)

また、ダンスや芝居、そしてバラエティにおいても、顔の表情を含めた全身表現が明るくパワフルで、見ていて楽しい。

そのため、「ちょっと苦手な料理」をさせても、「写実が得意の絵」を描かせても、「勝負部屋着」を自分撮りさせても、とにかく大騒ぎになるので、生田だけで番組の1コーナーが成立してしまう。

加えて、今さら指摘するまでもないが、ルックスが超のつく美少女。柔らかさと強さのバランスが魅力的な美貌に、最近では、大人の美しさが加わり始めていて、今後、どんな美人に成長するのか楽しみ、というより若干末恐ろしい。

「乃木坂って、どこ?」で、松村沙友理が「いくちゃんは何でも出来るから」と言ったことがあるが、天は二物どころか三物も四物も与えた上に、テレビの撮れ高まで付ける念の入れようだ。

明らかにとんでもない逸材で、努力する天才美少女の登場である。

「乃木坂のイチロー」と呼びたいくらいだが、そういう喩えは、本人は全然嬉しくないかもしれない(笑)。

何か難点を挙げろと言われれば、あまりに褒めるポイントが多すぎて、最後には褒める形容詞が足らなくなって、こちらが疲れてくることくらいである。

ただ、個人的な願望としては、強気強気の直球勝負の中に、ときどき変化球を入れて欲しいという気持ちはある。演技でもダンスでもバラエティでも、がっつり押していて、ときどきふっと引いてみる。強がっているのに、急に弱さを見せてみる。もし、そういったリズム感を取り入れたら、より魅力的になって、ファンがさらに増えるんじゃないかと。

しかし、そうなると、もう鬱陶しいくらいモテてしまう可能性もあるので、あまりお薦めはできないです(笑)。

生田絵梨花さんのブログはこちらです。

さて、このまま話を続けると長くなってしまうので、星野みなみさん、秋元真夏さん、その他のメンバーについては、次回第2話以降にして、今回はこの辺で。


生田絵梨花さんが登場する、当ブログの記事には、以下のようなものがあります。

乃木坂の風 25May13 ~ 生田絵梨花は桜井玲香の夢をみるのか?

乃木坂の風 12May13 ~ フィナーレ、そして生田絵梨花は伝説を作った

乃木坂の風 16May13 ~ 西野七瀬MVP!ってどういうこと?

乃木坂の風 01May13 ~ 6枚目シングルのMVは、ぜひNHK「Rの法則」のスタッフで

乃木坂幻想0428 ~ ソニーの義務

乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性

乃木坂46、6th選抜は「安全運転」

乃木坂46を扱った全ての記事については、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)


また、随分前の記事ですが、ベッキー、それとモーニング娘。についてもテーマにしたことがあります。

酒井彩名がラルクの tetsu と
モーニング娘。その傾向と対策 ~ 第一部
モーニング娘。その傾向と対策 ~ 第二部
モーニング娘。その傾向と対策 ~ 第三部

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乃木坂総論 ~ 週末週明けのラジオ、テレビ出演情報の小まとめ

2013-04-26 22:58:55 | 芸能
ゴールデンウィーク前半、乃木坂が結構テレビやラジオに露出します。とくに、30日(火)放送予定のNHK Eテレ「Rの法則」は乃木坂特集で、見逃せませんね(笑)。

ちょっと情報をまとめてみました。

4月27日(土)

# 乃木坂46が東京日比谷公園で行われるニッポン放送(関東圏ラジオ)「ラジオパーク スペシャル~緑と、家族と、音楽と~」のLIVEイベントに参加します。

「ラジオパークの公式サイト」によると、午後1時40分から午後2時30分の第2部に出演予定となっています。「乃木坂公式サイト」では、ラジオ出演時間として、午後1時から午後1時30分頃と書かれています。

# NHK総合 午後6時10分から午後6時42分
「マサカメTV」に松村沙友理が出演

# NHK総合 午後7時30分から午後8時
「伝えてピカッチ」に高山一実が出演

4月28日(日)

# 文化放送(関東圏ラジオ) 午後8時30分から午後9時
「乃木坂の「の」」に井上小百合、畠中清羅、若月佑美が出演

パソコンあるいはスマホを持っている方は、「radiko」を使ってネットで聴くと、クリアな音声で楽しめますよ。

# テレビ東京 深夜午前0時から0時30分
「乃木坂って、どこ?」5th選抜メンバー(多分)と4月に誕生日を迎えた中元 日芽香和田 まあやが出演。

二人とも選抜メンバーではないんですが、驚くほどアイドル性が高くて可愛いですよ(笑)。ぜひテレビで見てあげて下さい。

4月30日(火)

# NHK Eテレ 午後6時55分から午後7時25分
「Rの法則」で乃木坂46特集
同日深夜午前0時から0時30分に再放送

メディアへの出演予定は、「乃木坂公式サイト」で確認出来ますが、情報が遅かったり、分かりづらかったりするので、一緒に「Nogizaka Journal」をチェックされることをお勧めします。

ついでに当ブログの宣伝を。乃木坂46について以下のような記事を書いています。

乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい


乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性


乃木坂46、6th選抜は「安全運転」


乃木坂46、6th選抜の行方を考えてみる


また、随分前の記事ですが、モーニング娘。についてもテーマにしたことがあります。よろしければご覧になって下さい。

モーニング娘。その傾向と対策 ~ 第一部


モーニング娘。その傾向と対策 ~ 第二部


モーニング娘。その傾向と対策 ~ 第三部


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乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい

2013-04-25 20:50:08 | 芸能
5枚目シングル「君の名は希望」に収録されているミュージックビデオを見たとき、正直、これはCDのセールス的には厳しいのではないかと危惧を感じた。

映画監督である山下敦弘氏が、新しい映画の出演者を決めるため、5th選抜メンバーからオーディションを行い、その様子をそのまま「君の名は希望」のプロモーションビデオにしたものである。

まず戸惑うのは、いつまで経っても肝心の「君の名は希望」が始まらないことだ。

5分半ほどの「君の名は希望」に対して、20分もの長編ビデオなのだから当たり前なのだが、バックミュージックもほとんどない状態で、10分以上、内容がよく把握出来ない即興劇を見続けるのは結構辛いものがある。

加えて、オーディションは最初から最後まで倉庫のような薄暗いスタジオで行われ、メンバーの衣装はジャージなどの練習着。曲が始まっても、服を変えることもなく、スタジオもセットもそのまま。目立ったダンスもなし。

ラジオ番組、文化放送「乃木坂46の「の」」(毎週日曜日午後8時30分から放送中)で、若月佑美が明かしたところによると、もともとPVはメンバーの私服で撮影するので、それ用の服を用意しておくよう言われていたそうだ。

しかし、ビデオとは別物と思っていた映画のオーディション当日に、PV撮影も同時に行うことをいきなり伝えられ、結局、練習着のまま撮影が始まってしまった。

そういうことなら、「もっとカッコ良い練習着を買ったのに」と嘆いていたが、もっともな感想である。

生田絵梨花も衣装について、似たような感想を述べている。乃木坂公式Tシャツにデッカく「生田」と手書きされた服装で登場することに、やはり不満を覚えているように思えた。「私はいいけど、エリカ様はどうかな?」といった感じだろうか(笑)。

二人とも、乃木坂の誇る究極美少女で、なんでもっと綺麗に撮ってくれないのか、という気持ちになるのは当然である。

音楽情報サイト「ナタリー」には、山下監督へのインタビュー記事が載っていて、PV撮影の裏話が披露されている。当初、どっきりカメラ的にメンバーの様々な表情を撮ろうと考えていた監督だが、秋元康氏から「どっきりはつまらない。ガチ感を出したい、彼女たちの本気の姿を見せたい」と言われて、本当のオーディション風景をそのままPVにすることになったそうだ。

山下監督は「フェイクドキュメンタリー」と呼ばれる手法に定評があり、もし秋元氏の「ガチ感」要請がなければ、緻密な仕掛けに基づいて引き出された、メンバーの多彩な表情がつまったPVになった可能性が高い。これは是非見てみたかった。

「フェイクドキュメンタリー」の旗手に、「フェイク」ではない「ガチドキュメンタリー」の制作を依頼するところが、凡人とは異なる天才プロデューサーということだろうか。

しかし「サプライズ」や「サバイバル」にこだわり過ぎて、若月や生田は自分を輝かせる衣装を封印され、監督は得意の撮影手法を封印され、見ていてうんうん唸るしかないPVになってしまった気がする。

一方「君の名は希望」は、現在「DANCE & LIP version」が YouTube で無料公開されている。バックにオーケストラを配置した印象的なセットの中で、美しい衣装を着たメンバーが、モダンな振り付けに全体フォーメーションを合わせた魅力的なダンスを踊るミュージックビデオである。

また、3月16日(土)のフジテレビ「MUSIC FAIR」では、制服の衣装を着て、生田絵梨花のピアノ伴奏で合唱風に生歌を披露している。

この二つのバージョンは共に素晴らしい出来で、あらためて乃木坂メンバーのポテンシャルの高さと、現場制作スタッフの力量に感心させられる。

「サプライズ」や「サバイバル」こそ最高のパーフォーマンスで、見ているひとを最も感動させ惹きつける。秋元氏のそういった過剰な思い込みが、乃木坂の発展にマイナスになっているのではないか。

究極の無茶ぶり演劇「16人のプリンシパルdeux」の東京公演開始が5月3日に迫ってきて、ますますその心配が大きくなってくる。

iTunes Store でダウンロードした先行配信の「君の名は希望」を運転中に繰り返し聴き、YouTube の「DANCE & LIP version」を何度も見返す。そして、ふと振り返ると机の上に初回仕様限定版のDVDが三枚ぽつんと放置されている。

寂寥感が半端ではないぞ(笑)。

とにもかくにも、6枚目では見ていて楽しいと思えるPVを期待したい。

例えば、カップリング曲の一つに、星野みなみ、和田まあや、川後陽菜の三人ユニットをぶっ込むというのはどうだろうか?

秋元氏が激怒しそうな、「頑張ってる感」ゼロの「ふわふわ綿菓子」系ユニット、小悪魔テイスト、小粋な午後バージョンだ。

かえってワイルドだろう(笑)。

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乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性

2013-04-23 19:05:59 | 芸能
先週土曜日、京都の全国握手会で乃木坂46の6枚目シングルでの選抜メンバーが発表された。

白石麻衣がセンターに入り、松村沙友理と橋本奈々未が両脇に配置された陣容で、「センター交代」「新体制」というニュースがネットを駆け巡った。

では、6枚目シングルはどのような曲になるのだろう。少し予想してみたい。

これまでの乃木坂は、生駒里奈のまるで「体で歌う」かのような、ダイナミックで切れのあるダンスを中心に配置。そして、この中性的な魅力をたたえた生駒の左に、生田絵梨花の力強い攻撃的で男性的なダンスが展開。生田の左翼とは対照的に、右翼では星野みなみが柔らかい「はんなり」とした女性的、もっと言えば少女的なダンスを披露。

歌声でも、透明感のある生駒の声に、高音で美しい生田の声とやや低音で魅力的な星野の声が絡んで、曲の中心イメージが形成されていた。

この生田、生駒、星野のトップ3こそ乃木坂の音楽的切り札で、とくに4枚目「制服のマネキン」、5枚目「君の名は希望」は、その構造体が上手く機能して、魅力的な楽曲に仕上がっている。また、5枚目TypeB収録のカップリング曲「シャキイズム」は、三人の関係性をドラマにも取り込んで、面白いプロモーションビデオとなっている。

今回、生田と生駒を二列目、星野を三列目に下げたことで、6枚目ではこの切り札は封印ということになる。

松村、白石、橋本の新トップ3を考える上で、一つヒントになるのは、3月16日(土)25時台に、フジテレビ「うまズキッ!」で披露された「君の名は希望」のスタジオライブである。

放送時間が深夜ということで、18歳以上のメンバーから10人ほどが選ばれて曲を披露したのだが、そのときのトップ3が、松村、白石、橋本だった。いわゆる「小木スリー」である(笑)。

このライブを見る限り、松村、白石、橋本には、ダンスや歌声に関して、生田、生駒、星野ほど強烈な対立性や構造性は感じられなかった。従って、これまでのように強力なトップ3が、全体を引っ張っていくという形にはならないように思われる。

5枚目TypeC収録の「でこぴん」は、新トップ3に高山一実と深川麻衣を加えた5人が歌う、ビジュアル重視の緩いテンポの曲である。

松村、白石、橋本の魅力の一つは、超絶な美人であるのに、冷たさがなく親しみやすいルックスにある。「でこぴん」では、5人がさまざまな衣装に着替えて登場し、ゆっくりした画面切り替えで、一人一人をじっくり見せ、この「美人可愛い系お姉さん」の魅力を引き出す手法でPVが作られている。

王道アイドル路線と言ってもよい手法であるが、新トップ3に限らず、乃木坂46はもはや話題にする意味がないほど、ルックスに関してはハイレベルなメンバーが揃っているので、制作側がこの路線に舵を切りたくなっても無理からぬことである。

ただ、このやり方は、5人の曲では上手く行っても、16人が参加する曲となると、工夫が必要になってくる。

例えば、2枚目「おいでシャンプー」や3枚目「走れ!Bicycle」のような集団フォーメーションを基本に、要所要所でダンスを抑えめにして、松村、白石、橋本を一人ずつ登場させ、「でこぴん」的な見せ場を作るという形になるのだろうか。

生田、生駒、星野という切り札を封印して、松村、白石、橋本の「美人可愛い系お姉さん」をトップ3に選択した以上、乃木坂の楽曲もダンサブルな路線から別路線へ変化が起こるのは間違いないだろう。しかし、一方で、今回アンダーから昇格した伊藤万理華と斉藤優里は、むしろダンスに定評のあるメンバーで、こういった選抜基準のバラバラな感じが、楽曲の方向性を予想することを難しくしている。

曲のコンセプトが先にあって、それに合わせてメンバーを選抜しているわけではないのは、うすうす感じ取れる。

結局、トータルプロデューサー秋元康氏の「高度な政治的判断に基づいて決定」された選抜陣容に、制作現場が連日頭を悩ませて6枚目をひねり出すといったあたりが、正解に近いのかもしれない。

まあ、予想するのは無理ということかもしれない(笑)。

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乃木坂46、6th選抜は「安全運転」

2013-04-20 22:58:12 | 芸能
今日、京都の握手会イベントで発表された乃木坂46、6枚目シングルの選抜メンバー16人は以下の通り。

一列目
松村沙友理、白石麻衣(センター)、橋本奈々未
二列目
桜井玲香、生田絵梨花、生駒里奈、西野七瀬、高山一実
三列目
伊藤万理華、井上小百合、中田花奈、若月佑美、星野みなみ、秋元真夏、深川麻衣、斉藤優里

結局、ファン投票などを反映させる方式の導入はなく、二期生の抜擢もなかった。

前列3人に松村、白石、橋本を据えたことが今回の大きな目玉で、メディア露出が多く握手会人気の高いメンバーを中心に持ってきて、CDのプロモーションを強化しようという意図が見て取れる。八福神に高山と西野を入れたのも、それに沿った動きだろう。

一方、これまで乃木坂独特の透明感のあるイメージを作ってきた生田、生駒、星野は、二列目、三列目へ下がることになった。この三人の歌声とダンスが楽曲の核を形成していたので、6枚目シングルはこれまでとは違った雰囲気になる可能性がある。

ただ、そうはいっても、フォーメーションは曲の中でいくらでも変えられるので、最終的に、従来と似たような仕上がりになっても不思議ではない。生田と生駒の手前で、松村が長時間踊るというのは、さゆリンゴ的には、ちょっとキツいかもしれない(笑)。

大きな変化はないと感じさせる要因はもう一つある。アンダーからの昇格が、過去に選抜経験のある伊藤万理華と斉藤優里の二人だけで、選抜経験のないメンバーの抜擢がゼロだった点だ。

例えば、川後陽菜や和田まあやを思い切って前に持ってくる、あるいは、衛藤美彩と川村真洋にガッツリ歌わせる。そういった選抜陣容であれば、大きな変化を予感させたと思うが、アンダーとの入れ替えがここまで小幅だと、当然さほどの変化は期待出来ない。

結局、今回の選抜から受ける印象は、運営が「何かを変えよう」と意気込んだものの、結局、リスクはことごとく回避され、本質的にはほとんど何も変わらないまま、販売促進部の意見だけが通った、という感じである。

右見て、左見て、また右見ての「安全運転」選抜。

面白みはないが、プロがやっているのだから、6thのセールスはきっと大きく伸びるのだろう。ぜひ期待したい。

しかし、今回の選抜発表を一連のイベントとして捉えるならば、一週間以上前から予告して、ラジオの生放送まで使って盛り上げた割には、「大胆な改変」とか「真のサプライズ」と呼べる程のものはなく、成功裡に終わったとは思えない。

むしろ、今まで通り「乃木坂って、どこ?」の中で、普通に発表していた方が、まだ衝撃感が出たかもしれない。

最後に、星野みなみさんはフロントから下がって残念でしたが、めげずに前に進んで欲しいっす。あれ程の透明感や空気感を持っているひとは滅多にいないので、頑張って欲しいですね。「頑張っている」感は出さなくていいけど(笑)。

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乃木坂46、6th選抜の行方を考えてみる

2013-04-19 20:45:23 | Weblog
// 乃木坂って、なに

乃木坂46は、33人のメンバーからなる女性アイドルグループで、5枚目シングル「君の名は希望」は現在28万枚を越えるセールスを挙げ、デビュー2年目の有望な新人グループとして注目されている。

デビュー時の謳い文句が「AKB48の公式ライバル」で、専用劇場を持たない、総選挙を行わないなど、48グループと一線を画す体裁となっている。しかし、総合プロデューサーは秋元康氏で、ほとんど全ての曲に歌詞を提供している上に、プロモーションビデオの監督や振り付け師の選任など、グループの基本的方向性を決定している。

さらに、CDに握手会券を付けて販売し、「全国握手会」「個別握手会」を開催する手法は48グループと同じであるし、新曲ごとに16人のメンバーを「選抜」し、フォーメーションの前列と二列目の8人を「八福神」として差別化するのも、明らかにAKB48からの援用といえる。

こう書くと、乃木坂46がAKB48の「ライバル」というより、何か「二番煎じ」のような雰囲気になってくるが、ただ、中味までそうだとは限らない。

実は、乃木坂46のメンバーには、眼を剥くほどタレント性が高く、才能に溢れた人物がゴロゴロいる。おそらくオーディションの質の高さがそうさせたのだと思うが、原石の輝きだらけである。

原石にさらに磨きがかかって、やがては大きく輝いて欲しいという思いを込めて、このブログでも乃木坂46の話題を時々取り上げて行きたいと思っています。

// 6枚目シングルの選抜

乃木坂46の6枚目シングルについて、その選抜メンバーが明日4月20日(土)、京都の握手会イベントで発表される。ただ、誰が選抜されたのかは、4月8日に行われたテレビ東京「乃木坂って、どこ?」の収録において、すでにメンバーには通知されていて、5枚目シングルでは非選抜だった斉藤優里が入っていることだけが現在公にされている。

これら一連の発表イベントは、21日(日)深夜の「乃木坂って、どこ?」の番組内で全容公開となるようである。

それにしても、なんとも手の込んだやり方である。

斉藤優里の選抜入りも、4月8日に、彼女がパーソナリティを務めるNACK5「おに魂」というラジオの生放送番組の中で、テレ東のスタジオからMCのバナナマンが直接電話を掛けて本人に伝えるという派手な演出で発表された。

乃木坂の運営側が、今回の選抜発表をいかに盛り上げようとしているか、その意気込みが尋常ではないことが伝わってくる。

では、明日の京都では何が発表されるのだろう?

乃木坂公式サイトに、一つ気になる告知がある。

5月31日(金)から6月2日(日)に、梅田芸術劇場メインホールで行われる「16人のプリンシパルdeux」大阪公演のチケット先行受付が、4月21日(日)「乃木坂って、どこ?」の番組終了後に開始される、というものである。

梅田芸術劇場メインホールは2千人を収容出来る大劇場で、そこでの公演というのは乃木坂にとって失敗出来ない大イベントとなる。とくに、首都圏以外での知名度が低い乃木坂にとっては、本格的な関西進出第一弾とも呼べる機会である。

そして明日の京都は、「16人のプリンシパルdeux」大阪公演を大々的に宣伝する絶好のチャンスとなる。そこに、わざわざ選抜発表を持ってきて、しかもその模様を流すテレビ番組の放映直後にチケット受付を始めるということは、「16人のプリンシパルdeux」と選抜を何らかの形で連携させるのではないかと考えてみたくなる。

この公演は、毎回第一幕を見た観客が、休憩中にメンバーの人気投票をして、第二幕の出演者16人を決めるという、信じられない無茶ぶりシステムを採用している。メンバーにとっては迷惑千万なやり方だが、総選挙のない乃木坂にとって、唯一ファンが直接的に意思を反映出来る機会ともいえる。

例えば、明日、16人の選抜メンバーが発表されるが、立ち位置は決まっておらず「16人のプリンシパルdeux」東京公演(5月3日(金) - 12日(日))と大阪公演での投票結果で最終的なフォーメーションが決定するといったやり方を導入するのではないか、そんな風に勘ぐりたくもなる。

// 二期生はいつ登場するのか

一方、まったく情報が出て来ないが、二期生の存在も今回の選抜を考える上で、小さくない要因といえる。

乃木坂の二期生選考はすでに終了して、もし採用者があったとすれば、メンバーは決定していると考えるのが妥当である。では、二期生は何時、どのように登場するのかという話になるが、明日の京都握手会は、その最初のチャンスと見ることも出来る。

例えば、二期生がいきなり選抜メンバーに入ってくる可能性は、過去の他のアイドルグループの例を見ても、決して小さいとは言えない。新人を最前列に大抜擢するシンデレラ方式は、むしろ珍しいことではないだろう。とくに、その二期生の出身が大阪や京都、兵庫であれば、地元関西メディアの注目を大きく集めることが出来る。

また、今回の選抜には関係ないとしても、「16人のプリンシパルdeux」で二期生を初披露すると告知するだけでも、公演への宣伝効果となる。

ただ、明日何が起こるかはともかく、運営側は、「16人のプリンシパル」を専用劇場を持たない乃木坂の中核イベントに発展させていくつもりなのではなかろうか。そして、CD100枚で100票の総選挙ではなく、観客1人が1票しか投票出来ないシステムで、ファンの意向をチーム作りに反映させて行く。そんなことを考えているのかもしれない。

選抜発表、二期生の登場、「16人のプリンシパルdeux」そして6枚目シングル。

これらの要因が絡み合いながら、乃木坂の季節が春から夏に進もうとしている。

明日になれば分かることなので、個々のメンバーの八福神、選抜入り予想については触れませんでしたが、最後に一つだけ高度に個人的な願望を。

「頑張っていない」星野みなみさんに、今回も頑張ってフロントポジションを維持して欲しいなあと思っています(笑)。
コメント (2)
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