5月4日(土)「16人のプリンシパルdeux」の夜公演で、アンダーメンバーの斎藤ちはるが不動の八福神である松村沙友理を抑えて「今和誠一」役を獲得しました。
彼女は、これまでCDシングルの選抜経験が一度もなく、昨年の「16人のプリンシパル」でも、一度も役選出がありませんでした。
斎藤ちはるさん、おめでとうございます。これは、ものすごい快挙ですよ。
松村沙友理は、握手会では白石麻衣に次ぐ人気で、いわゆる基礎票では不利だったと思いますが、演技アピールで挽回して、観客も「今和誠一」という役は、ちはるさんの方が合っていると、冷静に判断したのだと思います。
また、この夜公演では、「今和洋子」役に、白石麻衣と生田絵梨花が立候補して、超激戦区が出現。この役には、他に秋元真夏、畠中清羅、和田まあやが手を上げ五人の乱立状態になりましたが、結局、生田が白石を抑えて選出されました。
そして、候補者が多かった分、票が割れたのだと思いますが、白石さんは敗者復活でも6番目となり、6thセンターであり、不動の人気を誇る彼女が、ギリギリで第二幕に踏みとどまる事態となりました。
生田絵梨花は、今日の昼公演では、「野木芙咲子」に立候補して、松村沙友理に敗れています。この役は、「セクシー」がキーワードで、その意味では、20歳の松村さんの方が16歳のいくちゃんより、適任と言えばそうかもしれません。
夜公演で白石さんが敗れたことを見ても、メンバーの人気よりも、本人と役のイメージが合っているかどうか、その辺を中心に審査した観客が多かったのではないかと想像出来ます。
それにしても、メンバーがこれほど頻繁に、立候補する役を変えてくるとは、予想していませんでした。
その結果、選出される役の陣容が、公演ごとに大きく変化して、作品としてのクオリティはともかく、常に新しい舞台が出現する状態となっています。
また、激しい役替えの副産物と言っていいと思いますが、夜公演では「野木緋咲子」「明田川太郎」「沢村小坊主」の三つで不戦勝が発生。樋口日奈、高山一実、井上小百合がそれぞれ役を獲得しました。
「野木芙咲子」に深川麻衣が選出されたために、面白いことに、15歳の樋口日奈が長女を、21歳の深川麻衣が次女を演じるという、奇妙な配役となりました。
これを、選出システムの醍醐味と考えるか、弊害と捉えるかは、人それぞれということでしょう。
ただ、こうなってくると、立候補、オーディション、投票という選出過程そのものが一番面白くて、その結果出来上がってくる舞台劇は、まあそんなもんかなあという感じで、流され気味になっていく気がします。
でも、それでは本末転倒ですよね。
必要以上に、右往左往、四苦八苦させられるアイドル。
落ち着かないドタバタな毎日ではあっても、メンバーにはその中から、自分の将来に役立つものを、スキルであれ、経験であれ、何か一つでも掴んで欲しいですね。
とくにアンダーメンバーにとっては、選出されて本舞台に出ることが、まずは何よりのスキルアップなので、さゆりんごを破った斎藤ちはるや昼夜連続出演の樋口日奈は、大きなものを得た一日だったんじゃないかと思います。
本当によかったですね。
斎藤ちはるさんの喜びの声は、こちらからどうぞ。
ところで、いつものことですが、生田絵梨花は他メンバーのブログに載ってる写真でも、堂々と真ん中に写り込んできますね(笑)。写真だけ見てると、もう誰のブログなのか、よく分からないくらいっす(笑)。
このブログでは、乃木坂46について以下のような記事を書いています。
乃木坂の風 03May13 ~ 衛藤と中元の選出は快挙「16人のプリンシパルdeux」
乃木坂の風 02May13 ~「シャキイズム」先生役、嶋田久作氏のコメント返しが「神対応」
乃木坂の風 01May13 ~ 6枚目シングルのMVは、ぜひNHK「Rの法則」のスタッフで
乃木坂幻想0428#2 ~ 安藤美雲の卒業
乃木坂幻想0428 ~ ソニーの義務
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい
乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性
乃木坂46、6th選抜は「安全運転」
乃木坂46、6th選抜の行方を考えてみる
彼女は、これまでCDシングルの選抜経験が一度もなく、昨年の「16人のプリンシパル」でも、一度も役選出がありませんでした。
斎藤ちはるさん、おめでとうございます。これは、ものすごい快挙ですよ。
松村沙友理は、握手会では白石麻衣に次ぐ人気で、いわゆる基礎票では不利だったと思いますが、演技アピールで挽回して、観客も「今和誠一」という役は、ちはるさんの方が合っていると、冷静に判断したのだと思います。
また、この夜公演では、「今和洋子」役に、白石麻衣と生田絵梨花が立候補して、超激戦区が出現。この役には、他に秋元真夏、畠中清羅、和田まあやが手を上げ五人の乱立状態になりましたが、結局、生田が白石を抑えて選出されました。
そして、候補者が多かった分、票が割れたのだと思いますが、白石さんは敗者復活でも6番目となり、6thセンターであり、不動の人気を誇る彼女が、ギリギリで第二幕に踏みとどまる事態となりました。
生田絵梨花は、今日の昼公演では、「野木芙咲子」に立候補して、松村沙友理に敗れています。この役は、「セクシー」がキーワードで、その意味では、20歳の松村さんの方が16歳のいくちゃんより、適任と言えばそうかもしれません。
夜公演で白石さんが敗れたことを見ても、メンバーの人気よりも、本人と役のイメージが合っているかどうか、その辺を中心に審査した観客が多かったのではないかと想像出来ます。
それにしても、メンバーがこれほど頻繁に、立候補する役を変えてくるとは、予想していませんでした。
その結果、選出される役の陣容が、公演ごとに大きく変化して、作品としてのクオリティはともかく、常に新しい舞台が出現する状態となっています。
また、激しい役替えの副産物と言っていいと思いますが、夜公演では「野木緋咲子」「明田川太郎」「沢村小坊主」の三つで不戦勝が発生。樋口日奈、高山一実、井上小百合がそれぞれ役を獲得しました。
「野木芙咲子」に深川麻衣が選出されたために、面白いことに、15歳の樋口日奈が長女を、21歳の深川麻衣が次女を演じるという、奇妙な配役となりました。
これを、選出システムの醍醐味と考えるか、弊害と捉えるかは、人それぞれということでしょう。
ただ、こうなってくると、立候補、オーディション、投票という選出過程そのものが一番面白くて、その結果出来上がってくる舞台劇は、まあそんなもんかなあという感じで、流され気味になっていく気がします。
でも、それでは本末転倒ですよね。
必要以上に、右往左往、四苦八苦させられるアイドル。
落ち着かないドタバタな毎日ではあっても、メンバーにはその中から、自分の将来に役立つものを、スキルであれ、経験であれ、何か一つでも掴んで欲しいですね。
とくにアンダーメンバーにとっては、選出されて本舞台に出ることが、まずは何よりのスキルアップなので、さゆりんごを破った斎藤ちはるや昼夜連続出演の樋口日奈は、大きなものを得た一日だったんじゃないかと思います。
本当によかったですね。
斎藤ちはるさんの喜びの声は、こちらからどうぞ。
ところで、いつものことですが、生田絵梨花は他メンバーのブログに載ってる写真でも、堂々と真ん中に写り込んできますね(笑)。写真だけ見てると、もう誰のブログなのか、よく分からないくらいっす(笑)。
このブログでは、乃木坂46について以下のような記事を書いています。
乃木坂の風 03May13 ~ 衛藤と中元の選出は快挙「16人のプリンシパルdeux」
乃木坂の風 02May13 ~「シャキイズム」先生役、嶋田久作氏のコメント返しが「神対応」
乃木坂の風 01May13 ~ 6枚目シングルのMVは、ぜひNHK「Rの法則」のスタッフで
乃木坂幻想0428#2 ~ 安藤美雲の卒業
乃木坂幻想0428 ~ ソニーの義務
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい
乃木坂総論 ~ 6枚目シングル、楽曲の方向性
乃木坂46、6th選抜は「安全運転」
乃木坂46、6th選抜の行方を考えてみる