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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 30Jan16 ~ テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['16Feb~Mar]

2016-01-30 18:15:00 | 芸能
// 乃木坂メンバーがレギュラー出演するテレビ・ラジオ番組

(日曜日)
[地デ] 毎週日曜 10 : 00 ~ 10 : 30 NHK Eテレ『将棋フォーカス』
(再放送) 翌木曜 15 : 00 ~ 15 : 30
伊藤かりんが総合司会を務める将棋番組。4月5日(日)にスタート。
『将棋フォーカス』番組公式サイト

[AM_生放送] 毎月奇数週の日曜 20 : 05 ~ 23 : 00 NHKラジオ第1『らじらー!SUNDAY』
オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾がMCを務めるラジオの生放送番組。中元日芽香が毎月1週目、3週目の奇数週にアシスタントを担当。このとき、他の乃木坂メンバーもゲストで出演。初回は4月5日(日)で、生駒里奈が登場。番組自体は毎週放送。
『らじらー!』の番組公式サイト

放送時間変更!おそらく2016年4月3日(日)より
[AM] 毎週日曜 20 : 30 ~ 21 : 00 (3月まで) → 18 : 00 ~ 18 : 30 (4月から) 文化放送『乃木坂の「の」』
乃木坂のラジオにおける冠番組。メンバーが2~3人ずつ出演。
『乃木坂の「の」』番組公式サイト

[CS] 毎月最終日曜 23 : 30 ~ 24 : 00 TBSチャンネル1『乃木えいご』
(再放送) 翌土曜 10 : 30 ~ 11 : 00
川後陽菜、北野日奈子、能條愛未、和田まあやがレギュラー出演する、乃木坂が国際派アイドル目指して「英語を楽しく学ぶ」バラエティ番組。東進ハイスクールの安河内哲也さんが講師、ドランクドラゴンの鈴木拓がMC、米国アリゾナ出身で英語が堪能なAKB48平田梨奈がサポート役となっている。4人以外の乃木坂メンバーが、毎回1人以上ゲストで参加する。放送日時は、その月の最終日曜ですが、第2回は、一つ前の日曜に変更されたので、毎回チェックが必要。
TBS公式サイトの番組紹介ページ

[地デ] 毎週日曜 24 : 00 ~ 24 : 30 テレビ東京『乃木坂工事中』
『乃木坂って、どこ?』の後継番組。4月19日(日)から、バナナマンのMCでスタート。
テレビ愛知の『乃木坂工事中』番組公式サイト
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(月曜日)
[FM] 毎週月曜 20 : 00 ~ 23 : 00 NACK5『The Nutty Radio Show おに魂』
斉藤優里がバカボン鬼塚と共にパーソナリティを務める人気のラジオ生放送番組。
NACK5公式サイトの番組紹介ページ
『おに魂』の公式ブログ

(火曜日)
[地デ] 毎週火曜 18 : 57 ~ テレビ東京『ウソのような本当の瞬間!30秒後に絶対見られるTV』
ウソのような本当の話を、衝撃映像と共に紹介する番組。秋元真夏がレギュラーリポーターとして参加。時間拡大のスペシャル回では、秋元さんや他のメンバーがスタジオ出演することがあるようです。
テレビ東京公式サイトの番組紹介ページ

(水曜日)
2016年3月30日(水)が乃木坂メンバー永島聖羅として最後の出演
[FM] 毎週水曜 21 : 30 ~ 21 : 55 @FM (旧称 FM AICHI)『メガネ赤札堂presents 乃木坂46永島聖羅のデリシャス・ミュージック』
永島聖羅がパーソナリティで、マーナイス鈴木さんがアシスタントを務めるラジオ番組。スタジオではメガネを掛けてトークしているようです。首都圏では、何か工夫しないと(笑)、視聴出来ないかも。
@FMの番組公式サイト
メガネ赤札堂公式サイトの番組紹介ページ

[FM] 毎週水曜 24 : 00 ~ 24 : 30 bayfm78『OL兼任アイドル 新内眞衣のまいちゅんカフェ』
新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組。4月1日(水)深夜からスタート。
bayfm78の公式サイト
bayfm78公式サイトの新番組紹介ページ
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新番組!2016年3月30日(水)より
[AM_生放送] 毎週水曜 27 : 00 ~ 28 : 30 ニッポン放送『オールナイトニッポン0 (ZERO)
新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組。

(木曜日)
[CS] 毎月第4木曜 22 : 00 ~ 22 : 30 100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス『Tokyo Girls' Update』
(リピート放送) 翌週水曜 25 : 00 ~ 25 : 30、翌々週日曜 17 : 30 ~ 18 : 00
# スカパー視聴の場合、CS321の「スペシャルプラス」というチャンネルで放送。
桜井玲香とハリー杉山がMC を務める情報バラエティ。日本の「ガールズカルチャーを海外に向けて発信」とのことす。初回放送は4月23日(木)。
制作会社であるオールブルー公式サイトの番組紹介ページ

(金曜日)
[地デ] 毎週金曜 18 : 00 ~ テレビ東京『特捜警察ジャンポリス』
生駒里奈がオリラジ中田敦彦、足立梨花と司会を務める漫画雑誌『ジャンプ』の情報を伝えるバラエティ番組。
『特捜警察ジャンポリス』番組公式サイト

放送時間変更!2016年4月1日(金)より
[FM] 毎週金曜 19 : 00 ~ 21 : 19 (2016年3月まで) → 19 : 00 ~ 20 : 47 (4月から) bayfm78『金つぶ』
小島嵩弘、衛藤美彩、ニック土屋がMCを務めるラジオの生放送番組。
bayfm78の公式サイト
bayfm78公式サイトの新番組紹介ページ

永島聖羅の卒業伴い、中田花奈が新MCに!2016年4月1日(金)より
[FM] 毎週金曜 21 : 00 ~ 23 : 00 FM FUJI『沈黙の金曜日』
アルコ&ピースと永島聖羅(4月から中田花奈)がDJのラジオ生放送番組。首都圏FMですが、radikoによるPC視聴は出来ないようで、その代わり、USTREAMがカバーしています。
『沈黙の金曜日』番組公式サイト
USTREAMの『沈黙の金曜日』視聴ページ

(土曜日)
新番組!2016年4月2日(土)より
[FM] 毎週土曜 7 : 05 ~ 7 : 15 J-WAVE『POP OF THE WORLD』(6 : 00 ~ 8 : 00)内の「HARRY'S ENGLISH CLASS」。生きた英語を学べるコーナーに、齋藤飛鳥が、ハリー杉山とともにナビゲーターとして出演。

新番組!2016年4月2日(土)より
[地デ] 毎週土曜 9 : 55 ~ 10 : 25 フジテレビ『ライオンのグータッチ
西野七瀬が佐藤隆太、博多大吉とMCを務めるバラエティ番組。ある分野に打ち込みながら、なかなか結果の出ない子どもたちのもとへ、エキスパートである「グータッチコーチ」を派遣して指導、夢への努力を応援する。

[BS] 毎月1回土曜 09 : 00 ~ 09 : 30 BS朝日『野球大好き!集まれ!侍ジャパン』
野球日本代表のトップチームを目指す若い選手たちを、衛藤美彩が中心となって、乃木坂メンバー数人で取材する番組。放送日は、基本的に第1土曜日のようですが、そうでないケースもあるので、その都度チェックが必要。
BS朝日公式サイトの番組紹介ページ

新番組!2016年4月2日(土)より
[FM] 毎週土曜日24 : 30 ~ 25 : 00 TOKYO FM『エバンジェリストスクール!
IT業界の「エバンジェリスト」(伝道者、使徒)、西脇資哲氏が「明日から使えるビジネススキルを伝授する」番組だそうで、若月佑美がアシスタントとして出演。何だかよく分かりませんが、若様に向いている気がします(笑)。
乃木坂公式サイトの関連記事
若月佑美の2016/03/22_10:48ブログ

[地デ] 毎週土曜 25 : 05 ~ 25 : 35 フジテレビ『うまズキッ!』
おぎやはぎがMCを務める競馬番組。白石麻衣がレギュラー出演。
フジテレビ公式サイトの番組紹介ページ

(月曜日~木曜日)
[FM] 第3週月曜から木曜の毎日 22 : 15 ~ 22 : 25 TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内の『GIRLS LOCKS!』
『GIRLS LOCKS!』は、『SCHOOL OF LOCK!』というラジオ番組内で月曜から木曜まで連続で放送される10分間のコーナー。毎月、第1週から第4週まで、週変わりで人気女性タレントがパーソナリティを務め、橋本奈々未が第3週目を担当する。4月20日(月) ~ 23日(木) にななみんが初登場。
『GIRLS LOCKS!』の番組公式サイト

(12月1日より約3ヶ月間、スペースシャワーTV Plus にて、星野みなみが登場するスポット映像がオンエア)
[CS] スペースシャワーTV Plus の STATION ID
この STATION ID に関して、以下のスケジュールで特別番組を放送。
12月19日(土) 22 : 30 ~ 23 : 00 スペースシャワーTV Plus『乃木坂46 星野みなみ密着スペシャル ~本と少女~』
12月27日(土) 24 : 30 ~ (再放送)
12月30日(水) 18 : 00 ~ (再放送)
STATION ID の撮影風景を、オリジナルインタビューを交えて紹介。テレビドラマ『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(1993)や映画『花とアリス』(2004)を手掛けた岩井俊二氏の会社ロックウェルアイズが番組を制作。
スペースシャワーTV Plus公式サイトの番組紹介ページ


// 注目されるテレビ・ラジオ・ネット番組と重要イベントの日程

# 上に載せたレギュラー出演のテレビ・ラジオ番組は、注目回を除いて、基本的には書き込んでいません。
# テレビ・ラジオ・ネット番組は、放送日時を緑色で示しています。
# 「個別握手会」はオレンジ色「全国握手会」は青色に色分けしています。

[BS][CS] スカパーでは、乃木坂関連番組がかなりの頻度で放送されているので、視聴可能な方は、以下のページをチェックしてみて下さい。
スカパーの関連ページ

====== 2016年02月(Feb) =====

02月01日(月)12:00~02月05日(金)18:00。乃木坂MV集『ALL MV COLLECTION~あの時の彼女たち~』DVD/BDの完全生産限定盤&初回仕様限定盤に付けられた特典である「プレミアムイベントC(録音会)」と「プレミアムグッズC(乃木坂46特製手袋)」への応募受付。当選発表は02月10日(水)18:00以降。「録音会」は「お茶会」「似顔絵会」と同じ3月13日(日)に実施。乃木坂公式サイトの関連記事
02月04日(木)~05日(金) 14枚目個別握手会第04次応募受付
02月06日(土) 10 : 00 ~ [CS] 星野みなみ主演のSTATION ID『あたし、本と旅する』の第1話から最新39話までを、朝から深夜まで、複数の番組内で放送。スケジュール表は「スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ」で確認出来ます。あまりに分散して流すので、計画的に録画するのは、まず無理でしょう(笑)。2月26日(金)22:30から、全46話を一気にオンエアする特集番組が予定されているので、そちらを録画した方が、効率的で簡単だと思います。
02月06日(土) 25 : 05 ~ 25 : 35 [地デ] フジテレビ『うまズキッ!』。白石麻衣がレギュラーMCを担当する競馬番組に、生駒里奈がゲストとして出演する回の後編。乃木坂公式サイトの関連記事

02月07日(日) 20 : 58 ~ [地デ] テレビ朝日『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』。生駒里奈出演。
02月08日(月) 23 : 58 ~ 24 : 45 [地デ] テレビ東京『その話...諸説アリ』。生駒里奈出演。
02月11日(木祝) 09 : 11 ~ 10 : 05 [地デ] テレビ東京「Friend-Ship Project 初恋▷トライアングル~あのコは何でニッポンに?~」。テレビのドラマに若月佑美が出演。乃木坂公式サイトの関連記事若月佑美の2016/01/29_16:18ブログ
02月11日(木祝) 16 : 30 ~ 18 : 00 [BS] NHK BSプレミアム『乃木坂46紅白SP!拡大版』。前回に引き続き、紅白初出場の舞台裏を紹介。桜井キャプテンの説教部屋に生田&西野。恒例「メイドコント」はハウスクリーニング。「ポピパッパパー」のフルサイズステージ。アンダー武道館ライブにおける永島聖羅の卒業発表を若月&桜井が取材。
02月12日(金) 22 : 00 ~ [FM] NHK-FM『AKB48の私たちの物語』。ラジオドラマシリーズの第135話番外編「『バレンタイン大作戦~チョコがほしい!」と第136話番外編「バレンタイン大作戦~チョコをあげたい!』に、西野七瀬、若月佑美、中田花奈、伊藤万理華、斉藤優里、井上小百合が、山寺宏一と出演。

02月14日(日) 13 : 55 ~ 15 : 20 [地デ] テレビ朝日『アレ誰が作ってるの?技ありギョーカイ神(じん)』 。秋元真夏が情報バラエティ特番に出演。リポーターとして、トレンディエンジェルと共に、「中華鍋」を作る過程を紹介。
02月18日(木) 24 : 25 ~ [地デ] UHB(北海道文化放送)『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学』の第1回がオンエア。放送は全5回の予定。スポーツ報知の関連記事
02月20日(土) 04: 00 ~ 22日(月) 02 : 00 [Net]『乃木坂46 4th Anniversary 乃木坂46時間TV』

02月21日(日) 16:00~ 伊藤万理華が出演する映画『アニバーサリー』が香川県・アルファあなぶきホールにて上映。5つの短編映画で構成された作品で、まりっかは、高橋栄樹監督『記念日が行方不明』に主演。この映画上映は「さぬき映画祭」の一環。乃木坂公式サイトの関連記事
02月22日(月) NHK総合『MUSIC JAPAN』の収録に乃木坂46が参加。おそらく14枚目表題曲を披露すると思われます。
02月23日(火) 18 : 57 ~ [地デ] テレビ東京『30秒後に絶対見られるTV』に秋元真夏と松村沙友理が出演。秋元真夏の2016/02/19_00:30ブログ
02月23日(火) 生駒里奈1stソロ写真集『君の足跡』刊行記念の写真集お渡し会 in 福家書店新宿サブナード店。2部制で、第1部(18:00~18:30)は「事前サイン済み写真集 」、第2部(18:40~)は「サイン無し写真集」。参加者は、福家書店の公式サイトから申し込み、抽選で決定されるようです。一般受付の応募期間は、2月1日(月)18:00から4日(木)18:00です。一般受付枠以外に、福家書店WEB会員枠があり、こちらの整理券受付期間は、2月1日(月)18:00から2月3日(水)18:00とのこと。乃木坂公式サイトの関連記事
02月23日(火) 生駒里奈がデザイナーズブランド「ANNA SUI」の2016春夏ビジュアルモデルに抜擢。期間は2月23日(火)から7月22日(金)まで。
02月24日(水) 生駒里奈の1stソロ写真集『君の足跡』(幻冬舎)が発売。『乃木坂派』で示したように、生駒ちゃんは、表情やポーズが「絵」になる乃木坂No.1の「フォトジェニック」なので、これは期待大です。乃木坂公式サイトの関連記事
02月26日(金) 20 : 00 ~ [地デ] テレビ朝日『MUSIC STATION』に乃木坂46が出演して14枚目表題曲「ハルジオンが咲く頃」を披露。また、水曜日のカンパネルラがMステ初登場。
02月26日(金) 22 : 30 ~ 23 : 00 [CS] 『乃木坂46 星野みなみ「あたし、本と旅する」 一挙放送スペシャル』。全46話を一度に流す特別番組。スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ
02月27日(土) 13枚目第3回最終全国握手会 in 京都パルスプラザ
02月27日(土) 21 : 00 ~ 23 : 20 [BS] BSスカパー!ミュージカル『虹のプレリュード』。2014年10月に上演された生田絵梨花の主演舞台が、テレビで初放送。手塚治虫によるスケールの大きな歴史ドラマを、出演者がハイレベルな演技と歌唱で魅せる圧巻の舞台。最後に、いくちゃんがショパンの「革命」を実際に弾くシーンは、ミュージカルというジャンルを越えた世界で、悲しい物語の余韻と相俟って、胸に迫ってきます。上演と同時期だった、音大ピアノ科受験の課題曲が偶然「革命」だったそうで、ピアノ演奏としても、素晴らしい出来だと思います。乃木坂公式サイトの関連記事
02月27日(土) 13枚目第3回最終全国握手会 in 京都パルスプラザ

02月28日(日) 13枚目第6回最終個別握手会 in 京都パルスプラザ
02月28日(日) 19 : 30 ~ 24 : 00 [BS] BSスカパー!『スカパー!音楽祭』に欅坂46が出演して、「君の名は希望」を披露。
02月28日(日) 24 : 35 ~ [地デ] テレビ東京『欅って、書けない?』で、4月6日(水)発売のデビューシングルを歌うメンバーが発表。

02月29日(月) 21 : 00 ~ [地デ] テレビ朝日『Qさま!!』に秋元真夏が出演。

====== 2016年03月(Mar) =====

03月01日(火) 26 : 00 ~ 27 : 00 [地デ] フジテレビ『失敗↑パイオニア』に新内眞衣が出演。
03月02日(水) 伊勢丹新宿店本館7階バンケットルームBにて、午後6時より、生田絵梨花、若月佑美との女子限定20名による「お茶会」を開催。参加希望者は午前9時30分までに本館地下1階地下パーキング側玄関で入場の順番を決める整理券を、抽選方式で受け取り、その後、乃木坂46とコラボした「オンリー・エムアイ 春のキャンペーン」該当商品を税抜20,000円以上お買い上げした、女性のお客様先着20名が参加者となるそうです。複雑っすね(笑)、事実上、午前9時30分に行われる抽選で決定するのだと思います。
03月02日(水) 新潟伊勢丹2階和カフェ「WABANA」にて、午後6時より、伊藤万理華、桜井玲香との女子限定20名による「お茶会」を開催。参加希望者は午前9時45分までに新潟伊勢丹2階パーキング入り口で入場の順番を決める整理券を、抽選方式で受け取り、その後、乃木坂46とコラボした該当商品を税抜20,000円以上お買い上げした、女性のお客様先着20名が参加者に。
上記、新宿と新潟の伊勢丹における「女子会」イベント詳細は、乃木坂公式サイトの関連記事に説明があります。
03月02日(水) 19 : 00 ~ 20 : 54 [地デ] フジテレビ『世界の何だコレ!?ミステリー2時間SP』に生駒里奈が出演。
03月03日(木) 19 : 25 ~ 19 : 54 [地デ] NHK Eテレ『オトナヘノベル』。中元日芽香が主演する番組内ドラマあり。秋元真夏に続いて、乃木坂メンバーの出演は2人目。3月8日(月) 24 : 25 ~ 24 : 54 に再放送。

03月08日(火) 24 : 55 ~ [地デ] メ~テレ(名古屋テレビ)『BOMBER-E』に中元日芽香が、ステファニー、松田莉奈(X21)と共に出演。
03月10日(木) 24 : 25 ~ [地デ] UHB(北海道文化放送)『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学』。取り上げる小説は、桜木紫乃「ラブレス」。
03月10日(木) 『初森ベマーズ』Blu-ray/DVD BOX の発売記念イベント in 都内某所。西野七瀬、高山一実、生田絵梨花、若月佑美、生駒里奈、桜井玲香、松村沙友理、秋元真夏、深川麻衣、橋本奈々未、白石麻衣、衛藤美彩が参加予定。商品封入のハガキによる応募で抽選により観覧者をご招待。乃木坂公式サイトの関連記事
03月11日(金)『COUNTDOWN TV SPECIAL FES』in 国立代々木競技場第二体育館の2日目(19:00開演)に乃木坂が出演。
03月12日(土) 17 : 05 ~ 18 : 50 [AM_生放送] NHKラジオ第1『キャンパスライブ@福島SP』に、斎藤ちはる、中田花奈、中元日芽香が出演。乃木坂公式サイトの関連記事
03月12日(土) 19 : 30 ~ 21 : 00 [地デ_生放送] NHK総合『震災から5年"明日へ"コンサート』。福島県會津風雅堂で行われる震災復興コンサートに乃木坂46が出演。
03月12日(土) 24 : 05 ~ [地デ_生放送] NHK総合「着信御礼!ケータイ大喜利」。秋元真夏と北野日奈子が前園真聖と共に出演。
03月12日(土) 25 : 05~25 : 35 [地デ] フジテレビ「うまズキッ!」。レギュラーMCの白石麻衣に加え、衛藤美彩、生駒里奈、高山一実が参加する、恒例の「競馬ウソのような本当の話」を放送。

03月13日(日) MV集『ALL MV COLLECTION~あの時の彼女たち~』特典イベント、プレミアム抽選第一弾のA賞「お茶会」と第二弾のA賞「似顔絵会」、そして第三弾のA賞「録音会」を開催。乃木坂公式サイトの関連記事
03月13日(日) 18 : 57 ~ 20 : 54 [地デ] テレビ朝日「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館 2時間SP」に秋元真夏が出演。乃木坂公式サイトの関連記事
03月13日(日) 24 : 23 ~ [地デ] NHK総合『MUSIC JAPAN』。乃木坂46が「ハルジオンが咲く頃』を披露。
03月14日(月) 19 : 00 ~ 21 : 48 [地デ] テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』。河口恭吾先生の「授業」に高山一実が出演。
3月15日(火)『メガネ赤札堂presents 乃木坂46 永島聖羅のデリシャス・ミュージック』公開録音 -THE LAST NIGHT- (19:00~) in @FMイベントスペース エリア807。番組最終回の公開録音イベント。抽選で50名様をご招待。応募締切は3月7日(月)当日到着分有効。参加応募に関する番組公式ページ
03月17日(木) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」in 東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo。[初日] 第1公演(井上小百合, 19:00~)。井上小百合と樋口日奈がWキャスト方式によりヒロイン「白鳥美美子」役で出演。11日間、17公演のスケジュール。乃木坂公式サイトの関連記事
03月18日(金) 19 : 00 ~ 21 : 48 [地デ] テレビ朝日『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』に生駒里奈が出演。
03月18日(金) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[2日目] 第2公演(樋口日奈, 19:00~)
03月19日(土) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[3日目] 第3公演(井上小百合, 13:00~)&第4公演(井上小百合, 18:00~)
03月19日(土)『TOKYO GIRLS COLLECTION 2016 SPRING/SUMMER』in 代々木第一体育館 (15:00~21:00)。乃木坂からモデルとして、西野七瀬、白石麻衣、齋藤飛鳥、橋本奈々未 、松村沙友理の5人が参加。
03月19日(土)『乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2016』オープニング公演初日(18:00~)。名古屋国際会議場センチュリーホールで2日に渡って、『永島聖羅卒業コンサート』として開催。
03月19日(土) 22 : 54 ~ 23 : 00 [地デ] 日本テレビ『キラきら時間』。5分ほどの短い番組ながら、高山一実が1人で出演して、「肉まん作り」を初体験するようです。
03月19日(土) 25 : 05~25 : 35 [地デ] フジテレビ「うまズキッ!」。レギュラーMCの白石麻衣に加え、衛藤美彩、生駒里奈、高山一実が出演。

03月20日(日) 11 : 40 ~ 11 : 45 [地デ] TBS『メトログ』。衛藤美彩がナビゲーターとなって「乃木坂駅」を紹介。
03月20日(日)『乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2016』オープニング公演2日目(昼12:00~&夜17:00) in 名古屋国際会議場センチュリーホール。永島聖羅が乃木坂46を卒業。
03月20日(日) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[4日目] 第5公演(樋口日奈, 13:00~)&第6公演(樋口日奈, 18:00~)
03月20日(日) 20 : 30 ~ 21 : 00 [AM] 文化放送「乃木坂46の『の』」。星野みなみと堀未央奈の「みなみおな」が二人トーク。
03月21日(月祝) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[5日目] 第7公演(井上小百合, 13:00~)
03月21日(月祝) 22 : 00 ~ [AM] 文化放送『レコメン』。生駒里奈と桜井玲香が出演して、「春の胸キュンセンバツ甲子園!乃木坂のストライクゾーンに投げ込め!SP」企画。
03月22日(火) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[6日目] 第8公演(樋口日奈, 19:00~)
03月23日(水) 乃木坂46の14枚目「ハルジオンが咲く頃に」発売
03月23日(水) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[7日目] 第9公演(井上小百合, 14:00~)&第10公演(井上小百合, 19:00~)
03月23日(水) 24 : 00 ~ 24 : 53 [AM] ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に中田花奈と中元日芽香が出演。
03月24日(木) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[8日目] 第11公演(井上小百合, 14:00~)&第12公演(井上小百合, 19:00~)
03月25日(金) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[9日目] 第13公演(樋口日奈, 19:00~)
03月26日(土) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[10日目] 第14公演(樋口日奈, 13:00~)&第15公演(樋口日奈, 18:00~)
03月26日(土)『乃木坂46 3期生募集セミナー』in 宮城・仙台PIT、大阪・Zepp Namba (OSAKA)
03月26日(土) 25 : 53 ~ [地デ] TBS『COUNTDOWN TV SPECIAL FES』。乃木坂と欅坂が3月11日(金)に登場したフェスの模様を放送。

03月27日(日) 舞台「【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』―血戦のラストダンス―」[11日目千秋楽] 第16公演(井上小百合, 13:00~)&第17公演(井上小百合, 18:00~)
03月27日(日)『乃木坂46 3期生募集セミナー』in 北海道・Zepp Sapporo、愛知・東建ホール丸の内、広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ(大)、福岡・マリンメッセ福岡サブアリーナ
03月27日(日) 20 : 30 ~ 21 : 00 [AM] 文化放送『乃木坂の「の」』。佐々木琴子と松村沙友理が出演。当然、アニメの話題が中心(笑)。二人トーク形式は、今回が最後とのこと。また、次回から、放送開始が日曜18:00からと、2時間半早くなります。
03月27日(日) 20 : 05 ~ 23 : 00 [AM] NHKラジオ第1「らじらー!SUNDAY」が、中元日芽香MCの乃木坂回。橋本奈々未が出演。
03月29日(火) 生駒里奈が福岡ヤフオクドームでのソフトバンク・西武戦の始球式に登場。ソフトバンクCM限定ユニット「ギガ200」の白いぬいぐるみ衣装で投球。
03月30日(水) 21 : 30 ~ 21 : 55 [FM] @FM (旧称 FM AICHI)『メガネ赤札堂presents 乃木坂46永島聖羅のデリシャス・ミュージック』
永島聖羅がパーソナリティで、マーナイス鈴木さんがアシスタントを務めるラジオ番組の最終回。3月15日(火)に公開収録。
@FMの番組公式サイト
メガネ赤札堂公式サイトの番組紹介ページ
03月31日(木)『ZIP!春フェス2016』in 東京ドームシティホール (17:30~) に乃木坂46が出演。

====== 2016年04月(Apr)以降 =====

04月02日(日)『乃木坂46 3期生募集セミナー』in 東京・イイノホール
04月04日(月) 20 : 00 ~ 20 : 54 [地デ] テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!! 』。松村邦洋が先生となる「授業」に高山一実が出演。
04月06日(水) 欅坂46のデビューシングル発売
04月09日(土) 『GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER』 in 国立代々木第一体育館 に乃木坂46がアーティストとしてパフォーマンスを披露する予定。さらに、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理がモデルとして参加。
04月11日(月) NHKの若者向け音楽新番組『「シブヤノオト」&「NAOMIの部屋」』公開収録に乃木坂が出演。観覧申し込みの詳細はこのページに掲載
04月16日(土)14枚目第1回全国握手会 in 千葉・幕張メッセ
04月17日(日) 14枚目第1回個別握手会 in 千葉・幕張メッセ
04月19日(火)『アンダーライブ全国ツアー2016 ~東北シリーズ~』1日目 in 福島・福島県文化センター大ホール
04月20日(水)『アンダーライブ全国ツアー2016 ~東北シリーズ~』2日目 in 宮城・東京エレクトロンホール宮城
04月21日(木)『アンダーライブ全国ツアー2016 ~東北シリーズ~』3日目 in 岩手・盛岡市民文化ホール大ホール
04月22日(金)『アンダーライブ全国ツアー2016 ~東北シリーズ~』4日目 in 青森・八戸市公会堂大ホール
04月23日(土)『アンダーライブ全国ツアー2016 ~東北シリーズ~』5日目 in 秋田・秋田市文化会館大ホール
04月24日(日)『アンダーライブ全国ツアー2016 ~東北シリーズ~』6日目 in 山形・やまぎんホール(山形県民会館)
04月29日(金祝)14枚目第2回全国握手会 in 愛知・ポートメッセなごや
04月30日(土) 14枚目第2回個別握手会 in 愛知・ポートメッセなごや

05月04日(水祝) 14枚目第3回最終全国握手会 in 京都・京都パルスプラザ
05月05日(木祝) 14枚目第3回個別握手会 in 京都・京都パルスプラザ
05月15日(日) 14枚目第4回個別握手会 in 東京・東京ビッグサイト
05月29日(日) 14枚目第5回個別握手会 in 千葉・幕張メッセ

06月04日(土) 14枚目第6回最終個別握手会 in 神奈川・パシフィコ横浜

乃木坂46「3期生オーディション」が2016年夏に開催


関連サイト
乃木坂公式サイトの「スケジュール」ページ

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乃木坂14th選抜予想(2)、センターは生田と西野の二択か、16枠なら井上中元は厳しい展開の可能性 [28Jan16]

2016-01-28 19:00:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒ずつオンエア。2月は、1日(月)第35話から14日(火)第46最終話まで、途切れず放送される予定。
(1月今後の放送予定)
28(木)[#33] 29(金)[#34]
(2月の放送予定)
01(月)[#35] 02(火)[#36] 03(水)[#37] 04(木)[#38] 05(金)[#39]
08(月)[#40] 09(火)[#41] 10(水)[#42] 11(木)[#43] 12(金)[#44]
13(月)[#45] 14(火)[#46]
スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

01月24日(日) 書籍『ピアノソロ やさしく弾ける 乃木坂46 Selection for Piano』が発売。乃木坂初のオフィシャルピアノ楽譜集で、シングル表題13曲に加え、「悲しみの忘れ方」「心の薬」「あなたのために弾きたい」「あなたのために弾きたい (弾き語り Ver.)」の17曲を収録予定。税抜き1800円。乃木坂公式サイトの関連記事

01月29日(金) 13枚目スペシャルイベントの「サイン会」 in 都内某所。各メンバーが5名の参加者の私物にサイン。

乃木坂の定番ラジオドラマ!
01月29日(金) 22 : 00 ~ [FM] NHK-FM『AKB48の私たちの物語』。ラジオドラマシリーズの第133話番外編「今、話したい誰かがいる~ハトのななせまる」と第134話番外編「今、話したい誰かがいる~ギンゴケのまりか』に、西野七瀬、若月佑美、中田花奈、伊藤万理華、斉藤優里、井上小百合が、山寺宏一と出演。

01月30日(土) 13枚目第5回個別握手会 in 東京ビッグサイト

『めちゃイケ』にまいやん登場!
01月30日(土) 19 : 57 ~ 20 : 54 [地デ] フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』。ナインティナインらによる老舗お笑い番組に、白石麻衣が出演。乃木坂公式サイトの関連記事

『うまズキッ!』に二十歳になった生駒が初出演!
01月30日(土) 25 : 05 ~ 25 : 35 [地デ] フジテレビ『うまズキッ!』。白石麻衣がレギュラーMCを担当する競馬番組に、生駒里奈がゲストとして出演。乃木坂公式サイトの関連記事

01月31日(日) 20 : 30 ~ 21 : 00 [AM] 文化放送『乃木坂の「の」』。斉藤優里と中田花奈の二人トーク。

『らじらー!』にいくちゃん再び!オリラジ藤森はどう接するのか?笑
01月31日(日) 20 : 05 ~ 23 : 00 [AM] NHKラジオ第1『らじらー!SUNDAY』。中元日芽香MCの乃木坂回で、ゲストは生田絵梨花。

01月31日(日) 24 : 00 ~ 24 : 30[地デ] テレビ東京『乃木坂工事中』。14th選抜メンバーの発表。

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール



生田絵梨花『転調』の売れ行きが「好調」のようで、良かったですね(笑)。

1月18日(月)から24日(日)まで集計の2月1日付オリコン週間ランキングにおいて、発売第1週の売り上げが3.8万部、「BOOK総合」と「写真集」の両部門で1位となっています。

ORICON STYLE の記事によると、乃木坂メンバーのソロ写真集が、BOOK部門の1位を獲得したのは、初めてのことだそうで、初動売り上げも、以下のように、過去最高を記録しています。

『転調』の売り上げに関する ORICON STYLE の記事

(表1) 乃木坂関連写真集の売り上げ

凡例
発売日:初動部数 [現時点での累計部数]「タイトル」

# 青色はソロ写真集
# 「フラゲ分」がある場合は、発売週分と併せたものを初動としている
#「>5.1万部」は5.1万部以上の意
# 「累計」は確認出来た数字のみを掲載しており、あくまで目安です

2013/10/22(火):初動 3.5万部 [累計 >5.1万部]「乃木坂派」初の写真集
2014/03/05(水):初動 0.9万部 [累計 >2.7万部]「季刊乃木坂 vol.1 早春」
2014/06/12(木):初動 1.3万部 [累計 >2.5万部]「季刊乃木坂 vol.2 初夏」
2014/09/04(木):初動 1.2万部 [累計 >2.0万部]「季刊乃木坂 vol.3 涼秋」
2014/12/10(水):初動 3.2万部 [累計 >7.2万部]「清純な大人」(白石麻衣1stソロ写真集)
2014/12/26(金):初動 1.0万部 [累計 >2.5万部]「季刊乃木坂 vol.4 彩冬」
2015/01/23(金):初動 1.9万部 [累計 >4.9万部]「MAI STYLE」(白石麻衣1stソロフォトブック)
2015/02/18(水):初動 3.6万部 [累計 >6.1万部]「普段着」(西野七瀬1stソロ写真集)
2015/08/28(金):初動 2.1万部 [累計 >3.4万部]「やさしい棘」(橋本奈々未1stソロ写真集)
2016/01/21(木):初動 3.8万部 [累計 ???万部]「転調」(生田絵梨花1stソロ写真集)
2016/02/24(水):初動 ??万部 [累計 ???万部]「君の足跡」(生駒里奈1stソロ写真集)

写真集は、音楽CDと違って、発売する曜日がまちまで、しかも、初版をどれくらい市場に投入するかで、最初の売り上げ部数が左右される面があるので、初動にどれだけ意味があるかは分かりません。

例えば、5万部しか刷らなければ、初動6万部はあり得ないわけで(笑)。

しかし、乃木坂のすべての写真集を越える初動なので、順調なセールスなのは間違いないでしょう。

私は、発売前日の20日(水)に書店で買ったのですが、昨日、1週間ぶりに訪れてみると、10冊以上平積みされていた写真集が、1冊も見当たらなかったので、かなり人気あるなぁと、売れ行きを実感しました。

売り上げに関しては、乃木坂の写真集がおそらくまだ届いていない累計10万部に、どこまで迫れるかが、今後のポイントになると思います。

ドイツでの撮影ロケを5日間も行い、ケルン大聖堂など名所や美しい景色を巡り、生田絵梨花の生まれ故郷にも立ち寄って、じっくり撮り込んである。

しかも、いくちゃんは、多彩な表情がどれこもこれもべらぼうに可愛く、写り込んだ姿が躍動感に溢れて美しいし、おまけに、観ていて瞳孔が広がるほどナイスバディーだし(笑)、超ハイレレベルなクオリティになっているので、累計もかなり伸びるんじゃないかと期待しています。


『転調』は、「アイドル写真集」の枠を遥かに越えた出来になっていて、「アイドル演劇」のイメージを跡形もなく吹き飛ばしてしまった『虹のプレリュード』と『リボンの騎士』を含め、いくちゃんは、「アイドル」の既存概念を、次々と打ち破って、新しいエンターテイメント世界を見せてくれている気がします。

生田絵梨花が乃木坂にいるのは、グループにとって大きな財産で、乃木坂全体も、従来のアイドル像を越えた存在を目指して欲しいですね。

『転調』は、本当によく出来た写真集で、心底、お薦めの1冊になっているので、購入されてない方は、ぜひ一度、ご検討されてはいかがでしょう。

感嘆、躍動、郷愁、色気、あらゆる絵梨花が詰まっている、生田『転調』は秀逸な自分探しの旅手帖 [22Jan16]


さて、前回の記事で、今度の日曜深夜に発表される14th選抜に誰が入るのかを予想しましたが、「定員」が16人だった場合の話をほとんどしませんでした。

14枚目の30部担当メンバー全員と生駒里奈がちょうど収まる18人の可能性が高いと思ったからですが、加えて、16人だと、当然入るだろうと、本人も周りも期待している誰かが、選抜を外れることになり、あまりにツラい予想になってしまうので、考えたくないという面もある(笑)。

しかし、絶対に18人で、16人はあり得ないかと問われると、ハイそうですとは言えない。

ステージ上で展開する全体パフォーマンスを考えると、18人は多過ぎる印象を否めず、運営が16人に絞ったとしても、純粋にエンターテイメントの観点からは、むしろ理解しやすい措置です。

実際、13回組まれた歴代選抜を見ると、16人は9回、17人は2回、18人は2回と、圧倒的に16人選抜が多い。

そこで、16人選抜の場合をちょっと考えてみます。


再掲になりますが、参考のため、13枚目個別握手会の最近の売り上げ状況を、上位メンバーのみ示しておきます。

(表2) 13枚目個別握手会第22次応募終了時点の推定売り上げ枚数による順位表

凡例
[順位] 完売部数/担当部数{14枚目での担当部数増減 : 14枚目担当部数} (完売率 ; 全完売の場合それを達成した次数, 推定売り上げ枚数) メンバー名

#「完売率」は、小数点以下3桁目を四捨五入
#「推定売り上げ枚数」は万枚単位で、小数点以下3桁目を四捨五入
# メンバー名の色は、13th選抜におけるポジョションを表し、青色は1列目緑色は2列目オレンジ色は3列目赤色はアンダー1列目「サンクエトワール」を表す。「c」はセンター、「uc」はアンダーセンター、「*」は2期メンバー
# 複数同順位でのメンバーの並べ方に意味はない

[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;03次, 1.91万枚) 白石麻衣(c) 西野七瀬(c)
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;05次, 1.91万枚) 秋元真夏 生田絵梨花 衛藤美彩 橋本奈々未
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;06次, 1.91万枚) 齋藤飛鳥 深川麻衣 若月佑美
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;07次, 1.91万枚) 桜井玲香
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;11次, 1.91万枚) 伊藤万理華 高山一実 星野みなみ
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;13次, 1.91万枚) 松村沙友理
[15] 26部/26部{+4部:30部} (1.00;10次, 1.65万枚) 堀未央奈*(uc)
[16] 25部/25部{+5部:30部} (1.00;11次, 1.59万枚) 井上小百合
[17] 23部/23部{+7部:30部} (1.00;10次, 1.46万枚) 中元日芽香(uc)
[18] 15部/22部{卒業} (0.68, 1.39万枚) 永島聖羅
[19] 20部/21部{+3部:24部} (0.95, 1.33万枚) 新内眞衣*
[20] 17部/19部{-1部:18部} (0.89, 1.21万枚) 生駒里奈
[21] 18部/18部{+6部:24部} (1.00;14次, 1.14万枚) 中田花奈
[22] 17部/18部{+6部:24部} (0.94, 1.14万枚) 北野日奈子* 寺田蘭世*


まず、13枚目個別握手会で30部を全完売している14人は、ほぼ確実に選抜入りすると思います。

敢えてアンダー行きの可能性を探るなら、前作1列目2列目から選抜落ちしたケースは、過去1度もないので、13th3列目の桜井玲香、若月佑美、松村沙友理、伊藤万理華の4人が検討対象になります。

しかし、まず言いたいのは、舞台、ライブ、紅白などでの活躍を考えると、桜井玲香が外される理由や兆候は微塵もなく、そもそも、キャプテンが選抜落ちなんてあり得ません。

また、二科展へ4年連続での入選を果たし、さらに記録更新を目指している若様は、『乃木坂工事中』で、「箸くん、箸くん」以来、最近、とくに存在感を増しており(笑)、NHK『乃木坂46 紅白SP』でも、「キャサリン若月」のコーナーで、高い演技力を生かした、出色のコントを披露しています。

まあ、選抜入りしないわけがないですね。

さらに、4月9日(土)の『GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER』にモデルとして参加するさゆりん、さらに、2月21日(日)開催「さぬき映画祭」で上映されるオムニバス作品『アニバーサリー』で、高橋栄樹監督の『記念日が行方不明』に主演するまりっかも、順調に外仕事を貰っていて、まあ、間違いないでしょう。

こういった活動状況だけでなく、原則論としても、最高部数である30部をすべて売り切ったメンバーを選抜から外すのは、握手会主義を見直すというメッセージになるので、30部全完売が18人を越えるまで、運営は従来の選考姿勢を崩さないと思います。


となると、16人選抜の場合、14人までは決定で、残り2枠を、生駒里奈と、新30部担当の堀未央奈、井上小百合、中元日芽香が争う形になる。

何度も書いてますが、生駒里奈のアンダーは、可能性がゼロではないけど、極めて低く、選抜入りは堅いと見るのが妥当だと思います。

14枚目シングルは、TypeA、B、C、Dの初回限定盤に、通常盤が加わった、計5種類の構成と告知されましたが、セブンネットで販売されるCDにのみ、盤種ごとに異なる生写真が付くようです。

つまり、12枚目に引き続いて、14枚目も、セブンイレブンとタイアップです。


そして、コラボの一環だと思いますが、セブンイレブンが人気アップを目指して新メニューを投入した「セブンカフェドーナツ」の宣伝に、乃木坂メンバーが参加している。

というのも、1月18日(月)に行われた新宿ステーションスクウェアでの大試食会に、桜井玲香、生駒里奈、白石麻衣、高山一実、秋元真夏が駆けつけ、ドーナツを持って、リニューアルをアピールしています。

セブンイレブンによるスポンサードは、乃木坂にとって非常に重要な筈で、その主力商品を宣伝するメンバーに、生駒ちゃんが入っている以上、彼女の選抜入りは濃厚と見ていいんじゃないでしょうか。


さらに、2月24日(水)には、生駒里奈の『君の足跡』が発売されますが、これまでソロ写真集を出したのは、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、生田絵梨花の4人だけで、顔ぶれから分かるように、乃木坂の中心メンバーと言っていい人たちです。

つまり、ソロ写真集は、運営がとくに「推し」ているメンバーであることを示すもので、そんな大事なアイテムが発売される時期に、当の本人が、初めて選抜落ちするなんて、ちょっとあり得ない展開です。

アンダー全国ツアーに生駒里奈が加われば、心強いのは間違いないけど、地方公演のステージに、選抜から飛び入り参加してもいいわけで、13thは3列目ながら、やはり、生駒ちゃんがアンダーというのは、考えにくいかなと。


そうなると、16人選抜の残り1枠に対して、堀、井上、中元が有力候補という状況になる。

3人の誰が選抜入りするかに関して、実は、決定的な情報が出ています。

前回『乃木坂工事中』の予告編で、選抜が発表されたときの様子が少し流れたとき、メンバー数人のアップシーンで、背後に空の椅子があったり、全体の配置から、映り込む筈の人がいなかったりと、14th選抜の「ヒント」が散りばめられているという指摘が、ネット上に出回っています。

つまり、すでに名前を呼ばれて、選抜メンバーが並ぶブースに行ったと思われるメンバーが、何人か特定出来るという声です。

私も、もう一度、予告編を見直したんですが、確かに、この指摘は正しいかもしれないと感じました(笑)。

中でも、とくに重要なポイントが、西野七瀬のアップシーンにおいて、背後に映るべき齋藤飛鳥がおらず、さらに、鈴木絢音と思しき人物の左後ろ、一つ上の段で堀未央奈が座っている筈の椅子が、空席になっていることです。

つまり、あしゅと堀ちゃんは、14th選抜に入ったことになる。


齋藤飛鳥は 13thの2列目なので、名前を呼ばれるのは予想通りなんですが、堀未央奈がアンダーから選抜入りしたのであれば、上述したように、定員16人の場合、井上小百合と中元日芽香がアンダーとなる可能性が高い。

もちろん、30部全完売メンバーと生駒里奈が、絶対に全員選抜入りすると断言は出来ません。

しかし、その15人の誰かがアンダーに行く確率は極めて低く、加えて、堀ちゃんが確定となると、それで16人に達してしまいます。

次回『乃木坂工事中』の番組最初に、14th選抜のフォーメーションが発表されると思いますが、そのとき、18人ではなく、16人だったら、さゆにゃんとひめたんを応援している方は、心の準備をした方がいいかもしれません。


とくに、中元日芽香は、11枚目「命は美しい」でアンダーセンター、13枚目「今、話したい誰かがいる」では、堀未央奈とのWセンターで、「サンクエトワール」を引っぱり、NHK『らじらー!サンデー』では、MCを務め、オリエンタルラジオとの絶妙な掛け合いが高い人気を博している。

これだけ乃木坂に貢献しているにも関わらず、未だ選抜経験は7枚目「バレッタ」での1回だけで、6作連続で選抜から遠ざかっています。

私は『らじらー!』を聴くのが好きで、乃木坂の番組では一二を争うほど面白いと感じているので、個人的にも、今度こそ、ひめたんに選抜入りして欲しいんですが、こうなってくると、14thの定員が16人か、それとも18人かが、運命の分かれ道になるかもしれません。

もちろん、18人なら、確実とは言えないけど、16人なら極めて厳しい。

万が一、今回もダメだったら、「ひめたんを選抜に!!」と書いたプラカードを持って、乃木坂のソニービルに向かって、ファンがデモ行進した方がいいかもしれない(笑)。

ん~、もう祈るしかないですね、ここまで来たら。


さて、誰が選抜入りするかについては、この辺にして、次に、誰がセンターかを考えてみます。

センター人事こそ、運営のさじ加減一つで決まるので、当てようがないですが、過去のデータから、確率がより高いのは誰かといった話は出来るので、そういった感じで書いていきます(笑)。

まずは、歴代センターは、それぞれ「どこからやって来たのか?」を見てみましょう。

(表3) センターの前作選抜におけるポジション

凡例
シングル番号 : センターを務めたメンバーの名前 今作での位置 ← 前作での位置

#「F」は1列目、「S」は2列目
# [III]はその列の総勢が3人、[IV]は4人、[V]は5人
# [III]後の数字は、客席側から見て、左から何番目の位置かを示す
# S[V]3は、5人より成る2列目の左から3番目の位置という意味
# 表を見やすくするため、堀未央奈は「堀未」と記している

01枚目 : 生駒 F[III]2
02枚目 : 生駒 F[III]2 ← F[III]2
03枚目 : 生駒 F[IV]2 ← F[III]2
04枚目 : 生駒 F[III]2 ← F[IV]2
05枚目 : 生駒 F[III]2 ← F[III]2
06枚目 : 白石 F[III]2 ← S[V]3
07枚目 : 堀未 F[V]3
08枚目 : 西野 F[V]3 ← F[V]1
09枚目 : 西野 F[V]3 ← F[V]3
10枚目 : 生田 F[V]3 ← 休業 ← S[V]3
11枚目 : 西野 F[V]3 ← F[V]4
12枚目 : 生駒 F[V]3 ← S[V]3
13枚目 : 西野 F[IV]2 ← F[V]2
13枚目 : 白石 F[IV]3 ← F[V]1


上表から、2枚目以降、堀未央奈を除いて、すべてのセンターは、前作において、1列目または2列目に居たことが分かります。

7枚目の堀ちゃんという例があるので、14枚目でも、3列目やアンダー、あるいは欅坂46からの「大抜擢」という声がありますが、まあ、13th選抜のフロントと2列目のメンバーに候補を絞っていいでしょう。

7枚目の当時は、CDデビューから2年経っておらず、トップメンバーといえども、完全な新人だったので、二期オーディションで乃木坂に入ったばかりの堀未央奈を、いきなりセンターにするといった理不尽な抜擢をしても、何とかメンバーをなだめられるという空気が運営にあったのだと思います。


しかし、シングルCDを年間180万枚以上売り、ライブの観客動員数がAKB48を抜き、女子アイドルグループでは国内2位となり、念願の紅白初出場を果たした今、選抜フロントにいるメンバーは、文字通りトップアイドルなので、彼女たちが激怒するような、「大抜擢」を行う勇気は、運営にないでしょう。

例えば、欅坂の誰かをセンターにした場合、ななせまるが、もの凄い形相で今野委員長を睨んで、「われ、ええ加減にさらせや!やっとられんわ、こんなもん!」と言い捨てて大阪に帰ったり、まいやんが、「しばらく自分を見つめ直す時間を下さい」と置き手紙を残して、握手会に出てこないとなったら、もう運営はパニックです(笑)。

「バレッタ」級の「大抜擢」を14枚目でやったら、今度こそ、乃木坂が空中分解しかねないので、そういった可能性はほとんどないと思います。

7枚目のサプライズは、未だに尾を引いているという話があるくらいですから(笑)。


やはり、13th選抜でフロント、あるいは2列目にいるメンバーが候補になる。

(表3)が示すように、2列目からセンターに抜擢されたのは、6枚目白石、10枚目生田、12枚目生駒の3回だけですが、興味深いのは、すべて、2列目の中央に位置しています。

つまり、2列目中央のメンバーは、それ以外の同列ポジションに比べ、次にセンターになる確率が高いということです。


13th選抜の2列目は6人構成なので、以下のように、中央メンバーは橋本奈々未と生田絵梨花の二人です。

(表4) 13th選抜のメンバー配置

(3列目) 桜井玲香 若月佑美 生駒里奈 松村沙友理 伊藤万理華 井上小百合
(2列目) 齋藤飛鳥 高山一実 橋本奈々未 生田絵梨花 秋元真夏 星野みなみ
(1列目) 衛藤美彩 c西野七瀬 c白石麻衣 深川麻衣

# 客席側から見ての左右の順番にメンバーを並べている
# 全体フォーメーションは「4-6-6」の16人
# 1列目2列目の10人が福神


従って、過去の例から推測するセンター候補は、フロントの衛藤美彩、西野七瀬、白石麻衣、深川麻衣に、橋本奈々未と生田絵梨花を加えた6人となります。

2列目の秋元真夏は、毎シングル、高い握手会人気を見せて、フロントに何度も入っておかしくないんですが、実際には、1列目の経験はなく、最近では、2列目の常連になっています。

また、高山一実は、握手会成績にあまり関係なく、3列目端に配置されることが多く、2列目に上がったのは、CDセールスを伸ばし始めた12枚目からです。

二人とも、バラエティ番組での活躍を期待されており、安定的に選抜入りして、握手会成績に応じて、3列目か2列目に配置される。

しかし、一方で、音楽パフォーマンスでグループを引っ張るセンターやセンター脇への抜擢となると、これまでのところ、期待を抱かせるような運営の目立った動きは、あまりないような気がします。


齋藤飛鳥と星野みなみは、「あらかじめ語られるロマンス」でWセンターを任されるなど、堀未央奈と併せて、将来のセンター候補と見なされていて、3人に対する運営の期待感は伝わってきます。

ただ、選抜センターへのシミュレーション的な試みは幾つかあるのだけど、運営からの後一押しが足りない感じで、フロント中央への思い切った抜擢を予感させる雰囲気は乏しい。

そういった重要ポジションを任せるには、3人を一つのユニットとして考えたときの総合的な握手会人気が、脆弱と見なされている気がします。


飛鳥センターの場合、隣が白石麻衣や衛藤美彩など、年長のお姉さんメンバーだと、バランスが宜しくないので、星野みなみや堀未央奈を一緒に配するのがベストです。

しかし、みなみは、30部全完売のスピードがまだ遅く、堀ちゃんは14枚目から、初めて30部を任されたので、フロント3人を任せる候補としては、握手会人気が物足りない、そんなイメージを運営は持っているんじゃないでしょうか。

つまり、本格的な世代交代を意味する「みなみおなあしゅ」時代に突入するのは、時期尚早という判断があるかと。

こう考えると、過去の例から機械的に導かれた、2列目センター候補が橋本奈々未と生田絵梨花というのは、そんなに突飛な意見ではないと思います。


橋本さんは、昨日、秋葉原で行われたECサイト「sizebook」の記者発表会を、体調不良で欠席したそうです。

詳しい状況は分かりませんが、ななみんは、2014年夏に、アナフィラキシー症状を起こして、全国ツアー後半に参加出来なかった経緯があります。

私も似たような経験があるので、よく分かるのですが、大人のアレルギーは、普段はなんともなくとも、疲れが溜まったり、睡眠不足が続いたり、食生活が乱れたりと、悪条件が重なると、一気に重篤な症状が出て、何も出来なくなって、しばらく休まざるを得ないことがある。


さらに、いつ、そういった発作が起こるのか分からなくて、それが不安となって、ストレスになって、また発作を起こすなんてこともある。

従って、無理をしない、無理をさせない、というのが、一番のケアなんですね。

橋本奈々未の活動に関しては、今の仕事っぷりを続けてくれれば、運営に大きな不満はないと思うので、敢えて、ストレスの掛かるセンターにして、危険な状況に追い込むことは、避けるよう、配慮している気がします。

ななみん自身が強くセンターを望めば、話が違ってくるけど、グループとの関わり以上に、自分の目指す方向性を重視するタイプのようなので、センター脇への抜擢はあっても、センターそのものは、可能性が低いかなと思っています。


松村沙友理は今日のブログに、

ななみんも 記者会見はお休みしましたが
その後の撮影には 頑張って復帰しました

松村沙友理の2016/01/27_22:54ブログ

と書いていて、大事には至ってないようで、少し安心しました。

しかし、大した症状でなくとも、「sizebook」の発表会場から、急遽、病院へ直行するほどなので、出来れば、しばらく無理をせず、身体を休めて欲しいです。


次に、フロントの深川麻衣と衛藤美彩ですが、二人とも、文句の付けようがないくらい、強力な握手会人気を誇ってきたのに、選抜内ポジションに、なかなか素直に反映されてこなかった。

まいまいのフロントとみさみさの福神は、握手会主義の立場からは、とっくの昔に実現すべき話だったのに、何シングルもスルーされた後、ようやく、13枚目で日の目を見ることになった。

思うに、運営内部に、二人を選抜上位に据えようと積極的に働きかける勢力が、あまりいないんじゃないでしょうか。

そのため、握手会人気だけが頼りとなって、誰が見ても圧倒的な成績を続けないと、フロントや福神にもなかなか抜擢してくれない。


二人に対して、運営がこれまで示してきた、重たい腰を考えると、西野七瀬と白石麻衣を上回るCDセールスを挙げない限り、まいまいやみさみさのセンターは見えてこないのかなと、そんな気がしています。

また、深川さんは、14枚目を最後に卒業するので、その事情が選抜内ポジションにどう影響するが問題になります。

卒業への「はなむけ」として、ある程度、良い位置を用意するけど、センターは従来通りの発想で決めるというあたりが、妥当な予想かと思っています。

そういう意味では、13thの5人フロント端は、やがてグループを離れるだろう「兼任」中の松井玲奈も、ずっとこの位置だったわけで、適切なポジションじゃないでしょうか。


さて、そうなると、14枚目のセンター候補は、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花に絞られます。

これだけあれこれ書いて、結局、その3人かい!とのツッコミはもっともなんですが、運営の選考パターンを考えると、やっぱり、結局、この3人になっちゃうんですよ(笑)。

そして、願望も混じった、私の予想を述べると、14th選抜は、生田絵梨花の単独センターでお願いします(笑)。


紅白初出場を果たした今、そろそろ、生駒、白石、西野に代わる、新しい乃木坂の「顔」を、世界に向かって見せて欲しい。

飛鳥、みなみ、みおなの「次世代」組を前に出す決断が下せず、かといって、西野、西野、ときどき、生駒、白石といった形で、とくにコンセプトなく、その時々の運営の内部事情で、延々と細切れセンターを続けていたら、乃木坂は窒息してしまうでしょう。

主演舞台である『虹のプエリュード』と『リボンの騎士』、あるいはソロ写真集『転調』。

生田絵梨花という人は、たった一人で既存の概念を覆し、世界を変えてしまうような、強いオーラを持っていて、その上に、新しい世界を築くスキルを持っている。


しかも、19歳になって、眩しい美貌がキラキラと輝くばかりの魅力を放ち始めています。

今、彼女をセンターにせずして、何時するのか、そんな気持ちにさせられるほど、最近の生田絵梨花は、蕾が花開いて、鮮やかな色彩や華やかな香りを周囲に発し始めるように、持っている魅力を、外に向かって一気に放出しつつある感じがする。

音大ピアノ科での勉強は、学年が上がるごとに厳しくなって、3年生、4年生になって、乃木坂を続けられるかどうか、分からない面があります。

まだ、乃木坂で活動出来るのであれば、今こそ、数シングルに渡って、センターを生田絵梨花に固定して、彼女を中心にした、新しい乃木坂を作るべきじゃないでしょうか。


明らかに、予想ではなく、自分の願望を述べてしまいましたが(笑)、予想としても、可能性は結構高いと思っています。

まず、白石麻衣のセンターですが、6枚目「ガールズルール」のように、ななみんとさゆりんのいわゆる「御三家」がフロントに揃えば、まとまりが良くなって、可能性の芽が出て来る。

しかし、文春スキャンダル以降、さゆりんを選抜上位に抜擢することが出来ず、身動きが取れない状態に陥っている。

そうなると、13枚目のように、4人フロントのWセンターとして西野&白石で並び、それを衛藤深川で挟むといった、難しいバランス取りが求められます。


雑誌のインタビュー記事で、秋元康氏は、5枚目まで「不動のセンター」だった生駒里奈を、6枚目で、白石麻衣に代えたのは、現場サイドから、「白石という子がとても人気があって良い」とのプッシュを受けたからだと明かしています。

つまり、6枚目でのセンター交代は、秋元氏の発案ではなく、乃木坂側からの要望だったわけです。

しかし、6枚目からは、センターが代わっただけでなく、振り付けを担当してきた南流石氏がグループを離れ、「制服のマネキン」と「君の名は希望」を作曲した杉山勝彦氏も、乃木坂の音楽に携わらなくなっていく。


当然、生駒里奈センターによる初期乃木坂を作ってきたスタッフで、こういった急激な変化に反発を覚えた人はいる筈で、また、秋元氏も、明らかに生駒ちゃんを評価している。

「兼任」の打診は、秋元氏が直接、生駒ちゃんに電話する形で行われ、その後の発言にも、彼女を褒める言葉が多い。

指原莉乃を重用することから分かるように、秋元康という人は、バラエティで目立つタイプの、面白いキャラが好きなようで、生駒里奈への高評価は頷けます。


こうなると、2013年春のセンター交代劇以降、乃木坂の舵取りを巡って、運営内部に、対立や軋轢が生じたとしても不思議ではない。

実際、6枚目「ガールズルール」で大幅にCDセールスがアップしたのだから、7枚目も白石麻衣のセンター続投が当然なんだけど、いきなり、入ったばかりの堀未央奈が「大抜擢」される波乱が起こった。

これは、6枚目での、強引な体制変更で生じた亀裂が、7枚目の選抜選考でさらに拡大し、白石の連続センターを合意出来ず、苦肉の策として、まったく色の付いていない堀未央奈、つまり、そのセンター抜擢に、誰も強く反対しようがない彼女に、白羽の矢が立ったんじゃないでしょうか。


その後も、「功労者」である筈の白石麻衣がセンターになることはなく、8枚目からは、握手会人気の断然トップに立った西野七瀬を中心に、センター人事が回されることになった。

白石麻衣を「推す」勢力と、秋元氏を含む、生駒里奈を「推す」勢力が、7枚目以降、乃木坂の運営内部でぶつかり合いを続け、そのために、反対が少なく、握手会人気の突出している西野七瀬が、妥協案としてセンターを任されることが多くなった、個人的に、そんな風に解釈しています。

秋元氏がコメントなどで、白石麻衣に触れることは、あまり記憶にないけど、西野七瀬は、結構、褒めているようで、ななせまるセンターなら、総合プロデューサーも首を縦に振りやすいんじゃないかと、思わせる雰囲気はあります(笑)。


8枚目以降の6作中、ななせまるがセンターを4回務め、生駒ちゃんは1回、まいやんはWセンターが1回という「歴史」の背後に、こういった生駒派VS白石派の長きに渡る対立があるとすれば、2016年に入った途端、それが雲散霧消するとは思えません(笑)。

(表5) 各メンバーのセンター経験回数

6回 : 生駒里奈 {01枚目, 02枚目, 03枚目, 04枚目, 05枚目, 12枚目}
4回 : 西野七瀬 {08枚目, 09枚目, 11枚目, 13枚目(w)}
2回 : 白石麻衣 {06枚目, 13枚目(w)}
1回 : 堀未央奈 {07枚目}
1回 : 生田絵梨花 {10枚目}


従って、13th3列目の生駒里奈がセンターになることは、まずないとしても、白石麻衣センターは相変わらず可能性が低く、西野七瀬センターに傾きがちという、気圧配置は(笑)、現在でも続いていると思います。

問題は、その淀んだ現状を打破するために、ほぼ唯一の現実的解決策である、生田絵梨花の本格政権開始を、いつ決断するかです。

ソロ写真集『転調』のために、5日間ものドイツ撮影ロケを認めて、お金と時間を投入するのは、運営内部で、生田絵梨花を評価する声が高まっていることを意味するものです。

つまり、14th選抜のセンターにいくちゃんが抜擢される可能性は、十分にあると思います。

その場合は、13th2列目中央から、生田絵梨花が前に出て、1列目の西野七瀬と白石麻衣の間に、センターとして入る気がします。


しかし、運営が、今、乃木坂は絶好調であると考え、余計なことはしたくない、しばらく現状維持で良いとするならば、2列目中央から橋本奈々未が前に出て、1列目の衛藤美彩と西野七瀬の間に入り、センターななせまるを、まいやんと挟む形が考えられます。

結局、最有力候補は、生田絵梨花と西野七瀬だけど、どちらがセンターになるかは分からず、個人的には、いくちゃんであって欲しいという願望を含んだ、予想になりましょうか(笑)。

最初に述べたように、誰がセンターかなんて、分かるわけないので(笑)、今回の記事は、選抜予想談義のネタにして頂ければと思います。


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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乃木坂14th選抜予想、30部全完売+生駒+新30部担当が濃厚も、気になる中田の復活と2期抜擢 [25Jan16#2]

2016-01-25 20:00:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。
(1月今後の放送予定)
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

01月24日(日) 書籍『ピアノソロ やさしく弾ける 乃木坂46 Selection for Piano』が発売。乃木坂初のオフィシャルピアノ楽譜集で、シングル表題13曲に加え、「悲しみの忘れ方」「心の薬」「あなたのために弾きたい」「あなたのために弾きたい (弾き語り Ver.)」の17曲を収録予定。税抜き1800円。乃木坂公式サイトの関連記事

01月25日(月) 『GUM ROCK FES. In 日本武道館』(18:30~)に乃木坂46が出演。「"音楽×格闘技"の対決コラボレーションイベント」。乃木坂公式サイトの関連記事

01月29日(金) 13枚目スペシャルイベントの「サイン会」 in 都内某所。各メンバー5名様で参加者の私物にサイン。

01月29日(金) 22 : 00 ~ [FM] NHK-FM『AKB48の私たちの物語』。ラジオドラマシリーズの第133話番外編「今、話したい誰かがいる~ハトのななせまる」と第134話番外編「今、話したい誰かがいる~ギンゴケのまりか』に、西野七瀬、若月佑美、中田花奈、伊藤万理華、斉藤優里、井上小百合が、山寺宏一と出演。

01月30日(土) 13枚目第5回個別握手会 in 東京ビッグサイト

01月30日(土) 19 : 57 ~ 20 : 54 [地デ] フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』。ナインティナインらによる老舗お笑い番組に、白石麻衣が出演。乃木坂公式サイトの関連記事

01月30日(土) 25 : 05 ~ 25 : 35 [地デ] フジテレビ『うまズキッ!』。白石麻衣がレギュラーMCを担当する競馬番組に、生駒里奈がゲストとして出演。乃木坂公式サイトの関連記事

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール



昨夜は、乃木坂14th選抜発表の模様が、次回、1月31日(日)深夜の『乃木坂工事中』でオンエアされるとの予告がありました。

同時に、TOKYO DOME CITY HALL で行われていた、AKB48Gによる『リクエストアワー セットリスト100 2016』の最終公演において、AKB48の43枚目表題曲「君はメロディ」が初披露され、宮脇咲良がセンターを務めることが判明しています。

乃木坂46とAKB48の両方で大きな動きがあったわけですが、新曲の初ステージに、選抜メンバーである前田敦子と大島優子など、卒業生は参加しなかったようで、43枚目のキャンペーンに対して、危惧を感じさせる面が見え隠れしています。


43rd選抜には、かつてのAKB48人気メンバーが4人も名を連ねていて、話題を呼んでいます。

しかし、前田敦子と大島優子は太田プロ、篠田麻里子はサムデイ、板野友美はホリプロで、AKB48とは関係ない芸能事務所に所属している。

AKB48の活動のため、自分の仕事を削ったり、予定を変更したりは、所属プロダクションが難色を示す可能性があって、どこまで43枚目のプロモーションに参加出来るのか、不透明な部分がある。


実際、AKB48は、次回、1月29日(金)の『MUSIC STATION』に出演するようですが、歌うのは「君はメロディ」ではなく、「365日の紙飛行機」と告知されています。

卒業生をわざわざ呼び戻したのは、それによって一般層からの注目を集め、個別握手会セールスというより、店頭販売セールスをアップしようという意図だと思います。

確かに、AKB48が42枚目「唇にBe My Baby」で初動ミリオンを達成出来なかったのは、店頭販売が20万枚に届かなかったことが大きく、「乃木坂AKB」も、話題作りの一環として企画されたのでしょう。


ところが、43枚目の「目玉」である、かつての人気メンバーだった卒業生の参加が、新曲キャンペーンにおいて、限定的にならざるを得ないとすれば、何のために、前田敦子らを選抜入りさせたのか、分からなくなってきます。

複数の芸能プロダクションと交渉しながら、どの音楽番組に出るのか、どのイベントで登場するのか、いちいち決める必要があるわけで、有効なプロモーションを展開するのは、なかなか難しい作業になるでしょう。

しかも、万が一、43枚目もミリオン割れになってしまうと、参加した卒業生の現在の人気をも、あれこれ取沙汰されかねないので、事務所側も、どこまで関与させるべきか、躊躇う場面があってもおかしくない。

表題曲が披露され、43枚目のキャンペーンが動き出したのは間違いないけど、選抜メンバーが全員揃わないなど、順風満帆とは言いずらい船出となっています。

連続ミリオン記録を賭けた「勝負」のシングルにしては、想定しているプロモーションのデザインが、細部において甘いのではないか、現時点では、そんな風に見えます。


個人的には、ミリオンにこだわらない方が、AKB48に良い結果をもたらすと考えていますが、とにもかくにも、乃木坂を巻き込むのは、絶対に止めて欲しい。

「公式ライバル」が紅白に出場するまでの人気グループに成長したことは、AKB48にとって、乃木坂との関係から、グループを取り上げる記事が増えるなど、決して逆風ではなく、むしろ追い風と言っていい。

しかし、「組閣」や「総選挙」で、過剰な人事シャッフルにのめり込み、「本店」「支店」ともに自己崩壊を起こして、そういったプラス効果を吹き飛ばしている。

AKB48が長期の人気低落から抜け出せないのは、まさに自分で自分の首を締めているからで、乃木坂の台頭は、むしろ数少ない「朗報」の一つだと思います。


ミリオン割れの大きな原因と考えられる人事シャッフルを、苦し紛れに、乃木坂にまで拡大すると、今度は、48だけでなく、46も一緒に沈むことになるでしょう。

強いライバルがいて、正面から戦うからこそ、両者がより強くなれる。

AKB48の特典イベントに乃木坂を参加させるような、安易な「コラボ」は、事態を一層悪化させます。

まあ、前田敦子など、卒業生を選抜入りさせること自体、若手メンバーの出番を奪い、人気回復の可能性を、さらに遠ざけてしまっている。

グループにとって、何がプラスで、何がマイナスかが分からず、有効な手を打てなくなっている、それこそが、AKB48が人気低迷に苦しんでいる、一番の原因じゃないでしょうか。



さて、乃木坂の14th選抜発表を次の日曜に控えて、一応、誰が選ばれるのか、予想をしておきます。

選抜発表日や個別握手会応募開始日は、CD発売まで、制作とキャンペーンから7週間は必要とか、初動算入分を考えると10週以上は欲しいとか、運営の一存では変えられない、束縛条件がいくつか存在するので、「予想」にまだ意味があります。

しかし、誰を選抜に入れるか、誰をセンターにするかは、完全に、運営のさじ加減次第です。

例えば、握手会成績の順にメンバーを並べる発想も、極端なケースではあるけど、AKB48の「じゃんけん選抜」のように、今回は、一切それにこだわらず選考しますと、運営が決定すれば、白石麻衣と西野七瀬がアンダーに行くことだってあり得るので、握手会主義による予想は無意味になってしまいます。


ただ、さじ加減一つといっても、「さじ」の本数が無限にあるわけじゃない。

握手会主義をどの程度適用するのか、選抜ゼロ回解消という視点をはあるのか、二期枠をどうするのか、などなど、考えるべきポイントは限られてくる。

従って、予想というよりは、論点の整理という感じで、いざ選抜メンバーが明らかになったとき、運営はこう考えたのだろうと、解釈し易くすることを目指しています。

「ごたく」が長くなりましたが、要するに、誰が選抜入りするのか、誰がセンターになるのか、あれこれ議論は可能だけど、本当のところは、全然、分かりませんということです(笑)。


まずは、13枚目個別握手会における、最新の推定売り上げ枚数から。

(表1) 13枚目個別握手会第22次応募終了時点の推定売り上げ枚数による順位表

凡例
[順位] 完売部数/担当部数{14枚目での担当部数増減 : 14枚目担当部数} (完売率 ; 全完売の場合それを達成した次数, 推定売り上げ枚数) メンバー名

#「完売率」は、小数点以下3桁目を四捨五入
#「推定売り上げ枚数」は万枚単位で、小数点以下3桁目を四捨五入
# メンバー名の色は、13th選抜におけるポジョションを表し、青色は1列目緑色は2列目オレンジ色は3列目赤色はアンダー1列目「サンクエトワール」を表す。「c」はセンター、「uc」はアンダーセンター、「*」は2期メンバー
# 複数同順位でのメンバーの並べ方に意味はない


[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;03次, 1.91万枚) 白石麻衣(c) 西野七瀬(c)
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;05次, 1.91万枚) 秋元真夏 生田絵梨花 衛藤美彩 橋本奈々未
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;06次, 1.91万枚) 齋藤飛鳥 深川麻衣 若月佑美
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;07次, 1.91万枚) 桜井玲香
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;11次, 1.91万枚) 伊藤万理華 高山一実 星野みなみ
[01] 30部/30部{±0部:30部} (1.00;13次, 1.91万枚) 松村沙友理
[15] 26部/26部{+4部:30部} (1.00;10次, 1.65万枚) 堀未央奈*(uc)
[16] 25部/25部{+5部:30部} (1.00;11次, 1.59万枚) 井上小百合
[17] 23部/23部{+7部:30部} (1.00;10次, 1.46万枚) 中元日芽香(uc)
[18] 15部/22部{卒業} (0.68, 1.39万枚) 永島聖羅
[19] 20部/21部{+3部:24部} (0.95, 1.33万枚) 新内眞衣*
[20] 17部/19部{-1部:18部} (0.89, 1.21万枚) 生駒里奈
[21] 18部/18部{+6部:24部} (1.00;14次, 1.14万枚) 中田花奈
[22] 17部/18部{+6部:24部} (0.94, 1.14万枚) 北野日奈子* 寺田蘭世*
[24] 13部/18部{±0部:18部} (0.72, 1.14万枚) 斉藤優里
[25] 12部/13部{+3部:16部} (0.92, 0.83万枚) 樋口日奈
[26] 08部/12部{±0部:12部} (0.67, 0.76万枚) 能條愛未
[27] 05部/12部{-4部:08部} (0.42, 0.75万枚) 山崎怜奈*
[28] 07部/11部{-5部:06部} (0.64, 0.69万枚) 鈴木絢音*
[29] 10部/10部{+4部:14部} (1.00;22次, 0.64万枚) 渡辺みり愛*
[30] 04部/08部{-2部:06部} (0.50, 0.50万枚) 相楽伊織*
[31] 03部/08部{-2部:06部} (0.38, 0.50万枚) 佐々木琴子*
[32] 07部/07部{+5部:12部} (1.00;13次, 0.44万枚) 川後陽菜
[33] 06部/07部{+5部:12部} (0.86, 0.44万枚) 斎藤ちはる
[34] 06部/06部{+8部:14部} (1.00;13次, 0.38万枚) 伊藤かりん*
[35] 05部/06部{+6部:12部} (0.83, 0.38万枚) 伊藤純奈*
[36] 04部/06部{±0部:06部} (0.67, 0.38万枚) 川村真洋
[37] 04部/05部{+9部:14部} (0.80, 0.32万枚) 和田まあや


13枚目では、30部担当メンバーは14人で、全員が13次応募までで、すべてを売り切っています。

当然、この14人は14枚目でも30部担当で、2チーム制の採用など、運営が余程のパラダイムシフトを決行しない限り、この中で新選抜に入らない人は、まあ、いないでしょう。

握手会主義を大幅に緩和することも、運営の一存で出来るっちゃ出来るけど、その可能性は極めて低いと思います。


敢えて、一人挙げれば、完売スピードがもっとも遅い松村沙友理ですが、文春スキャンダル以降、選抜選考では、なるべく「そっとしておく」というのが(笑)、乃木坂運営の方針のようで、30部を全完売している以上、今回も大きな動きはないんじゃないかと。

さゆりんを一度アンダーに落とすべきだという声がネットに未だに載るなど、2014年暮れの騒動は、現在でも尾を引いている面があって、彼女の選抜内ポジションを変えると、運営に大した意図がなくても、一部のファンや関係者に、特定のメッセージと誤解されてしまうかもしれない。

ゲスの極み乙女。のように、ややエキセントリックなアプローチを仕掛ける実力派アーティストならば、そういった話題が、結果としてプラスに働く可能性はあるけど(笑)、乃木坂は清純派アイドルなので、スキャンダル的な波風は、出来れば、避けるのが望ましい。

運営の考え方をこう読むと、今後も、しばらくは握手会成績という無色透明な物差しで測って、ちょうどいい位置に、松村沙友理を配する筈で、上表から、選抜3列目が濃厚という予想になります。


次に、考えるべきポイントは、生駒里奈です。

乃木坂の選抜は、最近、厳密な握手会主義プラス生駒里奈という方針が続いている感がある。

純粋に握手会セールスだけで14th選抜を決めるなら、生駒ちゃんは20位なので、アンダーになります。

しかし、彼女の一般知名度は高く、チームを統率する力は頼りになり、歌番組やバラエティでのアピール力も素晴らしい。

従って、生駒里奈がアンダーに行く確率はゼロではないけど、極めて低く、選抜入りは濃厚だと思います。

さらに、大晦日のNHK紅白歌合戦で、「君の名は希望」をセンターとして披露した流れを考えると、むしろセンターに抜擢される方が、アンダーに行くより、確率は大きいと見るべきでしょう。


ただ、生駒ちゃんは、13枚目で19部中17部を完売しているのに、14枚目での担当部数は1部少ない18部になっています。

通常なら、中田花奈や北野日奈子らと同じく、24部あたりに増えて良い筈で、この扱いが何を意味するのか、その辺は読み切れません。

首都圏を中心に人気を伸ばしてきた乃木坂にとって、アンダーの全国ツアーは、会場を埋められるのか、やや不安な面がある。

一般層によく知られている生駒里奈が、ツアーライブに参加すれば、ステージ進行が向上するだけでなく、集客面でもプラス効果を期待出来ます。

可能性は非常に低いと思うけど、もし、生駒ちゃんがアンダーになるとすれば、全国ツアー対策かなとは思います。


さて、次に「定員」ですが、16人もしくは18人と考えるのが妥当です。

歴代の選抜を眺めると、堀未央奈がいきなりセンターに抜擢された7枚目「バレッタ」と、松井玲奈が、初めて選抜入りした10枚目「夏のFree&Easy」の2シングルのみ、17人選抜で、他はすべて16人か18人となっています。

つまり、17人の1枠は、外部から誰かを入れるような、特別なケースに用意された席で、(表1)に名前のあるメンバーに対しては、16人もしくは18人の「定員」が通例ということです。


ただ、16人選抜だと、30部全完売14人と生駒里奈で、すでに15人となり、あと1枠しか残されていません。

一方、堀未央奈、井上小百合、中元日芽香は13枚目で設定された担当部数を全完売して、14枚目では30部担当にアップされている。

この3人の中で、2人をアンダーにするのは、握手会主義を貫いてきた運営にとって、かなり厳しい決断の筈で、やはり「定員」を18人に増やして、30部担当メンバーは選抜に入るという暗黙のルールを守るんじゃないかと思います。


今後、30部担当メンバーがさらに増える可能性は十分にあって、さらに「定員」を広げるのか、30部担当でもアンダーなのか、それとも2チーム制にするのか、いづれ決断を迫られるでしょう。

しかし、昨年、松井玲奈「兼任」解除後の12枚目「太陽ノック」が18人選抜だったように、18人という馴染みのある「定員」で、今回は乗り切れます。

難しい決断は、そのとき考えるとして、取り敢えず、14th選抜は18人にして、30部全完売14人+生駒里奈+新30部担当3人を抜擢するんじゃないでしょうか。


これが一番オーソドックスな予想なんですが、「波乱」が起こるケースを考えると、「中田花奈の復活」と「2期の抜擢」という二つのキーワードが頭に浮かびます。

中田花奈の選抜入りは6枚目「ガールズルール」が最後で、7枚目以降、7作連続でアンダーになっています。

しかし、13枚目では、18部を全完売して、生駒里奈とほぼ同じぐらいのCDセールスを挙げている。

アンダーという露出の少ない状況に長くいながら、ここまで握手会人気を上げるのは、並大抵のことではなく、非常な好成績だと言えます。


永島聖羅は、10枚目個別握手会で、総合14位に入るCDセールスを達成したにも関わらず、11th選抜に抜擢されず、それが卒業を考える切っ掛けとなった節がある。

13枚目の中田花奈も、これまで以上に、選抜が近くに見える位置に来ていて、こういった努力に応えなければ、2016年の卒業は、永島聖羅と深川麻衣に留まらないと、運営が危機感を持つことは、あるかもしれません。

中田花奈自身は、『乃木坂工事中』で活躍し、『生のアイドルが好き』というネット番組でMCを務めているので、かりに14th選抜を逃しても、それがダイレクトに卒業につながるとは思えません。

しかし、アンダーという知名度や注目度を上げにくい立場に長くいながら、握手会人気を選抜メンバーに肉迫するレベルまで上昇させたのに、運営が抜擢してくれないとなると、それを見ているアンダーメンバーで、意欲を失う人が出てもおかしくない。

握手会成績を、選抜とアンダーでダイレクトに比較して、その結果、選抜メンバーの「固定化」が起こっているのだとすれば、それは卒業ラッシュを招きかねない、運営からメンバーへの、危険なメッセージと言えるでしょう。

14枚目における「中田花奈の復活」は、個々のメンバーの問題を越えた要素を含んでいて、運営が、そのことに気がついた場合、上述したスタンダード予想の一角が壊れる可能性があります。


次に、「2期の抜擢」を考えてみましょう。

研究生から正規への昇格が、随分遅かったことからも、二期生には、専属のマネージャーがいないんじゃないかと推測しています。

例えば、欅坂46は、グループを専門に担当するマネージャーが複数いて、だからこそ、CDデビューの前に、FNS歌謡祭に出演したり、雑誌に載ったりと、新人としては破格の待遇を受けることが出来ている。

同様に、乃木坂の2期だけを専門に担当する人がいれば、もっと早い段階から、プッシュがあった筈で、オーディションに合格したのに、ほぼ2年近く、ほとんどのメンバーが自分専用の公式ブログすら持てないなんて異常事態は、起こらなかったんじゃないかと。


まあ、オーディションを行って、新しいグループを作る場合、そこに専属マネージャーが置かれるのは当然で、一方、2回目以降のオーディションで既存グループに入ったメンバーは、1期担当のマネージャーが兼任で担当しても、不思議ではない。

だからこそ、グループアイドルは1期メンバーとして入った方が良いと、よく言われるのでしょう。

ただ、堀未央奈と相楽伊織には、誰か強力に「推す」人がいたようで、その結果が、「大抜擢」につながったのだと思います。


2期全体を「推す」ような、専属のマネージャーがいないとすれば、選抜入りで頼りになるのは、握手会成績しかありません。

そうであるなら、握手会の担当部数が少ない2期メンバーを、選抜を経験させるという目的で抜擢する可能性は低いことになる。

従って、もし選抜入りする2期がいるとすれば、14枚目で担当が24部にアップした新内眞衣、北野日奈子、寺田蘭世の3人が候補でしょう。

そして、ラジオの冠番組を持ち、乃木坂カフェやOL兼任などで、安定して注目を浴びてきた新内眞衣より、最近、急速に知名度と人気を上げ、13枚目にサンクエトワールとして活躍した北野日奈子と寺田蘭世が、個人的には、可能性が高いかなと思っています。


きいちゃんは、 ANNA SUI のシーズンモデルに続き、Zipper の専属モデルに採用され、女性層へのアピールを重視する運営からは、かなり高く評価されていると思います。

一方、蘭世は、日刊スポーツのウェッブサイトで、「NEWSがとまらんぜ」という連載を担当している。

日刊スポーツは、朝日新聞グループに属しており、紅白の内定記事など、芸能面でも非常な強さを見せています。

これほど有力なスポーツ紙に週刊連載を持っているのは、大変なアピール力で、彼女も選抜入りがもっとも近い2期メンバーの1人じゃないでしょうか。


このように、波乱が起こるとすれば、中田花奈、北野日奈子、寺田蘭世の選抜入りという気がします。

しかし、では、その場合、上述した18人の中で、誰が選抜入りを逃すのかとなると、これは本当に難しい問いになる。

30部全完売14人は、さすがに考えにくく、生駒里奈もゼロとは言えないけど、まあ、ないだろうと。

そうなると、(表1)の15位堀未央奈、16位井上小百合、17位中元日芽香の誰かになる。


この中で、ひめたんは、アンダーでの活躍、NHK『らじらー!サンデー』で人気のMCぶり、さらには、好調な握手会人気など、非の打ち所がなく、これで選抜入りしなかったら、本当に「卒業」しちゃうかもしれないくらい、条件が揃っています。

となると、堀ちゃんかさゆにゃんになるけど、二人とも、選ばれない理由は思い付かず、ん~、私には、この3人を14th選抜に入れないという決断は、とても下せません(笑)。

むしろ、西野七瀬や白石麻衣といったフロント常連メンバーを、複数人、アンダーにする方が、かえって話を進めやすいと思います。

そうなると、もはや、選抜とアンダーというより、方向性の違う二つのチームといった形になって、がらりと空気が変わるからです。


逆に言えば、こういった大改革を行うことを避け、ひたすら、3列目の出し入れだけで、ことを済まそうとしてきた結果、重苦しい「選抜固定化」が続いているのだと思います。

30部全完売14人+生駒+新30部担当3人という、オーソドックスな18人選抜予想が、一部ではなく、根本的に外れるようなメンバー構成となれば、乃木坂は生まれ変わって、新しい未来が見えてくる、そんな気がします。

つまり、今回の記事に書いた予想は、出来るだけ、大きく外れて欲しいということです(笑)。


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(速報) 14th選抜発表は1月31日(日)深夜、CD発売までの期間は3枚目以降で歴代最短 [25Jan16]

2016-01-25 00:48:05 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。
(1月今後の放送予定)
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

01月24日(日) 書籍『ピアノソロ やさしく弾ける 乃木坂46 Selection for Piano』が発売。乃木坂初のオフィシャルピアノ楽譜集で、シングル表題13曲に加え、「悲しみの忘れ方」「心の薬」「あなたのために弾きたい」「あなたのために弾きたい (弾き語り Ver.)」の17曲を収録予定。税抜き1800円。乃木坂公式サイトの関連記事

01月25日(月) 『GUM ROCK FES. In 日本武道館』(18:30~)に乃木坂46が出演。「"音楽×格闘技"の対決コラボレーションイベント」。乃木坂公式サイトの関連記事

01月29日(金) 13枚目スペシャルイベントの「サイン会」 in 都内某所。各メンバー5名様で参加者の私物にサイン。

01月29日(金) 22 : 00 ~ [FM] NHK-FM『AKB48の私たちの物語』。ラジオドラマシリーズの第133話番外編「今、話したい誰かがいる~ハトのななせまる」と第134話番外編「今、話したい誰かがいる~ギンゴケのまりか』に、西野七瀬、若月佑美、中田花奈、伊藤万理華、斉藤優里、井上小百合が、山寺宏一と出演。

01月30日(土) 13枚目第5回個別握手会 in 東京ビッグサイト

01月30日(土) 19 : 57 ~ 20 : 54 [地デ] フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』。ナインティナインらによる老舗お笑い番組に、白石麻衣が出演。乃木坂公式サイトの関連記事

01月30日(土) 25 : 05 ~ 25 : 35 [地デ] フジテレビ『うまズキッ!』。白石麻衣がレギュラーMCを担当する競馬番組に、生駒里奈がゲストとして出演。乃木坂公式サイトの関連記事

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール



先ほど放送された『乃木坂工事中』において、次回、1月31日(日)深夜に、14th選抜メンバーが発表されるとの予告がありました。

ようやくというか、やっとというか(笑)、来週から、14枚目シングルの制作とキャンペーンが始まるようです。

CD発売日は昨年の『Merry X'mas Show 2015』で告知され、個別握手会の応募はすでに始まっていて、当然来るべきものが来ただけことですが、14th選抜発表の日程的位置付けは以下のようになります。

(表1) 14枚目における、個別握手会応募開始、選抜発表、CD発売の日程的関係

応募開始[1/14(木)15(金)] =3次分=> 選抜発表[1/31日(日)] =7週+3日=> CD発売[3/23(水)]


選抜が発表されない状態で、個別握手会に対して、3次分の「前倒し」応募が行われます。

表題曲のタイトルどころか、誰が歌うかすら分からないのに、CD購入の受付が3回も行われるのは、異様な光景ですが、後に示すように、第1次応募において、すでに11部の完売が出て、推定で2万枚が売れている状況です。

しかも、今回は、応募を始めたばかりにも関わらず、抽選で外れたという声がネットに溢れ返っている。

さすがに第2次で「落選祭り」というのは、首を傾げたくなる話で、申し込み総数が多過ぎて、forTUNE music のシステムが処理し切れていないのでは、という疑惑があります(笑)。

ただ、そうであったとしても、乃木坂の握手会人気は、凄まじいレベルに達してると言えるでしょう。

もちろん、あくまで握手券が飛ぶように売れているのであって、収録楽曲の魅力とは、あまり関係ないのが、残念なところです(笑)。


3次分の「前倒し」というのは、過去のシングルと比べて、もっとも多いケースに並び、同時に、選抜発表からCD発売までが7週プラス3日も、3枚目以降に限れば、最短タイの期間です。

(表2) 歴代シングルにおける選抜発表とCD発売までの期間

凡例
選抜発表からCD発売までの時間 : その日程で行われたシングルの数 (該当するシングルの番号)

10週+3日 : 3回 (04枚目, 06枚目, 12枚目)
09週+3日 : 4回 (03枚目, 05枚目, 08枚目, 10枚目)
08週+3日 : 3回 (09枚目, 11枚目, 13枚目)
07週+3日 : 2回 (07枚目, 14枚目)
06週+3日 : 2回 (01枚目, 02枚目)


選抜発表からCDリリースまでは、レコーディング、MV撮影、個人PV撮影など、シングルの制作を行い、さらに、各種音楽番組や歌謡祭での披露など、新曲キャンペーンを重点的に仕掛ける時期です。

従って、出来るだけ長い方が、余裕を持った、制作とプロモーションが可能になる。

また、個別握手会の応募も、「前倒し」をなくせれば、それに越したことはない。

「前倒し」次数が多くなり、制作・プロモーション期間が短くなるのに、なぜ、ここまで14th選抜の発表が遅れたのか?

あれこれ、理由を憶測することは出来るけど、内部事情を誰かがリークしてくれない限り(笑)、本当のところは分かりません。


AKB48は、今夜行われた『AKB48グループ リクエストアワー』最終公演において、43枚目表題曲「君はメロディ」を、宮脇咲良センターで初披露したようです。

しかし、出演を予定している1月29日(金)の『MUSIC STATION』では、番組公式サイトによると、「365日の紙飛行機」を歌うことになっている。

43rd選抜メンバーとなっている前田敦子や大島優子の都合が合わない可能性はありますが、今週から、43枚目の本格的なキャンペーンが始まるようには見えない。


このように、乃木坂だけでなく、AKB48の新曲スケジュールも、遅れ気味に思えるので、秋元康氏やAKB48運営に関して、あくまで憶測の域を出ませんが、何か普通ではないことが起こっていると考えたくなります。

峯岸みなみがCM出演するRIZAP(ライザップ)にでも通っているのか、最近、投稿した自撮り画像には、岸谷五朗ばりのイイ男に仕上がった、かなり引き締まった印象の秋元氏が写っていて、至極、元気そうに見えます。

しかし、乃木坂46とAKB48は、新曲のプロモーションになかなか入らず、欅坂46とNGT48は、デビューシングルの話が出て来ず、どうなっているんでしょう。

ダイエットに夢中で、作詞や選曲が遅れてしまった、なんてわけないでしょうしね(笑)。


とにもかくにも、乃木坂の14枚目に関しては、3月23日(水)のCD発売に向かって、スケジュールが動き出しました。

一方、今、J-POP界隈は、紅白効果、さらには、「ゲス極」効果で(笑)、なんだかんだ言いながら、結構、盛り上がっています。

やや荒れた天候という気もしますが(笑)、盛んに「風」が吹いている1月、年末に紅白初出場を果たした乃木坂が、新曲を引っさげて、存在感をアピール出来なかったのは、本当に勿体ない。

1曲でいいから、MV集に新曲を入れておけば、年明け早々から、ネット配信でランキング上位に乃木坂が入り、音楽番組にもあれこれ出演する可能性があった。


とくに、同じ初出場組であるゲスの極み乙女。と一緒に、Mステに出演なんて、おいしい展開すらあり得たんですが(笑)、結局、音楽的には、目立った仕掛けが出来ないまま、1月が終わろうとしています。

『乃木坂46 紅白SP』で放送された、乃木神社での成人式において、晴れ着姿の伊藤万理華が、今年の目標は、2年連続紅白出場だと、コメントしていましたが、もし、それが達成出来たなら、2017年の年明けは、もっと音楽的攻勢を掛けて欲しい。

紅白は、出場する以上に、その後が大事だと思うので。


最後に、オリコン初動へ向けた14枚目個別握手会の応募日程を載せておきます。

(表3) 14枚目に関する個別握手会応募受付の日程

凡例
[個別握手会の応募受付次数] その応募での積み上げ完売部数 {完売部数/総部数(完売率), 推定累計売り上げ枚数} (受付時期、受付終了日から初動集計締め切りまでの日数)

# 応募受付次数が赤色で示されているものは、その全部がオリコン初動にほぼ確実に算入されることを示す。
#「-72d」は、集計締め切り日の72日前という意味。
# 推定売り上げ枚数は、CD1枚当たりの平均割り当て時間を8.5秒として計算している。

14枚目「タイトル未定」
選抜発表 : 2016年01月31日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売:2016年03月23日(水)
オリコン初動集計締切:2016年03月27日(日)
初動算入:???万枚 (第10次分まで計上と推測される)

[01次] +011 {011/780(01.4%), 02.0万枚}(2016/01/14~01/15, -72d)
[02次] (2016/01/21~01/22, -65d)
[03次] (2016/01/28~01/29, -58d)
[04次] (2016/02/04~02/05, -51d)
(以後は現在未発表ながら、予想される日程)
[05次] (2016/02/11~02/12, -44d)
[06次] (2016/02/18~02/19, -37d)
[07次] (2016/02/25~02/26, -30d)
[08次] (2016/03/03~03/04, -23d)
[09次] (2016/03/10~03/11, -16d)
[10次] (2016/03/17~03/18, -09d)
[11次] (2016/03/24~03/25, -02d)
[12次] (2016/03/31~04/01, +05d)
[13次] (2016/04/07~04/08, +12d)


13枚目「今、話したい誰かがいる」の数字から考えて、14枚目のオリコン第1週売り上げ枚数は、60万台後半あたりまで伸びると予想されます。

そして、70万枚に入るかどうかは、店頭販売CDのセールスに掛かっていて、どんな特典イベントや追加盤があるのかが、今後の注目ポイントです。


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感嘆、躍動、郷愁、色気、あらゆる絵梨花が詰まっている、生田『転調』は秀逸な自分探しの旅手帖 [22Jan16]

2016-01-22 18:15:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。
(1月今後の放送予定)
22(金)#29、25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

今夜11時から、NHKによる乃木坂紅白出場特集!
01月22日(金) 22 : 00 ~ 23 : 00 [BS] NHK BSプレミアム『乃木坂46 紅白SP』。紅白初出場の舞台裏を完全密着取材。コント「キャサリン若月」、「隙間」のスタジオライブ、乃木神社での成人式、アンダーライブの模様を放送。『AKB48SHOW!』公式サイトのお知らせページ(2016.01.18)

01月23日(土) 13:00~ 生田絵梨花1st写真集『転調』発売記念お渡し会 in 福家書店新宿サブナード店。12月9日(水)10:00からネット受付開始。乃木坂公式サイトの関連記事

01月24日(日) 書籍『ピアノソロ やさしく弾ける 乃木坂46 Selection for Piano』が発売。乃木坂初のオフィシャルピアノ楽譜集で、シングル表題13曲に加え、「悲しみの忘れ方」「心の薬」「あなたのために弾きたい」「あなたのために弾きたい (弾き語り Ver.)」の17曲を収録予定。税抜き1800円。乃木坂公式サイトの関連記事

01月24日(日) 21 : 00 ~ 21 : 50 [地デ] NHK BS1『NFLスーパーボール50年「いま語ろう!伝説の名場面」』。司会として、斎藤ちはるが出演。NHK sports online のNFL関連ページ

01月25日(月) 『GUM ROCK FES. In 日本武道館』(18:30~)に乃木坂46が出演。「"音楽×格闘技"の対決コラボレーションイベント」。乃木坂公式サイトの関連記事

01月29日(金) 13枚目スペシャルイベントの「サイン会」 in 都内某所。各メンバー5名様で参加者の私物にサイン。

01月29日(金) 22 : 00 ~ [FM] NHK-FM『AKB48の私たちの物語』。ラジオドラマシリーズの第133話番外編「今、話したい誰かがいる~ハトのななせまる」と第134話番外編「今、話したい誰かがいる~ギンゴケのまりか』に、西野七瀬、若月佑美、中田花奈、伊藤万理華、斉藤優里、井上小百合が、山寺宏一と出演。

01月30日(土) 13枚目第5回個別握手会 in 東京ビッグサイト

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール



素晴らしいですよ、この写真集。

とにかく、ドイツの街並、風景、建物が、どれもこれも美しくて、心に滲みる風情がある。

アイドルの写真集を語るのに、背景をまず褒めるのは、ちょっと申し訳ないんだけど(笑)、本当に、綺麗なんですよ。

鮮やかに切り取られているドイツの景色が次々と現れ、その世界を、生田絵梨花という、とびきり魅力的な美少女と一緒に旅している。

そんな錯覚を抱く作品で、最初から、最後まで、中断することなく一気にページをめくり、実際に、ドイツを旅した気分になる、心地よい読後感がある。


驚いたのは、いくちゃんが一切映っていない、風景だけのショットが数枚あって、普通のアイドル写真集では、考えられない構成になっています。

比較のため、今から10年以上前に買った『道重さゆみ写真集』を久々に見返してみたら、彼女が写っていないページは一枚もなく、画面の8割以上を人物が占めるようなショットが続いていました。

お前は、なんでそんなものを持っているんだというツッコミはさておき(笑)、これが通常のアイドル写真集じゃないでしょうか。


ところが、『転調』は、生田絵梨花が写っている場合でも、背後にある街並や景色に、人物と同じくらい焦点を当てている、そんな感じのショットが多い。

おそらく、いくちゃんの生まれ故郷である、ドイツを彼女が旅することに、大きな意義を見出していて、そこに、写真集のコンセプトを置いているからだと思います。

そして、その試みは見事に成功しています。


サイパンやセブの美しい海辺に、水着姿の美少女が佇んでいる場合、風景はアイドルを輝かせる大道具に過ぎないけど、『転調』におけるドイツは、生田絵梨花が幼少期を過ごした国で、彼女を育んだ揺りかごという、深い意味を持っている。

そのため、青い空に白い雲が散らばる田園風景、あるいは赤い屋根と白い壁の瀟洒な家が立ち並ぶ街の景色であっても、幼い生田絵梨花がそこを訪れ、その空気を吸い、現在につながる心象風景の原点となったかもしれない、そんな愛おしさや懐かしさが、立ち上ってくる。

「風景」を越えた、彼女の心のベースを作った「原風景」というイメージが、写真集に登場するドイツの景色をより印象的なものにしています。


ただ、生田絵梨花が、幼少期を過ごした遠い異国を旅するというアイデアを、ここまで充実した写真集に昇華させているのは、やはり本人の図抜けた表現力と感受性だと思います。

いくちゃんは、本当に、表情が豊かで、愛らしい。

子どものように、キラキラ輝く瞳で、車窓から外を眺めているかと思えば、憂愁をたたえた眼差しで、ベッドの上で物思いに耽り、その次には、満面の笑みで、ウェディングドレスを着て、街中を走り回っている。

『虹のプレリュード』や『リボンの騎士』からも明らかなように、もともと、生田絵梨花は、多彩な表情を演じる、抜群の表現力を備えているけど、今回は、自分のルーツを辿る旅ということから、心の奥底にあった感情を揺さぶられることが多かったようで、「本音」の笑顔や感嘆といったものが、引き出されているように感じました。


写真集の最後に載っている「生田絵梨花のドイツ日記」には、小さい頃に住んでいた家の前で、撮影したときの話が載っています。

間違いなく、この家の筈なんだけど、どうも実感が湧かない。

ところが、その場にしゃがんで、幼かった自分と同じ目線で見上げると、わぁーと、当時の思い出が蘇ってきて、「私、ここ知ってる」と感じたそうです。

よく通っていた橋やそこにある銅像も、記憶より、ずっと小さくて、当時の自分を、大きくなった自分がそっと見守っている、そんな不思議な体験をしたのかもしれません。


興味深いのは、ドイツにいた頃、彼女は周りのドイツ人を、大柄で威圧的な発音をするので、「怖い」と感じていたことです。

ところが、今回の撮影旅行では、現地で会う人、会う人、みんな優しくて、街や風景は綺麗だし、食べ物は美味しいと、すっかりドイツが好きにってしまったようです。

幼少期と言っても、15年ほど前のことなので、おそらく、小さい頃も、ドイツは今と、同じだった筈ですが、生田絵梨花が成長して、自分とは違う、異国の良さに気づくだけ大人になったのだと思います。

そして、心の奥底にあった、幼い頃の記憶や感情が、ドイツの再発見によって、より肯定的なものに変化するのだとすれば、それが切っ掛けとなって、今の生田絵梨花がさらに成長していく可能性がある。

そういう意味から、『転調』というタイトルは、含蓄に富む、優れたネーミングだと思います。


生田絵梨花が、今の自分を離れて、心の深部にある、幼い自分と出会い、それをもう一度、見つめ直す。

物理的にドイツを旅しただけでなく、いくちゃんが、自分の心を辿った旅でもある。

だからこそ、街並や風景が写真集を彩る、単なる舞台装置という意味を越え、読者の心を揺さぶるのでしょう。


編集者やカメラマンなどのスタッフは、生田絵梨花がドイツを旅することの意味を十分に理解していて、実際、撮影が進むにつれ、強い手応えを感じたようです。

そもそも、ここまで風景を引き立たせるアイドルの写真集という発想自体が、野心的で、クリエイターの意気込みが伝わってくる。

また、それに、いくちゃんが完璧に応えていて、天気も晴れが続いたことから、制作陣は、かつてない充実感を覚えたんじゃないでしょうか。


いくちゃんによる「あとがき」に、帰国後、スタッフの多くが「ドイツロス」を感じていると、編集者から聞いたと書かれています。

「絵梨花ロス」もあるだろうし(笑)、ドイツでの5日間が、いかに充実した日々だったかを物語っています。

スタッフが満足する仕事は、次の仕事を呼ぶ一番の原動力なので、生田絵梨花は、また一つ、新しい「財産」を手に入れたんじゃないでしょうか。


個人的に好きなショットを挙げると、最初の方、髪をかきあげた横顔のアップが、見開き2ページに載っている写真が、良いですね。

何と言うか、生田絵梨花を抱きしめたかのように、彼女の息吹が生々しく伝わってくる。

屈託のない笑顔や力強い瞳のさらに向こうにある、本当のいくちゃんが、ほんの少しだけ顔をのぞかせている、そんな魅力を感じるショットです。


ケルン大聖堂の前、溢れる光の中、左足を上げている写真もナイスです。

迫力のある世界遺産の建物をバックに、観光客が溢れて賑やかなお祭り状態の中、ちょっと恥ずかしいのか、珍しく伏し目がちで、足元を見ている姿が、いくちゃんも普通の女の子なんだという感じで、微笑ましい。

アイドルというより、等身大の少女の可愛さが出ている。


ドイツの民族衣装風ウェディングドレスを着て、デュッセルドルフの街中を歩くショットも楽しい。

こういうときのいくちゃんは、役者モードに入っているのか、いたすらっぽい瞳を投げかけたり、不安な眼差しで空を見上げたり、多彩な表情をぶっ込んできて、異国に戸惑う少女ではなく、その地を舞台にしたドラマの主演女優になっている(笑)。

街全体をステージにして、一編のストーリーを披露する、表現者としてのいくちゃんも、とても魅力的で、将来、ヨーロッパが舞台のドラマや映画に出ることになったら、是非、観てみたいと思うオーラがあった。


発売前から、話題になっていた水着ショットも、良かったです。

ケルンにある、ドイツ式温泉プール「テルメ」で撮影したそうですが、白いビキニ姿で、背中を向けて、プールサイドに、すらっと立っているショットが、とくに印象的だった。

すらりと長い腕と脚、白くスリムな背中、美しい横顔、黒い髪、そして見事に背筋が伸びた姿勢。

ミロのビーナスではないけど、古代ギリシャの裸婦像に通じる気品に溢れていて、色っぽいというより、むしろ神々しい、と言いたくなるショットです。


『リボンの騎士』でも感じたけど、生田絵梨花のスタイルは、本当に素晴らしい。

手足の細さ長さ、柔らかくシャープな身体のライン、どれをとっても芸術品と言いたくなるほど美しいのだけど、決して、挑発的だったり、扇情的だったりせず、品があって、しかも不思議と親しみやすい空気を纏っている。

『リボンの騎士』の感想記事に書いたように、いくちゃんの非凡な才能の一つは、身体そのものが意味を伝える、そんな域にすら達している、優れたプロポーションじゃないでしょうか。

バレエをやってきたことが、身体の芯にまでしみ込み、体型だけでなく、姿勢や佇まいを含めて、それを魅力的に輝かせているのかもしれません。


水着撮影に関しては、「ファンはどう感じるだろうか?」など、本人は、いろいろ思うところがあったようで、それなりの決意を持って、撮影に臨んだようです。

そのためか、恥じらいやためらいを乗り越えるアグレッシブさが、表情に滲んでいて、それが、凛々しく、品のある、いくちゃんらしい、水着ショットを生んだ気がします。

ただ、色気というのは、「どや、セクシーやろ?めちゃ、頑張ったったからな」ってな感じで、アドレナリンと伴に出てくるものではなく(笑)、どこか崩れた、頽廃的な雰囲気を必要とするので、「若いアイドルの水着姿 = セクシー」というのは、案外、成り立たないことが多い。


乃木坂でセクシー水着を撮影するなら、夜11時まで残業させられた挙げ句、その後、上司の酒に、深夜1時まで付き合わされた新内眞衣を、そのままロケバスに乗せ、深夜2時くらいから撮影に入るなんて荒技を繰り出せば、相当な作品が期待出来るんじゃないかと(笑)。

デロデロに疲れたまいちゅんが、「こんな時間に、こんなことさせるの、あなたたちは?」なんて表情でカメラを睨みながら、投げやりな感じで、長い脚をさらけ出すなんてショットなら、心底、「エロい!」と叫びたくなる。

もちろん、まいちゅんには、その後、もの凄く、丁寧に謝らないといけませんが(笑)。


『転調』の水着は、色気というより、むしろ神々しいばかりの気品を感じさせるショットだったけど、では、この写真集にセクシーはないのかと言うと、実は、そんなことはない。

写真集終わりの方、グレー系の下着を身に着けて、ホテルの一室で撮影した一連のショットは、相当にセクシーだと思います。

映像にせよ、グラビアにせよ、生田絵梨花を観て、「この後、マジで、男と女の関係にまで行きそうだな」と思うような、ハラハラさせられる危ない色気を感じることは少ない。

13枚目個人PV「赤い傘の人」でも、一歩間違えると、そういう雰囲気になりそうなシーンはあるけど、運営が清純なイメージを壊さないよう求めているのか、ごく健全なラインに踏みとどまっています(笑)。

しかし、これらの下着ショットからは、優等生的な「少女」ではなく、大人の「女」が滲み出ている。


撮影終盤で、疲れが溜まり、同時に、スタッフとも打ち解けてリラックスしてきたのか、瞳の表情が、妙に色っぽいんですね。

とくに、窓際に立って、両手でスカートを少し持ち上げるショットには、「私が、欲しいの?」と言われているような、衝撃的なエロスがある。

そのまま、只ならぬ関係になってしまいそうな、従来のいくちゃんからは信じられない色香が立ち上っています。


ん~、やはり、若干疲れていることは、セクシーを構成する、重要な因子なんでしょうか(笑)。

しかし、考えてみれば、生田絵梨花も19歳で、普通に成長して、大人になってきたのだと思います。

15歳の頃から見てきたファンとしては、嬉しいような、置いてけぼりを食っているような、どこか複雑な気持ちはあるけど、彼女の『転調』は、誰にも止められないってことですね(笑)。


ちなみに、表紙の写真は、この下着姿で撮った1枚のようで、幼少期の記憶を巡るドイツの旅が、最後、大人になりつつある、今の生田絵梨花に辿り着く、そんな意識で選ばれたショットかもしれません。

美しく、魅力溢れる、大人の女性に『転調』しつつある生田絵梨花。

この写真集を一つの切っ掛けに、いくちゃんの進みたい方向へ、大きく羽ばたくことを、願っています。


『転調』は、衝撃を受けるほど、優れた作品だと感じました。

たった1700円で、ドイツの美しい風景と共に、生田絵梨花のあらゆる魅力に浸れるなんて、かなりお買い得じゃないでしょうか。

乃木坂ファンの方で、まだ、購入されてない場合は、是非とも、一度ご検討を。

ちなみに、私は、集英社の回し者ではありません(笑)。


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2015年9月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡14Oct15 ~ 関連記事の目次 (02Sep15 ~)

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡11Aug14 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~ 31Aug15)

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)


// 星野みなみの溢れる魅力

7月18日14:18 星野みなみ

乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える

乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー


// 特集ページ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 09Oct15 ~ シングル&アルバム収録全曲ハンドブック (11th-)

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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遅れる14th選抜発表、不透明な乃木坂とAKB48の今後、但し握手会応募は始まり初動予想は66万枚 [19Jan16]

2016-01-19 16:00:00 | 芸能
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(1月今後の放送予定)
18(月)#25、19(火)#26、20(水)#27、21(木)#28、22(金)#29
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

01月18日(月)12:00~01月22日(金)18:00 乃木坂MV集『ALL MV COLLECTION~あの時の彼女たち~』DVD/BDの完全生産限定盤&初回仕様限定盤に付けられた特典である「プレミアムイベントB(似顔絵会)」と「プレミアムグッズB(メンバー全員の直筆サイン入りポスター)」への応募受付。当選発表は01月27日(水)18:00以降。乃木坂公式サイトの関連記事

01月20日(水) 乃木坂46出演ドラマ『初森ベマーズ』のBlu-ray/DVD BOX が発売開始。3月10日(木)に発売記念イベント。乃木坂公式サイトの関連記事

01月21日(木) 生田絵梨花の1stソロ写真集『転調』(集英社)が発売。水着のショットもあるそうで、これは絶対に買います(笑)。乃木坂公式サイトの関連記事

01月22日(金) 22 : 00 ~ 23 : 00 [BS] NHK BSプレミアム『乃木坂46 紅白SP』。紅白初出場の舞台裏を完全密着取材。コント「キャサリン若月」、「隙間」のスタジオライブ、乃木神社での成人式、アンダーライブの模様を放送。『AKB48SHOW!』公式サイトのお知らせページ(2016.01.18)

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乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
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皆様、雪かき、お疲れさまです。

東京でも10センチ近い積雪となり、道路、駅、公園、屋根など、あらゆるところが白く覆われた、冷たい銀世界が、一夜にして出現しました。

雪かきと言っても、自宅周りの道路の雪を、脇に寄せるだけで、雪国の人からすれば、朝飯前だと思いますが、慣れない作業の上、装備も貧弱なので、ぼたぼた汗を流しながらの重労働になってしまいました。

これで、屋根から雪を下ろすなんて話になったら、えらいことで、豪雪地帯の方は、冬場のかなりな時間、雪と格闘されているんだなと、大変さの一端を垣間みた思いです。


月曜日の朝は、雪の影響から、通勤通学時間に電車のダイヤが乱れ、駅によっては、乃木坂の全国握手会物販なみの待機列が出来たようですが、今日の東京は、朝からよく晴れ渡り、徐々に雪も溶け始めています。

しかし、台風並みに発達した低気圧が日本を覆っていて、まだまだ、日本各地で、大荒れの天気が続くそうです。

とくに、北海道は、常軌を逸した暴風雪と、高潮が重なるとのことで、ここまで来ると、雪かきというより、避難すら考えた方が良いレベルになってきます。

木曜日くらいまでは、厳しい天気が続くとの予報なので、地域にお住まいの方は、身の安全を最優先にされて、大きな被害が出ないことを祈っています。


さて、AKB48の43枚目個別握手会の詳細が発表されました。

会場は、関東4日、大阪1日の計5日で、参加メンバーは、AKB48本体とNGT48を含む「支店」に限られているようです。

つまり、前田敦子ら卒業生は握手会に加わらず、乃木坂メンバーの合流も、現時点では、発表されていません。

しかし、応募の途中から、参加メンバーが追加される可能性は残っています。


また、5日間の合同握手会とは別に、7月10日(日)に幕張メッセで、「発売記念スペシャルイベント」と銘打った、劇場盤の特典イベントを開催するようで、詳細はまだ明らかになっていません。

ライブなのか、握手会なのか、まったく不明ですが、この「スペシャルイベント」に、乃木坂メンバーが参加させられる危険はあります。

さらに、43枚目の特典イベントに参加しなかったとしても、「乃木坂AKB」を担ったメンバーに、「総選挙」の立候補資格が与えらるかもしれず、今後、何が起きるか分かりません。

乃木坂が、万が一、AKB48シングルの特典イベントに参加したり、ましてや、第二の「兼任」があったり、「総選挙」と絡むなら、個人的に、14枚目のCDは買わないつもりです。


私は、乃木坂が目指す音楽性やグループコンセプトに魅力を感じ、それがAKB48とは全然違う、独自のものだったからこそ、応援してきました。

実際、生駒里奈の「兼任」までは、「総選挙」には参加しないと明言するなど、運営はその方針を守っていた。

「公式ライバル」をキャッチフレーズにして、そういった「違い」を強調することでファンを集めておきながら、ここにきて、乃木坂を、AKB48のCDセールスに絡ませようとするのは、ファンに対する背信行為で、強い憤りを感じます。

AKB48Gに加わり、「合同握手会」「兼任」「移籍」「総選挙」などを行うのであれば、そういった人事シャッフルのゲームを面白いと感じる人が、乃木坂を応援すれば良いのであって、独立性を維持しながら、独自の世界観を追求する姿に惹かれる私には、もはや興味のあるグループではなくなります。

「制服のマネキン」と「君の名は希望」に続く、乃木坂の世界観が輝くような楽曲を期待しながら、それが少しでもグループを支えるならと、毎シングル、初回限定盤を欠かさず買ってきました。

しかし、その音楽性やグループコンセプトに対して、個人的な興味を持てない上に、各グループの独立性を軽視するAKB48Gと同化する方向に進むのであれば、乃木坂への期待感は消失せざるを得ません。


乃木坂とAKB48の運営は、「乃木坂AKB」などを通して、「バルーン」を揚げ、ファンの意見を探りながら、どのように両者が絡むのかを、決めるつもりなのかもしれません。

しかし、私にとっては、でんぱ組.inc や BABYMETAL が乃木坂と別グループであるように、AKB48も全く関係のないグループなので、シングルの特典イベントに参加なんて、耳を疑うようなあり得ない話で、「じゃあ、乃木坂48になれば」と、一気に興醒めします。

まあ、私1人が乃木坂ファンを辞めても、グループの人気が影響を受けるわけないので、その際は、安心して、自分の気持ちに忠実になれます(笑)。

ただ、折しも、永島聖羅と深川麻衣という、乃木坂を中心で作ってきた人気メンバーが卒業することもあり、AKB48とさらに接近していくようなら、今後、少なからぬファンの離脱を招き、人気低落につながる危険がある。

SMEは、乃木坂を離れたファンが、欅坂に来ると期待している面があるかもしれないけど、私は、そもそもアイドルが好きなのではなく、J-POPグループとしての乃木坂に惹かれているので、その後は、欅坂も何も、CDを買うこと自体がなくなると思います。

こうやって、日本のCDセールスは落ち続け、2千枚以下の売り上げで、オリコン週間ランキング20以内なんてことが起きるのでしょう(笑)。

何たって、ダウンロードやストリーミングで聴けますからね。


さて、現時点では、AKB48との「コラボ」は、「乃木坂AKB」という記載だけなので、気掛かりは消えないものの、取り敢えず、いつも通り、乃木坂に関する記事を続けます。

まず、14th選抜の発表ですが、次回、1月24日(日)深夜放送の『乃木坂工事中』も、予告では、「内輪ウケものまね大賞・後半戦」となっていて、新選抜のお披露目はないようです。

ん~、さすがに遅いですね。

(表1) 14th選抜発表日の予想

応募開始[1/14(木)15(金)] =2次分=> 選抜発表[1/24日(日)] =8週+3日=> CD発売[3/23(水)]
応募開始[1/14(木)15(金)] =3次分=> 選抜発表[1/31日(日)] =7週+3日=> CD発売[3/23(水)]
応募開始[1/14(木)15(金)] =4次分=> 選抜発表[2/07日(日)] =6週+3日=> CD発売[3/23(水)]
応募開始[1/14(木)15(金)] =5次分=> 選抜発表[2/14日(日)] =5週+3日=> CD発売[3/23(水)]

#「応募開始」は、個別握手会の第1次応募受付。
#「2次分」は、選抜が発表される前に2回分の応募があることを示す。つまり、選抜が分からないまま、「前倒し」で握手会応募が2回行われるという意味。


もし、14th選抜の発表が1月24日(日)ではなく、1月31日(日)以降だとすれば、CD発売までの期間は7週プラス3日以下で、個別握手会の「前倒し」応募も、3次分以上になってきます。

(表2) 歴代シングルにおける選抜発表とCD発売までの期間

凡例
選抜発表からCD発売までの時間 : その日程で行われたシングルの数 (該当するシングルの番号)

10週+3日 : 3回 (04枚目, 06枚目, 12枚目)
09週+3日 : 4回 (03枚目, 05枚目, 08枚目, 10枚目)
08週+3日 : 3回 (09枚目, 11枚目, 13枚目)
07週+3日 : 1回 (07枚目)
06週+3日 : 2回 (01枚目, 02枚目)


新選抜からCDリリースまでの期間が7週プラス3日以下というのは、過去のシングルを見ても、3回しかなく、しかも、そのうち2回は、1枚目と2枚目という、ごく初期のシングルです。

従って、1月31日(日)に選抜が発表されると、近年のシングルでは、異例に遅いケースと言えます。

そして、万が一、2月7日(日)や14日(日)なんて話になると、常軌を逸してタイトな日程になってしまう。


例えば、『初森ベマーズ』の撮影のように、乃木坂全体が関わる仕事が、予想より長引いているなら、選抜発表が先延ばしされることもあるでしょう。

しかし、そういった仕事があるわけでなく、1月11日(月)は、秋元真夏、桜井玲香、中田花奈、若月佑美の4人が「夢の国」へ行き、1月17日(日)には、生田絵梨花と堀未央奈が、ペットショップでスフィンクスという無毛のネコを発見して驚愕し、「村上隆の五百羅漢図展」を観て盛り上がっている(笑)。

秋元真夏の2016/01/12_17:42ブログ
生田絵梨花の2016/01/17_23:48ブログ
堀未央奈の2016/01/18_17:48ブログ

和やかな日々という感じで、こちらも楽しい気分になって良いのだけど、3月23日(水)の発売日は刻々と近づいていて、そろそろシングルの制作に入らなくて大丈夫なんだろうか?と、気にはなります。


今回、乃木坂の新選抜発表は、明らかに遅れていますが、加えて、AKB48の43枚目表題曲も、まだ披露されておらず、これも遅い印象を受ける。

AKB48は、ステージに新選抜がいきなり現れ、次シングルの表題曲をパフォーマンスするという形が多いですが、CDが発売される何ヶ月も前に、そういった初披露が行われ、早め早めにプロモーションを仕掛けてくるイメージが強い。

ところが、43枚目は、3月9日(水)発売にも関わらず、未だに、表題曲のタイトルすら発表されていない。

乃木坂の14枚目制作がなかなか始まらないことと併せると、秋元康氏からの楽曲提供が遅れているのではないか、そんな憶測が頭をよぎります。


パチンコメーカーである京楽は、ドン・キホーテ社との訴訟が和解したことを、昨年末に発表しています。

KYORAKU公式サイトに掲載された記事

AKB48は、秋元康氏が、窪田康志氏と共に立ち上げた、AKSという会社が運営していますが、現在では、京楽産業.からの出資を受け、その影響力がかなり強くなっていると言われます。

和解の詳しい内容は分かりませんが、AKB48を巡る権利関係が、整理された可能性があって、京楽が48Gの運営に、さらに深く関与してくるかもしれない。

そんな中、AKB48運営における秋元氏の影響力が低下したとしても、不思議ではない。


しかし、秋元氏は、作詞家として、48Gと乃木坂のすべての楽曲を担当しているので、彼が協力してくれないと、音楽的には、身動きが取れません。

こういった微妙な力関係が、何かギクシャクしたものを生み、楽曲提供の遅れにつながっているのではないか、そんなことを考えたくなる今日この頃なわけです(笑)。

まあ、もちろん、内部の事情は分からないので、単なる憶測に過ぎませんが、SMAPの解散騒動が示すように、一見、上手く行っているグループでも、水面下において、火種がくすぶり続けていることがあります。

ましてや、AKB48は、CDの売り上げ枚数が、久しぶりに初動ミリオンを割り込むなど、厳しい状態に入りつつあるので、運営方針を巡って、対立が生じても不思議ではない。

AKB48の内部対立が、乃木坂にまで影響を与えているのだとすれば、とばっちりも良いところですが、権利とお金が盛大に動くショービジネスの世界なので、避けようがないことなのかもしれません。


1月30日(土)に開催される『ALL LIVE NIPPON Vol. 4』において、欅坂46は「オリジナルソング」を披露すると囁かれています。

これは秋元康氏が作詞した曲だろうから、2月に入る前までには、乃木坂46の14枚目とAKB48の43枚目に関して、制作とキャンペーンがスタートするのかなと思っています。

しかし、万が一、「オリジナルソング」が秋元氏の楽曲でなかったり(笑)、急遽、予定が変更されて、乃木坂の既存曲だったりすると、いよいよ、事態が切羽詰まってきて、1月31日(日)の14th選抜発表すら怪しくなる。

AKB48Gと乃木坂・欅坂は、ファンが知らない間に、大きな危機を迎えていて、SMAPのように、ある日突然、グループの解散や分裂が検討中だと報じられる、てなことにならないよう、祈るしかありません。


さて、14枚目個別握手会における各メンバーの担当部数が判明しました。

近年、この設定部数は、選抜選考と相関があるとする声が多く、運営の考え方を知る、重要な指標と見なされています。

メンバーも、そのことを分かっているようで、30部にアップした中元日芽香は、

14thシングルの個別握手会が
全会場で5部参加できると聞きました
うわあ~嬉しいどうしましょう

中元日芽香の2016/01/16_23:42ブログ

と、大喜びしています(笑)。


また逆に、担当部数が減ったメンバーもいて、第1次応募が終わっただけの時期ながら、悲喜こもごもの感情を巻き起こしているようです。

そこで、13枚目から14枚目に、どのような部数変動があったのか、見ておきます。

(表3) 13枚目から14枚目への個別握手会担当部数の増減

凡例
13枚目から14枚目への担当部数の増加分 : 14枚目担当部数 ← 13枚目担当部数 (10次終了時点完売率, 21次終了時点完売率) メンバー名

[メンバー別]
+9部 : 14部 ← 05部 (0.20, 0.80) 和田まあや
+8部 : 14部 ← 06部 (0.33, 1.00) 伊藤かりん
+7部 : 30部 ← 23部 (1.00, 1.00) 中元日芽香
+6部 : 24部 ← 18部 (0.61, 1.00) 中田花奈
+6部 : 24部 ← 18部 (0.44, 0.94) 寺田蘭世
+6部 : 24部 ← 18部 (0.72, 0.94) 北野日奈子
+6部 : 12部 ← 06部 (0.17, 0.83) 伊藤純奈
+5部 : 30部 ← 25部 (0.88, 1.00) 井上小百合
+5部 : 12部 ← 07部 (0.71, 1.00) 川後陽菜
+5部 : 12部 ← 07部 (0.00, 0.86) 斎藤ちはる
+4部 : 30部 ← 26部 (1.00, 1.00) 堀未央奈
+4部 : 14部 ← 10部 (0.50, 0.90) 渡辺みり愛
+3部 : 16部 ← 13部 (0.54, 0.92) 樋口日奈
+3部 : 24部 ← 21部 (0.62, 0.95) 新内眞衣
±0部 : 18部 ← 18部 (0.33, 0.72) 斉藤優里
±0部 : 12部 ← 12部 (0.17, 0.50) 能條愛未
±0部 : 06部 ← 06部 (0.00, 0.67) 川村真洋
-1部 : 18部 ← 19部 (0.53, 0.89) 生駒里奈
-2部 : 06部 ← 08部 (0.00, 0.38) 佐々木琴子
-2部 : 06部 ← 08部 (0.13, 0.50) 相楽伊織
-4部 : 08部 ← 12部 (0.00, 0.33) 山崎怜奈
-5部 : 06部 ← 11部 ( 0.09, 0.64) 鈴木絢音

# メンバー別リストに、13枚目と14枚目、共に30部を担当する14人は載せていない。

[グループ別]
+21部 : 612部 ←[+04%]← 591部 (0.858, 0.964) 1期
+24部 : 168部 ←[+17%]← 144部 (0.486, 0.819) 2期
+45部 : 780部 ←[+06%]← 735部 (0.785, 0.936) 全体


もっとも担当部数を伸ばしたのは、和田まあやで、9部増やされています。

まあやは、13枚目第10次応募後の完売率は20%と低いものの、最新データである、21次応募後では80%にまで上げていて、その辺が評価されたのかもしれません。

担当部数がアップしているメンバーは、最終的な完売率が高い傾向にあって、運営は、初動算入時における成績より、設定部数を「売り切る」という点に、評価基準を置いているように感じます。

いわば、短距離の「スプリンター」としての実力以上に、長距離の「マラソンランナー」とての力量を見ている感じでしょうか(笑)。

ただ、和田まあやや伊藤かりんは、最近、バラエティでの活躍が目立っていて、その辺も、今後、握手会人気が伸びる要素として、期待されている節もあります。

そんな中、上位で目を引くのは、伊藤純奈です。

『乃木坂工事中』などで、それほど前に出て来る印象はないのだけど、6部ものアップになっていて、あるいは、単独での外仕事など、彼女をフィーチャーする予定があるのかもしれません。


一方、担当部数が減ったメンバーでは、生駒里奈がちょっと意外な印象を受けます。

13枚目の完売率は、10次終了時点で53%、21次では89%と、かなりハイレベルな成績を残している。

中田花奈、寺田蘭世、北野日奈子のように、24部くらいに増やされても良い筈なんだけど、設定部数はほとんど変わっていない。

何か、忙しい外仕事を予定しているのか、それとも、14thアンダーに入れて、全国ツアーを任せるつもりなのか、運営の意図が読めず、何となく不気味ですね。


担当部数が減った、生駒ちゃん以外のメンバーは、全員が2期で、部数を抑えて「品薄」感を出し、完売率を上げようという作戦だと思います。

鈴木絢音は、64%も完売しているので、本人が納得出来ない面はあるかもしれません。

ただ、今の運営は、売れた枚数以上に、完売率を気にするので、担当部数を一度下げて、セールスに勢いがある感じに演出するつもりじゃないでしょうか。

すべからく、商売上のテクニックだと思うので、部数が減ったメンバーは、自分への評価云々などと、あまり深く考え込まない方が良いかと。


1期、2期というグループに分けて調べると、それぞれ21部と24部のアップで、2期の方が、1期より増加部数が多く、比率では4%と17%で、大きく優っている。

CDセールスをさらに上げるためには、まだ伸びしろのある2期の成長に頼るしかなく、その期待感がこの数字につながっているのだと思います。

結局、売り上げに限らず、乃木坂がさらに進むためには、知名度の低いメンバーの底上げしか道はないわけで、運営が、設定部数の調整だけでなく、各メンバーの適性に応じた仕事配分を行えば、握手会人気も自ずと上がってくるでしょう。

女優志望だった永島聖羅に1年間以上、ドラマや舞台の仕事を回さなかったことが、卒業を決意させた可能性があり、部数以上に、仕事の調整こそが重要じゃないでしょうか。


次に、ちょっと早いですが、14枚目のオリコン初動をざっと予想しておきましょう。

(表4) 乃木坂46歴代シングルに関する、発売第1週のオリコン調べ売り上げ枚数、いわゆる「初動」の推移とその内訳

凡例
シングル番号 : オリコン初動 (店頭販売第1週売り上げ+特定販売第1週売り上げ) [現在の累計] 発売日「タイトル」

# 売り上げ枚数は全て「万枚」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
# 「店頭販売第1週売り上げ」は、サウンドスキャンTOP20を使って、全タイプの店頭販売CDについて合計したもの。TOP20に初回限定盤しかランクインしていないときは、それらの合計枚数の4%を通常盤売り上げ、4.5%をアニメ盤売り上げと推測して、全タイプの合計を求めている
#「特定販売第1週売り上げ」は、オリコン初動から店頭販売第1週売り上げを引いたもの。forTUNE music を通した売り上げ枚数に等しく、個別握手会によるCDセールスと見なすことが出来る。
#「現在の累計」は、2016年01月18日付[01/04(月)~01/10(日)]までの、オリコン週間ランキングによる売り上げ枚数の累計。200位以内に入った週の数字を足し合わせている。

01枚目 : 13.6 (08.3+05.3) [21.4] 2012/02/22「ぐるぐるカーテン」
02枚目 : 15.6 (07.3+08.2) [22.5] 2012/05/02「おいでシャンプー」
03枚目 : 18.7 (06.1+12.6) [24.5] 2012/08/22「走れ!Bicycle」
04枚目 : 23.3 (06.6+16.7) [31.3] 2012/12/19「制服のマネキン」
05枚目 : 24.2 (07.2+17.0) [31.9] 2013/03/13「君の名は希望」
06枚目 : 33.7 (09.7+24.0) [46.0] 2013/07/03「ガールズルール」
07枚目 : 39.5 (09.0+30.5) [51.7] 2013/11/27「バレッタ」
08枚目 : 45.8 (11.8+34.0) [54.7] 2014/04/02「気づいたら片想い」
09枚目 : 42.2 (11.0+31.1) [52.7] 2014/07/09「夏のFree&Easy」
10枚目 : 47.9 (11.7+36.2) [61.9] 2014/10/08「何度目の青空か?」
11枚目 : 50.0 (15.0+35.0) [62.1] 2015/03/18「命は美しい」
12枚目 : 60.9 (15.5+SE盤04.0+41.4) [67.9] 2015/07/22「太陽ノック」
13枚目 : 62.7 (15.9+ここさけ盤01.1+45.6) [71.9] 2015/10/28「今、話したい誰かがいる」

(予想)
14枚目 : 64.0~(66.0)~69.5 (16.0~20.0+48.0~49.5(max)) 2016/03/23「タイトル未定」


14枚目の総部数は780部で、初動算入は、10次分までと考えられます。

13枚目10次応募終了時点における、各メンバーの完売率は分かっているので、14枚目10次後もそれと同じ完売率を達成すると仮定して、シミュレーションによって売り上げ枚数を求めると、48万枚となります。

また別の計算方法ですが、前々回の記事で指摘したように、13枚目の握手会「効率」は6.2万枚/百部で、これを、14枚目の780部にそのまま当てはめると、やはり48万枚となります。


しかし、780部がすべて完売するという、夢のようなケースを想定すると、推定売り上げ枚数は49.5万枚です。

つまり、48万枚が期待される個別握手会セールスなんだけど、かりに用意した部数が1部残らず売り切れたとしても、49.5万枚までしか伸びません。

乃木坂の個別握手会が、いかに「売り切る」会か、しみじみ分かる話ですが(笑)、結局、48万枚から49.5万枚が予想範囲となります。


一方、初回限定盤と通常盤の店頭販売は、前作が15.9万枚で、乃木坂の今の勢いから、これを下回る可能性は低いので、16万枚は越えてくるかなと。

また、8枚目、9枚目、10枚目と11万台が3作続いた後、11枚目で、15万台にリープして、12枚目、13枚目と再び、3作続いている。

そろそろ、次のステップにリープしても良い頃合いなので(笑)、再度、3万枚アップすると読めば、19万枚という数字が見えてきます。

ここに「ここさけ」盤のような、特別盤が加われば、スペシャルライブを付けたセブンイレブン盤と併せて、店頭販売が20万枚弱まで伸びた12枚目と同様、14枚目も20万枚があり得るかもしれません。

従って、店頭販売は16万枚から20万枚の範囲で、個別握手会分と合計すると、64万枚から69.5万枚の間という初動予想になります。


ただ、全国握手会は人が溢れ返る飽和状態で、「もう次回は行かない」という声も少なくないので、全国の日数を増やすか、ドーム球場で開催するといった措置を取らない限り、店頭販売は、18万枚くらいかなと思っています。

個別握手会は48万枚が現実的な数字なので、66万枚を、現時点での初動予想値にしておきます。

まあ、前作は62.7万枚なので、3万枚以上の積み上げで、いい感じに刻んだ数字じゃないでしょうか(笑)。

あんまり上げちゃうと、15枚目がツライですからね。


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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プチNogi ~ 14th選抜の注目は生駒里奈と寺田蘭世、「乃木坂AKB」の向こうに見える「総選挙」 [16Jan16]

2016-01-16 01:00:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。
(1月今後の放送予定)
11(月)#20、12(火)#21、13(水)#22、14(木)#23、15(金)#24
18(月)#25、19(火)#26、20(水)#27、21(木)#28、22(金)#29
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

01月15日(金) 生駒里奈が声で出演するソフトバンクCM「白戸家」シリーズの最新編『白戸家 ギガ物語1 (アヤ子犬拾う)』がオンエア開始。子犬「ギガ」の声役を担当。乃木坂公式サイトの関連記事

01月17日(日) 24 : 10 ~ [地デ] NHK総合『MUSIC JAPAN』。乃木坂46が「ポピパッパパー」を披露。

01月18日(月)12:00~01月22日(金)18:00 乃木坂MV集『ALL MV COLLECTION~あの時の彼女たち~』DVD/BDの完全生産限定盤&初回仕様限定盤に付けられた特典である「プレミアムイベントB」と「プレミアムグッズB」への応募受付。当選発表は01月27日(水)18:00以降。乃木坂公式サイトの関連記事

01月20日(水) 乃木坂46出演ドラマ『初森ベマーズ』のBlu-ray/DVD BOX が発売開始。3月10日(木)に発売記念イベント。乃木坂公式サイトの関連記事

01月21日(木) 生田絵梨花の1stソロ写真集『転調』(集英社)が発売。水着のショットもあるそうで、これは絶対に買います(笑)。乃木坂公式サイトの関連記事

01月22日(金) 22 : 00 ~ 23 : 00 [BS] NHK BSプレミアム『乃木坂46 紅白SP』

01月23日(土) 13:00~ 生田絵梨花1st写真集『転調』発売記念お渡し会 in 福家書店新宿サブナード店。12月9日(水)10:00からネット受付開始。乃木坂公式サイトの関連記事

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール



14枚目個別握手会の各メンバー担当部数が判明しましたね。

13th選抜メンバー16人の中で、担当が30部でなかったのは、生駒里奈と井上小百合の二人でしたが、14枚目では、さゆにゃんが30部に引き上げられ、加えて、サンクエトワールの中元日芽香と堀未央奈も最高部数となっています。

その結果、これまでの14人にプラス3人で、17人が30部担当ということです。

今の勢いを考えると、新たに加わった、さゆにゃん、ひめたん、堀ちゃんの3人も、他の14人と同じく全完売を達成しそうで、まあ、凄いです話です(笑)。

8枚目「気づいたら片想い」や9枚目「夏のFree&Easy」では、握手会人気が伸びず、苦しんでいたメンバーが結構な数に上っていたんですが、最近は、アンダーも含めて、売り上げを伸ばす人が続出している。

14枚目の第1次応募では、申し込みが殺到し過ぎて、forTUNE music が処理しきれず、当落通知のメールが遅れたそうで、いやはや、乃木坂の人気はうなぎ上りになってきました。


設定部数が分かったので、近々発表されるだろう14th選抜を、軽く、予想してみましょう。

まず、30部担当のメンバー17人は、まず、アンダーということはないでしょう。

最高部数を担うメンバーが選抜に入れないとなると、握手会主義を否定することになってしまうので、生駒里奈を除く、13th選抜メンバー15人と、ひめたん、堀ちゃんは新選抜に抜擢されると思います。

となると、定員は17人以上で、おそらく18人じゃないかと。

そして、残りの1枠に生駒里奈が入って、これで予想終了です(笑)。


まあ、運営トップが交代して、もの凄く音楽性を追求する人がやって来たら、何か変わったことが起こるかもしれませんが、その場合でも、いじるのは、選抜内の並びや歌割りといった部分で、メンバーの抜擢には、従来通り、握手会主義プラス生駒という方針が適用されるんじゃないでしょうか。

乃木坂がCDをたくさん売るグループであるというのは、SME全体における「役割分担」であって、そこから握手会主義が生じている節があるからです。

ただ、30部担当メンバー&生駒里奈では、あまりに、予想として面白くないので、敢えて、波乱の芽を探すと(笑)、18部から24部に引き上げられた寺田蘭世が気になります。


2期メンバーが堀未央奈だけというのは、2期全体のモチベーションを低下させる危険があって、サンエトのメンバーとしても、最近、ぐいぐい人気を上げていて、しかも、まだ一度も選抜入りしたことがない寺田蘭世は、注目したくなるメンバーです。

もし、蘭世を抜擢するとなると、そのために定員を19人にすることはないと思うので、生駒里奈がアンダーという話が出てきます。

もちろん、可能性は低いですが、ゼロとは言い切れない。


生駒ちゃん、主演映画『コープスパーティ』の続編制作が決定し、あのソフトバンクCM「白戸家」に声で出演という快挙を達成し、さらに、1stソロ写真集『君の足跡』の2月発売も発表され、絶好調です。

とくに写真集では、スクール水着姿を披露するそうで、もう、見どころ満載、坂を上りまくっている状況ですね。

すいません、ちょっと微妙な見どころを挙げてしまったかもしれませんが(笑)、とにかく、波に乗っているのは間違いない。

従って、選抜に入らないなんて、普通はあり得ないんですが、逆に、だからこそ、生駒アンダーとなると、大きなニュースになって、14枚目に対する、まさに「ゲスの極み」的なプロモーションとなる。


また、前回の記事で紹介したように、生駒ちゃんの握手会人気は、ようやく「兼任」ショックから抜け出しつつあり、回復の兆しを見せている。

実は、星野みなみや堀未央奈も、握手会人気が上昇し始めた矢先にアンダーとなり、ファンが発奮するのか、応援しようという人が増えるのか、本格的に完売部数が伸びて、最終的に30部担当メンバーになった経緯があります。

生駒里奈の握手会人気は上がらなくて良いと、運営が思っている筈はなく、30部全完売メンバーになって欲しいと望んでいるのは、他のメンバーと同じでしょう。

過去の例から見て、14枚目での生駒アンダーは、彼女の握手会人気を上げる観点から、あり得ないとは言い切れません。

ただ、まあ、最初に述べた予想があまりにもつまらないので(笑)、「敢えて」、波乱が起こるケースを話しているだけで、確率は低いとは思います。


ところで、「乃木坂AKB」ですが、かりに30部全完売メンバーが10人参加して、そのままAKB48合同握手会に出る場合、1日5部なら、2.5万枚ほどの売り上げです。

100万枚を目指すAKB48からすれば、それほど大きなアップではない。

もちろん、全6日、がっつり参加すれば、それなりの売り上げ枚数になるけど、さすがに、ソニーが、キングレコードにそこまで協力するとも思えない。


従って、AKB48運営が43枚目に乃木坂を引き込む目的は、ミリオン記録の維持ではないない気がします。

私は、彼らの狙いは、乃木坂の「総選挙」参加じゃないかと考えています。

開票イベントの生中継特番が20%近い平均視聴率を稼ぐ「総選挙」は、テレビ局からすると、非常に魅力的なコンテンツです。

その高い視聴率こそが、AKB48の生命線で、多くの音楽番組やテレビ系歌謡祭でグループが重用される原動力になっている。

ところが、開票イベントの特番は、2014年、2015年と、瞬間最高視聴率、同時間帯比較の平均視聴率は、共に連続で下がっていて、徐々に人気が落ちてきている。

これ以上、視聴率が下がってしまうと、テレビ局は「総選挙」に興味を示さなくなり、AKB48は、最大のアピールポイントを失うことになる。

それは、連続ミリオン記録が途切れるより、遥かに深刻なことで、AKB48からすれば、絶対に避けたい事態です。


そのため、2016年の「総選挙」を盛り上げるのは、AKB48運営の至上命題です。

そして、今、人気と知名度を上昇させてる乃木坂の「総選挙」参加は、注目を集める出来事になるでしょう。

ただ、いきなり乃木坂に参加を呼びかけても、メンバーもファンも、戸惑うばかりで、拒否される可能性が高い。

そこで、43枚目の「10周年記念シングル」に参加したメンバーに、立候補資格を与えるといった形にして、よりスムーズに「総選挙」へ移行させる、そういった筋書きじゃないでしょうか。

そもそも、2014年の生駒里奈「兼任」も、一番の目的は、乃木坂の「顔」を「総選挙」に立候補させることだったと思います。


「乃木坂AKB」に参加する乃木坂メンバーに、立候補資格を与えれば、締切が近づくにつれ、内外野から、いろんな声が沸き起こり、断った場合に何が起こるか分からないというプレッシャーもあって、届け出用紙を提出するメンバーが現れても不思議ではない。

何と言っても、乃木坂の総合プロデューサーは秋元康氏ですから。

そして、1人でも乃木坂メンバーが「総選挙」に参加すれば、メディアは「乃木坂参戦!」と記事にしてくれて、開票イベントが盛り上がる。

まあ、世界は「ゲスの極み」に溢れているってことでしょうか(笑)。


もちろん、私は、「総選挙」はAKB48Gがやればいいことで、乃木坂には絶対参加して欲しくないと思っています。

だから、「乃木坂AKB」の段階から、反対しているのですが、すでに乃木坂運営は、43枚目へのメンバー参加を認めているわけで、事態は宜しくない方向に、ジリジリ進んでいる雰囲気がある。

「乃木坂AKB」が、単なる音楽的なコラボに留まって、合同握手会も「総選挙」も、一切関係ないというのが、一番喜ばしいんですが、風は、そうでない向きに吹いている、そんな気がします。

ところで、「ゲスの極み」って言葉、なかなか使い勝手が良くて、すっかり、気に入ってしまいました(笑)。

さすがに、流行語大賞は無理としても、結構、流行るんじゃないかな。


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


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AKB48本体の握手会人気は「支店」の3分の2、乃木坂の7分の1、生駒里奈が苦しむ「兼任」効果 [14Jan16]

2016-01-14 19:00:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。
(1月今後の放送予定)
11(月)#20、12(火)#21、13(水)#22、14(木)#23、15(金)#24
18(月)#25、19(火)#26、20(水)#27、21(木)#28、22(金)#29
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

01月17日(日) 24 : 10 ~ [地デ] NHK総合『MUSIC JAPAN』。乃木坂46が「ポピパッパパー」を披露。

01月18日(月)12:00~01月22日(金)18:00 乃木坂MV集『ALL MV COLLECTION~あの時の彼女たち~』DVD/BDの完全生産限定盤&初回仕様限定盤に付けられた特典である「プレミアムイベントB」と「プレミアムグッズB」への応募受付。当選発表は01月27日(水)18:00以降。乃木坂公式サイトの関連記事

01月20日(水) 乃木坂46出演ドラマ『初森ベマーズ』のBlu-ray/DVD BOX が発売開始。3月10日(木)に発売記念イベント。乃木坂公式サイトの関連記事

01月21日(木) 生田絵梨花の1stソロ写真集『転調』(集英社)が発売。水着のショットもあるそうで、これは絶対に買います(笑)。乃木坂公式サイトの関連記事

01月23日(土) 13:00~ 生田絵梨花1st写真集『転調』発売記念お渡し会 in 福家書店新宿サブナード店。12月9日(水)10:00からネット受付開始。乃木坂公式サイトの関連記事

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール



KING RECORDS が発表した、AKB48の43枚目収録楽曲リストを見ると、TypeAからEまで5種の3番目カップリング曲を、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、そして問題の「乃木坂AKB」が担当することになっていて、あらゆるグループを引っ張り込んだ構成になっています。

複数アーティストによる「コンピレーションアルバム」とでも呼びたくなる内容で(笑)、このCDをAKB48の「シングル」であると主張することには、強い違和感を覚えます。

KING RECORDS 公式サイトの関連記事

AKB48が、卒業したかつての人気メンバーのみならず、「公式ライバル」である乃木坂まで巻き込んで、43枚目を展開しようとするのは、「総選挙」投票券付きCDの一つ前で、もっとも売り上げが落ちる傾向があり、連続での初動ミリオン割れの危険があるからだと思います。

しかし、こういった何でもかんでも引き込んで、ミリオンさえ達成すれば良いという発想は、むしろ、AKB48を弱体化させ、人気低落のスピードを速めてしまうでしょう。

しかも、引き込まれた乃木坂も、好調な人気に陰りが生じる可能性がある。

なぜ、「合同」することが双方にとってプラスにならないのか、AKB48GのCDセールスを分析しながら、説明したいと思います。


42枚目「唇にBe My Baby」が初動ミリオンを逃し、累計ミリオンすら危うくなったので、急遽、幕張メッセでの個別握手会が追加されました。

ただ、さすがに「支店」メンバーを参加させる合同握手会は実現出来ず、AKB48のみによる開催となった。

その結果、AKB48本体の握手会セールスを推測する売り上げデータが得られ、従来からネットで関心を呼んできた、合同握手会における「本店」と「支店」の寄与率をある程度見積もることが出来ました。


まずは、「支店」が参加する合同握手会の100部当たりの売り上げ枚数を計算します。

同じ100部を用意しても、人気の高いグループは、より多くのCDを売り、人気の低いグループは、少ないCDしか売れない。

従って、100部当たり「効率」を求めることで、そのグループの握手会人気を、数値化することが出来ます。

(表1) AKB48の42枚目合同個別握手会100部当たり売り上げ枚数を計算する

42枚目「唇にBe My Baby」(2015/12/09)のオリコン第1週
店頭18.6万枚 + 劇場72.0万枚 = 初動90.5万枚

100部当たりの売り上げ効率
72.0万枚 / 総部数3300部 = 2.2万枚/百部


オリコンとサウンドスキャンの数字を使うと、42枚目の劇場盤セールスは72.0万枚となり、総部数を3300部とすると、100部当たりでは2.2万枚を売り上げていることになります。

これが、42枚目合同握手会の100部当たり「効率」です。


一方、追加された個別握手会は、12月15日(火)から18日(金)に掛けて、4次分の応募が行われ、抽選結果は、12月16日(水)から21日(月)の期間で通知されている。

この応募日程から考えると、以下のように、発売3週目の数字に、追加分の握手会売り上げが計上されていると見るのが妥当です。

(表2) AKB48の42枚目追加個別握手会100部当たり売り上げ枚数を計算する

凡例
発売経過週 : オリコン週間ランキングの売り上げ枚数 (集計期間)

1週目 : 90.5万枚 (12/07~12/13)
2週目 : 02.6万枚 (12/14~12/20)
3週目 : 07.1万枚 (12/21~12/27)
4週目 : 00.8万枚 (12/28~1/03)
5週目 : 00.7万枚 (01/04~01/10)
累計 101.8万枚 (発売5週目まで)

100部当たりの売り上げ効率
(7.1万枚 - 0.8万枚) / 総部数714部 = 0.9万枚/百部


発売4週目の売り上げ枚数を、すべて店頭販売分と見なし、3週目の数字から引いたものを、握手会セールスの総売り上げとしています。

総部数は700部ちょっとなので、AKB48単体での100部当たり「効率」として、0.9万枚/百部という数字が出てきます。

もちろん、急に追加した握手会なので、売り上げを伸ばすには不利という見方もありますが、一方、久しぶりの初動ミリオン割れで、注目度が高まっている効果もある筈で、それなりに妥当な数字と考えて良いんじゃないでしょうか。


すると、合同握手会、AKB48のみの握手会、乃木坂の握手会の「効率」を、それぞれ比較することが出来ます。

(表3) 個別握手会100部当たり効率の比較 (1)

# (括弧)内は 「合同握手会」の効率を1.0とした場合の比率

42枚目「唇にBe My Baby」(2015/12/09)
2.2万枚/百部 (1.0) : 合同握手会
0.9万枚/百部 (0.4) : AKB48のみの追加握手会

13枚目「今、話したい誰かがいる」(2015/10/28)
6.2万枚/百部 (2.9) : 乃木坂46
# 個別握手会は6日間総部数735部で、初動数値から算出


AKB48のみの握手会は、「支店」が入った合同握手会の40%の「効率」しかないことが分かります。

42枚目の初動は、80%が個別握手会による売り上げで、残り20%も全国握手会の影響が大きく、40%という「効率」を全体に適用してもさほど問題はないでしょう。

すると、42枚目は現在、累計100万枚ですが、もし、AKB48単体であれば、40万枚の売り上げとなって、ミリオンには遥かに届かないことになります。

つまり、今のAKB48は、本来、40万枚を売り上げる人気しかないのに、なんとか100万枚を越えようと四苦八苦しているわけで、身の丈に合わない、無謀な目標を追い求めていることになる。

あまりに無茶な話なので、42枚目で卒業した高橋みなみを、43枚目選抜に入れるなんて、訳の分からない策が出てくるのだと思います。


一方、乃木坂は、100部当たり「効率」が6.2万枚/百部で、合同握手会の約3倍です。

そして、握手会の規模は4分の1程度なので、結局、売り上げ枚数は、AKB48の4分の3という計算になります。

単体では、50万枚が厳しいAKB48が、ミリオン達成のため、ぜひ乃木坂に加わって欲しいという気持ちを抱いても不思議ではなく、それが「乃木坂AKB」につながっているのかもしれません。


「本店」と「支店」、そして乃木坂の個別握手会「効率」を以下に整理しておきます。

(表4) 個別握手会100部当たり効率の比較 (2)

# (括弧)内は AKB48の効率を1.0とした場合の比率

0.9万枚/百部 (1.0) : AKB48
1.3万枚/百部 (1.5) : SKE48, NMB48, HKT48
6.2万枚/百部 (7.1) : 乃木坂46


AKB48単体の握手会人気を1.0とすれば、「支店」の人気はその1.5倍、乃木坂は7倍で、グループの中心にいる筈のAKB48が人気を落として、空洞化が進んでいること分かります。

これは、握手会スターの人数が少な過ぎる、つまり、AKB48の若手メンバーが人気を伸ばせていないことを示しており、本来なら、高橋みなみの卒業を良い切っ掛けとして、これまで出番の少なかった人をフィーチャーするのが望ましいやり方です。

ところが、43枚目では、真逆のことが行われていて、前田敦子や大島優子など、すでに知名度のある人を呼び戻し、人気を上昇させている乃木坂を引き込み、AKB48生え抜きの若手の出番を削ってしまっている。

これでは、さらにAKB48の人気が空洞化してしまい、小嶋陽菜や渡辺麻友が卒業した後、グループを支えるメンバーがいなくなってしまいます。


100万枚を達成するためには、AKB48単体でも70万枚、80万枚を売り上げる人気が必要で、以前は、それだけの人気があったから、さほど無理せず、連続ミリオンが維持出来たのだと思います。

若手にスポットライトを当て、本店人気を底上げするしか、AKB48の人気低落を止める方法はないのだけど、目先のミリオンにこだわって、将来を担う人材の発掘と育成を二の次にして、延々と先延ばしにしている。

それが、AKB48の現状であるように見えます。


AKB48本体は厳しいけど、「支店」は順調かと言うと、これも全然、そんなことはない。

確かに、「支店」メンバーがAKB48の選抜に入り、知名度を大きくアップさせたケースは少なくない。

例えば、HKT48の宮脇咲良は、生駒里奈と松井玲奈の「交換留学」が発表された、2014年の「組閣」で、AKB48の「兼任」となり、その後、選抜主要メンバーに抜擢され、38枚目「希望的リフレイン」では、渡辺麻友とダブルセンターを務めています。

このように、「支店」からやって来た新しいメンバーが、AKB48の人気を支え、(表4)のように、握手会セールスに対する「支店」の寄与率を高くしています。


しかし、宮脇咲良がAKB48で活躍することで、HKT48の人気が上がった気配はありません。

(表5) HKT48歴代シングルのオリコン売り上げ枚数の推移

凡例
シングル番号 : 初動売り上げ枚数 [累計売り上げ枚数] 発売日「タイトル」

1枚目 : 25.0万枚 [29.2万枚] 2013/03/20「スキ!スキ!スキップ!」
2枚目 : 26.9万枚 [30.6万枚] 2013/09/04「メロンジュース」
3枚目 : 27.7万枚 [33.1万枚] 2014/03/12「桜、みんなで食べた」
4枚目 : 27.8万枚 [31.9万枚] 2014/09/24「控えめI love you !」
5枚目 : 27.8万枚 [33.7万枚] 2015/04/22「12秒」
6枚目 : 28.1万枚 [31.9万枚] 2015/11/25「しぇからしか!」# feat.氣志團

#「累計売り上げ枚数」は2016/01/18付オリコン週間ランキングまでの合計


HKT48は、タレント性の高い、素質のあるメンバーが何人も揃っており、地元との結びつきも強かった。

若いメンバーが多かったので、デビューして、しばらくは握手会セールスが伸び悩むのは当然だけど、やがて、ぐいぐい頭角を現して、48Gを牽引する人気グループになると思っていました。

ところが、2014年の「組閣」で、多くのメンバーが、他のグループとの「兼任」あるいは、「移籍」となり、福岡のアイドルグループという、HKT48のアイデンティティがすっかり失われてしまった。

その結果、CDセールスは、6枚目に至っても、横ばい状態で、上昇に転じる気配がなかなか見えてきません。

また、当初、強かった有線も、最近ではランクイン自体がなくなり、iTunes Store トップソングでも、6枚目表題曲「しぇからしか!」は20位以内に入らず、1ヶ月ほどで圏外に去る状況になっています。


結局、宮脇咲良はAKB48の宮脇咲良になり、HKT48の宮脇咲良というイメージが薄くなってしまったのだと思います。

そのため、AKB48での活躍をHKT48に持ち帰ることが出来ず、本来の所属グループの人気上昇につながっていない。

それでも、AKB48の人気上昇には貢献しているのだから、「兼任」は意味があるという指摘があるかもしれません。

ところが、AKB48は連続の初動ミリオン記録が途切れて、明らかに、48G全体として、人気の低落に喘いでいる。


理由は簡単で、松井珠理奈、宮脇咲良、山本彩、渡辺美優紀といった「支店」メンバーがAKB48選抜のポジションを占めると、その分だけ、生え抜きメンバーの居場所がなくなり、自前のスターが育たないという、マイナス効果があるからです。

「支店」の有望メンバーを連れてきて、人気を上げる手法には、所属「支店」の人気が上がらず、さらに、「本店」の若手も育たないという負の面が必ず付いて、結局、そのマイナスの方が大きいため、AKB48Gは、全体として人気を落としているわけです。

「本店」も「支店」も、各グループが独立性を維持して、自前の人気メンバーを次々と生みだしていれば、48G全体として、握手会スターの人数がもっと増えて、人気低落に歯止めが掛かった可能性がある。

しかし、AKB48運営は、いつの頃からか、自前スターを育てるのではなく、他所からスターを連れてくるという、安易な手法に流れてしまった。

その結果、「本店」は若手が育たず、人気メンバーが卒業する度に、大きく人気を落とし、「支店」は、トップメンバー不在で、こちらも人気を伸ばせず苦しみ、48G全体が苦境に陥ることになってしまった。

つまり、独立性を軽視したため、「本店」と「支店」が「共倒れ」となり、出口の見えない、人気低落の長いトンネルに入ったということです。


ただ、こういった「共倒れ」は、乃木坂にとっても、対岸の火事でありません。

2014年の「組閣」以来、「兼任」を経験した生駒里奈が辿った、握手会人気の変遷を見ると、乃木坂にも、実は、ピンチが訪れていたことが分かります。

(表6) 生駒里奈のAKB48「兼任」と握手会成績の推移 (1)

凡例
[推定売り上げ枚数による順位] 完売部数/担当部数 (推定売り上げ枚数) メンバー名
# 赤色で示した応募は、最終受付一つ前で、一般公開される最後の完売状況が載る回

7枚目第01次応募 : 2013/10/08 ~10/09
7枚目第13次応募 : 2014/02/07 ~ 02/10
[10] 23部/28部 (1.9万枚) 高山一実
[11] 19部/28部 (1.8万枚) 生駒里奈

8枚目第01次応募 : 2014/02/04 ~ 02/05
AKB48との兼任発表 : 2014/02/24
8枚目第22次応募 : 2014/07/03 ~ 07/04
[10] 19部/30部 (1.9万枚) 高山一実
[13] 07部/30部 (1.4万枚) 生駒里奈

9枚目第01次応募:2014/05/09
「総選挙」開票イベントで14位 : 2014/06/07
9枚目「夏のFree&Easy」が初の前作初動割れ : 2014/07/09発売
9枚目第21次応募:2014/09/25 ~ 09/26
[10] 06部/30部 (1.3万枚) 高山一実
[12] 04部/29部 (1.1万枚) 生駒里奈

10枚目第01次応募 : 2014/08/08 ~ 08/08
10枚目第23次応募 : 2015/01/15 ~ 01/16
[11] 12部/35部 (1.8万枚) 高山一実
[18] 04部/29部 (1.2万枚) 生駒里奈


7枚目「バレッタ」個別握手会では、生駒里奈は、28部中19部を完売、推定売り上げ枚数は1.8万枚でした。

現在の30部全完売メンバーの売り上げ枚数は1.9万枚なので、全完売こそしてないけど、枚数ベースでは、握手会スターと比べて遜色ないほどの数字です。

生駒ちゃんは、「握手会人気が集まるタイプではない」との声がありますが、実は、7枚目の頃、彼女は、かなりのCDセールスを叩き出していたんですね。

高山一実は、この頃、生駒里奈と同じようなCDセールスを挙げていて、比較のため載せています。


7枚目が好調だったことから、8枚目「気づいたら片想い」では、生駒里奈の担当部数は最高である30部にまで引き上げられます。

ところが、8枚目個別握手会の応募が始まって間もなく、生駒里奈の「兼任」が発表されます。

ここから、彼女は苦難の道のりを歩むことになる。

高山一実が、8枚目でも、前作とほぼ同じ1.9万枚を売り上げる一方、生駒ちゃんは、完売部数が伸びず、枚数ベースでも、1.4万枚と大きく売り上げを落としてしまいます。

そうです、「兼任」によって、生駒里奈の乃木坂における握手会人気が下がってしまったと考えざるを得ない。


9枚目「夏のFree&Easy」は、2014年5月25日(日)に、岩手産業文化センターで起こったAKB48襲撃事件の影響もあって、乃木坂のCDセールスが低調になり、歴代初の初動前作割れとなります。

かずみんも、完売があまり伸びず、1.3万枚に留まります。

ただ、生駒里奈は、9枚目の応募期間中である、6月7日(土)に開催された、「総選挙」開票イベントで14位を獲得、メディアにも盛んに取り上げられました。

当然、そのプラス効果を期待されたんですが、ほとんど反響はなく、推定枚数は1.1万枚まで下がってしまいます。


10枚目「何度目の青空か」になると、高山一実が再び1.8万枚に回復します。

しかし、生駒里奈の握手会人気は戻らず、完売も29部中4部しか出なくなる。

その結果、ほぼ同じレベルだった二人の順位が、ここで大きく離れ、生駒里奈は、18位に転落します。


選抜・福神の常連メンバーが、握手会人気18位というのは、かなりの批判を浴びることになり、私も、この頃、握手会セールスの順位表を見るたび、彼女の苦戦が続き、記事にどう書いたらいいのか、結構、ドンヨリした気分になってました(笑)。

「兼任」や「総選挙」によって、乃木坂46の生駒が、AKB48の生駒になってしまい、グループの独立性を尊ぶ多くのファンが、離れてしまったのだと思います。

13枚目で、乃木坂に14人もの握手会スターが誕生したのは、40人ほどのメンバーが、いきなり、どこかに「移籍」したり、「兼任」することなく、グループに留まり、その中で上を目指す姿を、腰を据えて、じっくり応援したいと願うファンが多かったからじゃないでしょうか。

乃木坂が独立性を堅持して、アイデンティティを失わなかったため、ファンの間に、メンバーを長く支える気風が生まれ、現在の高い人気につながっている。

そんな風土の中、この時期、生駒里奈は乃木坂の独立性を脅かす存在と、少なからぬファンから見なされ、握手会人気の大幅な低下に苦しむことになった。

(表7) 生駒里奈のAKB48「兼任」と握手会成績の推移 (2)

11枚目第01次応募 : 2015/01/22 ~ 01/23
兼任解除が発表 : 2015/03/26
11枚目第18次応募 : 2015/05/21 ~ 05/22
[12] 13部/30部 (1.7万枚) 高山一実
[21] 04部/22部 (1.1万枚) 生駒里奈

12枚目第01次応募 : 2015/05/07 ~ 05/08
生駒里奈センターの12th選抜発表 : 2015/05/10
高山一実の「トップギア」宣言 : 2015/05/11
生駒里奈の兼任終了 : 2015/05/14
12枚目第26次応募 : 2015/10/29 ~ 10/30
[14] 28部/28部 (1.7万枚) 高山一実
[18] 14部/22部 (1.3万枚) 生駒里奈

13枚目第01次応募 : 2015/08/13 ~ 08/14
13枚目第20次応募 : 2015/12/24 ~ 12/25
[08] 30部/30部 (1.9万枚) 高山一実
[19] 17部/19部 (1.2万枚) 生駒里奈


11枚目「命は美しい」の応募期間中に、生駒里奈の「兼任」解除が発表されますが、事態は好転せず、22部中4部完売の推定1.1万枚で、順位は21位にまで下がります。

ところが、「兼任」が本当に終わり、センターに抜擢された12枚目「太陽ノック」で、状況が変化します。

22部中14部を完売して、「兼任」発表以来、初めて、明らかな売り上げ枚数の上昇が起こった。

13枚目「今、話したい誰かがいる」でも、19部中17部と完売率は高いものの、担当部数が少ないので、推定枚数は1.2万枚ですが、好転しつつある雰囲気は出てきました。

7枚目で記録した1.8万枚には、まだまだ戻らないけど、AKBの生駒ではなく、乃木坂の生駒というイメージが復活しつつあるのは確かで、この流れを止めないよう、進んで欲しい。


ちなみに、12枚目で「トップギア」宣言した高山さん、実は、12枚目の最終的な売り上げ枚数と順位は、11枚目とあまり変わっていないんですね(笑)。

ただ、かずみん、やるじゃないか!という雰囲気が漂ったことで、13枚目に本当の波が来て、一気に握手会スターに成長した。

メンバーをファンがどう見ているかは、握手会人気に、もの凄く大きな影響を与えるのだと思います。


「兼任」と「総選挙」によって生駒里奈が経験した、握手会人気の下落は、文春スキャンダルによって松村沙友理が受けた、マイナスの影響と比べて、話にならないほど大きい。

考えて欲しいのは、もし、「兼任」が生駒里奈1人ではなく、複数のメンバーに及んでいたら、乃木坂は全体として、大きく握手セールスを落として、現在のように、14人もの握手会スターがひしめくグループにはなっていなかった可能性があることです。

そして、多数のメンバーが「兼任」させられる、そういった事態が、AKB48Gの各グループで起こっている。

AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の人気が伸びないのは、生駒里奈のケースを見れば、当たり前なんですね。


AKB48の43枚目に、乃木坂が関与する楽曲が収録されること自体は、単なる音楽的コラボなので問題はない。

しかし、それに続く、合同握手会参加や「総選挙」への立候補を許してしまうと、乃木坂も「支店」と同じ道を歩むことになるでしょう。

乃木坂ファンがグループの独立性を重んじ、AKB48と絡むのを嫌がるのは、それこそが乃木坂発展の要だからで、ごく当たり前の正しい発想だと思います。

むしろ、独立性へのこだわりをなくしたから、AKB48Gは厳しい人気低落に直面していることに、気づくべきじゃないでしょうか。


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(速報) AKB48の43枚目TypeE収録カップリング曲に乃木坂が参加する模様 [13Jan16#2]

2016-01-13 23:00:00 | 芸能
KING RECORDS の公式サイトに、3月9日(水)に発売される、AKB48の43枚目シングルに関する楽曲情報が掲載され、TypeEの3番目曲を担当するグループ欄に「乃木坂AKB」と記述されていることが判明しました。

KING RECORDS 公式サイトの関連記事

乃木坂から誰が参加するのか、詳細は書かれていませんが、「まゆ坂」「こじ坂」に次いで、三番目の合同ユニットになります。

あるいは、事情通の「三代目」とは、このことだったのかも知れません(笑)。


但し、楽曲がAKB48のシングルに収録されるのは、おそらく初めての筈で、48合同握手会に複数の乃木坂メンバーが参加する可能性が出てきました。

どの程度、乃木坂が関わるのかは、今後の発表を待つしかありませんが、前作「唇にBe My Baby」で、初動ミリオンを逃したAKB48が、卒業生の再加入や公式ライバルとのユニット曲収録など、禁じ手を使ってまで、なりふり構わず、CDセールスを上げようと必死になっていることが、よく分かります。

私は、乃木坂46には、AKB48Gと明確な距離を取って、独立性を維持して欲しいので、「乃木坂AKB」には、非常に腹が立ちます。

いつも通り、AKB48の43枚目を買わないのは勿論ですが、状況によっては、乃木坂の14枚目も、抗議の意味を込めて、スルーするかもしれません。

AKB48とは別のグループであると考えて、乃木坂を応援しているファンが多くいることを、なぜ運営は理解しないんでしょうか。

一方、AKB48運営やレコード会社は、反発や批判も話題作りにつながると計算しているのだと思いますが、そういった古くさい炎上商法が、グループの人気低落を加速させていることに、未だに気づかないようです。

正直、深く失望させられるニュースです。


以上、速報的にお伝えしました。


乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

星野みなみ主演のミニドラマが1月もオンエア!
毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。
(1月今後の放送予定)
11(月)#20、12(火)#21、13(水)#22、14(木)#23、15(金)#24
18(月)#25、19(火)#26、20(水)#27、21(木)#28、22(金)#29
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
スペースシャワーTV プラス公式サイトの特設ページ

01月17日(日) 24 : 10 ~ [地デ] NHK総合『MUSIC JAPAN』。乃木坂46が「ポピパッパパー」を披露。

01月20日(水) 乃木坂46出演ドラマ『初森ベマーズ』のBlu-ray/DVD BOX が発売開始。3月10日(木)に発売記念イベント。乃木坂公式サイトの関連記事

01月21日(木) 生田絵梨花の1stソロ写真集『転調』(集英社)が発売。水着のショットもあるそうで、これは絶対に買います(笑)。乃木坂公式サイトの関連記事

01月23日(土) 13:00~ 生田絵梨花1st写真集『転調』発売記念お渡し会 in 福家書店新宿サブナード店。12月9日(水)10:00からネット受付開始。乃木坂公式サイトの関連記事

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のページをご参照下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール


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乃木坂14枚目個別握手会は初動算入を10次分確保、新選抜発表の停滞は運営トップ交代が原因か? [13Jan16]

2016-01-13 18:00:00 | 芸能
乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

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毎週月曜~金曜 24 : 30 ~ 25 : 00 [CS] スペースシャワーTV プラス『アイドルヒッツ』。この30分番組内で、星野みなみ主演の STATION ID『あたし、本と旅する』が、毎回、30秒分ずつオンエア。1月は、4日(月)第15話から29日(金)第34話まで、途切れず放送される予定。第35話以降は2月。全46話。
(1月今後の放送予定)
11(月)#20、12(火)#21、13(水)#22、14(木)#23、15(金)#24
18(月)#25、19(火)#26、20(水)#27、21(木)#28、22(金)#29
25(月)#30、26(火)#31、27(水)#32、28(木)#33、29(金)#34
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01月23日(土) 13:00~ 生田絵梨花1st写真集『転調』発売記念お渡し会 in 福家書店新宿サブナード店。12月9日(水)10:00からネット受付開始。乃木坂公式サイトの関連記事

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 01Nov15 ~ 注目されるテレビ・ラジオ番組と重要イベントのスケジュール



ようやく、14枚目個別握手会の詳細が発表されました。

まず、握手会の日程と会場は以下の通りです。

[1] 2016年4月17日(日) 千葉・幕張メッセ
[2] 2016年4月30日(土) 愛知・ポートメッセなごや
[3] 2016年5月05日(木) 京都・京都パルスプラザ #祝日
[4] 2016年5月15日(日) 東京・東京ビッグサイト
[5] 2016年5月29日(日) 千葉・幕張メッセ
[6] 2016年6月04日(土) 神奈川・パシフィコ横浜

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参加するのは、13枚目を最後に卒業する永島聖羅を除いた、乃木坂全36人で、欅坂メンバーの合流はないようです。

総日数は6日間で、内訳も、関東4日、名古屋1日、京都1日と、従来通り。

とくに驚く点のない、ごく普通の内容ですが、告知されるまでの経緯には、いつもと違ったドタバタ感がありました。


今週の14日(木)から15日(金)に応募を始めるのなら、1月10日(日)深夜の『乃木坂工事中』で、その旨を告知して、詳細は公式サイトをご覧下さいとアナウンスするのが普通です。

テレビで流した方が、情報のより広範な拡散を期待出来るからで、冠番組を介した事前告知は、いくつかのシングルで行われています。

しかし、今回、そういったテレビ告知はなく、しかも、月曜ではなく、火曜日の夕方になって、乃木坂公式サイトで、明後日から14枚目の握手会応募を始めますと、いきなり記事が載ることになった。

前回の『乃木坂工事中』が放送された日曜日には、まだ14日15日の応募開始が決まっていなかったかのような、後手後手の情報の出し方で、日数も会場も参加メンバーも、前作とほとんど変わらない握手会の詳細を発表するのに、どうしてこんなに段取りが悪いのか、首を傾げたくなります。


とにもかくにも、14枚目個別握手会のイベント詳細と応募スケジュールが決まり、以下のように、オリコン初動への算入として、10次分の確保が判明しました。

(表1) 14枚目に関する個別握手会応募受付の日程

凡例
[個別握手会の応募受付次数] (受付時期、その次の受付終了日から初動集計締め切りまでの日数)

# 応募受付次数が赤色で示されているものは、その全部がオリコン初動にほぼ確実に算入されることを示す。
#「-72d」は、集計締め切り日の72日前という意味。

14枚目「タイトル未定」
発売日:2016年03月23日(水)
オリコン初動集計締切:2016年03月27日(日)
初動算入:???万枚 (第10次分までと推測される)

[01次] (2016/01/14~01/15, -72d)
[02次] (2016/01/21~01/22, -65d)
[03次] (2016/01/28~01/29, -58d)
[04次] (2016/02/04~02/05, -51d)
(以後は現在未発表ながら、予想される日程)
[05次] (2016/02/11~02/12, -44d)
[06次] (2016/02/18~02/19, -37d)
[07次] (2016/02/25~02/26, -30d)
[08次] (2016/03/03~03/04, -23d)
[09次] (2016/03/10~03/11, -16d)
[10次] (2016/03/17~03/18, -09d)
[11次] (2016/03/24~03/25, -02d)
[12次] (2016/03/31~04/01, +05d)
[13次] (2016/04/07~04/08, +12d)


12枚目「太陽ノック」と13枚目「今、話したい誰かがいる」は、個別握手会の初動算入が11次分までだったので、14枚目は、それより1次分少ないことになります。

現在の人気上昇を考えると、前作を上回るスピードで完売部数が伸びる可能性が濃厚で、多数のメンバーが担当部数を引き上げられるだろうことと併せると、10次分であっても、余程のことがない限り、オリコン初動の前作越えは堅いかなと思います。

しかし、10次分より、11次分を流し込んだ方が、オリコン初動の数字を上げるのに、より有利なことは間違いないわけで、なぜ、先週から応募を開始しなかったのか、疑問が残ります。


応募開始のたった2日前に、いきなり公式サイトで告知したのは、今週を逃すと、14枚目の初動算入が9次分以下になってしまい、さすがにそれはマズいので、取る物も取り敢えず、応募をスタートさせたように見えます。

つまり、14枚目にまつわる色んなことが、まだ正式に決まっていなくて、これから詰めて行くのだけど、時間は待ってくれないので、タイムリミットの迫りつつある情報から、小出しにアナウンスしている、そんな雰囲気が漂っている。

個別握手会の日付と会場、さらに応募受付のスケジュールを発表したら、時間をおかずに、第何レーンの第何部をどのメンバーが担当するかを示す表が公開されるのですが、今のところ、公式サイトに、まだ出ていません。


実は、乃木坂の握手会では、どのレーンを任されるかは、そのメンバーの「序列」を表す面があって、例えば、13枚目では、すべての会場で、1レーン西野七瀬、2レーン白石麻衣、3レーン深川麻衣、4レーン衛藤美彩、5レーン秋元真夏、6レーン橋本奈々未、7レーン生田絵梨花、8レーン齋藤飛鳥という順番が堅持されている。

12枚目個別握手会で、30部全完売を達成した次数を見ると、西野2次、白石、深川、秋元、橋本が4次、衛藤が5次、生田と飛鳥は7次で、13枚目レーンの並びと、ほとんど同じです。

また、担当する部数の大きさも、メンバーの「序列」を表す意味を持っている。

13枚目において、26部全完売の堀未央奈、25部全完売の井上小百合、23部全完売の中元日芽香が、14枚目で担当部数を30部に引き上げられる可能性があります。

ところが、30部担当メンバーが選抜入りしなかったことは、過去に例がなく、これは乃木坂運営が、自分たちの握手会的「世界観」として、守ってきた面がある。

そのため、運営が、あるメンバーの選抜入りを諸般の事情から見送るとき、最高部数を売り切る人気があっても、敢えて、30部にはしないことがある。


その例が、8枚目「気づいたら片想い」の衛藤美彩です。

7枚目「バレッタ」の個別握手会で、26部を全完売した衛藤さんは、8枚目で、当然、30部担当になり、選抜入りするのものと、多くのファンが思っていました。

ところが、8枚目で、みさみさは、担当部数を、何と29部に抑えられ、選抜メンバーにも選ばれなかった。

30部担当、しかも全完売が濃厚なメンバーがアンダーにいるという事態を避けるため、運営が、意図的に30部にしなかったと考えざるを得ない設定で、まあ、随分とヒドいやり口です(笑)。


14枚目では、13枚目で30部を全完売したメンバーが14人おり、生駒里奈の選抜入りは堅いので、15枠がすでに決まっていることになる。

かりに16人体制で行くならば、あと1枠、18人でも、あと3枠しか残っておらず、選抜ゼロ回メンバーの抜擢を考えると、身動きが取れないくらい、ギチギチの状況です。

従って、堀、井上、中元の担当部数引き上げは、8枚目における衛藤美彩と同じ問題に直面するわけで、運営が、今回も、30部担当メンバーのアンダーを回避したいと考えるなら、選抜メンバーを最終決定しない限り、3人の担当部数を迂闊には設定出来ない。

つまり、どのメンバーが何レーンの何部を受け持つのかという表は、誰が選抜に入るかと密接に関わっていて、その公開が遅れているのであれば、それは、選抜メンバーの決定が遅れていることを示す可能性がある。

運営の考える「序列」が露骨に反映されるレーン表がすんなり出てこないとすれば、選抜「序列」や選抜アンダーの割り振りを決める作業が、最後の最後までもつれて、なかなか進まないのかもしれません。


こういった可能性を念頭に置いて、14th選抜の発表日を考えてみましょう。

(表2) 14th選抜発表日の予想

応募開始[1/14(木)15(金)] =1次分=> 選抜発表[1/17日(日)] =9週+3日=> CD発売[3/23(水)]
応募開始[1/14(木)15(金)] =2次分=> 選抜発表[1/24日(日)] =8週+3日=> CD発売[3/23(水)]
応募開始[1/14(木)15(金)] =3次分=> 選抜発表[1/31日(日)] =7週+3日=> CD発売[3/23(水)]
応募開始[1/14(木)15(金)] =4次分=> 選抜発表[2/07日(日)] =6週+3日=> CD発売[3/23(水)]

#「応募開始」は、個別握手会の第1次応募受付。
#「1次分」は、選抜が発表される前に1回分の応募があることを示す。つまり、選抜が分からないまま、「前倒し」で握手会応募が1回行われるという意味。


1月17日(日)の選抜発表であれば、シングルのタイトルどころか、それれを歌うメンバーすら分からないで、個別握手会の申し込みを行う、悪名高き「前倒し」は(笑)、1次分で済みます。

さらに、CD発売までの期間は、9週プラス3日で、多くのシングルがそうだった標準型スケジュールとなる。

つまり、1月17日(日)は、上表の中では、もっとも理想的な日付なんですが、前回『乃木坂工事中』の予告編や、公式サイトの次回予告を見ると、どうも選抜発表という風ではない。

14枚目のスケジュールは、かなり切羽詰まり始めているので、急遽、番組内容を差し替えることが、ないとは言えないけど、視聴率を上げるためには、予告した方が良いので、可能性は低いかなと。


そうなると、2次分の「前倒し」を覚悟して、1月24日(日)に選抜が発表されるのが、一番、妥当な予想になります。

CD発売まで8週プラス3日というのは、歴代シングルでは、やや短い部類に入るけど、まあ、何とかなるスケジュールです。

ただ、運営が14th選抜の構成を決めかねているのなら、それより遅い1月31日(日)の発表も、心に留めておく必要がある。

「前倒し」の最大は3次分までなので、過去に例がないわじゃなく、CD発売まで7週プラス3日は、極めて短いけど、不可能という感じではない。


しかし、選抜発表が2月7日(日)までずれ込むと、CD発売までが6週プラス3日で、1枚目「ぐるぐるカーテン」と2枚目「おいでシャンプー」と同じ、過去最短となり、「前倒し」も4次分となって、前人未到の荒野に足を踏み入れることになる。

こんなスケジュールが採用されたら、運営は「正気のさたでーない」と書くしかないわけで(笑)、まあ、予想からは外していいと思います。

こう考えると、24日(日)が濃厚で、ひょっとしたら31日(日)も、という感じでしょうか。


昨年末、13枚目の次に、14枚目を始めず、新曲や新選抜を決める必要のないMV集を発売、さらに、年が明けて、いよいよ14枚目の時期になっているのに、新しい選抜がなかなか発表されない。

こういった一連の動きを眺めていると、乃木坂運営の内部で、何か大きな人事異動が起こっているのではないかと、考えたくなります。

とくに、運営トップが年明けから交代するのであれば、夏前くらいまで続く14枚目を年末に決めるのは避けるだろうし、新トップが正式に着任するまでは、新しいシングルを巡る動きは、フリーズせざるを得ない。

しかも、やって来るトップが、前任者と全然違う考え方を持っている場合は、どうしても話が長くなって、あれこれ決めるのに、時間が掛かりますわな(笑)。

今日の芸能ニュースは、SMAPの解散・分裂の話で持ち切りですが、日刊スポーツによると、その引き金となったのは、グループを育てた女性チーフマネージャーの退社だそうです。

エンターテイメントの世界では、新年早々の1月に、大きな人事異動が起こるのは、よくあることなんだろうかと、記事を読みながら考えてしまいました。


乃木坂の歴史を振り返ると、6枚目「ガールズルール」のとき、5枚目「君の名は希望」まで「不動のセンター」だった生駒里奈が2列目に下げられ、握手会人気トップの白石麻衣がセンターに抜擢される大変動が起こりました。

そして、時を同じくして、振り付けを担当してきた南流石氏が乃木坂を去り、「制服のマネキン」と「君の名は希望」を作曲した杉山勝彦氏もグループに関わらなくなった。

しかも、次の7枚目「バレッタ」では、6枚目で示唆された握手会主義が鮮明になり、それ以後、現在まで、脈々と受け継がれています。


私は、6枚目において、運営トップの交代が起こったのではないかと、考えています。

そして、6枚目以降、まいやんが、ずっとフロントに抜擢され続けていることから、同じトップが引き続き、乃木坂の方針を決めてきた可能性が高い。

従って、もし、14枚目で、再びトップが変わるとすれば、3人目ということになる。


そう言えば、乃木坂の内部情報をネットに事前リークする、すっかりお馴染みのあの人が(笑)、最近、「三代目」が云々と書いているようですが、ひょっとして、運営トップのことを指しているのかもしれません。

まあ、情報の精度は、いつのも如く、あまり当てに出来ませんが、乃木坂運営のスタッフであれば、一番の関心事は、誰が選抜入りするかではなく、誰が自分の上司になるかの筈で(笑)、やや気になるコメントではあります。

かりに、新しいトップが誕生したとして、乃木坂がどう変わるかですが、SMEにおいて、乃木坂は、CDセールスでの実績を期待されているグループなのだとすれば、歌唱力の強化といったアーティスト性重視へと方向転換する可能性は低いかもしれません。

そういうのは、西野カナがやるから、という切ない「役割分担」ですね(笑)。

現在の「血も涙もない」握手会主義が、「血と涙くらいはある」握手会主義に、変わったら良いな~とは思っていますが。


昨年11月後半に14th選抜を発表して、新年初めから新曲をネット配信して、1月に『MUSIC STATION』などの音楽番組にがんがん出演する。

こういった流れが実現していれば、乃木坂は、紅白初出場による追い風に乗って、音楽的存在感を一気に高め、大きく坂を上れたかもしれません。

なぜ、14枚目ではなく、MV集だったのか、そして、新年に入っても、なぜ、選抜発表が遅れているのか。

当初は、AKB48の主要メンバーに「自分が卒業したい」と漏らしたと伝えられている秋元康氏が、グループに関わろうとする意欲の低下と、NGT48や欅坂46の誕生による楽曲需要の急激な増大に直面して、乃木坂の新曲がなかなか届かないのかと、思っていました。

心配なのは、「肉離れ」以上に、「心離れ」じゃないかと(笑)。

ところが、14枚目の詳細公表を巡るドタバタ劇を見ていると、もはや、そんな話ではなく、そもそも、乃木坂運営という組織そのものが、昨年末から年明けに掛けて、身動きが取れなくなっているのではないかという見方に傾いています。


6枚目で変わった方針が、7枚目で明確になったように、もし、運営トップが交代したなら、14枚目で新しい方向性が提示され、15枚目で鮮明になるという流れが予期されます。

ファンとしては、静かに見守るしかないですが、何かが変わるのなら、現在の乃木坂にとってだけでなく、メンバーの将来にとっても、プラスになるような、そんな変革を期待したいですね。

乃木坂が、メンバーが次々と卒業する時代に入ろうとしているのは明らかで、「未来」が上手く描けるかが、今後、大きなテーマとなっていくのは間違いないでしょうから。


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